ゴリラ
「povoを実際に使用したことがある人の感想を知りたい」「povoに乗り換えた場合のメリットやデメリットを知りたい?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
povoの契約を検討中の方は、申し込みをする前に口コミや評判を確認したいのではないかと思います。
そこで本記事では、povoの実際の口コミ・評判や利用するメリット・デメリット、povoの利用をおすすめしたい人、povoのキャンペーンなどについて解説していきます。
- povoの評判
- povoのメリット・デメリット
povoについて理解を深められるような記事になっているため、ぜひ最後までご覧ください。
povoの新規・MNPのお申し込みは「povo2.0アプリ」で簡単にお手続き!
- 以下の「povo|新規・MNPの方はこちら!」のボタンをクリックしてインストール
- 「利用契約・プライバシーポリシー」を読み「初めての方はこちら」をクリック
- メールアドレスでアカウント登録
- 「SIMタイプ」と「契約タイプ」を選択して申し込みを確認し、完了
※アプリ取得画面に移行します
povoの良い評判
初めに、povoの良い評判は以下の通りです。
- 通信速度が速い
- 契約するだけなら無料で使える
- ギガ活により0円運用ができる
- 迅速なサポートをしてくれる
- オンライン手続きで、24時間申し込みが可能
- オートチャージ機能がある
ここからは、それぞれ順番に紹介していきます。povoの良い評判について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
通信速度が速い
povoで初めてトッピング使ったけどサクサク感ハンパないね! Wi-Fi繋いでるのかと錯覚しちゃうくらいやった 回線速度は povoトッピングなし<楽天<<<<<<povoトッピングあり!! マジ楽天は辞めてよかった🥲
引用:X(Twitter)
povoは、KDDIのサブブランドであり5Gに対応しているため、通信速度が速いという口コミが多く見られます。
一般的に、通信速度は、三大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク) > 三大キャリアのサブブランド > その他の格安SIMの順に快適に利用できると言われています。
そのため格安SIMに乗り換えることにより通信速度が遅くなることを心配している方でも、povoであれば安心して使うことができるでしょう。
契約するだけなら無料で使える
通信障害を回避するためには物理SIMでドコモかソフトバンク使ってeSIMでpovoが安定っぽいな 普段無料で使いたい時だけトッピングできるのはかなり便利
引用:X(Twitter)
povoの料金プランは、基本料金が0円で必要な時にデータ容量を追加で購入できるという仕組みになっています。
これが「トッピング」と呼ばれているpovoのサービスです。
事務手数料が無料のため、データ容量のトッピングをしない月はスマホ料金を0円に抑えることもできます。
ただし、トッピングをしない期間が180日を超えた場合は、契約解除になってしまう可能性があります。その点には注意しておきましょう。
ギガ活により0円運用ができる
povoは格安SIM おすすめですね。ギガ活により0円運用が可能。楽天モバイルからの乗り換え先にもおすすめです。
停電が起きた時に公式がギガ使い放題を配ってくれた点も好印象です👍
引用:X(Twitter)
povoには、対象のお店(ローソンやドトールコーヒーショップ、すき家など)で「au PAY」を使って買い物をすると300MB〜最大20GBのギガがもらえる「ギガ活」というサービスがあります。この「ギガ活」を上手に活用することで、データのトッピングをせずにデータ容量を増やして利用する、0円運用が可能になります。
楽天モバイルからの乗り換えを検討している方は、楽天モバイルからおすすめの乗り換え先も確認しておきましょう。
迅速なサポートをしてくれる
povoのeSim開通、若干トラブったけどなんとか出来たっぽい。サポートの迅速な対応マジで助かりました。ありがとうございます。
引用:X(Twitter)
急なトラブルが起きた際に、迅速なサポートをしてくれる点がpovoの魅力です。
povoでは特に、チャットサポートの対応が非常に丁寧であると好評です。
povoを利用していて困ったことや不安なことがある場合は、povoのチャットサポートを積極的に利用してみることをおすすめします。
オンライン手続きで24時間、申し込みが可能
povoは原則、24時間365日申し込みをすることができるため、自分に合ったタイミングで申し込みを行うことができます。 また、オンラインでの手続きでは、上記の方のように迅速な対応を称賛する声も多いです。
なお、格安SIMへの乗り換えを検討している方は、格安SIMの携帯会社ランキングや格安SIMの携帯料金の比較シミュレーションの記事も参考にしてみてください。
他社の格安SIMとの比較が気になる方は、以下の記事を参考にしてください。
他社の料金やランキングが気になる方はこちらもチェック!
オートチャージ機能がある
実はpovo 3GBオートチャージが私には最適なのか。 30日で繰り越せないのはLINEMOと同じ。 なくなったらオートチャージで速度維持。 ああいいプランじゃん。
引用:X(Twitter)
povoには、オートチャージ機能があります。
データが無くなっても自動でチャージしてくれる機能のため、毎回トッピングを購入する手間が省けて便利です。
家なWi-Fi環境があるけど、定期的に外出もしていて通信料を抑えたい人などにおすすめのサービスです。
povoのオートチャージ機能は、データ追加3GB(30日間)が990円で利用できます。
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povoの悪い評判【電波が悪いって本当?】
povoには良い評判がある一方で、以下のような悪い評判もあります。
- キャリアメールアドレスが使えない
- 料金プランが分かりにくい
それぞれ順番に解説していきます。povoの悪い評判について確認したい方は、参考にしてください。
キャリアメールアドレスが使えない
povoにキャリアメール含まれないから別途auメール持ち運びで毎月330円かかってるけど、もうキャリアメール手放してGmailとかOutlookに統一しようか迷う
引用:X(Twitter)
povoでは、キャリアメールアドレスを使用することができません。
そのため、メールでのやりとりを希望している場合は、月額330円(税込)を支払い、「auメール持ち運び」サービスを利用するか、GmailやOutlookなどのフリーメールアドレスを利用する必要があります。
料金プランが分かりにくい
povoの料金プラン見たのだけど、イマイチわかりにくい。 多分データ通信分の30日って書き方に自分が馴染みがないからだと思う。
引用:X(Twitter)
povoは月額料金ではなく、必要なときに必要な分だけ容量を買う「トッピング」という仕組みが採用されています。初めてpovoを利用する方の中には分かりにくいと感じる方もいるかもしれません。 そのためpovoは、データ容量を自分で管理したい方や、計算が得意な方におすすめと言えます。
そもそもpovoとは
povoは、KDDIが運営するauからリリースされたサブブランドです。2021年3月にリリースされ、2021年10月には「povo2.0」としてプランが更新されました。
povoの基本的な情報は、以下の通りです。
料金プラン | 基本料0円(データトッピング)※詳しい内容は後述 |
使用回線 | au |
音声通話料金 | 22円(税込)/30秒 |
速度制限 | 最大128kbps |
支払い方法 | クレジットカード、 |
初期費用 | 0円 |
実店舗 | なし |
データトッピングを利用しない場合、povoでは1か月のスマホ料金を0円に抑えることができます。
ただし、povoでは、通信速度に制限がかかり最大128kbpsとなる恐れや、180日間有料トッピングをしないと契約を解除される恐れがあります。データトッピングをしない場合は、こういった点には十分に注意が必要です。
良い評判から見たpovoのメリット
povoのメリットには、以下のようなものがあります。
- au回線で4G・5Gも快適に使える
- 12種類のデータトッピングからカスタマイズできる
- 自由なプランで0円運用も可能
- 支払日が調節できる
- 「au Online Shop」で機種変更ができる
ここからは、それぞれのメリットについて順番に解説していきます。
au回線で4G・5Gも快適に使える
povoは、KDDIが提供している「au 4G LTE」と「au 5G」の2種類のエリアに対応しており、安定したau回線を格安で利用することができます。
また、5Gを使える端末では、より高速通信が可能になっています。ただし、5Gが使えるエリアは都市部に限定されています。
12種類のデータトッピングからカスタマイズできる
以下の通り、povoのデータトッピングは12種類あります。
データ容量 | 金額 |
---|---|
使い放題(24時間)・7日間×12回 | 330円・9,834円 |
データ追加1GB(7日)・(180日間) | 390円・1,260円 |
データ追加3GB(30日間) | 990円 |
データ追加20GB(3日間) | 2,700円 |
データ追加60GB(90日間) | 6,490円 |
データ追加120GB(365日間) | 21,600円 |
データ追加150GB(180日間) | 12,980円 |
データ追加300GB(90日間)・(365日間) | 9,834円・24,800円 |
データ追加360GB(365日間) | 26,400円 |
このようにpovoのデータトッピングは、小容量の1GB・中容量の20GB・60〜360GBの大容量、データ通信無制限など充実したラインナップとなっています。
24時間無制限のトッピングを追加し、データ通信専用として、iPadやタブレットで利用することもできます。
データトッピングにより、自分の好きな時に好きな容量をカスタマイズしてスマホを利用することが可能です。
自由なプランで0円運用も可能
前述の通り、povoでは6種類のデータトッピングから自分に合うものを選び、自由にカスタマイズをすることができます。
必要な時にだけデータトッピングを行うようにすることで、1か月のスマホ料金を0円にすることも可能です。
支払日が調節できる
データトッピングは、データ容量をその都度購入するものです。そのため、自分で月のスマホ料金を調節することもできます。
このように支払日の調節ができる点も、povoのメリットであると言えます。
「au Online Shop」で機種変更ができる
povoの契約時だけでなく、機種変更をしたい時にも、「au Online Shop」での購入が可能です。
そのため、auが取り扱っている端末から機種変更をすることができます。
ただし、povoでは端末の販売はされておらず、端末の購入はできません。そのため、povoと端末のセット割などは存在しません。
こういった点は、機種変更をお得にしたい方にとっては、あまりメリットではないと言えます。
なお、申し込みとセットで端末購入をしたい方は、格安SIMの端末セットキャンペーンをチェックしてみてください。
また、povoでiPhoneが使用できるのか気になる方は、以下の記事をご覧ください。
iPhoneを購入予定の方は、iPhoneの乗り換えキャンペーンをチェックし、お得に機種変更をすることをおすすめします。
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悪い評判から見たpovoの注意点・デメリット
povoのデメリットには、以下のようなものがあります。
- 180日間トッピングしない(未課金)とデータ通信が停止される
- 法人利用はできない
- 端末のセット販売がされていない
ここからは、それぞれのデメリットにいて順番に解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
180日間トッピングしない(未課金)とデータ通信が停止される
povoでは、最後の有料トッピングの有効期限の翌日から180日間、新たにトッピングをしなかった場合に、データ通信が停止され、契約解除とされてしまいます。
ただし、従量通話料とSMS送信料の合計金額が660円(税込)を超える場合は、データトッピングを行わなくてもデータ通信を止められることはありません。
そのため、月に15分以上の通話をするような方は、データトッピングのことは気にせず、安心して使うことができます。
法人利用はできない
次に、povoは法人利用ができません。povoでは、個人のみ契約できることとなっています。 一方で、ワイモバイルやmineoなどの他の格安SIMでは法人利用が可能です。
そのため、法人利用を希望している場合には、povoをおすすめすることはできません。
端末のセット販売がされていない
povoでは、端末のセット販売がされていません。そのため、乗り換えと同時にスマホも乗り換えたいと考えている方は、メーカーサイトや通販サイトであらかじめ端末を購入する必要があります。
ただし、前にも述べた通り、povoは「au Online Shop」で対応している機種を購入することが可能です。そのため、新しいスマホを購入したい場合は、「au Online Shop」を活用することをおすすめします。
なお、キャリアのサブブランドや楽天モバイルとの比較が気になる方は、以下の記事をご覧ください。
- 楽天モバイルとpovoの比較はこちら
povoの評判から考えたおすすめな人の特徴
povoの利用がおすすめな人は、以下の通りです。
- 月々のスマホ代を安くしたい人
- デュアルSIMを探している人
- 「au PAY」を頻繁に利用している人
それぞれ順番に解説していきます。自分とpovoとの相性が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
月々のスマホ代を安くしたい人
povoは基本料金が0円のため、データトッピング等をしない限りは、0円で利用することが可能になります。
また、必要な時だけトッピングをしたり、毎月定額をトッピングしたりすることで、スマホ料金を安く抑えることもできます。
このような点から、現在大手キャリアを使用しており、もう少しスマホ料金を抑えたいと考えている人にはpovoがおすすめです。
サブのスマホを探している人
現在、大手キャリアのスマホをメインとして使用している方で、サブのスマホを検討している方にもpovoはおすすめです。
サブスマホを持っていると、メインのスマホが繋がりにくい時や通信量を使い切ってしまった時でも、通信がスムーズにできて便利です。
また、「DAZN」のサービスを利用している方は、「DAZN使い放題パック(7日間)」を追加することで、一定期間、対象コンテンツを制限なく使用することができます。そのため、povoを動画鑑賞専用のスマホとして使用するという方法もあります。
「au PAY」を頻繁に利用している人
対象の店舗で「au PAY」を使用すると、「ギガ活」をすることができます。
対象店舗はローソンやはま寿司など数多く、頻繁に「au PAY」を利用している方にとっては、お買い物のついでにギガをもらうことができてとてもお得です。
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povo評判から考えたおすすめしない人の特徴
一方で、povoの利用をおすすめしない人は、以下の通りです。
- シンプルな料金プランがいい人
- 機種変更を同時に行いたい人
- 実店舗で直接サポートを受けたい人
初めてpovoを利用する人にとっては、データトッピングという仕組みが分かりにくい場合があります。データトッピングのような特殊な仕組みではなく、シンプルな料金プランを好むような人にはpovoはあまりおすすめではないと言えます。
また、povoではスマホ本体の販売をしていません。そのため、基本的にはすでに持っている端末を使うか、「au Online Shop」で購入する必要があります。
さらに、分からないことやトラブルが発生した際に、スタッフに直接聞いたり直接サポートを受けたりしたい方にもpovoは向いていないと言えます。
なぜなら、povoは実店舗がなく、スタッフから直接サポートを受けることはできないためです。
スタッフから直接サポートを受けたい方には「楽天モバイル」や「mineo」がおすすめだと言えます。
povoへ乗り換える手順
さて、ここからは、povoへ乗り換える手順を解説していきます。乗り換えの手順は以下の2通りがあります。
- auから乗り換える場合
- 他社から乗り換える場合
では、それぞれ順番に解説しいきます。povoとの契約を検討中の方は、参考にしてください。
auから乗り換える場合
auからpovoに乗り換える場合は、以下の手順で申し込みを行います。
- クレジットカードと端末を用意する
- au ID認証・povoのアカウントを作成する
- povoの契約手続きをする
- SIMカードを受け取る
- アプリでSIMの開通手続きをする
なお、auからpovoに乗り換える場合は、MNP予約番号(現在使用している電話番号をそのまま引き継ぎたい場合に必要な番号)の取得は必要ありません。
また、auとpovo 2.0の対応端末は異なります。そのため、同じ端末をそのまま使用したい場合は、povoに対応しているかどうかを事前に確認する必要があります。
他社から乗り換える場合
他社からpovoに乗り換える場合は、以下の手順で申し込みを行います。
- MNP予約番号を発行する
- 本人確認書類・クレジットカード・端末を用意する
- povoの契約手続きをする
- povoのアプリで本人確認する
- お客様情報を入力する
- SIMカードを受け取る
- アプリでSIMの開通手続きをする
なお、MNP予約番号には有効期限があります。povoに申し込みをした時点で、有効期限が13日以上残っている必要があることに注意してください。
povoの評判に関してよくある質問
最後に、povoに関するよくある質問について紹介します。
- povo(au)の電波が悪い時はどうすればいい?
- povoを利用する時の注意点は?
以上のような点に疑問を持っている方は、参考にしてみてください。
Q.povo(au)の電波が悪い時はどうすればいい?
povo(au)の電波が悪い時は、通信対応エリアを確認したり、端末を再起動したりしてください。
また、SIMカードを一度抜き取り、差し直してみるという方法もあります。
それでも直らない場合は、端末の修理や買い換えを検討することをおすすめします。
Q.povoを利用する時の注意点は?
povoはauのサブブランドですが、auのサービスをすべて同じように利用できる訳ではありません。
povoで利用できないauのサービスの一部は、以下の通りです。
- 留守番電話サービス
- 着信転送サービス
- auの割引サービス(auの家族割、auまとめトークなど)
- auかんたん決済の一部機能
- 安心ナビ
- LINEの年齢認証サービス
なお、「auでんき」や「auスマートパスプレミアム」などはpovoでも利用することができます。
povoの評判を参考にしてスムーズに申し込もう!
本記事では、povoの評判や口コミ、メリット・デメリットなどを紹介してきました。 povoには、データトッピングという仕組みがあり、自分の好きな時に必要な分だけ、データ容量をカスタマイズすることが可能です。
そのため、データトッピングを利用しない月は、スマホ料金を0円にすることができます。 注意点としては、トッピングをせずに180日が過ぎると契約解除となってしまう点です。この点は注意しておきましょう。
povoへの乗り換えを検討中の方は、スムーズに乗り換えをするため、手続きの際にはぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。