操作の分かりやすさ、サポート、防犯機能など、シニア向けのスマホ選びの際は、一般的なスマホとは見るべきポイントが少し異なります。
本記事では、auでシニア向けのスマホの購入・契約を考えている人に、必要なことを全て紹介していきます。
- auで一番シニア向けのスマホは「BASIO active」
- 家族がiPhoneなら「iPhone SE(第3世代)」もアリ
- ガラケーからスマホデビューは優遇プランがある

au Online Shopで機種変更+対象プラン/オプションに加入し、「3MP066」のクーポンを利用すると、事務手数料相当の3,850円(税込)が端末代金から割引されます!
※注文時に割引
キャンペーン期間:2024年11月22日~終了日未定
機種変更時に割引クーポンがもらえる対象機種は以下のとおりで、対象プラン・対象オプションに加入するのが条件です。
- iPhone 16e
- iPhone16シリーズ
- Google Pixel 9シリーズ
- Google Pixel 8a
- Galaxy S25
- Galaxy S25 Ultra
- Galaxy Z6シリーズ
- Galaxy S24 FE
- Xperia 1VI
- Xperia 10 Ⅵ
- AQUOS sense9
- 使い放題MAX+ 5Gシリーズ
- au マネ活プラン+ 5G
- 故障紛失サポート ワイド with Cloud
- 故障紛失サポート ワイド with Apple Care Services & iCloud

auのケータイを利用している人を対象に、対象のスマホへ機種変更することで機種代金が割引されます。
例えば、シニア向けスマホの代表ともいえるBASIO active2へ機種変更すると11,000円割引。
スマホデビューを考えている人は今がチャンスです。
auのシニア向けスマホ一覧
auオンラインショップで購入できるおすすめのシニア向けスマホを見ていきましょう。
- BASIO active2
- arrows We2
- Galaxy A23
- iPhone SE(第3世代)
BASIO active2

- 価格:41,800円
(プログラム利用で29,700円) - 商品ページ(オンラインショップ)
auのラインナップのなかで、一番シニアに特化しているのがBASIO active2です。
ホーム画面は、電話やカメラのアイコンが並ぶ、シニア向けおなじみのレイアウト。
よく使う連絡先は「1」「2」「3」のボタンとしてホーム画面に登録できます。
発売当初は41,800円だった価格は、スマホトクするプログラムを利用すると29,700円まで割引されます。
スペックもSnapdragon 695 5G搭載で、ライトユーザーにはしっかり実用的です。

スマゴリ
いちばん親切設計な「ザ・シニア向け」を選びたい人におすすめです。
arrows We2

- 価格:22,001円
(プログラム利用で11,047円) - 商品ページ(オンラインショップ)
日本メーカーFCNT(元富士通の関連会社)のシニア向けスマホです。
価格は22,001円でauのスマホの中でも安く、BASIO active2よりさらに節約したいなら選択肢に入ります。
arrows Weもシンプルモードにすれば、シニア向けホーム画面に切り替えられます。

詐欺電話への対策、ブザーなど、防犯の機能も充実。
MIL規格23項目準拠の耐久性、IP68の防水・防塵など、デバイスの扱いに慣れていない人にはうれしいポイントです。

スマゴリ
価格を抑えてシニア向けスマホを選びたい人におすすめです。
Google Pixel 8a

- 価格:63,000円
(プログラム利用で21,800円) - 商品ページ(オンラインショップ)
Google Pixel 8aはカメラ性能が高いGoogle Pixelシリーズです。
旅行先の景色やお孫さんとの思い出など、鮮明な画像で写真に残せます。
AIサービスのGeminiと連携しており、音声での会話やサポート機能も充実しています。
関連記事:Google Pixel 8/8 Proを安く買う方法|8aも一緒にキャンペーンや値下情報を紹介
iPhone SE(第3世代)

- 価格:70,935円〜
(プログラム利用で22,047円〜) - 商品ページ(オンラインショップ)
家族がiPhoneなら、iPhone SE(第3世代)もおすすめです。
例えばiPhoneを使っている家族が、シニア用に普段は使い慣れていないAndroidスマホを選ぶと、操作を教えるのに手こずる可能性があります。
家族そろってiPhoneにすれば、ファミリー共有で位置情報やアルバムの共有も可能です。
関連記事:【コスパ良好】iPhone SE(第3世代)はココが変わった|第2世代との違いをレビュー
関連記事:【2025年4月最新】iPhoneはどこで買うのがお得?大手キャリアの価格を比較
まだ使える!auのシニア向けガラケー
auのシニア向けガラケーはまだ使えます。
- かんたんケータイ ライト
- GRATIMA
auでは3G通信が終了したため3Gガラケーが使えませんが、4Gのガラケーなら今後も問題なく使えます。
かんたんケータイ ライト

- 価格:33,000円
- 商品ページ(オンラインショップ)
とにかく簡単に使えるガラケーで、シンプル操作にこだわるならかんたんケータイ ライト一択。
見やすいキー印字、でか文字・でか時計など、親切な設計で使いやすいと評判です。
GRATINA KYF42

- 価格:33,000円
- 商品ページ(オンラインショップ)
ノーマルなガラケーを選びたい人は、GRATINA KYF42がおすすめです。
ガラケーに期待するシンプルな使い心地を体験できます。
しかし現在は終売したので、auでガラケーを買うならかんたんケータイ ライトを選びましょう。
ケータイからスマホデビューならスマホスタートプランライト 5G/4G
auではガラケーからスマホへの機種変更など、スマホデビューするユーザーを対象にした優遇プラン「スマホスタートプランライト 5G/4G」を提供しています。
- ケータイからの機種変更、22歳以下の新規契約が対象
- 月額基本料金は2,453円(税込)
- 最大割引で申し込みの翌月から1年間は1,078円(税込)
- 60歳以上は完全かけ放題オプションが永年1,100円/月割引(880円)で利用できる
特にシニア世代は長電話をすることも多いです。完全かけ放題がずっと880円で使えるのは強力です。
auでガラケーからスマホに機種変更するときのポイント
auでガラケーからスマホに機種変更する際に押さえておきたいポイントは以下の2つです。
- はじめは操作を聞ける人が近くにいた方がいい
- ガラケーもまだ使える
はじめは操作を聞ける人が近くにいた方がいい
60代以上でスマホデビューをする時は、できれば最初のうちは操作方法を聞ける人が近くにいるのがベストです。
スマホだけ渡されても、シニア世代になると操作を覚えるのは難しい場合も。
家族が遠くに住んでいてなかなか難しいなら、帰省の際に時間を取って教えてあげましょう。
auショップで開催されているスマホ教室を利用するのもおすすめです。
ガラケーもまだ使える
auでは4G回線で通信する最新のガラケーはまだまだ使えます。
3G回線の終了で使えなくなったのは、古いガラケーだけです。
シニア本人に興味があるならスマホへの機種変更がおすすめ、とくに現状不満がないならガラケーで問題ありません。
auのシニア向けスマホまとめ
シニア向けのおすすめ機種や、料金プランを紹介しました。
定番で選ぶならBASIO active2がおすすめで、一番シニア向けで値段がお手頃です。
家族がiPhoneを使っているなら、iPhone SE(第3世代)は他のiPhoneに比べて使いやすいです。
ガラケーからのスマホデビューでは、スマホスタートプランライト 5G/4Gが用意されています。
月額料金は通常のau料金プランより高くないので、リーズナブルにシニア向けスマホを利用できます。