「auからpovoへの乗り換え方法が分からない」
「povoに乗り換えた場合のデメリットやメリットについて詳しく知りたい」
など、auからpovoに乗り換えを検討中の方で様々な疑問を持っている方はいらっしゃいませんか。
ゴリラ
本記事では、そんな方向けにauからpovoへ乗り換える際に知っておきたい情報を中心に解説していきます。乗り換え方法のほか、auからpovoへ乗り換えた時のメリットやデメリット、povoのキャンペーン情報までを詳しくお伝えします。
auからpovoへの乗り換えを検討中の方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
※アプリ取得画面に移行します
auからpovoへの乗り換え方法・手順
auからpovoへの乗り換えは、以下の手順で行います。
- 事前準備
- povo2.0でauからの変更契約手続き
- 開通手続き
①事前準備
auからpovoへ乗り換える際には、
- クレジットカード情報
- povoで利用する端末
を事前に用意しておきましょう。
povoの料金は、クレジットカードもしくはペイディで支払うことができます。
povoで利用可能なクレジットカードは以下の通りです。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- American Express
- Diners Club
クレジットカードを持っていない方は、「ペイディカード」と呼ばれるバーチャルカードを利用し、povoを申し込むことができます。「ペイディカード」は最短5分で、即日発行が可能となっています。
ペイディカードの利用方法については、povo公式サイトのペイディカードのご紹介ページをご覧ください。
povoで利用する端末について
auで購入した端末の場合は、SIMロックの解除をせずにpovoで利用することができます。
au以外で端末を購入し、SIMロックがかかっている場合は、povoに申し込む前にSIMロックの解除をして下さい。
また、端末によってはpovoで正常に動かないこともあります。そのため、使う予定の端末情報をpovo公式サイトの「対応機種・端末」情報ページで確認しておくと安心です。
対応機種・端末情報は、povo公式サイト内メニューの「対応機種・端末」をタップすることで確認できます。
②povo2.0でauからの変更契約手続き
事前準備完了後、auからpovoへの変更手続きを行います。
auからpovoへの変更手続きは以下のような流れです。
- auで回線契約している端末からpovo公式サイトへアクセス
- povo公式サイト内にある「povo2.0のお申し込み」の中の「auから変更」ボタンをタップ
- 表示された内容を確認後、画面下にある「auからpovo2.0への変更手続き(WEB)」ボタンをタップ
- 表示された「auからpovo2.0への移行時の注意事項」画面の注意事項を全て確認し、チェックを入れた後、「申し込む」ボタンをタップ
- キャンペーンコード/紹介コード/エントリーコードを持っている場合は、ここで入力し、「適用する」ボタンをタップする。
- 表示されたログイン画面から、auIDでログインする
- SIMカード/eSIMの選択、契約者情報の入力、重要事項説明の確認、お支払い方法の設定等を画面の説明に従って行う
なお、SIMカードを選択した方は、SIMカードが届き次第、開通手続きに進むことができます。
eSIMを選択した方は、このまま開通手続きを行うことができます。
③開通手続き
auからpovoへの変更手続き後、開通手続きを以下の手順で行います。
- povo2.0アプリをダウンロードし、アプリを開く
- ログインする
- 「povo2.0への切り替え」ボタンをタップする
これでpovo2.0への回線切替手続きは完了です。
povo2.0への回線切り替えが無事に行われ、SIMの有効化が完了した場合、Eメールに通知が届きます。
ここからは、
- SIMカードを利用する場合
- eSIMを利用する場合
の2パターンに分けて、開通手続きの方法を説明していきます。
SIMカードを利用する場合
まずは、SIMカードを利用する場合についてです。SIMカードを利用する場合は、最初に端末の電源を切ってSIMカードを挿入し、再度端末の電源を入れます。
povoの回線で通信するためには、その後にAPN設定が必要な端末もあります。
なお、iPhoneの場合は、iOS15以上にOSアップデートをするとAPN設定をしなくてもpovoの回線につながるようになっています。
Androidスマートフォンの場合は、APN設定が必要です。
iPhoneでiOS15以上にアップデートができない場合や、Androidスマートフォンの場合はAPN設定が必要です。
この場合は、povo公式サイトの画面下にある「お手続きについて」内にある「開通のお手続き SIMカード」のボタンをタップし、詳細をご確認下さい。
- 発信テスト(発信テスト用番号の111へ電話をし、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る)
- モバイルデータ通信テスト(Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWebサイト(https://povo.jp)を見ることができるかどうかを確認する)
以上2つのテストを完了すると、SIMカードでの開通手続きが無事終了となります。
eSIMを利用する場合
次に、eSIMを利用する場合は以下の流れで開通手続きを行います。
- eSIM有効化手続き
- eSIMの設定
- モバイル通信プラン(モバイルネットワーク)の設定
- iPhoneの場合:通信の利用設定Androidの場合:APN設定
- 発信テスト・モバイルデータ通信テスト
公式サイト画面下にある「お手続きについて」内の「開通のお手続き eSIM」のボタンから確認することができます。
auからpovoへ乗り換えるデメリット・注意点
auからpovoへの乗り換えに関するデメリットと注意点を紹介していきます。デメリットおよび注意点は以下の通りです。
- サポートはオンラインのみ
- auの割引サービスが使えない
- キャリアメールを継続して利用するには有料サービス加入が必要
- 支払方法はクレジットカードに加えて、ペイディも対応
- auでMNP予約番号を発行すると手続きできない
- 180日以上、有料トッピングの購入がない場合は利用停止となる可能性あり
サポートはオンラインのみ
まずは、povoではオンラインのみでサポート対応を行っているということです。
auでは、auショップ等の店舗や電話でサポート対応を受けることができます。
しかし、povoのサポートはオンラインでのチャット対応のみとなり、店舗や電話でのサポートを受けることはできません。
これまで店舗や電話でのサポートをよく利用していた方や、対面でのサポートがないと不安な方は、この点を考慮したうえでpovoの申し込みを検討しましょう。
auの割引サービスが使えない
povoでは、auで利用可能な「家族割」や「auスマートバリュー」、「au PAY カードお支払い割」等の割引サービスを使うことができません。
割引サービス以外にも留守番電話や割込通話、三者通話、迷惑電話撃退サービス、待ちうた、着信転送等のサービスも利用不可となっています。
キャリアメールを継続して利用するには有料サービス加入が必要
auで利用していたキャリアメール(@ezweb.ne.jp/@au.com)をpovo移行後も利用したい方は、「auメール持ち運び」というサービスに加入する必要があります。
有料サービスとなっており、月額330円(税込)の利用料金がかかります。
なお、このサービスは、auからpovo2.0に移行後31日以内に申し込みが必要です。
この期限を過ぎてしまうと、メールサーバー内のデータが削除されてしまうため注意しましょう。
支払方法はクレジットカードとペイディ
povoの料金支払い方法は、クレジットカードとペイディです。
auで利用していた支払方法を継続して利用することはできないため、注意が必要です。
auでMNP予約番号を発行すると手続きできない
auでMNP予約番号を発行すると、povoでの移行手続きができない点にも注意が必要です。
誤ってMNP予約番号を発行した場合や、すでにMNP予約番号を発行している場合は、お客さまセンター(0077-7023)に電話し、MNP予約番号の取り消し手続きを行ってください。
なお、お客さまセンターの受付時間は9:00~20:00(年中無休)となっています。
180日以上、有料トッピングの購入がない場合は利用停止となる可能性あり
povoで180日以上、有料トッピングの購入をしなかった場合は、利用停止や契約解除となる可能性があり、注意が必要です。
povoは、0円でスマホを維持できるという良さがある一方、180日以上有料トッピングの購入をしないと利用停止の可能性があります。
利用停止の対象となった場合は、povo2.0 のアカウントで持っているメールアドレスもしくはSMS宛に、「長期間トッピング未購入による利用停止予告」が事前に届くこととなっています。
auからpovoへ乗り換える8つのメリット
以上のようなデメリットがある一方で、auからpovoへ乗り換える場合にはメリットも存在します。メリットには以下のようなものがあります。
- 基本料金0円で運用可能
- 月額料金を大幅に下げやすい
- データ量、かけ放題等を自分好みにトッピング可能
- MNP予約番号発行等の手間をかけずに簡単に乗り換えられる
- au本家の回線を利用できる
- ギガを貯められる制度がある
- 海外ローミングに対応している
- 留守番電話、着信転送サービスがある
基本料0円で運用可能
povoを利用する大きなメリットは、基本料金0円で利用できる点です。
そのため、「サブ回線が欲しいが、あまり費用はかけたくない」というような方にもpovoはかなりおすすめです。
ただし、180日間以上有料トッピングの購入がない場合は、利用停止となる可能性があるため、180日に1回はトッピングの購入が必要となります。
月額料金を大幅に下げやすい
povoでは0円でのスマホ維持が可能です。
auの料金プランと比較しても、povoの料金プランはかなり安いため、月額料金が大幅に下がりやすいというメリットがあります。
povoとauの料金比較については、本記事の「auとpovoの料金プラン一覧」の部分で詳しく解説しています。興味のある方はそちらも併せてご覧下さい。
データ量、かけ放題等を自分好みにトッピング可能
データ量や通話かけ放題等、その時のライフスタイルに合わせて自由にトッピングができるという点もpovoのメリットと言えます。
例としては、以下のようなトッピングの仕方が挙げられます。
- 今日はゲームをしたいから1回330円(税込)の「データ使い放題(24時間)」をトッピングする
- 今月は電話をする機会が多いから1,650円(税込)/月の「通話かけ放題」をトッピングする
- 今週はDAZNを見たいから1回1,145円(税込)の「DAZN使い放題パック(7日間)」をトッピングする
povoでは、自分好みにトッピングをすることが可能です。
毎月決まったプランではなく、その時の状況に合わせて臨機応変にサービスを選び利用することができる点は、povoならではの大きな魅力です。
MNP予約番号発行等の手間をかけずに簡単に乗り換えられる
auからpovoに乗り換える際は、MNP予約番号の発行手続きがいらないというメリットもあります。
他社からpovoに乗り換える際は、もともと使っているキャリアでMNP予約番号を発行する手続きが必要です。
auからの乗り換えの場合は、その手間を省いて申し込みできます。
また、これ以外にも、auからpovoに乗り換える場合は
- 端末のSIMロック解除
- 本人確認書類提出
といった手間も不要です。他社からMNPする時と比較し、乗り換え手続きが簡単であるという点もメリットと言えます。
au本家の回線を利用できる
povoでは、au回線の利用が可能です。
そのため、auから乗り換えた後も本家auの回線を使うことができるというメリットがあります。
以下の通り、povoの通信速度はauと比較してもほとんど劣っていないことが分かります。
実質平均速度 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 |
---|---|---|
povo | 88.47Mbps | 14.68Mbps |
au | 103.54Mbps | 15.24Mbps |
※最新の情報と当サイト記載の数値が乖離している可能性があります
ギガを貯められる制度がある
povoでは、「ギガ活」と呼ばれるサービスがあります。これは、対象のお店やサービスをau PAYでお支払いした時にギガ (データ)が貯まるという制度です。
コンビニや買い物関連のお店、カフェやレストラン・居酒屋など、幅広いサービスの支払いに対応しており、日常生活でギガを貯めやすいという点がメリットと言えます。
ギガ活対応のお店やサービスについては、povo公式サイトから詳細を確認することができます。
povo公式サイトにアクセスし、メニューの「料金プラン」内にある「#ギガ活」をタップして詳細をご覧下さい。
海外ローミングに対応している
povoでは海外ローミングに対応しているので、国内で契約したスマホをそのまま海外でも使用できます。
海外ローミングのおすすめのポイントは、以下のとおりです。
- 渡航先・期間に合わせて購入が可能
- データは必要な分だけ購入可能で上限で自動終了
- アプリ内でデータの購入や利用状況確認が簡単にできる
必要に応じてデータの購入ができるので、利用料金が高くなるのを防げます。
povoの海外ローミングなら、番号はそのままで海外200以上の国・地域で音声通話やSNSが利用できます。
人気の渡航先での音声通話・SNSの料金一覧は、以下のとおりです。
サービス | 韓国 | アメリカ | タイ |
---|---|---|---|
発信(滞在国内) | 50円/分 | 120円/分 | 70円/分 |
発信(日本宛) | 125円/分 | 140円/分 | 175円/分 |
発信(日本以外宛) | 265円/分 | 210円/分 | 265円/分 |
着信 | 70円/分 | 165円/分 | 155円/分 |
SNS送信 | 100円/通 | 100円/通 | 100円/通 |
SNS受信 | 無料 | 無料 | 無料 |
※「povo2.0データ専用」ではご利用できません。
海外160以上の国・地域でpovo.2.0のデータ通信も利用できます。
海外ローミングのデータ通信の利用料金は、以下のとおりです。
対応の国・地域 | データ容量 | 有効期限 | 料金 |
---|---|---|---|
韓国 | 1GB 3GB | 3日間 7日間 | 680円 1,980円 |
アメリカ | 1GB 3GB | 3日間 7日間 | 760円 2,200円 |
ヨーロッパ9カ国 (イギリス、イタリア、オーストリア、オランダ、スイス、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー) | 1GB 3GB | 3日間 7日間 | 840円 2,430円 |
台湾 | 1GB 3GB | 3日間 7日間 | 680円 1,980円 |
中国・香港・マカオ | 1GB 3GB | 3日間 7日間 | 680円 1,980円 |
タイ・ベトナム | 1GB 3GB | 3日間 7日間 | 760円 2,200円 |
シンガポール・マレーシア | 1GB 3GB | 3日間 7日間 | 840円 2,430円 |
90以上の国・地域 | 0.5GB | 24時間 | 640円 |
1GB | 3日間 | 1,480円 | |
2GB | 5日間 | 2,880円 | |
3GB | 7日間 | 4,280円 | |
5GB | 14日間 | 7,080円 | |
10GB | 30日間 | 9,800円 | |
160以上の国・地域 | 0.3GB | 30日間 | 6,980円 |
留守番電話、着信転送サービスがある
povoには、留守番電話、着信転送サービスがあります。
留守番電話、着信転送サービスのサービス概要は、以下のとおりです。
留守番電話サービス | 着信転送サービス |
---|---|
伝言メッセージを100件まで (1週間預けられます) | かかってきた電話を、登録した別の電話番号に転送 |
330円/月 ※伝言の再生に別途通話料がかかります。 | 無料 ※転送時に別途通話料がかかります。 |
トッピング一覧から留守番電話サービストッピングを購入後、指定の特番に発信することで、利用可能。 常時開始:1412 無応答・話中時開始:1411 停止:1420 伝言再生:1417 | 指定の特番に発信することで、利用可能。 フル転送開始:1424+転送先番号 無応答・話中時転送開始:1422+転送先番号 停止:1420 |
留守番電話サービスと着信転送サービスは、併用ができないので注意してください。
auとpovoの料金プラン一覧
auとpovoの料金プラン一覧は以下の通りです。
データ容量 | 金額 |
---|---|
使い放題(24時間)・7日間×12回 | 330円・9,834円 |
データ追加1GB(7日)・(180日間) | 390円・1,260円 |
データ追加3GB(30日間) | 990円 |
データ追加20GB(3日間) | 2,700円 |
データ追加60GB(90日間) | 6,490円 |
データ追加120GB(365日間) | 21,600円 |
データ追加150GB(180日間) | 12,980円 |
データ追加300GB(90日間)・(365日間) | 9,834円・24,800円 |
データ追加360GB(365日間) | 26,400円 |
スマホミニプラン 5G/4G | 金額 |
---|---|
~1GB(1カ月) | 3,465円(税込)/月【2,178円(税込)/月】 |
1GB超~2GB(1カ月) | 4,565円(税込)/月【3,278円(税込)/月】 |
2GB超~3GB(1カ月) | 5,665円(税込)/月【4,378円(税込)/月】 |
3GB~4GB(1カ月) | 6,215円(税込)/月【4,928円(税込)/月】 |
使い放題MAX 5G/4G、auマネ活プラン 5G/4G | 月額料金 |
---|---|
使い放題(1カ月) | 7,238円(税込)/月【4,928円(税込)/月】 |
10月5日時点の情報※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください
※【】内は auスマートバリュー、 家族割プラス(3人以上加入)、 au PAY カードお支払い割を適用した金額
以上の通り、povoとauの料金プランを比べると、povoの料金の方がお得であることが分かります。
auからpovoへの乗り換えに関するよくある質問
最後に、auからpovoへの乗り換えに関するよくある質問について解説します。よくある質問は以下の通りです。
- auからpovoに乗り換えると、au解約月は日割り計算になる?
- auからpovoに乗り換える場合、違約金は発生する?
- auからpovoに乗り換えた後、SIMカードはそのまま使える?
- auからpovoに乗り換えるおすすめのタイミングは?
- auからpovoに乗り換えた後、分割払い中の機種代金はどうなる?
- auからpovoに乗り換えた後、端末の機種変更はできる?
- auからpovoに乗り換えるとデータが消えることはある?
- povoのキャンペーンコードはどこで手に入れるの?
- auからの乗り換えと他社からのMNP転入では申し込み方法は異なる?
- povo公式サイトで記載されている対応機種以外の端末は使えない?
auからpovoに乗り換えると、au解約月は日割り計算になる?
月の途中でauからpovoへ乗り換えた場合、auの利用料金は利用日数に応じて日割り計算となります。
また、auからpovoに乗り換えをする際には、解約・契約関連の手数料は発生しません。そのため、費用の負担なく乗り換えができるというメリットがあります。
日割り対象となるauの料金例は以下の通りです。
- 基本使用料
- データ定額料
- LTE NET/LTE NET for DATA利用料
- auスマートバリュー
- 家族割プラス
- au PAY カードお支払い割
- 2年契約N
- 2年契約
なお、乗り換えした月のauの利用料金は、auスマートバリュー・家族割プラスの割引が適用されずに一度請求されます。
乗り換えた月の翌月以降、au利用期間に応じた割引金額が日割り計算され、auの他の料金からの減算等により返金されます。
一部の料金や割引額は日割りとならない場合もあります。気になる場合はauサポートに問い合わせをしてみて下さい。
auからpovoに乗り換える場合、違約金は発生する?
auからpovoに乗り換える際に違約金は発生しません。
また、解約手数料・契約事務手数料も不要となっています。
auからpovoに乗り換えた後、SIMカードはそのまま使える?
auからpovoのSIMカードの契約に乗り換えた場合、auで使用していたSIMカードは使用不可となります。そのため、povoで新たに発行されたSIMカードを利用する必要があります。
auからpovoに乗り換えるおすすめのタイミングは?
auからpovoに乗り換える時期としては、自分の好きなタイミングで構いません。
理由としては、auからpovoに乗り換える際に
- 手数料はかからない
- 乗り換えた月のauの利用料は日割り計算となる
など費用が無駄にならないためです。キャンペーン内容なども確認したうえで、自分にとってベストなタイミングで乗り換えを検討してみて下さい。
auからpovoに乗り換えた後、分割払い中の機種代金はどうなる?
auからpovoに乗り換えた後であっても、分割払い中の機種代金は今までの支払方法で引き続き請求されます。
auからpovoに乗り換えた後、端末の機種変更はできる?
auからpovoに乗り換えた後でも、端末の機種変更をすることはできます。
ただし、povoでは端末の販売を行っていません。そのため、端末を新たに購入する際はpovo以外から購入する必要があります。
povoで利用する端末を新たに購入する場所としては、au Online ShopやApple Store等のメーカー直販店が挙げられます。
auからpovoに乗り換えるとデータが消えることはある?
auからpovoへ乗り換えをする際にデータが消えることはありません。
ただし、povoへの乗り換え手続きをする中で何らかの操作ミスをし、データが消える可能性は全くないとは言い切れません。そのため、心配な場合は、必要なデータのバックアップを事前にとっておくことをおすすめします。
povoのキャンペーンコードはどこで手に入れるの?
povoのキャンペーン対象商品を購入した時などに、povoのキャンペーンコードを取得することができます。
また、povo公式のX(旧Twitter)アカウントでキャンペーンコードが公開されることもあります。
キャンペーンコードは、povoを契約する際の画面に入力し、適用条件を満たした場合に適用されます。
なお、povoのキャンペーン対象商品に関する詳細は、povo公式サイトのメニュー内にある「キャンペーン一覧」をタップしてご確認下さい。
また、povo契約後のユーザーはキャンペーンコードの他に、各種イベントや提携パートナーから配布される「プロモコード」を「povo2.0アプリ」で入力することにより、データ容量追加などの特典を受けることができます。
auからの乗り換えと他社からのMNP転入では申し込み方法は異なる?
他社からpovoへのMNP転入申し込みをする際に、auからの乗り換えの場合と異なる点は以下の通りです。
- 本人確認書類が必要である
- povoに申し込む前、現在利用中のキャリアでMNP予約番号を発行する必要がある
- povoの申し込み手続き時に本人確認手続きが必要である
他社からのMNP転入でpovoを契約する際は、以下のうちいずれか一つの本人確認書類が必要となっています。
- 運転免許証(公安委員会発行のもの※国際免許証を除く)
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 在留カード
povo公式サイトで記載されている対応機種以外の端末は使えない?
povo公式サイトの「対応機種・端末」に記載がない端末であっても、必ずしもpovoの利用ができないというわけではありません。
auのバンド(周波数帯)に対応している端末であれば、povoで通信できる場合があります。
auの主要周波数非対応端末であれば、場所によって電波が届きにくい場合もあります。
auからpovoへの乗り換えに関するまとめ
auからpovoへ乗り換える際は、MNP予約番号が不要であり、手間をかけずに簡単に手続きをすることが可能です。
povoのデメリットとしては、留守番電話や着信転送サービス、割込通話サービスがない点が挙げられます。その一方で、0円でスマホの維持が可能であり、格安でau本家の回線を利用できるといったメリットもあります。
auよりも月額利用料金を安く抑えたい方や、自分の好きな時にトッピングを利用し通信したい方などは、、povoへの乗り換えをぜひご検討ください。