「シェアパックから新しいプランに変更しようと思うんだけど、1人で変更する方法を教えて!いっそ全員でプラン変更した方がお得なのかな?」
「eximo」「irumo」「ahamo」といった新しいプランは以前よりも大幅に安くなっているので、古いプランからの変更を考えている人も多いはず。
ということでこの記事では、旧プランのシェアパックから新しいプランに変更する方法と注意点をお伝えします。
- 代表回線を解約するとで思わぬ高額な請求があったり、シェアする人数が減るとシェアパックが割高になることもある
- 1人でプラン変更する手順は「代表回線が変更する場合」「子回線が変更する場合」とで異なる
- 家族そろって新プランに変更する方が安くなることもある。公式サイトの料金シミュレーションを使ってみるのがおすすめ
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【復習】そもそもシェアパックとは?

シェアパックは家族でデータ量をシェアできるプランです(2019年5月に受付終了)。
代表回線(親回線)が大容量のプランに加入して、他の子回線は550円/月でパケットを分け合える仕組みです。
例えば親の契約回線ではあまりネットを使わなくても、子どもの回線では毎月多くデータ量を使う場合、それぞれで契約すると親の余ったデータ量がもったいないですよね。
シェアすることで使わなかったデータ量が無駄になることはありませんし、反対にたくさん使う人はデータ量を分けてもらえるメリットがあります。
最新のドコモのプラン
この記事を読んでいるのは「シェアパックそのものを解約したい」「シェアパックから一人だけ抜けたい」という人が多いと思います。
そして、これから加入するドコモのプランは以下のどれかです。
ドコモの料金プランでおすすめなのは、スマホの使い方によって異なります。
例えばギガ使いたい放題がいいならeximo、スマホ料金を抑えつつ高速通信を実現するならahamoがおすすめです。
【結論】シェアパックから抜けるなら家族全員で見直すのがおすすめ
1人でシェアパックを抜けてプラン変更を考えているなら、これを機に家族揃ってプラン変更するのもアリです。
- 大容量で使いたい人はeximoで家族を気にせず思う存分使える
- オンライン専用の「ahamo」は30GBが2,970円(税込)という格安で使える
新プランはギガあたりの単価が安いので、シェアパックにこだわるよりも新プランに変更した方が安くなることがほとんどです。
ドコモ公式サイトで料金シミュレーションができるので、携帯料金を比較してみてください。
シェアパックを解約して新プランへ変更する方法と注意点
以下では3つのケースでシェアパックからプラン変更する手順を紹介します。
代表回線がプラン変更する(抜ける)場合
シェアパックの代表回線がプラン変更する場合、以下の3つの段階を踏みます。
- シェアパックの代表回線の変更
- シェアパックプランの解約
- プラン変更
手順1:シェアパックの代表回線の変更(即反映)
代表回線の変更は、同一名義で契約している回線への変更ならMy docomoから手続きできます。
「契約内容・手続き」>「契約プランを変更する」>「シェアパック代表回線変更」で、新代表の番号を入力してください。代表回線の変更は即反映されます。
別名義の回線への変更は電話またはショップで家族それぞれの名義で契約している場合など、代表回線の別名義回線への変更は、My docomoからできません。
ドコモインフォメーションセンター(151 または、0120-800-000)もしくはショップで手続きが必要です。
手順2:シェアパックプランの解約
最新のプランに変更する場合、事前にシェアパックを解約してから、機種変更(プラン変更)手続きに進む必要があります。
シェアパックの解約はオンラインショップの注意事項を読んだうえで、手続きに進んでください。
手順3:プラン変更
機種変更を伴うプラン変更の場合は、オンラインショップでの手続きの中で新しいプランを選んでください。
プラン変更のみする場合は、My docomoから手続きできます。
ahamoに変更する場合はahamo公式サイトから、irumoはirumo公式サイトから手続きします。
注意:代表回線を変更しておかないと子回線が自動変更で高くなる
代表回線がシェアパックを脱退すると、子回線は契約中のデータパックが自動で適用されてしまいます。
子回線も必ず何らかのデータパックに加入しているからです。
- データMパック:5,500円
- データSパック:3,850円
仮に子回線がデータMパックを契約していると、5,000円近くも料金が跳ね上がってしまいます。
残った子回線でシェアパックを継続する場合は、必ず事前に代表回線の変更手続きをしておきましょう。
子回線がプラン変更する(抜ける)場合
子回線がプラン変更するときは、代表回線のプラン変更を参考に、下記の順で手続きをしましょう。
- シェアパックプランの解約
- プラン変更(機種変更)
子回線が抜けることで、データをシェアする頭数が減ります。
残された人たちがどれだけデータを使うのか見直して、代表回線の容量の変更も検討してみてください。
家族全員でプラン変更する場合
家族全員でプラン変更した方が安くなることも多いです。
基本的に同月内で全員が同時に新しいプランに変更するなら問題はありません。
しかしタイミングがずれる場合は、念のため子回線から変更していくのがおすすめ。
代表回線が先にプラン変更をしてしまうと、子回線は翌月から自動で割高なプランに変更されます。
子回線すべてでプラン変更を終えてから代表回線も変更すれば、意図しないプラン変更を回避できます。
シェアパックを解約する際の注意点
シェアパックを解約する際は、以下の3つに注意してください
- 新プランへ変更後はシェアパックに戻れない
- シェアパックの解約金はかからないが割引が終了する
- シェアパックを解約して料金プランを変更しても日割りなし
新プランへ変更後はシェアパックに戻れない
シェアパックは既に新規受付を終了しているため、新プランへ変更後はシェアパックに戻れません。
シェアパック加入中のユーザーであればシェアパック内の変更はできますが、eximoなどにプラン変更した場合に戻ることはできないと覚えておきましょう。
シェアパックの解約金はかからないが割引が終了する
シェアパックを解約してプラン変更するとき、解約金はかかりません。
ただし、「docomo with」「月々割」など、毎月割引を受けている人は要注意。
シェアパックから新プランに変更することで、割引が終わってしまいます。
シェアパックを解約して料金プランを変更しても日割りなし
シェアパックを解約して料金プランを変更しても日割りはありません。
- 機種変更といっしょにプラン変更→当月から新料金
- プラン変更のみ→翌月から新料金
- ahamoに変更→ahamoの当月分は日割り
加入しているプランによって新プランが適用されるタイミングは変わるので、不安な人はドコモのチャットサポートやドコモショップで相談しましょう。
シェアパックを解約して料金プランを変更するときのまとめ
シェアパックを解約して料金プランを変更するときは、以下の4つを押さえてください。
- 代表回線のシェアパックを解約するなら、先に代表回線の変更手続きから行う
- 家族全員のシェアパックの解約は、子回線からプラン変更する
- 月内で全員変更できるなら、特に順番を気にする必要はない
- 新プランに変更するなら、先にシェアパックを解約する
家族の誰かがシェアパックから抜ける場合は、シェアパック自体の解約を含めて検討しましょう。