ドコモの機種変更でデータを一番ラクに移す方法【Android/iOS対応】

本ページはプロモーション(広告)が含まれています

ゴリラ

ドコモで機種変更するんだけど、データの移行が面倒だなー。ちゃんとできるか不安だしね。

機種変更をするときに、とにかく面倒なのがデータの移行です。時間もかかりますし、ちゃんと移行できるか不安になります。

この記事ではドコモで機種変更をする人が簡単に、失敗せず、漏れがなくデータを移行できるように、方法を解説します。

正直な結論
  • 【Android】Googleのバックアップ+ドコモの「データコピー」
  • 【iPhone】クイックスタート
  • 【Android→iPhone】Move to iOS
  • 【iPhone→Android】Googleのバックアップ+ドコモの「データコピー」

ドココモを契約するなら、ドコモオンラインショップがおすすめです。

  • 事務手数料無料
  • オプション・めんどくさい営業なし
  • 来店・待ち時間なし
  • 24時間いつでも申し込める
\ オンラインショップからの申し込みで端末がお得!/ドコモ公式サイトはこちら

最新の在庫は一覧ページでサクッと確認できます!

ドコモのiPhoneドコモのiPhone過去モデルが買いやすくなりました!

いつでもカエドキプログラムを使用して23ヶ月目に端末を返却すれば、残価の支払いが不要です。

最新の在庫状況を見てみる 

ドコモ機種変更のデータ移行のきほん

ゴリラ

そもそもデータの移行ってショップでやってもらえないの?

結論、データ移行は有料でサポートしてもらえます。

しかしあくまで「サポート」であり、全部お任せでやってもらえるわけではありません。

やはり、データの移行は自分で行うものだと思っておきましょう。

データの移行手順:古いスマホがあるうちに

データを移行するタイミングですが、古いスマホが手元にある内に行いましょう。

仮にデータをうまく移行できなかったときに、すでに古いスマホを売却してしまっていたら、データを取り戻すことができません。

  1. 新しいスマホを買う
  2. データを移行する
  3. 完全に移行できてから古いスマホを処分する

移し替えが必要なデータを確認

データの移行をするときは「何か抜け漏れがあるじゃないか」と不安になると思います。

そこで、最低限移行すべきデータを知っておきましょう。

  • 連絡先(電話帳)
  • メール(ドコモメール)
    (ドコモのサーバ上に保管されているので移行は不要)
  • SMS
  • +メッセージ
  • カレンダー
  • 写真・動画
  • 音楽
  • 発着信履歴
  • 個別アプリのデータ など

一般的な機種変更で移行が必要なデータは上記のとおり。

「多いな…」と不安になるかも知れませんが、ほとんどのデータはまとめて移行できるので、安心して下さい。

個別アプリの移行も忘れずに

データの移行以外にも、アプリごとに引き継ぎ作業が必要なものがあります。

  • LINE
  • SNS
  • 交通系マネー(モバイルSuicaなど)
  • おサイフケータイ
  • コード支払い系アプリ など

しかし、アプリによっては引き継げるデータに制限があったり、異なるOS間では引き継げないものもあるので、普段からよく使うアプリは事前に調べておきましょう。

【Android同士】のデータ移行

Androidスマホを使っている人が、機種変更で引き続きAndroidスマホを使う場合、次の3つの方法でデータを移行するのがおすすめです。

【Android同士】のデータ移行
  • 有線ケーブルによる方法
  • Googleのバックアップ機能
  • ドコモの「ドコモデータコピー」アプリ

有線ケーブルによる方法

Google Pixel

PixelやXperia、AQUOSなどは、初期設定時に新旧端末を有線ケーブルで接続することで、簡単にデータを移行できるようになりました。

初期設定時の画面の案内に沿って行うだけの簡単操作です。

Googleのバックアップ機能

上記の有線ケーブルによる方法に対応していない端末、すでに初期設定を済ませてしまった端末にデータを移行する場合などは、Googleのバックアップ機能を使うのがおすすめです。

そもそもAndroidというOSを提供しているのはGoogleです。

Googleのバックアップ機能を使えば、Androidユーザーは簡単にデータを移行できます。

まずは古いAndroidスマホの「設定」アプリから「Google」>「バックアップを管理」に進み、「Google Oneバックアップ」をオンにしておきます。

(機種によって、設定項目は違いますが、「データのバックアップ」を探してみてください。)

Android Google Oneバックアップ

新しいスマホでは初期設定をの際に、Googleアカウントでログインして「データをバックアップから復元」を選びます。

スマホを電話帳の本体に保存している人は、先にGoogleの連絡先と同期をしておきましょう。

[Google] > [Google アプリの設定] > [Google コンタクトの同期] > [デバイスの連絡先も同期] > [デバイスの連絡先を自動でバックアップ、同期する]

Google スマホの連絡先を同期

同期ができていないときは、「◯件がGoogle連絡先として保存されていません」と表示されています。

ドコモのデータコピーは新スマホにダイレクトで転送

Googleのバックアップで移行できないデータは、ドコモのアプリ「データコピー」を使うのが便利です。

ドコモのAndroidスマホには最初から入っていますが、古めのスマホだと「ドコモバックアップ」という名前で入っているかもしれません。

その場合は、アプリをアップデートすると「データコピー」になります。

  1. アプリを最新のバージョンにアップデートしておく
  2. 古いスマホ・新しいスマホ両方で「データコピー」アプリを開く
  3. 画面に従って新旧のアプリを操作
  4. 移行したいデータを選択して転送

それぞれのスマホをWi-Fiで接続してデータを直接転送するので、通信量を気にすることもありません。

関連記事:Androidへの機種変更前にやること!データ移行の方法も紹介

【iPhone同士】のデータ移行

iPhoneのデータ移行の方法もいくつかあります。

【iPhone同士】のデータ移行
  • ドコモの「データコピー」アプリ
  • クイックスタート
  • iCloud
  • iTunes

しかし、以下の条件に当てはまるなら、クイックスタート一択でOKです。

  • 新旧のiPhoneがiOS12.4以上
  • 新しいiPhoneの容量が古いiPhoneと同等もしくはそれ以上ある

iOS12.4はiPhone 5s以降なら対応しているので、よほど古いiPhoneからの移行でなければクイックスタートが使えます。

新旧のiPhoneを同じWi-Fi下に置いて、たっぷり充電した状態で作業を始めましょう。

  1. 新しいiPhoneの電源を入れる
  2. 古いiPhoneに「新しいiPhoneを設定」が表示されるので「続ける」
  3. 新しいiPhoneに青い球体のアニメーションが表示されるので、古いiPhoneのカメラで収める
  4. 新しいiPhoneに古いiPhoneのパスコードを入力
  5. 新しいiPhoneでFaec ID または Touch IDの設定
  6. 新しいiPhoneのデータの転送が始まる

新しいiPhoneの電源を入れると、古いiPhoneの画面に移行の案内が出るので、画面に従って進めれば、簡単に移行できます。

ゴリラ

これまでのデータ移行の方法と比べると、iPhoneはかなり簡単になったんだね!

関連記事:iPhoneの「クイックスタート」を解説|機種変更のデータ移行は直接転送できる

iCloudを使う方法:iOS15から機種変更時は無制限で使えるように

クイックスタートが使えない人は、iCloudのバックアップ機能を使う方法もあります。

iCloudは無料で使える容量は5GBまでです。

  • 5GBまで:無料
  • 50GBまで:130円
  • 200GBまで:400円
  • 2TBまで:1,300円

そのため「iCloudのストレージが足りないから、無料でデータを全部移せない!」ということがありました。

しかしiOS15から、新しい端末への引き継ぎ時に限って、iCloudのストレージに十分な容量がなくても、無制限でバックアップの作成が可能になりました。

設定>一般>「転送またはiPhoneをリセット」に進むと、引き継ぎ用のバックアップが取れます。

注意:引き継ぎ用のバックアップの保存期間は最大3週間です。

また、バックアップを作成してから3週間は、自動でアプリやデータがバックアップされ続けるので、移行時には最新の情報を引き継げるようになっています。

新しいiPhoneでは、初期設定の途中で「iCloudバックアップから復元」を選んでください。

iTunesを使う方法:パソコンがある人はおすすめ

一応、古いiPhoneを使っている人のために、iTunesを使った移行方法も、簡単に解説しておきます。

iTunesを開いてiPhoneを接続し、「今すぐバックアップ」を選択してください。

バックアップが取れたら、新しいiPhoneを接続してバックアップを復元を選んでください。

写真や動画はGoogleフォトかドコモデータコピー

クイックスタートやiTunesを使えば、写真や動画も転送できます。

iCloudで写真や動画を移行しきれなかったときなどは、「Googleフォト」アプリか、先程紹介したドコモの「データコピー」アプリを使いましょう。

GoogleフォトはGoogleの写真管理アプリで、スマホやiPhoneで撮った写真を自動でクラウド上にアップロードして整理してくれます。

パソコンやタブレットなど、あらゆる端末からアクセスできてとても便利です。

「iPhoneに入っているデータの大半は写真や動画」といった人も少なくないと思うので、このアプリがあれば、iPhoneの容量を大きく節約できます。

1,600万画素以上の写真はアップロード時にデータが圧縮されますが、写真の印刷をしない限り、ディスプレイで見る分には問題ないでしょう。

データを圧縮せずに移行したい場合は、ドコモのデータコピーを使ってください。

【Android↔iPhone】の機種変更のデータ移行

異なるOS間で機種変更をするときのデータ移行も確認しておきましょう。

【Android↔iPhone】の機種変更のデータ移行
  • Android→iPhone:「Move to iOS」アプリ
  • iPhone→Android:Googleのバックアップ(サービス)+「ドコモデータコピー」

Android→iPhoneは専用アプリ「Move to iOS」が便利

「Move to iOS」はApple公式が提供する、AndroidからiPhoneにデータを移行するためのアプリです。

アドレス帳、写真、動画、カレンダー、SMS、Googleアカウント、アプリ(AndroidとiPhoneに対応しているもの)が移行できます。

Androidスマホに「Move to iOS」をインストールして、AndroidのWi-Fiをオンにしておきましょう。

  1. 新しいiPhoneで初期設定を進め、「Androidからデータを移行」を選択
  2. 古いAndroidで「Move to iOS」を開き、「コード検索画面」右上の「次へ」をタップ
  3. 新しいiPhoneに10ケタまたは6ケタのコードが表示される
  4. 古いAndroidに3のコードを入力
  5. 古いAndroidで転送するコンテンツを選択
  6. 新しいiPhoneで読み込みが開始する

異なるOSですが、アプリを使ってかんたんに移行できるので便利です。

iPhoneでは「おサイフケータイ」が使えません

しかし、Apple PayでモバイルSuicaを使えるので、古いAndroidの会員メニューから「機種変更の手続き」で引き継ぎを行っておきましょう。

iPhone→AndroidはGoogleのバックアップ+ドコモデータコピー

iPhoneからAndroidに移行する際は、基本的にはGoogleのバックアップやサービスを使うのがおすすめです。

  1. iPhoneの設定>パスワードとアカウント>アカウントの追加からGoogleを選択
  2. Googleにログイン
  3. メール、連絡先、カレンダー、メモの同期を選択

これにより、新しいAndroidでGoogleアカウントにログインすれば、iPhoneで使っていたメール、連絡先、カレンダー、メモをAndroidに引き継げます。

写真や動画の移行は「Googleフォト」を使うか、ドコモの「データコピー」を使いましょう。「データコピー」は異なるOS間でも使えます。

SMS(ショートメール)やiPhoneでしか使えないアプリに移行はできません。

また、iPhoneのApple PayでモバイルSuicaを使ってい場合は、残高の移行ができません。払い戻し手続きを行っておきましょう。

関連記事:【ケーブル1本】iPhoneからAndroidにデータを移行する方法。メリット・デメリットも紹介

機種変更のおすすめ記事

楽天モバイルの機種変更で使える裏ワザ
楽天モバイルの機種変更で使える裏ワザ!お得なやり方を4つ紹介
ワイモバイルの機種変更で使える裏ワザ
ワイモバイルでお得に機種変更する3つのポイント【裏ワザを使ってお得に】
povo1.0の機種変更で端末はどこで買う?具体的なやり方も紹介
【2024年12月最新】ドコモオンラインショップの機種変更で使えるクーポン!賢く使う裏ワザ紹介
auの機種変更を数万円お得にする裏ワザ!知らないともったいない!
ソフトバンク お得に機種変更する方法
【完全版】ソフトバンクユーザーが1円でもお得に機種変更する方法(iPhone/Android)
関連サイト