2024年4月に後継の「 BASIO active2」が発売しています。
ゴリラ
両親のスマホに「BASIO active」ってどうかな?スマホを勧めてあげたいと思ってるんだけど。
2022年10月28日、auからBASIO activeが発売。
2020年に発売の「BASIO4」から大幅にアップデートされて帰ってきました。
本記事では「BASIO active」の特徴をチェックした上で、前モデル「BASIO4」と比較して、進化したポイントを紹介します。
- BASIO activeは「シニア」や「スマホデビュー」にぴったりの親切設計、シンプルさが魅力のモデル
- 画面が見やすい
- シニアに親切な設計
- タフで壊れにくい
- 便利なツボを押さえた機能
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BASIO activeは「画面が見やすい」
BASIO activeは、画面が見やすく、スマホデビューでも迷わず操作できるのが大きな特徴です。
「ホーム画面」がスマホデビューに最適
ホーム画面には、よく使う機能の大きなアイコンが並んでいます。
下の方には、連絡先を3つ登録できます。
スマホデビュー向けの機種では、お馴染みのホーム画面ですね。
端末の下部には、電話キー、ホームキー、メールキーがあります。物理ボタンがあるのも、便利ですね。
電話やメールが来たら、ボタンが光ってお知らせしてくれます。
シャープならではの「はっきりビュー」
色の見え方や鮮やかさやを自動調整してくれる「はっきりビュー」の機能があります。
地図やWEBページ、メールの表示をより見やすい色味に調整してくれます。
BASIO activeは「シニアに親切な設計」
BASIO activeは、シニア向けならではのサポート機能も、数多く盛り込まれています。
- 1日の最初に「元気だよメール」を自動送信
- 通話をサポートしてくれる機能
- 「音声検索キー」を搭載
1日の最初に「元気だよメール」を自動送信
1日の最初にBASIO activeを使用した時に、登録した相手へ自動でメールを送れる「元気だよメール」の機能があります。
ちょっとした機能ですが、離れて暮らす両親の安全を毎日確認できます。
(こちらの機能は、auメールでのみ利用できます。)
通話をサポートしてくれる機能
通話をサポートしてくれる機能もあります。
- スロートーク
- トリプルくっきりトーク
「スロートーク」をオンにすると、相手の声がゆっくり聞こえるようになります。
「トリプルくっきりトーク」をオンにすると、声が聞き取りやすくなり、クリアな音で通話ができます。
「音声検索キー」を搭載
側面に「音声検索キー」を搭載しています。
ボタンを押せば、Google アシスタントが起動し、音声検索が可能です。
「今日の天気は?」「音楽を再生して」「アラームを7時にセットして」などと話かけるだけで、必要な情報が手に入ったり、面倒な作業を自動で行ってくれます。
BASIO activeは「タフで壊れにくい」
BASIO activeは、耐衝撃、万全の防水・防塵と、タフに作られているのも大きな特長です。
落としても壊れにくい
BASIO activeは、米国国防総省の調達基準「MIL-STD-810H」に準拠しています。
耐衝撃については「高さ1.22mから鋼板に製品を26方向で落下させる試験」をクリアしているとのこと。
防水・防塵もバッチリ
防水・防塵は「IPX5/IPX8・IP6X」に対応。
最高クラスの防水・防塵性能です。
- IPX5/IPX8(防水)
– あらゆる方向からの直流噴流で有害な影響がない
– 水面下での使用が可能 - IP6X(防塵)
– 粉塵が侵入しない完全な防塵構造
キッチンでレシピを見ながら調理するなど、水周りでも水濡れを気にせず使えます。
泡ハンドソープで丸洗いできる
BASIO activeは、泡ハンドソープで丸洗いしてもへっちゃらです。
流水でスマホ表面の気になる雑菌もキレイに洗い流せます。
普通の防水スマホは、ハンドソープはNGです。故障の原因になる可能性があります。
BASIO activeなら丸洗いで、いつでも清潔に保てますね。
ちなみにアルコール除菌シートで表面をお手入れすることもできます。
BASIO activeの便利な「ツボを押さえた機能」
普段使いにも便利な「ツボを押さえた機能」が揃っています。
顔認証と指紋認証の両方に対応
スマホのロックを解除する際、「指紋認証」と「顔認証」の好きな方が使えます。
ちなみに顔認証はマスクを着けたままでもOK。
指紋認証センサーは、本体の側面にあります。
「簡単お支払い機能」でキャッシュレスが捗る
指紋センサーの長押しで、登録したキャッシュレス決済のアプリを起動できます。
キャッシュレス決済をするとき、レジの前で「ホーム画面を開いて、アプリを探して…」と、慌ててしまった経験、誰もが一度はあるはず。
この機能があれば、一瞬でアプリを開けます。
トピックスクリーンでニュースなどが受け取れる
ホーム画面から上へスライドすると、「トピックスクリーン」が開きます。
朝・昼・夜の3回、1日の歩数の表示、最新ニュース・動画・ショッピング・クーポンなどの情報を受け取れます。
「BASIO active」と「BASIO4」を比較
2020年2月に発売の前モデル「BASIO4」と性能を比較しておきましょう。
比較 | BASIO active | BASIO4 |
---|---|---|
サイズ | 縦:約158mm 幅:約71mm 厚み:9.4mm | 縦:約159mm 幅:約71mm 厚み:8.9mm |
重さ | 約174g | 151g |
SoC | Snapdragon 695 | MediaTek Helio A22 |
RAM | 4GB | 3GB |
ストレージ | 64GB | 32GB |
microSDカード | 最大1TB | 最大512GB |
ディスプレイ | 5.7インチ TFT液晶 フルHD+(1520×720) | 5.6インチ 有機EL HD+(1480×720) |
メインカメラ | 1200万画素 | 1300万画素 |
生体認証 | 指紋認証 顔認証 | なし |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X | IPX5/IPX8・IP6X |
ハンドソープ で丸洗い | 可能 | 不可 |
5G | 対応 | 非対応 |
BASIO4から大きく進化したポイントは、以下の通りです。
- SoCがアップデートして処理性能が大幅に向上
- 5G通信に対応
- ハンドソープで洗えるようになった
- バッテリーが増量
BASIO4は発売当時から性能が普段使いにギリギリのレベルで、今となってはかなり厳しめです。
BASIO activeでは、処理性能は大幅に改善され、日常での使い方なら全く問題ありません。
また、今回から5Gにも対応しました。
そのほか、先述のハンドソープで洗えるのも新機能。細かいところでは、バッテリー容量も増量されています。
特にBASIO4を利用中の方は、そろそろ、動きがカクカクもったりして、厳しくなってきているはずです。
BASIO active含め、他機種への買い替えを検討したいところですね。
BASIO activeの発売日・価格
BASIO activeは、2022年10月28日にauから発売。執筆時点での価格は以下のとおり。
- 本体価格:28,800円
- スマホトクするプログラムでの負担額:24,150円
確かにBASIO activeのようなミドル性能のモデルは、2年くらいで新しい機種に変更するのが、妥当です。プログラムを積極的に使うのが吉。
関連記事:auのスマホトクするプログラムをわかりやすく解説!機種変更の方法も紹介
その他、auのエントリーモデルで、シニアにもおすすめできるモデルを集めました。
関連記事:auのシニア向けスマホおすすめ4選!Android、iPhoneそれぞれあります
他社ケータイからの乗り換えならタダでスマホがもらえる
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「今、両親が他社でケータイをつかっているけど、auでスマホデビューさせよう」というパターンでは、大きな恩恵が受けられます。
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まとめ
BASIO activeは、分かりやすいホーム画面、元気だよメール、ハンドソープで丸洗いなど、手厚い親切設計が特徴。
がっつりシニア向けのスマホが欲しいなら、現行ラインナップの中では、もっともおすすめできます。