「povo1.0を使ってて、プランはそのままで機種変更するんだけど、どこでスマホを買ったらいいのかな?」
povo1.0公式サイトではスマホが販売されておらず、他でスマホを買ってきてSIMカードを移し替える作業が必要です。
この記事ではpovo1.0ユーザーがスマホを買うべき場所、povo1.0の機種変更の手順などを解説します。
- povo1.0公式サイトでスマホ本体は買えない
- auオンラインショップやApple・Googleなどメーカー直販などで購入がおすすめ
- auオンラインショップのクーポンを活用しよう
- スマホを買ったら、SIMカードを移し替えればOK
iPhoneの下取り増額キャンペーンを実施中!
例えば、iPhone 13の128GBを下取りに出すと52,250円相当還元されます。
下取りプログラムは10,450円なので、iPhoneの機種変更をするならiPhoneの下取り増額キャンペーンが圧倒的にお得。
11月下旬には終了するキャンペーンなので、iPhoneの下取り増額キャンペーンを使って最新のiPhone16や型落ちでハイスペックなiPhone 15に機種変更しましょう。
povo1.0の機種変更で端末どこで買うのがいい?
povo1.0ユーザーは、以下のようなところでスマホが買えます。
- auオンラインショップ(白ロム購入)
- メーカー公式(Apple、Googleなど)
- 中古販売店
- auショップ
- au以外のキャリア(白ロム購入)
- 家電量販店
新型iPhone16の発売により、型落ち機種のiPhone 15が値下げされています。
スペックが高いiPhoneを購入するなら、販売時の価格より安くなったiPhone 15がおすすめです。
auオンラインショップ(白ロム購入)
- お得度:★★★
- メリット
- Androidもau回線にバッチリ対応している
- スマホトクするプログラムに入れる
- デメリット
- 一括購入は他社よりも高いことがある
まず定番なのがauオンラインショップで端末のみ(白ロム)を購入する方法。とくに元々はauユーザーだった人には、安心感がありますね。
auオンラインショップのクーポンを活用すれば、通常より安く端末を購入できる場合があります。
povo1.0(au)回線にバッチリ対応している
特にAndroidを他社で購入する場合、au回線への対応(=周波数)を気にしないといけません。
本家auで買えば、povo1.0回線に必ず対応しています。
スマホトクするプログラムに入れる
auの端末購入プログラム「スマホトクするプログラム」は端末購入のみでも加入できます。
2年後の返却を条件に、大幅に負担額を下げられます。
メーカー公式(Apple、Googleなど)
- お得度:★★☆
- メリット
- 直販価格で買える
- デメリット
- 必ずしも安いとは限らない
Apple、Googleなど、メーカー公式のオンラインショップでもスマホが買えます。キャリアの上乗せがなく、直販の価格で安く買えるのがメリット。
ただしiPhone、Google Pixel、Galaxyなどの主要な端末は、auが購入プログラムに力を入れていることもあり、2年の利用であれば、auで購入(レンタル)した方が負担が少ない可能性があります。
機種変更ではなく別の格安SIMへ乗り換えるなら、格安SIMを比較して料金プランやデータ容量などを確認しましょう。
中古販売店
- お得度:★★★
- メリット
- 中古品でコスパ良くスマホが買える
- デメリット
- オンラインは商品の状態を確認できない
新品にこだわらないならイオシスなどの中古販売店も選択肢になります。
「中古で買って2年使って、中古で売る」みたいなムーブをすると、スマホの負担額は一気に安くなります。
au製品や対応のSIMフリーを買えば、もちろんpovo1.0でも使えます。
中古端末ではなく最新のiPhoneが欲しい人は、iPhone16を安く買う方法もチェックしてください。
auショップ
- お得度:★☆☆
- メリット
- Androidもau回線にバッチリ対応している
- スマホトクするプログラムに加入できる
- スマホの実機が確認できる
- デメリット
- auに限らず、端末のみの購入は歓迎されない
auショップでも端末のみを購入できます。基本的なメリットはオンラインショップと同じです。
auショップでpovo用の端末を買う場合は、来店予約してから店舗に行きましょう。
ただし、auに限らず回線契約のない端末のみの購入は歓迎されない場合があるため、auオンラインショップで購入するのがおすすめです。
au以外のキャリア(白ロム購入)
- お得度:★★★
- メリット
- 各社のプログラムに加入できる
- 回線契約をすれば特典も狙える
- デメリット
- Androidはau回線への対応確認が必要
au以外のキャリア(ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイル)でも、オンラインショップで端末のみ購入できます。
Androidはau回線への対応(=周波数)の確認が必要で、やや上級者向けですが、iPhoneならどこで買っても基本同じです。
ドコモ・ソフトバンクも、2年返却プログラムが手厚く、端末の負担を一気に減らせることも。
- ドコモ:いつでもカエドキプログラム、いつでもカエドキプログラム+
- ソフトバンク:新トクするサポート
楽天モバイルはドコモやソフトバンクと比べると端末のラインナップが見劣りしますが、下記のメリットがあります。
家電量販店
- お得度:★☆☆
- メリット
- 買い物のついでに立ち寄れる
- キャンペーンがある
- デメリット
- auに限らず端末のみは歓迎はされないことも
- 23年12月からの割引規制で独自割引が難しくなった
家電量販店でも各キャリアの取り扱いがあります。
以前は、家電量販店ならではの「一括1円」などのキャンペーンが目玉でしたが、今は総務省の規制により下火になっています。
あえて家電量販店を選ぶ理由は少なくなっており、家電量販店も端末のみの購入はいい顔をされないかもしれません。
関連記事:【2024最新】家電量販店でスマホを買う時に気をつけたいこと・知っておきたいこと
povo1.0の機種変更の手順【4ステップ】
povo1.0の機種変更は、以下の4ステップです。
- 端末を準備する
- データ移行をする
- SIMを移し替える
- 初期設定をする
① 端末を準備する
上記の解説を参考に、新しい端末を準備します。
② データ移行をする
新しいスマホへデータ移行をしましょう。
- iPhone⇒iPhone:クイックスタート
- iPhone⇒Android:ケーブルでデータ移行
- Android⇒Android:ケーブル、またはGoogleバックアップから復元
- Android⇒iPhone:「iOS に移行」アプリ
どのパターンも今はデータ移行が簡単になりました。
③ SIMを移し替える
新しいスマホへSIMカードを移し替えましょう。
ちなみに、SIMカードではなくeSIMを使っている場合は、新しい端末で再発行して移し替えます。
povo1.0のeSIM再発行の手続きは電話のみで、アプリからの再発行はできないので注意してください(クイック転送は利用できません)。
KDDIお客様センター
電話番号:0120-924-253(無料)
受付時間:朝9時~夜20時(年中無休)
④ 初期設定をする
最後に、初期設定としてAPN設定(=通信のための設定)をします。
iPhoneは自動で行われるため、この設定は不要です。
AndroidスマホのAPNの情報は、次の通り(機種によっては自動でAPNが設定されます)。適宜、コピーしてご利用ください。
- 5Gのスマホの場合(SIMカードの場合)
名前 : povo
APN : uad5gn.au-net.ne.jp
ユーザー名 : au@uad5gn.au-net.ne.jp
パスワード : au
認証タイプ : CHAP - 4Gのスマホの場合(SIMカードの場合)
名前 : povo
APN : uno.au-net.ne.jp
ユーザー名 : 685840734641020@uno.au-net.ne.jp
パスワード : KpyrR6BP
認証タイプ : CHAP - 5Gのスマホの場合(eSIMの場合)
名前 : povo
APN : uad5gn.au-net.ne.jp
ユーザー名 : au@uad5gn.au-net.ne.jp
パスワード : au
認証タイプ : CHAP - 4Gのスマホの場合(eSIMの場合)
名前 : povo
APN : uno.au-net.ne.jp
ユーザー名 : 685840734641020@uno.au-net.ne.jp
パスワード : KpyrR6BP
認証タイプ : CHAP
povo1.0で機種変更するときのよくある質問
povo1.0で機種変更するときのよくある質問と回答をまとめました。
- 「SIMロック解除」が必要?
- povo2.0に変更した方が良い?
- SIMカードの交換は必要?
- 対応しているスマホを買えるか自信がない…
- 機種変更のときにスマホの保証は入れる?
「SIMロック解除」が必要?
端末によりますが、SIMロック解除が不要なこともあります。
2021年10月1日以降に各キャリアから発売されたスマホにはSIMロックはかかっていません。
一方で、それより前に発売されたスマホはSIMロックがかかっている場合があります。
各キャリアのスマホのSIMロック解除方法は以下のとおり。
- ドコモ(2023年10月から完全無料)
My docomoから手続き
My docomoにログイン>三本線のメニューから「サービス一覧」を選択>「SIMロック解除」>製造番号(IMEI)を入力>「SIMロック解除を申込む」「SIMロック解除の注意事項に同意する」をチェック>「手続きを完了する」 - au
My au(SIMロック解除のページ)から手続き
My auにログイン>SIMロックを解除する端末のチェックボックスにチェックを入れ「次へ」>解除理由を選択して「この内容で申し込む」 - ソフトバンク
My SoftBank(SIMロック解除のページ)から手続き
My SoftBankにログイン>製造番号(IMEI)を入力>「解除手続きをする」 - ワイモバイル
My Y!mobile(SIMロック解除のページ)から手続き
My Y!mobileにログイン>製造番号(IMEI)を入力>「解除手続きをする」 - UQモバイル
my UQ mobileから手続き
my UQ mobileにログイン>「契約確認・変更」タブ>「ご契約内容」欄の「詳細を確認・変更する」>「SIMロック解除」(下の方)>「ロックを解除する」
povo2.0に変更した方が良い?
特に理由がないなら今後もpovo1.0で問題ありません。
povo2.0への変更はマストではなく、1.0と比べて、特別お得ということもありません。
若干裏ワザ
この記事では基本的に端末のみの購入をおすすめしていますが、いったんpovo2.0へ移ってから、auに乗り換えて端末を買うと、2万円を超える割引を受けられます。
関連記事:povoからauに裏技使ってお得に戻る手順と注意点【保存版】
SIMカードの交換は必要?
SIMカードの交換は不要です。
povo1.0のSIMカードは5Gに対応していて、4Gスマホと兼用です。
4Gスマホ⇒5Gスマホの機種変更であっても、今使っているSIMカードがそのまま使えます。
対応しているスマホを買えるか自信がない…
iPhoneは、とくにiPhone 13以降(またはiPhone SE3)なら、どこで買ってもpovo1.0で使えます。
一方で、Androidは、端末の対応周波数を加味してスマホを選ぶ必要があり、ちょっと上級者向けです。
ただし、Androidでもauオンラインショップで買えば周波数はバッチリ対応しています。不安な場合はauで購入しましょう。
機種変更のときにスマホの保証は入れる?
auで端末のみ(白ロム)を購入する際、保証サービス「故障紛失サポート」に加入できます。
povo1.0ユーザーの機種変更まとめ
povo1.0ユーザーの機種変更方法についてまとめておきました。
- povo1.0ユーザーの機種変更は「auオンラインショップ」「メーカー公式」「中古販売店」「auショップ」「au以外のキャリア」「家電量販店」
- povo1.0の機種変更の手順は「端末の準備」「データ移行」「SIMの入れ替え」「初期設定」
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