「au認定中古の「au Certified」って安いけど、大丈夫かな？」
au、UQモバイルのオンラインショップの片隅で、ひっそり販売されていますが、実はかなり穴場だったりします。
この記事ではau Certifiedの概要から「ぶっちゃけ安いのか」、評判を紹介します。
- au Certifiedの価格帯は中古ショップと同等だが、割引が使えると激安になる
- 保証されている基準は高くないものの、かなり良い状態のものが届くこともある
- 故障紛失サポートにも加入できる
- 2024年から端末のみでも購入できるようになった
\新品よりも圧倒的に安い/
【オンライン限定】au Certifiedとは
au Certified（au認定リユース品）は、auとUQモバイルがそれぞれ販売する中古スマホです。
「下取りプログラム」や「スマホトクするプログラム」などでユーザーから回収されたスマホを、中古品として販売しています。
なお、基本的にはオンライン限定の販売です。
（一部、中古端末を扱っているauショップもあります。）
au Certifiedの対象端末
2024年3月現在、au CertifiedではiPhone SE（第2世代）、12、12 Pro、13、13 mini、13 Proの取り扱いがあります。
品質保証アリ。ただし過度な期待は禁物
au Certifiedでは、専門業者による品質検査を通過したスマホが販売されています。
au Certifiedに、画面や本体の割れや欠けはございません。ただし、軽微な傷や汚れなどがある状態。
引用：UQモバイルオンラインショップ
（液晶に薄い傷や、外装に微細な傷・汚れが等が多少見受けられる状態）
中古ショップでいうと、A～Bランク程度といった感じです。
バッテリー残量は「80%以上」で、こちらも最低限。
ただしこれらは、あくまで足切りの基準なので、実際は「ほぼ傷が見当たらないもの」や「バッテリー90%以上」がゲットできることもあるみたいです。
※後半の評判のところでも詳しく紹介します
「au Certified Premium」を選べることもある
かつては2種類のランクから選べました。
- 通常の「au Certified」
軽微な傷や汚れなどがあるが、比較的良い状態のもの - さらに厳選された「au Certified Premium」
目立つ傷がなく非常にきれいな状態
2024年3月現在は、通常の「au Certified」のみ販売されています。
30日間の無償交換保証
不具合があったときは、30日間は無償で交換できます。
中古ショップでもこの手の保証はありますが、au Certifiedもしっかり保証期間を設けてくれています。
au Certifiedも故障紛失サポートに加入できる
au Certifiedは「故障紛失サポート」に加入できます。
故障紛失サポートは、故障・紛失時にリフレッシュ品と交換してもらえるサービスです。
- 交換用携帯電話お届けサービス
- データ復旧サポート
- 遠隔操作サポート など
もともと中古品なのに、故障した時には、新品同様のリフレッシュ品と交換できるって、お得感あるな！
ただし、故障紛失サポートの「液晶保護フィルム貼り付け」「お預かり修理サービス」といったサービスは、au Certifiedは対象外です。
au Certifiedの故障紛失サポートの月額料金は機種により異なり、550円〜880円です。
au Certifiedを購入する方法
auオンラインショップでの購入方法
au Certifiedページにアクセスして、欲しい端末の在庫状況を確認した上で、購入手続きを進めます。
UQモバイルオンラインショップでの購入方法
UQモバイルのau Certifiedのページにアクセス。
欲しい機種を選択して手続きを進めます。
実際、au Certifiedは安いの？
au Certifiedは実際のところ安いの？中古ショップで買うのとどっちがお得かな？
結論、au Certifiedの価格設定は、中古ショップとちょうど同じくらいです。
2024年3月現在の価格を中古ショップのイオシスと比較してみました。
- iPhone 13（128GB）
- au：7万円
- イオシス：A 約8.2万円〜、B 約7.7万円〜
- iPhone 12（128GB）
- au：4.6万円
- イオシス：A 約5.7万円〜、B 約4.7万円〜
au Certifiedの価格は、中古販売店のBランク程度です。
だったら、無理にauで買う必要もなさそうだな……
ちょっと待った！
au Certifiedには手厚すぎる割引がある【最大2.2万円】
au Certifiedをauで購入する場合、新規、乗り換え契約はもちろん、機種変更でも上記金額から大幅な割引を受けられるため、ほとんどの場合、au Certifiedで買ったほうがお得です。
- 新規：1.1万円割引
- 乗り換え：2.2万円割引
- 機種変更：5,500円割引
※新規、乗り換えは「au Online Shop お得割」、機種変更は「au Certified 機種変更おトク割」による割引です。
ただでさえ中古で安いのに、さらに割引って……！
関連記事：iPhone 12が3万円台〜！！「au Certified 機種変更おトク割」
また、UQモバイルでも「新規」「乗り換え」で割引を受けられます。
- 新規：最大1.1万円割引
- 乗り換え：最大2.2万円割引
例えばUQモバイルでiPhone SE（第2世代）64GBモデルを乗り換えで購入すると、なんと一括4,800円で購入できてしまいます。
みんな、中古のスマホを狙ってるってことは、維持費（プラン料金）にもシビアだと思うから、大手より安く維持できるUQで買うのは、普通にアリだと思うゾ！
au Certifiedの評判どう？⇒「アタリ」も多い
au Certifiedの評判はどう？
バッテリー、本体の状態について、au Certifiedの評判を調べてみました。
結論、「アタリを引く確率は低くない」ようです。
本体の状態・キズはどう？
本体の状態は「超綺麗」「意外と状態が良かった」など。
バッテリー残量は90%を超えることもある
バッテリー残量は「80%以上」が保証されていますが、実際は「90%以上」のものが届くこともあるようです。
ちなみに以下の方のYouTube動画は、au Certifiedの雰囲気がとてもわかりやすかったです！
au Certified購入の前に気になること
以下、必要な情報は参考にしてください。
au Certifiedは端末のみでも購入できる？
2024年に入ってから、いつのまにかau Certifiedは端末のみ購入できるようになっています。
auの場合は、各製品ページ内にしれっと書いてある「機種のみご購入の場合はこちら」のリンクから進むことで、購入できます（在庫がある製品のみ、リンクが表示されます）。
また、UQモバイルも端末を選択して手続きに進み、「スマホ単体購入の場合はご希望のカラーを選択の上、こちら」のリンクから手続きできます。
au Certifiedはauショップ実店舗でも販売されている？
au Certifiedはオンラインショップ限定で販売されています。
ただし、一部のauショップでは中古品の取り扱いがあるようです。価格や割引などの条件はそれぞれ異なります。
SIMロックは解除されているの？
auでは2021年10月以降に発売されたモデルではSIMロックは設定されておらず、2022年10月以降は原則、SIMロック対象のモデルでもロックが解除された状態で販売されています。
ユーザーは特に手続きは不要です。
バッテリーはどこで交換できる？
iPhoneならApple、Androidなら各社メーカーでバッテリー交換できます。
ただせっかくau Certifiedで安く買ったなら、ダイワンテレコムのような割安で交換できる修理業者を使うのもアリだと思います。
メーカーよりも数千円安く交換できることもあります。
まとめ
au Certifiedの本体価格は、中古ショップと同じくらいです。さらに割引が使えると激安になります。
状態は中古ショップのA～Bランク程度で、ほとんど傷のない「アタリ」がゲットできることもあるようです。この辺りはガチャ要素が強いです。
「それなりの中古品を、失敗せずに買いたい」という人に、au Certifiedは適していると言えます。
ちなみに他社で買ってきたSIMフリースマホ（中古など）をauで使う方法は以下の記事を参考にしてください！
関連記事：SIMフリーのiPhone・Androidスマホをauで使う方法（持ち込み機種変更）
ちなみに：契約するならauオンラインショップがお得です
契約するなら店舗よりもオンラインショップがお得なので、最後にそれだけお伝えしますね！
理由は以下4点です。
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- 頭金（3,000~1万円）なし
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