「ahamoのデメリットが気になるから他の格安SIMに乗り換えたい」
「ahamoが気になっていて利用してみた」という方も多いと思います。
ゴリラ
ただ、手続きが複雑そう、有効期限が決まっているなど注意すべき点がいくつかあり、手続きを億劫に感じてしまうかもしれません。
そこで今回はahamoへのMNP転出・転入の際に必要な方法・手順についてご紹介いたします!
手続きに必要なMNP予約番号の注意点や、乗り換えるにあたっての最適なタイミングについても詳しくご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
疑問や不安を解消して、自分に合った格安SIMで快適なスマホライフを送りましょう!
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ahamoのMNP転出について知っておくこと
まず、ahamoから他社の格安SIMに乗り換えたいと考えている方にとって知っておきたいことを一つずつ確認していきましょう。
- MNP転出なら同じ電話番号を使い続けられる
- ahamoのMNP 転出でMNP予約番号の発行が必要
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MNP転出なら同じ電話番号を使い続けられる
MNPとはMobile Number Portability の略称です。
通常、キャリア変更の新規契約となると、電話番号も変更する必要がありますが、MNP転出という方法であれば、現在使っている携帯電話番号のまま他社に乗り換えることができます。
携帯電話番号はクレジットカードや銀行、その他学校や会社など、各種サービス利用のために様々な場面で登録していると思います。
もし電話番号が変わるとなると、変更手続きを行う必要がでてきます。特に、携帯電話を主要連絡先として生活している方にとっては、電話番号がうまく変更できていないとなると日常生活にも影響し、致命的といえます。
また、知人や親しい友人にも変更の連絡が必要になり、かなり面倒な作業です。
このような点から、携帯電話番号を変えずにキャリア変更ができるMNP転出は非常に便利です。
ahamoのMNP転出でMNP予約番号の発行が必要
MNP 転出するためにまずやることは、MNP予約番号の発行です。
MNP予約番号とは、MNP転出時に必要となる10桁の番号です。
現在契約している携帯通信事業者で取得でき、乗り換え先で申告する流れとなります。
また、このMNP予約番号で注意したいのが、有効期限があることです。
有効期限は取得日を含めて15日間で設定されていますが、転入時にある程度有効期限が残っている必要もあります。
そのため転出先でMNP予約番号が発行されたら、すぐに転入手続きを行うようにしましょう!
有効期限を過ぎてしまったり、MNP予約番号がわからなくなってしまった場合は再度転出先で再発行の必要がありますので注意してください。
ahamoから他社へのMNP転出方法
ahamoから他社へのMNP転出方法は以下の3ステップです。
- 手順1:My docomo トップページへアクセス
- 手順2:ahamoでMNP予約番号を取得する
- 手順3:転入先で申し込み、MNP予約番号の入力
手順1:My docomo トップページへアクセス
ahamoは、docomoが提供する料金プランの1つですので、転出手続きもドコモの公式サイトで行う必要があります。
はじめにMy docomo のトップページへアクセスし、「お手続き」画面から「解約・その他」を選択します。
次に「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」を選択し、「お手続きをする」へ進んでください。
ページが移行すると、dアカウントIDの入力画面へ切り替わります。
記載のされている注意事項を確認しながら先へ進みましょう。
手順2:ahamoでMNP予約番号を取得する
MNPの手続き方法の選択画面になったら「MNP予約番号発行」に進みます。
案内に沿って手続きを行えば、他社への乗り換えが完了した時点で回線が使えなくなります。
その他、メールアドレスなどの必要項目(受付完了メールを受信するためのもの)を入力すれば手続き完了です。
これでMNP予約番号を取得できますが、番号には有効期限があります。
転入する際にも有効期限がある程度残っていることが求められるので、発行出来次第すぐに転入作業に進みましょう。
手順3:転入先で申し込み、MNP予約番号の入力
ahamoでの手続きは、MNP予約番号の発行を済ませたら終了です。
自身で公式サイトより転入手続きを進める場合には「他社から乗り換え」を選択します。
また、店頭で手続きを行いたい場合はその旨をスタッフに申告してください。
いずれにしても、ahamoで発行したMNP予約番号が必要となりますので、すぐ申告できるように準備しておきましょう。
MNP転入について知っておくこと
次はMNP転入について知っておくべき点について確認していきます。
- SIMロック解除端末かの確認、ahamo対応端末の確認が必要
- 契約中のキャリアで取得したMNP予約番号をahamoで申告する
SIMロック解除端末かの確認、ahamo対応端末の確認が必要
MNP転入手続きの際に注意したいのが端末の確認です。
新しい端末を購入するか、SIMカードを購入し、現在使っている端末を使うかを選択することになりますが、後者の場合には注意が必要です。
SIMロック解除端末かを確認する
現在使っている端末を使用したい場合には、まずSIMフリーかどうかの確認が必要です。
昔販売されていた端末、正確には2021年9月30日以前に販売されていた端末にはSIMロックがかかっています。
SIMロックとは、端末の不正転売防止のために大手携帯電話会社が自身の回線以外で契約したスマホを利用できないように制限する設定のことです。
このため、他社に乗り換えてもそのまま端末を使用したい場合には、SIMロック解除が必要でしたが、この作業が煩雑なため、他社に乗り換える場合は新しい端末も一緒に購入する、という流れがありました。
しかし、2021年10月1日以降、総務省により「SIMロック解除に関するガイドライン」改正案が発表されたことに伴い、どこのキャリア(通信会社)でも同じ端末を使える(SIMカードの差し替えができる)ように、利用制限されていたロック(SIMロック)が撤廃されることになりました。
そのため、現在店頭に並んでいる新しい機種端末はSIMロックがかけられていない「SIMフリー」状態で販売されていますが、数年前に購入した機種端末ですと、SIMロックがかけられている可能性があります。
また、数年前に購入した端末であっても、ドコモから同じキャリア下にあるahamoに乗り換える場合は、SIMロックにより利用できないということはありません。つまり、下記の場合はSIMロック解除の必要はないということです。
- docomoからの乗り換え
- 2021年10月1日以降に新しく販売された機種端末での乗り換え
そのため、ドコモ以外で購入した端末や、古い機種を利用している中でahamoへ乗り換える場合はSIMロック解除の必要があります。
ahamo対応端末の確認をする
SIMロック解除がされている機種と確認できたら、次はahamoに対応している端末機種かの確認も行いましょう。
ahamoに対応している端末機種は限られているため、いくらSIMフリーでも端末機種が対応していなければ使用できません。
ahamo公式サイトに対応端末機種確認ページがあるので事前に確認しておきましょう。
ahamo対応端末機種確認ページはこちら
契約中のキャリアで取得したMNP予約番号をahamoで申告する
新しい端末を購入する場合でも現在と同じ端末を使う場合でも、乗り換え後に同じ携帯電話番号を使うために必要なのが、MNP予約番号です。
これは転出先である現在契約中のキャリアで取得しなければなりません。
MNP予約番号は、契約しているキャリアの公式サイトにアクセスし、転出手続きの中で取得することが可能です。
あらかじめahamoで申告することを想定したうえで転出先で発行作業を行うと乗り換えがスムーズですので、きちんと流れをおさえておきましょう。
他社からahamoへのMNP転入方法
こちらが他社からahamoへのMNP転入方法です。
- 手順1:契約中のキャリアでMNP予約番号を取得
- 手順2:ahamo公式サイトで申し込み
- 手順3:SIM/eSIM、端末セット内容、オプションを選択する
- 手順4:dアカウントでログインし、MNP予約番号を入力する
- 手順5:契約者情報、支払い情報を入力
- 手順6:SIMカード到着、開通手続き
- 手順7:APN(初期設定)を行う
手順1:契約中のキャリアでMNP予約番号を取得
まずは契約中のキャリアでMNP予約番号を取得します。
MNP予約番号は契約中のキャリアでMNP転出手続き中に取得できます。
どのキャリアも公式サイトに案内がありますので、まずは転出作業を完了させ、MNP予約番号を準備します。
手順2:ahamo公式サイトで申し込み
次に、ahamoでの申し込み作業に進みます。
公式サイトにて申し込みを進めていく流れとなりますが、事前に必要書類をそろえておくとスムーズです。
以下が申し込みの際に必要なものです。
- 契約者本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証と住民票など)
- 転出先で取得したMNP予約番号
- 契約者本人のクレジットカード、もしくはキャッシュカード・銀行口座がわかる通帳(未成年の場合は親のもの)
- メールアドレス
利用者が未成年の場合に限り、契約者と利用者が異なることが認められます。
その場合には利用者本人の氏名・生年月日が確認できる書類(コピー可)の提出も必要です。
またahamoでは、ドコモメールは提供していないので、引き続きドコモメールを使いたい場合には月額330円(税込)の「ドコモメール持ち運び」を申し込む必要があります。
「ドコモメール持ち運び」を利用しない場合には、ドコモメールアドレスへの受信はできなくなるので、GoggleやYahooなどで無料で作成できるフリーメールアドレスを準備しておくと便利です。
ahamoでキャリアメールを利用する方法について詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。
必要書類が準備できたらahamo公式サイトより「申し込み」を選択し、転入手続きを進めましょう。
手順3:SIM/eSIM、端末セット内容、オプションを選択する
申し込み手続きの中で、料金プランを選択します。
現在使用している端末をそのまま使いたい場合は、SIMロック解除とahamo対応機種の確認をしておきましょう。
SIM購入のみなのか、SIMとセットで新しい端末も購入するかを決定し、「他社からの乗り換え(MNP)」を選択して次に進みます。
データ通信量増量と電話かけ放題プランのオプションについて選べる画面になるので、こちらも必要に応じて選択してください。
手順4:dアカウントでログインし、MNP予約番号を入力する
次にdアカウント作成ページへと移ります。
dアカウントを持っていれば、IDとパスワードを入力し、ログインします。なおdアカウントは、1つのアカウントにつき1つのahamo回線しか契約できません。
ログインすると、MNP予約番号を入力画面に進みます。
手順5:契約者情報、支払い情報を入力
続いて契約者情報の入力画面に進みます。
支払い情報も入力しますので、事前に用意した必要書類を手元に置いて進めましょう。
手順6:SIMカード到着、開通手続き
申し込み完了後、新しいSIMカードが送られてきます。
送付には通常3日ほどかかりますが、審査の都合上7日ほどかかる場合もあります。
配送の状況は公式サイトで確認できますので、不安な場合は確認してみましょう。
開通手続きはMNP予約番号の有効期限内で行う必要がありますので、注意してください。
手順6-1:購入内容の確認とメールアドレス変更、データバックアップ
SIMカードが到着したら、最初に申し込んだ内容と間違いがないか確認します。
また各サービスにおいてキャリアメールを連絡先に登録している場合は、開通後は利用できなくなるので、手続き前にメールアドレスの変更をしておく必要があります。
新しい端末機種にする場合には、電話帳のデータなどは、新しい端末機種に移行する作業も必要となってきます。
バックアップの方法は利用していた端末がiPhoneかAndroidか、新しく利用する端末がiPhoneかAndroidかでも異なってきます。
データ移行方法については各メーカーサイトで確認してください。
手順6-2:開通手続き、SIM差し替え、再起動
ahamoアプリまたは公式サイトにて手続きページに移動し、自身のdアカウントでログインします。
商品が出荷されると、切り替え(開通)手続きのボタンが表示されるので、「切り替え(開通)手続きへ」をクリックします。
情報確認画面となるため、間違いがないか確認し、「開通する」をクリックします。
「HERE WE GO!開通処理が完了しました。」の文字が現れたら、無事開通完了です。
開通作業が完了したら届いたSIMカードの入れ替えをします。
SIMカードからIC部分を完全に取り外し、機種のSIMトレイをSIM取り出し用ピンで引き出し、交換を行います。
交換が完了し、スマホを再起動すれば利用を開始できます。
手順7:APN(初期設定)を行う
APN設定とは、Access Point Nameの略で、端末でデータ通信をするために必要な設定を意味します。
この設定をしなければモバイル通信ができないので、大事な作業となります。
Androidの場合のAPN設定方法は以下の流れとなります。
- 設定アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」を選択
- 「モバイルネットワーク」を選択
- 「アクセスポイント名」を選択
- 画面右上の+アイコンを選択し、アクセスポイントを追加
- アクセスポイントの編集
- 「名前」→任意
- 「APN」→「spmode.ne.jp」
- 「認証タイプ」→「未設定」または「なし」
- 「APNプロトコル」→「IPv4/IPv6」
- 画面右上のボタンより、保存
機種により設定方法に多少違いがありますが、Androidの場合はまず、設定アプリから「ネットワークとインターネット」関連の項目、次にモバイルネットワークへと進み、アクセスポイント名の項目を見つけて下さい。
「APN」の右上からプラスボタンでアクセスポイントを編集していきます。
そこで「APN」を「spmode.ne.jp」、「認証タイプ」を「未設定」あるいは「なし」、「APNプロトコル」を「IPv4/IPv6」に設定して保存します。
作業終了後、「APN」で先ほど設定したアクセスポイント名が表示されるので、こちらを選択して完了です。
発信テストを行い、正常に通信ができればOKです。
また、様々なahamoのサポートやサービスを利用できるので、以下のアプリもダウンロードし、いつでも利用可能な状態にしておきましょう。
- ahamoアプリ
- d払い
- dポイントクラブ
- dアカウント
iPhoneの場合には特にAPN設定は不要ですので発信テスト後は、以下の手順で初期設定を行ってください。
- Apple ID の設定
- プロファイルをダウンロード
正常に機能していればApple IDの設定を行った後、dアカウントやd払い、dポイント、ahamo関連のサービスを利用するために必要なアプリをインストールできるプロファイルをダウンロードします。
プロファイルを開いてインストールし、ahamoアプリなどのサービスに関するリンクがホーム画面に表示されていることを確認し、利用可能な状態に設定すれば完了です。
ahamoのMNP転入で利用できるキャンペーン
対象機種 | 割引額 | 終了日 |
---|---|---|
いつでもカエドキプログラム | 対象機種を残価設定型24回払いで購入すると、23か月目に機種を返却で、24回目の分割支払金が不要 | 未定 |
5G WELCOME割 | 対象の購入方法で購入すると、対象機種がオンラインショップ価格から割引またはdポイント(期間・用途限定)がもらえる | 未定 |
オンラインおトク割 | ドコモオンラインショップから対象機種購入で、割引またはdポイント(期間・用途限定)を進呈 | 未定 |
オンライン限定機種購入割引 | 機種変更またはeximo・irumoへの契約変更で対象機種購入で、割引 | 未定 |
端末購入割引 | ドコモオンラインショップから対象のスマートフォン購入で、購入方法に応じてオンラインショップ価格から割引 | 未定 |
下取りプログラム | 今お持ちのスマホやタブレットなどをahamoで下取りすると、dポイントがもらえる | 未定 |
「ahamo/ドコモのギガプラン」&「ディズニープラス」セット割キャンペーン | ahamoとディズニープラス両方契約で毎月990円を最大6ヶ月間割引 | 未定 |
dカード入会・利用特典 | 「ahamo × dカードGOLD」入会&条件達成で最大11,000ポイント、「ahamo × dカード」新規入会&条件達成で合計最大8,000ポイント進呈! | 未定 |
爆アゲセレクション | ahamo・ギガホをご利用中ならディズニープラス・NETFLIX・Leminoプレミアム・Spotify Premium・Youtube Premium・Arcade・DAZN forドコモの7つのサービスで最大25%の還元と、さらにサービスによってポイントが進呈されるキャンペーン | 未定 |
ahamo光 ahamoユーザー専用の光回線 | ahamo光(2年定期契約)をドコモ公式WEBサイトから申し込みを行い、NTTドコモコンサルティングセンターから電話が来た後ahamo光の利用を開始するとdポイント10,000ptがもらえる | 未定 |
ahamoポイ活 | ahamoでポイ活すればするほど基本料金がおトクに!ahamo+大盛りオプション加入+ポイ活オプション加入で基本料金の最大10%をdポイント還元! | 未定 |
乗り換える前にはキャンペーンもチェックしておきましょう。
他社からの乗り換えを誘導するため、様々なお得なキャンペーンを行っている場合があります。
ahamoでMNP転入と同時に機種購入もしたい場合
続いて、ahamoでMNP転入する時に同時に新機種へ変更する場合についてみていきます。
ahamoとドコモどちらで機種購入するべきか、以下を参考にしてください。
- ahamoで選べる端末機種は一部のみ
- ドコモで機種購入した上でMNP転入
ahamoで選べる端末機種は一部のみ
ahamoに乗り換えるついでに新機種にしたいと思う方もいますが、残念ながらahamoで選べる端末の種類はほとんどありません。
ahamoで販売している端末はAndroid端末のAQUOS wish2 SH-51C のみです。
ahamoで販売中の端末以外はドコモオンラインショップを利用し、購入する必要があります。
購入できる機種は以下のとおりです。
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14
ドコモオンラインショップでの購入の場合は、次の項目で解説する手順が必要となり、少し手間がかかります。
ドコモで機種購入した上でMNP転入
ahamoに乗り換えたいけれど、選べる端末が少ないと思われた方は、まずドコモオンラインショップで端末を購入してから、ahamoへの料金プラン変更するのがおすすめです。
ドコモオンラインショップであれば、iPhone・Android ともに種類が豊富で、好きなデザイン・気に入ったスペックのものを選ぶことができます。
しかし注意したいのが、ドコモオンラインショップではahamoの申し込みはできないので、ahamoを契約する前に端末機種を購入する必要があるということです。
具体的な手順としては次の通りです。
- 手順1 ドコモへのMNPと端末購入を行う
- 手順2「irumo」「5Gギガライト」または「ギガライト2」を選択し契約
- 手順3 ahamoへのプラン変更
「irumo」「5Gギガライト」もしくは「ギガライト2」を選択しておくと、ahamoにプラン変更した月についてもahamoの月額料金が適用となります。
少し手間ではありますが、お気に入りの機種端末を購入したい方にはおすすめです。
ahamoのMNP転出・転入のベストタイミングは?
ahamoのMNP転出・転入をするとして、いつが最適なタイミングか気になる方も多いでしょう。
以下で確認していきましょう。
- ahamoのMNP転出は月末がおすすめ
- ahamoの転入はMNP予約番号が発行が出来次第
ahamoのMNP転出は月末がおすすめ
ズバリ、MNP転出は月末がおすすめです。
なぜなら、解約月は日割り計算されず、満額請求となるためです。
そのため月初でMNP転出するよりは、月末近くまで利用してからMNP転出する方がお得です。
ただし、月末ギリギリの転出手続きはトラブルがあって転出できない場合に手続きが月を跨いでしまうという恐れもあるので大体末日10日前くらいに手続きをしておくと安心です。
月末に手続きが滞りなくできるよう、あらかじめきちんと計画を立てておきましょう!
ahamoの転入はMNP予約番号の発行が出来次第
ahamoの転入手続きの最適なタイミングはMNP予約番号が発行された時です。
というのもMNP予約番号には15日間の有効期限があり、なおかつMNP転入時にもある程度期限が残っている必要があるため、、転入手続きを先送りにしていると期限がすぐにきてしまい、MNP予約番号が使用不可となってしまうためです。
なお、MNP予約番号が使えなくなった場合は、転出先でMNP予約番号を再発行してもらう必要があります。
そのためMNP予約番号が発行できた場合にはすぐに手続きを進める方が安心です。
このようにMNP転出とMNP転入はどちらも計画的に手続きを進めることが重要です。
ahamoの転出・転入で注意したいこと
次にahamoのMNP転出・転入での注意点を確認していきましょう。
- 他社でMNP転出時に取得したMNP予約番号には有効期限がある
- ahamoのMNP転入で必要なMNP予約番号の有効日数は?
- MNP予約番号が発行できない場合もある
- ahamoのMNP 転入手続きはオンラインのみ
他社でMNP転出時に取得したMNP予約番号には有効期限がある
本記事でもすでに何度も記載していますが、MNP予約番号の有効期限には特に注意が必要です。
この有効期限は取得日も含めて15日間と設定されており、
期限を過ぎると自動的に番号は無効となってしまいます。
万が一MNP予約番号が無効となったとしても再発行は可能で、特にペナルティなどは設けられていません。
ただ手間がかかり、MNP転入も遅くなってしまうので、有効期限には注意しましょう。
ahamoのMNP転入で必要なMNP予約番号の有効日数は?
オンラインでMNP転入手続きをする際には、必要有効日数があります。
ahamoでは、転出先で取得したMNP予約番号の期限が残り10日間以上残っている状態でMNP転入手続きを進めていく必要があります。
他の格安SIMと比べ、必要有効日数は10日以上と多いですが、MNP転入手続きは予約番号が発行出来次第進めていきましょう。
MNP予約番号が発行できない場合もある
ahamoでMNP予約番号が発行できないとエラーメッセージが出る場合があります。
その場合は、下記の原因が考えられます。
- 一括請求の代表回線になっている
- ファミリー割引の代表回線になっている
上記に該当している場合は、MNP予約番号は発行できないため、代表回線の変更手続きを行う必要があります。
家族の請求先の代表番号を持っている方やファミリー割引の代表回線の方が解約となると、子回線の請求先がなくなってしまいます。
そのため、事前に代表変更する、もしくはサービス自体の解約を行うことが必須です。解約手続きを終えてから、MNP転出手続きを行いましょう。
ahamoのMNP 転入手続きはオンラインのみ
ahamoのMNP転入手続きはオンラインのみ対応が可能です。
店舗や電話での受付はできないので注意してください。
転入手続きを行う際には、ぜひ本記事で紹介している手順を参考にしながら手続きを進めてみてください。
はじめての格安SIM利用での乗り換えは不安だと思いますが、コツさえつかめば簡単です。
オンライン手続きは店舗と異なり待ち時間も少ないので、ぜひ利用してみましょう!
ahamoのMNPに関するよくある質問
最後に、ahamoのMNPに関するよくある質問をまとめました。
本記事でご紹介した内容と重複する部分も多いので、改めて確認してみてください!
- MNP転出にはどれくらいの日数がかかる?
- MNP予約番号は電話で発行できる?
- ahamoのMNP 転出・転入時に必要な手数料は?
- ドコモからahamo、またはahamoからドコモへ変更したい場合は?
MNP転出にはどれくらいの日数がかかる?
ahamoのMNP転出手続き、つまりMNP予約番号の取得は、オンラインにて最短即日で可能です。
MNP予約番号の有効期限は取得日を含めて15日間です。
転入手続きの際も、ある程度期限が残っている必要があるので、MNP予約番号が発行されたらすぐに転入手続きに移行してください。
MNP予約番号は電話で発行できる?
ahamoのMNP予約番号は電話での発行はできません。
発行手続きはオンラインのみ対応可能です。
ahamoのMNP 転出・転入時に必要な手数料は?
気になる費用に関してですが、転入・転出ともahamoでは手数料は不要です。
格安SIMのキャリアによっては、転入時に新規契約料3,300円(税込)がかかる場合もありますが、ahamoは手数料がかからないので気軽に手続きを進めていくことができます。
ちなみに、MNP転出にかかる費用は総務省による「携帯電話・PHSの番号ポータビリティの実施に関するガイドライン」の改正案では2021年4月から原則無料と決められています。
ただし転出時までに端末機種代金の分割支払いが残っている場合には、継続して支払いを行う必要がありますので注意しましょう。
ドコモからahamo、またはahamoからドコモへ変更したい場合は?
ahamoはドコモの料金プランの一つなので、ドコモからahamo、あるいはahamoからドコモへ変更の場合は、本記事でご紹介した「MNP転入」「MNP転出」には該当しませんそのためMNP予約番号発行や、申告も必要はなく、より簡単にキャリア変更が可能です。
ドコモからahamoへの変更、ahamoからドコモへの変更手続きは、ドコモ公式サイトで行うことができます。
ahamoのMNPまとめ
以上、ahamoのMNPについてまとめました。
- 電話番号をそのまま使用したい場合は「MNP転出・MNP転入手続き」が必要
- MNP転出・MNP転入にはMNP予約番号が必要で有効期限には要注意!
- ahamoのMNP転出は解約月満額請求のため、月末がおすすめ
- MNP転入はMNP予約番号が発行出来次第、取り掛かる方が良い
- ahamoへこれからMNP転入を考えている人は、キャンペーンを利用すると非常にお得!
ぜひ本記事を参考に、スムーズな乗り換えで、よりお得に快適にスマホを使いこなしてください!