この0円プランが廃止されたことで、楽天モバイルの最低料金は底上げされました。具体的には、3GBまで1,078円(税込)で利用できるプランに変更となりました。
本記事では、この3GBまで1,078円(税込)〜の料金プランが他社と比較して割高となっているのかという点を中心に、検証していきます。
- 楽天モバイルの最新の料金プランは?
- 楽天モバイルの料金プランと合わせて確認したいキャンペーン
楽天モバイルの0円廃止以外にデメリットはある?
- 料金が高くなったのは3GBまでの利用の場合
- 電波が届くエリアは拡大中
楽天モバイルに乗り換えると後悔しそうと不安な方は、デメリットを十分に確認しておくことが大切です。
なお、料金プランの変更に関しては以下の通りまとめてみました。
プラン | 月額料金(税込) |
---|---|
[旧プラン]Rakuten UN-LIMIT VI | 1GBまで0円、3GBまで1,078円20GBまで2,178円20GB以降〜無制限3,278円かけ放題オプション1,100円/月 最初の10分かけ放題メールアドレス:提供なし |
[新プラン]Rakuten UN-LIMIT VII※2023年6月からは「Rakuten最強プラン」に変わっています。 | 3GBまで1,078円、20GBまで2,178円20GB以降〜無制限3,278円かけ放題オプション1,100円/月 最初の15分かけ放題メールアドレス:提供あり |
料金が高くなったのは3GBまでの利用の場合
楽天モバイルでは、旧プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」から新プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」に変わったことで、1GBまで0円でスマホを利用できるというサービスは廃止されました。その代わり、新プランでは3GBまで1,078円(税込)でスマホを利用することができるようになりました。
1GBまで0円というプランが廃止されたことで最低料金は底上げされてしまいましたが、3GBより多く利用した場合のプラン料金は、旧プランと同じとなっています。
したがって、月額料金に影響が出てしまうのは3GBまで利用する場合ということになります。
では、楽天モバイルの新プランである3GBまで1,078円(税込)という価格設定は他社と比べて割高であるのか、以下の表で比較してみます。
キャリア名(音声通話SIM) | データ通信容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
楽天モバイル | 3GBまで | 1,078円 |
UQモバイル | 3GB | 1,628円 |
ワイモバイル | 3GB | 2,178円 |
LINEMO | 3GB | 990円 |
OCNモバイルONE | 3GB | 990円 |
HISモバイル | 3GB | 770円 |
povo | 3GB(30日間) | 990円 |
日本通信SIM | ・かけほプラン3GB →かけ放題付き・Wスマートプラン3GB→ひと月70分まで無料 | 2,728円1,738円 |
イオンモバイル | 3GB | 1,078円 |
NUROモバイル | 3GB | 792円 |
BIGLOBEモバイル | 3GB | 1,320円 |
IIJmio | 4GB | 990円 |
表を確認してみると、3GBまで1,078円(税込)という楽天モバイルの料金は、他社の格安SIMと比べても飛び抜けて高額というわけではないと言えます。
また、Rakuten Linkを利用すると通話料金を抑えることができるため、他の格安SIMの月額料金より安くなる可能性もあります。
電波が届くエリアは拡大中
楽天モバイルの電波が届くエリアは毎年拡大され、現在、4G人口カバー率98%を達成したと公言されています。そのため、安定した速度で通信ができる範囲は徐々に広がってきています。
また、楽天モバイルは5Gに対応しており、ユーザーからは速度に満足しているとの声も多く挙がっています。
しかし、上記の対応エリアを見てみると、全国の中心都市や地方都市では回線が届いていても中心部から離れると繋がらなくなることがまだまだ多いことが分かります。
X(旧Twitter)上でも、電波の繋がりが良くないというつぶやきも見られます。
今日は12度もある🥺ポカポカ公園日和やな☀️
田舎の公園。電波は一本、時々圏外。
楽天モバイル‥ pic.twitter.com/t6hYLBhGAp
— のっち✧・☺︎*・3y👦 (@paku12pa) January 9, 2023
楽天モバイルユーザーですが実際安いですし楽天カードマンになればスマホ月額ン百円とかで済むときもあります!がマジで電波の通じる通じないが極端です 田舎に帰省すると人権なくなるので都会暮らし向きな感じがします
— 庭見 (@haginomochi) January 13, 202
このように、楽天モバイルの電波状況は3大キャリアと比べてしまうと劣っているところがあると言えるため、楽天モバイルに変えたい場合は楽天モバイルの通信・エリアページから自身の行動エリアの電波状況を事前に確認しておくことをおすすめします。
なお、楽天モバイルのエリアの確認方法は、公式サイトやアプリで確認することができます。
楽天モバイルの最新版の料金プラン
- かけ放題や楽メールなどのオプション料金
- 利用料金の確認方法
2023年最新版の「Rakuten 最強プラン」料金はこちらです。
プラン料金(税込) | 月額料金(税込) | 通話料金 |
---|---|---|
0GB〜3GBまで | 1,078円 | 通話料税込22円/30秒Rakuten Linkアプリ利用で国内通話かけ放題無料 |
3GB〜20GBまで | 2,178円 | |
20GB〜どれだけ使っても無制限 | 3,278円 |
なお、楽天モバイルでiPadを利用する際は「Rakuten 最強プラン」の料金が発生します。
かけ放題や楽メールなどのオプション料金
楽天モバイルではお得なオプションが充実しています。ここからはそれらについてご紹介していきます。
通話・SMS・メールオプション | 料金(税込) |
---|---|
15分(標準)通話かけ放題 | 1,100円/月 |
選べる電話番号サービス | 1,100円/月 |
楽メール | 無料 |
楽メール持ち運び | 330円/月 |
留守番電話 | 無料 |
着信転送 | 無料 |
割込通話/通話保留 | 無料 |
発信者番号非通知 | 無料 |
特番通話 | 無料 |
着信SMS通知 | 無料 |
Rakuten Link | 無料 |
SMS | 無料 |
データ通信・海外 | 料金(税込) |
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電話番号シェアサービス | 550円/月 |
楽天モバイルWiFi by エコネクト | 398円/月 |
データチャージ | 国内1GBあたり660円 海外1GBあたり500円 |
テザリング | 無料 |
国際通話かけ放題 | 980円/月 |
国際通話 | 無料 |
海外ローミング(データ通信) | 無料 |
国際SMS | 無料 |
楽天モバイルは無料で利用できるオプションがとても多いと言えます。その中でも特におすすめしたい三つのオプションが楽メールとかけ放題、テザリングです。
楽メールというのは、楽天モバイルの公式メールサービスのことです。楽天モバイルのドメイン「@rakumail.jp」を利用し、ドコモ、au、ソフトバンクのほか、GmaiやYahoo!メールなどのメールアドレスとメールの送受信をすることができます。
また、楽天モバイルでは「15分通話かけ放題オプション」に加入すると通話かけ放題を利用することができます。
かけ放題のオプション内容は、月1,100円(税込)で15分かけ放題ができることに加え、SMSの送信もし放題です。
無料のRakuten Linkはネット回線を利用するため、ネット回線が不安定な際は通話の品質も悪くなる場合があります。
一方で、かけ放題オプションでは電話回線を利用しているため、高品質な音声通話が可能です。音声が聞こえづらい、途切れるなどの問題も発生しづらくなっています。
なお、今なら「15分通話かけ放題オプション」に初めてお申し込みをすると、1,100円(税込)/月が3ヶ月無料のお得なキャンペーンを利用することができます。
また、楽天モバイルのテザリングでは、データ容量無制限という強みを活かし、スマホをWi-Fiのルーター代わりにすることで、家中の通信機器をインターネットに繋ぐことができます。
そのほかにも楽天モバイルを海外で2GB以上利用する場合は、1GBあたり500円でチャージすることができ、海外オプションも豊富であるため海外旅行の際も活躍が期待できそうです。
そのほかのオプションサービスも充実しているため、ぜひ確認してみることをおすすめします。
利用料金の確認方法
楽天モバイルの料金を確認する方法は、以下の通りです。
- 請求内容と料金明細は、「my 楽天モバイル」で確認できます。
- 詳細は「利用明細と各種明細の確認方法」をご確認ください。
楽天モバイルでは、先日新たに家族割のサービスも発表されています。こちらを利用することによって、本記事でご紹介する料金プランからさらに料金を安くすることも可能です。
楽天モバイルの新規契約を検討中の方は、そちらもぜひチェックしてみてください。
なお、楽天モバイルのデメリットについては、楽天モバイルデメリットの記事でご紹介しています。
楽天モバイルでは、今話題の三木谷キャンペーンなど、ユーザーがより一層お得を感じられるようなサービス・キャンペーンが充実しています。
ぜひ魅力的な最新の料金プランを確認してをみてください。
楽天モバイルと3ギガ未満でお得な格安SIMを比較
ここからは、楽天モバイルと他の格安SIMではどれがお得なのかを比較し、解説していきます。
比較する格安SIMは以下の通りです。
- LINEMO
- HISモバイル
- OCNモバイルONE
- povo2.0
- 日本通信SIM
キャリア | 月額料金(税込) ※音声通話付き | 通話料金 |
---|---|---|
楽天モバイル | 3GBまで1078円 20GBまで2,178円 無制限3,278円 | 22円/30秒 |
LINEMO | LINEMOベストプラン3GB990円 LINEMOベストプランV20GB2,970円 | 22円/30秒 |
HISモバイル | 1GB550円 3GB770円 7GB990円 20GB2,190 50GB5,990円 | 9円/30秒 |
OCNモバイル ONE | 500MB550円 1GB770円 3GB990円6GB1,320円 10GB1,760円 | 22円/30秒OCN電話11円/30秒 |
povo2.0 | データ使い放題(24時間)330円データ追加1GB(7日間)390円データ追加3GB(30日間)990円データ追加20GB(30日間)2,700円データ追加60GB(90日間)6,490円データ150GB(180GB)12,980円 | 22円/30秒 |
日本通信SIM | シンプル290プラン 1GB290円みんなのプラン 6GB1,390円→月70分まで無料通話付き20GBプラン 20GB2,178円→月70分まで無料通話付きかけほプラン 3GB2,728円→かけ放題付きWスマートプラン3GB/1,738→ひと月70分まで無料 | 11円/30秒 |
LINEMO
料金プラン(税込) |
※時間帯により速度制御の場合あり ※通話料別 ※オンライン専用 |
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
※一部対象外通話あり。5分超過の通話料は従量制(22円/30秒)。
|
通信回線 |
ソフトバンク回線 |
通信速度 |
|
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
詳細をチェック | 公式サイト |
LINEMOはシンプルなプランとLINEアプリが使い放題という点が特徴です。
また、「LINEMOベストプラン」に乗り換えで最大6ヶ月間の基本料金が全額戻ってくるキャンペーンなどお得なキャンペーンを開催しています。
LINEMOの料金は「LINEMOベストプラン」だと3GB990円(税込)で、かけ放題が必要な場合は別途料金がかかります。
5分かけ放題を追加した場合は、990円(税込)+550円(税込)=1,540円(税込)となります。
楽天モバイルはデータ通信量を3GBまでに抑えると1,078円(税込)となり、Rakuten Linkを利用すると通話料は無料です。
LINEMOと楽天モバイルの料金を比較すると楽天モバイルが462円安く、年間で見ると5,544円の差になります。
LINEMOはLINEユーザーやPayPay経済圏の方にはおすすめですが、料金を少しでも安くしたい方には楽天モバイルがおすすめです。
HISモバイル
料金プラン(税込) | 【自由自在2.0プラン】※音声通話
※1GB契約で、100MB未満の利用月は月額290円 【データ定額2.0プラン】※データ通信
【ビタッ!プラン】※データ通信
|
国内通話料金(税込) | 9円/30秒 |
オプション(税込) |
|
通信回線 |
ドコモ回線 ※従量制課金プランのみソフトバンク回線も対応 |
通信速度 |
|
支払い方法 |
クレジットカード |
eSIM対応 | 対応あり |
詳細をチェック | 公式サイト |
HISモバイルは、大手旅行会社のエイチ・アイ・エスが日本通信SIMと立ち上げたものです。
HISモバイルは、100MB未満や1GBなどの少ないデータ容量をお探しの方から、大容量を使いたい方まで、広くおすすめできる「自由自在2.0」プランがあります。
HISモバイルと楽天モバイルの料金を3GBで比較すると、HISモバイルは770円(税込)、楽天モバイルは1,078円(税込)となり、HISモバイルの方が安いです。
HISモバイルで通話オプションを追加する場合は、770円(税込)+通話5分かけ放題500円(税込)=1,270円(税込)となります。
楽天モバイルはRakuten Linkを利用すれば、通話料は無料です。そのため、1,078円(税込)に抑えることができます。この場合は、楽天モバイルの方が月額192円お得となります。
ただ、データ通信を3GBまで使わない方はHISモバイルの方が安く抑えられる場合があります。具体的には以下の通りです。
100MB以下290円(税込)+5分かけ放題500円(税込)=790円(税込)
1GB550円(税込)+5分かけ放題500円(税込)=1,050円(税込)
データ利用量を1GB以下に抑えられる方にはHISモバイルをおすすめしますが、1GB以上必要であれば楽天モバイルの方が格安と言えます。
OCNモバイルONE
料金プラン(税込) |
|
国内通話料金(税込) | 11円/30秒※OCNでんわ発信 |
オプション(税込) |
|
通信回線 | ドコモ回線 |
通信速度 |
|
支払い方法 | クレジットカード |
eSIM対応 | 対応あり |
詳細をチェック | 公式サイト |
OCNモバイルONEは、通信速度の品質の良さと10GB以下のデータ通信プランの豊富さが特徴です。
通信速度の品質に関しては、MN総研の2020年10月MVNOネットワーク品質調査において、ドコモ回線通信品質二期連続で総合1位を獲得しています。
では、OCNモバイルONEと楽天モバイルの料金を3GBで比較していきます。
OCNモバイルONEは990円(税込)、楽天モバイルは1,078円(税込)であり、料金はほとんど同じです。
OCNモバイルONEで通話オプションを付けた場合は、990円(税込)+10分かけ放題935円(税込)=1,925円(税込)となります。
楽天モバイルで通話オプションを付けた場合は、1,078円(税込)+15分かけ放題オプション1,100円(税込)=2,178円(税込)となります。
なお、通話オプションで比較すると楽天モバイルが253円高いですが、かけ放題オプションではなくRakuten Linkを利用した場合は月額料金が1,078円(税込)のままとなります。この場合は、楽天モバイルの方が金額を安く抑えることができます。
そのため、スマホの料金をとにかく安く抑えたい方には楽天モバイルのRakuten Linkを利用することをおすすめします。
povo
料金プラン(税込) |
基本料金0円
|
国内通話料金(税込) | 22円/30秒 |
オプション(税込) |
|
通信回線 |
au回線 |
通信速度 |
|
支払い方法 |
|
eSIM対応 | 対応あり |
詳細をチェック | 公式サイト |
povo2.0は基本料金が0円で、使いたいものを使いたい分だけトッピング(有料)して利用することができるプランが特徴です。
基本料金が無料である分、申し込みの受付やサポートなどはオンラインのみの取り扱いとなっています。その点には注意が必要です。
では、povoと楽天モバイルにおいて3GB利用した場合の料金を比較していきます。
povoは基本料金が0円ですが、3GB(30日間)のデータを追加すると990円(税込)がかかります。楽天モバイルは3GBまで1,078円(税込)であるため、料金はほとんど同じです。
povoで通話トッピングを追加した場合は、990円(税込)+5分かけ放題550円(税込)=1,540円(税込)となります。かけ放題の場合は、990円+かけ放題1,650円(税込)=2,640円です。
楽天モバイルでは1,078円+15分かけ放題1,100円(税込)=2,178円(税込)です。ただし、Rakuten Linkを利用するとデータ通信料のみの1,078円(税込)で利用することができます。
月額料金をとにかく安くしたい場合は、楽天モバイルの通話オプションではなく、Rakuten Linkの利用がおすすめです。
日本通信SIM
料金プラン(税込) |
|
国内通話料金(税込) | 11円/30秒 |
オプション(税込) |
【合理的シンプル290プラン】
【合理的みんなのプラン】 通話かけ放題:1,600円 【合理的30GBプラン】 通話かけ放題:1,200円 |
通信回線 | ドコモ回線 |
通信速度 |
|
支払い方法 | クレジットカード |
eSIM対応 | 対応あり |
詳細をチェック | 公式サイト |
日本通信SIMでは、全プランへの音声SIMの付帯や、70分までのかけ放題プランなど、他の格安SIMとは少し違うユニークなプラン設定が特徴です。
シンプル290プランは音声SIM付きで1GB290円(税込)であり、破格の料金設定となっています。
では、この日本通信SIMと楽天モバイルにおいて3GB利用した場合の料金を比較していきます。
日本通信SIMでは3GBのデータ量のプランが二つあります。具体的には、かけほプラン3GB+かけ放題=2,728円(税込)と、Wスマートプラン3GB(月間6万歩あるいて最大+1GB)+一か月70分まで無料通話付き=1,738円(税込)の2種類です。
楽天モバイルでは3GBまでのデータ通信が1,078円(税込)です。通話オプションは15分かけ放題で1,100円(税込)もしくは、Rakuten Linkを使うと0円で利用することができます。
日本通信SIMのWスマートプランは、月間6万歩あるいてギガ数を稼ぐことができるというものです。運動不足の方や、3GB以上のギガが欲しい方におすすめです。
一方で、楽天モバイルではかけ放題オプションを付けず、Rakuten Linkを利用することで通話料金を0円にすることができます。そのため、料金を安く抑えたい方は楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルの料金に関するよくある質問
ここからは、楽天モバイルの料金についてよくある質問にお答えしていきます。
- 楽天モバイル以外で1GBまで無料の格安SIMはある?
- 従量課金システムで3GBで利用を自動で止めることはできる?
- 楽天モバイルを解約したのに請求がくるのはなぜ?
- 電波が悪い時があるのはなぜ?
- 楽天モバイルの通信量とは?
楽天モバイル以外で1GBまで無料の格安SIMはある?
1GBまで無料で使用できる楽天モバイルの旧プランが廃止されてからは、他の格安SIMでは、現在同じようなプランは存在しません。
従量課金システムで3GBで利用を自動で止めることはできる?
楽天モバイルには、データ使用量の上限設定や通知設定はありません。そのため、3GBに抑えたい場合はmy楽天モバイルを確認し、データ使用量を調整する必要があります。
- Wi-Fiを使用し、モバイルデータ通信は使わないようにする
- 使用頻度の低いアプリのデータ通信をオフにする
- App Storeの自動アップデートをオフにする
- YouTubeの画質を低画質に設定する
- Spotifyの音質を低音質にする
楽天モバイルを解約したのに請求がくるのはなぜ?
解約申請のタイミングによっては、支払い月が長引いてしまう場合があります。特にクレジットカード払いの場合はそうなる可能性が高いと言えます。また、MNP転出をした方は、契約回線によって請求のタイミングが異なり、解約後にも請求がきてしまう場合があります。
楽天モバイルの解約に関しては、当月15日までに解約申請を行うと解約月は当月となります。、当月16日から末日までの解約申請の場合は、解約月が翌月となります。
料金の詳細は、my楽天モバイルで確認することができます。
解約しても楽天モバイルは再契約可能!気になる方はこちらもご覧ください。
電波が悪い時があるのはなぜ?
楽天モバイルは、大手キャリアが利用しているプラチナバンドの電波ではなく、ロードバンドと呼ばれる電波を利用しています。
ロードバンドの電波は、障害物に弱く、遠くに飛びにくいとされています。そのため、大手キャリアが利用しているプラチナバンドの電波と比べてしまうと電波はどうしても悪くなってしまいます。
楽天モバイルの通信量とは?
楽天モバイルは3段階の従量制となっており、月間で利用したデータ量が少ないほど月額料金が安くなるという仕組みです。具体的な段階は以下の通りです。
- 3GBまで1,078円(税込)
- 20GBまで2,178円(税込)
- 20GB〜無制限3,278円(税込)
楽天モバイルの料金まとめ
楽天モバイルの旧プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」による1GBまで0円で利用できるサービスは無くなりましたが、楽天モバイルの強みであるRakuten Linkを利用することで、月額料金は大幅に抑えることができます。
キャリア名(音声通話SIM) | データ通信容量 | 月額料金+完全かけ放題(税込) |
---|---|---|
楽天モバイル | 3GBまで | 1,078円+Rakuten Link=1078円 |
UQモバイル | 3GB | 1,628円+1,870円=2,508円 |
ワイモバイル | 3GB | 2,178円+1,870円=4,048円 |
LINEMO | 3GB | 990円+1,650円=2,640円 |
OCNモバイルONE | 3GB | 990円+1,430円=2,420円 |
HISモバイル | 3GB | 770円+1,480円=2,250円 |
povo2.0 | 3GB(30日間) | 990円+1,650円=2,640円 |
日本通信SIM | かけほプラン3GB | 2,728円 |
以上の表からも、Rakuten Linkを利用することで楽天モバイルは他社と比べてもかなりお得に利用できることが分かります。
このことから、旧プランは廃止されてしまいましたが、楽天モバイルの料金は格安と言えるでしょう。
また、楽天モバイルでは様々なキャンペーンも充実しています。そのため、契約を検討している場合はキャンペーンのエントリーも忘れずに行うようにしましょう。