ドコモからソフトバンクへの乗り換えを検討中の方必見。本記事では、乗り換え手順や押さえておくべきポイント、お得に契約できるソフトバンクのキャンペーンなどを詳しく解説します。
ドコモとソフトバンクは料金プランや通信品質で大差ありませんが、特典内容などが異なるため、状況に応じてソフトバンクが有利になるケースもあります。
ゴリラ
とりわけPayPayユーザーやYouTubeヘビーユーザーの方は、ソフトバンクならではのお得な優遇施策を利用できます。
最新のiPhone在庫情報をチェックしたい方はこちらの記事もご参照ください。 では、ドコモからソフトバンクへの乗り換え手順と、おすすめのタイミングを見ていきましょう。
- ドコモからソフトバンクへの乗り換え手順
- お得に契約できるソフトバンクのキャンペーン
- ドコモからソフトバンクへのおすすめ乗り換えタイミング
- ドコモから乗り換えはこちら!
- ドコモからauへ乗り換えたい!
- ドコモからLINEMOへ乗り換えたい!
- ドコモからpovoへ乗り換えたい!
auは機種購入やSIMのみでの契約でお得なキャンペーンを数多く実施しています。
最新のiPhoneだけでなく様々なAndroid端末も購入できるので、お得に機種交換したい人におすすめです。
- au Online Shop スペシャルセール⇨対象機種の購入で合計最大22,000円(税込)割引
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- au Online Shop SIM乗りかえ特典⇨SIMのみの契約で10,000円相当のau PAY残高還元
- 5G機種変更おトク割⇨ 対象のiPhone・Androidが最大5,500円(税込)割引
2024年11月時点の情報
※最新の情報については必ず公式サイトご確認ください。
ドコモからソフトバンクに乗り換えるデメリット
ドコモからソフトバンクへ乗り換えるときのデメリットを確認しておきましょう。
- dポイントが貯まりにくくなるか失効する可能性がある
- ドコモのキャリアメールを使い続ける場合有料になる
- iPhoneの端末代金がドコモよりも高い
- 場所によっては通信速度が遅くなる可能性がある
- 家族割の対象人数が少なくなる
- テザリングの容量に上限ができる
dポイントの取り扱いが変わる
ソフトバンクではdポイント特典が受けられないため、貯めにくくなったり失効リスクが高まる恐れがあります。
ただし提携先は多いので、乗り換え後もdポイントの利用シーンは残ります。乗り換え前にdポイントの有効期限や引き継ぎ手続きを確認し、無駄なく活用をしましょう。
詳しく知りたい方はドコモインフォメーションセンターに問い合わせてみてくださいね。
ドコモインフォメーションセンター
- ドコモ携帯からの発信:151
- 一般電話などからの発信:0120-800-000
関連記事:ドコモの問い合わせ先と電話やメール、チャットで連絡する方法を解説
キャリアメールが有料になる可能性
ドコモキャリアメールは解約31日後に削除されますが、月額330円の「ドコモメール持ち運び」オプションで継続利用可能です。
ただしコストを考えると、乗り換えを機にフリーメールに切り替える方が多いかもしれません。
「ドコモメール持ち運び」については公式サイトで詳しく解説されていますので参考にしてみてくださいね。
一部のiPhoneで端末料金が高くなるケースがある
機種によっては、ソフトバンクのiPhone販売価格がドコモより高額になる場合があります。とはいえ、キャンペーンの併用で実質負担額を大幅に抑えられることも多いので、必ずしもデメリットとは言い切れません。
容量 | ドコモでの販売価格 | ソフトバンクでの販売価格 |
---|---|---|
iPhone 16 | 145,200円〜 | 145,440円〜 |
iPhone 15 | 130,625円 | 130,896円〜 |
iPhone 14 | 124,465円 | 127,440円〜 |
iPhone SE (第3世代) | 73,370円 | 73,440円〜 |
上記を確認すると、ドコモよりもソフトバンクでの販売価格が高くなっているiPhoneのモデルがあることがわかりますね。
とくに容量が多いモデルや、ProシリーズなどハイエンドタイプのiPhoneは、ドコモよりもソフトバンクの方が安く購入できることも。
ただし、iPhone 14などライトユーザーが手に取りやすいモデルはドコモの方が安くなっているため、最新機種のローエンドモデルをなるべく安く購入したい方にとってはデメリットです。
エリアによっては通信速度が低下する恐れがある
ソフトバンクのエリアはドコモと若干異なるため、地域によっては4G/LTEの電波が届きにくく、速度が落ちる可能性も。お住まいの地域やよく利用するエリアのソフトバンク電波状況は要確認です。
家族割引の適用人数に制限あり
ドコモの家族割引は最大20回線まで適用可能ですが、ソフトバンクの「新みんな家族割」は10回線まで。ただし、1回線あたりの割引額はソフトバンクの方が大きいので、10回線以内の家族構成なら不利にはなりません。
テザリングには容量制限がある
ソフトバンクでテザリングを利用する際、月間容量の上限は30GBまで。ドコモのようなテザリング使い放題プランはないので、外出先でモバイルルーターをガッツリ使う方は要注意です。
ドコモからソフトバンクに乗り換える際のメリット
次に、ソフトバンクに移行することで得られるメリットをチェックしていきましょう。
- PayPayポイントが貯まりやすくなり、使える場面が増える可能性がある
- YouTube Premiumに加入している方は割引が適用される
- 最新機種が購入できる
- 5Gエリアの人口カバー率が改善され繋がりやすくなる可能性がある
- 家族割の家族の定義が拡大し割引が適用できる人数が増える可能性がある
- スマホデビュープランがお得
PayPayユーザーならポイント還元率がアップ
ソフトバンクへの乗り換えでPayPayユーザー向け特典が充実しています。
誕生月の1,000ポイント付与をはじめ、スーパーPayPayクーポンや各種金額還元など、ポイント獲得のチャンスが格段に増加しました。
ソフトバンクをメインキャリアにすることで、さらにお得にPayPayライフを満喫できます。
子育て応援クラブの会員特典については公式サイトを参考にしてください。
さらに、ソフトバンクユーザーは対象のエンタメサービスの月額料金から最大20%相当のポイントが還元されます。
また、ソフトバンクの利用料金1,000円(税抜)につき15ポイントが貯まるソフトバンクポイントもあり、1ポイント=1円相当でPayPayポイントに交換できます。
Yahooショッピングを利用したときの支払いで、還元率が増えるクーポンがプレゼントされることがあり、魅力の1つです。
ほかにも優待特典は多数ありますが、他社サービスに比べてPayPayポイントが貯まりやすいため、さまざまな支払いにPayPayを利用している方はドコモからソフトバンクに乗り換えるメリットの1つでしょう。
他にも、ソフトバンクでは下記のような特典があります。
ソフトバンクのお得なポイント
- 「スーパーPayPayクーポン」で対象の店舗の購入金額の最大半額相当のPayPayポイント還元
- Yahoo!ショッピングでPayPay決済すると、最大17%のPayPayポイントが還元される「スーパーPayPayクーポン」をプレゼント
これらの特典によって、ソフトバンクユーザーはPayPayポイントを効率よく貯めることができます。
特にPayPayモールやYahoo!ショッピングでの還元率が高いため、ドコモで利用していたとき以上のPayPayポイント還元が期待できるでしょう。
ソフトバンクユーザーとなることで、さまざまな特典を利用しながらPayPayポイントを貯めることができます。
ドコモからソフトバンクへ乗り換えるメリットの1つです。
YouTubeヘビーユーザーなら「YouTube Premium」割引が魅力
「メリハリ無制限+」プランの契約で、YouTubeの有料版「YouTube Premium」を6ヶ月間無料で利用可能です。
無料期間終了後も25%割引で継続できるのは、動画配信サービスを存分に活用したい方にはかなり大きな魅力です。
YouTube Premiumは下記のような特典が利用できます。
- 広告なしで動画が再生できる
- オフライン再生ができる
- バックグラウンド再生
YouTube Originals、YouTube Music Premiumが無料で利用できる
最新スマホもお得に購入できるチャンスソフトバンクではドコモやau、楽天モバイル同様に最新機種を発売からそう待たずに購入できます。
また、在庫も潤沢で最新機種のみならず発売から少し経過した端末も購入できますよ。
iPhone14シリーズなど最新機種に乗り換えやすい点も、ソフトバンクの大きな強みです。
各種キャンペーンと端末購入補助制度を駆使すれば、他社よりもお得な負担でiPhoneの新モデルが手に入る可能性大です。
一方、格安SIMでは発売から経過した機種や、型落ちのユーズド品、ソフトバンクでは扱っていない古い端末が中心で最新機種を購入できるサービスは多くありません。
毎年発売される新製品も、ソフトバンクであればキャンペーンや「新トクするサポート」を利用してとてもお得に購入できるためメリットの1つですよ。
5Gエリア拡大で通信品質向上に期待
状況次第ではドコモの5G通信が不安定になったり圏外になったりするケースがありますが、ソフトバンクに切り替えることで5Gネットワーク環境が改善するかもしれません。
これは実際に使ってみた経験ですが、東京23区内の池袋駅から100m程度の立地にある地下フロアの施設を利用したときは、ドコモ電波は圏外だった一方、ソフトバンク電波は正常に通信できるといった具合です。
現在のドコモ回線で5Gエリア外表示が頻発する方は、ソフトバンクでの改善に期待が持てます。
同居人も家族割引の対象になりやすい
ソフトバンクでは、「新みんな家族割」が利用できます。
「新みんな家族割」は同居家族だけでなくルームシェアの相手やパートナーなど同居人も幅広く対象とできるのが特長です。
割引額もドコモより110円ほど大きいので、家族でまとめてソフトバンクに移行するとお得感がさらにアップします。
「スマホデビュープラン+」が費用を大幅に抑えられる
ソフトバンクに加入する際、はじめてスマホを利用する方限定で「スマホデビュープラン+」が用意されています。
スマホデビュープラン+は若年層やシニア層、ガラケーからの移行ユーザー向けのお手頃プラン。上限はあるものの、無制限プランの半額以下で利用できるので、スマホ初心者でも入りやすいのが魅力。使用量が控えめの方なら、このプランだけでドコモより安く収まるでしょう。詳しくは下記の通りです。
- 対象者:新規契約(5~22歳)する方・ガラケーからのりかえ/機種変更する方
- 1年目(2か月目から13か月目)の月額料金
- 4GBプラン:月額1,078円(税込)
- 20GBプラン:月額2,728円(税込)
- 2年目(14か月目)以降の月額料金
- 4GBプラン:月額2,266円(税込)
- 20GBプラン:月額3,916円(税込)
- 通話料金:22円(税込)/30秒
- 60歳以上の方はさらに「60歳以上通話おトク割」が適用
- 「国内通話24時間し放題」が通常1,980円(税込)のところ880円(税込)に割引
「スマホデビュープラン+」は「メリハリ無制限+」と比較して、月額料金が半額程度で利用できるため、とても大きなメリットと言えます。
4GBまたは20GBと、上限が設定されてはいるものの、普段からあまりデータ通信を利用していない方には魅力的なプランです。
現在ドコモで無制限プランを利用している方で、あまり使わないという方や使っても月に20GBを超えたことは無いという方には、メリットの1つと言えますね。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/
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ドコモからソフトバンクに乗り換える手順と手続きに必要なもの
ドコモからソフトバンクに乗り換える手順と手続きに必要なものを見ていきましょう。
- ドコモからソフトバンクに乗り換える前にやっておくべきこと
- 手続きに必要なものを用意しよう
- 申し込み手続き
- ソフトバンクオンラインショップ(Web)から申し込む
- ソフトバンクショップ(店舗)から申し込む
- 初期設定や開通手続きをする
- データ移行して利用開始
それぞれ解説します。
ドコモからソフトバンクに乗り換える前にやっておくべきこと
ドコモからソフトバンクに乗り換える前に、まずは下記の項目を事前に済ませておきましょう。
現在使用しているスマホをそのまま使うのか、あるいは新しく機種を購入するのかによって、やっておくことが変わりますのでしっかりと確認しておきましょう。
- データのバックアップ:ソフトバンクへ乗り換えと同時に機種変更する方
- SIMロックの解除:現在所有しているスマホをそのままソフトバンクで使う方
それぞれ解説します。
データのバックアップ:ソフトバンクへ乗り換えと同時に機種変更する方
ドコモからソフトバンクに乗り換えるとき、同時に機種変更する方は、現在使用している端末のデータをバックアップしておきましょう。
連絡先や写真、動画や音楽など端末に保存されているデータの中で、重要なものをバックアップしてください。
それ以外にも、ゲームデータや無料通話アプリのLINEにあるメッセージ履歴などは、それぞれのアプリから個別にバックアップしておく必要があります。
端末に保存してある動画や連絡先は、新機種へ移行しても消えることはありませんが、LINEのメッセージ履歴やゲームの情報は、新しい端末でログインするとすべて消去されてしまいます。
それぞれのアプリによってバックアップ手順は変わってきますので、しっかりと調べたうえで手続きを行なっておきましょう。
SIMロックの解除:現在所有しているスマホをそのままソフトバンクで使う方
ドコモで利用している端末を、ソフトバンクでも継続利用する方は、SIMロックがかかっているか確認しなければなりません。
なお、2021年8月27日以降に発売された端末にはSIMロックはかかっていませんので、この手続きは必要ありません。
これ以前に販売されていたスマホ端末については、SIMロック解除手続きが必要なため、ドコモからソフトバンクへの乗り換え手続きを開始する前に確実に行なっておきましょう。
ドコモで購入したスマホのSIMロック解除手続きは、Webサイトまたはドコモショップからできます。
WebサイトにてSIMロック解除する場合は、ドコモのマイページから手続きを進めます。
ドコモショップからSIMロック解除する場合は、お近くのドコモショップへ来店予約し、予約日時になったら来店後スタッフにSIMロック解除したい旨を伝えて手続きを進めてください。
手続きに必要なものを用意しよう
ドコモからソフトバンクに乗り換えるときは、下記のようなものが必要です。
- 本人確認書類 運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、障害者手帳、健康保険証など、氏名・住所・生年月日が記載された公的証明書を用意します。本人確認書類の住所と申込情報が異なる場合や、2020年3月以降発行のパスポートは補助書類の提出が必要なので注意しましょう。
- クレジットカード ソフトバンクの料金支払いに利用できるクレジットカードのブランドは、VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubの5種類。本人名義のクレジットカードを準備してください。家族カードやデビットカードは審査に通らないことがあるので避けた方が無難です。
以上2点の書類を事前に用意しておけば、スムーズに申込手続きを進められます。
ソフトバンクで利用する端末の対応状況確認
ソフトバンクへ乗り換える前に、ドコモで使用していたスマホがソフトバンク回線に対応しているかどうかを確認しておく必要があります。
ソフトバンク公式サイトの「動作確認端末」ページで、端末の製造メーカーや型番を入力することで対応状況がわかります。
非対応と判定された場合は、新たにソフトバンク対応のスマホを購入しなければなりません。
対応端末であってもSIMロックがかかっている場合は、ロック解除が必須です。2021年9月以前に発売された機種は要確認で、「SIMロック解除」の手続きをソフトバンクショップまたは公式サイトから行います。
店頭での手続きは3,300円の解除手数料がかかりますが、オンラインなら無料で済みます。 SIMロック解除にはIMEI番号の入力が必要で、端末の「設定」画面などで確認できます。
乗り換え前の動作確認を怠ると、せっかく契約しても使えないということになりかねないので、必ず事前のチェックをしてください。
ここでは割愛しますが、上記の書類についての詳細は公式サイト(ソフトバンク公式のオンラインショップ・ソフトバンク店舗ページ)で解説されていますので、あわせて確認しておいてください。
ソフトバンクで利用できる支払い方法は下記のとおりです。
- 口座振替
- クレジットカード
それぞれ準備したうえで乗り換え手続きを始めるようにしましょう。
申し込み手続き
必要なものが揃ったら、乗り換え手続きを始めましょう。
ソフトバンクへの申し込みは、ソフトバンク公式のオンラインショップまたはソフトバンク店舗から手続きできます。
- ソフトバンク公式のオンラインショップから申し込む
- ソフトバンク店舗から申し込む
それぞれ解説しますので、参考にしつつ進めてみてくださいね。
必要な本人確認書類とクレジットカードを準備し、端末の対応状況を確認したら、ソフトバンクのオンラインショップから申し込みを行います。
店頭での申し込みも可能ですが、その場合は事務手数料として3,300円(税込)が必要です。
一方、オンラインショップからの申し込みでは、事務手数料は発生しません。
オンラインショップでの申し込み手順は以下の通りです。
- ソフトバンク公式のオンラインショップにアクセス
- 申し込み内容の選択
- 端末の選択
- 料金プランの選択
- 購入手続きの完了
次に、新しい方法のワンストップ方式について解説します。
オンラインショップでの乗り換え手続きは、画面に表示される案内に沿って進めていくだけなので、初めての方でも約10分ほどで完了できる簡単なプロセスです。
乗り換えのタイミングに新しい端末を購入すると、お得なキャンペーンが適用されるため、ドコモからソフトバンクへ移る際は機種変更もおすすめです。
ソフトバンク公式オンラインショップを利用し、ワンストップでMNP予約番号を取得することで、余計な費用や時間を掛けずに乗り換えが可能です。
ソフトバンク店舗から申し込む
ソフトバンク店舗から申し込む手順は下記のとおりです。
- 手続きしたい店舗に来店予約する
- 予約した時間に来店する
- スタッフと相談しつつ乗り換え手続きを進める
- 購入した端末やSIMカードを受け取る
- 初期設定して手続き完了
ソフトバンクショップで乗り換え手続きをする際は、事前に来店予約を入れ、予約した日時に訪れることが大切です。
予約の段階で乗り換え手続きを選択するため、店舗スタッフは顧客がどのようなサービスを希望しているか理解しています。
来店後は、スタッフの案内に従って手続きを進められます。
データ移行などのサポートを希望する場合は、以下の有料オプションを申し込むことで、専門スタッフが対応してくれます。
- データ移行:3,960円(税込)
- フィルム貼り(注)※1:1,100円(税込)
- コーティング(注)※2:1,100円(税込)
また、設定などは下記のとおり、それぞれ個別に申し込むこともできます。
- スマホ初期化
- 生体認証設定
- アカウント設定(注)※3
- メール設定(注)※4
- Instagram設定
- Facebook設定
- Twitter設定
- メルカリ設定
- Suica設定
- ウェアラブル設定(注)※5
- トラッカー設定(注)※5
- パスワードマネージャー設定
- フィルタリングカスタマイズ設定(初期設定除く)(注)※6
- 容量オーバー解消
- OSアップデート
- スマホ通知整理
- 写真アルバム作成
- ホーム画面フォルダ作成
- バックアップ
スマホの設定作業の料金は、1件あたり1,100円(税込)です。ただし、4件セットで申し込むと3,960円(税込)と割引になり、さらに追加する場合は1件ごとに1,100円(税込)が加算されます。
店頭でスマホの契約を行えば、設定やサポートを受けやすいメリットがあります。 そのため、ソフトバンク店舗から申し込むのがおすすめです。
しかし、いくつか注意すべき点もございますので、下記の内容を確認しておいてください。
- ※1:「フィルム貼り」サポートを受ける店舗にて購入したフィルムのみ対象
- ※2:「コーティング」サポートを受ける店舗にて購入したコーティングキットのみ対象
- ※3:AppleID、Googleアカウントの設定をサポート
- ※4:Gmail、iCloud.comの設定をサポート
- ※5:指定のウェアラブルデバイス・トラッカーのみ対象。対象機種については店頭で確認すること
- ※6:フィルタリング初期設定完了後のカスタマイズ設定をサポート。ソフトバンク/ワイモバイル回線・端末をお持ちの保護者の来店が必要
店舗での手続きには、事前の来店予約が必要となったり、3,300円(税込)の事務手数料がかかるデメリットがあります。しかし、必要書類を持参するだけで簡単に手続きができるメリットもあります。
また、わからないことがあれば、すぐにスタッフに相談できる点が大きな魅力です。安心して手続きを進められます。
オンライン上での手続きに不安がある方は、ソフトバンク店舗で手続きをするのがおすすめですよ。
初期設定や開通手続きをする
ソフトバンク公式のオンラインショップで乗り換え手続きをすると、SIMカードと購入した端末がご自宅に配送されます。
商品が届いたら、SIMカードを新しい端末に挿入し、初期設定と開通作業を行う必要があります。
開通手続きは以下の流れです。
- SIMカードを台紙から取り外して端末に装着
- オンラインショップの「ご注文履歴」から回線切り替え手続き
- 以上で開通手続き完了
ご自宅でスムーズに開通作業ができるよう、手順を確認しておきましょう。
詳しくは、ソフトバンク公式サイトで解説されていますので参考にしてみてくださいね。
データ移行して利用開始
ドコモからソフトバンクへの乗り換えで新しい機種に変更する場合は、データ移行を行う必要があります。
一方、ドコモで使用していた端末をそのまま利用する場合は、データ移行の手順は不要です。
データ移行の手順は、旧機種と新機種の組み合わせによって異なります。特に、AndroidからiPhoneへの移行では、初期設定の途中でないと移行作業ができませんので注意が必要です。
機種変更時のデータ移行手順は以下の通りです。
- iPhoneからiPhoneへ機種変更
- iPhoneからAndroidへ機種変更
- AndroidからiPhoneへ機種変更
- AndroidからAndroidへ機種変更
それぞれの移行手順を確認しておきましょう。
メッセージアプリであるLINEの移行手順についてはLINE公式ページを参考にしてください。
また、ソフトバンクではデータ移行する際のサポートとして、公式サイトで詳しく解説されていますので、こちらも参考にしてみてくださいね。
iPhoneからiPhoneに機種変更したとき
iPhoneから新しいiPhoneへデータを移行する際は、クイックスタート機能を活用するのが手軽な方法となります。
この機能は、iOS 12.4以降のバージョンで利用可能です。iPhone 5s以降のモデルであれば、概ねクイックスタートに対応していますが、お手元のiPhoneのOSバージョンを確認しておくことをおすすめします。
クイックスタートを使えば、パソコンやiCloudのサブスクリプションなしでiPhoneだけでデータ移行ができ、大変便利です。
ただし、対応OSバージョン、ストレージ容量、Wi-Fi環境といった前提条件があることに注意が必要です。
クイックスタートの移行手順は下記のとおりですが、iOS 16と15以前のバージョンでは細分に違いがありますので、それぞれ紹介します。
- 移行先(新しい)iPhoneの電源を入れ、移行元(古い)iPhoneの近くに置いておく
- 初期設定が済んでいるなど、必要な場合は新しいiPhoneの初期化を行なう
- 移行先のiPhoneで「こんにちは」の画面が表示されていたら、下端を上にスワイプ
- 「日本語」をタップ
- 「国または地域を選択」で「日本」をタップ
- 「クイックスタート」の画像が表示されたことを確認
- ここまでで新しいiPhoneの操作を終了。その後は操作しない
- 移行元のiPhoneで「続ける」をタップ
- 画面が切り替わるまで移行元、移行先のiPhoneの操作はしない
- 移行元のiPhoneのカメラが自動で起動
- 「iCloudにサインイン」と表示されたら、表示されたApple IDのパスワードを入力しサインインする
- 移行先のiPhoneに表示されるイメージ画像を移行元のiPhoneのカメラで読み取る
- 移行元の iPhone に「新しい iPhone を設定」と表示されたら、「自分用に設定」をタップ
※データ移行は完了していないため、移行元と移行先の機種は近くに置いておくこと - 「Wi-Fiネットワークを選択」で利用できるアクセスポイントをタップ
- 「Face ID」で「あとでセットアップ」をタップ
- キーボードまたは「パスコードオプション」をタップしてパスコードを設定
- 「データを転送」で「iPhone から転送」をタップ
- Apple IDが自動で設定され、表示されたApple IDのパスワードを入力し、「サインイン」をタップ
- 「利用規約」の内容を確認し、「同意する」をタップ
- 「新しいiPhoneに設定を移行」で「続ける」をタップ
- 「Siri」で「あとで“設定”でセットアップ」をタップ
- 「Siriと音声入力の改善」にて「今はしない」をタップ
- 「緊急SOS」にて「続ける」をタップ
- 「お使いのほかのデバイスには、別のApple IDを使用して購入したものが含まれます。」と表示されたら、表示されたApple IDのパスワードを入力し「次へ」をタップ
- 移行先のiPhoneに「“移行元iPhoneの名前”からデータを転送中」と表示され、移行元のiPhoneにも「“移行先iPhoneの名前”へデータを転送中」と表示
- 移行元のiPhoneに「転送が完了しました」と表示されたら「続ける」をタップすると、移行先のiPhoneが自動で再起動
- 移行先のiPhoneで「復元しました」と表示されたら「続ける」をタップ
- 「ようこそiPhoneへ」と表示されたら、画面下端から上にスワイプし、設定完了
- 移行先(新しい)iPhoneの電源を入れ、移行元(古い)iPhoneの近くに置いておく
- 初期設定が済んでいるなど、必要な場合は新しいiPhoneの初期化を行なう
- 移行先のiPhoneで「こんにちは」の画面が表示されていたら、下端を上にスワイプ
- 「日本語」をタップ
- 「国または地域を選択」で「日本」をタップ
- 「クイックスタート」の画像が表示されたことを確認
- ここまでで新しいiPhoneの操作を終了。その後は操作しない
- 移行元のiPhoneで「続ける」をタップ
- 画面が切り替わるまで移行元、移行先のiPhoneの操作はしない
- 移行元のiPhoneのカメラが自動で起動
- 「iCloudにサインイン」と表示されたら、表示されたApple IDのパスワードを入力しサインインする
- 移行先のiPhoneに表示されるイメージ画像を移行元のiPhoneのカメラで読み取る
- 移行元のiPhoneには「新しいiPhoneの設定を完了」と表示
※データ移行は完了していないため、移行元と移行先の機種は近くに置いておくこと - 「Wi-Fiネットワークを選択」で利用できるアクセスポイントをタップ
- 「Face ID」で「あとでセットアップ」をタップ
- キーボードまたは「パスコードオプション」をタップしてパスコードを設定
- 「データを転送」で「iPhone から転送」をタップ
- 「“移行元iPhoneの名前”からデータを転送」で「続ける」をタップ
- Apple IDが自動で設定され、表示されたApple IDのパスワードを入力し、「サインイン」をタップ
- 「利用規約」の内容を確認し、「同意する」をタップ
- 「新しいiPhoneに設定を移行」で「続ける」をタップ
- 「Siri」で「あとで“設定”でセットアップ」をタップ
- 「Siriと音声入力の改善」にて「今はしない」をタップ
- 「お使いのほかのデバイスには、別のApple IDを使用して購入したものが含まれます。」と表示されたら、表示されたApple IDのパスワードを入力し「次へ」をタップ
- 移行先のiPhoneに「“移行元iPhoneの名前”からデータを転送中」と表示され、移行元のiPhoneにも「“移行先iPhoneの名前”へデータを転送中」と表示
- 移行元のiPhoneに「転送が完了しました」と表示されたら「続ける」をタップすると、移行先のiPhoneが自動で再起動
- 移行先の iPhone がロック画面に切り替わり、データ移行が完了
クイックスタートでのデータ移行は転送容量にもよりますが、20~30分程度かかるでしょう。
データ転送中の間は新旧機種ともにiPhoneを操作できませんので、端末を操作しないタイミングでデータ転送するようにしてくださいね。
なお、クイックスタートのほかにも、下記のような方法があります。
- iCloud(iPhone)で移行する:すべてのデータが移行できる
- iTunes(パソコン)で移行する:すべてのデータが移行できる
- 「簡単データコピー」で移行する:電話帳、写真、動画、カレンダーが移行できる
iPhoneからAndroidに機種変更したとき
iPhoneからAndroidスマートフォンへデータを移行する際は、ソフトバンクの「かんたんデータコピー」とGoogleの公式アプリ「Android に移行」の2つの選択肢があります。「Android に移行」アプリでは、より多くのデータ種類の移行が可能ですが、iPhoneとAndroid端末を接続するケーブルが必要となります。
一方、「かんたんデータコピー」を使えば、ケーブル無しで比較的簡単にデータ移行ができます。 「かんたんデータコピー」で移行対象となるデータは以下の通りです。
- 電話帳
- 写真
- 動画
- カレンダー
「かんたんデータコピー」を用いたデータ移行手順は次のとおりです。(A)は移行元iPhoneの操作、(B)は移行先Androidスマートフォンの操作を示します。
- (A),(B)アプリ一覧より『かんたんデータコピー』を起動する
- (A),(B)『はじめる』をタップし記載内容を確認の上、『利用規約に同意する』をチェックする
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)記載内容を確認し、『権限許可へ』をタップ
- (A)『OK』をタップ。(B)『許可』をタップ
- (A)『OK』をタップ。(B)『許可』をタップ
- (A)『すべての写真へのアクセスを許可』をタップ(※)。(B)『許可』をタップ
- ※ iOS 13 以下の場合は『OK』をタップ
- (A)画面右上からスワイプしコントロールセンターを開く。(B)『許可』をタップ
- (A)Bluetoothのアイコンをタップ。(B)『許可』をタップ
- (A)『OK』をタップ。(B)『許可』をタップ
- (A)画面下からスワイプしアプリの操作画面に戻る
- (A)『Wi-Fi/Bluetoothを設定した』をタップ
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)『iPhone→Androidスマホ』をタップ
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)両方の端末の準備ができたら、『次へ』をタップ
- (A),(B)『両方ともこの画面になった』をタップ
- (A)『カメラ起動』をタップ。(B)『QR表示』をタップ
- (A)『OK』をタップ
- (A)『新しい端末』のQRコードを読み取る。(B)表示されたQRコードをiPhoneで読み取る
- (A)新しい端末名が表示されるので、『接続』をタップ。(B)『今までの端末で操作を続けてください』と表示されたことを確認
- (A)『端末の接続に成功しました』と表示されたら『OK』をタップ
- (A)コピーするデータをチェックする
- (A)『本体データの選択完了』をタップ
- (A)『コピー開始』をタップ
- コピー先のデータを削除してコピーしたい場合は、詳細を確認する
- (A),(B) データのコピーが開始される
- (A)『データの送信が完了しました』と表示され、(B)に『データのコピーが完了しました』と表示されたら、コピー完了
「かんたんデータコピー」についてより詳しく知りたい方は、ソフトバンク公式サイトをご参考ください。
「Android に移行」アプリで移行する
「Android に移行」アプリでデータ移行できるものは下記のとおりですが、ケーブルを使うときと、Wi-Fiを使うときで移行できるデータが違います。
データ | ケーブルを使う | Wi-Fiを使う |
---|---|---|
連絡先 | ○ | ○ |
写真と動画(※1) | ○ | ○ |
メッセージSMS、MMS、iMessageのテキストとメディアWhatsApp メッセージの履歴とメディア | ○ | × |
アプリ(※2) | ○ | × |
音楽(※3) | ○ | × |
カレンダー | ○ | ○ |
通話履歴 | ○ | × |
メモ | ○ | × |
- (※1):デバイス(iPhone本体)に保存されているデータのみ可能。iCloudのデータは移行できない
- (※2):Google Playでダウンロードできる無料アプリのみ
- (※3):デバイス(iPhone本体)に保存されていて、DRM保護されていないiTunes以外の全ての音楽
- DRMとは、Digital Rights Management(デジタル著作権管理)の略語で、デジタルコンテンツにおける著作権などの権利保護を目的とした、コンテンツの利用や複製を制限する仕組みのことです。
移行できるデータと、それぞれの注釈について確認したら、下記の手順でデータ移行します。
- 両方のデバイスを充電しておく
- PIN、パターン、またはパスワードで移行元のiPhoneのデバイスのロックを解除する(設定している場合)
- 移行元のiPhoneで、次のとおり操作する
- Google アカウントでログインする
- Google アカウントを持っていない場合は、Google アカウントを作成する
- データをバックアップする
- Wi-Fi に接続していることを確認する
- Google アカウントでログインする
- 移行先のAndroidデバイスの電源を入れる
- 「開始」をタップ
- メッセージが表示されたら、Wi-Fi ネットワークに接続していることを確認する
- 移行元iPhoneからアプリとデータをコピーするを選択
- デバイス同士を接続するケーブルがあれば、画面上の手順に沿ってデータをコピーする
- ケーブルがない場合:
- 「ケーブルがない場合」を選択し「OK」をタップする
- 「iPhone デバイスをお使いの場合」をタップ
- 画面上の手順に沿ってデータをコピーする
- テキストメッセージ、写真、動画を確認する
- 新しいデバイスでテキスト メッセージを確認するには、iMessage からメッセージ アプリにテキスト送信を切り替えるを確認する
- Apple iCloud に保存されている写真や動画を新しいデバイスに取り込むには、iCloud に保存されている写真や動画を Google フォトに転送するを確認する
さらに詳しく見たい方は、「Android に移行」アプリの公式ページをご参考ください。
AndroidからiPhoneに機種変更したとき
AndroidからiPhoneへの移行は、専用のアプリである「Move to iOS」または「かんたんデータコピー」を使ってデータ移行を行ないます。
電子マネーなどの移行可否については、それぞれのサービスの公式サイトで確認する必要があります。 電子マネー発行元の公式サイトには、移行に関する注意事項が掲載されていることがあるので、参考にしましょう。
ゲームアカウントのデータ移行については、アプリ内で管理されているものとオンライン上のアカウントに紐づけされているものとで異なります。オンラインアカウントに紐付けされたゲームであれば、新しい端末にアプリをインストールしてログインすれば引き継げます。
一方、アプリ内でゲームデータを管理しているタイトルについては、ゲーム内のデータ移行手続きが必要です。移行手続きをしないとデータが削除される可能性があるため、十分注意しましょう。
電子マネーやゲームデータなど、サービスによって移行手順が異なるため、発行元の公式サイトや案内を確認することが重要です。
かんたんデータコピーで移行する
「かんたんデータコピー」でデータ移行できるものは下記のとおりです。
- 電話帳
- 写真
- 動画
- カレンダー
- SDカード内データ(写真・動画・音楽)
後述する「Move to iOS」よりも移行できるデータの種類が多いため、「かんたんデータコピー」を利用したデータ移行がおすすめです。
「かんたんデータコピー」の移行手順は下記のとおりですので、確認しながら進めていきましょう。
なお、下記手順にある(A)は移行元Android端末、(B)は移行先iPhoneです。
- (A),(B)アプリ一覧より『かんたんデータコピー』を起動する
- (A),(B)『はじめる』をタップし記載内容を確認の上、『利用規約に同意する』をチェックする
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)記載内容を確認し、『権限許可へ』をタップ
- (A)『許可』をタップ。(B)『OK』をタップ
- (A)『許可』をタップ。(B)『OK』をタップ
- (A)『許可』をタップ(※)。(B)『すべての写真へのアクセスを許可』をタップ
- ※ iOS 13 以下の場合は『OK』をタップ
- (A)『許可』をタップ。(B)画面右上からスワイプしコントロールセンターを開く
- (A)『許可』をタップ。(B)Bluetoothのアイコンをタップ。
- (A)『許可』をタップ。(B)『OK』をタップ
- (B)画面下からスワイプしアプリの操作画面に戻る
- (B)『Wi-Fi/Bluetoothを設定した』をタップ
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)『Androidスマホ→iPhone』をタップ
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)両方の端末の準備ができたら、『次へ』をタップ
- (A),(B)『両方ともこの画面になった』をタップ
- (A)『QR表示』をタップ。(B)『カメラ起動』をタップ
- (B)『OK』をタップ
- (A)QRコードが表示されたことを確認する。(B)iPhoneに表示されたQRコードを読み取る
- (A)『端末の接続に成功しました』と表示されたらOKをタップする。(B)新しい端末名が表示されたら『接続』をタップ
- (B)『今までの端末で操作を続けてください』と表示されたら接続完了
- (A)どこ(本体内、SDカード、本体内+SDカード)のデータをコピーするか選択し『次へ』をタップ
- (A)コピーしたいデータをチェックする
- (A)『本体データの選択完了』をタップ
- (A)『コピー開始』をタップ
- コピー先のデータを削除してコピーしたい場合は、詳細を確認する
- (A),(B) データのコピーが開始される
- (A)『データの送信が完了しました』と表示され、(B)に『データのコピーが完了しました』と表示されたら、コピー完了
「かんたんデータコピー」についてより詳しく知りたい方は、ソフトバンク公式サイトをご参考ください。
Move to iOSで移行する
Move to iOSで移行できるデータは以下のとおりです。
- 連絡先
- メッセージの履歴
- カメラで撮った写真とビデオ
- メールのアカウント
- カレンダー
- WhatsAppのコンテンツ
移行できないデータとして、キャリアメール、アプリ、アプリ設定などがあることに注意が必要です。
また、文書データはMove to iOSには対応していないため、Google ドライブを使って移行する必要があります。Google ドライブの利用方法は後述されていますので、そちらを参考にしてください。
この「かんたんデータコピー」の手順を進める前提として、新しいiPhoneが初期設定の状態であることが求められます。もし新しいiPhoneをすでに起動してしまった場合は、初期化を行う必要がありますので注意しましょう。
移行できないデータの確認、Google ドライブの活用、新しいiPhoneの状態確認などを意識しながら、手順を進めていきましょう。
- 旧機種のAndroid端末にMove to iOSをGoogle Play Storeよりインストールする
- 新機種のiPhoneを起動し、初期設定を進め「手動で設定」をタップする
- Wi-Fiネットワークまたはモバイルデータ通信に接続する
- アクティベーションが完了するまで待つ
- 「Touch ID を後で設定」をタップする
- 確認画面が表示されるので「使用しない」をタップ
- パスコードを設定する
- 設定しない場合は「パスコードオプション」⇒「パスコードを追加しない」⇒「続ける」をタップ
- 「Androidからデータを移行」を選択
- 「続ける」をタップし「続ける」をタップ後「Androidから移行」の画面にコードが表示される
- 旧機種のAndroidでMove to iOSを開く
- 「続ける」をタップし、利用条件を確認後「同意する」をタップする
- 「コードを検索」画面が表示されるので右上の「次へ」をタップする
- 新機種のiPhoneに表示されたコードを入力する
- AndroidとiPhoneが接続され、移行するデータの選択画面が表示される
- 移行したいデータの項目にチェックを入れ右上の「次へ」をタップする
- データ移行が完了すると「転送が完了しました」と表示されるので完了をタップ
- データ移行が完了したら「iPhoneの設定を続ける」をタップ
- 「Apple ID をお持ちでないか忘れた場合」をタップ
- 「”設定”であとで設定」をタップ
- 確認画面が表示されるので「使用しない」をタップ
- 利用規約を確認し「同意する」をタップ
- 「続ける」または「設定をカスタマイズする」のいずれかをタップする
- 「Appデベロッパと共有」または「共有しない」のいずれかをタップする
- 「開始」をタップしオプションを選択して「次へ」
- 「表示サイズを選択」をタップし、画面の表示サイズを選択後「次へ」をタップ
- 「さぁ、はじめよう!」をタップして初期設定完了
Google ドライブでデータ移行する手順
移行先のiOSデバイスへ転送が困難な文書データ、動画、音楽ファイルなどのデータがある点に留意が必要です。こういった一部のデータについては、Google ドライブを活用することで移行が可能となります。機種変更時のデータ移行を検討している方は、Google ドライブの利用を検討するとよいでしょう。
- 旧機種のAndroidにGoogle Play Storeから「Google ドライブ」をインストールする
- Google ドライブを開き、右下の+ボタンから移行したいデータをアップロードする
- 新機種のiPhoneにApp Storeより「Google ドライブ」をインストールする
- 同じアカウントでログインすると、アップロードしたファイル一覧が表示される
- 必要なデータをダウンロードして完了
AndroidからAndroidに機種変更したとき
AndroidスマートフォンからAndroid端末への機種変更時は、「かんたんデータコピー」またはGoogleアカウントを用いてデータ移行が可能です。
GoogleアカウントによるデータCloudストレージへの同期といった一連の作業から移行は比較的手軽ですが、「かんたんデータコピー」を利用した方が、移行可能なデータの種類が多くなります。
「かんたんデータコピー」で移行できないデータについては、Googleアカウントを補助的に活用するのが賢明でしょう。
「かんたんデータコピー」で移行できるデータは以下の通りです。
- 電話帳
- 写真
- 動画
- 音楽
- +メッセージ/SoftBankメール(S!メール、SMS)
- カレンダー
- 発着信履歴
- SDカード内データ(写真・動画・音楽)
それでは、「かんたんデータコピー」の具体的な移行手順を確認していきましょう。
なお、下記手順にある(A)は移行元Android端末、(B)は移行先Android端末です。
- (A),(B)アプリ一覧より『かんたんデータコピー』を起動する
- (A),(B)『はじめる』をタップし記載内容を確認の上、『利用規約に同意する』をチェックする
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)記載内容を確認し、『権限許可へ』をタップ
- (A),(B)画面の指示に従って『許可』をタップしていく
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)『Androidスマホ→Androidスマホ』をタップ
- (A),(B)『次へ』をタップ
- (A),(B)両方の端末の準備ができたら、『次へ』をタップ
- (A),(B)『両方ともこの画面になった』をタップ
- (A)『今までの端末』をタップし『次へ』。(B)『新しい端末』をタップし『次へ』
- (A)『カメラ起動』をタップ。(B)『QR表示』をタップ
- (A)『許可』をタップ
- (A)『新しい端末』のQRコードを読み取る。(B)QRコードが表示されたことを確認する
- (A)『成功しました』と表示されたら『OK』をタップ
- (B)『今までの端末で操作を続けてください』と表示されたことを確認
- (A)『端末の接続に成功しました』と表示されたら接続完了
- (A)どこ(本体内、SDカード、本体内+SDカード)のデータをコピーするか選択し『次へ』をタップ
- (A)コピーしたいデータをチェックする
- (A)『本体データの選択完了』をタップ
- (A)『コピー開始』をタップ
- コピー先のデータを削除してコピーしたい場合は、詳細を確認する
- (A),(B) データのコピーが開始される
- (A)『データの送信が完了しました』と表示され、(B)に『データのコピーが完了しました』と表示されたら、コピー完了
Googleアカウントを利用してデータ移行する手順
- 旧機種のAndroidの「設定」を開く
- 設定内の「Google」をタップ
- 中段くらいに「バックアップ」の項目があるのでタップする
- 「今すぐバックアップ」をタップする
- 新機種のAndroidの初期設定を始める
- Googleアカウントでログインを求められるので、旧機種でバックアップを行なった同じIDでログインする
- 「アプリとデータのコピー」と表示されるので「次へ」をタップする
- 「データのコピー」が表示されるのでタップする
- 対象のバックアップファイルが表示されるので、最新のものを選択する
- インストールが開始される
ドコモからソフトバンクに乗り換える最適なタイミング
ドコモからソフトバンクに乗り換えるタイミングについて解説します。
この記事では、最適なタイミングとして下記の3つを挙げています。
- PayPayユーザーになったタイミング
- YouTube Premiumを契約するタイミング
- 月末などドコモの請求締め日に乗り換える
それぞれ解説していきますので参考にしてみてくださいね。
PayPayユーザーになったタイミング
キャッシュレス決済サービスPayPayを利用し始めたタイミングは、ドコモからソフトバンクへの乗り換えに適しています。 これは、ソフトバンクがPayPayユーザー向けに、様々な特典プログラムやキャンペーンを多数用意しているため、通常の利用よりもメリットが大きいからです。
現時点で、ソフトバンクが提供中のPayPay関連特典の一例は以下の通りとなっています。
さらにソフトバンクだけでなく、さまざまな料金の支払いでPayPayポイントが還元されるなど、PayPayを利用する方にとってはドコモよりも貯まりやすいと言えます。
以上のようにソフトバンクへ乗り換えるタイミングとして、PayPayユーザーになったときはピッタリでしょう。
YouTube Premiumを契約するタイミング
YouTubeの視聴頻度の高いユーザーにとっても、ソフトバンクへの乗り換えにはメリットがあります。ソフトバンクの無制限データプラン「メリハリ無制限+」加入者は、広告のないYouTube視聴が可能な有料サービス「YouTube Premium」を6か月間無料で利用できる特典を受けられます。
YouTube Premiumでは以下の機能が提供されます。
- 広告の非表示
- バックグラウンド再生が可能
- オフライン視聴に対応
- YouTube Musicプレミアムも利用可能
さらに、6か月の無料期間終了後も、通常料金から25%割引されたプランで継続利用できるのが大きな魅力です。ドコモにも類似サービスはありますが、無料期間が3か月のみで割引もないため、ソフトバンクの方が有利です。
日頃からYouTubeをよく視聴する方にとって、この特典は格別の価値があります。YouTube Premiumの契約を検討中の際に、ソフトバンクへの乗り換えを考えるのは賢明なタイミングと言えるでしょう。
月末などドコモの請求締め日に乗り換える
ドコモからの解約手続きにおいて、請求される利用料金額に変動がない点が、月末のタイミングで乗り換えることをお勧めする理由です。
ドコモの場合、解約月の利用料は日割り計算ではなく、各月の月末時点で確定するためです。つまり、月初に解約したとしても、月末に解約したとしても、請求額は変わりません。 したがって、余分な出費を抑えたい場合は、ドコモの解約時期を月末に合わせることをおすすめします。
ドコモを適切なタイミングで解約し、その機会にソフトバンクへと乗り換えることで、無駄な費用の発生を最小限に抑えられます。このように、乗り換え時期として月末を選ぶメリットは大きいと言えるでしょう。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/
>ソフトバンクのキャンペーンはこちら
ドコモからソフトバンクに乗り換えるときに使えるキャンペーン
ドコモからソフトバンクへ乗り換えるときに使えるキャンペーンを紹介します。
乗り換えで利用できるキャンペーンは下記のとおりです。
- オンラインショップ割
- 新トクするサポート
- 下取りプログラム
それぞれ見ていきましょう。
オンラインショップ割
※店頭受け取りサービスの利用は対象外
キャンペーン名
オンラインショップ割
終了日
未定
条件
内容
機種代金を最大43,872円割引
詳細をチェック
公式サイト
キャンペーン期間中に、ソフトバンクオンラインショップで対象機種を「のりかえ(MNP/番号移行)」で購入すると機種代金が最大
iPhone
割引価格
-43,872円
-34,056円
SoftBank Certified
・SoftBank Certified
・SoftBank Certified-21,984円
iPhone 12(64GB)
・SoftBank Certified-21,216円
iPhone 12 mini(128GB)
・SoftBank Certified
iPhhone 11(128GB)
・SoftBank Certified-19,766円
iPhone 11(64GB)
・SoftBank Certified-17,976円
iPhone 12 mini(64GB)
・SoftBank Certified-15,816円
iPhone SE(第2世代)(128GB)
・SoftBank Certified-14,736円
iPhone SE(第2世代)(64GB)
・SoftBank Certified-10,776円
iPhone 15(128GB)
-7,848円
Google Pixel
割引
-21,984円
スマートフォン
割引
-21,984円
-21,936円
-18,936円
例えば、iPhone 15(128GB)の端末価格は、通常130,896円ですが、今回のキャンペーンを適用すれば96,840円(税込)で購入可能です。
さらに「新トクするサポート」を併せて利用することで、実質的に最大24回分の分割払い121,056円がかからなくなります。 つまり、毎月わずか410円(税込)の支払いでiPhone 15 (128GB)が使えるという、大変お得な条件が用意されています。
機種変更をご検討中の方は、この絶好の機会に乗り換えを検討されることをおすすめします。対象となる端末一覧は以下の通りですので、ご確認ください。
iPhone
割引価格
-43,872円
-34,056円
SoftBank Certified
・SoftBank Certified
・SoftBank Certified-21,984円
iPhone 12(64GB)
・SoftBank Certified-21,216円
iPhone 12 mini(128GB)
・SoftBank Certified
iPhhone 11(128GB)
・SoftBank Certified-19,766円
iPhone 11(64GB)
・SoftBank Certified-17,976円
iPhone 12 mini(64GB)
・SoftBank Certified-15,816円
iPhone SE(第2世代)(128GB)
・SoftBank Certified-14,736円
iPhone SE(第2世代)(64GB)
・SoftBank Certified-10,776円
iPhone 15(128GB)
-7,848円
Google Pixel
割引
-21,984円
スマートフォン
割引
-21,984円
-21,936円
-18,936円
新トクするサポート
キャンペーン名 | 新トクするサポート |
終了日 | 未定 |
条件 | (申込時)新トクするサポートに申し込みのうえ機種を48回の分割払いで購入 (利用時)24回目または36回目までの支払いが完了したあと購入した端末を返却する |
内容 | 端末を返却することで最終支払い分が免除される |
詳細をチェック | 公式サイト |
ソフトバンクでは、「新トクするサポート」という端末購入サポートプログラムを提供しています。この制度を適用することで、購入した端末代金を実質的に半額近くまで値引きできる魅力があります。
「新トクするサポート」の適用条件は、端末を48回払いで購入し、24回分の支払いが終了した時点で端末を返却することです。この要件を満たせば、残りの25回分から48回分までの支払い義務が免除されます。
ただし、返却する端末に破損や故障がないことが絶対条件となっています。返却後の検品で不備が見つかった場合、22,000円(非課税)の追加支払いが発生する可能性がありますので注意が必要です。
確かに条件は少し特殊ですが、ソフトバンクが販売する最新機種から人気モデルまで幅広い端末が対象となり、実質半額近い割引を受けられるのはお得な特典と言えます。
ドコモからの乗り換え時にこの「新トクするサポート」と併せて適用できるキャンペーンを組み合わせれば、さらに割安な端末購入が可能になります。機種変更を検討中の方は、是非この制度を活用することをおすすめします。
下取りプログラム
キャンペーン名 | 下取りプログラム |
終了日 | 未定 |
条件 | ソフトバンクで新しい指定機種を購入し、下取り対象機種の回収と査定を完了 |
内容 | PayPayポイント付与または購入機種代金の値引き |
詳細をチェック | 公式サイト |
ソフトバンクでは「下取りプログラム」と呼ばれる、機種変更後の古い端末の買取りサービスを提供しています。この制度を利用すると、買取額に応じて最大58,800円(非課税)相当のPayPayポイントが還元されます。
対象となるのは、ソフトバンクで購入した端末に限らず、他社で購入した端末も下取りに出すことができます。買取金額は機種や製品状態によって異なりますが、不要になった端末をPayPayポイントに変えられるのはメリットが大きいでしょう。
機種変更の際は、是非この「下取りプログラム」を活用することをおすすめします。なお、PayPayポイントの付与は、端末を下取りに出してから約2週間後となる点にご留意ください。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/
ドコモからソフトバンクへ乗り換えるときによくある質問
ドコモからソフトバンクに乗り換えるときのよくある質問を紹介します。
この記事では下記の4つの質問を解説します。
- ドコモからMNP乗り換えするときにかかる料金は?
- ドコモからソフトバンクにMNP乗り換えするとき違約金はかかる?
- ドコモの2年契約を解約するにはどうすればいい?
- ドコモからソフトバンクに乗り換えるとき電話番号はどうなるの?
それぞれ確認していきましょう。
ドコモからMNP乗り換えするときにかかる料金は?
ドコモからソフトバンクへの乗り換え手続きにかかる費用は、店舗での申し込みの場合は3,300円(税込)の事務手数料のみとなっています。
一方、ソフトバンク公式のオンラインショップから手続きを行えば、事務手数料などの追加費用は一切かかりません。
できるだけ費用を抑えてソフトバンクへ乗り換えたい方におすすめなのは、オンラインショップから申し込むルートです。余計な費用の発生を抑えられるだけでなく、時間的にも手間がかからないメリットがあります。
ドコモからソフトバンクにMNP乗り換えするとき違約金はかかる?
ドコモからソフトバンクへのMNP(番号portability)による乗り換えを行う際、違約金が発生することはありません。
過去にはドコモの解約時に違約金が課されていましたが、2021年10月1日以降は違約金の制度自体が廃止されました。そのため、現在ドコモを解約してソフトバンクへ乗り換える場合でも、違約金はかからないという状況です。
乗り換え時期を問わず、ドコモから他社へ契約を移行する際の違約金負担は一切ありません。違約金の心配なく、安心してソフトバンクへの乗り換え手続きを進めていただけます。
ドコモの2年契約を解約するにはどうすればいい?
特に2年契約プランをご利用中の方は、先に説明した通り違約金が廃止されているため、解約自体の敷居が高くありません。また、プラン変更時にも違約金は発生しませんので、安心してお手続きいただけます。
ドコモからソフトバンクへ乗り換える際、自身の電話番号はどうなるのか
MNP(番号ポータビリティ)を利用すれば、これまでの番号をそのまま引き継ぐことができます。
一方で新規契約の場合、今までの電話番号は失効し、新しい番号が発行されることになります。
携帯電話番号の継続利用の有無によって、手続き方法が変わってくる点に留意が必要です。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/
>ソフトバンクのキャンペーンはこちら
ドコモからソフトバンクへの乗り換え手続きは簡単4ステップ!オンラインショップを使えば手数料無料!
今回の記事では、ドコモからソフトバンクへの乗り換えについて、様々な側面から詳しく解説してきました。
ソフトバンクは、料金プランや通信エリア、データ通信の扱いなど、ドコモとほぼ同水準のサービスを提供していると言えるでしょう。 そのため、乗り換え後もドコモ時代と大きな違和感なく利用できると考えられます。
最後に、ソフトバンクへの乗り換えをおすすめする対象者を確認しましょう。
- PayPayやその関連サービスを多用する方
- YouTubeの視聴が多く、プレミアムプランに興味がある方
- ドコモのエリア外でスマホを利用することが多い方
ゴリラ
特にPayPayユーザーは、ソフトバンクならPayPay関連の各種特典やキャンペーンを受けられるため、ドコモ以上にお得になる可能性が高いです。
また、ドコモエリア外での利用が多い方は、ソフトバンクに乗り換えることで通信状況が改善するかもしれません。
乗り換え手続きは公式オンラインショップを活用すれば、余計な費用や時間を気にすることなく、自分に合ったタイミングで契約できます。
本記事を参考に、お得でスムーズなドコモ→ソフトバンクへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/
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