ワイモバイルのスマホ2台持ち・2回線契約がアツい！一番お得な使い方は？

本記事では、ワイモバイルで2台持ちをする方法・メリット・注意点を紹介していきます。

ワイモバイルは2台持ちできる｜最大5回線まで契約可能

ワイモバイルは2台持ち（2回線の契約）ができます。

同一名義で、最大5回線までスマホの契約が可能です（ルーターなどの契約も含めると10回線まで契約できます）。

かなり余裕があるので、ほとんどの人は上限を気にすることはないでしょう。

2台持ちの申し込み方法｜店舗・オンラインストア

店舗で契約する場合は、2台持ちで契約したい旨を伝えて、2台同時に契約を進めます。

またオンラインストアでも、2023年2月から1度に2回線まで申し込めるようになりました！（SIMのみ契約の場合）

3回線以上申し込む場合は、複数回に分けて申し込みます。

ワイモバイルで2台持ちをするメリット

ワイモバイルで2台持ちをするメリットは、主に以下の2つです。

端末代が安い｜新規・乗り換えで最安1円～

ワイモバイルオンラインストアでは2万円前後の大幅な機種代金の割引が受けられます。

もともとは3万円くらいする端末が1円で買えることも珍しくありません。

2台目のスマホに「家族割引」が適用できる

2台持ちのスマホには、家族割引が使えます。

2回線目以降は1,100円割引が適用され、最安のプランなら月額1,078円〜で使えます。

同一名義で複数回線を契約する場合も、家族割引の対象です。

家族割引の申請は、契約申し込みの際に可能です。

なお、家族割引については契約後にMyY!mobileから申請することも可能です。※家族割引について

オンラインストアはタブレットの販売を終了

ワイモバイルはタブレットの販売を終了しています。iPadの販売もありません。

タブレット向けの「データベーシックプラン」も、2021年8月17日に終了しています（タブレット向けのプランは店舗でのみ契約できるシェアプランのみが残っています）。

タブレットを別途購入してきて、SIMカード単体で契約する方法もありますが、あえてワイモバイルを契約するメリットは少ないでしょう。

シェアプランなどの他の方法もお得

ワイモバイルで2回線契約する方法には、メインプランの「シンプル2 S/M/L」を2回線契約する以外にも、以下の選択肢があります。

シェアプランを契約する

ワイモバイルでは「シェアプラン」という子回線専用プランがあり、主回線のギガを2台目の端末でシェアできます。

最新のプラン「シンプル2 S/M/L」を主回線とする場合、月額539円の追加でシェアプランを契約できます。

シンプル2 S（4GB）に539円を追加してシェアするメリットは少ないですが、シンプル2 L（30GB）などの大容量プランであれば、検討の余地はあります。

なおシェアプランはeSIMは不可、申し込みは店頭のみ受け付けています。

2台持ちは楽天モバイルとの組み合わせもアリ

とくに2台目はあくまでサブの扱いで、ライトに使いたいと考えているなら、楽天モバイルはぜひ検討したいところです。

楽天モバイルは使った分だけ料金がかかる従量制で、3GB以内なら1,078円で使えます。

また、Rakuten Linkアプリを使えば通話が完全無料なことも大きなメリット。

ワイモバイルで2回線持つのも良いですが、以下に該当する人は楽天モバイルがおすすめです。

• 非常時のために複数の種類の回線を契約しておきたい
• キャンペーンで端末を安く買いたい
• 楽天回線を契約してSPUをアップさせたい

3GB以下であれば、ワイモバイルのシンプル2 S（割引あり）と、ほぼ同じ料金です。

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（補足）デュアルSIMで2回線使う方法もある

最近では、1台のスマホで2回線使える「デュアルSIM」という方法が注目され始めています。

参照：SIM（au ICカード／eSIM） | 製品 | au

日本の場合、物理的なSIMと電子的なSIM「eSIM」を組み合わせることでデュアルSIMを利用できることがほとんどです。

ワイモバイルでもXS/XR以降のiPhoneや、AndroidスマホでもeSIM対応のスマホが増えています。

これまでスマホを複数回線持つには、文字通りの「2台持ち」が必要でしたが、1台にまとめて「2回線持ち」ができるようになったのは、大きな進歩ですね！

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