ゴリラ
ジョーシンで機種変更ってお得なのかな?
この記事では、家電量販店「ジョーシン」のキャンペーンの口コミやジョーシンで機種変更するメリット・デメリットをまとめています。
- 総務省の規制で最新iPhoneの一括1円はなくなった
- 2024年現在は公式オンラインショップで十分
iPhoneの下取り増額キャンペーンを実施中!
例えば、iPhone 13の128GBを下取りに出すと52,250円相当還元されます。
下取りプログラムは10,450円なので、iPhoneの機種変更をするならiPhoneの下取り増額キャンペーンが圧倒的にお得。
12月25日(水)に終了するキャンペーンなので、iPhoneの下取り増額キャンペーンを使って最新のiPhone16や型落ちでハイスペックなiPhone 15に機種変更しましょう。
総務省による一括1円スマホ規制の動き
出典:日々の生活をより豊かにするためのモバイル市場競争促進プラン|総務省
2021年頃から、家電量販店の一括1円販売の状況は、目まぐるしく変化してきました。
- 2021年夏、一括1円でiPhone SE(第2世代)などが販売され始める
- 2021年末〜22年3月にかけて、iPhoneを中心に価格崩壊
- iPhone SE(第3世代)も発売当初から一括1円で売られる
- 2022年3月、総務省が販売店の情報提供窓口に寄せられた通報状況を公開
- 2022年4月〜、最新iPhoneの一括1円はなくなる
- 2022年7月〜、iPhoneの販売価格が値上げ
- 2022年11月、4キャリアが割引に規制を設けることを提案
- 2023年2月、公正取引委員会が1円iPhoneなどは「不当廉売」の可能性があると結論
- 2023年5月、有識者会議が通信とセット販売の端末の割引上限を4.4万円に緩和する案を提示
- 2023年12月27日、端末の割引上限(白ロム割含む)を4.4万円に改定、施行
直近では、総務省の主導により、2023年12月27日から割引上限を原則4万円にする規制が始まりました。
端末の価格ごとの割引上限は以下のように改められました。
- 4万円以下の端末:最大2.2万円
- 4〜8万円の端末:端末価格の50%
- 8万円以上の端末:最大4.4万円
この規制により、2.2万円以上の端末の「一括1円」販売はできなくなり、家電量販店の店頭からも姿を消しました。
一部のキャリアでは1円スマホを購入できる場合があります。
ジョーシンの機種変更キャンペーンの口コミ
2023年末の新規制以降も、キャンペーン自体は実施されているようです。iPhone 14の実質1円の口コミもあります。
なお、実質1円/月は公式オンラインショップでも実施されているので、あえてジョーシン店頭に出向く理由は少ないです。
関連記事:【2024最新】家電量販店でスマホを買う時に気をつけたいこと・知っておきたいこと
ジョーシンで機種変更するメリット
そんな中でも、ジョーシンで機種変更するメリットを挙げるとするなら、大きく3つあると思います。
- 頭金が回避できるかも
- アクセサリーの割引クーポン・携帯電話の下取りがある
- キャリアを横断して機種やプランを選べる
頭金が回避できるかも
キャリアショップや家電量販店では、機種変更で「頭金」が徴収されることがあります。
スマホ契約の頭金は、純粋に店舗の取り分として徴収されるもので、機種代金の前払いではありません。
頭金は~1万円程度と無視できない金額です。
ジョーシンでは頭金を回避できることが多いようです。
ちなみにキャリア公式のオンラインショップでは、頭金0円に加え、実店舗で必ず支払う3,850円の事務手数料も0円にできます(auを除く)。
キャリアを横断して機種やプランを選べる
ジョーシンでは複数の携帯キャリアの取り扱いがあります。
乗り換えも視野に入れながら、キャリアを横断してスマホを選べます。
アクセサリーの割引クーポン・携帯電話の下取りがある
ジョーシンでスマホ本体を購入すると、アクセサリーの2割引クーポンがもらえ、保護フィルム、ケース、充電器などがお得に買えます。
また、携帯電話(ガラケー)の下取りで100円分のジョーシンポイントのプレゼントもあります。少額ですが、捨てるよりは確実にお得です。
ジョーシンで機種変更するデメリット
ジョーシンで機種変更するデメリットを2つ挙げてみましょう。
- 時間を取られてしまう
- 店員さんに営業を受けることがある
家電量販店はオンラインの機種変更より、どうしても手続きに時間がかかります。
例えば、筆者が2023年9月の日曜日に某家電量販店でドコモのiPhoneを契約したときは、1時間以上かかりました。
- 説明
- 重要事項の確認(動画で)
- 契約審査(10万円以上だったので「丁寧審査」が必要だった)
- 開通作業(転売防止のため)
また家電量販店でスマホを見ていると、店員さんが寄ってきて営業を受けます。人によってはストレスに感じるかもしれません。
相談できることはジョーシンなどの家電量販店のメリットですが、一方で節約・時短・ノンストレスを希望するなら、各キャリア公式のオンラインショップがおすすめです。
ジョーシンの機種変更のよくある質問
ジョーシンで機種変更する際によくある疑問と回答をまとめています。
ジョーシンの機種変更でポイントは使える?貯まる?
ジョーシンでスマホを購入する際には、ジョーシンポイントや携帯電話会社のポイントが利用できます。
また、ジョーシンカード会員であれば、楽天ポイント、dポイント、Pontaポイントを使ったり、貯めたりできます。
規制が始まる前のものですが、機種変更でジョーシンポイントを獲得している口コミがありました。
ジョーシンの営業時間・機種変更の受付時間は何時まで?
ジョーシンの営業時間は店舗検索のページ(公式)から確認できます。20時または21時まで営業している店舗が多いです。
ただし機種変更の受付時間は早めに締め切られることがあります。
ジョーシンの機種変更の手続きに必要なものは?
ジョーシンで機種変更する際に必要なものは以下のとおりです。
- 本人確認書類
- クレジットカード or キャッシュカード
- 必要な費用(一括払いの場合は端末代)
- MNP予約番号(乗り換えのみ)
- 本人確認書類
- 利用中のスマホ
- 必要な費用(一括払いの場合は端末代)
契約事務手数料は次回のスマホ料金の請求に合算されます。
ドコモ
- My docomoから手続き
– My docomoにログイン>「契約内容・手続き」>「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」>「お手続きする」>「解約お手続き」>注意事項の同意にチェックを入れて「次へ」>「手続きを完了する」 - 電話窓口:0120-800-000
– ドコモ携帯電話からは局番なしの151
– 受付時間:9時~20時(年中無休)
au
- My auから手続き
– 受付時間:9時~20時(年中無休)
– My auにログイン>「スマートフォン・携帯電話」>「ご契約内容/手続き」>「お問い合わせ/手続き」>「MNPご予約」 - 電話窓口:0077-75470
– 受付時間:9時~20時(年中無休)
ソフトバンク
- My SoftBankから手続き
– 受付時間:9時~20時(年中無休)
– My SoftBankにログイン>「設定・申込」>「契約者情報の変更」>「番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」>「番号ポータビリティ(MNP)予約(予約番号の発行)」 - 電話窓口:0800-100-5533
– ソフトバンク携帯電話からは*5533
– 受付時間:9時~20時(年中無休)
楽天モバイル
- my 楽天モバイルから手続き
– my 楽天モバイルにログイン>右上の三本線メニューから「my楽天モバイル」>「契約プラン」>「各種手続き」>「他社への乗り換え(MNP予約番号取得)」
UQモバイル
- 電話窓口:0120-929-818
– 受付時間:9時~21時(年中無休)
ワイモバイル
- My Y!mobileから手続き
– 受付時間:9時~20時(年中無休)
– My Y!mobileにログイン>「携帯電話番号ポータビリティ」から手続き - 電話窓口:0570-039-151
– ワイモバイル携帯電話からは151
– 受付時間:9時~20時(年中無休)
ジョーシンで機種変更した時のデータ移行は?
ジョーシンに限らず、最近は店舗で機種変更する場合でも、自分でデータを引き継ぐ必要があります。
データ移行の方法は以下で解説しています。年々簡単になっているのでトライしてみてください。
ジョーシンのスマホの事務手数料はいくら?
各キャリアが設定している金額がかかります。
ドコモ、au、ソフトバンク、UQモバイル、ワイモバイルの機種変更の事務手数料はいずれも3,850円(税込)です。楽天モバイルは無料です。