携帯電話の乗り換え(MNP:Mobile Number Portability)を検討している際に、MNPワンストップ方式に気づいた方も多いのではないでしょうか。
ゴリラ
「MNPワンストップ方式って何?」「どのような手続きが必要?」「MNPワンストップ方式でもキャンペーンは使える?」など、分からないことが多くて、悩んでいませんか。
そこで本記事では、MNPワンストップ方式の概要と、メリットやデメリット、対応しているキャリアについて解説します。
MNPワンストップ方式で利用できるさまざまなキャンペーンも紹介しています。この記事を読めば、簡単でお得に携帯電話の乗り換えができますよ。
- MNPワンストップ方式の概要
- MNPワンストップ方式のメリットやデメリット
- MNPワンストップ方式に対応しているキャリア
MNPワンストップ方式とは?
MNPワンストップ方式について、次の3点について解説します。
- 転入先のWebサイトのみで乗り換え手続き(MNP手続き)が可能
- 従来のツーストップ方式との違い
- MNPワンストップ方式に対応しているキャリア
携帯電話の乗り換え時に活用できる、MNPワンストップ方式について詳しく見ていきましょう。
転入先WebサイトでMNP手続きがワンストップで可能
MNPワンストップ方式は、転入先Webサイトのみの手続きで乗り換えが完結する方法です。
MNPの手続きが簡単になり、携帯電話ユーザーがさまざまなキャリアを気軽に変更できるようになりました。
MNPは、携帯電話番号を変えずに、携帯キャリアのみを乗り換える手法です。
乗り換えを簡素にするために、2023年5月24日より、MNPワンストップ方式がスタートしました。
MNPワンストップ方式を活用すれば、転入先の携帯キャリアに申し込みするだけで転出元キャリアからの乗り換えや解約手続きも同時に完了します。
従来のツーストップ方式との違い
MNPワンストップ方式が導入される前は、すべてのキャリアでツーストップ方式による手続きが行われていました。
MNPワンストップ方式とツーストップ方式の違いは、転出元キャリアでの手続きの有無です。
携帯キャリアを乗り換える際、転出元でMNP予約番号の発行申請と解約手続きを行い、転入先でも乗り換え手続きをする必要がありました。
MNPワンストップ方式では、転出元でのMNP予約番号発行申請が不要です。解約手続きも転入先の処理で完結するため、転出元での申請が不要です。
1つのキャリアのみで完結するMNPワンストップ方式は、乗り換えを検討する携帯電話ユーザーにとっては嬉しい制度だと言えます。
MNPワンストップ方式に対応しているキャリア
現時点で、一部の携帯キャリアがMNPワンストップ方式に対応していません。
未対応の携帯キャリアは、準備が整い次第対応することになっています。
MNPワンストップ方式に対応している携帯キャリアは以下の通り、大手4社とMVNOの一部です。
- ドコモ
- ahamo
- au
- UQモバイル
- povo
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
- LINEモバイル
- 楽天モバイル
- 日本通信SIM
- b-mobile
- mineo
- ジャパネットたかた通信サービス
- センターモバイル
- LPモバイル
上記キャリア間であれば、MNPワンストップ方式での乗り換えが可能です。
MNPワンストップ方式のデメリット3選
MNPワンストップ方式は、携帯電話の乗り換え時に便利ですが、デメリット3つについて解説します。
- 店舗での申し込み時はMNPワンストップ方式が使用できない
- MNPワンストップ方式に対応していないMVNOが多い
- MNPワンストップ方式対応キャリア同士でないと使えない
MNPワンストップ方式を利用する前に、デメリットを把握しておきましょう。
店舗での申し込みは非対応
MNPワンストップ方式が使えるキャリア同士でも、店舗で手続きする場合は、MNPワンストップ方式が使用できないことがデメリットの1つです。
MNPワンストップ方式で手続きできるのはオンラインのみです。MNPワンストップ方式が使えるキャリアでも、店舗で手続きする場合は、従来通りツーストップ方式で行います。
転出元・転入先の2つのキャリア店舗に行って手続きするのが面倒な場合は、オンラインで手続きしましょう。
なお、携帯電話の乗り換え手続きは、従来通り店舗でも可能です。
店舗で手続きすると、MNPワンストップ方式が使えませんが、乗り換え自体は問題ありません。従来のツーストップ方式であれば、手続きが可能です。
店舗での手続きが安心と感じる場合は、転出元・転入先両方の携帯キャリア店舗に行き、手続きしましょう。
MNPワンストップ方式に対応していないMVNOが多い
MNPワンストップ方式に対応していないMVNOが多い点も、MNPワンストップ方式のデメリットです。
MVNOがMNPワンストップ方式に対応するためには、MVNOへ回線を提供しているMNOの協力が必要です。
そのため、IIJmioやHISモバイルなどの携帯キャリアは、現時点でMNPワンストップ方式に対応できていません。
一方、2023年7月には、auから回線提供を受けているMVNOのmineoが、MNPワンストップ方式の対応を開始しました。
MNOの協力が得られれば、MNPワンストップ方式の対応は可能なため、今後、MNPワンストップ方式対応キャリアは増えていくと考えられます。
MNPワンストップ方式対応キャリア同士でないと使えない
MNPワンストップ方式は、転出元・転入先のいずれもMNPワンストップ方式に対応していないと活用できないのもデメリットです。
転出元がMNPワンストップ方式に対応していても、転入先が対応していない場合は、転出元へMNP予約番号の発行手続きをしたり、解約手続きをしたりしなければなりません。
手軽にMNPワンストップ方式で携帯電話を乗り換えたい場合は、転出元・転入先どちらもMNPワンストップ方式の携帯キャリアを選ぶとよいでしょう。
たとえば、ワイモバイルは、同グループのソフトバンクやLINEMOだけでなく、多くの携帯キャリアからMNPワンストップ方式で乗り換えられるためおすすめです。
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MNPワンストップ方式のメリット4選
続いて、MNPワンストップ方式のメリット4つについて解説します。
- MNPが楽になる
- MNP予約番号の期限切れの心配がない
- Web上で手続きが完結する
- MNPワンストップ申し込みにより解約手続き不要
MNPワンストップ方式には多くのメリットがあります。1つずつ見ていきましょう。
MNPが楽になる
携帯電話の乗り換えであるMNPが楽に手続きできることが、最も大きいメリットです。
MNPワンストップ方式は、転入先の携帯キャリアサイトのみで乗り換えの手続きが完結する、便利な方法です。
MNPワンステップ方式の場合、転出元の携帯キャリアで手続きしていた、MNP予約番号の発行申請や解約手続きが不要です。
そのため、転出元の携帯キャリアへMNPの手続きに行った際、解約を引き止められるような煩わしさもありません。
また、MNPワンストップ方式に対応している格安SIMも増加しているため、MNPを選ぶ範囲が広がります。
MNP予約番号の期限切れの心配がない
MNPワンストップ方式は、MNP予約番号の期限切れを心配する必要がないのもメリットです。
従来のツーストップ方式の場合、転出元の携帯キャリアがMNP予約番号を発行しています。予約番号の有効期限が、発行日を含めた15日に設定されています。
ツーストップ方式で乗り換える場合、MNP予約番号の有効期限内に転入先で手続きを完結させる必要があります。
しかし、MNPワンストップ方式はMNP予約番号の発行が不要なため、有効期限を気にせずに乗り換え手続きが可能です。MNP予約番号の有効期限を気にせず、自身のタイミングでMNP手続きが行えるのは、MNPワンストップ方式の利点と言えます
Web上で手続きが完結する
MNPワンストップ方式は、Web上で手続きが完結するのもメリットの1つです。
MNPワンストップ方式の場合、転入先携帯キャリアのWebサイトで申し込めば、転出先の解約も含めてすべて完結します。
転出元・転入先両方の店舗に行く必要がありません。
ワンストップで手続きができる上、自宅ですべて完結できるMNPワンストップ方式は、ユーザーにとって便利な手続き方法といえます。
MNPワンストップ申し込みにより解約手続き不要
MNPワンストップ方式の場合、転出元での解約手続きが不要な点もメリットの1つです。
MNPワンストップ方式を利用すると、転入先キャリアサイトでの手続きの際に、転出元のサイトへ遷移し、解約手続きをするステップも含まれています。
そのため、手続きのために転出元の店舗へ行ったり、転出元の携帯キャリアサイトにアクセスしたりする必要がありません。
MNP予約番号に関する手続きだけでなく、解約手続きも一緒に行えるのが、MNPワンステップ方式の大きなメリットです。
MNPワンストップに対応しているキャリア
ここからは、MNPワンストップに対応している、以下16のキャリアを紹介します。
- 1:ドコモ
- 2:ahamo
- 3:au
- 4:UQモバイル
- 5:povo
- 6:ソフトバンク
- 7:ワイモバイル
- 8:LINEMO
- 9:LINEモバイル
- 10:楽天モバイル
- 11:日本通信SIM
- 12:b-mobile
- 13:mineo
- 14:ジャパネットたかた通信サービス
- 15:センターモバイル
- 16:LPモバイル
MNPワンストップ方式に対応しているキャリアの特徴や、各公式サイトを見ていきましょう。
1:ドコモ
日本の大手携帯電話会社で、幅広い顧客層にサービスを提供しているドコモ。
先進的な技術を活用したモバイル通信サービスや、スマートフォン向けの多彩なアプリケーション、データプランを提供しています。
また、顧客サポートや国際ローミングサービスの充実も、ドコモの特徴の1つです。
ドコモでMNPワンストップ方式が可能な携帯キャリアは次の通りです。
- au
- UQモバイル
- povo
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
- LINEモバイル
- ジャパネットたかた通信サービス
- 楽天モバイル
- 日本通信SIM
- b-mobile
- mineo
- センターモバイル
- LPモバイル
上記携帯キャリアの場合でも、法人契約の場合はMNPワンストップ方式での手続きが利用できません。
>ドコモキャンペーンはこちら
2:ahamo
ドコモの格安SIMであるahamo。
リーズナブルな価格設定で、高速なデータ通信サービスと国内通話が無制限で利用可能なオプション設定などが魅力です。
オンラインで簡単に申し込みができ、余分なオプションがなく、シンプルな料金体系が特徴と言えます。
ahamoでMNPワンストップ方式が可能な携帯キャリアは、次の通りです。
- au
- UQモバイル
- povo
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
- LINEモバイル
- ジャパネットたかた通信サービス
- 楽天モバイル
- 日本通信SIM
- b-mobile
- mineo
- センターモバイル
- LPモバイル
>ahamoのキャンペーンはこちら
3:au
KDDI株式会社が運営する、日本の大手携帯キャリアau。
高品質な通信網と、独自の音楽配信サービスや動画配信サービスなどのエンターテイメントコンテンツといった幅広いサービスラインナップを持つのが特徴です。
また、auは家庭向けの固定通信サービスやスマートフォン以外のデバイスとの連携サービスにも力を入れており、総合的な通信サービスを提供しています。
auでMNPワンストップ方式が可能な携帯キャリアは、次の通りです。
- ドコモ
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
- ahamo
- LINEMO
- povo
- LINEモバイル
- mineo
- 日本通信SIM
- b-mobile
- ジャパネットたかた通信サービス
- センターモバイル
- LPモバイル
auのサブブランドであるUQモバイルからの乗り換えの場合や、格安SIMのIIJmioへの乗り換えの場合にはMNPワンストップ方式は使えず、MNP予約番号の発行が必要です。
4:UQモバイル
KDDI株式会社が運営する、auのサブブランドのUQモバイル。
リーズナブルな料金プランとシンプルなサービス構成で、コストパフォーマンスを重視するユーザーに人気です。
また、プラン変更や契約手続きが簡単で、ユーザーフレンドリーなサービスを提供しています。
UQモバイルでMNPワンストップ方式が可能な携帯キャリアは、次の通りです。
- ドコモ
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
- ahamo
- LINEMO
- povo
- LINEモバイル
- mineo
- 日本通信SIM
- b-mobile
- ジャパネットたかた通信サービス
- センターモバイル
- LPモバイル
UQモバイルへの乗り換えと一緒に機種変更を検討されている方は、UQモバイルのおすすめ機種もチェックしてくださいね。
>UQモバイル評判・口コミはこちら
>UQモバイルクーポンはこちら
>UQモバイルキャッシュバックはこちら
>UQモバイルキャンペーンはこちら
5:povo
auの格安SIMでオンライン専用ブランドであるpovo。
カスタマイズ可能な料金プランとオンラインでの簡単な手続きにより、自身のライフスタイルに合わせて必要なデータ量やオプションを選択できるのが魅力です。
また、povoはコストパフォーマンスに優れるため、若年層を中心に人気があります。
povoでMNPワンストップ方式が可能な携帯キャリアは、次の通りです。
- ドコモ
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
- ahamo
- LINEMO
- povo
- LINEモバイル
- mineo
- 日本通信SIM
- b-mobile
- ジャパネットたかた通信サービス
- センターモバイル
- LPモバイル
auと同様に、povoからUQモバイルへ乗り換える場合、MNPワンストップ方式は使えず、UQモバイルでMNP予約番号の発行が必要です。
povoの申し込み方法については、下記のとおりです。
- 以下の「povo|新規・MNPの方はこちら!」のボタンをクリックしてインストール
- 「利用契約・プライバシーポリシー」を読み「初めての方はこちら」をクリック
- メールアドレスでアカウント登録
- 「SIMタイプ」と「契約タイプ」を選択して申し込みを確認して申し込み完了
\ 7日間データ使い放題キャンペーン開催中 /
povo|au、UQ mobile、povo1.0からの乗り換えの方はこちら!
>povoの評判・口コミはこちら
>povoのキャンペーンはこちら
6:ソフトバンク
日本の大手携帯キャリアであるソフトバンク。
高速で安定したデータ通信網と、スマートフォンやタブレット向けの多様なプランや、サービスを提供しています。
また、国際ローミングや家庭用のインターネットサービス、AI技術を活用した独自のサービスなど、革新的な技術を取り入れたサービス展開もソフトバンクの特徴です。
ソフトバンクでMNPワンストップ方式が可能な携帯キャリアは、次の通りです。
- ドコモ
- au
- 楽天モバイル
- LINEモバイル
- UQモバイル
- ahamo
- mineo
- povo
- ジャパネットたかた通信サービス
- 日本通信SIM
- b-mobile
- センターモバイル
- LPモバイル
また、ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルやLINEMOとのMNPの場合も、MNP予約番号の発行は不要です。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/
>ソフトバンクのキャンペーンはこちら
7:ワイモバイル
ソフトバンクグループが提供する携帯キャリアのワイモバイル。
低価格の料金プランとシンプルなサービス構成により、節約志向のユーザーに人気があります。
また、ワイモバイルはソフトバンクの高品質な通信網を利用しており、安定した通信品質を提供しながら、幅広いスマートフォンのラインナップを揃えている点も特徴です。
ワイモバイルでMNPワンストップ方式が可能な携帯キャリアは、次の通りです。
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- LINEモバイル
- UQモバイル
- ahamo
- mineo
- povo
- LINEMO
- ジャパネットたかた通信サービス
- 日本通信SIM
- b-mobile
- センターモバイル
- LPモバイル
>ワイモバイルの評判・口コミはこちら
>ワイモバイルのクーポンはこちら
>ワイモバイルのキャッシュバックはこちら
8:LINEMO
ソフトバンクが提供する、オンライン専用ブランドのLINEMO。
LINEMOは、シンプルで低価格な料金プランと、オンライン上で完結する簡単な手続きが特徴です。
また、LINEMOはLINEアプリに関する特典を提供している点が魅力です。
LINEMOでMNPワンストップ方式が可能な携帯キャリアは、次の通りです。
- ドコモ
- au
- 楽天モバイル
- UQモバイル
- ahamo
- povo
- ジャパネットたかた通信サービス
- b-mobile
- 日本通信SIM
- mineo
- センターモバイル
- LPモバイル
LINEMOはソフトバンクグループのため、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えであれば、MNP予約番号の発行申請なしで手続き可能です。
>LINEMOのクーポンはこちら
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9:LINEモバイル
料金プラン(税込) | 音声通話SIM2GB:1,210円5GB:1,628円10GB:2,420円30GB:3,520円データSIM2GB:660円5GB:1,078円10GB:1,870円30GB:2,970円 |
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) | 10分かけ放題:968円 |
店舗情報 | なし |
通信回線 | ソフトバンクドコモau |
通信速度 | 平均ダウンロード速度:平均アップロード速度:参考:みんなのネット回線速度 |
支払い方法 | クレジットカードVisa LINE Payプリペイドカード |
eSIM対応 | 非対応 |
当初はLINE株式会社が提供していたMVNOでしたが、その後ソフトバンクによって運営が引き継がれたLINEモバイル。
LINEモバイルでは、LINEアプリのデータ通信が無料となることや、低価格な料金プランを提供していることが特徴です。
また、LINE以外のソーシャルメディアの利用に特化したサービスも提供しています。
なお、LINEモバイルは2021年に新規受付を終了しているため、MNPワンストップ方式で転入できません。
しかし、LINEモバイルはMNPワンストップ方式に対応しているため、MNPワンストップ方式を利用した乗り換えが可能です。
LINEモバイルからの乗り換えを検討しているなら、MNPワンストップ方式を使い、リーズナブルなワイモバイルへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
10:楽天モバイル
楽天が提供する携帯電話サービスの楽天モバイル。
楽天モバイルの特徴は、独自の通信網を利用した革新的な料金プランと、データ利用が無制限で提供される点です。
また、楽天グループの特典やポイント制度を利用して、ユーザーに魅力的なメリットを提供しています。
楽天モバイルでMNPワンストップ方式が可能な携帯キャリアは、次の通りです。
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- ahamo
- UQモバイル
- povo
- ワイモバイル
- LINEMO
- LINEモバイル
- ジャパネットたかた通信サービス
- 日本通信SIM
- b-mobile
- mineo
- センターモバイル
- LPモバイル
11:日本通信SIM
日本通信株式会社が提供するMVNOの日本通信SIM。
柔軟なデータ通信プランと低価格な通話オプションが特徴です。
日本通信SIMの料金プランの一部では、月に70分まで国内通話無料、または通話5分かけ放題がついてくるのもお得なポイントです。
日本通信SIMでMNPワンストップ方式が可能な携帯キャリアは、次の通りです。
- ドコモ
- ahamo
- au
- UQモバイル
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
- LINEモバイル
- 楽天モバイル
- povo
- ジャパネットたかた通信サービス
- mineo
- センターモバイル
- LPモバイル
日本通信SIMとb-mobile間は、MNPには該当しないためMNPによる乗り換えはできませんが「サービス変更」で対応可能です。
公式サイト:https://www.nihontsushin.com/
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12:b-mobile
日本通信株式会社が提供するMVNOのb-mobile。
b-mobileでは、利用しやすいプリペイド式のSIMカードや、多様なニーズに応えるためのデータ通信プランを提供している点が特徴です。
また、b-mobileは契約の縛りが少なく、手軽に利用できることも魅力の1つです。
b-mobileでMNPワンストップ方式可能な携帯キャリアは、次の通りです。
- ドコモ
- ahamo
- au
- UQモバイル
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
- LINEモバイル
- 楽天モバイル
- povo
- ジャパネットたかた通信サービス
- mineo
- センターモバイル
- LPモバイル
日本通信SIMとb-mobileはMNPには該当しないため、サービス変更で乗り換えできます。
13:mineo
株式会社ケイ・オプティコムが提供しているmineo。
複数の大手キャリアの通信網に対応した多様なデータ通信プランと、競争力のある料金設定がmineoの特徴です。
コミュニティでの相互サポートも特徴的で、ユーザー同士で情報交換やサポートを行っています。
mineoでMNPワンストップが可能な携帯キャリアは、次の通りです。
- ドコモ
- ahamo
- au
- UQモバイル
- povo
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
- LINEモバイル
- ジャパネットたかた通信サービス
- 楽天モバイル
- 日本通信SIM
- b-mobile
- センターモバイル
- LPモバイル
>mineoの評判・口コミはこちら
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※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外となります。
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14:ジャパネットたかた通信サービス
料金プラン(税込) | セット価格※スマートフォンとジャパネットたかたが選択したオプションで変動 |
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) | スーパーだれとでも定額 |
店舗情報 | なし |
通信回線 | ワイモバイル |
通信速度 | 平均ダウンロード速度:ー平均アップロード速度:ー※情報なし |
支払い方法 | クレジットカード |
eSIM対応 | 対応 |
大手通販会社ジャパネットたかたが提供するジャパネットたかた通信サービス。
ジャパネットたかた通信サービスの特徴は、必要なオプションを包括した料金設定で、高齢者や初心者にもわかりやすい点です。
また、同社の通販ネットワークとの連携による特典やサポートも提供し、信頼性と利便性を兼ね備えています。
ジャパネットたかた通信サービスの公式サイト上では、MNPワンストップ方式に関しての記載はありません。
15:センターモバイル
料金プラン(税込) | 音声SIMプラン3GB:1,408円12GB:1,958円20GB:2,728円50GB:4,378円データSIMプラン3GB:1,298円12GB:1,848円20GB:2,508円50GB:4,158円 |
国内通話料金(税込) | 11円/30秒 |
オプション(税込) | 5分かけ放題:990円10分かけ放題:1,100円24時間かけ放題:2,640円 |
店舗情報 | あり |
通信回線 | ドコモ |
通信速度 | 平均ダウンロード速度:ー平均アップロード速度:ー※情報なし |
支払い方法 | クレジットカード |
eSIM対応 | 対応 |
新世代格安SIMとして位置づけられているセンターモバイル。
センターモバイルではリーズナブルな料金設定だけでなく、月額料金を最大0円まで割引できる独自のポイント制度を採用しているのが特徴です。
は、専用アプリでの動画広告視聴や推奨アプリのダウンロードなどでポイントを獲得し、ポイントを携帯料金の支払いに充当できます。
センターモバイルでMNPワンストップ方式が可能な携帯キャリアは、次の通りです。
- ドコモ
- ahamo
- au
- UQモバイル
- povo
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
- LINEモバイル
- ジャパネットたかた通信サービス
- 楽天モバイル
- 日本通信SIM
- b-mobile
- mineo
- LPモバイル
16:LPモバイル
料金プラン(税込) | 音声SIMプラン12GB:1,958円20GB:2,728円50GB:4,378円 データSIMプラン12GB:1,848円20GB:2,508円50GB:4,158円 |
国内通話料金(税込) | 11円/30秒 |
オプション(税込) | 5分かけ放題:990円10分かけ放題:1,100円24時間かけ放題:2,640円 |
店舗情報 | なし |
通信回線 | ドコモ |
通信速度 | 平均ダウンロード速度:ー平均アップロード速度:ー※情報なし |
支払い方法 | クレジットカード(デビットカード)atone |
eSIM対応 | 対応 |
LPモバイルは、次世代の格安スマートフォンサービスとして位置づけられています。
特徴は携帯料金を割引できるポイントシステムです。広告視聴やアプリの使用によってポイントを獲得し、携帯料金の支払いに使えます。
また、音声SIMプランとデータSIMプランを選択できるほか、通話定額オプションやポケットWi-Fiなどのサービスが提供されているのも特徴です。
LPモバイルはMNPワンストップ方式に対応していますが、MNPワンストップ方式で手続きできる携帯キャリアの情報は公式サイトに記載されていません。
MNPワンストップ方式で利用できるキャンペーン一覧
ここからは、MNPワンストップ方式で乗り換えする際に使用できるキャンペーンを紹介します。
乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
- ドコモにお乗り換えで最大22,000円(税込)還元(以下のいずれか)
- 対象スマホが22,000円(税込)割引(店頭のみ)
- 対象スマホが16,500円(税込)割引+dポイント5,000ポイントプレゼント(ドコモオンラインショップ限定)
- SIMのみ乗り換えでdポイント10,000ポイントプレゼント(ドコモオンラインショップ限定)
- ahamo対象機種をおトクに購入しよう
- 対象機種が最大40,700円(税込)割引
- au Online Shop スペシャルセール
- 対象機種に乗り換えで最大合計10,500円相当のau PAY 残高還元
- au Online Shop SIM乗り換え特典
- SIMのみ乗り換えで10,000円相当のau PAY 残高還元
- au Online Shop お得割
- 乗り換えで対象機種を購入すると最大22,000円(税込)割引
- UQモバイル→au移行プログラム
- UQモバイルからの乗り換えで最大3,850円(税込)/月×12か月間割引
- UQ mobile オンラインショップ限定 au PAY 残高還元
- SIMのみ乗り換えで最大20,000円相当のau PAY 残高還元
- UQ mobile オンラインショップ限定 スペシャルセール
- 乗り換え時に対象機種変更&条件を満たせば機種代金から最大22,000円割引
- UQ mobileのお客さま限定!最新機種がおトク!
- auへの乗り換えで・対象機種が最大22,000円(税込)割引・月額料金が最大3,850円(税込)/月×12か月間割引
- ご利用のスマホ(他社スマホもOK!)の下取りサービス
- 乗り換え時に指定機種下取りで最大91,300円相当のau PAY 残高還元
- 他社からお乗り換えで au PAY 残高還元キャンペーン!
- 乗り換えと対象トッピングの購入で au PAY 残高へ最大10,000円相当還元
- データ追加1GB(7日間)トッピング実質無料キャンペーン!
- povo2.0へ新規加入またはMNPかつ7日以内に「データ追加1GB(7日間)」トッピングを購入すれば「au PAY ギフトカード390円相当(不課税)」がもらえる
- オンラインショップ割
- 対象機種に乗り換えで最大21,984円(税込)割引
- 事務手数料0円特典(LINEモバイル→ソフトバンク)
- LINEモバイルからの乗り換えで3,850円(税込)事務手数料割引
- 下取りプログラム
- 乗り換え時に対象機種を下取りで最大100,200円相当のPayPayポイント還元
- 基本料初月0円特典(ソフトバンク)
- ワイモバイル・LINEMO・LINEモバイルから乗り換えで基本料初月0円
- 事務手数料0円特典(ソフトバンク)
- LINEMOからの乗り換えで3,850円(税込)事務手数料割引
- オンラインストアでSIMカード/eSIMご契約でPayPayポイントプレゼント
- 乗り換え時に対象プラン・オプション加入で最大20,000円相当のPayPayポイントプレゼント
- オンラインストアのおトクなラインアップ
- 乗り換え時に対象機種が最大36,420円(税込)割引
- 下取りプログラム
- 乗り換え時に利用端末の下取りでPayPayポイント付与または購入機種代金割引
- 事務手数料0円特典(LINE モバイル→ワイモバイル)
- LINEモバイルからの乗り換えで3,850円(税込)事務手数料割引
- 基本料初月0円特典(ワイモバイル)
- ソフトバンク・LINEMOからの乗り換えで基本料初月0円
- 年末年始プレミアムフィーバータイム(スマホプラン)
- 乗り換え+PayPay決済で最大20,000円相当のPayPayポイントプレゼント
- 年末年始プレミアムフィーバータイム(ミニプラン)
- 乗り換え+PayPay決済で最大10,940円相当のPayPayポイントプレゼント
- 基本料初月0円特典
- ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換えで基本料初月0円
- ミニプラン基本料最大3カ月間実質無料キャンペーン
- 乗り換え+ミニプラン契約で最大3か月間基本料無料
- スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン
- 乗り換え+スマホプラン契約でPayPayポイント10,000円相当プレゼント
- 電話番号もそのまま他社から乗り換え&初めてお申し込みで6,000ポイントプレゼント!
- 乗り換え+Rakuten最強プラン+Rakuten Linkアプリ発信で10秒以上通話で6,000円相当のRakutenポイントプレゼント
- iPhoneトク得乗り換え!対象のiPhoneが最大12,000ポイント還元!
- 乗り換え+初めての申し込み+対象iPhone購入で最大12,000円相当のRakutenポイント還元
- スマホトク得乗り換え!Android製品が最大12,000ポイント還元!
- 乗り換え+初めての申し込み+対象Android購入で最大8,000円相当のRakutenポイント還元
ワイモバイルなどは、乗り換え時に使えるキャンペーンを豊富に展開しています。MNPワンストップを使い、ワイモバイルへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
MNPワンストップ方式を活用した乗り換え手順
MNPワンストップ方式を活用した乗り換え手順を、以下5ステップで解説します。
- 必要書類や決済手段を準備する
- 転入先の公式WebサイトからMNP手続きを開始する
- MNP予約番号なしを選択する
- 自動遷移する転出元のキャリアのWebサイトでMNP手続きをする
- MNP開通手続きをする
それぞれの手順を確認していきましょう。
必要書類や決済手段を準備する
MNPワンストップ方式を使用した乗り換えを申し込む前に、必要書類や決済手段を準備しましょう。
乗り換えの申し込みには、本人確認書類が必要です。
運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどを準備しておくとよいでしょう。
また、乗り換え時に購入する機種代金や、月額利用料を支払う決済手段も必要です。
クレジットカードや銀行口座などが主な手段ですが、銀行口座の引き落としに対応していない携帯キャリアもあります。
そのため、クレジットカードを使用するのがおすすめです。
転入先の公式WebサイトからMNP手続きを開始する
必要書類や決済手段が準備できたら、転入先の公式Webサイトへアクセスしましょう。
機種購入ページや料金プランページなどから乗り換えの申し込みが可能です。
申し込みページにアクセスし、MNP手続きを開始してください。
MNP予約番号なしを選択する
MNP手続きを開始すると、途中でMNP予約番号のあり・なしを確認される画面が表示されます。
MNPワンストップ方式はMNP予約番号なしで手続きできる方法のため「MNP予約番号なし」を選択しましょう。
「MNP予約番号なし」を選択すると転出元のMNP手続きができるサイトへのリンクが表示されます。
自動遷移する転出元のキャリアのWebサイトでMNP手続きをする
転出元のMNP手続きを促されたら、転出元のWebサイトに遷移し、MNP手続きを行いましょう。
転出元のWebサイトでは、主に解約手続きを行います。
解約に関する重要事項説明があるため、内容をよく確認し、手続きを進めてください。
転出元のWebサイトでMNP手続きを進めるには、転出元WebサイトのマイページにアクセスするID・パスワードが必要です。
ID・パスワードがわからないと手続きができません。不安な方は、乗り換え手続きの前にIDやパスワードを確認しておきましょう。
MNP開通手続きをする
転出元の手続きが完了すると、転入先のWebサイトに戻りますので、乗り換え手続きを完了させましょう。
乗り換え手続きが完了すると、転入先からSIMが届きます。
SIMとともに送られてくる開通手続きの案内を確認し、記載された内容に従って開通手続きを完了させます。
開通手続き完了後開通処理が行われます。携帯キャリアにもよりますが、処理後約30分で開通します。
開通すると、転出元の携帯キャリアとの解約も同時に完了します。
MNPワンストップ方式でよくある質問
MNPワンストップ方式でよくある、以下4つの質問について回答します。
- MNPワンストップ方式はいつから始まった?
- MNPワンストップ方式に期限はある?
- MNPワンストップ方式にIIJmioは対応している?
- MNPワンストップ申請受付をしている時間は?
疑問は早めに解消しておきましょう。
MNPワンストップ方式はいつから始まった?
MNPワンストップ方式は、2023年5月24日にスタートしました。
開始当初は、少数のキャリアのみの対応でした。しかし、徐々に対応キャリアが増えてきています。
現在、16の携帯キャリアがMNPワンストップ方式に対応しています。
MNPワンストップ方式に期限はある?
MNPワンストップ方式に期限はありません。
期限があるのは、従来のツーストップ方式で使用するMNP予約番号です。
MNP予約番号の有効期限は、予約日を含めて15日のため、ツーストップ方式で手続きする際は早めに進めましょう。
MNPワンストップ方式にIIJmioは対応している?
IIJmioはMNPワンストップ方式に対応していません。
IIJmioのようなMVNOには、MNPワンストップ方式が現時点で未対応の会社が存在します。
MNPワンストップ方式が利用できないキャリアは今後対応する可能性があるため、情報は定期的にチェックしておきましょう。
MNPワンストップ申請受付をしている時間は?
MNPワンストップ方式で乗り換え申請をする場合、手続きできる時間が限られています。
受付時間は携帯キャリアによって異なりますが、受付開始が9時~10時、受付終了が19時~21時のキャリアが多いようです。
時間外でのMNP開通手続きも可能ですが、回線の切り替えが翌営業日の開始時間以降になってしまいますので、注意が必要です。
MNPワンストップ方式まとめ
MNPワンストップ方式について解説してきました。
MNPワンストップ方式は、携帯キャリアを自由に選び、気軽に乗り換えできる手続き方法です。
ゴリラ
すべての携帯キャリアがMNPワンストップ方式に対応しているわけではありませんが、対応を開始するMVNOも増えてきています。
MNPワンストップ方式での乗り換えを検討している方は、以下のポイントを参考にしてください。
- MNPワンストップ方式は、転入先公式サイトでの手続きだけで簡単に乗り換えできる方法
- MNPワンストップ形式に対応している携帯キャリアは現時点で16社
- Web上の手続きのみで、店舗では対応不可
- 転入先、転出元ともにMNPワンストップ方式対応済の場合のみ利用可能
- MNP予約番号の期限切れを心配することなく、自分の好きなタイミングで手続きが可能
- MNPワンストップ方式の乗り換えキャンペーンがあるため、簡単かつお得に乗り換え可能
本記事を参考に、MNPワンストップ方式を活用して、自身にあった携帯キャリアへの乗り換えを検討してください。