auからの乗り換えにおすすめの格安SIM8選!手順も詳しく解説

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auからの乗り換えにおすすめの格安SIM

ゴリラ

auから格安SIMへの乗り換えを検討中の方はいらっしゃいませんか。

auから格安SIMに乗り換えると、iPhoneなどの携帯料金が安くなる可能性があるため、魅力を感じている人もいるでしょう。

しかし、auから格安SIMに乗り換える場合、メリットだけではなく、デメリットが生じる可能性もあります。

そのため、メリットとデメリットの両面を理解したうえで、乗り換えるかどうかを決めることをおすすめします。

また、一言で格安SIMといっても、サービスは多種多様です。

そこで、どの格安SIMに乗り換えればいいか、当サイトではおすすめの格安SIM8選をピックアップしました。

携帯料金を安くしたい方や、auからの乗り換え先をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。

本記事でわかること
  • auから格安SIMに乗り換えるメリット
  • auから格安SIMに乗り換えるデメリット
  • auから乗り換えるおすすめの格安SIM8選
キャリア 特徴 詳細をチェック
ahamo格安SIMの中でも通信速度はかなり優秀国内通話5分まで無料で利用可能公式サイト
LINEMOLINE を頻繁に使うなら断トツおすすめわかりやすいお得な料金プラン公式サイト
UQモバイルauのサブブランドで安定の通信速度と品質お得なセット割あり公式サイト
povoトッピングで使い方自由自在!公式サイト
ワイモバイル家族で使えばお得な割引サービスあり
全国店舗でトラブル時でも安心!
公式サイト
楽天モバイル3,278円(税込)でデータ完全無制限専用アプリで電話もかけ放題!公式サイト
mineo格安SIM初心者でもわかりやすい料金設計通信速度ごとに選べる無制限プランあり公式サイト
IIJmioかけ放題プランが充実キャンペーンで選べる端末が豊富!公式サイト
auから他社への乗り換えの記事はこちら!
目次 [ close ]
  1. auから格安SIMへ乗り換える際のデメリット
    1. 通信速度が低下する可能性がある
    2. 手数料が発生することがある
    3. au独自のサービスが使えなくなる
    4. 購入できる端末の種類が少ない
    5. 利用できるキャンペーンが少なくなる
    6. 実店舗が少なくなる可能性がある
  2. auから格安SIMへ乗り換える際のメリット
    1. 月額料金が安く抑えられる
    2. 違約金なしで乗り換えられる
    3. SIMフリー端末なら手続きが簡単になる
    4. 同じ電話番号のまま乗り換えられる
  3. auからの乗り換えはどこがお得?おすすめの格安SIM8選
    1. 楽天モバイル
    2. ahamo
    3. LINEMO
    4. UQモバイル
    5. povo
    6. ワイモバイル
    7. mineo
  4. auから格安SIMへ乗り換える手順
    1. 必要書類を準備する
    2. MNP予約番号を取得する
    3. 格安SIMに申し込む
    4. 届いたSIMカードを端末に挿入する
    5. 初期設定とデータ移行して完了
  5. auから格安SIMへの乗り換えタイミング
    1. auの月額料金が気になったとき
    2. 月末付近
    3. お得なキャンペーンが開催されているとき
  6. auから格安SIMへ乗り換える際の注意点
    1. クレジットカードを持っていないと選べる格安SIMが限られる
    2. auのメールアドレスを使い続ける場合は別途料金が発生する
  7. auから格安SIMへ乗り換える際のよくある質問
    1. auからの乗り換えのときにお得にiPhoneを購入できる?
    2. auから乗り換えるときに機種変更できる?
    3. auから乗り換えるときにキャッシュバックやキャンペーンは受けられる?
    4. auから乗り換えるのにドコモやソフトバンクを選ぶのはどう?
  8. auから格安SIMへ乗り換えまとめ

auから格安SIMへ乗り換える際のデメリット

auから格安SIMに乗り換えた場合、デメリットが発生する可能性があります。

主なデメリットとして、以下のような点が挙げられます。

auから格安SIMへ乗り換える際のデメリット
  • 通信速度が低下する可能性がある
  • 手数料が発生することがある
  • au独自のサービスが使えなくなる
  • 購入できる端末の種類が少ない
  • 利用できるキャンペーンが少なくなる
  • 実店舗が少なくなる可能性がある

それぞれのデメリットについて、詳しく解説していきます。

通信速度が低下する可能性がある

格安SIMに乗り換えた場合のデメリットの一つ目は、auと比較して通信速度が低下する可能性があることです。なぜかというと、多くの格安SIM業者は自前の通信設備を持たず、大手キャリアの回線を間借りする形でサービスを提供しているからです。

そのため、格安SIM業者が利用できるデータ量には上限があります。

特に、データ通信を利用する人が増える時間帯は、通信が不安定になりやすいです。

auと主要格安SIMについて、ダウンロードとアップロードの平均速度を比べてみると、以下の表のようになりました。

平均ダウンロード通信速度 平均アップロード通信速度
au 102.13Mbps 15.39Mbps
ahamo 66.18Mbps 10.9Mbps
LINEMO 80.81Mbps 14.21Mbps
UQモバイル 83.99Mbps 15.04Mbps
povo 84.17Mbps 14.83Mbps
ワイモバイル 68.57Mbps 14.26Mbps
楽天モバイル 91.38Mbps 27.3Mbps
mineo 53.91Mbps 14.88Mbps
IIJmio 42.66Mbps 9.88Mbps

参考:「みんなのネット回線速度」2024年9月現在

このように、auの方が格安SIMよりも通信速度が速いです。

少しでも通信速度が速く、安定している格安SIMに乗り換えたい方は、大手キャリアの回線を利用している格安SIMがおすすめです。

上記表のとおり、最も通信速度が速い格安SIMはahamoで、利用者からの口コミも高い傾向にあります。

手数料が発生することがある

二つ目のデメリットは、手数料の発生についてです。auから格安SIMに乗り換えた場合、手数料が発生する場合があります。

まず、auを解約する際には、手数料はかかりません

2021年4月1日からはMNP転出手数料が無料となり、2022年4月1日からは契約解除料が廃止されたためです。そのため、どのタイミングでauを解約しても手数料は無料となります。

その一方で、格安SIMを契約する際には、新規契約事務手数料がかかる場合があります。

ただし、新規契約事務手数料の有無や、その料金は格安SIM業者によってそれぞれ異なります

格安SIM業者によっては、事務手数料が無料のところもあるため、チェックしてみてください。

当ページで紹介する8つのおすすめ格安SIM業者では、新規契約事務手数料が、以下の表のとおりとなっています。

格安SIM業者 新規契約事務手数料(税込) 
ahamo無料
LINEMO無料
UQモバイル3,850円
povo無料
ワイモバイル3,850円
楽天モバイル無料
mineo3,300円
IIJmio初期費用:3,300円
SIMカード発行手数料:433.4円(タイプD)、446.6円(タイプA)
eSIMプロファイル発行手数料:433.4円(タイプD)、220円(タイプA・データeSIM)

このように、UQモバイルやワイモバイルなど、格安SIM業者によっては、初期費用がかかる場合があります。

乗り換えをする前に、手数料の有無は確認しておくと安心です。

au独自のサービスが使えなくなる

三つ目のデメリットは、auの一部サービスが利用できなくなることです。

利用できなくなるauのサービスには、主に以下のようなものがあります。

利用できなくなるauのサービス
  1. KDDIまとめて請求によるauまとめトークの無料通話
  2. 持ち込み故障サポート
  3. au PAYプリペイドカードの一部機能
  4. 副回線サービス
  5. auキャリアメール(※)
    ※auメール持ち運びを利用すれば、乗り換え後もauキャリアメールの利用は可能(ただし月額料金として330円(税込)が必要)

もし、auのサービスを現在利用している場合は、格安SIMに乗り換えた後も引き続き利用できるかどうか、手続き前に確認しておきましょう。

購入できる端末の種類が少ない

四つ目のデメリットは、購入できる端末の種類が少ないことです。

auと格安SIM業者では、両者ともSIMカードだけでなく、端末とセットでの購入が可能です。

auから乗り換える際、端末も新しいものにしたい場合はセット購入がおすすめです。

ただし、auと格安SIMとを比較すると、購入できる端末の種類が充実しているのはauです。

とくに最新モデルについては、auの方が取り扱い豊富となっています。

例として、2023年9月に発売されたiPhoneの新シリーズ、iPhone15の取扱いを見てみましょう。

2024年9月時点でiPhone15が購入できるのは、Appleや大手家電量販店のほかに、携帯キャリアなどです。

2024年9月現在iPhone15が購入できる携帯キャリアは、以下のとおりです。

iPhone15が購入できる携帯キャリア
  1. NTTドコモ
  2. au
  3. ソフトバンク
  4. 楽天モバイル

2024年9月時点でiPhone15を購入できる格安SIM業者は、楽天モバイルのみとなります。

iPhone15に限らず、最新機種については格安SIMでは取り扱っていないことがあります。

このように、格安SIMで購入できる端末は限られているので注意しましょう。

利用できるキャンペーンが少なくなる

auから格安SIMに乗り換えた場合のデメリット五つ目は、auで実施しているキャンペーンを利用できなくなることです。

auでは、様々な永年割引のキャンペーンを実施しており、月々の携帯料金がお得になるようなものもあります。

主なものとしては、auスマートバリューや家族割プラスなどがあります。

auスマートバリューとは、対象のネットサービスとスマホをセットで契約すると、月額料金が最大で1,100円(税込)割引になるというものです。

また、家族割プラスは、家族割プラスグループに加入している家族の人数に応じて、スマホの月額料金が割引になるというものです。

具体的には、2回線で550円、3回線以上で1,100円割引になります(それぞれ税込)。

家族割プラスグループに加入できるのは、原則、同居している家族となります。

しかし、50歳以上の方で、先ほど紹介したauスマートバリューに加入している場合は、別居の家族もグループに加入できます。

auスマートバリューと家族割プラスはともに、永年毎月割引になるキャンペーンとなります。

格安SIM業者では、このようなキャンペーンはあまり見られないため、現在お得な割引サービスを受けている人は、乗り換えをすることで損をしないか、十分に検討してみてください。

実店舗が少なくなる可能性がある

auから格安SIMに乗り換えた場合の最後のデメリットは、実店舗が少なくなる可能性があることです。そのため、対面によるサービスが受けにくくなることが考えられます。

格安SIMではオンラインや電話のみで問い合わせ対応をしているところが多く、実店舗を持たないところもあります。

実店舗を持っている格安SIMもありますが、auと比較するとその数は少ないです。

auと本記事で紹介している8つのおすすめ格安SIM業者の店舗数を比較すると、以下のようになりました。

キャリア名店舗数 
au2,297(2023年3月末時点・au Style、auショップ、UQスポットの総店舗数)
ahamo2,208(ドコモショップが利用可能)※
LINEMO実店舗なし
UQモバイル約2,000(au Style、auショップ、UQスポットの各店舗が利用可能)
povo実店舗なし
ワイモバイル約4,000
楽天モバイル1,000超(2022年3月時点)
mineo200超(提携店舗)
IIJmio971(2021年3月時点)

※サポートを受ける場合、3,300円(税込)かかる

ahamoやUQモバイルなど、auと店舗数がほとんど変わらない格安SIM業者もありますが、多くの格安SIM業者は店舗が少ない、もしくは実店舗自体がないところなので、対面でサポートを受けたい人は注意が必要です。

auから格安SIMへ乗り換える際のメリット

ここまで、auから格安SIMに乗り換える際のデメリットについて解説してきましたが、一方で乗り換えすることによるメリットもあります。

主に考えられるメリットとして、以下のような点があります。

auから格安SIMへ乗り換える際のメリット
  • 月額料金が安く抑えられる
  • 違約金なしで乗り換えられる
  • SIMフリー端末なら手続きが簡単になる
  • 同じ電話番号のまま乗り換えられる

それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

月額料金が安く抑えられる

一つ目のメリットは、月額料金が安く抑えられることです。「格安」SIMといわれているだけあって、auから格安SIMに乗り換えた場合、月々でかかる費用を安くできる可能性が高いです。

auと格安SIMの月額料金を比較すると、以下の表のようになります。

なお、ここではデータ通信をあまり利用しない低容量プランと、データ通信をよく利用する中容量プラン20GBとで月額料金を比較しています。

キャリア名〜3-5GB 〜 20GB
au6,215円(スマホミニプラン)7,238円(使い放題MAX)
楽天モバイル1,078円2,178円
ahamo2,970円2,970円
LINEMO990円(ミニプラン)2,728円(スマホプラン)
UQモバイル3,465円(トクトクプラン)3,278円(コミコミプラン)
povo990円(データ追加3GB/30日間)2,700円(データ追加20GB/30日間)
ワイモバイル2,365円(シンプル2S・4GB)4,015円(シンプル2M・20GB)
mineo1,518円(5GB/デュアルタイプ)2,178円(20GB/デュアルタイプ)
IIJmio990円(5ギガプラン)2,000円(20ギガプラン)
※価格はいずれも税込

以上の表を見てみると、どの格安SIM業者もauと比べて、月額料金がかなり安いことが分かります。

場合によっては格安SIMに乗り換えることで、月額料金をauの半額以下に抑えることもできると言えます

そのため、auのスマホを利用していて携帯料金の高さに苦しんでいるのであれば、格安SIMへの乗り換えがおすすめです。

家計のやりくりもかなり楽になるかと思われます。

違約金なしで乗り換えられる

メリットの二つ目は、違約金なしで乗り換えられることです。

これまでauでは、「2年縛り」と呼ばれるルールがありました。

これは、契約期間2年の満期になる更新月以外のタイミングで契約を解除すると、契約解除料が請求されるというものです。

しかしauでは、2022年3月31日で契約解除料が廃止となりました。

参考:au・UQ mobileの契約解除料廃止について | 2021年 | KDDI株式会社

2024年9月現在、どのタイミングでauから格安SIMに乗り換えたとしても、auから契約解除料を請求される心配はありません。

SIMフリー端末なら手続きが簡単になる

auから格安SIMに乗り換えるメリットの三つ目は、SIMフリー端末の場合は手続きが簡単だということです。

SIMロックがかかっている場合、au以外の回線を使っている格安SIMに乗り換えるのであれば、SIMロック解除の手続きが必要となってしまいます。

しかしSIMフリー端末であれば、格安SIMに乗り換えた際にSIMロック解除をせずに引き続き使用でき、手続きを簡略化できます。

auではSIMフリー端末も多く取り扱っているため、手間をかけずに格安SIMに乗り換えやすいのもメリットです。

なお、auでは、2022年10月1日以降にスマホを購入した場合、SIMロック解除対応製品であっても、購入時点でSIMロックが解除されている状態で引き渡されます。

2022年8月1日から9月30日にかけてSIMロック解除対応製品を購入した場合も、販売後順次SIMロックは解除されています。

また、2021年10月1日以降新たに発売されたスマホを購入した場合は、SIMロック設定がそもそもされていないため、解除する必要はありません。

2021年9月30日以前に発売されたスマホについては、SIMロック解除の手続きが必要です。

同じ電話番号のまま乗り換えられる

auから格安SIMに乗り換える際の最後のメリットは、auで使っていた電話番号のまま格安SIMに乗り換えられることです。auではMNPサービスに対応しています。

MNPとは「携帯電話番号ポータビリティ」のことで、今の電話番号をそのまま引き継ぎ、他社に乗り換えられるサービスです。

電話番号が変わってしまうと知り合いに新しい番号を教える手間が生じますが、MNPによってその手間を省くことができます。

通常、MNPを使って乗り換え手続きをする際は、auでMNP予約番号を発行する必要があります。

また、MNP予約番号は発行日を含めて15日間が有効期間となっており、その期間内に格安SIMでの新規契約手続きを進める必要があります。

このMNP予約番号は、auだとWebもしくは電話、店頭で発行してもらうことができます。

ただし、他社に乗り換える場合だと、MNP予約番号の発行手続きがいらないケースもあります。

auでは2023年5月24日からMNPのワンストップ対応を開始しているためです。

オンラインで乗り換える場合は、MNP予約番号が不要となっています。

2024年9月現在、MNPワンストップ対応で手続きすることができる携帯キャリアは以下の通りです。

MNPワンストップ対応で手続きすることができる携帯キャリア
  1. NTTドコモ
  2. ahamo/irumo
  3. au
  4. UQモバイル
  5. povo
  6. ソフトバンク
  7. LINEMO
  8. ワイモバイル
  9. mineo
  10. 楽天モバイル
  11. 日本通信SIM
  12. b-Mobile
  13. ジャパネットたかた

3月24日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください

今後もMNPワンストップ対応の携帯事業者は増える可能性があります。

auからの乗り換えはどこがお得?おすすめの格安SIM8選

では、auから乗り換える場合、具体的にどの格安SIMに乗り換えるのがおすすめなのでしょうか。

当サイトでは以下の8つの格安SIMをおすすめします。

格安SIM月額料金(税込)データ容量 利用回線 
楽天モバイル1,078円~0~無制限楽天・au
ahamo2,970円~20GB・100GBドコモ
LINEMO990円~3GB・20GBソフトバンク
UQモバイル2,277円~0~20GBau
povo0円~0~無制限au
ワイモバイル2,365円~4GB・20GB・30GBソフトバンク
mineo880円~1GB・5GB・10GB・20GBau・ドコモ・ソフトバンク
IIJmio550円~2GB・5GB・10GB・15GB・20GBドコモ・au

楽天モバイル

楽天モバイル

画像出典:楽天モバイル公式サイト

料金プラン(税込) Rakuten 最強プラン
3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
上限なし:3,278円
国内通話料金(税込) 22円/30秒
Rakuten Linkアプリ利用で国内通話無料
オプション(税込)
  • 留守番電話:無料
  • 割込通話/通話保留:無料
  • 国際SMS:無料
  • 通話転送:無料
  • SMS:無料
  • テザリング:無料 15分(標準)
  • 通話かけ放題:1,100円/月
  • 国際通話かけ放題:980円/月
店舗情報 楽天モバイルショップ:全国に1,000店以上
通信回線
  • 楽天回線
  • au回線(パートナー回線利用時)
通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 91.38Mbps
  • 平均アップロード速度: 27.3Mbps
  • ※引用:みんなのネット回線速度 2024/08/31時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 口座振替
  • 代金引換
  • 楽天ポイント利用
eSIM対応 対応あり
詳細をチェック 公式サイト

楽天モバイルのおすすめポイントは、料金プランが非常にシンプルでわかりやすい点です。

楽天モバイルが提供している料金プランはRakuten最強プランのみです。これは、利用したデータ通信容量に応じて月額料金が変化する仕組みになっています。

  1. 3GBまで:1,078円
  2. 3GB超過後20GBまで:2,178円
  3. 20GB超過後無制限:3,278円
    (いずれも税込)

自分が利用したデータ通信容量の分だけ月額料金を支払う仕組みのため、消費容量が少ない月はその分料金も安くなり、無駄遣いした感がありません。

また、楽天モバイルは通信品質にも定評があります。

楽天モバイルは、自前の通信回線を利用し、カバーしきれないところはパートナー回線のau回線を利用してサービス提供しています。

人口カバー率は99.9%と謳われており、ほとんどの地域をカバーできていると言えるでしょう。

海外でも毎月2GBまで海外ローミングが可能となっており、出張や海外旅行などで海外によく出かける人にも嬉しい機能となっています。

その他、当サイトでは楽天モバイルを無料で利用する方法も解説しています。

ahamo

料金プラン(税込)
  • 20GB:2,970円
  • 100GB:4,950円
国内通話料金(税込) 22円/30秒(5分以内の通話は無料)
オプション(税込)
  • ahamoポイ活オプション:2,200円/月
  • 海外データ通信20GBまで無料
  • かけ放題オプション:1,100円/月
  • ケータイ補償サービス:550~1,100円/月
  • smartあんしん補償:330~1,100円/月
通信回線

ドコモ回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 66.18Mbps
  • 平均アップロード速度: 10.9Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2024/08/31時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
eSIM対応 対応あり
詳細をチェック 公式サイト

ahamoはドコモ系列の格安SIMサービスです。

ゲームや動画視聴などでデータをたくさん使う方で、月額料金は安く抑えたいと思っている方におすすめです。

ahamoは2種類のプランで構成されています。

  1. 20GB:2,970円
  2. 100GB:4,950円
    (いずれも税込)

100GBもあれば、ゲームや動画視聴も十分楽しめるかと思います。

それに加えて、国内通話に関しては、1回5分以内であれば何度かけても無料となっています。

家族にちょっと用事を頼みたいときや、お店の予約をしたいときなどの短時間の利用に大変便利です。

ただし、5分を超えてしまうと通話料として22円/30秒(税込)がかかってしまうため注意が必要です。

また、海外データ通信も20GBまでなら無料で利用できます

楽天モバイルと同様に、出張や旅行で海外に頻繁に出かける人におすすめできるポイントとなっています。

LINEMO

料金プラン(税込)
  • LINEMOベストプラン:〜3GB 990円・〜10GB 2,090円
  • LINEMOベストプランV:〜20GB 2,970円・〜30GB:3,960円

※時間帯により速度制御の場合あり ※通話料別 ※オンライン専用

国内通話料金(税込) 22円/30秒
オプション(税込)
  • 通話準定額:550円/月※LINEMOベストプランVは追加料金なし

※一部対象外通話あり。5分超過の通話料は従量制(22円/30秒)。

  • 通話定額:1,650円/月
  • 通話定額 for ベストプランV:1,100円/月
  • 持込端末保証 with AppleCare Services:950円~/月※新規受付停止中
  • 持込端末保証:715円/月
  • 留守電パック:220円/月
  • フィルタリング:無料
通信回線

ソフトバンク回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 80.81Mbps
  • 平均アップロード速度: 14.21Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2024/08/31時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
  • PayPay残高
eSIM対応 対応あり
詳細をチェック 公式サイト

LINEMOはデータ通信をあまり利用しない人も、頻繁に利用する人も満足度の高い格安SIMといえます。

料金プランはシンプルで、以下の2種類のプランから選択します。

  1. ミニプラン(3GB):990円
  2. スマホプラン(20GB):2,728円
    (いずれも税込)

データ通信をあまり利用しない人はミニプラン、よく利用する人はスマホプランを選択するのがおすすめです

また、LINEMOには「LINEギガフリー」というサービスがあることにも注目です。

「LINEギガフリー」とは、LINEを利用する際のデータ消費がゼロになるというものです。

LINEのトークだけでなく、LINE通話やビデオ電話でもデータを一切消費しません。

データ容量を使い切った際はほかのキャリアと同様に速度制限がかかりますが、

LINEに関しては速度制限の対象外となるため、ストレスなくLINEを利用することができます。

LINEを日常的に利用する方は、LINEMOへの乗り換えを検討してみるのもおすすめです。

UQモバイル

料金プラン(税込)
  • ミニミニプラン(4GB):2,365円
    *自宅セット割+au PAYカード支払い割適用時:1,078円

  • トクトクプラン(15GB):3,465円
    *自宅セット割+au PAYカード支払い割適用時:2,178円
    *1GB以下利用月は-1,188円割引

  • コミコミプラン(20GB):3,278円
    *10分以内の国内通話無料
国内通話料金(税込) 22円/30秒
店舗情報
  • au Style
  • auショップ
  • UQスポット 
  • UQ mobile取扱店(日本全国2,700店舗以上展開中)
通信回線 au
通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 106.86Mbps
  • 平均アップロード速度: 17.28Mbps

参考:みんなのネット回線速度 ※2024/05/11時点

最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり

支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
  • 自動振込(ゆうちょ)
eSIM対応 対応あり

格安SIMは通信速度が遅いと考えている人におすすめなのが、UQモバイルです。

UQモバイルはauのサブブランドで、auの自社回線を利用してサービスを提供しています。

そのため、auに劣らないくらいの安定した通信速度でデータ通信を利用することができます。

UQモバイルの場合は、以下の3つの料金プランから選択します。

  1. トクトクプラン:3,465円(15GBまで)(月間データ利用料1GBまで:2,277円)
  2. コミコミプラン:3,278円(20GB・1回10分以内の国内通話かけ放題)
  3. ミニミニプラン:2,365円(4GB)
    (いずれも税込)

3月24日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください

データ通信の利用頻度が月ごとに異なる人はトクトクプランデータ通信だけでなく国内通話も利用したい人はコミコミプランメールメインでデータ通信をほとんど利用しない人はミニミニプランと、自分に合ったプランを選ぶことができます。

povo

料金プラン(税込)

基本料金0円

  • データ使い放題(24時間):330円/回
  • データ追加1GB(7日間):390円/回
  • データ追加3GB(30日間):990円/回
  • データ追加20GB(30日間):2,700円/回
  • データ追加60GB(90日間):6,490円/回
  • データ追加150GB(180日間):12,980円/回
  • データ追加300GB(90日間):9,834円/回
  • データ使い放題(24回×12回分):9,834円/回
国内通話料金(税込) 22円/30秒
オプション(税込)
  • 5分以内通話かけ放題:550円
  • 通話かけ放題:1,650円
  • 留守番電話サービス:330円
  •  DAZN使い放題パック(7日間):1,145円/回
通信回線

au回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 84.17Mbps
  • 平均アップロード速度: 14.83Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2024/08/31時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
eSIM対応 対応あり
詳細をチェック 公式サイト

povoの特徴として注目したいのは、月額料金がかからない点です。

月額料金ゼロ円は、ほかの格安SIMではなかなか見られないサービスといえます。

povoでスマホを利用する際には「トッピング」という、必要な容量をプリペイドで支払う方法で利用します。

スマホをしばらく使わない時には、トッピングを購入しないことで利用料ゼロ円で過ごすこともできます。

このような仕組みは、過不足なくデータ通信を利用したいと思っている人にはおすすめです。

なお、povoのトッピングは、以下のようなラインナップになっています。

期間容量価格(税込) 
24時間無制限330円
7日1GB390円
30日3GB990円
30日20GB2,700円
90日60GB6,490円
180日150GB12,980円

このほかに期間限定のプランもラインナップされています。

このようにプランのラインナップが豊富なため、データ通信をあまり使わない人でも、大容量のデータ通信を希望する人でも満足することができるでしょう。

ワイモバイル

料金プラン(税込)

ギガマシマシ新プラン

  • シンプル2 S:4GB 2,365円
  • シンプル2 M:20GB 4,015円
  • シンプル2 L:30GB 5,115円
国内通話料金(税込) 22円/30秒
オプション(税込)
  • データくりこし:無料
  • データ増量オプション:550円
  • だれとでも定額+:880円
  • スーパーだれとでも定額+:1,980円
  • 故障あんしんパックプラス:759円
  • 持込端末保証:715〜1,580円
店舗情報
  • ワイモバイルショップ:取扱店が全国に約4,000店
  • ワイモバイルショップ:全国約2,600店
通信回線 ソフトバンク回線
通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 89.05Mbps
  • 平均アップロード速度: 17.06Mbps

引用:みんなのネット回線速度 ※2024/05/11時点

最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり

支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
  • PayPay残高
eSIM対応

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドにあたる格安SIMです。

ソフトバンクのネットワークと全く同じネットワークを利用するため、日本各地で安定した通信速度で利用することができます。

5Gにも対応しており、動画視聴やオンラインゲームなどの大容量通信でもスムーズに利用できるでしょう。

ワイモバイルの料金プランは以下の3種類です。

  1. シンプル2S(4GB):2,365円
  2. シンプル2M(20GB):4,015円
  3. シンプル2L(30GB):5,115円
    (いずれも税込)

シンプル2Mと2Lプランに加入して、月間のデータ利用料が1GB以下の場合は、月額料金がさらに割引になります。

具体的には、シンプル2Mプランが1,100円、シンプル2Lプランが2,200円割引になります(いずれも税込)。

あまりデータ通信をしなかった場合は割引になるため、月額料金を無駄遣いした感じにはならないでしょう。

mineo

料金プラン(税込)

マイピタ【音声通話+データ通信】

  • 1GB:1,298円
  • 5GB:1,518円
  • 10GB:1,958円
  • 20GB:2,178円

マイそく【音声通話+データ通信】

  • スタンダード(最大1.5Mbps):990円
  • プレミアム(最大3Mbps):2,200円
  • ライト(最大300kbps):660円
  • スーパーライト(最大32kbps):250円

※データ通信のみは別料金

国内通話料金(税込) 22円/30秒
オプション(税込)
  • 10分かけ放題:550円/月
  • 時間無制限かけ放題:1,210円/月
  • 家族割引:−55円

(デュアルタイプ3回線目以降は−165円)

  • 複数回線割引:−55円
通信回線

ドコモ・au・ソフトバンク回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 53.91Mbps
  • 平均アップロード速度: 14.88Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2024/08/31時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法 クレジットカード
eSIM対応 対応あり
詳細をチェック 公式サイト

mineoはau・ドコモ・ソフトバンクの主要3キャリアにすべて対応しています。

よってauからmineoに乗り換える際は、現在使っている端末をSIMロック解除なしでそのまま利用することができます

対応している端末は600種類以上と豊富です。

また、mineoでは「マイピタ」と呼ばれる料金プランを提供しており、必要なデータ容量に応じて4種類のプランの中から選ぶことができます。

データ容量デュアルタイプ(音声通話込み) シングルタイプ(データ通信のみ) 
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,958円1,705円
20GB2,178円1,925円
※価格はいずれも税込

データ通信をあまり利用しない人は1GBもしくは5GB、データ通信をよく利用する人は10GBもしくは20GBと自分のスマホの使い方に合わせてプランを選ぶことができます。IIJmio

料金プラン(税込)
  • 2ギガプラン:850円
  • 5ギガプラン:990円
  • 10ギガプラン:1,500円
  • 15ギガプラン:1,800円
  • 20ギガプラン:2,000円
  • 30ギガプラン:2,700円
  • 40ギガプラン:3,300円
  • 50ギガプラン:3,900円

※データプランのみは別料金

国内通話料金(税込) 11円/30秒
オプション(税込)
  • 通話定額5分+:500円
  • 通話定額10分+:700円
  • かけ放題+:1,400円
通信回線

ドコモ・au回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 42.66Mbps
  • 平均アップロード速度: 9.88 Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2024/08/31時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法

クレジットカード

eSIM対応 対応あり
詳細をチェック 公式サイト

IIJmioはオーダーメイド方式で、料金プランを決められる点が強みです。

まずデータ通信に関しては、以下の5つのプランがあります。

データ容量SIMeSIMデータ容量(eSIMの場合)
2GB850円550円2.4GB
5GB990円690円6GB
10GB1,500円1,200円12GB
15GB1,800円1,500円18GB
20GB2,000円1,700円24GB
※価格はいずれも税込

eSIMにする場合は月額料金が300円お得になることに加え、利用できるデータ容量も増えるためお得です。

また、通話したい場合は、通話オプションを付け加えることもできます

通話オプションは以下の3つのプランから選ぶことができます。

  1. 通話定額5分+(5分以内かけ放題):500円
  2. 通話定額10分+(10分以内かけ放題):700円
  3. かけ放題+(無制限かけ放題):1,400円

このようにIIJmioは、プランの種類が充実しているので、自分に合ったプランをきっと見つけることができるでしょう。

auから格安SIMへ乗り換える手順

auから格安SIMに乗り換えるにあたって、いくつかの手順を踏む必要があります。

格安SIM業者によっては、細かい点は異なる場合がありますが、大まかな手順は以下の通りです。

auから格安SIMへ乗り換える手順
  • 必要書類を準備する
  • MNP予約番号を取得する
  • 格安SIMに申し込む
  • 届いたSIMカードを端末に挿入する
  • 初期設定とデータ移行して完了

それぞれの手順について、具体的にどのようなことをすればいいのかを紹介していきます。実際に乗り換える際は参考にしてみてください。

必要書類を準備する

まずは必要書類の準備です。

格安SIMを新規契約するにあたって、必要なものがいくつかあります。

必要書類の種類は、どの格安SIMに乗り換えるかによって変わってくる場合があります。

一例として、ここでは、楽天モバイルに乗り換える場合を紹介します。

楽天モバイルにMNPで乗り換えする際には、以下のものが必要です。

楽天モバイルにMNPで乗り換えする際に必要なもの
  1. 本人確認書類
  2. 楽天会員のIDとパスワード
  3. MNP予約番号
  4. 支払い手続きに必要なもの

楽天モバイルの場合は、本人確認の方法として、以下の2つのうちいずれかを選択することとなっています。

本人確認方法
  1. アップロード
  2. ご自宅かんたん本人確認

「ご自宅かんたん本人確認」とは、商品が届いた際に配達員に本人確認書類を提示するものです。

アップロード作業が困難な場合は、「ご自宅かんたん本人確認」を選択するといいでしょう。

また、アップロードか「ご自宅かんたん本人確認」かによって、利用できる本人確認書類が異なるため、注意が必要です

アップロードご自宅かんたん本人確認 
運転免許証
運転経歴証明書(平成24年4月1日以降に交付されたもの)
マイナンバーカード
身体障がい者手帳
精神障がい者保健福祉手帳
健康保険証(※)
日本国パスポート(※)
住民基本台帳カード(※)
運転免許証
日本国パスポート
マイナンバーカード
特別永住者証明書(外国人登録証明書)
在留カード
※該当する本人確認書類とともに補助書類が必要

補助書類は以下の3つのうち、いずれか一点です。本人確認書類と併せて提出します。

補助書類
  • 公共料金の領収書
  • 住民票(※)
  • 届出避難場所証明書
    ※マイナンバーの記載されていないものを準備する。万が一記載されている場合はマイナンバー部分を隠してアップロードする

また、支払い手続きに必要なものとしては、以下のものを準備します。

支払い手続きに必要なもの
  1. クレジットカード
  2. デビットカード(※)
  3. キャッシュカードなど口座情報を確認できるもの
    ※楽天銀行もしくはみずほ銀行のデビットカードのみ使用可能

なお、SIMロックがかかっているauのスマホを使用していた場合は解除手続きが必要です。

SIMロック解除の手続きはWeb、アプリもしくはau取扱店で行うことができます。

アプリの場合は、自分で行うことになるため、その場合は以下の手順で解除手続きを進めてください。

アプリでのSIMロック解除の手続き
  1. 「My auアプリ」をタップ
  2. 「今月のご利用金額目安」下部の「もっとみる」を選択
  3. 「ご利用機種情報」下部の「SIMロック解除のお手続き」をタップ

また、店頭で解除手続きをする場合は、店員の案内に従って手続きを行ってください。

店頭で手続きをする場合、SIMロックを解除する端末のほか、本人確認書類も必要となります。忘れずに持参するようにしましょう。

なお、SIMロック解除可能な端末は、2015年4月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種のみとなるため、注意してください。

また、自分で使っている端末が格安SIMでそのまま利用できるのか、動作確認する必要があります。

楽天モバイルの場合は、公式ホームページの「楽天回線対応製品」で確認することができます。

MNP予約番号を取得する

次に、auでMNP予約番号を発行しましょう。

auでは、Webや電話、店頭でMNP予約番号の発行ができます

Webの場合は、以下の手順で手続きを進めてください。

WebでのMNP予約番号の発行手順
  1. My auにアクセス
  2. 「スマートフォン・携帯電話」を選択
  3. 「ご契約内容/手続き」→「お問い合わせ/お手続き」の順番でタップ
  4. 「MNPご予約」を選択

電話の場合は、0077-75470に電話をします。

電話する際には、MNP予約の対象スマホ本体を使用してください。

また、au側に電話番号を通知するために電話番号の前に「186」をつけて発信しましょう。

電話でのMNP予約番号受付時間は、9〜20時となっており、年中無休です。

MNP予約番号は、Webおよび電話の場合、157からSMSにて通知されます。

店頭の場合は、au Styleやauショップ、トヨタau取扱店で手続きが必要です。

ただし、楽天モバイルの場合は、auのMNPワンストップサービスの対象となっています。

そのため、オンラインで乗り換えの手続きをする方は、MNP予約番号は必要ありません。

ワンストップサービスを利用する場合は、楽天モバイルのコース選択や契約者情報入力を済ませると、利用する電話番号を選択する画面に切り替わります。

上の画像のとおり、「他社から乗り換え(MNP)」を選びましょう。

その後、次の画面で「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」を選択してください。

ワンストップ申請の手続き完了後、「申込み履歴」の中に「MNP転入を開始する」というボタンが出てきます。

こちらをタップすると、ワンストップによるMNP転入手続きが完了です。

ただし、楽天モバイルであっても店頭で手続きする場合は、MNP予約番号が必要となるため気を付けましょう。

さらに楽天モバイルの場合は、有効期間が10日以上残っているMNP予約番号が必要です。

そのため、auでMNP予約番号が発行されたら、速やかに楽天モバイルで新規契約の手続きをすることをおすすめします。

格安SIMに申し込む

前にも述べた通り、MNP予約番号は、発行日を含めた15日間有効となります

そのため、できるだけ早く乗り換え先の格安SIMで新規契約手続きを行いましょう。

楽天モバイルのプランは、以下のように「Rakuten最強プラン」のみとなっているため、こちらを選択します。

オプションなどを選択すると、契約者情報の画面に移ります。

本人確認書類をアップロードする場合はここで手続きします。

その後電話番号の選択画面になるため、本記事の「MNP予約番号を取得する」で解説したワンストップサービスの手続きを行ってください。

これで乗り換え手続きは完了です。

届いたSIMカードを端末に挿入する

オンライン申し込みをした場合、SIMカードが後日自宅に届きます。

お手持ちの端末か、楽天モバイルで新しく購入した端末に、届いたSIMカードを挿入しましょう。

初期設定とデータ移行して完了

端末にSIMカードを挿入した後、初期設定とauで保存しているデータの移行を行ってください。

楽天モバイルの場合は、スタートガイドがSIMカードに同梱されており、そこに初期設定の手順が載っています。

スタートガイドの案内通りに初期設定を進めてください。

また、楽天モバイル以外の格安SIMでも、初期設定のやり方に関するマニュアルが公式ホームページなどに載っているはずです。

その手順に従って、初期設定やデータ移行の作業を行いましょう。

auから格安SIMへの乗り換えタイミング

auから格安SIMへの乗り換えはいつ行うのがよいのでしょうか。おすすめのタイミングはいくつかあります。

特におすすめのタイミングは、以下のとおりです。

auから格安SIMへの乗り換えタイミング
  • auの月額料金が気になったとき
  • 月末付近
  • お得なキャンペーンが開催されているとき

なぜこのタイミングが乗り換えに適しているのか、それぞれ詳しく解説していきます。

auの月額料金が気になったとき

auの月額料金が高く、家計を圧迫していると感じている場合は、格安SIMへの乗り換えを検討してみるといいでしょう。

格安SIMに乗り換えることで、月額料金をかなり安く抑えられるからです。

格安SIM業者やプランの種類によっても変わりますが、場合によっては半額以下にまでコストを節約することができる可能性があります。

月末付近

無駄なコストをかけずに格安SIMに乗り換えたい場合は、月末付近での乗り換えがおすすめです。

なぜかというと、auは解約月の日割り計算を行わないからです。

日割り計算を行わないということは、解約するのが1日だろうと月末だろうと、月額料金を1か月分請求されてしまうということです。

そのため、月末ギリギリに乗り換えたほうが、月額料金を無駄にしなくて済むということになります。

お得なキャンペーンが開催されているとき

乗り換え先の格安SIMでお得なキャンペーンがある場合は、そのタイミングで乗り換えるのもおすすめです。

格安SIM業者は、新規顧客獲得のために様々なキャンペーンを行っています。

2023年11月時点で楽天モバイルが実施していたキャンペーンをいくつか紹介します。

楽天モバイルでは、主に楽天ポイントに関するキャンペーンが目立ちます。

そのため、普段から楽天ポイントを貯めている方にはおすすめです。

実施されていたキャンペーンの一つに、「スマホトク得乗り換え!」があります。

これは、初めて楽天モバイルに申し込み、さらに対象のスマホを購入した方に最大29,000円相当のポイントが還元されるというものです。

ほかにも、「楽天モバイルキャリア決済_設定同日にはじめて決済で200ポイントキャンペーン」も実施されています。

こちらは、楽天モバイルキャリア決済を設定し、その日のうちにキャリア決済を初めて利用した方に200ポイントが還元されるというものです。

日ごろからキャッシュレス決済を利用したいと考えている方であれば、楽天モバイルキャリア決済はおすすめです。

\キャンペーンで楽天ポイントを貯めたいなら! /

楽天モバイル公式サイト

auから格安SIMへ乗り換える際の注意点

auから格安SIMに乗り換える際に、注意しなければならないポイントがいくつかあります。

特に注意してほしいのは、以下の2点です。

  • クレジットカードを持っていないと選べる格安SIMが限られる
  • auのメールアドレスを使い続ける場合は別途料金が発生する

具体的にどのようなところに気をつけたほうがいいのか、以下で説明していきます。

クレジットカードを持っていないと選べる格安SIMが限られる

格安SIMについて調査してみると、支払方法がクレジットカード決済のみというところが結構あります。

そのため、クレジットカードを持っていない方や、口座振替で携帯料金を支払っている方は注意が必要です。

本記事でご紹介した格安SIM8社の支払い方法については、以下の通りです。

格安SIM クレジット決済口座振替
楽天モバイル
ahamo
LINEMO
UQモバイル
povo
ワイモバイル
mineo△(eo光ネットを利用していて口座振替で支払っている方のみ可能)
IIJmio×

povoは、クレジットカードに加えて、ペイディ(口座振替、コンビニ払い)に対応しています。

クレジットカードを持っていない方や、諸事情でカード払いをしたくない方は、乗り換え先の選択肢が狭まることを頭に入れておきましょう。

auのメールアドレスを使い続ける場合は別途料金が発生する

auから格安SIMに乗り換える場合は、auのキャリアメールは原則利用できなくなります。

ただし、「auメール持ち運び」という制度を利用すると、auを解約した後もキャリアメールアドレスを引き続き利用することができます。

メールをよく利用していて、知り合いにアドレス変更を伝えるのが面倒な方はこちらを利用することをおすすめします。

なお、「auメール持ち運び」は月額330円(税込)の料金がかかります。

auのメールアドレスを使い続ける間は、この月額が発生してしまうため、注意しておきましょう。

auから格安SIMへ乗り換える際のよくある質問

最後に、auから格安SIMに乗り換える際によくある質問を紹介します。

auから格安SIMへ乗り換える際のよくある質問
  • auから乗り換えるときにお得にiPhoneを購入できる?
  • auから乗り換えるときに機種変更できる?
  • auから乗り換えるときにキャッシュバックやキャンペーンは受けられる?
  • auから乗り換えるときにドコモやソフトバンクを選ぶのはどう?

気になることや、わからないことがあれば、以下の情報を参考にしてみてください。

auからの乗り換えのときにお得にiPhoneを購入できる?

格安SIMの中には、iPhoneとセットで購入できるものがあります

本記事でご紹介した8つのおすすめ格安SIM業者では、2024年9月現在、iPhoneの取扱いは以下のとおりとなっていました。

楽天モバイルiPhone13、13mini、14,14Plus、14Pro、14Pro Max、15,15Plus、15Pro、15Pro Max、SE(第3世代)
ahamo iPhone15、15Plus、Pro、Pro Max、SE(第3世代)
LINEMOなし(スマホ販売は行っていない)
UQモバイル iPhone13、SE(第3世代)中古:iPhone13、13 Pro、13 mini、12、12Pro、SE(第2世代)
povo auオンラインショップで購入可能
ワイモバイルiPhone11、12、12mini、SE(第2・3世代)中古品:SE(第2世代)
mineoiPhone12mini、13、SE(第3世代)
IIJmio iPhone11、SE(第3世代)、12、12mini、13、13mini、14(いずれも中古)

3月24日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください

モデルの違いはありますが、LINEMO以外の格安SIM業者では、iPhoneをセットで購入することができます。

auから乗り換えるときに機種変更できる?

auから格安SIMに乗り換える際、大半の業者では機種変更が可能です。

本記事でご紹介した8つの格安SIMのうち、LINEMO以外auからの乗り換えと同時に、機種変更も可能となっています。

LINEMOは、そもそもスマホの販売をしていないため機種変更はできません。

LINEMOへ乗り換える場合は気を付けましょう。

auから乗り換えるときにキャッシュバックやキャンペーンは受けられる?

格安SIMの中には、乗り換えする方を対象に、キャッシュバックなどのキャンペーンを行っているケースがあります。

ご紹介した8つの格安SIMが2023年11月時点で実施している主なキャンペーンは、以下の通りです。

楽天モバイルスマホトク得乗り換えキャンペーン:最大29,000円相当ポイント還元
iPhoneとくとく乗り換えキャンペーン:最大19,000円相当ポイント還元
ahamo 特になし
LINEMO通話オプション割引キャンペーン2:5分以内の国内通話定額オプション7カ月目まで無料
おトク過ぎて、ああ、も~キャンペーン:ミニプランに乗り換えで最大12カ月実質ゼロ円
UQモバイル UQ mobile オンラインショップ限定 au PAY 残高還元:対象条件を満たせば最大20,000円(不課税)相当のau PAY残高還元
UQ mobile オンラインショップ限定 スペシャルセール:対象機種購入で最大22,000円割引
ご利用のスマホの下取りサービス:他社スマホも下取り可能
povo 特になし
ワイモバイル家族割引サービス:家族で一緒に乗り換えれば毎月550円もしくは1,100円割引(税込)
おうち割:指定のインターネットや電気とワイモバイルをセットにしてスマホ代が最大1,650円割引
mineo マイピタまるっと990円キャンペーン:マイピタ デュアルタイプのどのコースを申し込んでも月額料金が最大6カ月間990円
かけ放題初月無料:かけ放題サービスが初月無料
IIJmio シェアNo.1記念キャンペーン:音声付きギガプランに申し込む場合最大6カ月間月額料金440(税込)円割引、通話定額オプションをつければ6カ月間410円(税込)割引

3月24日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください

現在キャンペーンを実施していないところでも、タイミングによってはキャンペーンを行っている場合があります。

最新のキャンペ-ン情報は、ぜひ公式ホームページなどで確認してみてください。

auから乗り換えるのにドコモやソフトバンクを選ぶのはどう?

auから、格安SIMではなくドコモやソフトバンクに乗り換えるのも一つの選択肢です。

auからドコモやソフトバンクに乗り換えることによって、通信品質が多少は改善する可能性があります。

ドコモはauと比較して、高所や地方、離島などでの電波が届きやすいとされています。

また、地下の場合もドコモの方が電波が届きやすいといわれています。

一方で、ソフトバンクの方が通信速度が速いという話もあります。

ただし、auの通信品質がドコモやソフトバンクよりも大きく劣っているわけではありません。

日常でデータ通信を利用している際も、そこまで大きな違いを感じることはないでしょう。

また、月額料金についてもそこまで大きく変わるわけではありません。

そのため、スマホ代を少しでも節約したいのであれば、やはり格安SIMへの乗り換えを検討することをおすすめします。

auから格安SIMへ乗り換えまとめ

auから格安SIMに乗り換えた場合、スマホの月額料金をかなり安くすることができるといえます。

プランにもよりますが、auの月額料金の半額以下にできる可能性もあります。

また、auでは契約解除料を廃止したため、どのタイミングで解約してもコストはかからずに済みます。

このことから、以前と比べるとauから格安SIMへの乗り換えはかなりハードルが下がりました。

一方で、格安SIMへ乗り換えたことで、これまで利用していたauのサービスを利用できなくなることもあります。

ゴリラ

メリットとデメリット、両方をよく検討した上で、乗り換えるかどうかの判断をしましょう。

キャリア 特徴 公式サイト
ahamo格安SIMの中でも通信速度はかなり優秀国内通話5分まで無料で利用できる公式サイト
LINEMOLINE を頻繁に使うなら断トツおすすめわかりやすいお得な料金プラン公式サイト
UQモバイルauのサブブランドで安定の通信速度と品質お得なセット割あり公式サイト
povoトッピングで使い方自由自在!公式サイト
ワイモバイル家族で使えばお得な割引サービスあり
全国店舗でトラブル時でも安心!
公式サイト
楽天モバイル3,278円(税込)でデータ完全無制限専用アプリで電話もかけ放題!公式サイト
mineo格安SIM初心者でもわかりやすい料金設計通信速度ごとに選べる無制限プランあり公式サイト
IIJmioかけ放題プランが充実キャンペーンで選べる端末が豊富!公式サイト

また、auからLIBMOへ乗り換えを検討中の方は、こちらの記事をご覧ください。

関連サイト