ゴリラ
auで機種変更するときの頭金って、払わない方法はないの?
auで機種変更するときに耳にする「頭金」は、本当に支払う必要があるお金なのでしょうか。
最新のiPhoneなど、端末の価格から2万円くらい上乗せされることもあります。
この記事では、そもそも頭金とは何か?また、支払わずにスマホを購入する方法を紹介します。
- 携帯業界の「頭金」は店舗の取り分で、端末代金に上乗せされるもの
- 確実に頭金を回避するにはオンラインショップを利用する
- オンラインショップは頭金以外にも時間的・精神的なメリットがある
2024年も、auブラックフライデーキャンペーンの開催が期待されます。
1年に一度しかないお得なキャンペーンで、お得に端末を購入するチャンスです。
auで機種変更を考えている人、端末を買い替えを検討している人は、ブラックフライデーキャンペーンを活用しましょう。
au Online Shopで機種変更+対象プラン/オプションに加入し、「3MP066」のクーポンを利用すると、事務手数料相当の3,850円(税込)が端末代金から割引されます!
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キャンペーン期間:2024年11月22日~終了日未定
機種変更時に割引クーポンがもらえる対象機種・対象プラン・対象オプションは以下のとおりです。
対象機種 | 対象プラン | 対象オプション |
---|---|---|
iPhone16シリーズ Google Pixel 9シリーズ※ Galaxy Z6シリーズ Google Pixel 8a Xperia 1VI Galaxy S23 FE | ・使い放題MAX 5Gシリーズ ・au マネ活プラン 5G | ・故障紛失サポート ワイド with Cloud ・故障紛失サポート ワイド with Apple Care Services & iCloud |
そもそもauの頭金って何?
一般的に頭金とは、「分割払いの際に最初に一定額払うお金」を指しています。
しかし、auをはじめ携帯業界の頭金の概念は違っていて「本体代金と別に店頭で支払うお金」のことを指し、一括払いでも頭金が必要なことがあります。
auの頭金の正体は店舗の取り分
平たく言うと頭金は店舗で契約するときの手数料です。
販売店がauから「店舗で売ってくれてるから、本体価格に自由に上乗せして売ってオッケーやで」と言われてる感じ。
なので、お店が変わると頭金の金額も変わったりします。家電量販店だと頭金ゼロのところも増えてきましたが、auショップとかだと1〜2万円くらいかかるところもあります。
ちなみに「頭金っていつ払うの?」とよく聞かれますが、契約をするその日に、その場で現金(店舗によってはクレジットカード)で払うことが多いようです。
店舗の頭金がなくならない理由┃乗り換え数の減少やスマホが売れなくなっているから
ゴリラ
機そんなに頭金の収入があるなら、店舗はさぞかし儲かっているんだろうな?
と思うかもですが、その逆です。
最近は「乗り換えで高額なキャッシュバック」が禁止されたこともあり、乗り換えユーザーが減った結果、キャリアからのインセンティブも減っているようです。
また最近はスマホが高性能化したこともあり、買い替えのサイクルが3年、4年と長くなっています。
サイクルが長くなれば、スマホの売れる台数も減ります。
インセンティブも減り、台数も売れなくなったことで、なおさら頭金に頼らざるを得なくなってしまっているのが、店舗側の現状のようです。
これを受け、2024年現在、頭金を廃止する店舗が増えてきているのも事実ですが、廃止や禁止にまではいたっていません。
参照:総務省|報道資料|携帯電話業界における「頭金」の表示や端末販売価格に関する注意喚起~携帯電話端末の購入を検討している方へ~
iPhoneの頭金は少し特殊
今は他の機種と同じように頭金が設定されて売っていますが、少し前までどこのキャリア、どこのお店でもiPhoneだけは頭金が存在しませんでした。
というのも、Appleが「iPhoneには頭金つけずに販売するやで」という特殊ルールをつけて、ドコモ・au・ソフトバンクはそれに従っていました。
しかし、2017年に公正取引委員会がキャリアに対して「販売店が自由に価格を決められるようにしてな!」と指摘をしました。
(公取委的には販売店が価格を自由に決められることで、価格が下がることを期待してたみたいですが、逆に頭金によって高くなったという……)
なのでiPhone 8あたりからは頭金が付くようになっています。
最近のauの頭金っていくらくらいなの?
最近のauの頭金の口コミを探してみましょう。
2023年6月に口コミを探してみたところ、概ね1万円くらいの店舗が多いようです。
一方で「頭金がなかった」という声も見られるようになってきています。
ただ、そういう場合でも店頭の価格に上乗せされている可能性もゼロではないので、オンラインショップの価格と見比べてみることをおすすめします。
オプション加入の条件に使われてるのが現状
また、頭金は契約時のオプション加入の交渉材料として使われることもあります。
「このオプションに加入していただくと、頭金相殺しますよ!」
「みなさん加入してくてます〜」
なんて言葉を契約時に聞いた人も多いのではないでしょうか。
「契約後にすぐ解約してしまって大丈夫なので!」なんて言う店員さんもいますし、、。
auも販売店もユーザーも、本質的にはあまり得をしないんですよね。手間もかかるしお金もかかるし。
ユーザーの視点で言うと、面倒でわかりにくいオプションには加入したくないですし、かと言って不要な頭金を払いたくないというのが本心でしょう。
ということで、満を持してですが、頭金を払わなくて済む方法を紹介します。
auオンラインショップなら頭金は必要ない
今後一切、auの機種変更で頭金を払わなくてもよくなる方法は、ずばりauオンラインショップを使うことです。
オンラインショップはauが直営しており頭金がかかりません。
ゴリラ
頭金がかからなければ、無駄なオプションも存在しません。無駄なオプションが存在しなければ、わかりにく解約作業も必要なくなります。
店舗に行く必要も営業を受けることもない
また機種変更で嫌なのが店舗での恐ろしいレベルの待ち時間。
貴重な休日の半日が機種変更で潰れる……なんてことも珍しくありません。
しかし、オンラインショップならそれがありません。最短5分で手続きして、自宅で待っていれば新しい機種が届きます。
また、ショップで店員から営業を受けるのが嫌という人も多いと思います。(僕はそうです)
オンラインショップだと無論店員さんから営業を受けることもないので、疲れることもありませんね。
このようにオンラインショップには大きく4つのメリットがあるのです。
注意:店頭受け取りするときは「au Online Shopで契約・購入」を選ぶこと
auオンラインショップで機種変更するとき、「au Online Shopで契約・購入」と「商品を予約して店舗で契約・購入」が選べるようになっています。
しかしここで「商品を予約して店舗で契約・購入」を選ぶと、お店との契約になり、頭金がかかる可能性があります。
頭金を回避したいなら、ここでは上の「au Online Shopで契約・購入」を選び、手続きの途中で「au Style/auショップで受け取り」を選びましょう。
※新規・乗り換えの人は「au Style/auショップで受け取り」が選べないので、「自宅受け取り」を選びましょう。
まとめ
以上、auショップの頭金と、頭金を払わない方法について説明してきました。
- auの頭金は店舗の手数料
- だいたいはオプションの交渉条件に使われている
- auオンラインショップなら頭金は0円
- オプションも、待ち時間も、営業もないのでおすすめ
オンラインショップをゴリ推ししているように聞こえたかもですが、1回使うと「なんで今まで使ってなかったの?笑」って思うくらいには楽です。
手続きに不安や抵抗を覚える人もいますが、逆に僕からすると店舗で契約するのもだいぶリスクあるよなぁ、、と思ったり。
もちろんいい店員さんもいますが、難しい言葉や適当な説明で言いくるめてゴリゴリに営業してくる店員さんもいますからね。
不要な頭金は払わずに、賢く機種変更しましょう。