ゴリラ
コンパクトで小さいスマホが欲しいんだよね!今だとどれを選べば良いの?
6インチ以上のスマホが主流となった今、貴重なコンパクトで小さめな端末の中からおすすめを厳選してピックアップしました。
「ポケットに収まる機種が欲しい!」「デカいスマホは要らない!」という方は、チェックしてみてください。
世界最小クラスの「Jelly Star / Jelly 2」:3インチ
- 価格:約2.5万円〜
- 発売日:
- Jelly Star:2023年10月(海外)
- Jelly 2:2021年5月31日(国内)
Jelly Star / Jelly 2のおすすめポイント
- 世界最小クラス
- バッテリー容量2,000mAhで実用レベル
Jellyシリーズは、Unihertz(ユニハーツ)というスマホメーカーの世界最小クラスのスマホです。
中でも最新の4代目「Jelly Star」と2代目「Jelly 2」がおすすめ。サイズはどちらも3インチで、クレジットカードサイズです。
このサイズながらバッテリー容量が2,000mAhあるので、ライトな使い方なら1日持ちます。
Jelly StarとJelly 2の主な違いは以下のとおりです。
Jelly Star | Jelly 2 | |
---|---|---|
SoC (AnTuTuベンチマーク) | Helio G99 (約30万点) | Helio P60 (約20万点) |
OS | Android 13 | Android 10 ※Android 11が配信済 |
おサイフケータイ | ✕ | 〇 |
カメラ | 4,800万画素 | 1,600万画素 |
Jelly StarではSoCがアップデート。Jelly 2はおサイフケータイが利用できます(Jelly Starは非対応)。
Jelly Star / Jelly 2ともに、4キャリアの主要バンド、プラチナバンドに対応。5Gには対応していません。
未使用品が安い「Rakuten mini」: 3.6インチ
- 価格:約4,000円〜(イオシス)
- 発売日:2020年1月23日
Rakuten miniのおすすめポイント
- 世界最小クラス
- 中古品・未使用品が安い
世界最小クラスのスマホをとにかく安く入手するなら、Rakuten miniがおすすめです。
執筆時点では、イオシスなどでざっくり以下の相場で購入できます。
- 中古で4,000円~7,000円ほど
- 未使用品で7,000円~9,000円ほど
バッテリーのヘタリを考えると未使用品が良さそうです。過去に「1円バラマキ」があったこともあり、激安で入手できます。
定番の「iPhone SE(第2 / 3世代)」:4.7インチ
- 価格:約2万円〜(イオシス)
- 発売日:
- iPhone SE(第2世代):2020年4月24日
- iPhone SE(第3世代):2022年3月18日
iPhone SE(第2 / 3世代)のおすすめポイント
- 無難に使える定番のコスパiPhone
- 中古や楽天モバイルで安い
スペックと価格を抑えて、無難にコンパクトなスマホを選びたい人には、iPhone SE(第2 / 3世代)がおすすめ。
厚みがスリムで、本流のハイエンドiPhoneとはまた違った美しさが魅力です。
第2世代も十分な処理性能で、まだまだ現役で使えます。中古だとイオシスなどでAランク品でも2万円台で入手できます。
一括1円の「Rakuten Hand 5G」:5.1インチ
- 1円〜(楽天モバイル)
- 発売日:2022年2月14日
iPhone SE(第2 / 3世代)のおすすめポイント
- 楽天モバイルで一括1円~
- 握りやすい。実用的なバッテリー持ち
楽天モバイルで一括1円から買えるコンパクトスマホです。2023年8月時点では、まだ在庫があります。
「サブ機として」「モバイルルーター代わりに」「Rakuten Linkのかけ放題用」など、幅広い用途で使えます。
Snapdragon 480を搭載し、処理性能も十分です。
Rakuten miniほど小さくありませんが、実用性を考えると、こちらの方が安心感はあります。
文句なしのスペックの「iPhone 13 mini」:5.4インチ
- 価格:92,800円〜
- 発売日:2021年9月24日
iPhone 13 miniのおすすめポイント
- 貴重なコンパクトハイエンド
- iPhoneだから長く付き合える
ハイエンドなスペックを求めるなら、iPhone 13 miniがおすすめ。
SoCもカメラも一級品で、JellyシリーズやRakutenオリジナルとは一線を画すスペックです。
またiPhoneは保証期間が長く、バッテリー交換もしやすいので、4年、5年と長く付き合えます。
miniはiPhone 14で廃止されてしまいましたが、次のコンパクトiPhone発売(発売されるかはわかりませんが……)まで、これで粘ることができそうです。
安くて安心の「Xperia Ace III」:5.5インチ
- 価格:3,980円~(ワイモバイル)
- 発売日:2022年6月10日
Xperia Ace IIIのおすすめポイント
- 必要十分なスペック & 長持ちバッテリー
- ザラザラした質感の背面
Xperiaのコンパクトモデルです。端末価格は2万円台で、ワイモバイルなら割引で5,000円以下で購入できることもあります。
スペックは普段使いなら必要十分。バッテリー持ちが良いことが強みです。
電源一体型の指紋認証も使いやすいです。
背面はザラザラした質感のテクスチャー加工で、裸で使いたいコンパクトスマホですね。
貴重なコンパクトハイエンド「Zenfone 10」:5.9インチ
- 価格:約116,000円〜
- 発売日:2023年6月29日
Zenfone 10のおすすめポイント
- 貴重なAndroidのコンパクトハイエンド
- 当たりチップのSnapdragon 8 Gen 2を搭載
貴重なコンパクトハイエンドのAndroidです。
コンパクト路線に方向転換したZenfone 9がヒットして、Zenfone 10でもその流れを継続しています。
SoCには省エネ・発熱少なめと評判の良いSnapdragon 8 Gen 2を搭載。
今回からワイヤレス充電にも対応しました。
IIJmioでは割引で、前モデルのZenfone 9が59,800円から購入できます。こちらもお買い得ですね。
Zenfone 9、Zenfone 10ともに4キャリアの主要バンド、プラチナバンドに対応しています。
スリムで軽い「Xperia 10 IV / Xperia 10 V」:6.1インチ
- 価格:実質5,800円〜(楽天モバイル)
- 発売日:
- Xperia 10 IV:2022年7月8日
- Xperia 10 V:2023年7月6日
Xperia 10 IV / Xperia 10 Vのおすすめポイント
- スリムで軽い
- バッテリー持ちが抜群
サイズは6.1インチと小型~中型ですが、重量はXperia 10 IVで161g、Vで159gとかなり軽いです。
幅が細くてスリムなので片手で楽に握れます。
そして注目なのがバッテリー持ちです。バッテリーテストでは国内スマホの中で1、2位につけています。
- Xperia 10 V:175h(国内1位)
- Xperia 10 IV:163h(国内2位)
- iPhone 13 mini:75h
- iPhone SE(第三世代):62h
参考:GSMArena
最小クラスではありませんが、バッテリー持ちにこだわるなら、選択肢になるモデルですね。
特にXperia 10 IVは、旧モデルとなったことで価格がグッと安くなっています。楽天モバイルでは実質5,800円~。