auの故障紛失サポートは、多くのユーザーが加入している人気のオプションサービスです。
しかし、毎月の利用料金がかかるため、「本当に必要なのか」と疑問を持つ人もいます。
スマートフォンは高額な商品であり、故障や紛失に備えた補償があると安心です。
一方で、利用状況によっては全く必要ないケースもあるため、自分の状況に合わせた判断が重要です。
本記事では、au故障紛失サポートの補償内容や料金プラン、メリット・デメリットを詳しく解説します。
au故障紛失サポートの3種類と料金・補償内容
au故障紛失サポートには、以下の3種類があります。
iPhone・Androidいずれも、auの機種変更などで端末を購入したときにしか加入できません。
故障紛失サポート with Cloud
故障紛失サポート with Cloudは、月額料金890円(税込)のスタンダードなプランです。
故障や破損した端末の修理・交換時に、通常数万円かかる費用が最大5,500円(税込)の自己負担で済みます。
端末の紛失や盗難時にも、同様の自己負担金で対応してもらえるのも特徴の一つです。
Cloudストレージサービスも付帯しており、大切な写真やデータを50GBまでバックアップできます。
ただし、修理・交換は12ヶ月間で2回までの回数制限があるため、注意しましょう。
【Android向け】故障紛失サポート ワイド with Cloud
故障紛失サポート ワイド with Cloudは、月額料金1,100円(税込)の保障内容が充実したプランです。
サービスのメインは「交換用携帯電話機お届けサービス」です。
- 対象:故障・破損(部分破損、全損、水濡れ)、紛失・盗難
(傷、汚れ、塗装の剥離など軽微な損害、天災によるトラブル、故意の破損などは対象外) - 補償内容:新品同等品が翌日までに届く
- 保証上限:1年間に3回まで
- 負担金:以下表のとおり
- 申し込み方法:専用ページから
負担金は端末・回数によって異なり、各種割引もあります。
auの購入プログラム「スマホトクするプログラム」の特典を利用する際、万が一、故障していたときでも、2,200円の負担で済みます(通常の故障時負担額は2.2万円)。
auの専用アプリ「写真クラウド」で512GBの写真・動画を保存できます。
ただし、保証サービスを解約したら30日でデータが削除されるため、大切なデータを保存するのには向いてません。あくまでおまけです。
【iPhone向け】故障紛失サポート ワイド with AppleCare Services & iCloud+
故障紛失サポート ワイド with AppleCare Services & iCloud+は、iPhoneユーザー専用のプランです。
機種 | 月額料金 | 2年間の総額 |
---|---|---|
iPhone 16 Pro Max iPhone 16 iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max iPhone 14 Pro iPhone 14 Pro Max iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max | 1,980円 | 44,880円 |
iPhone 16 Plus iPhone 15 Plus iPhone 14 Plus | 1,780円 | 40,080円 |
iPhone 16 iPhone 15 iPhone 14 iPhone 13 iPhone 13 mini | 1,580円 | 35,280円 |
iPhone SE(第3世代) | 1,380円 | 30,480円 |
プランには、「AppleCare Services」が含まれており、Appleの正規サービスによる修理・交換が受けられます。
画面の破損修理は自己負担金3,700円(税込)、その他の故障は自己負担金12,900円(税込)で対応してもらえるのが特徴です。
サービスのメインは「交換用携帯電話機お届けサービス」です。
- 対象:故障・破損(部分破損、全損、水濡れ)、紛失・盗難
(傷、汚れ、塗装の剥離など軽微な損害、天災によるトラブル、故意の破損などは対象外) - 補償内容:新品同等品が翌日までに届く
- 保証上限:故障修理、紛失・盗難、それぞれ1年に最大2回
- 負担金:12,900円
- 申し込み方法:専用ページから
Apple公式の「エクスプレス交換サービス」と同じ内容です。
故障紛失サポート ワイド with Apple Care Services & iCloud+は、Apple社が公式に提供する保証サービス「AppleCare+」をベースにしています。
そのため同サービスがカバーする保証も受けられます。
- テクニカルサポート(チャット、電話):無料
- 修理(バッテリー交換、製造上の瑕疵など):無償
- 修理(画面、背面ガラス):3,700円
- 修理(その他):12,900円
テクニカルサポートはチャットか電話で行います。
また、修理サービスを受けるには4つの方法があります。
- 持ち込み修理
Apple Store、正規プロバイダへの持ち込み - ピックアップ&デリバリー修理
指定業者が自宅に引取り
申し込み:0120-277-535(Appleサポート) - エクスプレス交換サービス
交換品本体が数日で届く
申し込み:0120-277-535(Appleサポート) - au iPhone・iPad店頭修理サービス
一部のショップで修理、取次修理に対応
故障紛失サポート ワイド with Apple Care Services & iCloud+と「使い方サポート」をセットで加入すると、月額料金が418円安くなります。
安心サポートパックが適用されたときの料金は、iPhoneの機種によって異なります。
AppleCareに加入しているため、Appleストアで優先的なサポートを受けられるのは、大きなメリットといえます。
さらに、iCloud+のストレージも50GB利用できるため、iPhoneユーザーにとってメリットが豊富な安心保証プランです。
au故障紛失サポートはいらない?あなたに合った判断基準
au故障紛失サポートが必要か不要かは、以下のタイプを参考に判断しましょう。
自分が本当に必要か不要かを判断してみましょう。
故障紛失サポートがあると安心できる人のタイプ
スマートフォンを落としやすい傾向がある人は、au故障紛失サポートへの加入がおすすめです。
スマートフォンを落として画面を割った場合でも、修理費を安く抑えられるメリットもあります。
水没による故障にも対応しているため、故障・紛失に不安な人にとって、安心できるサポートプランです。
最新機種やハイエンドモデルも、修理費用が高額になりやすいため、万が一に備えたい人にも安心の保証になっています。
故障紛失サポートが不要な人のタイプ
スマートフォンケースやガラスフィルムを必ず装着し、落下防止対策をしっかり行っている人は、加入不要といえます。
過去5年以上スマートフォンを故障させたことがない・慎重に使用している人も、故障リスクが低いと判断できます。
自宅での利用が主で、外出時にはほとんどスマートフォンを使わないライフスタイルの人も紛失リスクは低いでしょう。
2〜3年に一度の頻度で必ず機種変更する人は、故障時に合わせて新機種に変更すれば低コストで済むため、加入メリットはほとんどありません。
格安SIMに乗り換えたい人は、乗り換え後に別の保証加入を検討するのであれば、解約を検討しても良いでしょう。
au故障紛失サポートに加入した場合の年間総支払額と月額料金の目安
au故障紛失サポートに加入した場合の年間支払額と月額料金の目安は、以下のとおりです。
プラン | 月額料金 | 年間総支払額 |
---|---|---|
故障紛失サポート with Cloud | 890円 | 10,680円 |
故障紛失サポート ワイド with Cloud | 1,100円 | 13,200円 |
故障紛失サポートワイド with AppleCare Services & iCloud+ | 1,480円 | 17,760円 |
修理・交換の自己負担金 | 3,300円〜12,900円 |
スマートフォンを2年間使用する場合、通常プランでも最低21,360円(税込)の支払いが必要です。

スマゴリ
中古端末や安価なモデルは、修理費用よりも長期的な補償料金の方が高くなるケースもあるため、比較検討しましょう。
au故障紛失サポートのメリット・デメリット
au故障紛失サポートへ加入するメリットとデメリットは、以下のとおりです。
自分にとってのメリット・デメリットを判断し、加入が必要かを決めてください。
メリット:修理・交換時の費用負担が軽減される
au故障紛失サポートのメリットは、高額な修理費用や交換費用が大幅に軽減される点です。
最新のiPhoneやGalaxyなどのハイエンドモデルは、画面修理だけでも2万円以上かかるケースがあります。
しかし、故障紛失サポートに加入していれば、自己負担金3,300円〜5,500円(税込)程度で修理が可能です。
スマートフォンの全損や修理不可能な場合でも、同額の自己負担金で機種交換もできます。
バッテリー交換などの部分修理も対象であり、長く使い続けたい人にとって、大きなメリットです。
メリット:紛失時のサポートが充実している
スマートフォンを紛失した場合、au故障紛失サポートがあれば、同等機種に交換してもらえる点がメリットの一つです。
au故障紛失サポートに未加入の場合、紛失すると数万円~10万円以上の新機種を自費購入しなければなりません。
しかし、故障紛失サポートに加入していれば、自己負担金のみで同等機種と交換できて経済的負担をしてもらえます。
紛失時は、端末の位置情報確認や遠隔ロックなど、セキュリティ機能を利用できるのも特徴です。
個人情報の流出を防ぐだけでなく、Cloudストレージサービスにより、紛失データを復旧できる可能性もあります。
デメリット:自己負担金が発生する
au故障紛失サポートを利用する際は、自己負担金が必ず発生する点がデメリットです。
修理・交換時には、3,300円〜12,900円(税込)の自己負担金が必要なため、完全無料での修理はできません。
iPhoneの場合、故障箇所によっては、自己負担金が高額になるケースがあります。
自己負担金は、1年で複数回利用する場合、2回目以降は負担額が大きくなります。
補償プランによっては、年間利用回数の制限もあるため、故障への不安を感じる人は加入の検討がおすすめです。
デメリット:特急サービスには別途料金がかかる
故障した端末を当日や翌日に修理・交換してほしい場合、特急サービスの追加料金3,000円(税込)程度が必要です。
通常の修理対応は数日かかるため、修理期間中は貸出機の提供を行っていますが、条件によっては借りれないケースもあります。
一方、特急サービスが利用できない地域もあるため、カスタマーセンターまたはau実店舗への確認が必要なのもデメリットです。
au故障紛失サポートを解約する際の4つの注意点
au故障紛失サポートを解約する際には、以下の注意点を必ず確認しておきましょう。
各注意点を確認せずに解約すると、後悔するケースもあるため、気をつける必要があります。
再加入はできない
au故障紛失サポートは、一度解約すると同じ端末での再加入はできません。
特に、高額な端末を使用している場合、一度解約してしまうと故障時のリスクが大きくなる可能性があります。
再加入を希望する場合は、新しい端末に機種変更する際に、改めて加入手続きを行う必要があります。
解約前に、コスト面も合わせて「本当に補償が不要か」を考えてから決断しましょう。
故障の際に修理費用が高額になる
故障紛失サポート解約後に端末が故障した場合、修理費用はすべて自己負担しなければなりません。
最新のスマートフォンは、部品代だけでも数万円になるケースが一般的です。
画面割れは2万円前後、水没による基盤修理は3万円以上、カメラモジュールの交換は1万円以上かかる場合もあります。
特に、ハイエンドモデルは、端末価格の半額近くの修理費用になる可能性もあり、経済的負担が大きくなります。
1回の修理で、高額な修理費用の発生を考えておきましょう。
紛失時のサポートが受けられなくなる
故障紛失サポート解約後に端末を紛失した場合、サポートは受けられません。
新しい端末購入だけでなく、「端末の位置情報サービス」や「リモートロックなどのセキュリティ機能」も利用できなくなります。
「Cloudストレージサービス」も解約となるため、バックアップデータを別途保存していないと、データを完全に失うリスクもあります。
重要なデータや写真を端末に保存している人は、別のバックアップ方法を検討してから解約しましょう。
解約するベストなタイミング
au故障紛失サポートを解約するタイミングは、機種変更直前です。
格安SIMへの乗り換えを予定している場合も、乗り換え直前の解約をおすすめします。
ただし、機種変更や乗り換え前に故障すると、高額な修理費用がかかります。
端末の状態を確認し、機種変更・乗り換えが決まってからの解約が安全です。
au故障紛失サポートの代わりになる3つの選択肢
au故障紛失サポートを解約する場合、代わりになる保証サービスは以下のとおりです。
他の代替手段を検討して、最適な選択肢を見つけましょう。
モバイル保険で複数端末をまとめて保証する
au故障紛失サポートの代わりに、民間のモバイル保険サービス利用の検討もおすすめです。
モバイル保険は、月額500円(税込)程度から加入でき、複数の端末をまとめて保証できます。
家族全員のスマートフォンを一つの保険でカバーできるため、家族が多い場合はauの故障紛失サポートより、割安になる可能性があります。
ただし、auの正規サービスではないため、修理品質や対応スピードに差があると理解しておきましょう。
モバイル保険を検討する際は、複数社の補償内容・補償額などを比較検討すると、納得して加入できます。
クレジットカード付帯の携帯電話保険を活用
一部のクレジットカード付帯の携帯電話保険サービスを活用する方法もあります。
年間最大10万円までの修理費用が補償されるケースが多く、自己負担額も数千円程度に抑えられるため、安心です。
例えば、三井住友カードの携帯電話補償サービスは、カード会員であれば無料または低価格で利用できます。
楽天カードなども、同様のサービスを提供しており、すでに持っているカードの特典として利用できる可能性があります。
クレジットカードを持っている人は、保険サービスを確認してみてください。
iPhoneユーザーならAppleCare+に加入する
iPhoneユーザーの場合、AppleCare+に直接加入する選択肢もあります。
AppleCare+は、月額980円(税込)からのサービスで、Appleの正規修理サービスを受けられるのが大きなメリットです。
故障の際は、自己負担金3,700円〜12,900円(税込)で修理対応してもらえます。
ただし、盗難・紛失補償はオプション扱いになるため、追加料金が必要です。
AppleCare+は、Appleストアでの優先サポートも受けられるため、修理対応のスピードや品質面には安心感があります。
au故障紛失サポートの解約手順
au故障紛失サポートの解約を決めた場合、以下の手順で手続きを行いましょう。
状況に応じて、便利な方法を選択しましょう。
My auアプリから解約する方法
スマートフォンで、My auアプリを使った解約手続きは、以下のとおりです。
- My auアプリを起動し、画面下部の「サポート」をタップ
- 「契約内容・手続き」→「サービス加入・変更・解約」を選択
- 契約中のサービス一覧から「故障紛失サポート」を選択
- 「解約する」をタップし、注意事項を確認の上「同意する」を選択
アプリでの手続きは、24時間いつでもできるため、自分のタイミングで解約できます。
auオンラインから解約する方法
パソコンやスマートフォンのブラウザから、auオンラインサイトにアクセスして解約する方法は以下のとおりです。
- auオンラインに「au ID」と「パスワード」でログイン
- 「契約情報」→「サービス加入・変更・解約」をクリック
- 契約中のサービス一覧から「故障紛失サポート」を選択
- 「解約する」ボタンをクリックし、注意事項を確認して「同意する」を選択
画面を確認しながら、スムーズに手続きしたい方へおすすめします。
auショップで解約する方法
実店舗のauショップで直接解約手続きを行う方法は、以下のとおりです。
- auショップに来店し、契約者本人の身分証明書と対象端末を提示
- 店舗スタッフに「故障紛失サポートを解約したい」と伝える
- 解約手続きを依頼し、注意事項や代替サービスの説明を受ける
ただし店舗は混雑している場合が多いため、時間に余裕をもって訪問することをおすすめします。
au故障紛失サポート解約後の修理方法と費用
故障紛失サポートを解約した後に故障した場合は、以下の対処法を把握しておきましょう。
万が一の故障に備えて、解約後の修理方法と目安となる費用を把握しておくと、安心できます。
auに依頼する場合の料金目安
au故障紛失サポート解約後も、auでの修理は可能ですが、修理費用は全額自己負担です。
画面割れの修理は、1万5,000円〜2万5,000円程度かかります。
バッテリー交換の場合、1万円前後、水没による基盤修理は3万円以上の修理費用が目安です。
故障紛失サポート解約後の修理は高額になるため、修理費用と新規購入費用を比較検討してから今後を決めましょう。
機種メーカーに直接依頼する方法
スマートフォンメーカーの正規サービスセンターへ、直接修理を依頼する方法もあります。
iPhoneは、Appleストア・Apple正規サービスプロバイダーに依頼します。
Androidは、GalaxyであればSamsung、XperiaであればSonyなど、各メーカーのサービスセンターへの問い合わせが必要です。
メーカー修理のメリットは、純正部品による高品質な修理が受けられるのと、保証期間内の無償修理ができる可能性がある点です。
ただし、auを通さない修理のため、設定やアプリに関するサポートは受けられないため、注意しましょう。
信頼できる第三者修理店の選び方
故障や修理は、民間の修理店を利用すれば、auやメーカーより安価に修理できる可能性があります。
信頼できる修理店を選ぶポイントは、実績・口コミ・保証内容・使用部品の品質など比較検討です。
実績のある大手チェーン店であれば、技術力や対応の安定性に期待できます。
ただし、非正規の修理店では、純正部品を使用していないケースも少なくありません。

スマゴリ
修理品質に不安が残る場合もあるため、慎重に選びましょう。
au故障紛失サポートについてよくある質問
最後に、au故障紛失サポートに関して、よくある質問は以下のとおりです。
各質問への回答を参考にし、自分にとって最適な判断をしましょう。
スマートパスプレミアムの修理代金サポートとの違いは?
auスマートパスプレミアムにも修理代金サポートの違いは、以下のとおりですがありますが、故障紛失サポートとは補償内容が大きく異なります。
スマートパスプレミアム | 修理代金サポート |
---|---|
・最大20,000円までの修理代金を一部返還(年1回のみ) ・紛失、盗難補償なし | ・修理、交換は定額3,300円~(回数制限あり) ・紛失、盗難補償あり |

スマゴリ
故障への不安を感じる人や紛失補償もつけたい人は、スマートパスプレミアムと故障紛失サポートの同時加入がおすすめです。
故障紛失サポートはいつでも解約できる?違約金はあるの?
au故障紛失サポートはいつでも解約可能で、違約金はありません。
ただし、月の途中で解約した場合でも、日割り計算はされず月額料金は満額請求されます。
解約手続きは即日反映されるため、解約後はすぐに保証対象外となる点に、注意が必要です。
故障紛失サポートの解約は、au解約時に自動的に行われるため、乗り換え時の手続きはいりません。
au故障紛失サポートは、一度解約すると再加入はできないため、月末の解約がお得です。
故障紛失サポートに入っているか確認する方法は?
故障紛失サポートに加入しているかを確認する方法は、以下のとおりです。
- My auアプリを開く
- 「サポート」→「契約内容・手続き」→「ご契約内容」の順にタップ
- 「故障紛失サポート」の項目があれば加入中
- auオンラインに「au ID」と「パスワード」でログイン
- 「契約情報」→「ご契約内容」クリック
- 契約一覧に「故障紛失サポート」が含まれていれば加入中
auの請求明細書や月額料金の明細を確認し、「故障紛失サポート」の項目があれば加入中です。
不明な場合は、auショップやお客さまセンター(157)へ問い合わせましょう。
バッテリー劣化に不安がある場合は加入していた方がいい?
バッテリー交換は故障紛失サポートの補償対象となるため、バッテリー劣化に不安がある方は加入しておくと安心です。
バッテリー交換は、自己負担で行うと7,000円〜15,000円程度かかりますが、故障紛失サポートがあれば自己負担金3,300円〜5,500円で交換できます。
同じスマートフォンを2年以上使い続ける予定の人は、バッテリー劣化に備えて加入の検討をおすすめします。
【まとめ】au故障紛失サポートの解約は慎重に判断しよう
au故障紛失サポートは、スマートフォンの故障や紛失時に大きな安心を提供するサービスです。
「au故障紛失サポートはいらない」と思う前に、自分のスマートフォンの使用状況や万が一に備えるなど、冷静に分析しましょう。
頻繁に落としてしまう・水没リスクが怖い・紛失に不安があるなど、もしもを考える人は継続して加入しておくと安心です。
一方、慎重な使い方をしている・故障リスクが低い・安価な端末を使用している人は、解約を検討しても良いでしょう。
ただし、解約する場合は再加入できないため、解約のタイミングは機種変更直前が最適です。
端末を長く安心して使うためにも、自分に合った保証サービスを選んでください。