新生活だけじゃない! 現役学生・社会人が実践するスマホ代節約術

株式会社IoTコンサルティング(本社:東京都千代田区、代表取締役:金野 太一)は、スマホや格安SIMに関する情報を正直にお届けするメディア「正直スマホ」にて、スマホ代の節約術に関する調査結果を発表しました。

正直スマホ

正直スマホではスマホの情報を取り扱っているという観点から、学生や社会人が実践している、もしくは実践したことがあるスマホ代の節約術について、アンケートを実施しました。

当プレスリリースのデータを引用する場合は、以下のURLを参照元として記載してください。

アンケート結果

スマホ代に関して、以下の記事も参考にご覧ください。

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スマホ代節約術に関するアンケート回答者

性別
状況
男性211名
女性289名
現在、社会人として働いている367名
現在、大学・専門学校に通っている5名
新社会人になる1名
新大学生になる(大学院への進学を含む)1名
上記以外126名

今回の調査では、男性211名、女性289名の合計500名の男女を対象とし、現在社会人として働いている方を中心に回答結果を得られました。

現在使用しているスマホキャリアは? 

スマホ代の節約術
  • 大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル):264名(52.8%)
  • 格安SIM・格安スマホ(ワイモバイル、UQモバイル、mineoなど):233名(46.6%)
  • わからない:3名(0.6%)

現在使用しているスマホキャリアを聞いたところ、264名の方が「大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)」と回答しました。

長年培われた通信品質やサービス範囲への信頼感、ショップなどのサポート体制の充実などが継続的に支持されていると考えられます。

毎月のスマホ代はいくら?(通信費のみ)

スマホ代の節約術
  • 1,000円未満:55名(11.0%)
  • 1,000円以上3,000円未満:196名(39.2%)
  • 3,000円以上5,000円未満:124名(24.8%)
  • 5,000円以上7,000円未満:81名(16.2%)
  • 7,000円以上:44名(8.8%)

端末代を除き、通信費のみで毎月のスマホ代はいくらか聞いたところ、55名が「1,000円未満」196名が「1,000円以上3,000円未満」と回答しました。

両者を合わせると、全体の約半数がスマホを3,000円未満で利用している計算です。

スマホ代を抑えたいユーザー層の存在や、Wi-Fi環境を活用しデータ使用量を抑える利用スタイルが定着していることが背景にあると推察できます。

スマホ代を見直したいと考えていますか?

スマホ代の節約術
  • 見直す予定:65名(13.0%)
  • 興味はあるが未定:177名(35.4%)
  • 見直したいがやり方がわからない:33名(6.6%)
  • 見直す予定はない:117名(23.4%)
  • すでに見直した:108名(21.6%)

スマホ代を見直したいかどうか聞いたところ、最も多かったのは177名が回答した「興味はあるが未定」でした。

料金プランやキャリアの選択肢が多岐にわたる中で、情報収集や決断に至るハードルがやや高いことが考えられます。

108名は「すでに見直した」と回答しており、スマホ代削減ニーズの高まりや割引プランの拡充により、行動を起こすユーザーが増えていると推察できます。

スマホ代の見直し方について(複数選択可能)

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  • 格安SIMへ乗り換える:277名
  • 乗り換えはせず、今使っているキャリアの料金プランを安いプランに変更する:172名
  • 使っていないオプションを解約する:126名
  • 光回線などとのセット割を利用する:87名
  • 家族で同じキャリアを利用する:81名
  • その他:8名

スマホ代の見直し方について聞いたところ、277名が「格安SIMへ乗り換える」と回答しました。

格安SIMは月額料金を大幅に下げられる場合が多く、スマホ代の節約に最も効果的な選択肢だと認識されていると考えられます。

172名は「乗り換えはせず、今使っているキャリアの料金プランを安いプランに変更する」と回答しており、大手キャリアならではのサポート体制や店舗での手続きを重視している層が一定数いると推測できます。

「その他」には、乗り換えキャンペーンを活用したり格安SIMのなかでもより安いサービスに乗り換えたりすると回答する方がいました。

スマホ代の見直しでどのくらいの節約を期待しますか?

スマホ代の節約術
  • 1,000円未満:169名(33.8%)
  • 1,000円以上3,000円未満:263名(52.6%)
  • 3,000円以上5,000円未満:55名(11.0%)
  • 5,000円以上:13名(2.6%)

スマホ代の見直しでどのくらいの節約を期待するか聞いたところ、最多の263名が「1,000円以上3,000円未満」と回答しました。

現在のスマホ代が5,000円〜7,000円程度であれば、このレンジの節約は比較的達成しやすいと考えられ、格安SIMへの移行や、大手キャリアでの低価格プランへの変更などが主な検討方法になりそうです。

まとめ

アンケート結果では、スマホ代見直しによる節約幅として「1,000円以上3,000円未満」を希望する人が過半数(52.6%)を占めました。

1,000円未満の小幅な節約を望む人は33.8%に達し、合わせて8割超が3,000円未満のスマホ代節約を目標としています。

一方3,000円以上5,000円未満(11.0%)や5,000円以上(2.6%)の大幅削減を期待する層は少数にとどまりました。

多くのユーザーが数千円のスマホ代削減を重視しており、格安SIMや低料金プランの活用が注目されています。

今回の調査結果から、多くのユーザーが無理のない範囲でスマホ代の節約を実現したいと考えていることがうかがえます。

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