「ahamoってふつーにドコモショップで機種変更できないって聞いたんだけど……。」
「やり方とか、どこでスマホ買えば良いのかとか教えて!」
ahamoはドコモショップや家電量販店などの店舗で、ふつうに機種変更することはできません。
そこでこの記事ではahamoユーザーが機種変更する流れ、どこでスマホを買えば良いのかを簡潔に、サクッと紹介します。
- ahamoで機種変更するにはahamoで使える端末を理解して、自分で購入する必要がある
- おすすめの購入先は
- 大量のポイント還元を狙うなら楽天モバイル
- ahamoで使えるか不安ならドコモオンラインショップ・ahamo
- 最安を狙うなら中古販売店(イオシスなど)
ドココモを契約するなら、ドコモオンラインショップがおすすめです。
- 事務手数料無料
- オプション・めんどくさい営業なし
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ドコモのiPhone過去モデルが買いやすくなりました!
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ahamoはドコモショップで機種変更できない
大前提として、ドコモショップや家電量販店では、ahamoユーザーは「機種変更」の手続きができません。
基本的に自分でスマホを調達することで「機種変更」することになります。
ahamoユーザーが機種変更する流れはざっくり以下のとおり。
この3つのステップに則って、順に説明していきます。
ahamoで使えるスマホの見分け方
ahamoで機種変更をする際に重要なのが、その端末がahamoで使えるかを見分けることです。
iPhoneとAndroidスマホとで、注目すべきポイントが異なります。
- iPhone
6s(2015)以降のモデルであること
(ahamoのすべての機能を使うには) - Android
ドコモの周波数に対応していること - iPhone / Android共通
SIMフリー・SIMロック解除済端末であること
2021年10月以降に販売されるスマホは、SIMロックが禁止されています。
参照:移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン
ドコモの周波数|Band1、19は必須
とくにAndroidスマホの場合に注意したいのが、端末が対応している周波数です。
SIMフリーまたはSIMロック解除済の端末であっても、ドコモの周波数に対応していないスマホは、ahamoでは使えません。
- Band 1(2.0GHz)
- Band 3(1.7GHz)
- Band 19(800MHz)
- Band 21(1.5GHz)
- Band 28(700MHz)
- Band 42(3.5GHz)
- n78(3.7GHz)Sub-6
- n79(4.5GHz)Sub-6
- n257(28GHz)ミリ波
必ずしもすべての周波数に対応している必要はありませんが、少なくともLTE回線のBand1、Band19に対応していることは必須です。
ahamoユーザーがスマホを買えるところ
ahamoユーザーにおすすめのスマホの購入先は以下のとおり。
それぞれの特徴を紹介します。自分にもっとも合った購入先を見つけてくださいね。
ドコモオンラインショップ|いちばん簡単
先に「ドコモで機種変更できない」と言いましたが、ahamoユーザーはドコモオンラインショップなら、機種変更の手続きができます。
ドコモで買える端末は100%、ahamoでも利用できます。
端末選びが不安な方には、いちばん簡単な方法と言えます。
ahamoに乗り換えてから機種変更(機種購入)すると、特典を受けられません。
- ドコモのスマホから選びたい人
- ahamoを契約前の他社ユーザー
- ドコモのプログラム(いつでもカエドキプログラム)に加入したい
- ドコモ/au/ソフトバンクのスマホを下取りに出したい人
- ahamoの対応端末を選ぶ自信がない人
Apple Store(Apple公式)|欲しいiPhoneが決まっている人
Appleで販売しているiPhoneは国内すべてのキャリアの周波数に対応しています。
Appleはオンラインストアもあり、自宅から購入することもできます。
ただお得度だけで考えるなら、今はApple公式で買うよりも後述する楽天モバイルで買った方が良いこともあります。
- すでにahamoを契約している人
- 欲しいiPhoneが決まっている人
- シンプルに端末だけ欲しい人
中古販売店|新品にこだわらないならアリ
中古販売店でスマホを買うのも良いでしょう。
イオシスなどの販売店は、フリマアプリなどと違い品質が担保されているため、安心して購入できます。
新品よりも安いですし、掘り出しものを見つける楽しさもあります。
基本的にiPhoneはSIMフリー(またはSIMロック解除済品)であればahamoで利用できます。Androidもドコモの周波数に対応していれば利用できます。
- 新品にこだわらない人
- 価格を最優先したい人
ahamo|機種変更は実質「ドコモオンラインショップ」で
ahamo公式サイトから端末の購入手続きができます。
新規・乗り換えでこれからahamoを契約するユーザーはahamoサイト上で購入手続きが簡潔します。
一方で既存のahamoユーザが「機種変更」で手続きを進めていくと、途中からドコモオンラインショップへ誘導されます。
実際はドコモオンラインショップで機種変更する手続きと変わりません。
- ahamoで使えるスマホを確実にゲットしたい
⑤家電量販店・ドコモショップ(白ロム購入)
冒頭でドコモショップや家電量販店などの店頭では「機種変更」できない、とお伝えしました。
しかし実は、これらの対面店舗で購入する方法もゼロではありません。それは「白ロムを買う」という方法です。
つまりドコモショップや家電量販店で契約はせずに端末だけ買うということです。
ショップや量販店のドコモの売り場で販売している端末は、ahamoで確実に利用できます。
- 実機を見てスマホを買いたい人
- ahamoで確実に使えるスマホを選ぶ自信がない人
- スマホ購入時にアドバイスをもらいたい人
※白ロム購入は店舗側に利益が少ないので、機種変更のように親身に対応してもらえない可能性があります。
【おすすめ】楽天モバイルを新規契約してahamoのスマホを買う方法
いやいや、ahamoの話だよ?なんで急に楽天モバイルが出てくるの?
と思われたかもしれません。でも、これは本当にお得なので、知っておいて損はないかと。
まだ回線を契約したことがない人は、ぜひ、楽天モバイルでのスマホの購入も検討してみてください。
三木谷キャンペーンを活用すれば、最大14,000ポイントもらえます。
ちなみに楽天モバイルで販売しているiPhoneはすべてが、Androidスマホもドコモの周波数に対応していれば、ahamoで使えます。
周波数は各端末のページに記載されています。
楽天モバイルは維持費は1,078円〜
いくら端末が安く買えても、楽天モバイルの料金が毎月かかったら、意味なくない?と思われるかもです。
楽天モバイルの最新のプランは、データ通信が3GB以下であれば1,078円で利用できます。
仮に半年使ったら6,468円、1年で12,936円の追加の費用がかかります。
逆に言えば、この料金でサブ回線が持てると考えることもできます。
ahamoとのデュアルSIM(併用)がおすすめ
せっかく楽天モバイルを契約するなら、ahamoと併用(デュアルSIM運用)することをおすすめします。
ここ数年のiPhoneなら、ahamoのSIMと楽天モバイルのSIMを1台のiPhoneに設定して利用できます。
楽天モバイルで扱っているAndroidスマホも、端末のページの「SIMタイプ」の項目に「nanoSIM / eSIM」と記載があるものは、併用できます。
ahamoで機種変更する手順
ahamoで機種変更する手順は以下のとおりです。
- ahamoで使えるスマホを確認する
- スマホを購入する
- 新しいスマホにSIMを入れ替える
- データの移行
- 初期設定
- 個別アプリの移行
ahamo対応機種を確認しスマホを購入したら、以下の手順で進めましょう。
古い機種からSIMカードを取り出して、新しいスマホに挿入します。
iPhoneはクイックスタート、AndroidはGoogleのバックアップなどを利用して、古い端末からデータを移行します。
アプリの中には個別に引き継ぎの作業が必要なものがあります。
当サイトの引き継ぎ記事も参考にしながら、アプリのデータも確実に引き継ぎましょう。
ahamoの機種変更はオンラインで端末を購入するのがおすすめ
ahamoの機種変更は、オンラインショップで端末を購入するのがおすすめです。
- 事務手数料、頭金がかからない(auは手数料かかります)
- オンライン限定キャンペーンがある
- オプション不要・しつこい営業がない
- 来店不要・待ち時間がない
金銭的メリット(事務手数料、頭金)だけでなく精神的なメリット(待ち時間・勧誘なし)も大きく、おすすめ。
また、各社が直営する公式オンラインショップなので安心して契約できます。
少しでもお得にかしこく契約したいと思っている人は、ぜひオンラインショップを使ってみてください。