「ケータイ補償サービス」の補償内容がわからず、申し込む必要があるのか悩む人もいます。
本記事では、ドコモのケータイ補償サービスの基本や、変更内容に触れつつ、詳しく紹介します。
ドココモを契約するなら、ドコモオンラインショップがおすすめです。
- 事務手数料無料
- オプション・めんどくさい営業なし
- 来店・待ち時間なし
- 24時間いつでも申し込める
ドコモのiPhone過去モデルが買いやすくなりました!
いつでもカエドキプログラムを使用して23ヶ月目に端末を返却すれば、残価の支払いが不要です。
- iPhone 14(128GB)
124,465円(税込)→ 残価102,432円(税込)の支払いが不要 - iPhone SE(第3世代)
73,370円(税込)→ 残価51,216円(税込)の支払いが不要
ドコモのケータイ補償サービスとは?

ドコモのケータイ補償サービスは、月額制のオプションサービスで、スマホの故障や紛失した際に、修理・交換をしてくれます。
サービスの加入は任意で、2022年8月31日以前発売の機種購入から、14日以内の入会が必要です。
- フィーチャーフォン:363円~
- iPhone SE(第3世代)、AQUOS wish2など:550円~
- Xperia 1 Ⅳ、Galaxy S22など:825円~
- iPhone 11/12/13のProシリーズ、Galaxy Z Fold3 5Gなど:1,100円~
最新機種・高額な端末ほど月額料金が上がるため、申し込み前に検討しておきましょう。
ケータイ補償サービスの内容は、大きく分けると以下のとおりです。
補償内容① どんな状態でも新品(リフレッシュ品)と交換してもらえる
ケータイ補償サービスに加入すると、水漏れ・紛失・全損など、あらゆるトラブルに対して、ほぼ新品のリフレッシュ品と交換してもらえます。
交換を受けるためには月額料金とは別に、以下の料金が必要になるため、注意が必要です。
- 363円コース:5,500円(4,950円)
- 550円コース:8,250円(7,425円)
- 825円/1,100円コース:12,100円(10,890円)
- 550円/docomo Certifiedコース:4,400円(3,960円)
基本的には、使用していたスマホと同じ機種を受け取れますが、在庫がない場合は同等スペックの端末が割り当てられます。
例えば550円コースであれば最大6万円相当、1,100円コースであれば10万円を超えるような機種を受け取れます。
画面がバキバキに割れている・水没している・紛失して手元にない場合でも、12,100円の支払いだけです。

スマゴリ
ただし、汚れ・傷・バッテリー消耗は対象外で、交換サービスは年に2回までしか利用できないため、注意しましょう。
補償内容② ほとんどの修理が無料、もしくは5,500円でOK【画面割れも対応】
「水没」「紛失」ほどではない、軽微な故障の場合、修理代金を大幅に割引してくれます。
- iPhone・iPad(購入から1年以内):無料
- iPhone・iPad(2年目以降):上限額5,500円
- iPhone・iPad以外の機種:無料
- iPhone・iPad:上限5,500円
- iPhone・iPad以外:上限3,300円
ケータイ補償サービスを使わなかった場合の料金
補償サービスを利用しなかった場合にかかる修理料金の例は、以下のとおりです。
- ディスプレイ修理:25,960円
- 内蔵電池交換:11,110円
- 基板修理:29,150円
- 修理上限額:58,520円
上記の修理金額に対して、補償サービスに加入していた場合はすべて3,300円で修理可能です。
補償内容③ データ復旧サービスを割引
「ケータイデータ復旧サービス」は、水濡れや全損時でも、内部データを取り出せる可能性があり、利用料金が割安です。
サービスに加入していない場合でも、データ復旧の依頼は可能ですが、以下のように金額に大きな差があります。
- ケータイ補償サービスに加入している場合:1,100円
- ケータイ補償サービス未加入の場合:8,800円
ただし、完璧にデータを取り出せる保証はないので、大切なデータはiCloudやグーグルドライブなどのクラウドに保存しておきましょう。
2019年6月からのサービス変更内容は?
ケータイ補償サービスは、2019年6月から少しサービス内容が変わり、変更されたのは以下の3点です。
- 月額1,100円コースが追加された(変更前までは月額550円が上限)
- エクスプレス配送に対応
- WEB割の登場
「WEB割」とは、My docomoから交換電話機の申込みをすれば、料金が10%OFFになる割引です。
パソコンやタブレットなど、他の端末でインターネットが使えるのであれば、My docomoから申し込む方がお得です。
ケータイ補償サービスとApple Care +の違いは?

ドコモでiPhoneやiPadを購入すると、「Apple Care +(アップルケアプラス)」といったAppleによる保証サービスに加入できます。
「ケータイ補償サービス」と「Apple Care+」の違いは以下のとおりです。
smartあんしん補償 ケータイ補償サービス | AppleCare+ | |
---|---|---|
補償期間 | 加入期間 | 加入期間 |
画面修理 | 最大5,500円 | 3,700円 |
その他修理 | 最大5,500円 | 12,900円 |
修理の上限回数 | 無制限 (明記なし) | 無制限 ※2022年9月から |
端末交換価格 | 5,500円~12,100円 (リフレッシュ品) | 12,900円 (ほぼ新品) |
交換の上限回数 | 1年に2回まで | 無制限 ※2022年9月から |
端末交換方法 | 郵送 ドコモショップ | 郵送 |
バッテリー交換 | 対象外 | 対象 (無料) |
盗難・紛失 | 対象 | 対象 ※要盗難・紛失プランへの加入 |
さらに詳しく比較したい人は、以下の記事でも詳しく解説しています。
関連記事:【結論】ドコモのAppleCare+とsmartあんしん補償/ケータイ補償の違い
どんな人がケータイ補償サービスに入るべき?
ケータイ補償サービスは「保険」なので、入るべきかを悩んでいる場合、以下に該当する人は加入がおすすめです。
スマホ端末のトラブルはいつ起こるかわからないため、「ケータイ補償サービスに入るべき目安」な人を紹介します。
高価なスマホを使っている人
10万円以上などの高価なスマホを使っている人は、ケータイ補償サービスへの加入を検討しても良いでしょう。
以下は、「オプション加入2年時点でスマホを交換した」ときの、合計支払額をシミュレーションをしています。
- 363円コース:363×24ヶ月+5,500円=14,212円
- 550円コース:550×24ヶ月+8,250円=21,450円
- 825円コース:825×24ヶ月+12,100円=31,900円
- 1,100円コース:1,100×24ヶ月+12,100円=38,500円
高価なスマホが故障した際は、割賦金残高が多かったり、使用年数が短かったりするかも合わせて検討しましょう。
直近でスマホ故障歴のある人
スマホを頻繁に落としたり、紛失したりする人は、ケータイ補償サービスの加入がおすすめです。
特に、直近1~2年で、修理が必要なほどスマホを壊した経験がある人は、また壊す可能性を考えてサービス加入を検討してみましょう。
心配性なら入る/節約家は入らない
スマホの故障・紛失に不安を感じる人は補償サービスへの加入を前向きに考えましょう。
「もしも」に備えた加入でも、実際のトラブルに遭うと安心できるため、おすすめです。
一方で、月々のスマホ料金を気にする節約志向の人には、加入をおすすめしません。
ケータイ補償サービスは、月額料金が発生するため、トラブルなどがない場合「不要だった」と感じる可能性が高いからです。
自分の性格やライフスタイルに合わせて、最適な判断をしましょう。
まとめ:ケータイ補償サービスは基本的につけてOK
ケータイ補償サービスは、スマホが完全に壊れてしまったら新品(リフレッシュ品)と交換でき、一部の故障であれば、割引で修理がきるサービスです。
月額550~加入でき、修理費用を抑えられるため、スマホの故障などに備えたい人におすすめです。
基本的には任意加入となっており、オプションとしてつけておくのが無難ですが、節約したい場合はつけなくても構いません。
加入する場合は、スマホ購入から14日以内の申し込みが必要です。
ドココモを契約するなら、ドコモオンラインショップがおすすめです。
- 事務手数料無料
- オプション・めんどくさい営業なし
- 来店・待ち時間なし
- 24時間いつでも申し込める