ゴリラ
auのキッズケータイ「mamorino」の新作が出たんだって?
2023年2月、4年ぶりに「mamorino(マモリーノ)」の新作が発売されました。
この記事では「5」との違いや、月額料金など気になることをサクッと紹介します。
- mamorino6の特徴は「電話やメールができる」「GPSで居場所がわかる」「防犯ブザーがある」「SNSやアプリは使えない」「毎月1,601円程度の維持費」
- 両親がauで子どもに持たせるならとりあえずmamorino6を選んで問題ない
- 発売日:2023年2月10日
- 価格:au 22,000円
auオンラインショップで契約すると、メリットが豊富!
- 頭金(3,000~1万円)なし
- オプション・しつこい営業なし
- 来店・待ち時間なし
- 24時間いつでも契約できる
最新の在庫は一覧ページでサクッと確認できます!
今、auで購入するなら、以下の端末とかは正直にめちゃ安いです……!
- Pixel 8 128GB:
一括117,900円 → 一括93,600円
(乗り換えで47円/2年〜!) - iPhone 15(128GB):
76,820円/2年 → 38,240円/2年 - iPhone 14(128GB):
24,090円/2年 → 44,047円/2年
(乗り換えで47円/2年〜!) - iPhone SE 3(64GB):
38,295円/2年 → 22,047円/2年
(乗り換えで47円/2年!) など
mamorino6はauの最新キッズケータイ!
- 通話(登録相手のみ)
- +メッセージ/SMS(登録相手のみ)
- 連絡先は最大50件まで登録
- 居場所を通知(安心ナビ)
- 防犯ブザーでその場の写真と居場所をお知らせ
- 保護者側からmamorino6を遠隔操作
- 防水・防塵/耐衝撃で安心
- 3色カラーで性別問わず持てる
今回、実に4年ぶりとなる新作「mamorino6」が発売されました。
以下で、mamorino6の特徴を順番にお伝えしていきます。
基本的に「ケータイ」ではなく「スマホ」
「キッズケータイ」という呼び方が浸透していますが、mamorino6はタッチパネルを使う「スマホ」です。
幼い頃からスマホの操作に慣れてもらうためには、「ケータイ」よりも「スマホ」の方が良いですね。
通話/+メッセージ/SMSで家族と連絡を取り合える
mamorino6は、事前に登録した相手とだけ、通話やSMS、+メッセージのやりとりができます。
連絡先は最大で50件まで登録できます。基本的には家族とやりとりするものなので、50件もあれば十分ですね。
MEMO:+メッセージとは
+メッセージ(プラスメッセージ)とは、SMSのように電話番号で送るメッセージサービスです。
SMSより文字数が多く、写真、動画、スタンプなども送れます。
居場所を通知(安心ナビ)
「安心ナビ」を契約すると、mamorino6のGPS情報を取得して、お子さんの移動経路などを確認できます。
別途料金(330円/月)がかかりますが、mamorino6を利用するならほぼ必須かつ重要な機能と言えます。
防犯ブザーでその場の写真と居場所をお知らせ
本体上部の防犯ブザーを引っ張ると、以下の動作が一連で行われます。
- 大音量で本体のブザーが鳴る
- 本体のライトが点滅する
- 保護者に自動で電話を発信する
- お子さんの位置情報を送信する
- 撮影した画像を送信する
万が一のトラブルに遭ってしまったときに、被害を最小限に止めることができます。
お子さんがふざけ半分で引っ張らないように、伝えておきましょう。
保護者側からmamorino6を遠隔操作
- アラームを鳴動させたい / 鳴らす
- ロックをかけたい / ロック
- ロックを解除したい / ロック解除
- マナーモードを解除したい / マナー解除
- 居場所を確認したい / 居場所通知
- 連続で居場所を確認したい / 連続居場所通知・連続居場所通知5分・ 連続居場所通知10分
- 「通話設定」を「自動応答」に設定したい / 自動応答オン
- 「通話設定」を「通常着信」に設定したい / 自動応答オフ
- カメラ利用を許可したい / カメラオン
- 学校モードを解除したい / 学校モードオフ
電話やメッセージを送っても、お子さんがそれに気づかない場合など、保護者側からmamorino6を遠隔操作できます。
保護者側からメッセージを送信することで上記の遠隔操作が可能です。
防水・防塵/耐衝撃で安心
お子さんが持ち歩くものなので、汚れたり落としたりは当たり前です。
mamorino6は防水と防塵対策がなされており、本体が汚れた際はハンドソープで洗うこともできます。
また、本体のフチが少し出っぱっており、ディスプレイを保護する構造となっています。
「うちの子はアクティブだから、壊すかも……」という心配は要りません。
3色カラーで性別問わず持てる
- ミント(みどり色)
- ピーチ(ピンク色)
- ソーダ(青色)
せっかくなら、お子さん自身に気に入って使ってもらいたいものです。
キッズケータイは、キャラクターのケースが用意されることはあるものの、カラーバリエーションがあるのは珍しいです。
男の子でも女の子でも、本人の気に入る色を選んであげましょう。
auオンラインショップでは、mamorino6用のアクセサリ類も販売されています。
【できない】SNS/インターネット/アプリダウンロード
- SNS
- インターネット(Webサイト閲覧)の利用
- アプリのダウンロード
お子さんにスマホを持たせるとき、ネット上でのトラブルが心配されますが、mamorino6はSNSもウェブサイト閲覧もできないので安心です。
mamorino6は前モデルとどう違う?
2019年に発売されたmamorino5との違いはこちらです。
- +メッセージが使えるようになった
- ディスプレイが大きくなった
- カメラが搭載された
「+メッセージ」によって、SMSよりもコミュニケーションの表現が広がりました。画像やスタンプを送受信することもできるようになりました。
またディスプレイサイズが大きくなったので各種操作が見やすく使いやすくなりましたし、カメラ機能もつきました(イン/アウト)。
基本的に今から買うなら6でOKです。
キッズケータイの学校への持ち込みに関しては、地域や学校によってルールが違うので、事前に確認してください。
mamorino6の価格と月額料金
mamorino6でかかる月額料金の一例は以下のとおり。
- 本体価格22,000円
36回分割で611円(初回615円) - ジュニアケータイプランME:847円
- au PAYカードお支払い割:-187円
- 安心ナビ:330円
- 通話料金:22円/30秒(家族間は無料)
- 国内SMS:3.3円/送信(家族間は無料)/受信は無料
- +メッセージの送受信は無料
ザックリ計算すると、本体の36回分割で611円/月 + 基本プラン660円 + 安心ナビ330円で、合計1,601円で使えます。
mamorino6は「ジュニアケータイプランN」という月額550円のプランでも使えますが「ME」でないと「+メッセージ」が使えません。
せっかくmamorino6を使うなら「+メッセージ」が利用できる「ジュニアケータイプランME」がおすすめです。
ジュニアケータイプランMEは家族割プラスの対象?
mamorino6(ジュニアケータイプランME)は、家族同士であれば通話とSMSが無料で使えます。
しかしauの家族割プラスでは割引とカウント、いずれも対象外です。
なので、例えば両親2人でauを契約している状態から、新たに子どものmamorino6を加えたとしても、家族プラスの割引額が増えることはありません。
条件次第では、持ち出しなしでお子さんのスマホを契約できることもあります。
mamorino6に関する気になることまとめ
- Wi-Fi接続はできる?
- 電源の切り方・再起動する方法は?
- カバーやストラップはどこで売っている?
以下、購入前にチェックしておきたいことをまとめました!
Wi-Fi接続はできる?
接続できます。
ただし、mamorino6ではWi-Fiに接続にしてインターネットを利用することはできません。
主にお子さんの帰宅を検知する「おうちWi-Fi通知」のためにWi-Fiが利用されます。
電源の切り方・再起動する方法は?
電源キーを長押しすると「学校モード」になり、画面が暗くなります。
学校モードはお子さん向けの擬似的な電源オフ機能で、電源は入ったままです。
完全に電源を切る方法は以下のとおり。
- ホーム画面 →[ほごしゃメニュー]→ 保護者用パスワード入力 →[確認]
- [電源オフ]→[完全電源オフ]
ちなみに電源ボタンを12秒以上長押しすると再起動できます。
カバーやストラップはどこで売っている?
auオンラインショップをはじめ、AmazonなどのECサイトでもケースや画面ほぼフィルムを購入できます。
- Amazon
- 楽天市場
- Yahooショッピング
まとめ:両親がauならmamorino6でOK
- 電話やメールができる
- GPSで居場所がわかる
- 防犯ブザーがある
- SNSやアプリは使えない
- 毎月の支払いは1,601円程度
mamorino6は「革新的な機能!」とか「新しいテクノロジー!」という驚きがあるような機種ではありません。
実際、キッズ向けのスマホには「安心」が求められており、過度な新機能は不要です。
両親がauであれば、特に迷ったり悩んだりすることなく、mamorino6にしてよいと思います。