auから格安SIMに乗り換えると、iPhoneなどの携帯料金が安くなる可能性があるため、魅力を感じている人もいるでしょう。
しかし、auから格安SIMに乗り換える場合、メリットだけではなく、デメリットが生じる可能性もあります。
この記事では、auからの乗り換えにおすすめの格安SIM8選をピックアップしました。
- auから格安SIMに乗り換えるメリット
- auから乗り換えるおすすめの格安SIM8選
- auから格安SIMに乗り換える前に確認すること
キャリア | 特徴 | 詳細をチェック |
---|---|---|
ahamo | 格安SIMの中でも通信速度はかなり優秀国内通話5分まで無料で利用可能 | 公式サイト |
LINEMO | LINE を頻繁に使うなら断トツおすすめわかりやすいお得な料金プラン | 公式サイト |
UQモバイル | auのサブブランドで安定の通信速度と品質お得なセット割あり | 公式サイト |
povo | トッピングで使い方自由自在! | 公式サイト |
ワイモバイル | 家族で使えばお得な割引サービスあり 全国店舗でトラブル時でも安心! | 公式サイト |
楽天モバイル | 3,278円(税込)でデータ完全無制限専用アプリで電話もかけ放題! | 公式サイト |
mineo | 格安SIM初心者でもわかりやすい料金設計通信速度ごとに選べる無制限プランあり | 公式サイト |
IIJmio | かけ放題プランが充実キャンペーンで選べる端末が豊富! | 公式サイト |
auから格安SIMへ乗り換えるメリット
ここまで、auから格安SIMに乗り換える際のデメリットについて解説してきましたが、一方で乗り換えすることによるメリットもあります。
主に考えられるメリットとして、以下のような点があります。
- 月額料金が安く抑えられる
- 違約金なしで乗り換えられる
- SIMフリー端末なら手続きが簡単になる
- 同じ電話番号のまま乗り換えられる
月額料金が安く抑えられる
一つ目のメリットは、月額料金が安く抑えられることです。
「格安」SIMといわれているだけあって、auから格安SIMに乗り換えた場合、月々でかかる費用を安くできる可能性が高いです。
auと格安SIMの月額料金を比較すると、以下の表のようになります。
なお、ここではデータ通信をあまり利用しない低容量プランと、データ通信をよく利用する中容量プラン30GBとで月額料金を比較しています。
キャリア名 | 3〜5GB | 30GB |
---|---|---|
au | 6,215円(スマホミニプラン) | 7,238円(使い放題MAX) |
楽天モバイル | 1,078円 | 2,178円 |
ahamo | 2,970円 | 2,970円 |
LINEMO | 990円(LINEMOベストプラン) | 2,970円(LINEMOベストプランV) |
UQモバイル | 3,465円(トクトクプラン) | 3,278円(コミコミプラン+)※1 |
povo | 990円(データ追加3GB/30日間) | 2,700円(データ追加20GB/30日間) |
ワイモバイル | 2,365円(シンプル2S・4GB) | 4,015円(シンプル2M・20GB) |
mineo | 1,518円(5GB/デュアルタイプ) | 2,178円(20GB/デュアルタイプ) |
IIJmio | 990円(5ギガプラン) | 2,000円(20ギガプラン) |
※1: UQモバイルは、月間データ容量30GB+データ10%増量特典の3GB分で33GB利用可能 「コミコミプラン+ データ10%増量特典」により、データ量が10%増量します
以上の表を見てみると、どの格安SIM業者もauと比べて、月額料金がかなり安いことが分かります。
場合によっては格安SIMに乗り換えることで、月額料金をauの半額以下に抑えることもできると言えます。
そのため、auのスマホを利用していて携帯料金の高さに苦しんでいるのであれば、格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
家計のやりくりもかなり楽になるかと思われます。
違約金なしで乗り換えられる
メリットの二つ目は、違約金なしで乗り換えられることです。
これまでauでは、「2年縛り」と呼ばれるルールがありました。
これは、契約期間2年の満期になる更新月以外のタイミングで契約を解除すると、契約解除料が請求されるというものです。
しかしauでは、2022年3月31日で契約解除料が廃止となりました。
参考:au・UQ mobileの契約解除料廃止について | 2021年 | KDDI株式会社
2024年12月現在、どのタイミングでauから格安SIMに乗り換えたとしても、auから契約解除料を請求される心配はありません。
SIMフリー端末なら手続きが簡単になる
auから格安SIMに乗り換えるメリットの三つ目は、SIMフリー端末の場合は手続きが簡単だということです。
SIMロックがかかっている場合、au以外の回線を使っている格安SIMに乗り換えるのであれば、SIMロック解除の手続きが必要となってしまいます。
しかしSIMフリー端末であれば、格安SIMに乗り換えた際にSIMロック解除をせずに引き続き使用でき、手続きを簡略化できます。
auではSIMフリー端末も多く取り扱っているため、手間をかけずに格安SIMに乗り換えやすいのもメリットです。
なお、auでは、2022年10月1日以降にスマホを購入した場合、SIMロック解除対応製品であっても、購入時点でSIMロックが解除されている状態で引き渡されます。
2022年8月1日から9月30日にかけてSIMロック解除対応製品を購入した場合も、販売後順次SIMロックは解除されています。
また、2021年10月1日以降新たに発売されたスマホを購入した場合は、SIMロック設定がそもそもされていないため、解除する必要はありません。
2021年9月30日以前に発売されたスマホについては、SIMロック解除の手続きが必要です。
同じ電話番号のまま乗り換えられる
auから格安SIMに乗り換える際の最後のメリットは、auで使っていた電話番号のまま格安SIMに乗り換えられることです。auではMNPサービスに対応しています。
MNPとは「携帯電話番号ポータビリティ」のことで、今の電話番号をそのまま引き継ぎ、他社に乗り換えられるサービスです。
電話番号が変わってしまうと知り合いに新しい番号を教える手間が生じますが、MNPによってその手間を省くことができます。
通常、MNPを使って乗り換え手続きをする際は、auでMNP予約番号を発行する必要があります。
また、MNP予約番号は発行日を含めて15日間が有効期間となっており、その期間内に格安SIMでの新規契約手続きを進める必要があります。
このMNP予約番号は、auだとWebもしくは電話、店頭で発行してもらうことができます。
ただし、他社に乗り換える場合だと、MNP予約番号の発行手続きがいらないケースもあります。
auでは2023年5月24日からMNPのワンストップ対応を開始しているためです。
オンラインで乗り換える場合は、MNP予約番号が不要となっています。
2024年12月現在、MNPワンストップ対応で手続きすることができる携帯キャリアは以下の通りです。
- NTTドコモ
- ahamo/irumo
- au
- UQモバイル
- povo
- ソフトバンク
- LINEMO
- ワイモバイル
- mineo
- IIJmio
- 楽天モバイル
- 日本通信SIM
- b-Mobile
- ジャパネットたかた
今後もMNPワンストップ対応の携帯事業者は増える可能性があります。
auからの乗り換えにおすすめの格安SIM8選
auからの乗り換えにおすすめの格安SIMは以下の8つです。
格安SIM | 月額料金 | データ容量 |
---|---|---|
楽天モバイル | 1,078円~ | 0~無制限 |
ahamo | 2,970円~ | 30GB・110GB |
LINEMO | 990円~ | 〜3GB/〜10GB・〜20GB/〜30GB |
UQモバイル | 2,277円~ | 0~20GB |
povo | 0円~ | 0~無制限 |
ワイモバイル | 2,365円~ | 4GB・20GB・30GB |
mineo | 880円~ | 1GB・5GB・10GB・20GB |
IIJmio | 550円~ | 2GB・5GB・10GB・15GB・20GB |
楽天モバイル
画像出典:楽天モバイル公式サイト
料金プラン(税込) | Rakuten 最強プラン 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 上限なし:3,278円 |
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 Rakuten Linkアプリ利用で国内通話無料 |
オプション(税込) |
|
店舗情報 | 楽天モバイルショップ:全国に1,000店以上 |
通信回線 |
|
通信速度 |
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支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
詳細をチェック | 公式サイト |
楽天モバイルのおすすめポイントは、料金プランが非常にシンプルでわかりやすい点です。
楽天モバイルが提供している料金プランは、Rakuten最強プランです。これは、利用したデータ通信容量に応じて月額料金が変化する仕組みです。
- 3GBまで:1,078円
- 3GB超過後20GBまで:2,178円
- 20GB超過後無制限:3,278円
(いずれも税込)
自分が利用したデータ通信容量の分だけ月額料金を支払う仕組みのため、消費容量が少ない月はその分料金も安くなり、無駄遣いした感がありません。
楽天モバイルは自前の通信回線を利用し、カバーしきれないところはパートナー回線のau回線を利用してサービス提供しています。
プラチナバンドを獲得したことで繋がりやすくなり、楽天モバイルのエリアはどんどん拡大しています。
ahamo
料金プラン(税込) |
|
国内通話料金(税込) | 22円/30秒(5分以内の通話は無料) |
オプション(税込) |
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通信回線 |
ドコモ回線 |
通信速度 |
|
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
詳細をチェック | 公式サイト |
ahamoは、ドコモ系列の格安SIMサービスです。
ゲームや動画視聴などでデータをたくさん使う方で、月額料金は安く抑えたいと思っている方におすすめです。
ahamoは2種類のプランで構成されています。
- 30GB:2,970円
- 110GB:4,950円
(いずれも税込)
110GBもあれば、ゲームや動画視聴も十分楽しめます。
国内通話に関しては、1回5分以内であれば何度かけても無料なので、家族にちょっと用事を頼みたいときや、お店の予約をしたいときなどの短時間の利用に大変便利です。
海外データ通信も30GBまでなら無料で利用できます。
関連記事:auからahamoに乗り換える手順!ベストなタイミングも紹介
LINEMO
料金プラン(税込) |
※時間帯により速度制御の場合あり ※通話料別 ※オンライン専用 |
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
※一部対象外通話あり。5分超過の通話料は従量制(22円/30秒)。
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通信回線 |
ソフトバンク回線 |
通信速度 |
|
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
詳細をチェック | 公式サイト |
LINEMOはデータ通信をあまり利用しない人も、頻繁に利用する人も満足度の高い格安SIMです。
料金プランはシンプルで、以下の2種類のプランから選択します。
- LINEMOベストプラン:〜3GB 990円/〜10GB 2,090円
- LINEMOベストプランV:〜20GB 2,970円/〜30GB 3,960円
(いずれも税込)
データ通信をあまり利用しない人はLINEMOベストプラン、よく利用する人はLINEMOベストプラVンを選択するのがおすすめです。
また、LINEMOには「LINEギガフリー」というサービスがあることにも注目です。
「LINEギガフリー」とは、LINEを利用する際のデータ消費がゼロになるというものです。
LINEのトークだけでなく、LINE通話やビデオ電話でもデータを一切消費しません。
データ容量を使い切った際はほかのキャリアと同様に速度制限がかかりますが、LINEに関しては速度制限の対象外となるため、ストレスなくLINEを利用できます。
LINEを日常的に利用する方は、LINEMOを選びましょう。
UQモバイル
料金プラン(税込) |
|
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
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通信回線 |
au回線 |
通信速度 |
|
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
詳細をチェック | 公式サイト |
10月12日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
格安SIMは通信速度が遅いと考えている人におすすめなのが、UQモバイルです。
UQモバイルはauのサブブランドで、auの自社回線を利用してサービスを提供しています。
UQモバイルの場合は、以下の3つの料金プランから選択します。
- トクトクプラン:3,465円(15GBまで)(月間データ利用料1GBまで:2,277円)
- コミコミプラン+:3,278円(33GB※1・1回10分以内の国内通話かけ放題)
- ミニミニプラン:2,365円(4GB)
※金額は税込
※1: 月間データ容量30GB+データ10%増量特典の3GB分、「コミコミプラン+ データ10%増量特典」により、データ量が10%増量します
データ通信の利用頻度が月ごとに異なる人はトクトクプラン、データ通信だけでなく国内通話も利用したい人はコミコミプラン+を選びましょう。
メールメインでデータ通信をほとんど利用しない人はミニミニプランがおすすめです。
povo
料金プラン(税込) |
基本料金0円
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国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
|
通信回線 |
au回線 |
通信速度 |
|
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
詳細をチェック | 公式サイト |
povoは、月額料金0円から始められる格安SIMです。
povoでスマホを利用する際には「トッピング」という、必要な容量をプリペイドで支払う方法で利用します。
スマホをしばらく使わない時には、トッピングを購入しないことで利用料ゼロ円で過ごすこともできます。
期間 | 容量 | 価格 |
---|---|---|
24時間 | 無制限 | 330円 |
7日 | 1GB | 390円 |
30日 | 3GB | 990円 |
30日 | 20GB | 2,700円 |
90日 | 60GB | 6,490円 |
180日 | 150GB | 12,980円 |
90日 | 300GB | 9,834円 |
24時間×7日×12回 | 無制限 | 9,834円 |
トッピングのラインナップが豊富なため、データ通信をあまり使わない人でも、大容量のデータ通信を希望する人でも満足することができるでしょう。
※アプリ取得画面に移行します
関連記事:auからpovoへ乗り換える方法!タイミングや注意点も解説
ワイモバイル
料金プラン(税込) |
ギガマシマシ新プラン
|
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
|
通信回線 |
ソフトバンク回線 |
通信速度 |
|
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
詳細をチェック | 公式サイト |
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドにあたる格安SIMです。
ソフトバンクのネットワークと全く同じネットワークを利用するため、日本各地で安定した通信速度で利用することができます。
5Gにも対応しており、動画視聴やオンラインゲームなどの大容量通信でもスムーズに利用できるでしょう。
ワイモバイルの料金プランは以下の3種類です。
- シンプル2S(4GB):2,365円
- シンプル2M(20GB):4,015円
- シンプル2L(30GB):5,115円
(いずれも税込)
シンプル2Mと2Lプランに加入して、月間のデータ利用料が1GB以下の場合は、月額料金がさらに割引されます。
具体的には、シンプル2Mプランが1,100円、シンプル2Lプランが2,200円割引す(いずれも税込)。
あまりデータ通信をしなかった場合は割引になるため、月額料金を無駄遣いした感じにはならないでしょう。
mineo
料金プラン(税込) |
マイピタ【音声通話+データ通信】
マイそく【音声通話+データ通信】
※データ通信のみは別料金 |
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
(デュアルタイプ3回線目以降は−165円)
|
通信回線 |
ドコモ・au・ソフトバンク回線 |
通信速度 |
|
支払い方法 | クレジットカード |
eSIM対応 | 対応あり |
詳細をチェック | 公式サイト |
mineoは、auからSIMロック解除なしで乗り換えられる格安SIMです。
mineoでは「マイピタ」と呼ばれる料金プランを提供しており、必要なデータ容量に応じて4種類のプランの中から選ぶことができます。
データ容量 | デュアルタイプ(音声通話込み) | シングルタイプ(データ通信のみ) |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
データ通信をあまり利用しない人は1GBもしくは5GB、データ通信をよく利用する人は10GBもしくは20GBと自分のスマホの使い方に合わせてプランを選ぶことができます。
IIJmio
料金プラン(税込) |
※データプランのみは別料金 |
国内通話料金(税込) | 11円/30秒 |
オプション(税込) |
|
通信回線 |
ドコモ・au回線 |
通信速度 |
|
支払い方法 |
クレジットカード |
eSIM対応 | 対応あり |
詳細をチェック | 公式サイト |
IIJmioはオーダーメイド方式で、料金プランを決められる点が強みです。
まずデータ通信に関しては、以下の5つのプランがあります。
データ容量 | SIM | eSIM |
---|---|---|
2GB | 850円 | 550円 |
5GB | 990円 | 690円 |
10GB | 1,500円 | 1,200円 |
15GB | 1,800円 | 1,500円 |
20GB | 2,000円 | 1,700円 |
eSIMにする場合は月額料金が300円お得になることに加え、利用できるデータ容量も増えるためお得です。
また、通話したい場合は、通話オプションを付け加えることもできます。
通話オプションは以下の3つのプランから選ぶことができます。
- 通話定額5分+(5分以内かけ放題):500円
- 通話定額10分+(10分以内かけ放題):700円
- かけ放題+(無制限かけ放題):1,400円
(いずれも税込)
IIJmioは、プランの種類が充実しているので、自分に合ったプランを見つけられます。
auから格安SIMへ乗り換える手順
auから格安SIMへ乗り換える手順は以下の5ステップです。
- 必要書類を準備する
- MNP予約番号を取得する
- 格安SIMに申し込む
- 届いたSIMカードを端末に挿入する
- 初期設定とデータ移行して完了
①必要書類を準備する
まずは必要書類の準備です。
格安SIMを新規契約するにあたって、必要なものがいくつかあります。
必要書類の種類は、どの格安SIMに乗り換えるかによって変わってくる場合があります。
一例として、ここでは、楽天モバイルに乗り換える場合を紹介します。
楽天モバイルにMNPで乗り換えする際には、以下のものが必要です。
- 本人確認書類
- 楽天会員のIDとパスワード
- MNP予約番号
- 支払い手続きに必要なもの
楽天モバイルの場合は、本人確認の方法として、以下の2つのうちいずれかを選択することとなっています。
- アップロード
- ご自宅かんたん本人確認
「ご自宅かんたん本人確認」とは、商品が届いた際に配達員に本人確認書類を提示するものです。
アップロード作業が困難な場合は、「ご自宅かんたん本人確認」を選択するといいでしょう。
また、アップロードか「ご自宅かんたん本人確認」かによって、利用できる本人確認書類が異なるため、注意が必要です
アップロード | ご自宅かんたん本人確認 |
---|---|
運転免許証 運転経歴証明書(平成24年4月1日以降に交付されたもの) マイナンバーカード 身体障がい者手帳 精神障がい者保健福祉手帳 健康保険証(※) 日本国パスポート(※) 住民基本台帳カード(※) | 運転免許証 日本国パスポート マイナンバーカード 特別永住者証明書(外国人登録証明書) 在留カード |
補助書類は以下の3つのうち、いずれか一点です。本人確認書類と併せて提出します。
- 公共料金の領収書
- 住民票(※)
- 届出避難場所証明書
※マイナンバーの記載されていないものを準備する。万が一記載されている場合はマイナンバー部分を隠してアップロードする
また、支払い手続きに必要なものとしては、以下のものを準備します。
- クレジットカード
- デビットカード(※)
- キャッシュカードなど口座情報を確認できるもの
※楽天銀行もしくはみずほ銀行のデビットカードのみ使用可能
なお、SIMロックがかかっているauのスマホを使用していた場合は解除手続きが必要です。
SIMロック解除の手続きはWeb、アプリもしくはau取扱店で行うことができます。
アプリの場合は、自分で行うことになるため、その場合は以下の手順で解除手続きを進めてください。
- 「My auアプリ」をタップ
- 「今月のご利用金額目安」下部の「もっとみる」を選択
- 「ご利用機種情報」下部の「SIMロック解除のお手続き」をタップ
また、店頭で解除手続きをする場合は、店員の案内に従って手続きを行ってください。
店頭で手続きをする場合、SIMロックを解除する端末のほか、本人確認書類も必要となります。忘れずに持参するようにしましょう。
なお、SIMロック解除可能な端末は、2015年4月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種のみとなるため、注意してください。
また、自分で使っている端末が格安SIMでそのまま利用できるのか、動作確認する必要があります。
②MNP予約番号を取得する
次に、auでMNP予約番号を発行しましょう。
auでは、Webや電話、店頭でMNP予約番号の発行ができます。
Webの場合は、以下の手順で手続きを進めてください。
- My auにアクセス
- 「スマートフォン・携帯電話」を選択
- 「ご契約内容/手続き」→「お問い合わせ/お手続き」の順番でタップ
- 「MNPご予約」を選択
電話の場合は、0077-75470に電話をします。
電話する際には、MNP予約の対象スマホ本体を使用してください。
また、au側に電話番号を通知するために電話番号の前に「186」をつけて発信しましょう。
電話でのMNP予約番号受付時間は、9〜20時となっており、年中無休です。
MNP予約番号は、Webおよび電話の場合、157からSMSにて通知されます。
店頭の場合は、au Styleやauショップ、トヨタau取扱店で手続きが必要です。
ただし、楽天モバイルの場合は、auのMNPワンストップサービスの対象なので、オンラインで乗り換えの手続きをする方は、MNP予約番号は必要ありません。
ただし、楽天モバイルであっても店頭で手続きする場合は、MNP予約番号が必要となるため気を付けましょう。
さらに楽天モバイルの場合は、有効期間が10日以上残っているMNP予約番号が必要です。
auでMNP予約番号が発行されたら、速やかに楽天モバイルで新規契約の手続きをすることをおすすめします。
③格安SIMに申し込む
前にも述べた通り、MNP予約番号は、発行日を含めた15日間有効となります。
そのため、できるだけ早く乗り換え先の格安SIMで新規契約手続きを行いましょう。
オプションなどを選択すると、契約者情報の画面に移ります。
本人確認書類をアップロードする場合はここで手続きします。
その後電話番号の選択画面になるため、本記事の「MNP予約番号を取得する」で解説したワンストップサービスの手続きを行ってください。
これで乗り換え手続きは完了です。
④届いたSIMカードを端末に挿入する
オンライン申し込みをした場合、SIMカードが後日自宅に届きます。
お手持ちの端末か、楽天モバイルで新しく購入した端末に、届いたSIMカードを挿入しましょう。
⑤初期設定とデータ移行して完了
端末にSIMカードを挿入した後、初期設定とauで保存しているデータの移行を行ってください。
楽天モバイルの場合は、スタートガイドがSIMカードに同梱されており、そこに初期設定の手順が載っています。
スタートガイドの案内通りに初期設定を進めてください。
また、楽天モバイル以外の格安SIMでも、初期設定のやり方に関するマニュアルが公式ホームページなどに載っているはずです。
その手順に従って、初期設定やデータ移行の作業を行いましょう。
auから格安SIMへ乗り換える前に確認しておくこと
auから格安SIMに乗り換えた場合、デメリットが発生する可能性があります。
- 通信速度が低下する可能性がある
- 手数料が発生することがある
- au独自のサービスが使えなくなる
- 購入できる端末の種類が少ない
- 利用できるキャンペーンが少なくなる
- 実店舗が少なくなる可能性がある
- クレジットカードを持っていないと選べる格安SIMが限られる
- auのメールアドレスを使い続ける場合は別途料金が発生する
通信速度が低下する可能性がある
格安SIMに乗り換えた場合のデメリットの一つ目は、auと比較して通信速度が低下する可能性があることです。なぜかというと、多くの格安SIM業者は自前の通信設備を持たず、大手キャリアの回線を間借りする形でサービスを提供しているからです。
そのため、格安SIM業者が利用できるデータ量には上限があります。
特に、データ通信を利用する人が増える時間帯は、通信が不安定になりやすいです。
auと主要格安SIMについて、ダウンロードとアップロードの平均速度を比べてみると、以下の表のようになりました。
キャリア | 平均ダウンロード通信速度 | 平均アップロード通信速度 |
---|---|---|
au | 100.0Mbps | 15.42Mbps |
ahamo | 85.6Mbps | 9.8Mbps |
LINEMO | 53.88Mbps | 12.38Mbps |
UQモバイル | 87.24Mbps | 14.74Mbps |
povo | 83.99Mbps | 13.91Mbps |
ワイモバイル | 88.79Mbps | 15.78Mbps |
楽天モバイル | 133.89Mbps | 35.04Mbps |
mineo | 51.57Mbps | 13.14Mbps |
IIJmio | 52.4Mbps | 10.74Mbps |
少しでも通信速度が速く、安定している格安SIMに乗り換えたい方は、大手キャリアの回線を利用している格安SIMがおすすめです。
上記表のとおり、最も通信速度が速い格安SIMはahamoで、利用者からの口コミも高い傾向にあります。
手数料が発生することがある
二つ目のデメリットは、手数料の発生についてです。auから格安SIMに乗り換えた場合、手数料が発生する場合があります。
まず、auを解約する際には、手数料はかかりません。
2021年4月1日からはMNP転出手数料が無料となり、2022年4月1日からは契約解除料が廃止されたためです。そのため、どのタイミングでauを解約しても手数料は無料となります。
その一方で、格安SIMを契約する際には、新規契約事務手数料がかかる場合があります。
ただし、新規契約事務手数料の有無や、その料金は格安SIM業者によってそれぞれ異なります。
格安SIM業者によっては、事務手数料が無料の格安SIMもあるため、チェックしてみてください。
格安SIM業者 | 新規契約事務手数料 |
---|---|
ahamo | 無料 |
LINEMO | 無料 |
UQモバイル | 3,850円 |
povo | 無料 |
ワイモバイル | 3,850円 |
楽天モバイル | 無料 |
mineo | 3,300円 |
IIJmio | 初期費用:3,300円 SIMカード発行手数料:433.4円(タイプD)、446.6円(タイプA) eSIMプロファイル発行手数料:433.4円(タイプD)、220円(タイプA・データeSIM) |
UQモバイルやワイモバイルなど、格安SIM業者によっては、初期費用がかかる場合があります。
乗り換えをする前に、手数料の有無は確認しておくと安心です。
au独自のサービスが使えなくなる
三つ目のデメリットは、auの一部サービスが利用できなくなることです。
利用できなくなるauのサービスには、主に以下のようなものがあります。
- KDDIまとめて請求によるauまとめトークの無料通話
- 持ち込み故障サポート
- au PAYプリペイドカードの一部機能
- 副回線サービス
- auキャリアメール(※)
※auメール持ち運びを利用すれば、乗り換え後もauキャリアメールの利用は可能(ただし月額料金として330円(税込)が必要)
もし、auのサービスを現在利用している場合は、格安SIMに乗り換えた後も引き続き利用できるかどうか、手続き前に確認しておきましょう。
購入できる端末の種類が少ない
四つ目のデメリットは、購入できる端末の種類が少ないことです。
auと格安SIM業者では、両者ともSIMカードだけでなく、端末とセットでの購入が可能です。
auから乗り換える際、端末も新しいものにしたい場合はセット購入がおすすめです。
ただし、auと格安SIMとを比較すると、購入できる端末の種類が充実しているのはauです。
とくに最新モデルについては、auの方が取り扱い豊富となっています。
例として、2024年9月に発売されたiPhoneの新シリーズ、iPhone16の取扱いを見てみましょう。
2024年12月時点でiPhone16が購入できるのは、Appleや大手家電量販店のほかに、携帯キャリアなどです。
- 楽天モバイル
- au
- ソフトバンク
- ドコモ
iPhone15に限らず、最新機種については格安SIMでは取り扱っていないことがあります。
利用できるキャンペーンが少なくなる
auから格安SIMに乗り換えた場合のデメリット五つ目は、auで実施しているキャンペーンを利用できなくなることです。
auでは、様々な永年割引のキャンペーンを実施しており、月々の携帯料金がお得になるようなものもあります。
主なものとしては、auスマートバリューや家族割プラスなどがあります。
auスマートバリューとは、対象のネットサービスとスマホをセットで契約すると、月額料金が最大で1,100円(税込)割引になるというものです。
また、家族割プラスは、家族割プラスグループに加入している家族の人数に応じて、スマホの月額料金が割引になるというものです。
具体的には、2回線で550円、3回線以上で1,100円割引になります(それぞれ税込)。
家族割プラスグループに加入できるのは、原則、同居している家族となります。
しかし、50歳以上の方で、先ほど紹介したauスマートバリューに加入している場合は、別居の家族もグループに加入できます。
auスマートバリューと家族割プラスはともに、永年毎月割引になるキャンペーンとなります。
格安SIM業者では、このようなキャンペーンはあまり見られないため、現在お得な割引サービスを受けている人は、乗り換えをすることで損をしないか、十分に検討してみてください。
実店舗が少なくなる可能性がある
auから格安SIMに乗り換えた場合の最後のデメリットは、実店舗が少なくなる可能性があることです。そのため、対面によるサービスが受けにくくなることが考えられます。
格安SIMではオンラインや電話のみで問い合わせ対応をしているところが多く、実店舗を持たないところもあります。
実店舗を持っている格安SIMもありますが、auと比較するとその数は少ないです。
auと本記事で紹介している8つのおすすめ格安SIM業者の店舗数を比較すると、以下のようになりました。
キャリア名 | 店舗数 |
---|---|
au | 2,297(2023年3月末時点・au Style、auショップ、UQスポットの総店舗数) |
ahamo | 2,208(ドコモショップが利用可能)※ |
LINEMO | 実店舗なし |
UQモバイル | 約2,000(au Style、auショップ、UQスポットの各店舗が利用可能) |
povo | 実店舗なし |
ワイモバイル | 約4,000 |
楽天モバイル | 1,000超(2022年3月時点) |
mineo | 200超(提携店舗) |
IIJmio | 971(2021年3月時点) |
ahamoやUQモバイルなど、auと店舗数がほとんど変わらない格安SIM業者もありますが、多くの格安SIM業者は店舗が少ない、もしくは実店舗自体がないところなので、対面でサポートを受けたい人は注意が必要です。
クレジットカードを持っていないと選べる格安SIMが限られる
格安SIMについて調査してみると、支払方法がクレジットカード決済のみというところが結構あります。
そのため、クレジットカードを持っていない方や、口座振替で携帯料金を支払っている方は注意が必要です。
本記事でご紹介した格安SIM8社の支払い方法については、以下の通りです。
格安SIM | クレジット決済 | 口座振替 |
---|---|---|
楽天モバイル | ○ | ○ |
ahamo | ○ | ○ |
LINEMO | ○ | ○ |
UQモバイル | ○ | ○ |
povo | ○ | ○ |
ワイモバイル | ○ | ○ |
mineo | ○ | △(eo光ネットを利用していて口座振替で支払っている方のみ可能) |
IIJmio | ○ | × |
povoは、クレジットカードに加えて、ペイディ(口座振替、コンビニ払い)に対応しています。
クレジットカードを持っていない方や、諸事情でカード払いをしたくない方は、乗り換え先の選択肢が狭まることを頭に入れておきましょう。
auのメールアドレスを使い続ける場合は別途料金が発生する
auから格安SIMに乗り換える場合は、auのキャリアメールは原則利用できなくなります。
ただし、「auメール持ち運び」という制度を利用すると、auを解約した後もキャリアメールアドレスを引き続き利用することができます。
メールをよく利用していて、知り合いにアドレス変更を伝えるのが面倒な方はこちらを利用することをおすすめします。
なお、「auメール持ち運び」は月額330円(税込)の料金がかかります。
auのメールアドレスを使い続ける間は、この月額が発生してしまうため、注意しておきましょう。
auから格安SIMへ乗り換えるベストなタイミング
auから格安SIMへの乗り換えはいつ行うのがよいのでしょうか。おすすめのタイミングはいくつかあります。
- auの月額料金が気になったとき
- 月末付近
- お得なキャンペーンが開催されているとき
auの月額料金が気になったとき
auの月額料金が高く、家計を圧迫していると感じている場合は、格安SIMへの乗り換えを検討してみるといいでしょう。
格安SIMに乗り換えることで、月額料金をかなり安く抑えられるからです。
格安SIM業者やプランの種類によっても変わりますが、場合によっては半額以下にまでコストを節約することができる可能性があります。
月末付近
無駄なコストをかけずに格安SIMに乗り換えたい場合は、月末付近での乗り換えがおすすめです。
なぜかというと、auは解約月の日割り計算を行わないからです。
日割り計算を行わないということは、解約するのが1日だろうと月末だろうと、月額料金を1か月分請求されてしまうということです。
そのため、月末ギリギリに乗り換えたほうが、月額料金を無駄にしなくて済むということになります。
お得なキャンペーンが開催されているとき
乗り換え先の格安SIMでお得なキャンペーンがある場合は、そのタイミングで乗り換えるのもおすすめです。
格安SIM業者は、新規顧客獲得のために様々なキャンペーンを行っています。
格安SIMのキャンペーンは、不定期のものから短期で終わるものまでさまざま。
楽天モバイルなら楽天ポイント、LINEMOならPayPayポイントと、格安SIMによってもらえる特典も異なります。
auから格安SIMへ乗り換えるときによくある質問
最後に、auから格安SIMに乗り換える際によくある質問を紹介します。
- auから乗り換えるときにお得にiPhoneを購入できる?
- auから乗り換えるときに機種変更できる?
- auから乗り換えるときにキャッシュバックやキャンペーンは受けられる?
- auから乗り換えるときにドコモやソフトバンクを選ぶのはどう?
気になることや、わからないことがあれば、以下の情報を参考にしてみてください。
auからの乗り換えのときにお得にiPhoneを購入できる?
格安SIMの中には、iPhoneとセットで購入できるものがあります。
本記事でご紹介した8つのおすすめ格安SIM業者では、2024年12月現在、iPhoneの取扱いは以下のとおりとなっていました。
楽天モバイル | iPhone13、13mini、14,14Plus、14Pro、14Pro Max、15,15Plus、15Pro、15Pro Max、iPhone 16シリーズ、SE(第3世代) |
ahamo | iPhone16シリーズ、iPhone 15シリーズ、SE(第3世代) |
LINEMO | なし(スマホ販売は行っていない) |
UQモバイル | iPhone 15、iPhone 14、iPhone13、SE(第3世代)中古:iPhone13、13 Pro、13 mini、12、12Pro、SE(第3世代) |
povo | auオンラインショップで購入可能 |
ワイモバイル | iPhone13、12、12mini、SE(第2・3世代)中古品:SE(第2世代) |
mineo | iPhone 15、iPhone 14、iPhone13、SE(第3世代) |
IIJmio | iPhone15、SE(第3世代)、12、12mini、13、13mini、14(いずれも中古) |
モデルの違いはありますが、LINEMO以外の格安SIM業者では、iPhoneをセットで購入することができます。
auから乗り換えるときに機種変更できる?
auから格安SIMに乗り換える際、大半の業者では機種変更が可能です。
本記事でご紹介した8つの格安SIMのうち、LINEMO以外はauからの乗り換えと同時に、機種変更も可能となっています。
LINEMOは、そもそもスマホの販売をしていないため機種変更はできません。
LINEMOへ乗り換える場合は気を付けましょう。
auから乗り換えるときにキャッシュバックやキャンペーンは受けられる?
格安SIMの中には、乗り換えする方を対象に、キャッシュバックなどのキャンペーンを行っているケースがあります。
ご紹介した8つの格安SIMが2023年11月時点で実施している主なキャンペーンは、以下の通りです。
楽天モバイル | スマホトク得乗り換えキャンペーン:最大29,000円相当ポイント還元 iPhoneとくとく乗り換えキャンペーン:最大19,000円相当ポイント還元 |
ahamo | 特になし |
LINEMO | 通話オプション割引キャンペーン2:5分以内の国内通話定額オプション7カ月目まで無料 LINEMOベストプラン 最大6ヶ月分基本料全額戻ってくるキャンペーン |
UQモバイル | UQ mobile オンラインショップ限定 au PAY 残高還元:対象条件を満たせば最大20,000円(不課税)相当のau PAY残高還元 UQ mobile オンラインショップ限定 スペシャルセール:対象機種購入で最大22,000円割引 ご利用のスマホの下取りサービス:他社スマホも下取り可能 |
povo | 特になし |
ワイモバイル | 家族割引サービス:家族で一緒に乗り換えれば毎月550円もしくは1,100円割引(税込) おうち割:指定のインターネットや電気とワイモバイルをセットにしてスマホ代が最大1,650円割引 |
mineo | かけ放題初月無料:かけ放題サービスが初月無料 |
IIJmio | スマホ大特価セール:音声付きギガプランに申し込む場合対象スマホが一括110円(税込)〜 |
現在キャンペーンを実施していないところでも、タイミングによってはキャンペーンを行っている場合があります。
最新のキャンペ-ン情報は、ぜひ公式ホームページなどで確認してみてください。
auから乗り換えるのにドコモやソフトバンクを選ぶのはどう?
auから、格安SIMではなくドコモやソフトバンクに乗り換えるのも一つの選択肢です。
auからドコモやソフトバンクに乗り換えることによって、通信品質が多少は改善する可能性があります。
ドコモはauと比較して、高所や地方、離島などでの電波が届きやすいとされています。
また、地下の場合もドコモの方が電波が届きやすいといわれています。
一方で、ソフトバンクの方が通信速度が速いという話もあります。
ただし、auの通信品質がドコモやソフトバンクよりも大きく劣っているわけではありません。
日常でデータ通信を利用している際も、そこまで大きな違いを感じることはないでしょう。
また、月額料金についてもそこまで大きく変わるわけではありません。
そのため、スマホ代を少しでも節約したいのであれば、やはり格安SIMへの乗り換えを検討することをおすすめします。
auから格安SIMへ乗り換えよう
auから格安SIMに乗り換えた場合、スマホの月額料金をかなり安くすることができるといえます。
プランにもよりますが、auの月額料金の半額以下にできる可能性もあります。
また、auでは契約解除料を廃止したため、どのタイミングで解約してもコストはかからずに済みます。
このことから、以前と比べるとauから格安SIMへの乗り換えはかなりハードルが下がりました。
一方で、格安SIMへ乗り換えたことで、これまで利用していたauのサービスを利用できなくなることもあります。
ゴリラ
メリットとデメリット、両方をよく検討した上で、乗り換えるかどうかの判断をしましょう。