ドコモからpovoに乗り換える方法まとめ|注意点や手順を徹底解説!

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ドコモからpovoに乗り換える手順

ゴリラ

「ドコモからpovoへの乗り換え方を知りたい 「ドコモとpovoの違いが気になる」 「乗り換え前に確認すべき注意点は?」ドコモユーザーの中にはpovoへの乗り換えを検討中の方も多いのではないでしょうか。

povoは月額基本料金0円という驚きの価格設定で、必要なデータ容量をトッピング形式で追加できるので無駄なく利用可能です。

うまく活用すればドコモよりもはるかに安く抑えられる可能性大です。 

一方で、ドコモのサービスが使えなくなったり、dポイントが貯まりにくくなったりとデメリットもあるのが事実です。

本記事では、ドコモからpovoへの乗り換えを検討中の方に向けて、申し込み手順などやメリットとデメリットを解説します。

本記事でわかること
  • povoへの申し込み手順
  • povoのメリットとデメリット
  • ドコモからpovoへの乗り換えに関する注意点
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ドコモからpovo以外への乗り換え記事はこちら!
目次 [ close ]
  1. ドコモからpovoへ乗り換えるデメリット
    1. 利用できるエリアが異なる可能性がある
    2. ドコモメールが有料
    3. ドコモの割引サービスの対象外
    4. dポイントの特典が受けられない
    5. povoでは端末の購入ができない
    6. 毎月プランのチェックが欠かせない
  2. ドコモからpovoへ乗り換えるメリット
    1. 基本料金0円で月額料金が安くなる
    2. 解約金がかからない
    3. キャンペーンが利用できる
    4. 料金の支払い月数を減らせる可能性
    5. クレジットカード以外の支払い方法もOK
    6. povoならではのデータ使い放題プラン
  3. ドコモからpovoへ乗り換える方法
    1. 手順1:ドコモ解約に伴う注意事項の確認
    2. 手順2:povoで利用する端末の対応状況確認
    3. 手順3:ドコモでMNP予約番号を発行
    4. 手順4:povoへの申し込みに必要なものを準備
    5. 手順5:povoへの申し込み手続き
    6. 手順6:開通手続き・初期設定
    7. 手順7:データ移行の手順
  4. ドコモとpovo比較
    1. ドコモとpovoの料金プランの比較
    2. ドコモとpovoの通信速度の比較
    3. ドコモとpovoのオプションの比較
    4. ドコモとpovoの割引サービスの比較
  5. ドコモからpovoへの乗り換えに関する注意点
    1. ドコモ解約前のdアカウント発行を忘れずに
    2. povoの申し込みはオンラインのみ
    3. 端末はSIMロック解除が必要な場合あり
    4. ドコモとpovoのデュアルSIMとして併用もおすすめ
  6. ドコモからpovoへの乗り換えに関するよくある質問
  7. ドコモからpovoへの乗り換えまとめ
  8. MNP・他社乗り換えのおすすめ記事

ドコモからpovoへ乗り換えるデメリット

ドコモからpovoに乗り換える前に、以下の6つのデメリットを把握しておきましょう。

ドコモからpovoへ乗り換えるデメリット
  • 利用できるエリアが異なる可能性あり
  • ドコモメールが有料に
  • ドコモの割引サービスが適用外に
  • dポイントの特典が受けられない
  • povoでは端末の購入ができない
  • 毎月のプランチェックが欠かせない

それぞれのデメリットについて詳しく見ていきます。

利用できるエリアが異なる可能性がある

docomoはau、ソフトバンクの中で最多の基地局数を誇り、データ通信の速度と安定性に定評があります。 

一方、auの回線を利用するpovoに切り替えると、つながりにくくなったり速度が落ちたりするケースもあるようです。

キャリア4G/LTE5G
ドコモ259,584局7,135局
au190,469局5,935局
SoftBank177,111局6,580局
参照:令和3年度 総務省電波の利用状況調査

とりわけ5Gエリアの差は大きく、povoではドコモ利用時の5Gスポットが4Gに格下げされる恐れがあるので要注意です。 

ただし、povoの人口カバー率自体は99.9%と高水準。首都圏や主要都市はもちろん、地方でもほとんどの場所で安定利用できるでしょう。

さらに詳しく知りたい方は、こちらをご確認ください。

ドコモメールが有料

ドコモのキャリアメールは、povoへ乗り換えると月額330円の有料オプション「ドコモメール持ち運び」への加入が必要になります。 

無料の初回31日を過ぎると月額料金が発生するので、メールアドレスの引き継ぎに頭を悩ませるユーザーも。 ただし、そもそもキャリアメールを使わない人なら、povoへ移行するいい機会かもしれません。

 月額有料のドコモメールから無料のフリーメールに切り替えることで、ランニングコストを削減できるでしょう。

ドコモの割引サービスの対象外

ドコモには、家族割引やセット割引など長期ユーザー向けの充実した割引サービスがあります。

割引名詳細
ファミリー割引家族でドコモを契約すると家族内の国内通話が無料。同居していない家族も割引対象
みんなドコモ割家族でドコモを使っている人が多いほどお得になる。「ファミリー割引」グループ内の対象回線数に応じて割引が適用される
ドコモ光セット割ドコモのスマホと「ドコモ光」をセットで契約している方を対象に「ドコモのギガプラン」もしくは「パケットパック」の月額料金がお得になる
home5Gセット割ドコモスマホと「home 5G」をセットで契約している場合、「ドコモのギガプラン」の月額料金がお得になる
homeでんわセット割ドコモのスマホ、または「home 5G」をセットで契約している場合、「homeでんわ」の月額料金がお得になる
dカードお支払割対象料金プランを契約していて、利用料金の支払い方法をdカード/dカード GOLD(家族カード含む)に設定すると187円(税込)割引
ハーティ割引身体障がい者手帳などの交付を受けていて利用者として登録している人が対象。携帯電話の利用料金の割引といったさまざまな特典がある
子育てサポート割引ひとり親世帯を対象に、毎月の携帯料金の利用料金が割引される
はじめてスマホ割「はじめてスマホプラン」に加入すれば、最大12か月、月額550円(税込)割引

ところが、povoへ乗り換えるとこれらの特典は一切受けられません。

 家族の一部だけpovoに移行すると、かえって月々の支払いが高くなるおそれもあるため要注意。

ただし家族全員がpovoに切り替えれば、基本料0円のメリットを最大限に享受できるはずです。

dポイントの特典が受けられない

ドコモユーザー限定のポイントサービス「dポイント」は、povoへの乗り換え後は特典対象外となります。

 したがって、毎月の携帯料金に応じたポイント付与はなくなり、ポイント獲得ペースが大幅に落ち込んでしまう恐れがあります。

 日頃からdポイントを使いこなしている方にとっては、かなり痛いデメリットかもしれません。

povoでは端末の購入ができない

povoで端末を購入することができない点も、ドコモからpovoに乗り換えるデメリットです。

ドコモならばオンラインショップ、もしくは店頭で端末を購入できるうえ、「スマホおかえしプログラム」や「いつでもカエドキプログラム」などによって、お得になります。

一方のpovoでは、端末を購入することはできません

購入したい端末の会社の公式サイトよりセール時に購入すればお得になりますが、ドコモのように店頭・オンラインショップで購入できないのはデメリットです。

とくに毎回ドコモで端末を購入している方にとっては、不便に感じるでしょう。

なお、povoで利用するい端末を購入したい場合はauオンラインショップで購入することとなります。

povoでは端末を購入できません。 対してドコモは、オンラインショップや実店舗で気軽に端末を買えるのが魅力です。

「いつでもカエドキプログラム」などのキャンペーンを利用すれば、お得に購入できるチャンスも多いです。 機種変更を検討中の方は、povoに乗り換えるよりもドコモに残った方がよさそうですね。

 povoへ移行する際は、現在の端末をそのまま使うか、別途SIMフリー端末を用意する必要があります。

毎月プランのチェックが欠かせない

povoの料金体系は毎月の利用に合わせて柔軟にカスタマイズできる反面、放っておくと128kbpsの低速状態になります。

快適に使うには、定期的にデータトッピングの追加購入が欠かせません

使い方次第で手間に感じる方もいるかもしれません。

 一方、ドコモなら一度プランを決めれば自動的に継続されるため、オプション選びに悩む必要はありません。この点はドコモの方が「楽」と言えるでしょう。

povoの新規・MNPのお申し込みは「povo2.0アプリ」で簡単にお手続き!

povo2.0アプリの申し込み手順
  1. 下記の「povo|新規・MNPの方はこちら!」のボタンをクリックしてインストール
  2. 「利用契約・プライバシーポリシー」を読み「初めての方はこちら」をクリック
  3. メールアドレスでアカウント登録
  4. SIMタイプ」と「契約タイプ」を選択して申し込みを確認して申し込み完了

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ドコモからpovoへ乗り換えるメリット

一方、ドコモからpovoへ乗り換えることで得られるメリットもたくさんあります。

ドコモからpovoへ乗り換えるメリット
  • 基本料金0円で月額料金が安くなる
  • 違約金や事務手数料は一切なし
  • お得なキャンペーンが充実
  • 料金の支払い月数を減らせる
  • クレジットカード以外の支払い方法もOK
  • povoならではのデータ使い放題プラン

それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。

基本料金0円で月額料金が安くなる

povoの最大の売りは、なんと言っても基本料金が0円なこと。 必要なデータ容量を「トッピング」する仕組みなので、使った分だけの支払いでOKです。 オプション不要なら支払いは0円、たとえ購入してもドコモより断然安く済みます。

povo金額(税込)ドコモ(一部)金額(税込)
データ使い放題(24時間)・(7日間)×12回330円/回・9,834円eximo(国内無制限)〜1GB:4,565円〜3GB:5,665円3GB〜無制限:7,315円
データ追加1GB(7GB)・(180日)390円/回・1,260円/回irumo(データ容量0.5〜9GB)0.5GB:550円3GB:2,167円6GB:2,827円9GB:3,377円
データ追加3GB(30日間)990円/回
データ追加20GB(30日間)2,700円/回
データ追加60GB(90日間)6,490円/回
データ追加120GB(365日間)21,600円/回
データ追加150GB(180日間)12,980円/回
データ追加300GB(90日間)・(365日間)9,834円/回・24,800円/回
DAZN使い放題パック(7日間)925円/回
通話トッピング5分以内通話かけ放題550円/月
通話トッピングかけ放題1,650円/月

ドコモは5Gの3GB以下でも3,465円(税込)〜5,665円(税込)ほどの金額が発生し、4Gの場合でも1,815円(税込)〜3,168円(税込)ほどの料金が発生します。

povoはデータ追加3GBは990円、使い放題でも1回につき330円とリーズナブル

 外出時に重宝するデータ使い放題(330円/24h)や大容量60GB(6,490円/90日間)もお手頃です。 電話派の方でも、povoの通話かけ放題オプション(1,650円/月)を使えば安心。 月々の使用量に応じてトッピングを選べば、ドコモより料金を大きく下げられるはずです。

解約金がかからない

ドコモからpovoに乗り換える際、違約金や解約金は一切発生しません。

ドコモでは以前、契約解除料が1,100円〜かかっていましたが、2021年10月の廃止で今はもう無料です。

解約金現在2021年10月1日まで
2019年9月30日までの料金プラン2年契約:10,450円1年契約:3,300円廃止
2019年10月1日以降の料金プラン2年契約:1,100円

最終月の基本料金は満額請求されるものの、金銭的な乗り換えハードルは低いと言えるでしょう。 povoの新規契約事務手数料は3,500円かかりますが、SIMカードの再発行・eSIMからの切替以外は不要。ドコモより乗り換えやすい環境が整っています。

手続き内容事務手数料(税込)
新規契約3,850円
SIMカードの再発行・eSIMからの切替3,850円

キャンペーンが利用できる

キャンペーンが利用できる点も、ドコモからpovoへ乗り換えるメリットの1つです。

キャンペーン名 内容 終了日

他社からお乗り換えでau PAY 残高還元キャンペーン!

本キャンペーン期間中に他社からpovo2.0へ乗り換え(MNP)し、povoアカウントへau IDを連携のうえでSIMを有効化して7日後までに対象トッピングを購入すると、au PAY 残高に最大10,000円相当(不課税)が還元 未定

【ウェルカム】1GB(7日間)トッピング

povo2.0へ新規加入(MNPも含む)かつ7日以内に「データ追加1GB(7日間)」トッピングを購入すると390円が100円! 未定

1年間トッピング デビュー割

対象のデータトッピング購入で購入金額の10%相当(不課税)のau PAY残高還元 未定

対象トッピング購入でPontaポイントもらえる!

povoアカウント&au ID連携で対象トッピング購入で販売価格の2%分のPontaポイントプレゼント 未定

Pontaパス入会でギガゲット!キャンペーン

Pontaパス(有料)に入会でデータ使い放題ボーナス(24時間)プレゼント 未定
auスマートパスプレミアム入会でギガゲット!キャンペーン 期間中にキャンペーンページの「auスマートパスプレミアムへ入会する」ボタンからauスマートパスプレミアムへ新規で入会すると、povo2.0で使えるデータ使い放題ボーナス(24時間)のプロモコードがもらえる 未定
Google ストア限定 povo2.0 キャンペーン キャンペーン期間中にGoogle ストアでスマートフォン、イヤホン、スマートウォッチ、スマートホーム等の対象商品の購入でpovoへの新規契約時に使えるキャンペーンコード【データ追加3GB(30日間)】をプレゼント 未定

おともだち紹介キャンペーン

紹介コードでおともだちに紹介&紹介された方が紹介コードからpovo2.0を新規契約でローソンお買い物券合計2,000円(500円×4回)がもらえる 未定
povoおともだち紹介プログラム povoの紹介で、紹介する方に最大30GB、紹介された方にデータボーナス100GB(3日間)とデータ使い放題(24時間)最大5回分プレゼント 未定
※税込表記です

povoでは新規ユーザー向けのお得なキャンペーンを随時実施中。 

今なら上記の通り、Pontaポイント還元やデータ通信量のプレゼントなどうれしい特典がいっぱいです。 タイミングを合わせて乗り換え手続きを行えば、よりおトクに移行できるかもしれません。公式サイトでこまめにチェックしておきましょう。

料金の支払い月数を減らせる可能性

povoのデータトッピングには、90日間有効の60GB(6,490円)や180日間有効の150GB(12,980円)などボリュームたっぷりのラインナップが揃っています。 支払いは1回で済むうえ長期間使えるので、請求月数を大幅に減らせるのが嬉しいポイント。 「トッピング購入が面倒」「できるだけ支払い回数を減らしたい」という方にはピッタリのサービスです。

povo金額(税込)
データ追加60GB(90日間)6,490円/回
データ追加150GB(180日間)12,980円/回

クレジットカード以外の支払い方法もOK

多くの格安SIMではクレジットカード払いが必須ですが、povoなら年会費永年無料のペイディ株式会社発行カード「Paidyカード」での後払いにも対応しています。 Paidyカードの審査は緩めで、過去に大きな金銭トラブルさえなければほとんどの人が作れるそう。 povoへの乗り換えを「クレジットカードを持っていないから諦めていた」という方にもチャンスです。

povoならではのデータ使い放題プラン

ドコモからpovoに乗り換えると、料金を抑えつつデータ使い放題が可能になります。 

「データ使い放題330円/24時間」は外出時の1日利用に最適です。

「データ追加3GB(990円/30日間)」と組み合わせれば、たった1,320円で1ヶ月間存分にデータ通信を楽しめるでしょう。

また60GBや150GBの大容量プランは、ヘビーユーザーでも安心の内容です。povoなら通信量を気にせずスマホを使いこなせます。

povo金額(税込)
データ使い放題(24時間)330円/回
データ追加60GB(90日間)6,490円/回
データ追加150GB(180日間)12,980円/回

povoの新規・MNPのお申し込みは「povo2.0アプリ」で簡単にお手続き!

povo2.0アプリの申し込み手順
  1. 下記の「povo|新規・MNPの方はこちら!」のボタンをクリックしてインストール
  2. 「利用契約・プライバシーポリシー」を読み「初めての方はこちら」をクリック
  3. メールアドレスでアカウント登録
  4. 「SIMタイプ」と「契約タイプ」を選択して申し込みを確認して申し込み完了

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ドコモからpovoへ乗り換える方法

ここからは、ドコモからpovoへの具体的な乗り換え方法をご紹介します。

 基本的には月末の手続きがおすすめです。povoは日割り計算がなく当月分のデータ繰り越しもないため、無駄なく移行するなら月末が吉です。

 乗り換えは大きく7つのステップで完了します。

ドコモからpovoへ乗り換える方法
  1. ドコモ解約に伴う注意事項の確認
  2. povoで利用する端末の対応状況確認
  3. ドコモでMNP予約番号を発行
  4. povoへの申し込みに必要なものを準備
  5. povoへの申し込み手続き
  6. 開通手続き・初期設定
  7. データ移行

順を追って詳しく解説していきましょう。

手順1:ドコモ解約に伴う注意事項の確認

ドコモを解約するにあたり、ポイントの扱いや残債についてはあらかじめ把握しておく必要があります。 解約に伴う主な注意点は以下の通りです。

ドコモ解約に伴う注意事項
  • ドコモのキャリアメールアドレス(@docomo.ne.jp)が使えなくなる
  • ポイントや電子マネーの引継ぎができない場合がある

メールアドレスは事前に「ドコモメール持ち運び」サービスに登録し、dポイントは「dアカウント」の発行が必須です。 

また、My docomoで過去の通話時間やデータ使用量もチェックしておきましょう。

移行後のpovo料金プランを選ぶ際の目安になります。

手順2:povoで利用する端末の対応状況確認

ドコモからpovoに乗り換える際は、以下2点の確認が欠かせません。

povoで利用する端末の対応状況確認
  • 現在の端末がpovoの対応機種であるか
  • SIMロック解除が必要かどうか

ドコモで販売されたスマホの多くはpovoでも使えますが、以下が代表的な対応機種です。

メーカーSIMカード対応機種eSIM対応機種
FCNTらくらくスマートフォン F-52Barrows Be4 Plus F-41Barrows NX9 F-52Aらくらくスマートフォン F-42Aarrows 5G F-51Aarrows Be4 F-41Aarrows Be3 F-02Lらくらくスマートフォン me F-01Larrows Be F-04K
GoogleGoogle Pixel 3a
HUAWEIHUAWEI P30 Pro HW-02LHUAWEI P20 Pro HW-01K
京セラあんしんスマホ KY-51B
LGLG VELVET L-52ALG style3 L-41ALG V60 ThinQ 5G L-51ALG style2 L-01LJOJO L-02K
PanasonicTOUGHBOOK P-01K
SamsungGalaxy A23 5G SC-56CGalaxy Z Flip4 SC-54CGalaxy A53 5G SC-53C5 Galaxy S22 Ultra SC-52C5Galaxy A22 5G SC-56B5 Galaxy Z Fold3 5G SC-55B Galaxy A52 5G SC-53B Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B Galaxy S21 5G SC-51B Galaxy A51 5G SC-54A Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A Galaxy A21 SC-42A Galaxy S20+ 5G SC-52A Galaxy S20 5G SC-51A Galaxy A20 SC-02M Galaxy Note10+ SC-01M Galaxy S10+ (Olympic Games Edition) SC-05L Galaxy S10+ SC-04L Galaxy S10 SC-03L Galaxy Feel2 SC-02L Galaxy Note9 SC-01L Galaxy Feel SC-04J8Galaxy S9+ SC-03KGalaxy S9 SC-02KGalaxy A23 5G SC-56CGalaxy Z Flip4 SC-54C
SHARPAQUOS sense7 SH-53CAQUOS R7 SH-52CAQUOS wish2 SH-51CAQUOS sense6 SH-54BAQUOS R6 SH-51BAQUOS R5G SH-51AAQUOS sense5G SH-53AAQUOS sense4 SH-41AAQUOS zero2 SH-01MAQUOS sense3 SH-02MAQUOS sense2 SH-01LAQUOS R2 SH-03KAQUOS R3 SH-04LAQUOS sense SH-01KAQUOS sense7 SH-53CAQUOS R7 SH-52C
SONYXperia 5 IV SO-54CXperia 10 IV SO-52CXperia Ace III SO-53CXperia 1 IV SO-51CXperia 1 III SO-51BXperia 10 III SO-52BXperia Ace II SO-41BXperia 5 II SO-52AXperia 10 II SO-41AXperia 1 II SO-51AXperia 5 SO-01MXperia 1 SO-03LXperia Ace SO-02LXperia XZ3 SO-01LXperia XZ2 Compact SO-05KXperia XZ2 Premium SO-04KXperia XZ2 SO-03KXperia XZ1 SO-01KXperia 5 IV SO-54CXperia 1 IV SO-51C

対象外の機種しか持っていない場合は、別途povo対応のスマホを用意する必要があります。 

また2021年9月以前に発売されたスマホの多くはSIMロック状態のため、povoで使うにはロック解除が必要不可欠です。

その場合は、まずはSIMロック解除をしましょう。

SIMロックに関してはドコモは下記の受付条件を満たしていれば、無料でWebにて手続きが可能です。

契約者本人の購入履歴があるドコモの携帯電話などの場合中古端末販売店で購入した携帯電話を知人・友人から譲り受けた場合
①ネットワーク利用制限、おまかせロックなどの各種ロックがかかっていないこと
②以下の何れかを満たす
a.当該機種の購入後100日経過した場合
b.当該回線において、過去SIMロック解除をし、受付から100日経過した場合
c.当該機種を一括払いで購入した場合、もしくは分割払いで購入して、その分割支払金/分割払金の精算をした場合
d.当該回線または一括請求の代表回線において、ドコモの携帯料金の支払いをクレジットカードにした場合
①ネットワーク利用制限、おまかせロックなどの各種ロックがかかっていないこと
②ドコモの販売店で分割払いで購入した日から100日経過していること

もし2021年8月26日までに発売された機種を購入して、下記の何れかの条件を満たしている場合は手続きは必要ありません。

ドコモの回線契約を伴う場合ドコモの回線契約を伴わない場合
当該機種を一括払いで購入した場合当該機種を一括払いで購入した場合
当該機種または一括請求の代表回線にて、ドコモの携帯電話の支払い方法をクレジットカードに設定した場合「いつでもカエドキプログラム」もしくは「スマホおかえしプログラム」を適用し、当該機種の分割支払金の支払い方法をクレジットカードにしている場合

手順3:ドコモでMNP予約番号を発行

MNP予約番号は他社へ乗り換える際に必ず必要になる重要な番号。 以前はpovoに申し込む前にドコモで番号を発行する必要がありましたが、2023年5月以降はオンライン手続きの途中で取得可能に。 とはいえ、事前に発行しておくのも一つの選択肢。希望者は以下の手順で進めましょう。

ドコモでMNP予約番号を発行する方法
  • Web(ドコモオンライン):24時間申込可能。契約中の回線以外からはdアカウントが必要
  • 電話(ドコモ携帯から151、一般電話から0120-800-000):9:00〜20:00
  • ドコモショップ:営業時間内に来店予約の上、店頭で手続き

一番手軽なのはWebからの申込み。時間を問わず24時間いつでも受け付けています。

Web(24時間可能)ドコモオンラインより申し込み※ドコモのケータイ回線以外からの申し込みの場合はdアカウントが必要※ドコモの携帯回線からの場合は「ネットワーク暗証番号」が必要
電話ドコモの携帯電話からは局番なしの「151」より申し込み一般電話の場合は0120-800-000へ受付時間:午後9時〜午後8時
ドコモショップ各店舗の営業時間内※来店予約が必要

手順4:povoへの申し込みに必要なものを準備

povoへの申し込みには以下の3点が欠かせません。

povoへの申し込みに必要なもの
  • 本人確認書類(免許証、マイナンバーカード、在留カードなど)
  • クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club)
  • 利用端末(SIMフリーもしくはSIMロック解除済み)

本人確認書類は契約者本人名義のものに限ります。家族名義では申込みできないので注意しましょう。

手順5:povoへの申し込み手続き

必要書類と端末の準備ができたら、いよいよpovoへの申し込み。 手続きは専用アプリ「povo2.0」から行います。 ドコモからの乗り換えでは、以下の選択肢が表示されます。

povoへの申し込み手続き
  • 新規契約:新しい電話番号を取得
  • MNP:他社/UQ mobileから乗り換えて電話番号を維持
移行詳細
新規契約新しい電話番号を取得する場合サブ回線・2台目
他社/UQ mobileからpovo2.0へ乗り換え電話番号を引き継ぎpovo2.0へ移行する場合
povo1.0からpovo2.0へ変更povo1.0からpovo2.0を契約している人
auからpovo2.0へ変更auから乗り換える人

電話番号を新しく取得する方は「新規契約」、そうでない場合は「他社/UQ mobileからpovo2.0へ乗り換え」を選択してください。

電話番号は新規取得か番号持ち運びかを選び、SIMタイプは端末に応じてeSIMかSIMカードかを決めます。

 オンラインですべて完結させたい人にはeSIMがおすすめです。手続き完了後すぐに利用開始できます。

SIMの種類特徴
eSIMカードプロファイルと呼ばれるデータをダウンロードして利用オンラインで開通手続きが可能
SIMカード端末に差し込んで利用郵送にて自宅へお届け

手順6:開通手続き・初期設定

povoアプリをインストールしたら、開通手続きへ。 SIMカードの場合は以下の流れです。

SIMカードの場合の開通手続き
  1. SIMカードを受け取る
  2. SIMカード有効化
  3. 端末にSIMカードを装着
  4. APN設定、OSアップデート
  5. 発信テストで開通確認

eSIMの場合は、SIMカード不要でアプリ上だけで手続き完了。

SIMカードの場合の開通手続き
  1. eSIM有効化
  2. eSIM設定
  3. APN設定、OSアップデート
  4. 発信テストで開通確認

20時〜翌9時半の深夜時間帯に申込んだ場合は、翌朝以降に利用可能になります。

手順7:データ移行の手順

機種変更する際は、データ移行もお忘れなく行って下さい。 iPhoneからiPhoneへはクイックスタートが簡単です。以下の手順で進めましょう。

iPhoneからiPhoneへのデータ移行の手順
  1. 古い端末をWi-Fiに接続し、Bluetoothが有効になっていることを確認する
  2. 新しいデバイスの電源を入れて、古い端末の近くに置く
  3. 新しいデバイスの設定を画面の指示に従って行う
  4. 新しいデバイスをWi-Fi、もしくはデバイスのモバイルデータ通信ネットワークに接続する
  5. Face IDもしくはTouch IDを設定
  6. データの転送方法を選択
    a.iCloudからダウンロードする場合、Appやデータはバックグラウンドでダウンロードされる。すぐにデバイスを使うことができる。
    b.以前のデバイスから直接データを転送する。転送が終わるまで待つ必要がある
  7. データの移行が終わるまで両方の端末を近づけておく

Androidの場合は、手順が少し異なります。

Androidの場合のデータ移行の手順
  1. 両方の端末を充電する
  2. 古い端末でGoogleアカウントを使用してログイン
  3. Wi-Fiに接続されていることを確認
  4. 新しい端末の電源を入れ、「開始」をタップ
  5. メッセージが表示されたら「以前のスマホからアプリとデータをコピーすること」を選択
  6. スマホ同士を接続するケーブルがあれば、画面に従ってデータをコピー
  7. ケーブルがない場合
    a.「ケーブルがない場合」→「OK」をタップ
    b.「Androidスマホのバックアップ」をタップ

後は画面の指示通りに進めていけばOKです。 転送にかかる時間は、データ量によって変わるので要注意。

他社からpovoへ乗り換えたい方はこちら!

povoの新規・MNPのお申し込みは「povo2.0アプリ」で簡単にお手続き!

povo2.0アプリの申し込み手順
  1. 下記の「povo|新規・MNPの方はこちら!」のボタンをクリックしてインストール
  2. 「利用契約・プライバシーポリシー」を読み「初めての方はこちら」をクリック
  3. メールアドレスでアカウント登録
  4. 「SIMタイプ」と「契約タイプ」を選択して申し込みを確認して申し込み完了

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ドコモとpovo比較

ドコモとpovo比較
  • ドコモとpovoの料金プランの比較
  • ドコモとpovoの通信速度の比較
  • ドコモとpovoのオプションの比較
  • ドコモとpovoの割引サービスの比較

ここでは、「料金プラン」「通信速度」「データ容量超過後通信速度」の3つの観点から、ドコモとpovoの比較をしてみました。

さらに詳しく比較をしていきましょう。

項目ドコモpovo
料金プランeximo(1~無制限)~1GB:4,565円1~3GB:5,665円3~無制限:7,315円ahamo(20GBor100GB)30GB:2,970円110GB:4,950円irumo(0,5~9GB)0,5GB:550円3GB:2,167円6GB:2,827円9GB:3,377円
<旧料金プラン>4G ギガライト(1〜7GB)1GB:3,465円1〜3GB:4,565円3〜5GB:5,665円5〜7GB:6,765円4G ギガホ プレミア(60GB):4,818円(3GB以下:3,168円)5Gギガライト(データ容量1〜7GB)1GB:3,465円1〜3GB:4,565円3〜5GB:5,665円5〜7GB:6,765円5Gギガホプレミア(国内無制限):7,315円(3GB以下5,665円)はじめてスマホプラン(1GB):1,815円U15はじめてスマホプラン5GB:1,650円10GB:2,695円
データ使い放題(24時間):330円/回データ追加1GB(7GB):390円/回データ追加3GB(30日間):990円/回データ追加20GB(30日間):2,700円/回データ追加60GB(90日間):6,490円/回データ追加150GB(180日間):12,980円/回(一部記載)
通信速度平均ダウンロード速度: 123.41Mbps平均アップロード速度: 13.24Mbps平均ダウンロード速度: 88.47Mbps平均アップロード速度: 14.68Mbps
データ容量超過後通信速度128kbps128kbps
※「みんなのネット回線速度」2024/11/16時点での情報です。

ドコモとpovoの料金プランの比較

povoは基本料金0円で必要なデータ容量だけを追加購入する「トッピング」方式なので、使用量に応じて柔軟にプランを最適化できます。

 一方、ドコモは固定プランのみです。使い方が変わっても契約内容を変更しにくいのがデメリットと言えるでしょう。 料金面ではpovoに分があると言えそうです。 

なおドコモは2023年7月より新料金プランを発表しており、旧料金プランは契約できなくなった点に注意しましょう。

項目ドコモpovo
料金プラン(税込)eximo(1~無制限)~1GB:4,565円1~3GB:5,665円3~無制限:7,315円ahamo(30GB or 110GB)30GB:2,970円110GB:4,950円irumo(0,5~9GB)0,5GB:550円3GB:2,167円6GB:2,827円9GB:3,377円
<旧料金プラン>4G ギガライト(1〜7GB)1GB:3,465円1〜3GB:4,565円3〜5GB:5,665円5〜7GB:6,765円4G ギガホ プレミア(60GB):4,818円(3GB以下:3,168円)5Gギガライト(データ容量1〜7GB)1GB:3,465円1〜3GB:4,565円3〜5GB:5,665円5〜7GB:6,765円5Gギガホ プレミア(国内無制限):7,315円(3GB以下5,665円)はじめてスマホプラン(1GB):1,815円U15はじめてスマホプラン5GB:1,650円10GB:2,695円
データ使い放題(24時間):330円/回データ追加1GB(7GB):390円/回データ追加3GB(30日間):990円/回データ追加20GB(30日間):2,700円/回データ追加60GB(90日間):6,490円/回データ追加150GB(180日間):12,980円/回(一部記載)

ドコモとpovoの通信速度の比較

快適なスマホライフに欠かせない通信速度。上りと下りの速度はどちらも重要なポイントです。

項目ドコモpovo
通信速度平均ダウンロード速度: 123.41Mbps平均アップロード速度: 13.24Mbps平均ダウンロード速度: 88.47Mbps平均アップロード速度: 14.68Mbps
※「みんなのネット回線速度」2024/11/16時点での情報です。

ダウンロードはドコモが約2倍速いものの、アップロードはpovoがやや上回る結果に。 ただし、体感での違いはほとんどなく、povoでも十分快適にネットを楽しめるはず。auの回線を利用する格安SIMならではの安定感と言えます。

そのため、「格安SIMだから遅いのでは?」と不安を抱く必要はありません

ドコモとpovoのオプションの比較

povo料金(税込)ドコモ料金(税込)
DAZN使い放題パック(7日間)925円/回かけ放題オプション1,980円
通話トッピング5分以内通話かけ放題550円/月5分通話無料オプション880円(※5分以内:無料)(※5分超過分:30秒あたり22円)
通話トッピングかけ放題1,650円/月

ドコモはかけ放題オプションが1,980円、5分通話無料オプションが880円という設定になっております。

データ容量を気にせず利用できる「eximo」にかけ放題オプションを付けると、合計9,295円です。

携帯を普段使わない方で通話メインの方であれば、povoの3GB/990円と通話トッピングの1,650円で2,640円で抑えられます。

通話メインの方もデータ通信派もpovoなら大満足の内容と言えるでしょう。

ドコモとpovoの割引サービスの比較

povoには残念ながら割引サービスがありませんが、ドコモには以下のような割引が適用可能です。ドコモの割引サービスは、下記のとおりです。

割引名詳細
ファミリー割引家族でドコモを契約すると家族内の国内通話が無料。同居していない家族も割引対象
みんなドコモ割家族でドコモを使っている人が多いほどお得になる。「ファミリー割引」グループ内の対象回線数に応じて割引が適用される
ドコモ光セット割ドコモのスマホと「ドコモ光」をセットで契約したいる方を対象に「ドコモのギガプラン」もしくは「パケットパック」の月額料金がお得になる
home5Gセット割ドコモスマホと「home 5G」をセットで契約している場合、「ドコモのギガプラン」の月額料金がお得になる
homeでんわセット割ドコモのスマホ、または「home 5G」をセットで契約している場合、「homeでんわ」の月額料金がお得になる
dカードお支払割対象料金プランを契約していて、利用料金の支払い方法をdカード/dカード GOLD(家族カード含む)に設定すると187円(税込)割引
ハーティ割引身体障がい者手帳などの交付を受けていて利用者として登録している人が対象。携帯電話の利用料金の割引といったさまざまな特典がある
子育てサポート割引ひとり親世帯を対象に、毎月の携帯料金の利用料金が割引される
はじめてスマホ割「はじめてスマホプラン」に加入すれば、最大12か月、月額550円(税込)割引

家族でまとめてドコモに加入していれば、これらの割引でかなりおトクになります。 ただしpovoに一人だけ移行すると、家族割引が適用外になり逆に高くつく恐れがあるので要注意です。 

家族そろってpovoに切り替えれば、基本料金0円のメリットを遺憾なく発揮できるはずです。

povoへ移行する場合は全員のほうがお得になります。

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ドコモからpovoへの乗り換えに関する注意点

ドコモからpovoへ移行する際の注意点は、以下の5つです。

ドコモからpovoへの乗り換えに関する注意点
  • ドコモ解約前のdアカウント発行を忘れずに
  • povoの申し込みはオンライのみ
  • 本人確認は顔写真付き書類と撮影が必須
  • 端末はSIMロック解除が必要な場合あり
  • ドコモ回線との併用「デュアルSIM」もあり

ここでは、それぞれの注意点を見ていきましょう。

ドコモ解約前のdアカウント発行を忘れずに

ドコモ解約後もdポイントを引き継ぐには、事前にdアカウントの発行が必要になります

解約前の準備を怠ると、せっかく貯めたポイントが全て失効してしまうので要注意です。 ポイント共有グループを組んでいる場合は、解約前に代表者の変更手続きも忘れずに行なって下さい。

povoの申し込みはオンラインのみ

povoはドコモと違い実店舗を持たないので、申込みはすべてオンラインで完結します。 対面での説明が受けられない分、多少の不安を感じるかもしれません。 

でもポイントを抑えておけばそれほど難しくはありません。

不明点はマニュアルやWebで解決しましょう。

本人確認は顔写真付き書類と撮影が必須

povo申込時の本人確認は、免許証・マイナンバーカード・在留カードなどの顔写真付き書類契約者の容貌撮影の2点が必須です。 

撮影時はサングラスやマスクを外すなど、本人と判別しやすい状態で臨む必要があります。 書類は事前に用意し、いつでもすぐ撮影できるよう準備しておきましょう。

端末はSIMロック解除が必要な場合あり

2021年9月以降発売の端末は基本的にSIMフリーですが、それ以前に購入した機種の多くはSIMロックの状態です。 povoで使うにはSIMロック解除が必須ですが、以下の条件を満たせばドコモから無料で手続きを受けられます。

契約者本人の購入履歴があるドコモの携帯電話などの場合中古端末販売店で購入した携帯電話を知人・友人から譲り受けた場合
①ネットワーク利用制限、おまかせロックなどの各種ロックがかかっていないこと②以下の何れかを満たすa.当該機種の購入後100日経過した場合b.当該回線において、過去SIMロック解除をし、受付から100日経過した場合c.当該機種を一括払いで購入した場合、もしくは分割払いで購入して、その分割支払金/分割払金の精算をした場合d.当該回線または一括請求の代表回線において、ドコモの携帯料金の支払いをクレジットカードにした場合①ネットワーク利用制限、おまかせロックなどの各種ロックがかかっていないこと②ドコモの販売店で分割払いで購入した日から100日経過していること

なお、2021年8月26日までに発売された機種を購入し、下記の何れかの条件を満たしている場合は手続き不要です。

ドコモの回線契約を伴う場合ドコモの回線契約を伴わない場合
当該機種を一括払いで購入した場合当該機種を一括払いで購入した場合
当該機種または一括請求の代表回線にて、ドコモの携帯電話の支払い方法をクレジットカードに設定した場合「いつでもカエドキプログラム」もしくは「スマホおかえしプログラム」を適用し、当該機種の分割支払金の支払い方法をクレジットカードにしている場合

ドコモとpovoのデュアルSIMとして併用もおすすめ

ドコモ回線とpovoを併用する「デュアルSIM」なら、月額基本料0円のメリットを享受しつつ、万が一の回線トラブルにも備えられます。 

自宅ではドコモWi-Fi、外出時はpovo回線でネットを使い分ければ、通信費を大幅に節約できるかも。 

LINEの多重アカウントなど、使い方次第で可能性は無限大です。 

2台持ちを検討中の方はデュアルSIMもぜひ選択肢に入れてみては?

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ドコモからpovoへの乗り換えに関するよくある質問

ドコモからpovoへの乗り換えに関するよくある質問
  • ドコモからpovoへの乗り換え時の手数料は?
  • povoにドコモ回線はある?
  • povoの問い合わせ先は? 
  • ドコモのSIMフリー端末でpovoに乗り換え可能?
  • デュアルSIMとは? 
  • ドコモからpovoへの乗り換えに最適なタイミングは?

最後に、ドコモからpovoへの移行に関する疑問にお答えします。

Q. ドコモからpovoへの乗り換え時の手数料は?

 A. ドコモの解約金は一切かかりません。povoの新規契約事務手数料3,500円のみです。

Q. povoにドコモ回線はある?

 A. povoが利用しているのはau回線のみ。ドコモ回線は使われていません。ただし人口カバー率99.9%なので、ほとんどのエリアで問題なく利用できるはずです。

Q. povoの問い合わせ先は? 

A. 「チャットサポート|povo2.0」から質問を送れます。以前は友人登録型のチャット窓口がありましたが、現在はフォーム形式に変更されています。残念ながら電話サポートはありません。

Q. ドコモのSIMフリー端末でpovoに乗り換え可能? 

A. 可能です。SIMロック解除済みであれば、そのままpovoのSIMを挿して利用開始できます。2021年9月以前に発売された機種は要確認。条件を満たせば無料でSIMロック解除を受けられます。

Q. デュアルSIMとは? 

A. 1台の端末で2つの回線を利用する方式のこと。ドコモ回線+povoの組み合わせなら、通信障害時のリスク分散にもなります。LINEの多重アカウントなど、使い方はいろいろ。2台持ちを検討中なら選択肢に入れてみては?

Q. ドコモからpovoへの乗り換えに最適なタイミングは? 

A. 以下の3つがおすすめです。

  • 月末 (povoは日割り計算なし&データ繰越なしのため)
  • お得なキャンペーン実施中 (Pontaポイント還元、データプレゼントなど)
  • 端末の分割支払いが終了してから (povoに移行後もドコモ端末の残債は支払い続行)

ポイントは無駄のない乗り換えがカギ。キャンペーンを有効活用しつつ、月末のタイミングを計るのが得策と言えるでしょう。

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ドコモからpovoへの乗り換えまとめ

以上、ドコモからpovoへの乗り換えについて、手順や注意点を詳しく解説してきました。 povoはドコモと比べて、エリアの広さやキャリアメールの扱いなどデメリットもありますが、基本料金0円で賢く使えば誰でも携帯料金を大幅に下げられるのが最大の魅力。

通話もデータ通信もたっぷり使えるオプションが揃っているので、使い方に合わせて自在にカスタマイズできるのもポイントです。 

ゴリラ

乗り換えの際は、お得なキャンペーンをチェックして月末のタイミングを狙うのがおすすめです。 現在お使いの端末のSIMロック解除も忘れずに。

ドコモとpovoのデュアルSIM(2台持ち)も選択肢に入れつつ、ライフスタイルに合った形で検討を進めてみてはいかがでしょうか。 

本記事の内容を参考に、ドコモからpovoへの乗り換えをぜひ前向きにご検討ください。 きっとあなたのスマホライフが、これまで以上に充実したものになるはずです。

 povoで携帯料金を思い切り節約しつつ、通信サービスを心ゆくまで楽しみましょう!

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