仕事用・プライベート用・家族用として、2回線目のスマートフォンを持ちたい人は、同じキャリアにした方が良いのか迷う人も少なくありません。
LINEMOは、月額990円からの低価格と高品質な通信サービスを提供しており、メイン回線とは別で2回線目のキャリアとして人気を集めています。
本記事では、LINEMOでの2回線目契約について、適用される特典やメリット・注意点・申し込み方法まで詳しく解説します。
- 30GBが2,970円、3GBは990円!
- 5分かけ放題が7ヶ月無料
- LINEのギガはノーカウント
- 手数料もしばりもなし!
\LINEMOベストプランは実質「14ヶ月無料※3GB990円の場合」/
※通話料別(ベストプランのみ)
※5分超過の国内通話料は従量制、一部対象外の通話あり(ベストプランVのみ)
※時間帯により速度制御の場合あり
※オンライン専用
※表記は基本料金
LINEMOは1人何回線まで契約できる?
LINEMOは、同一名義で最大5回線まで契約できます。
個人使用はもちろん、家族用の回線としても利用できます。
同一名義で最大5回線まで契約可能
LINEMOは、1人の契約者名義で、最大5回線までの契約ができます。
個人で複数デバイスを使いたい人や、家族分をまとめて管理したい人におすすめです。
LINEMOの回線は、1つ1つが独立しており、プランもそれぞれ自由に選択可能です。
5回線まであれば、スマートフォン・タブレット・データ通信専用など、さまざまな用途に対応できます。
他の格安SIMの中には、複数回線の契約に制限を設けている場合もあるため、LINEMOの5回線対応は大きな強みといえるでしょう。
家族を含めた複数回線の管理方法
LINEMOでは、各回線ごとに「My Menu」といったユーザー専用ページが割り当てられるのが特徴です。
各回線の「My Menu」には、個別にログインする必要があり、家族が回線ごとの通信量や利用状況を確認できます。
ただし、契約者へすべて請求されるため、家族の利用料金をまとめて管理できます。
家族で使う場合でも、利用者ごとに通信量制限や使用状況を把握でき、子どものデータ利用や管理も簡単です。
契約回線数の確認方法
現在、契約中の回線数を確認したい場合は、LINEMOの「My Menu」から確認できます。
「My Menu」にログイン後、「契約内容確認」を選択すると、現在の契約状況が表示されます。
追加で回線を契約したい場合は、現在の契約が5回線に達していないことを確認してください。
すでに5回線で契約しているのであれば、新たに6回線目の契約はできません。
契約回線数が分からない場合、電話やメールからLINEMOカスタマーセンターに問い合わせましょう。
LINEMOの2回線目でも適用される嬉しい特典
LINEMOでは、2回線目を契約する場合でも、以下の特典やキャンペーンが適用されます。
複数回線を持ちたいと考える人にとって、豊富なメリットと魅力のある特典です。
2回線目も事務手数料が完全無料
LINEMOでは、1回線目だけでなく、2回線目以降の契約でも事務手数料が無料です。
通常、契約手数料として3,000円程度の費用が発生しますが、LINEMOはいつでも手数料が無料で契約できます。
例えば、他キャリアの場合、5回線分の手数料は15,000円ですが、LINEMOは無料です。
契約手数料の負担がない分、気軽に回線を増やせるのも、LINEMOの魅力といえます。
通話オプション割引キャンペーン
キャンペーン名 | 通話オプション割引キャンペーン2 |
終了日 | 未定 |
条件 |
受付期間内にLINEMOへ新規、他社からの乗り換え(MNP)、ソフトバンクまたはワイモバイルからの乗り換えで契約すること |
内容 |
※いずれもLINEMO契約月を1ヶ月目として7ヶ月まで |
詳細をチェック | 公式サイト |
LINEMOでは、「通話準定額(5分かけ放題)」や「通話定額(かけ放題)」などの通話オプションを提供しています。
通話オプションは、2回線目以降でも申し込みが可能です。
通話オプションの料金は、1回線目と同じ5分かけ放題が月額550円・通話かけ放題が月額1,650円で利用できます。
時期によっては、通話オプションの割引キャンペーンも実施されており、複数回線への適用も可能です。
通話を頻繁に使う人にとっては、2回線目でも通話オプションが使えるのは大きなメリットといえます。
初期費用を抑えられるeSIM対応
LINEMOは、物理的なSIMカードだけでなくeSIMにも対応した格安SIMです。
eSIMは、新しいSIMカードの郵送を待つ必要がなく、即日開通できます。
デュアルSIM対応端末の場合、1台のスマートフォンで2回線の使用が可能です。
eSIMは、発行手数料も無料のため、初期費用を抑えられます。
物理SIMとeSIMを組み合わせれば、さまざまな利用シーンに対応できるのも魅力です。
LINEMOの2回線目を契約するメリット
LINEMOを2回線目として契約するメリットは、以下のとおりです。
他キャリアとの組み合わせると、自分にとって最適な通信環境を実現できます。
3GB990円からの低価格で副回線として最適
LINEMOの魅力は、月額990円(税込)の低価格から回線を持てる点です。
ミニプランの3GBでも、サブ回線として使用する場合、十分な容量といえます。
メインで使用しているキャリアが高額の場合、サブとしてLINEMOを使えば、通信費の節約効果があります。
例えば、データ容量を多く必要とする仕事用はメインキャリアで契約し、プライベート用はLINEMOにするといった使い分けが可能です。
スタンダードプランの30GBは月額2,970円(税込)と、リーズナブルな料金で利用できます。
LINEギガフリーで通信量を節約できる
LINEMOでは、LINEアプリの利用がデータ消費にカウントされない「LINEギガフリー」が提供されています。
2回線目でも同様に適用されるため、ギガ使いたい放題の格安SIMを探している人におすすめ。
LINEでのテキストメッセージ・音声やビデオ通話・画像や動画の送受信なども、データ消費なしで利用できます。
仕事用とプライベート用でLINEを分けている場合、両方の回線でLINEギガフリーを使えば、3GBの少ないデータ容量でも快適に使い続けられます。
サブスマホや子供用として使いやすい
LINEMOで2回線目を契約する人の中には、子ども用や予備のスマートフォンとして利用するケースも多い傾向です。
LINEMOのシンプルな料金体系は、追加料金やオプションが少ないため、管理がしやすいといった特徴があります。
子ども用として契約する場合、データ使用量の上限を超えると速度制限がかかるため、使いすぎの心配がありません。

スマゴリ
月額990円のリーズナブルな料金は、緊急時の連絡用や旅行時のサブ機として持っておくのにも、おすすめです。
ソフトバンク品質の安定した通信環境
LINEMOは、ソフトバンクのサブブランドであり、ソフトバンクと同じ高品質な通信回線を利用しています。
大手キャリア会社の回線を使用しているため、LINEMOでも安定した通信環境での利用が可能です。
特に、都市部ではソフトバンク回線が広がっており、快適に利用しやすくなっています。
メイン回線にdocomoやauを使用していても、LINEMOを2回線目にすると、片方の電波状況が悪い場合に補えます。
状況によっては、各キャリアの通信状況が異なるケースもあるため、複数のキャリアを持っておくと安心です。
LINEMOの2回線目契約で注意すべきポイント
LINEMOの2回線目契約で、注意するポイントは以下のとおりです。
気をつける点を事前に確認しておくと、契約後のトラブルを避けられます。
ポイントがもらえるのは約5ヶ月後
本キャンペーンでポイントがもらえるのは開通日の属する月の5ヶ月後の上旬です。
5ヶ月後の上旬に特典受け取りのためのメールが送信されるので、My menuに登録しているメールボックスをきちんとチェックしましょう。
ポイントを受け取る前に2回線目を解約してしまうと、特典はもらえません。
ただし、1回線目のLINEMOを解約する場合はOKのようです。
家族割引や複数回線割引がない理由
LINEMOでは、家族割引や複数回線割引などの料金プランは提供されていません。
家族割引や複数回線割引が無くても、最初から低価格でのサービス提供を実現しているため、家族割りや複数回線割引の必要がないからです。
ただし、家族全員分の回線を契約する場合は、家族割のある他社プランと総額を比較してから選択しましょう。
一部のキャンペーンは2回線目に適用されない
キャンペーン内容によっては、2回線目以降には適用されないケースがあります。
特に、「1人1回限り」と明記されているキャンペーンは、同一名義での2回線目契約には適用されません。
過去には「初めてLINEMOに申し込む方限定」のキャンペーンが実施されていましたが、1回線目の契約で適用済みとされました。
キャンペーン適用の可否については、契約前にLINEMO公式サイトやカスタマーサポートで確認できます。
同時に複数回線の申し込みはできない
LINEMOでは、同時に複数回線の申し込みはできません。
2回線目以降を契約する場合、本人確認や審査などを行うため、1回線ずつの申し込みが必要です。
1回線目の契約完了後、改めて2回線目の申し込み手続きを行ってください。
複数回線を契約予定の場合は、余裕のあるスケジュールで契約を進められるようにしましょう。
回線ごとのマイメニュー管理について
LINEMOでは、各回線ごとに個別の「My Menu」アカウントが必要です。
複数回線を管理する際は、各アカウントにログインし直さなければなりません。
請求書も回線ごとに分かれるため、料金の管理が少し煩雑に感じる可能性があります。
ただし、支払いはすべて同じ支払い方法にまとめて請求されます。
LINEMOの2回線目の申し込み方法
2回線目の申し込みは、1回線目とほぼ同じ手順で行います。
ただし、いくつか確認するポイントや準備する書類があるため、事前に準備しておきましょう。
①申し込み前の準備:必要書類と端末確認
LINEMOの2回線目を申し込む前に、以下の必要書類を準備するとスムーズです。
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- クレジットカード情報
- メールアドレス(1回線目と別のアドレスを用意しておくと管理しやすい)
- 利用予定の端末(SIMロック解除済みであることを確認)
ソフトバンク・Y!mobile以外のキャリアで購入した端末は、SIMロック解除が必要です。
eSIMを利用する場合、お使いの端末がeSIMに対応しているか、事前に確認してください。
②MNP予約番号の取得
他社からLINEMOに乗り換える(MNP転入)の場合、現在利用中のキャリアからMNP予約番号を取得する必要があります。
MNP予約番号の取得方法は、オンラインまたは電話で手続き可能です。
MNP予約番号の有効期限は、通常15日間となっているため、取得後は期限内にLINEMOへの申し込みを完了させましょう。
すでにLINEMOを利用中でも、2回線目を他社から転入する場合はMNP予約番号が必要です。
ただし、新規電話番号で契約する際は、MNP予約番号は不要です。
③LINEMO公式サイトでの申し込み手順
LINEMO公式サイトからの申し込み手順は、以下のとおりです。
- LINEMO公式サイトにアクセスし、「お申し込み」をクリック
- 希望するプランを選択
- 回線タイプ(MNP/新規契約)と契約方法(eSIM/SIMカード)を選択
- 必要事項を入力(氏名・住所・クレジットカード情報など)
- 本人確認書類をアップロード
- 内容を確認し申し込み完了
申し込み時に使用するメールアドレスは、1回線目と別のものを使用しましょう。
メールアドレスを別にしておくと、回線ごとに受信するお知らせメールなどの管理がしやすくなります。
④SIMカード到着後の設定方法
SIMカードを選択した場合、申し込みから数日後にSIMカードが郵送されます。
SIMカード到着後、以下の手順で開通手続きを行います。
- 同封の説明書に記載されたQRコードをスキャン、またはURLにアクセス
- 回線切り替えの手続きを実施
- 端末の電源を切り、新しいSIMカードを挿入
- 端末の電源を入れ、APN設定を確認
MNP転入の場合、回線切り替え手続きを行うと以前のキャリアの回線は使用できなくなるため、タイミングに注意してください。
eSIMを選択した場合は、郵送物を待つ必要がなく、オンラインですぐに開通手続きができます。
⑤LINE連携の設定とメリット
LINEMOでは、LINE連携を設定すると、以下のメリットがあります。
- LINEギガフリー
- LINEポイントクラブの特典
- 一部のLINEサービスとの連携機能

スマゴリ
LINEを頻繁に利用したりLINEポイントを貯めたりしているなど、LINEに関係するアプリやツールを活用する人にとって、大きなメリットといえます。
連携設定は、「My Menu」から簡単に行えます。
LINEMOの2回線目についてよくある質問
LINEMO 2回線目について、よく寄せられる質問に回答します。
2回線目は契約者と利用者が違う場合でも契約できる?
LINEMOでは、契約者と実際の利用者が異なる場合でも、契約が可能です。
契約名義人の本人確認は必ず行われるため、契約者の情報や本人確認書類は正確な情報を提出しましょう。
例えば、親が契約者となり、子どもが利用者となるケースも問題ありません。
ただし、契約者が未成年の場合は、親権者の同意が必要となります。
請求や契約内容の変更などの権限は、契約者が持つため、利用者と契約者の間で事前に利用ルールを決めておくと良いでしょう。
子ども用に契約する場合、親名義でも問題ない?
LINEMOは、子ども用のスマートフォンを親名義で契約できます。
親名義で契約することで、料金の管理や利用状況の確認がしやすくなるメリットがあります。
子どもが未成年のうちは、親名義での契約がおすすめで、成人後は本人名義への変更を検討するのも良いでしょう。
子どもが安全に利用できるように、フィルタリングサービスなどの設定を端末側で行っておくと安心です。
2回線目のキャンペーン後、解約するとペナルティはある?
LINEMOは、基本的に最低利用期間や解約金などのペナルティはなく、2回線目も自由に解約可能です。
ただし、キャンペーンによっては、条件があるケースもあるため、注意しましょう。
例えば、PayPayポイント還元キャンペーンで付与されたポイントは、解約後も通常通り利用できます。
キャンペーン内容に「〇ヶ月以内の解約で特典の返還」などの条件が設定されているなど、キャンペーン適用時の条件を確認しておきましょう。
複数回線の請求をまとめることはできる?
LINEMOでは、複数回線の支払いを同一のクレジットカードで行えます。
クレジットカードの明細には、回線ごとの料金が「LINEMO利用料」として、別々に記載されているのが一般的です。
まとめ:LINEMOの2回線目契約はサブ回線としてコスパ良し!
LINEMOは、同一名義で最大5回線まで契約可能で、2回線目以降も特典やキャンペーンが適用されます。
月額990円からの低価格と、ソフトバンク品質の安定した通信環境が魅力です。
特にLINEをよく使う方にはLINEギガフリーが大きなメリットで、サブ回線や他キャリアと組み合わせた使用ができます。
ただし、LINEMOの2回線目以降の申し込みは、1回線ずつ行う必要があります。
LINEMOの公式サイトで最新のキャンペーン情報をぜひ、チェックしてください。