データ通信のみのおすすめ格安SIM!大容量含め無制限で最安を比較

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タ通信のみの格安SIMはある?」
「データ通信のみの格安SIMの料金はどのくらい?」

このような疑問をお持ちの方も多いでしょう。

ゴリラ

当サイトが調査したところ、データ通信のみ・音声通話なしで契約可能な格安SIMは、合計で9社あります。

インターネット通信のみを使っていて、音声通話をほとんど使っていない人は、データ通信のみのプランがおすすめです。

しかし、データ通信のみの格安SIMが9社あると、それぞれの違いや選び方が知りたくなりますよね。

そこで、この記事ではデータ通信のみのおすすめ格安SIMについて詳しく調査してまとめています。

データ通信のみの格安SIMを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

目次 [ close ]

データ通信専用の格安SIMとは

データ通信専用の格安SIMとは、音声通話なしで、インターネット通信のみに対応した格安SIMのプランのことです。

音声通話なしということは、電話をかけたり、電話を受けたりはできませんが、音声通話ありと比較して月額料金がやすいのがメリットです。

また、LINEのようなインターネット通信を利用した通話なら、データ通信専用の格安SIMでもできます。

インターネット通信の通話は、電話回線の音声通話と比べると繋がりにくいこともありますが、許容範囲と感じる人が多いでしょう。

このような特徴がありますので、インターネット通信をメインで使いたい人や、電話回線を使った通話が不要な人、タブレットなどでサブ回線として使いたい人は、データ通信のみの格安SIMがおすすめです。

データ通信のみのおすすめ格安SIM比較

データ通信のみのおすすめ格安SIMで人気の7種類の料金プランを以下の表でまとめています。

毎月使えるデータ量が小容量(3GB前後)のプランと、中容量(10GB前後)のプランを比較しています。

格安SIM小容量(3GB前後)中容量(10GB前後)
楽天モバイル1,078円(税込)2,178円(税込)
mineo1,265円(税込)1,705円(税込)
ahamo2,970円(税込)2,970円(税込)
リンクスメイト550円(税込)1,518円(税込)
イオンモバイル858円(税込)1,628円(税込)
LIBMO858円(税込)1,991円(税込)
povo990円(税込)2,700円(税込)

表でまとめたとおり、3GB前後の小容量プランは月額1,000円(税込)程度になっていることが多いです。

次に、大容量プラン(20GB前後)と、無制限プランまたはほぼ無制限の30GB以上のプランの比較です。

格安SIM大容量(20GB前後)無制限
楽天モバイル2,178円(税込)3,278円(税込)
mineo1,925円(税込)
ahamo2,970円(税込)100GB:4,950円(税込)
リンクスメイト2,618円(税込)100GB:7,953円(税込)1TB:49,500円(税込)
イオンモバイル1,738円(税込)50GB:5,038円(税込)
LIBMO1,991円(税込)30GB:2,728円(税込)
povo2,700円(税込)150GB(180日間):12,980円(税込)

このように、月のデータ量が10GBより多い中容量プラン、大容量プランは、月額1,500〜3,000円(税込)となり、プランによって幅があります。

なお、ahamoは小容量〜大容量までのデータ量では月額料金が同じになります。そのため、データ使用が10GBより少ないなら、他社より高くなるという特徴があります。

データ通信のみの格安SIMも、会社やプランによって料金が大きく違いますので、どのプランを利用するか検討するときの参考にしてください。

また、20GB以上のプランが使える会社もたくさんあります。

楽天モバイルはデータ使用料無制限で使い放題ですし、リンクスメイトは1TB(1,000GB)まで利用可能です。

オンラインゲームや高画質の動画視聴をする人は、データ通信が無制限で使える格安SIMを有効活用するのもひとつの方法です。

そのほかのポイントは、格安SIMの通信速度が速いかどうかという点です。

格安SIMの料金をじっくりと比較したい人は、格安SIMの携帯料金の比較シミュレーションを確認してみてください、

以下で、それぞれの格安SIMの月額料金やかけ放題オプションなどについて解説しています。

楽天モバイル|データ通信無制限で利用可能

楽天モバイル

画像出典:楽天モバイル公式サイト

料金プラン(税込) Rakuten 最強プラン
3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
上限なし:3,278円
国内通話料金(税込) 22円/30秒
Rakuten Linkアプリ利用で国内通話無料
オプション(税込)
  • 留守番電話:無料
  • 割込通話/通話保留:無料
  • 国際SMS:無料
  • 通話転送:無料
  • SMS:無料
  • テザリング:無料 15分(標準)
  • 通話かけ放題:1,100円/月
  • 国際通話かけ放題:980円/月
店舗情報 楽天モバイルショップ:全国に1,000店以上
通信回線
  • 楽天回線
  • au回線(パートナー回線利用時)
通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 93.31Mbps
  • 平均アップロード速度: 27.29Mbps
  • ※引用:みんなのネット回線速度 2024/09/15時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 口座振替
  • 代金引換
  • 楽天ポイント利用
eSIM対応 対応あり
詳細をチェック 公式サイト

楽天モバイルは、データ通信が上限なく無制限で使い放題なのが特徴の格安SIMです。

その月のデータ量が20GBを超えると、料金は一律月額3,278円(税込)となりますので、たとえ100GB使ったとしても、500GB使ったとしても料金は変わりません。

楽天モバイルの料金設定はデータ使用料に応じて3種類だけとシンプルなので、どのプランにするべきか悩む必要がないのが特徴です。

楽天モバイルの通話料金は30秒22円(税込)ですが、通常の音声通話ではなく通話アプリ「Rakuten Link」で電話をかけることで楽天モバイルで無料で通話ができるため、データ通信専用の格安SIMを検討中の人にもおすすめです。

楽天モバイルではお得なキャンペーンを随時開催しています。

格安SIMをお探しの方は、ぜひこの機会に楽天モバイルを検討してみてください。

楽天モバイルのデメリットについては、楽天モバイルデメリットで詳しくご紹介しています。

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mineo|パケット放題+/マイそくで無制限

料金プラン(税込)

マイピタ【音声通話+データ通信】

  • 1GB:1,298円
  • 5GB:1,518円
  • 10GB:1,958円
  • 20GB:2,178円

マイそく【音声通話+データ通信】

  • スタンダード(最大1.5Mbps):990円
  • プレミアム(最大3Mbps):2,200円
  • ライト(最大300kbps):660円
  • スーパーライト(最大32kbps):250円

※データ通信のみは別料金

国内通話料金(税込) 22円/30秒
オプション(税込)
  • 10分かけ放題:550円/月
  • 時間無制限かけ放題:1,210円/月
  • 家族割引:−55円

(デュアルタイプ3回線目以降は−165円)

  • 複数回線割引:−55円
通信回線

ドコモ・au・ソフトバンク回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 54.01Mbps
  • 平均アップロード速度: 15.01Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2024/09/15時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法 クレジットカード
eSIM対応 対応あり
詳細をチェック 公式サイト

mineo(マイネオ)は、毎月どのくらいデータを使うかによって選べる「マイピタ」や、どのくらいの通信速度がほしいかによって選べる「マイそく」があります。

また、お試しプランとして、200MBのプランもあります。や、

データ通信のみ(シングルタイプ)のマイピタプランは、毎月のデータがほとんど同じギガ数の人や、Wi-Fi接続があるのでスマホ料金は安くしたい人におすすめです。

マイピタプランは、データ量が1GB・5GB・10GB・20GBと、使用量に応じてぴったりのプランを選べるので、無駄な料金を払わずにすみます。

一方で、マイそくプランは、データ量よりもデータ通信の速度によって選びたい人向けのプランです。

  • スタンダード(最大1.5Mbps)
  • プレミアム(最大3Mbps)
  • ライト(最大300kbps)

このような3つのプランがありますので、データ通信の使い道や、格安SIM以外のネット回線の利用状況に応じて選べます。

スマホでデータ通信はあまり使わず、電話ができればよいという人は、通信速度はそこまで速くなくても問題ありませんので、マイそくのライトプランを検討するのがおすすめです。

たまにネットを見たりLINEは使うけど、外出先で動画視聴はほとんどしないという人は、1.5Mbpsのスタンダードプランがおすすめです。

外出先で動画視聴をしたり、格安SIMのデータ通信でゲームをしたりビデオ通話をしたりしたいということなら、3Mbpsの速度が出るプレミアムプランがおすすめです。またmineoでもいろんなキャンペーンが開催されています。

格安SIMを検討している人は、ぜひmineoも候補に入れてみてください。

mineoの事務手数料が無料になるエントリーパッケージの入手方法や使い方等を解説

mineoの評判・口コミはこちら

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※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトをお申し込みの場合は適用対象外となります。

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ahamo|大盛りで100GBの大容量

料金プラン(税込)
  • 20GB:2,970円
  • 100GB:4,950円
国内通話料金(税込) 22円/30秒(5分以内の通話は無料)
オプション(税込)
  • ahamoポイ活オプション:2,200円/月
  • 海外データ通信20GBまで無料
  • かけ放題オプション:1,100円/月
  • ケータイ補償サービス:550~1,100円/月
  • smartあんしん補償:330~1,100円/月
通信回線

ドコモ回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 71.59Mbps
  • 平均アップロード速度: 10.93Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2024/09/15時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
eSIM対応 対応あり
詳細をチェック 公式サイト

NTTドコモの格安SIMahamo(アハモ)は、20GB月額2,970円(税込)でデータ量20GBのプランが使えます。

データ量1GBの月も、20GBの月も、同じ月額2,970円(税込)なので、毎月20GBぐらいのデータ通信をしている人にはメリットがあります。

さらに、毎月100GBまで使えるahamo大盛りプランは、通常料金のほぼ2倍の月額料金となる4,950円(税込)で利用できますので、20GBを大幅に超える人にはメリットのあるプランです。

ahamoのプランは20GBと100GBしかないので、データをほとんど使わない人からするとデメリットに感じるかもしれません。

しかし、普段からデータをたくさん使っている人には、100GBの大容量があれば安心なので、ahamoがおすすめです。

ahamoでもいろいろな種類のキャンペーンが実施されています。

興味のある人はぜひahamoの公式サイトを確認してみてください。

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リンクスメイト|最大1TBまで選べる


料金プラン(税込)

【音声通話+SMS+データ通信】

  • 100MB:月額517円(税込)
  • 200MB:月額627円(税込)
  • 300MB:月額660円(税込)
  • 400MB:月額682円(税込)
  • 500MB:月額715円(税込)
  • 1GB:月額737円(税込)
  • 1TBまで設定可能

※データ通信のみは別料金

国内通話料金(税込) 22円/30秒
オプション(税込)
  • 10分かけ放題オプション:月額935円(税込)
  • ※10分以内無料、10分以降は11円/30秒(税込)
  • データ通信容量+100MB:88円/1回
  • データ通信容量+1GB:550円/1回
  • 追加容量チケットオプション(2枚):月額550円(税込)
  • 追加容量チケットオプション(10枚):月額2,200円(税込)

※チケット1枚につき1GB

通信回線

ドコモ回線

通信速度

平均ダウンロード速度: 59.99Mbps

平均アップロード速度: 10.47Mbps

※引用:みんなのネット回線速度 2024/09/15時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • リンクスポイント
eSIM対応 対応あり
詳細をチェック 公式サイト

LinksMate(リンクスメイト)にも、音声通話なし・データ通信のみのプランがあります。

リンクスメイトの最大の特徴は、100MBから1TBまでの範囲で使用するデータ量を細かく選べるところです。

音声通話内・データ通信のみなら月額165円(税込)という安い料金で利用できますので、非常にお得な格安SIMです。

リンクスメイトのもうひとつの特徴は、スマホ用オンラインゲームと連携しているところなので、スマホでよくゲームをプレイしている人におすすめです。

毎月のデータ量に応じた最適なプランにこだわりたい人は、この機会に公式サイトを確認してみてください。

LinksMate(リンクスメイト)評判・口コミはこちら

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イオンモバイル|最大50GBまで選べる

料金プラン(税込)

音声プラン(音声通話+データ通信)

【さいてきプラン】

  • 0.5GB:803円
  • 1GB:858円
  • 2GB:968円
  • 3GB:1,078円
  • 4GB:1,188円
  • 5GB:1,298円
  • 6GB:1,408円
  • 7GB:1,518円
  • 8GB:1,628円
  • 9GB:1,738円
  • 10GB:1,848円

【さいてきプランMORIMORI】

  • 20GB:1,958円
  • 30GB:2,508円
  • 40GB:3,058円
  • 50GB:3,608円 など100GBまであり

【やさしいプラン】

  • 0.2GB:528円
  • 1GB:638円
  • 2GB:748円
  • 3GB:858円
  • 4GB:968円
  • 5GB:1,078円
  • 6GB:1,188円
  • 7GB:1,298円
  • 8GB:1,408円
  • 9GB:1,518円
  • 10GB:1,628円

※データプランのみは別料金

国内通話料金(税込) 11円/30秒
オプション(税込)
  • イオンでんわフルかけ放題:月額1,650円※60歳以上は月額1,210円
  • イオンでんわ10分かけ放題:月額935円※60歳以上は935円
  • イオンでんわ5分かけ放題月額:550円
  • 050かけ放題:月額1,078円※新規受付停止中
通信回線

ドコモ・au回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 31.37Mbps
  • 平均アップロード速度: 4.14Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2024/09/15時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
eSIM対応 対応あり※au回線のみ
詳細をチェック 公式サイト

イオンモバイルの「データプラン」も音声通話なし・データ通信のみの格安SIMです。

イオンモバイルのデータ量は、1GBから50GBまでの範囲で選べます。

細かくプランが分かれていて、月10GBまでのプランは1GBごとに選べます。

10GB以降も、10GBごとにプランがありますので、毎月のデータ量に合わせてぴったりのプランが見つかるはずです。

また、イオンモバイルのメリットとして、余ったらデータ量の翌月繰り越しサービスがありますので、毎月の料金が無駄になることがありません。

また、プランの変更も何度でもできますので、データの使用状況に応じて最適なプランで利用できます。

データ容量の追加は、1GBあたり528円(税込)なので、ギガ数が足りなくなってしまったときも簡単に追加できます。

イオンモバイルのその他のメリットとして、街中の実店舗がある格安SIMであるということもあります。

普段からイオンによく行く人や、店舗スタッフから対面サポートを受けながら各種手続きをしたい人におすすめです。

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LIBMO|最大200kbps・税込528円で無制限で使える

料金プラン(税込) 【なっとくプラン(音声通話機能付きSIM)】 ※データ通信+音声通話+SMS
  • 3GB:月額980円
  • 8GB:月額1,518円
  • 20GB:月額1,991円
  • 30GB:月額2,728円

※データ通信のみは別料金

国内通話料金(税込) 22円/30秒
オプション(税込)
  • データ リチャージ(1GB):月額330円

【かけ放題プラン(音声通話機能付きSIM専用)】

  • 5分かけ放題:月額550円
  • 10分かけ放題:月額770円
  • かけ放題マックス:月額1,430円
通信回線

ドコモ回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 47.13Mbps
  • 平均アップロード速度: 10.17Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2024/09/15時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法

クレジットカード

eSIM対応 対応あり
詳細をチェック 公式サイト

データ通信のみの格安SIMを探している人にはLIBMO(リブモ)もおすすめです。

LIBMOには「なっとくプラン」というコスパのよいプランがあり、3GBは月額858円(税込)、20GBは月額1,991円(税込)という低料金で利用可能です。LIBMOのもうひとつのプラン「なっとくプラン(ライト)」は、データ通信が上限なしで使い放題となっています。

なっとくプラン(ライト)では、通信速度が最大200kbpsと低速であるかわりに、データ量は使い放題の無制限プランにもかかわらず月額528円(税込)で利用できます。

高画質の動画視聴やゲームアプリでは使いにくいですが、Wi-Fi回線をよく使っていたり、メールの送受信ぐらいでよいという人は200kbpsでも問題ありませんので、おすすめのプランです。LIBMOのプランに興味がわいた方は、この機会にぜひ検討してみてください。

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LIBMO(リブモ)評判・口コミはこちら

povo|基本料金0円・1GB390円〜

料金プラン(税込)

基本料金0円

  • データ使い放題(24時間):330円/回
  • データ追加1GB(7日間):390円/回
  • データ追加3GB(30日間):990円/回
  • データ追加20GB(30日間):2,700円/回
  • データ追加60GB(90日間):6,490円/回
  • データ追加150GB(180日間):12,980円/回
  • データ追加300GB(90日間):9,834円/回
  • データ使い放題(24回×12回分):9,834円/回
国内通話料金(税込) 22円/30秒
オプション(税込)
  • 5分以内通話かけ放題:550円
  • 通話かけ放題:1,650円
  • 留守番電話サービス:330円
  •  DAZN使い放題パック(7日間):1,145円/回
通信回線

au回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 80.0Mbps
  • 平均アップロード速度: 14.33Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2024/09/15時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
eSIM対応 対応あり
詳細をチェック 公式サイト

povoはauと同じKDDIが運営している格安SIMサービスです。

povoの特徴は、毎月の基本料金が0円で、必要に応じてデータ量のトッピングを購入して使いたいときに使いたいだけデータ通信をするという仕組みになっています。

povoのトッピングは、データ容量と利用可能な期間が決まっていて、1GBのトッピングは7日間、3GBと20GBは30日間、60GBは90日間、150GBは180日間という期間内で利用可能です。

1GBのトッピングは390円(税込)という利用しやすい料金設定なので、必要なデータ量を必要なときに購入できるのが特徴です。

サブ端末用の格安SIMを探していて、メインの回線として利用しないなら、基本料金0円のpovoを契約して必要なときだけトッピングを追加し、使わないときは0円で回線を維持するという方法もおすすめです。

無駄なくデータ通信を利用したい人や、サブ端末用の格安SIMを探している人は、ぜひpovoの公式サイトを確認してみてください。

povoの新規・MNPの申し込みは「povo2.0アプリ」が簡単!

povo2.0アプリの申し込み手順
  1. 下記の「povo|新規・MNPの方はこちら!」のボタンをクリックしてインストール
  2. 「利用契約・プライバシーポリシー」を読み「初めての方はこちら」をクリック
  3. メールアドレスでアカウント登録
  4. 「SIMタイプ」と「契約タイプ」を選択して申し込みを確認して申し込み完了

7日間データ使い放題キャンペーン開催中!/povo公式サイトはこちら

※アプリ取得画面に移行します

データ通信のプリペイドSIMのおすすめ

データ通信のみの格安SIMには、データ専用の回線契約のほかに、データ通信のプリペイドSIMというサービスもあります。

ここからは、以下の3つのプリペイドSIMのサービスについて解説します。

データ通信のプリペイドSIMのおすすめ
  • HISモバイル
  • b-mobile
  • IIJmio

HISモバイルのプリペイドSIM


料金プラン(税込) 【自由自在プラン】※音声通話
  • 1GB:月額550円
  • 3GB:月額770円
  • 7GB:月額990円
  • 20GB:月額2,190円※5分かけ放題付き
  • 50GB:月額5,990円※5分かけ放題付き

※1GB契約で、100MB未満の利用月は月額290円

【データ定額440プラン】※データ通信

  • 1GB:440円
  • 3GB:580円
  • 7GB:880円
  • 20GB:1,980円
  • 50GB:4,980円

【ビタッ!プラン】※データ通信

  • 100MB:198円
  • 2GB:770円
  • 5GB:1,320円
  • 10GB:2,310円
  • 15GB:3,300円
  • 30GB:5,775円
国内通話料金(税込) 9円/30秒
オプション(税込)
  • 5分かけ放題オプション:月額500円※自由自在プラン20GB・50GBは無料
  • 完全かけ放題オプション:月額1,480円
  • データ追加:200円~/1GB
通信回線

ドコモ回線

※従量制課金プランのみソフトバンク回線も対応

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 79.55Mbps
  • 平均アップロード速度: 17.55Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2024/09/15時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法

クレジットカード

eSIM対応 対応あり
詳細をチェック 公式サイト

HISモバイルのプリペイドSIMの特徴は、利用期間が8日間、16日間、30日間の短期間で利用する場合は、データ容量が無制限で利用できるところです。

ただし、長期用の61間、91間、180日間では、使い放題ではなくデータ容量の制限がありますので気を付けてください。

HISモバイルのプリペイドSIMは、プランの種類が多いので、利用者のニーズによって最適な商品を選べるのが特徴です。

利用する回線は、基本的にはドコモ回線ですが、短期用のデータ通信専用SIMではソフトバンク回線も利用できます。

プリペイドSIMに興味がある人は、ぜひチェックしてみてください。

HISモバイルの評判・口コミはこちら

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b-mobileのプリペイドSIM

通話オプション

5分かけ放題オプション:550円(税込)

通話料金

税込22円/30秒
※アプリ使用時は税込11円/30秒

通信回線

ドコモ、ソフトバンク
※「190 Pad SIM」のデータ通信専用SIM、「START SIM」はドコモのみ、「スマホ電話SIM」はソフトバンク

通信速度

平均ダウンロード速度: 8.99

平均アップロード速度: 46.13

※参考:「みんなのネット回線速度」 上記は2024年9月時点の情報 最新情報は出典から確認でき、当サイト記載の数値と乖離する可能性があります。

支払い方法

クレジットカード
※プリペイド商品はクレジットカード、代金引換、コンビニ払いが選べる

eSIM対応

ドコモ回線の「Visitor SIM」のみ対応あり

b-mobileでは、30日ごとに10GB利用できる「10GBプリペイドSIM」と、30日ごとに30GB利用可能な「b-mobile Biz 30GBプリペイド」の2種類のプリペイドSIMを販売しています。

「10GBプリペイドSIM」の利用期間は3種類あり、1ヶ月、6ヶ月、12ヶ月となっていますが、「b-mobile Biz 30GBプリペイド」は1年間(12ヶ月)使い続けることができるプランです。

「b-mobile Biz 30GBプリペイド」の料金を月額換算すると3,941円(税込)となりますので、一見すると高いように見えますが、「10GBプリペイドSIM」と同じような料金で30GB使えるということになります。

b-mobileの公式オンラインショップでは、テレワーク向けの商品も取り扱っていますので、ぜひチェックしてみてください。

\簡単・お手軽に利用できるプリペイドSIM /b-mobile公式サイトはこちら

IIJmioのプリペイドSIM

販売価格2GB:4,170円(税込)※3ヶ月以内限定
通信回線ドコモ回線
格安SIMの特徴旅行・出張などピンポイントで利用したい時におすすめ
公式サイトhttps://s.iijmio.jp/prepaid/

IIJmioのプリペイドSIMは上記で紹介した2社のプリペイドSIMよりデータ量が少なめとなり、2GB使い切りタイプのサービスです。

おすすめの使い方は、旅行や少し長めの出張などで、しばらくの間だけデータ通信を利用したいときです。

また、データ量が少ないので、お試し感覚ではじめてスマホを利用してみるというときにも役に立つでしょう。

もし本格的にスマホを利用しようと思ったときは、IIJmioモバイルサービスにアップグレードすれば、初期費用無料で契約できるので、とてもお得です。

なお、IIJmioはeSIMに対応した格安SIMなので、eSIM対応のスマホを持っている人や、これから購入しようと考えている人はぜひチェックしてください。

IIJmioの評判・口コミはこちら

\ シェアNo.1キャンペーン実施中! /

>IIJmioのキャンペーンはこちら

データ通信専用SIMのメリット

ここからは、データ通信専用SIMはどのような点なのか解説します。

データ通信専用SIMのメリット
  • 音声SIMと比べて月額料金が安い
  • 2台目やサブ端末に適している
  • インターネット通信を利用して通話もできる
  • プランの種類が豊富
  • ポケット型Wi-Fiでも利用可能

月額料金が安い

1つ目のメリットは月額料金です。

データ通信専用SIMの方が、音声SIMよりも月額料金が安くなります。

具体的な料金プランの例として上記で紹介したmineoのデータ通信専用SIMと音声通話SIMの料金をまとめると、以下の表のとおりです。

データ容量音声通話+データ通信データ通信のみ
1GB1,298円(税込)880円(税込)
5GB1,518円(税込)1,265円(税込)
10GB1,958円(税込)1,705円(税込)
20GB2,178円(税込)1,925円(税込)

(参考:mineo

表を見ると、データ通信専用SIMの方が音声通話SIMよりも月額料金が安いことがよくわかります。

データ通信専用SIMは、音声通話で電話をかけたり受けたりしない人や、できるだけ安くスマホを利用したい人におすすめです。

2台目の端末として利用しやすい

データ通信専用の格安SIMは2台目の端末やサブ端末として利用しやすいのもメリットです。

ほとんどのデータ通信専用プランは料金が安いので、サブ機として利用しやすいという特徴があります。

多くの人はメインの回線は音声SIMで利用していると考えられます。会社で使う業務用携帯をサブで持つという話なら別ですが、そうでなければサブ回線はデータ通信があれば十分という人が多いでしょう。

データ通信専用SIMは月々の料金が大幅に安いので、2台目の端末として利用しやすいのがメリットです。

たとえば、iPadのようなタブレット端末用にデータ専用SIMを契約して、ネットのみを利用したいというときも便利です。

インターネット通信を利用した通話ができる

データ通信専用SIMには音声通話機能はありませんが、インターネットのデータ通信を利用したアプリでの通話ができます。

データ通信を利用して通話できるサービスで有名なのはLINEです。

LINEの通話機能は電話回線は利用せず、インターネット通信だけあれば電話できます。データ専用SIMで電話番号が割り当てられていない端末でも、LINEのアプリを使えば通話ができるのです。

LINE以外では、Facebook Messengerや、zoomなどのWeb会議ツールでも音声通話ができます。このようなデータ通信を利用した通話はデータ通信専用SIMでもアプリを利用すれば可能です。

その他にも、050からはじまる電話番号の「IP電話」もデータ通信ができれば通話ができますので、不便に感じることはあまりないでしょう。

このようなデータ通信を使った通話は、必ずしも電話回線と同じではありませんが、通話は可能です。

電話をする頻度が少ないなら、データ通信専用SIMがおすすめです。

プランが豊富

プランがたくさんあるのもデータ通信専用SIMのメリットです。

リンクスメイトを例にすると、最低100MBから最大1TBまで、約40種類からデータ量を選べます。

イオンモバイルもプランの種類が多く、最低1GBから最大50GBまで14種類あります。

選択肢が大変広く、プランごとの通信量が細かく設定されている格安SIMが多いです。

また、SMSを利用するか、SMSなしでデータのみにするかでも料金が変わりますので、普段の利用状況に合わせてぴったりのプランを見つけましょう。

ポケット型Wi-Fiでも使える

上記でデータ専用の格安SIMは2台目のサブ端末やタブレット用としておすすめということを説明しましたが、さらにポケット型Wi-Fiでも利用できるというメリットもあります。

ポケット型Wi-Fiでもデータ通信専用SIMが利用できますので、音声通話が必要ない人にとっては便利です。

ポケット型Wi-Fiには通話機能がありませんので、当然通話やSMSはつかえません。

ポケット型Wi-FiのSIMカードは、音声通話SIMではなくデータ通信専用SIMを契約すれば、月額料金が安くなります。

音声機能をなくすことで安くなった分を、データ容量の追加にまわせば、ポケット型Wi-Fiをたっぷり使っても通信制限にかかりにくくなります。

データ通信専用SIMにはこのようなメリットもありますので、ぜひ検討してみてください。

データ通信専用SIMのデメリット

一方で、データ通信専用SIMには以下のようなデメリットもあります。

データ通信専用SIMのデメリット
  • 緊急通報ができない
  • 通話の品質が低い場合がある
  • SMSを利用できないことがある

緊急通報できない

データ通信専用SIMではLINEなどネットを利用した通話しかできず、音声通話はできません。

そのため、電話回線がなければつながらない110番や119番などの緊急通報は、データ通信専用SIMでは利用することができません。

緊急通報をする機会はできればない方がよいですが、いざというときに通報ができないと、不便であることは間違いありません。

スマホで緊急通報ができないと、近くの人のスマホを借りるか、公衆電話を使うことになりますが、一刻をあらそう状況で緊急通報ができないのは致命的になることも考えられます。

そのため、自分のスマホで緊急通報ができるようにしておきたいという人は、データ通信専用SIMではなく、音声通話SIMを選ぶようにしましょう。

通話の品質が悪いことがある

もう1つのデメリットは、ネット通信を利用した電話の通話品質についてです。

ネットを利用した電話はデータ通信で通話をしますので、そのときの電波状況によって通話品質が変わります。

電波状況が悪いと相手の声が途切れたり、さらに電波が悪くなると通話が切れてしまう場合もあります。普段からよく電話をしているなら、通話品質が悪い状況が続くと電話相手からの印象も悪くなります。

通話の品質や安定性にこだわる人は、音声通話SIMの方がおすすめです。

SMSを利用できない場合がある

データ通信専用SIMは、プランによってはSMSが利用できないことがあります。

SMSよりメールでやりとりしているから、SMSは使えなくても大丈夫と考える人もいるでしょう。

ところが、SMSが使えないプランでは、アプリやWebサービスでのSMS認証ができなくなるため、アプリやWebサービスが使えなくなります。

データ専用SIMはサブ端末で、別にスマホの電話番号を持っているという人は大丈夫ですが、メイン回線としてデータ通信専用プランを利用しようと検討している人は要注意です。

利用できないと困るアプリやWebサービスがある人は、SMS機能が付いているデータ通信専用SIMか、または音声通話SIMを選ぶようにしましょう。

データ通信専用SIM利用する手順

ここから、データ通信専用SIMを利用するための手順について見ていきましょう。

データ通信専用SIM利用する手順

手順①:スマホのSIMロックを解除する
手順②:データのバックアップをとる
手順③:契約するプランを決めて申し込む
手順④:SIMカードを挿入し、初期設定を行い、利用開始する

手順①:SIMロック解除をする

移行先のデータ通信専用SIMで、今使っているスマホをそのまま使い続けたい場合、SIMロックの解除が必要となることがあります。

大手キャリアから購入したスマホには、契約した通信事業者以外の回線が利用できなくなるSIMロックがかかっていることがあります。

もしドコモでSIMロックがかかっているスマホを使っているなら、そのスマホはauやソフトバンクなど他社回線ではインターネット通信が使えません。

そのため、SIMロックがかかっているスマホを格安SIMを利用するには、あらかじめSIMロック解除が必要になります。

SIMロック解除の手続きは、インターネット上でもできますし、店舗でも可能です。

インターネット上でSIMロック解除をすれば、わざわざお店に行く必要もなく、事務手数料も不要なので、便利です。

ただし、自分でSIMロック解除の手続きができるかわからず不安という人は、店舗に行けばスタッフに対応してもらえます。

ただし、店舗でSIMロックを解除すると事務手数料として3,300円(税込)必要なので注意してください。

もしインターネットで自分で手続きができそうなら、無料でできるインターネットでの手続きがおすすめです。

手順②:データバックアップをする

次に、データのバックアップについても注意が必要です。

新しい端末に買い替えたり、通信事業者を乗り換えたりするときにデータ移行の手続きをしますが、この作業がうまくいかないこともあります。

もしデータ移行に失敗した場合、バックアップをとっていないデータは失われてしまい、大切な連絡先や写真などが消えてしまいます。

iCloudやGoogle Driveなどのクラウドサービスにデータを保存しておけば安心ですが、連絡先などはスマホ本体にしか保存されていないことがよくあります。

このようなことを防ぐためには、あらかじめデータ移行の失敗に備えてバックアップを取っておくことが重要です。

手順③:加入プランを決め申し込む

ここまでが問題なければ、どの会社のどのプランを利用するか決めましょう。

プラン選びで特に注目すべきなのは以下の2つです。

  • 料金
  • データ容量

料金の確認はもちろん重要ですが、毎月のデータ容量のチェックも非常に重要です。

もし普段の使用料より少ないデータ量のプランを選んでしまうと、月の中旬で通信制限がかかってしまい、残りの半月間はインターネットをほとんど使えなくなる可能性があります。

たとえば、普段から毎月10GBぐらい利用しているのに、間違えて5GBのプランを選んでしまった場合などです。

逆に、3GBしか使わないのに10GBのプランを契約してしまうと、高いプラン料金を払いながらギガ数を使い切れないということになります。

普段自分がどれだけスマホのデータ通信を使っているのかよく考えて、それに見合ったデータ容量と料金プランを選ぶことが大切です。

普段の使用料に合ったプランが選べたら、実際に申し込みをしましょう。

格安SIMの申し込みは店舗や家電量販店でも可能ですが、おすすめなのはWebでの手続きです。

理由としては、24時間いつでも自宅から申し込めるので、時間があるときに落ち着いてゆっくりと申し込み手続きをすることができるからです。

店舗で料金プランの詳細を説明してもらいたいという人もいると思いますが、格安SIMはプランがシンプルなので、ホームページの説明も非常にわかりやすく作られています。

さらに、Q&Aや問い合わせページはもちろん、チャットサポートが利用できる会社もあり、自宅でスムーズに手続きできるようになっています。

さらに、店舗を持たず家電量販店での手続きにも対応していない会社が多いので、格安SIMはWebで手続きを行うのが一般的です。

公式サイトから申し込み画面にアクセスし、画面の案内に従って必要事項を入力し、必要書類を提出するだけで申し込みできます。

手順④:SIMカードの挿し込み・初期設定・利用開始

申し込みが完了すると格安SIMの会社からSIMカードが届きます。

端末も同時に申し込んでいる場合は、端末もSIMカードと一緒に届きます。届いたSIMカードを、手順に従ってスマホに挿し込みましょう。

スマホのSIMカードを挿入する部品を開けるには工具が必要ですが、ほとんどの場合はSIMカードと一緒に送られてくるため、別途準備する必要はありません。

SIMカードを挿し込むと通信ができるようになりますので、そのまますぐに初期設定をしておきましょう。

初期設定が完了すれば、通常通りスマホが利用できるようになります。

実際に動画を再生したりネットを検索したりして、サービスが開通しているか確認しましょう。

通信が問題なくできるなら、スマホの初期設定は完了です。

データ通信専用SIMに関するよくある質問

最後に、データ通信専用SIMについてのよくある質問について解説します。

データ通信専用SIMに関するよくある質問
  • データ専用SIMでSMSは使える?
  • データ専用SIMとプリペイドSIMの違いは?
  • データ専用SIMがおすすめなのはどんな人?
  • データ専用SIMは電話番号が付与される?

データ専用SIMでSMSは利用できる?

データ専用SIMでSMSを利用したいときは、最初の申し込みの時点でSMS付きデータ専用SIMを契約することが必須です。

多くの場合、データ専用SIMのプランにはSMS付きとSMSなしの2種類があります。

このうち、SMSなしのデータ専用SIMを契約すると、SMSは利用できなくなります。

データ専用SIMのSMSのあり・なしを選べない場合は、その会社によってSMSが付いているかどうかが変わります。

申込みをするデータ専用SIMのプラン詳細を公式サイトで確認して、SMSが利用できるかどうかを判断しましょう。

データ専用SIMとプリペイドSIMの違いは?

データ専用SIMとプリペイドSIMは、データ容量と使用期間が決まっているかどうかが主な違いです。

たとえば、データ専用SIMで毎月3GBのプランを契約した場合、回線を解約するまでは毎月3GBのデータ通信が利用できます。

プリペイドSIMの場合は、契約が長期的に継続することはなく、20GBのプリペイドSIMを購入した場合は、20GBのデータ通信を使い買った段階でそれ以上利用できなくなります。

このような違いがありますので、旅行や出張など、決まった限定でデータ通信を利用したいときは、プリペイドSIMが便利です。

プリペイドSIMのもうひとつの大きな特徴は、データ専用SIMとは違い、契約時の申し込み手続きや審査がないところです。

格安SIMや大手キャリアで電話回線やデータ通信専用SIMを契約するときは、支払い方法として口座振替やクレジットカードの設定をしたり、端末を購入するときは審査が行われたりします。

しかし、事情によって回線契約の審査に通過できなかったり、クレジットカードを持っていなかったりする人もいるでしょう。

このようなときでも、プリペイドSIMは審査なしで購入できますので、クレジットカードなどの登録も不要で、誰でもインターネット通信が利用できるという特徴があります。

データ専用SIMとプリペイドSIMは、使える機能は似ていますが、契約内容ではいろいろと違いがあります。

プリペイドSIMは長期間継続して利用するためのサービスではありませんので、スマホを契約する場合は、データ専用SIMが適しています。

プリペイドSIMは旅行や出張で、決まった短い期間に一時的にネット通信が必要な人や、回線契約の審査に通らない人、契約手続きが面倒な人におすすめです。

データ専用SIMはどんな人におすすめ?

データ専用SIMがおすすめな人は、以下のような人です。

  • 普段から電話を利用せず、通話アプリで十分な人
  • ネット通信のみで使いたい端末がある人
  • 月額料金を安くしたい人

電話を利用しない、通話アプリで事足りる人

電話を全く使わない人にとっては、データ専用SIMで電話回線が利用できなくても、特に問題はないでしょう。

インターネット通信で電話ができる「通話アプリ」を使えばデータ専用SIMでも電話がかけられますので、通話アプリで十分だと思う人はデータ専用SIMがおすすめです。

ただし、インターネットを利用した「通話アプリ」では警察や消防などの緊急通報ができないことには注意してください。

緊急通報の機会はあまりないかもしれませんが、いざというときに緊急通報ができないことは理解しておく必要があります。

また、インターネット通信を使った「通話アプリ」では、回線が混雑していると、通話品質が大幅に低下する可能性があります。

その結果、音声が途切れ途切れになったり、通話が突然切れてしまうことがあり、場合によっては日常生活に大きな支障が出るかもしれません。

特に、仕事関係などで重要な連絡をすることが多い人は、通話品質が悪いことにより相手に迷惑をかけてしまわないよう注意が必要です。

対策として、たとえば回線が混雑していない時間帯に通話をしたり、通話の頻度を減らしたりすることが考えられます。

常に安定して高品質な通話を利用したい方は、データ専用SIMではなく、電話回線を利用できる音声通話SIMを検討しましょう。

月額料金を安くしたい人

データ通信専用SIMは、月額料金を安くしたい人にもおすすめです。

音声通話SIMと比べて月額100〜200円程度安くなることが多いため、大幅なコストダウンとまではいきませんが、長い目で見れば月額料金の節約は十分にできます。

ただし、上記で説明したとおり、緊急通報や通話品質など、音声通話で制限が多いことは知っておきましょう。

よく電話をかける人や仕事で電話を使う人にとっては、通話品質の低下は大きな問題となるため、データ通信専用SIMは適していません。

そのため、あまり通話を利用しない人で、月額料金を安くしたい人がデータ通信専用SIMに適した人です。

インターネット通信のみを使用したい端末がある人

通話なしでインターネット通信のみを使いたい端末を持っている人もデータ専用SIMがおすすめです。

例えば、ゲーム専用端末として追加でスマホを持ちたい場合や、タブレット端末やSIMカード対応のパソコンなど、スマホ以外で利用するときはデータ専用SIMを検討するとよいでしょう。

すでに電話番号が割り当てられている通話用のスマホや携帯電話を持っているなら、2台目以降の端末では通話ができなくても特に問題ないでしょう。

通話を利用しない端末では、音声通話SIMよりも料金が安いデータ通信専用SIMがおすすめです。

2台目のサブスマホやタブレット端末、パソコンなどでインターネット通信だけを使いたいときは、データ通信専用SIMを検討してみましょう。

データ専用SIMでも電話番号はある?

データ専用SIMには通話回線を利用した電話をする機能はありませんが、電話番号の割り当てはあります。

データ専用SIMでは、通常は「020」から始まる通話ができない電話番号が割り当てられます。

通話用の「090」「080」「070」が利用できない回線向けに新しく追加された番号で、機器同士が自動で通信する機器間通信のための番号です。

もともと「020」の番号は11桁でしたが、回線が増えて割り当て用の番号が足りなくなってしまう可能性があるため、現在は14桁の番号もあります。

ただし、データ専用SIMで割り当てられる「020」の番号は通話はできないということを再確認しておきましょう。

データ通信専用の格安SIMまとめ

今回は、格安SIMのデータ通信専用プランについて解説しました。

データ通信専用SIMは電話回線が利用できないことでいくつか不便な点もありますが、2台目以降のサブスマホや、タブレット、パソコンでの利用には大きなメリットがあります。

格安SIMの音声通話SIMより、さらに安い料金で利用できますので、費用をおさえてお得にインターネット通信ができるようになります。

データ通信専用SIMは多くの会社が提供しており、プランの仕組みや料金はそれぞれの会社によって大きく変わります。

ぜひこの記事でご紹介した内容を参考にしていただき、普段のインターネットの利用状況を振り返りながら、自分にぴったりなプランを見つけましょう。

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