ゴリラ
「子供にスマホを持たせたいので、ソフトバンクの学割プランの詳細が知りたい」「学割を適用して毎月の携帯料金が安くできるキャリアを知りたい」「スマホデビューでiPhoneなど乗り換えがお得になるキャンペーンがあれば利用したい」このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事ではソフトバンクの学割サービスについて詳しく解説します。
ソフトバンクには「スマホデビュープラン+」という学割プランがあります。
5歳から22歳以下の利用者が新規契約時に適用可能な割引プランで、ソフトバンク回線の月額料金が半年間にわたって1,000円台にまで安くなります。
さらに、iPhoneなどソフトバンクオンラインショップで人気のスマホがお得に買えるキャンペーンも適用可能です。
この記事では以下のようなポイントをまとめています。
- ソフトバンク学割プランの詳細や割引内容、適用条件など
- ソフトバンク学割プランの月額料金シミュレーション
- ソフトバンク学割プランでiPhoneがお得になるキャンペーンの詳細
さらに、ソフトバンクの人気プランである無制限プランと学割プランの比較や、家族割などの割引サービスとの料金比較も解説しますので、ぜひ参考にしてください。
- UQモバイル学割(UQ親子応援割)の記事はこちら
- ワイモバイル学割(ワイモバ親子割)の記事はこちら
- 楽天モバイルの学割に関する記事はこちら
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/
>ソフトバンクのキャンペーンはこちら
ソフトバンクの学割とは?
まずはソフトバンクで利用できる学割プランの概要について解説していきます。
- ソフトバンク学割①ソフトバンクデビュー割
- ソフトバンク学割②U22オンラインショップ割
これらの学割プランについて、以下で詳しくご紹介します。
ソフトバンク学割①ソフトバンクデビュー割
キャンペーン名 | ソフトバンク デビュー割 |
終了日 | 終了日未定 |
条件 |
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内容 |
|
詳細をチェック | 公式サイト |
「ソフトバンクスマホデビュープラン+」がお得になる割引が、「ソフトバンクデビュー割」です。
ソフトバンクのスマホデビュープラン+には、月々のデータ容量が4GBの「ライトプラン」と、20GBの「ベーシックプラン」の2種類があります。
- 4GBライト:1,078円〜(税込)
- 20GBベーシック:2,728円〜(税込)➡こちらのプランが6か月間1,078円〜(税込)
ソフトバンクデビュー割の条件を満たせば、スマホデビュープラン+の20GBベーシックプランを、6ヶ月間1,078円で利用することができます。
さらに、スマホデビュープラン+ベーシックに加入した利用者の家族1回線に、12ヶ月間にわたって毎月1,000PayPayポイントがプレゼントされます。
5歳〜22歳以下のお子様にはじめてスマホを持たせようと考えている場合は、このプランがおすすめです。
ソフトバンク学割②U22オンラインショップ割
キャンペーン名 | 【オンライン限定】U22 web割 |
---|---|
期間 | 2022年11月16日〜終了日未定 |
条件 |
|
内容 | 機種代金が最大21,984円(税込)割引 |
U22オンラインショップ割は、5歳〜22歳以下の人がソフトバンクで新規契約するときに、ソフトバンクオンラインショップで端末を購入すれば、端末代金が最大21,984円割引されるキャンペーンです。
スマホデビュープランの対象ユーザーは、U22オンラインショップ割も適用できますので、スマホの同時購入も検討しているなら、ソフトバンクオンラインショップでの購入がおすすめです。
ソフトバンクオンラインショップでは、最新のiPhoneシリーズをはじめとして、Google Pixelや各社のAndroidスマートフォンなど、たくさんの機種を販売しています。
- iPhone 16 Pro Max、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Plus、iPhone 16
- iPhone 15 Pro、iPhone 15Pro Max
- iPhone 15、iPhone 15 Plus
- iPhone 14、iPhone 14 Plus
- iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max
- Google Pixel 9 Pro Fold、Google Pixel 9 Pro XL、Google Pixel 9 Pro、Google Pixel 9(256GB)
- Google Pixel 8 Pro、Google Pixel 8
さらに、ソフトバンクの残価設定型購入プログラム「新トクするサポート」での購入も可能なので、2年後に返却すれば端末購入代金の実質負担額をさらに下げることもできます。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/
ソフトバンク学割は無制限プランに適用できる?
ここからは、ソフトバンクの学割と無制限プランの関係について詳しく解説していきます。
- ソフトバンク学割が適用可能なプランは「スマホデビュープラン+」のみ
- ソフトバンクの無制限プラン①ペイトク無制限
- ソフトバンクの無制限プラン②メリハリ無制限+
ソフトバンク学割が適用できるのは「スマホデビュープラン+」のみ
ソフトバンクデビュー割で月額料金を安くして学割プランとして利用できるのは、「スマホデビュープラン+」の「ベーシック」プランのみです。
「スマホデビュープラン+」は、5歳〜22歳以下の人が新規でソフトバンクに申し込むときに契約できるプランです。
- 4GBライト:1,078円〜(税込)
- 20GBベーシック:2,728円〜(税込)➡こちらのプランが6か月間1,078円〜(税込)
このように、スマホデビュープラン+は4GBまたは20GBのいずれかで、データ容量無制限プランはありません。
ソフトバンクをデータ無制限で利用するには、「ペイトク無制限」か「メリハリ無制限+」に申し込む必要があります。
以下でソフトバンクの無制限プランについて、参考としてご紹介します。
ソフトバンクの無制限プラン①ペイトク無制限
プラン名 | ペイトク無制限 |
---|---|
データ容量 | 無制限 |
月額料金 | 9,625円 |
新みんな家族割 | ◯(-1,210円) |
おうち割光セット | ◯(-1,100円) |
PayPayカード割 | ◯(-187円) |
実質月額料金 | 7,128円 |
ペイトク無制限プランは、データ容量が無制限で使い放題になるプランです。
ソフトバンクの各種割引サービスを適用することも可能で、すべての割引が適用されれば月額7,128円まで下がります。
毎月の料金だけを見ると若干高い印象となりますが、ペイトク無制限にはPayPayで決済したときの還元率が15%になる特典が含まれています。
たとえば、還元率15%で月間27,000円分のお買い物をPayPay決済ですれば、約4,000円相当のポイントが還元されます。
仮に還元されるPayPayポイントをペイトク制限プランの割引と捉えると、この場合のペイトク無制限は実質3,128円で利用できたことになり、データ無制限としては破格の安さとなります。
普段からキャッシュレス決済としてPayPayをメインで使っている人には、特におすすめのプランです。
ソフトバンクの無制限プラン②メリハリ無制限+
プラン名 | メリハリ無制限+ |
---|---|
データ容量 | 無制限 |
月額料金 | 7,425円 |
新みんな家族割 | ◯(-1,210円) |
おうち割光セット | ◯(-1,100円) |
PayPayカード割 | ◯(-187円) |
実質月額料金 | 4,928円 |
メリハリ無制限+は、プラン名からも分かる通り、データ容量は無制限で使い放題のプランです。
基本料金は月額7,425円と高めですが、家族割やおうち割光セット、PayPayカード割を適用すれば月額4,928円まで下がります。
さらに、メリハリ無制限+では、データ通信量が2GB以下だった月があると、「1,650円勝手に割引サービス」が適用されます。
この場合は、データ量が2GB以下だった月の翌月の利用料金から1,650円が割引され、月額料金3,278円となります。
ギガをたくさん使う月は無制限で、使わなかった月があっても無駄にならないのがメリットです。
さらに、メリハリ無制限+のユーザーは、条件を満たせばYouTubeの有料サービス「YouTube Premium」が6ヶ月無料で利用できます。
無料期間後の7ヶ月目以降も25%オフで契約できますので、YouTubeを広告なしで観たりバックグラウンド再生を利用したい人にはおすすめです。
なお、このYouTube Premiumのキャンペーンは、ペイトク無制限プランでも適用されます。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/
ソフトバンク学割を適用した月額料金シミュレーション
ここでは、ソフトバンク学割を適用すると月額料金はどのくらい安くなるのか、シミュレーションしながら詳しく解説します。
ソフトバンクの学割プランに相当する「スマホデビュープラン+」の詳細をまとめると、以下のようになります。
スマホデビュープラン+ | ライト | ベーシック |
---|---|---|
月額料金 | 2,266円 | 3,916円 |
1年おトク割+ | -1,188円 | -1,188円 |
デビュー特典(6ヶ月) | 対象外 | -1,650円 |
データ容量 | 4GB | 20GB |
通話料金 | 30秒/22円 | 30秒/22円 |
新みんな家族割 | 対象外 | 対象外 |
おうち割光セット | 対象外 | 対象外 |
PayPayポイントプレゼント | 対象外 | 12ヶ月間毎月1,000ポイント |
実質月額料金(13ヶ月目まで) | 1,078円 | 7ヶ月目まで:1,078円8ヶ月目から:2,728円 |
実質月額料金(14ヶ月目以降) | 2,266円 | 3,916円 |
スマホデビュープラン+のうち、ライトプランは、デビュー特典やPayPayポイントプレゼントなどのキャンペーン対象外となります。
1年目までは月額1,078円と安い料金で利用できますが、2年目以降は2,266円となり、データ4GBプランとしては比較的高い料金となってしまいます。
はじめてのスマホをまずは1年間使ってみるという人にはライトプランがおすすめです。
5歳から22歳以下の人が、新規契約でスマホデビュープラン+のベーシックプランに加入すると、デビュー特典が適用されます。
その結果、月額料金は最初の6ヶ月間は1,078円となり、データ容量20GBのプランをライトプランと同じ金額で利用可能となります。
さらに、ベーシックプランに加入したユーザーの家族の回線1つに対して、12ヶ月間にわたって毎月1,000円相当のPayPayポイントがプレゼントされます。
5歳から22歳以下の人がスマホデビュープラン+の契約を検討するなら、特典が充実しているベーシックプランがおすすめです。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/
ソフトバンク学割の料金シミュレーションからわかるデメリット
ここからは、ソフトバンクの学割プランについて、料金シミュレーションからわかるデメリットを解説します。
- 「スマホデビュープラン+」がお得なのは1年目まで
- 2年目以降は家族割などを適用した「メリハリ無制限プラン」がおすすめ
- ソフトバンクの料金が高いと感じたら「ワイモバイル」や「LINEMO」への乗り換えもおすすめ
これら3つのポイントについて、以下で詳しく解説します。
「スマホデビュープラン+」がお得なのは1年目だけ
1点目は、スマホデビュープラン+がお得になるのは最初の1年のみで、それ以降の14ヶ月目からは割引がなくなるため割高となります。
スマホデビュープラン+のプラン内容を表にまとめると以下のようになります。
スマホデビュープラン+ | ライト | ベーシック |
---|---|---|
月額料金 | 2,266円 | 3,916円 |
1年おトク割+ | -1,188円 | -1,188円 |
デビュー特典(6ヶ月) | 対象外 | -1,650円 |
データ容量 | 4GB | 20GB |
通話料金 | 30秒/22円 | 30秒/22円 |
新みんな家族割 | 対象外 | 対象外 |
おうち割光セット | 対象外 | 対象外 |
実質月額料金 | 1,078円 | 7ヶ月目まで:1,078円8ヶ月目から:2,728円 |
このように、「1年おトク割+」の期間が終わると通常の料金に戻ってしまいます。
スマホデビュープラン+の2年目以降の料金が高く感じるのは、メリハリ無制限プランなどでは利用可能な「新みんな家族割」「おうち割光セット」が適用できないからです。
「新みんな家族割」「おうち割光セット」は適用条件を満たしていれば2年目以降も引き続き適用が続く割引です。
ソフトバンクを長期間にわたって安く利用するにはこれらの割引サービスは必須と考えてもよいでしょう。
ソフトバンクの無制限プランの料金についてはこちらをクリック
2年目以降は家族割などを使った「メリハリ無制限プラン」がお得?
それでは、2年目以降はメリハリ無制限+に家族割などを適用した方がお得になるのか見ていきましょう。
各プランを詳しく比較すると以下のようになります。
プラン | メリハリ無制限 | スマホデビュープラン+ベーシック |
---|---|---|
月額料金 | 7,425円 | 3,916円 |
データ容量 | 無制限 | 20GB |
通話料金 | 30秒/22円 | 30秒/22円 |
新みんな家族割 | -1,210円 | 対象外 |
おうち割 光セット | -1,100円 | 対象外 |
PayPayカード割 | -187円 | 対象外 |
実質月額料金 | 4,928円 | 3,916円 |
このように、もともとの料金が高いメリハリ無制限+プランでも、「新みんな家族割」「おうち割光セット」「PayPayカード割」とあわせて利用すれば月額4,928円となります。
スマホデビュープラン+ベーシックプランは、2年目以降に割引が終了すると月額料金3,916円となり、各種割引とあわせたメリハリ無制限+との差額はわずか約1,000円です。
サービス内容としては、メリハリ無制限+はデータ無制限ですが、スマホデビュープラン+のベーシックはデータ容量が月間20GBなので、コストパフォーマンスは前者の方がはるかによいでしょう。
3〜4年間と長い目で見ると、メリハリ無制限+のほうがお得になると言えます。
高いと感じたら「ワイモバイル」や「LINEMO」への乗り換えを検討
スマホデビュープラン+でソフトバンクを利用して、割引が終わった2年目以降の料金が高いと感じたら「ワイモバイル」や「LINEMO」へ乗り換えるのもおすすめです。
ワイモバイルのプランの概要と月額料金は以下のとおりです。
プラン名 | データ容量 | 月額料金(割引適用後) |
---|---|---|
シンプル2 S | 4GB | 1,078円 |
シンプル2 M | 20GB | 2,178円 |
シンプル2 L | 30GB | 3,278円 |
ワイモバイルには3種類のプランがあり、ソフトバンクのスマホデビュープラン+の1年目の料金と同程度か、または安い料金で利用できます。
なお、ワイモバイルにも「家族割」と「おうち割」があり、上記の月額料金は割引適用後の金額です。
ワイモバイルの家族割は、2回線目以降の契約で割引が受けられるサービスなので、家族で利用しても1回線目は通常の月額料金となりますので注意してください。
また、ワイモバイルでは、条件を満たせば学割プラン「ワイモバ親子割」も利用することができます。
「ワイモバ親子割」はMプランまたはLプランいずれかが対象で、5歳〜18歳の利用者が申し込むことが適用条件です。
上の表に記載した月額料金から1年間1,100円割引となるほか、子どもの回線以外にも家族割のグループ回線にも適用されます。
親が利用する回線がデータ無制限でなくてもよいなら、家族でワイモバイルを利用するのもおすすめの方法です。
>ワイモバイルの評判・口コミはこちら
>ワイモバイルのクーポンはこちら
>ワイモバイルのキャッシュバックはこちら
ソフトバンク学割でスマホが1円で利用できる?
ここでは、ソフトバンク学割プランを利用して、スマホ端末を1円で利用する方法をご紹介します。
- 「U22オンラインショップ割」で24ヶ月間は月額1円のスマホがある
- 「U22オンラインショップ割」と「新トクするサポート」で支払総額24円で利用する
「U22オンラインショップ割」で24ヶ月間は月額1円のスマホがある
結論として、現在ソフトバンクでは1円で販売されているスマホ端末はありません。
ただし、この記事の上記でもご紹介した「U22オンラインショップ割」を利用すれば、24ヶ月間はスマホの機種代金の請求が1円で利用することができます。
U22オンラインショップ割は、年齢条件が5歳から22歳以下で、オンラインショップでの端末購入と同時にソフトバンク回線を契約することで、機種代金が最大21,984円割引されます。
さらに、ソフトバンクの残価設定型購入プログラムをセットで適用すれば、毎月の負担額1円でスマホを利用できるようになります。
「U22オンラインショップ割」+「新トクするサポート」で支払総額24円
ソフトバンクの残価設定型購入プログラム「新トクするサポート」では、2年後に端末を返却することを条件に、それ以降の機種代金の残額支払いが免除されます。利用開始から2年後に端末を返却すれば、実質負担する総額を大幅に減らすことができます。
たとえば、現在対象になっている「AQUOS wish3」では、以下のような条件で利用することができます。
端末名 | AQUOS wish3 |
ソフトバンクオンラインショップ価格 | 25,920円 |
U22オンラインショップ割適用後価格 | 3,936円 |
新トクするサポート支払額 | 1〜24回:1円25〜48回:163円 |
まずAQUOS wish3でU22オンラインショップ割を適用し、さらに新トクするサポートも適用すれば、2年間はスマホ代金の支払いが1円のみとなります。
利用開始から2年間は、ほぼプランの月額料金のみの支払いとなりますので、スマホ料金を大幅に節約することができます。
ソフトバンク学割利用でiPhoneがお得
ここでは、ソフトバンク学割プランを利用して、iPhoneをお得に利用する方法をご紹介します。
iPhoneの購入を検討している人や、スマホデビュープラン+で新しいスマホを購入しようと考えている人はぜひ参考にしてください。
- 「U22オンラインショップ割」を利用すればiPhoneが最大21,984円割引になる
- ソフトバンクの学割でiPhoneを購入するときの注意点
「U22オンラインショップ割」でiPhoneが最大21,984円割引
「U22オンラインショップ割」はソフトバンクで新規契約する5歳〜22歳以下の人向けのスマホ購入代金の割引ですが、この割引サービスはiPhoneシリーズも対象です。
人気のiPhoneシリーズでも最大21,984円の割引を受けられますので、割引額の大きいモデルでは非常にお得にiPhoneを入手できます。
iPhoneシリーズの具体的な割引金額と、「新トクするサポート」での支払額を以下にまとめました。
端末名 | 割引後価格 | 新トクするサポート支払い額 |
---|---|---|
iPhone 14(128GB) | 115,536円 | 1〜12回:1円13〜48回:3,209円 |
iPhone SE(第3世代)64GB | 51,456円 | 1〜24回:1円25〜48回:2,143円 |
iPhone 15(128GB) | 123,456円 | 1〜24回:2,194円25〜48回:2,950円 |
たとえばiPhone 14なら1年間、iPhone SE(第3世代)なら2年間にわたって機種代金1円で利用開始できます。
また、新しいiPhone 15でも、月の支払額が2,194円、2年間を合計すると約5万円台の支払いで手に入ります。
一定期間が経過した後に端末を返却することにはなりますが、人気のiPhoneを少ない出費で使うことができる魅力的なプログラムです。
ソフトバンク学割でiPhoneを買う際の注意点
ソフトバンクの学割でiPhoneを購入するときの注意点について解説します。
まず、上記でご紹介した「U22オンラインショップ割」を利用して安くスマホを入手するためには、端末をソフトバンクオンラインショップで購入する必要があります。
キャンペーン名のとおりオンラインショップ限定で提供される割引なので、ソフトバンクショップや家電量販店では対象外となります。
ソフトバンクショップや量販店で独自のキャンペーンが行われることもありますが、キャンペーン内容は個別に異なりますので、実際にショップに来店してスタッフの説明を受ける必要があります。
ソフトバンクの学割プランで確実に割引を受けるためには、オンラインショップで購入することをおすすめします。
もうひとつの注意点は、U22オンラインショップ割は5歳から22歳以下の利用者がソフトバンクで新規契約する場合に対象になるということです。
年齢の条件をみたしても、他社からの乗り換えでは対象外となりますので注意しましょう。
ソフトバンクの学割を利用して安い出費でiPhoneを入手するには、新規契約かつソフトバンクオンラインショップでの購入が必要ということを覚えておきましょう。
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ソフトバンク学割と併用できるキャンペーン・割引は?
ここからは、ソフトバンク学割プランとセットで適用できるキャンペーンや割引サービスについて解説します。
現在ソフトバンク学割プラント併用できるサービスは以下の2つがあります。
- 新みんな家族割
- PayPayカードゴールドで料金を支払う
それぞれ詳しく見ていきましょう。
新みんな家族割
「新みんな家族割」は、家族が契約しているソフトバンクの回線数によって月額料金が割引されるサービスです。
新みんな家族割においてのスマホデビュープラン+の扱いは、割引の対象外となりますが、回線数のカウントには対象となります。
親などの家族がペイトク無制限やメリハリ無制限+を利用しているなら、スマホデビュープラン+は回線数のカウントに含まれますので、世帯全体で見れば割引額の増額になります。
親が2人子が1人の3人家族のケースでは、親2人がそれぞれメリハリ無制限+を利用し、「新みんな家族割」を適用すれば、1回線あたり660円の割引を受けることができます。
ここに、新たに子どもがスマホデビュープラン+で契約すると、「新みんな家族割」の回線数のカウントが増えます。
その結果、親のメリハリ無制限+プランにおいて、1回線あたり1,210円の割引に増額されることになります。
この例では2回線で割引を受けることができますので、毎月合計2,420円の割引となり、年間にすると29,040円と大きな割引額になります。
家族割で割引にならないプランもカウントの対象になるということは、ソフトバンクを上手に活用する上で重要なポイントです。
PayPayカードゴールドで料金を支払う
ソフトバンクの料金をPayPayカードゴールドで支払えば、PayPayポイントが最大10%還元されるサービスです。
PayPayカード割の対象外となるスマホデビュープラン+でも、PayPayカードゴールドで支払えば10%還元されますので、実質負担額をさらに抑えることができます。
また、メリハリ無制限+やペイトク無制限プランは、月額料金が直接割引されるPayPayカード割が適用可能です。家族でソフトバンクを利用し、その料金をまとめてPayPayカードゴールドで支払えば、さらにお得になります。
もし家族でソフトバンクの料金が合計1万円とすれば、毎月約1,000ポイントが還元されますので、年間では約12,000ポイントが戻って来ることになります。
PayPayポイントは、Yahoo!ショッピングや実店舗など、いろいろな場所で支払いに使えるポイントです。
PayPayカードゴールド支払いのポイント還元と、スマホデビュープラン+を利用して、お得なスマホデビューを検討してみてはいかがでしょうか。
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ソフトバンク学割の申し込み方法
ここからは、ソフトバンク学割プランの申し込み方法を詳しく解説します。
- 事前準備
- 申し込み手順
これら2つのポイントについて順番に見ていきましょう。
事前準備
まず、スマホデビュープラン+を申し込むときに準備するものは以下のとおりです。
- 契約者の本人確認書類
- 利用者の本人確認書類
- 支払い方法として登録するクレジットカードまたは銀行口座
スマホデビュープラン+では、契約者の本人確認書類だけでなく、利用者の本人確認書類も必要となります。
利用者の本人確認書類として使えるものとして、学生証、生徒手帳、住民票があります。
申し込み手順
- ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
- 購入したいスマホをカートに入れる
- 各種手続き
オンラインでスマホデビュープラン+を申し込むには、以下の流れで手続きを行いましょう。
ソフトバンクオンラインショップにアクセスする
まずソフトバンクオンラインショップにアクセスし、そこからソフトバンクのプランをオンライン申し込みで契約することができます。
ソフトバンクの公式サイトにもソフトバンクオンラインショップにアクセスできるリンクがあります。
購入したいスマホをカートに入れる
次に、ソフトバンクオンラインショップで購入したいスマホを探して、「予約・購入する」ボタンを選択します。
続いて画面の案内に従って端末の受け取り方法などを選択していきましょう。
各種手続き
画面の案内に従って手続きを行うと、購入する端末のカラーやモデルの選択を行い、続けて契約するプランの選択に進みます。
最後に契約するプランの明細や金額などの確認画面が表示されますので、間違いないか確認しておきましょう。
続いて、本人確認書類のアップロード画面が表示されますので、カメラで手元にある書類を撮影し、その画像を送信します。
このときに、スマホのカメラで書類を撮影してアップロードすれば、画像ファイルの扱いが簡単になります。そのため、ソフトバンクオンラインショップでの申し込み手続きは、パソコンよりもスマホで行うことをおすすめします。
手続き完了後は、ソフトバンクオンラインショップからの案内を確認し、購入した端末が届くのを待ちましょう。
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ソフトバンク学割に関するよくある質問
ここでは、ソフトバンク学割について、よくある質問とその回答をまとめています。
- ソフトバンク学割「ソフトバンクデビュー割」のプラン変更は可能か
- ソフトバンク学割で契約した回線を親が使うことはできるのか
- ソフトバンク学割を後から適用できるのか
- ソフトバンク学割を複数回利用することはできるのか
- ソフトバンク学割に裏技はあるのか
上記のよくある疑問点について、以下で詳しく解説します。
ソフトバンク学割「ソフトバンクデビュー割」はプラン変更できる?
スマホデビュープラン+に加入後に、ベーシックプランからライトプランにプラン変更することはできます。
ただし、6ヶ月間の月額料金が安くなる「デビュー特典」の条件はベーシックプランで契約することなので、ライトプランに変更すると「デビュー特典」の割引がなくなってしまいます。
ベーシックプランにはPayPayポイントがもらえる特典もありますので、「デビュー割」が適用されている状況でのプラン変更はおすすめできません。
ソフトバンク学割は親が使うこともできる?
スマホデビュープラン+自体は、スマホが初めてで、いわゆるガラケーからの乗り換えならば、親の年齢層の人が申し込んで利用することもできます。
ただし、ベーシックプランの「デビュー割」や、「U22オンラインショップ割」には5歳から22歳以下のみという年齢条件があります。
なお、ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」には、子供だけでなく親の回線も割引され、家族全体がお得になる学割プラン「ワイモバ親子割」がありますので、そちらを検討してみるのもよいでしょう。
ソフトバンク学割は後から適用できる?
スマホデビュープラン+は、5歳〜22歳以下の利用者が新規契約またはガラケーからの乗り換え・機種変更をした場合に対象となります。
そのため、ソフトバンクの学割を後から適用するのは、プランの仕組みから難しいと言えます。
スマホの購入がお得になる「U22オンラインショップ割」についても、新規契約のみが対象となり、後から適用することができません。
スマホデビュープラン+を後から適用することは、プランの割引においても、端末購入においてもメリットがなく、おすすめできません。
ソフトバンク学割は複数回使える?
スマホデビュープラン+やU22オンラインショップ割は、新規契約することが適用条件なので、複数回使うことはできません。
スマホデビュープラン+の割引「1年おトク割+」についても、複数回の適用はできないというルールがあります。
ソフトバンク学割プランで安くなるのは、基本的に新規契約の場合のみということをおさえておきましょう。
ソフトバンク学割に裏技がある?
ソフトバンク学割プランに裏技はありません。
しかし、うまく使えば家族のスマホ代を安くして、世帯全体での節約につなげることもできます。
スマホデビュープラン+は、5歳〜22歳以下の新規契約なら適用可能で、家族割のカウント対象には含まれます。
そこで、スマホデビュープラン+をSIMのみで契約し、端末は親が使っていたスマホをそのまま使えば、プラン料金のみで利用できます。
そうすると、親がメリハリ無制限+を合計2回線契約している場合は、「新みんな家族割」の割引額は1回線あたり1,210円増額されることになります。
スマホデビュープラン+にデビュー割を適用すると、6ヶ月間は1,078円なので、家族割の増額分で相殺されます。13ヶ月目までは2,728円なので、約300円まで相殺可能です。
このように、ソフトバンクの学割の使い方により世帯全体の通信費を節約することもできます。
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ソフトバンク学割のまとめ
この記事ではソフトバンク学割プランについて、割引内容や適用条件、他プランとの比較などを詳しく解説しました。
ソフトバンクの学割についての主なポイントをおさらいすると、以下のとおりです。
- ソフトバンク学割プランは「スマホデビュープラン+」で、データ4GBの「ライトプラン」と20GBの「ベーシックプラン」のうち、適用されるのはベーシックのみ
- 5歳〜22歳以下の利用者が契約する場合は、「ソフトバンクデビュー割」で月額料が安くなる
- 「ソフトバンクデビュー割」を適用すると、ベーシックプランの月額料金が半年間1,078円となる
- ベーシックプランで契約すると、親の回線にPayPayポイントが毎月1,000ポイント、1年間で総額1万2,000ポイント付与される
- 5歳〜22歳以下が新規契約するときは、ソフトバンクオンラインショップでU22オンラインショップ割を適用すれば、スマホ代金が最大21,984円割引のされる
ソフトバンクでは「スマホデビュープラン+」が学割プランとなります。
5歳〜22歳以下のユーザーが新規契約する場合は、ソフトバンクデビュー割が適用され、データ20GBのベーシックプランは、半年間にわたって月額1,078円で利用可能となります。
それに加えて、1年間にわたって毎月1,000円相当のPayPayポイント(1年間で合計12,000ポイント)が、ベーシックプランを契約している回線の家族の回線にプレゼントされます。
さらに、ソフトバンクオンラインショップ限定の機種購入代金の割引サービス「U22オンラインショップ割」を活用することで、iPhone 14を1年間1円の実質負担額で利用することもできます。
ゴリラ
ソフトバンクの「スマホデビュープラン+」は、子にも親にもメリットがある魅力的な学割プランです。はじめてのスマホデビューは、ソフトバンクの学割プランを活用してみてはいかがでしょうか。
ソフトバンク公式サイト:https://www.softbank.jp/