iPhone16が発売され、iPhone 15の値下げやiPhoneの投げ売りが始まっています。
例年新型iPhoneが発売されると型落ちのiPhoneが安くなり、通常価格よりお得に購入できるのがメリットです。
この記事では、型落ちiPhoneのおすすめ機種は通常価格よりどのくらい安くなるか解説します。
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iPhoneの型落ちモデルはどこで購入する?
型落ちしたiPhoneのモデル購入は、以下の場所がおすすめです。
- 4キャリアで新品の型落ちiPhoneを購入
- キャリアで認定中古品のiPhoneを購入
- アップルストアで新品の型落ちiPhoneを購入
- 格安SIMで新品か中古の型落ちiPhoneを購入
- 中古スマホ販売店で型落ちiPhoneを購入
iPhoneをどこで買うか迷ったら、基本的には楽天モバイル・ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアがおすすめです。
iPhoneをお得に購入できるキャンペーンを利用できたり、認定中古品が販売されていたりします。
4キャリアで新品の型落ちiPhoneを購入
新品の型落ちiPhoneを購入できる場所は、楽天モバイル・ドコモ・au・ソフトバンクの4キャリアです。
残価設定型プログラムで端末を購入すると、通常価格より安く買えます。
キャリア | 購入プログラム |
---|---|
au | スマホトクするプログラム |
楽天モバイル | 買い替え超トクプログラム |
ドコモ | いつでもカエドキプログラム |
ソフトバンク | 新トクするサポート |
型落ちiPhoneの購入auがおすすめです。
auのスマホトクするプログラムは、24回払いで端末を購入し25ヶ月目に当該機種を返却すると、最終回の支払いが免除されます。
機種 | 通常価格 | 実質負担額 |
---|---|---|
iPhone 15(128GB) | 124,800円 | 51,900円〜 |
iPhone 14 | 105,800円 | 33,047円〜 |
iPhone 15が値下げされているので、販売終了前にチェックしましょう。
関連記事:iPhone 15の値下げ最新情報!安く買う方法と販売時との価格を比較
キャリアで認定中古品のiPhoneを購入
キャリアが扱う認定中古品のiPhoneを購入しましょう。
キャリアの認定中古品とは、各キャリアで設けた検査基準に合格した中古品のiPhoneのことです。
評判がいいauの認定中古品やソフトバンクの認定中古品がおすすめ。
検査項目には、基本的な性能のチェック・バッテリー残量80%以上・外装のクリーニングなどが含まれています。
ただし、バッテリー残量が明記されていない場合があるため、購入前に確認しましょう。
認定中古品の中には、購入後の保証期間や紛失・破損の補償サービスの加入ができるキャリアもあります。
キャリアの認定中古品は、状態の良いiPhoneを安く手に入れたい方におすすめです。
アップルストアで新品の型落ちiPhoneを購入
新品の型落ちiPhoneは、アップルストアで購入できます。
アップルストアで、「Apple認定整備済製品」のiPhoneが購入できるからです。
簡単にいえばアウトレット品であり、アップルストアで再整備されてから中古品として販売されます。
iPhone 16eの予約が開始され、型落ちiPhoneが値下げされる場合も。
アップルストアで徹底的な修理を受けて販売されるため、キャリアや家電量販店よりもメリットが大きく、iPhoneを安く購入できます。
格安SIMで新品か中古の型落ちiPhoneを購入
新品もしくは中古の型落ちiPhoneを格安SIMで購入する方法があります。
格安SIMはiPhoneと回線のセット購入ができるケースが多く、乗り換えや毎月の通信費用を少しでも安く抑えたい方におすすめです。
新型もしくは中古iPhoneでも機種代金は高額になりやすいため、機種代金の代わりに月々の料金を節約したい方にもおすすめ。
格安SIMを比較して、毎月のスマホ代を安く抑えましょう。
中古スマホ販売店で型落ちiPhoneを購入
型落ちiPhoneを中古スマホ販売店で購入する方法があります。
約10万円以上の定価である新品のiPhoneでも、リーズナブルな価格で購入できるからです。
例えば、最新モデルから1〜2世代前のモデルであれば、数万円で購入可能です。
スマホ中古販売店は、基本的に使用済みのiPhoneが買い取られています。
近年では、品質管理が特に厳しくなっており、機能性・外装に大きな問題がなければ販売されていることが特徴です。
特に、中古スマホ販売店では、SIMロックが解除された状態で販売されるため、自分で自由に通信キャリアやプランを決められます。
できるだけ安くiPhoneを手に入れたい方におすすめです。
型落ちiPhoneの価格を発売当初と比較
以下の表は、各iPhoneシリーズの型落ち価格と発売当初の価格です。
各キャリアのキャンペーンを利用すると、現在の価格よりも安くなるため、型落ちのiPhoneをお得に購入できます。
ただし、型落ちiPhoneではなく最新のiPhoneが欲しい人は、iPhone 16eを安く買う方法をチェックしましょう。
機種 | 発売当初の価格 | 現在の価格 |
---|---|---|
iPhone 14 | 112,800円~ | 120,800円~ |
iPhone 14 Plus | 112,800円~ | 135,900円~ |
iPhone 14 Pro | 149,800円~ | 150,900円~ |
iPhone 14 Pro Max | 164,800円~ | 165,900円~ |
iPhone 13 | 95,800円~ | 108,700円~ |
iPhone 13 mini | 86,780円~ | 販売終了 |
iPhone 13 Pro | 122,800円~ | 販売終了 |
iPhone 13 Pro Max | 134,800円~ | 販売終了 |
iPhone 12 | 107,800円 | 販売終了 |
iPhone 12 mini | 92,800円~ | 販売終了 |
iPhone 12 Pro | 210,800円~ | 販売終了 |
iPhone 12 Pro Max | 131,800円~ | 販売終了 |
iPhone SE | 57,800円~ | 64,000円~ |
関連記事:iPhone 16eを安く買う方法!最新の価格とお得な割引キャンペーンを紹介
型落ちiPhoneのおすすめ機種
型落ちiPhoneのおすすめ機種は以下の3つです。
- iPhone 15シリーズ
- iPhone 14シリーズ
- iPhone 13シリーズ
iPhone 15シリーズ
iPhone 15シリーズは、2023年に発売したモデルです。
- iPhone 15:124,800円〜(アップルストア)
- iPhone 15 Plus:139,800円〜(アップルストア)
- iPhone 15 Pro:174,700円〜(楽天モバイル)
- iPhone 15 Pro Max:210,800円〜(楽天モバイル)
iPhone16の発売により型落ち機種となり、iPhone 15の値下げが始まりました。
- 2倍望遠ズーム
- USB Type-Cに対応
- 全モデルでDynamic Island
iPhone 15はチタニウムボディが採用され、iPhone 14までのモデルと比較すると軽量化されました。
Proモデルにはアクションボタンが搭載され、よりiPhoneを使いやすくなったと人気です。
iPhone 15のProモデルを購入するなら楽天モバイルがおすすめ。
アップルストアでProモデルは終売したため、キャリアで安く買えるのは楽天モバイルです。
楽天モバイルの三木谷キャンペーンを利用すれば、最大14,000ポイントもらえます。
キャンペーンコード:2162
- ハイスペックなiPhoneが欲しい
- カメラにこだわりたい
- iPhone16は高いので安くiPhoneを購入したい
iPhone 14シリーズ
iPhone 14シリーズは、2022年に発売したモデルです。
- iPhone 14:112,800円〜(アップルストア)
- iPhone 14 Plus:124,800円〜(アップルストア)
- iPhone 14 Pro:約130,000円〜(イオシス)
- iPhone 14 Pro Max:約145,000円〜(イオシス)
- miniが退場しPlus(無印の大型サイズ)がラインナップ
- Proモデルのみメインカメラが4,800万画素に
- Proモデルのみダイナミックアイランド、常時点灯、A16チップ
iPhone 14からProモデルと無印モデル(非Proモデル)とで、性能差をより大きくする路線が取られ始めました。
無印モデルはiPhone 13とiPhone 14で大きな違いはありません。
iPhone 14シリーズは楽天モバイル、ドコモ、au、ソフトバンクで在庫が残っている可能性があります。
- Proモデルを安く買いたい
- キャリアのiPhoneを購入したい
- 新品や未使用品がいい
iPhone 13シリーズ
iPhone 13シリーズは、前モデルからカメラが大きく進化したことで話題になりました。
- iPhone 13:実質9,890円〜(UQモバイル)
- iPhone 13 mini:約70,000円〜(イオシス)
- iPhone 13:95,800円〜(アップルストア)
- iPhone 13 Pro:約105,000円〜(イオシス)
- iPhone 13 Pro Max:約113,000円〜(イオシス)
- 全モデルでシネマティックモード撮影に対応
- Proモデルが120Hzのリフレッシュレートに
- 前モデルよりバッテリー持ちが改善
- 最後のminiモデル
楽天モバイル・ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアではすでに終売してしまっているモデルもあります。
型落ちiPhoneのなかでもハイスペックなiPhone 13は、UQモバイルで購入しましょう。
他社からの乗り換え(MNP)で以下の条件を満たせば、月額実質9,890円(税込)から購入できます。
- クトクプランもしくはコミコミプラン+に加入
- 増量オプションⅡに加入
一括購入の場合でも10万円未満で購入できるので、コスパ抜群です。
- 価格と性能のバランスが良い型落ちiPhoneを狙いたい
- カメラにも妥協したくない
- miniモデルを使いたい(iPhone 14からminiが廃止)
型落ちiPhoneを買うメリット
型落ちiPhoneを買うメリットは、以下の3つです。
- 気になっていたiPhoneを安く買える
- 型落ちのiPhoneでもスペックは十分
- 新品の型落ちiPhoneは最初からSIMフリーになっている
型落ちiPhoneでも十分な機能が搭載されており、iPhoneを安く買うなら型落ち機種でも十分です。
SIMフリーによって、好きなキャリアを選んでキャンペーンを利用してお得にiPhoneを購入できます。
気になっていたiPhoneを安く買える
型落ちiPhoneを買うメリットは、気になっていたiPhoneを安く買えるメリットがあります。
iPhoneの最新機種が発売後、旧機種は値下げをして販売しているからです。
近年、iPhoneの最新機種は、20万円近くの高額な値段になっています。
最新機種が発売されるタイミングに合わせて、気になっている機種の価格をチェックしておきましょう。
最新機種の発表と合わせて旧機種の値下げがされますが、最新機種の発売から時間が経つほど、型落ちiPhoneの価格も値下される傾向です。
少しのキズや汚れでも気にならない・構わない方は、中古品の型落ちiPhoneも従来の価格より安く販売されるため検討してみましょう。
型落ちのiPhoneでもスペックは十分
型落ちのiPhoneは、最新機種に劣らないスペックやカメラ性能が搭載されているメリットがあります。
iPhoneの最新機種は、発売される度に機能性・カメラ機能の向上やデザインなどに期待されていますが、旧機種との性能差は縮小傾向です。
最新機種は、旧機種のグレードや機能性など引き継いでいる場合もあるため、型落ちiPhoneを最新機種よりも安い値段で購入できます。
カメラ機能や操作性など、重視している・求めている部分があれば、新旧のスペックを比較して自分が必要なスペックかをチェックしましょう。
iPhoneのカメラ機能に関しては、レンズの性能も年々進化していますが、用途次第では旧機種でも十分な満足感を得られます。
新品の型落ちiPhoneは最初からSIMフリーになっている
型落ちiPhoneを購入するメリットは、新品でも最初からSIMフリーになっていることです。
格安SIMを取り扱っているキャリアのオンラインショップでは、型落ちしたiPhoneを販売しているケースがあります。
格安SIMと合わせて型落ちしたiPhoneを安く購入可能です。
最初からSIMフリーになっている場合、iPhoneを含む販売商品は1年間の保証期間が設けられています。
型落ちのiPhoneが故障した場合でも、無償もしくは安価でアフターサービスを受けられるため、良い状態の維持が可能です。
型落ちiPhoneがSIMフリーになっていると、各キャリアの契約を自由に決められます。
最新のiPhoneと似た性能を持った型落ちiPhoneをお得に購入できます。
型落ちiPhoneのデメリットと注意点
型落ちiPhoneのデメリットと注意点は、以下のとおりです。
- 最新のバージョンになっていない可能性がある
- サポート期間が終了している
購入前に注意点を意識して、店員やサポートへ問い合わせることも大切です。
型落ちiPhoneを購入する場合、古すぎるモデルは避けたり、残りのサポート期間を確認したりしましょう。
購入前に、型落ちiPhoneの状態と基本保障などを確認するだけでも、デメリットを避けれます。
最新のバージョンになっていない可能性がある
型落ちiPhoneが、最新バージョンにせず、販売されているデメリットがあります。
購入モデルが、face ID・顔認証やパスワード保存機能が使用できるなど、最新バージョンになっていない可能性です。
最新のバージョンに対応できない、検査項目から抜けていたなど様々な理由があります。
古めのiPhoneの場合、最新モデルに搭載された機能やバージョンにアップデートできないなどもあるため、できる限り販売店に確認しておきましょう。
最新バージョンへのアップデートは修理が難しく、販売店や修理店舗でも対応が困難です。
型落ちiPhoneの基本保障に含まれていないことを考慮して、極端に古いモデルの購入は控えてください。
サポート期間が終了している
型落ちiPhoneが数年前の機種である場合、サポート期間が終了もしくは短くなっている可能性があります。
Appleが部品の供給を停止したために修理が難しい、OSの更新ができないなどが理由です。
Appleに部品在庫があれば修理をしてもらえますが、在庫がない場合は対応できる業者を探す必要があります。
iPhoneのOS更新サポートはおよそ5〜6年であるため、発売日を確認したり残りのサポート期間を確認したりしましょう。
最新のOSに更新できない場合、不具合が出る・アプリの使用制限があるなど、デメリットになる部分が多くなります。
型落ちiPhoneを購入する場合、2~3年以内に発売された機種を選ぶことも大切です。
型落ちiPhoneについてよくある質問
型落ちiPhoneについてよくある質問は、以下のとおりです。
- iPhoneはキャリアとアップルストアだとどちらが安い?
- iPhoneの寿命はどれくらい?
- iPhoneを買ったばかりなのに電源が落ちるのはなぜ?
- iPhoneを安く買うなら型落ちモデルがお得!
iPhoneはキャリアとアップルストアだとどちらが安い?
型落ちiPhoneはキャリアの方が安く購入できます。
各キャリアでは、iPhoneを対象とした割引キャンペーンが開催されているため、お得なキャンペーンを活用すると良いでしょう。
アップルストアは、純正の部品で修理されて新品同様の型落ちiPhoneを購入できますが、大幅な割引はありません。
代わりに、iPhoneの下取りサービスで数千円の値引きを利用できます。
キャンペーンや値引きを利用することを考えた場合、型落ちiPhoneの購入はキャリアの方がオススメです。
iPhoneの寿命はどれくらい?
iPhoneのバッテリー寿命は、公式で3年ほどと発表されていますが、4年目も問題なく使用している人もいます。
ただし、iPhoneの使い方によっては、バッテリー寿命を短くするため、注意が必要です。
例えば、充電器に繋いだまま連続使用や、高画質のゲームや長時間の動画視聴をするとバッテリーを酷使してしまいます。
iPhoneには、リチウムイオンバッテリーが採用されており、軽量でバッテリーが長持ちするメリットがあるからです。
しかし、リチウムバッテリーは、劣化するほど充電可能な容量が減るため、バッテリーのヘリーの減りが早くなります。
iPhoneを買ったばかりなのに電源が落ちるのはなぜ?
買ったばかりのiPhoneの電源が落ちる理由は、バッテリーが経年劣化しているからです。
前の所有者の使い方や、販売店がバッテリー交換をせずに販売していたために購入直後に電源が落ちることが考えられます。
バッテリーの交換は2年が目安となるため、バッテリー交換をしてもらいましょう。
最近は、購入後の無償修理やサポート期間が設けられているため、購入店のレシートや保証書などを持ち込むことも大切です。
購入前には、端末情報もしっかり確認しましょう。
iPhoneを安く買うなら型落ちモデルがお得!
iPhoneを安く購入するためには、型落ちモデルをキャリアのキャンペーンを活用しましょう。
キャリアのキャンペーンは、お得な割引やポイント付与などの特典内容になっており、定価よりも安くなりやすいからです。
アップルストアでも「Apple認定整備済製品」として購入できますが、キャリアのようなお得なキャンペーンはしていません。
格安SIMでも購入は可能であり、通信料を安くしたい方におすすめです。
型落ちiPhoneを購入する際は、最新バージョンになっていない可能性やOSサポートが終了している可能性に注意しましょう。
購入モデルがバージョンに対応できなかったり、OSサポートが受けられなかったりするため、極端に古いモデルは控えることがおすすめです。
型落ちiPhoneを購入する際は、端末情報や購入店のお得情報をしっかりチェックしてください。