WiMAXの契約を検討している方の中には「何を基準に選んだら良いの?」と悩んむ人は多いです。

WiMAXのプロバイダ数が多く悩む場合は、以下画像ににある3社を選べば失敗する可能性を極端に減らせます。

wimax おすすめ

WiMAXはプロバイダによってデータ容量や通信速度が変わることはないため、そもそもの料金が安いか・キャンペーン数は豊富かの2点で選ぶことがおすすめです。

基本的に最新機種の方が性能が高いため、最新機種を選択しましょう。

本記事では、おすすめのWiMAXや失敗しない選び方まで解説します。

プロバイダ名おすすめポイント
GMOとくとくBB WiMAX
GMOとくとくBB
・最大43,000円キャッシュバック
・端末代金実質0円
・WiMAXプロバイダ実質料金が安い
GMOとくとくBB WiMAX公式サイト
BIGLOBE WiMAX
biglobe-wimax
・翌月11,500円のキャッシュバック
・口座振替対応のWiMAXの中で安い
・契約解除料・契約期間の縛りなし
BIGLOBE WiMAX公式サイト
5G CONNECT
5g connect
・30日間無料お試しキャンペーンあり
・実質月額3,972円で利用可能月
・額料金5ヶ月分0円
5G CONNECT公式サイト
注釈
※最新の情報については、各公式ページをご参照ください。
記事内の「実質月額」と「契約期間内の総額」は以下の計算式で算出しています。
※1:実質月額料金={(契約期間×月額料金)+初期費用(工事費・端末代・オプション料金・契約事務手数料など)-(キャッシュバック+月額料金割引)}÷契約期間
※2:契約期間内の総額={(契約期間×月額料金)+初期費用(工事費・端末代・オプション料金・契約事務手数料など)-(キャッシュバック+月額料金割引)}
実測値参考元:みんなのネット回線速度
目次 [ close ]
  1. WiMAXおすすめ厳選6社|キャンペーンや料金を比較
    1. GMOとくとくBB WiMAXは最大43,000円キャッシュバック
    2. BIGLOBE WiMAX|口座振替で安いのでクレカを持っていない方におすすめ
    3. 5G CONNECT|30日間無料期間があるのでWiMAXをまず無料で試してみたい人におすすめ
    4. カシモWiMAX|シンプルな料金プランが魅力で評判・口コミが良いプロバイダ
    5. UQ WiMAXはWiMAXの本家で他のプロバイダが不安な方におすすめ
    6. PLAIO WiMAX|最大40,000円キャッシュバックと月額料金割引がお得なプロバイダ
  2. 【ニーズ別】おすすめのWiMAXを徹底比較
    1. データ容量無制限で使いたい方には料金が安い「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめ
    2. ホームルーターを契約したい方には料金が安い「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめ
    3. 口座振替を利用するなら「BIGLOBE WiMAX」がおすすめ
    4. まず無料で試してみたい方には無料期間のある「5G CONNECT」がおすすめ
  3. WiMAXとはUQコミュニケーションズのインターネット回線
    1. 「WiMAXはおすすめしない」と言われている理由は速度・料金面が原因
    2. WiMAXはプロバイダ不要?プロバイダは必須なので注意
    3. WiMAXの提供エリアは全国
    4. WiMAXの取り扱い端末はホームルーターとポケット型Wi-Fi
    5. WiMAXの最大通信速度は下り4.2Gbpsで目安の実測値は100Mbps程度
  4. WiMAXは速度ではなく実質月額料金で比較すべき
    1. 2年間の継続利用を前提としている方には「GMOとくとくBB WiMAX」が安くておすすめ
    2. 1年間の継続利用を前提としている方には「BIGLOBE WiMAX」が安くておすすめ
    3. 一年未満の継続利用を前提としている方には「BIGLOBE WiMAX」が安くておすすめ
  5. WiMAXプロバイダの失敗しない選び方・注意点
    1. なるべく5Gエリアで利用する|4Gエリアと5Gエリアでは速度が大きく異なる
    2. プロバイダごとの実測値で比較をせず、料金の安さで比較をする|WiMAXはプロバイダごとに速度は大きく変わらない
    3. サポート対応が良いプロバイダを選ぶ|評判・口コミを事前にチェック
    4. キャッシュバックの受け取りやすさや受け取り条件を事前にしっかり確認しておく
    5. 端末代など初期費用が安いプロバイダを選ぶ
  6. 【独自調査】WiMAXユーザーの使用率・満足度調査の結果
  7. WiMAXに速度制限はある?条件や注意点を解説
    1. WiMAXで速度制限にかかる条件|実質無制限プランでも注意
    2. 「3日で15GB以上使うと速度制限」は今は撤廃されている
    3. WiMAXで速度制限にかかった場合の速度について
    4. 速度制限にかかった場合の動画視聴やゲームなど各項目の動作について
    5. 速度制限が解除されるタイミング
    6. 速度制限を避ける対処法
  8. WiMAXの契約者数データから見る人気の理由
    1. WiMAX契約者数の過去〜現在までの推移|契約者数は年々増加中
    2. WiMAXと他社サービスの契約者数の比較|楽天モバイルやドコモと比較
    3. 契約者数が多い=安心して利用できると言えるのか
    4. WiMAXの運営会社の信頼性
  9. WiMAXのプラン内容の種類|どれを選べば正解?
    1. 現在は実質無制限プランのみ展開されている
    2. ホームルーター or ポケット型Wi-Fiのどちらを選んでも料金は一緒
    3. 契約期間の縛りについて
    4. 結局どのプランを選べば良いのか
  10. 【独自データ】WiMAXの端末「DOCK 5G 01」と「L13」を使ってみた
    1. 【実機使用】WiMAXの最新端末「DOCK 5G 01」の使用感まとめ
    2. 【実機使用】WiMAXの最新端末「L13」の使用感まとめ
  11. WiMAXの契約に関してよくある質問
    1. 法人におすすめのWiMAXは?
    2. 短期利用でおすすめのWiMAXは?
    3. WiMAXは本当に工事不要なの?
    4. WiMAXの解約方法・解約違約金は?
    5. WiMAXは端末によって何が違うの?
  12. おすすめのWiMAXまとめ

WiMAXおすすめ厳選6社|キャンペーンや料金を比較

おすすめのWiMAXを、料金・端末代金・キャッシュバックの3つ比較しました。

料金比較
端末代金比較
キャッシュバック比較
総合比較
WiMAX名実質月額料金月額料金
GMOとくとくBB WiMAX1,610円初月:1,375円
1ヶ月目以降:4,807円
BIGLOBE WiMAX4,017円初月:0円
1〜24ヶ月目:3,278円
25ヶ月目以降:4,928円
5G CONNECT【2年契約プラン】
3,938円
【縛りなしプラン】
5,488円
【2年契約プラン】
4,800円
※月額料金5ヶ月分0円
【縛りなしプラン】
5,250円
※「2年契約プラン」「縛りなしプラン」ともに最新端末で契約をした場合の月額料金
カシモWiMAX5,061円初月:1,408円
1ヶ月目以降:4,818円
UQ WiMAX5,048円4,950円
※WiMAX +5G割適用で13ヶ月間は最大682円割引
PLAIO WiMAX2,944円初月:1,298円
1〜12ヶ月目:4,026円
13〜36ヶ月目:4,378円
37ヶ月目:5,148円
※金額は税込
 WiMAX名端末代金 
GMOとくとくBB WiMAX【分割】
1,155円×24回
※2年間利用で実質無料
【一括】
27,720円
BIGLOBE WiMAX【分割】
1,155円×24回
770円×36回
【一括】
27,720円
※口座振替で代金引換一括払いの場合、代金引換手数料440円が別途発生
5G CONNECT【分割】
1,155円×24回
※2年間利用で実質無料
※縛りなしプランの場合は端末代金は発生しません
カシモWiMAX【分割】
770円×36回
※3年間利用で実質無料
【一括】
27,720円
UQ WiMAX【分割】
770円×36回
【一括】
27,720円
※キャンペーン適用で実質7,920円
PLAIO WiMAX【分割】
770円×36回
 WiMAX名キャッシュバック金額
GMOとくとくBB WiMAX最大43,000円
BIGLOBE WiMAX11,500円
5G CONNECTなし
カシモWiMAXなし
UQ WiMAXなし
PLAIO WiMAX最大40,000円
プロバイダGMOとくとくBB WiMAXBIGLOBE WiMAX5G CONNECTカシモWiMAXUQ WiMAXPLAIO WiMAX
月額料金初月:1,375円

1ヶ月目以降:4,807円

初月:0円
1〜24ヶ月目:3,278円
25ヶ月目以降:4,928円
最新端末購入プラン:4,800円
最新端末レンタルプラン5,250円
口座振替プラン:5,910円
初月:1,408円
1ヶ月目以降:4,818円
4,950円
※WiMAX +5G割適用で13ヶ月間は最大682円割引
初月:1,298円
1〜12ヶ月目:4,026円
13〜36ヶ月目:4,378円
37ヶ月目:5,148円
実質月額料金1,610円4,017円最新端末購入プラン:3,972円
最新端末レンタルプラン5,382円
口座振替プラン:6,298円
5,061円5,048円2,944円
端末代金【分割】
1,155円×24回
※2年間利用で実質無料
【一括】
27,720円
【分割】
1,155円×24回
770円×36回
【一括】
27,720円
※口座振替で代金引換一括払いの場合、代金引換手数料440円が別途発生
【分割】
1,155円×24回
※2年間利用で実質無料
※縛りなしプランの場合は端末代金は発生しません
【分割】
770円×36回
※3年間利用で実質無料
【一括】
27,720円
【分割】
770円×36回
【一括】
27,720円
※キャンペーン適用で実質7,920円
【分割】
770円×36回
事務手数料・初期費用3,300円3,300円3,300円3,300円
※LINE友達登録で0円
3,300円3,300円
契約期間なしなし2年/なしなしなし2年
解約違約金なしなし最新端末購入プラン:0円
最新端末レンタルプラン0円
口座振替プラン:5,910円

※返却処理手数料1,100円

※2年契約プランの場合:24ヶ月未満の解約で端末残債金として「1,155円×(24ヶ月-利用月数)」の支払い
なし1,100円初月〜24ヶ月目:5,148円

25ヶ月目以降:なし

支払い方法クレジットカードクレジットカード/口座振替クレジットカード/口座振替クレジットカードクレジットカード/口座振替クレジットカード/デビットカード
キャッシュバック最大76,600円11,500円なしなしなし最大40,000円
特典一覧au・UQモバイルスマホセット割
全員対象:34,600円キャッシュバック
他社解約違約金補填:最大40,000円キャッシュバック
オプション同時申し込み:2,000円キャッシュバック
au・UQモバイルスマホセット割
au・UQモバイルのスマホセット割適用でプラスエリアオプションが無料
クーポンコード(CTM)入力で10,000円キャッシュバック
1ヶ月お試しモニター
 
月額料金5ヶ月分0円
au・UQモバイルスマホセット割
事務手数料0円クーポン
au・UQモバイルスマホセット割
機種代金が最大19,800円割引
新規契約&au ID新規登録でPontaポイントプレゼント
U-NEXT 初回加入特典:最大2カ月無料&ポイントプレゼント
TELASA 初回加入特典:最大1カ月無料
新規:28,200円キャッシュバック
乗り換え:最大40,000円キャッシュバック
※月額料金・実質月額料金は、プラスエリアモード(月額1,100円)の料金が除く
※実質月額料金は最大キャッシュバック金額を元に2年で計算し、端末代金の残債がある場合は含む
※BIGLOBE  WiMAXの月額料金は、口座振替で支払う場合、口座振替手数料220円/月が別途発生
スクロールできます

WiMAXで代表的なプロバイダは、下記のとおりです。

プロバイダが多くて迷ってしまう場合は、実質月額料金が安いGMOとくとくBB  WiMAXがおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAXは最大43,000円キャッシュバック

GMOとくとくBB WiMAX
月額料金初月:1,375円
1ヶ月目以降:4,807円
実質月額料金1,610円
端末代金【分割】 1,155円×24回
※2年間利用で実質無料
【一括】 27,720円
事務手数料・初期費用3,300円
契約期間なし
解約違約金なし
支払い方法クレジットカード
キャッシュバック最大43,000円
特典一覧au・UQモバイルスマホセット割
全員対象:34,600円キャッシュバック
他社解約違約金補填:最大40,000円キャッシュバック
オプション同時申し込み:2,000円キャッシュバック
※金額は税込
※月額料金・実質月額料金は、プラスエリアモード(月額1,100円)の料金が除く
※実質月額料金は最大キャッシュバック金額を元に2年で計算し、端末代金の残債も含む

GMOとくとくBB WiMAXでは、新規で最大34,600円、乗り換えで最大43,000円のキャッシュバックがもらえます。

高額キャッシュバックにより、WiMAXおすすめプロバイダの中で実質月額料金が1番安く利用できます

au・UQモバイルユーザーであれば、スマホの月額料金が毎月最大1,100割引になるスマホセット割も適用可能です。

【GMOとくとくBB WiMAXがおすすめな人】

  • 高額キャッシュバックを受け取りたい人
  • 実質月額料金が安いWiMAXを契約したい人
  • au・UQモバイルユーザーの人
\最大43,000円のキャッシュバック!/GMOとくとくBB WiMAXはこちら

BIGLOBE WiMAX|口座振替で安いのでクレカを持っていない方におすすめ

biglobe wimax
月額料金初月:0円
1〜24ヶ月目:3,278円
25ヶ月目以降:4,928円
実質月額料金4,017円
端末代金【分割】 1,155円×24回 770円×36回
【一括】 27,720円
※口座振替で代金引換一括払いの場合、代金引換手数料440円が別途発生
事務手数料・初期費用3,300円
契約期間なし
解約違約金なし
支払い方法クレジットカード/口座振替
キャッシュバック11,500円
特典一覧au・UQモバイルスマホセット割
au・UQモバイルのスマホセット割適用でプラスエリアオプションが無料
クーポンコード(CTM)入力で20,000円キャッシュバック
※金額は税込
※月額料金・実質月額料金は、プラスエリアモード(月額1,100円)の料金が除く
※実質月額料金は2年で計算
※BIGLOBE  WiMAXの月額料金は、口座振替で支払う場合、口座振替手数料220円/月が別途発生

BIGLOBE WiMAXは、申し込み時に限定クーポンコードを入力すれば、誰でも13,000円キャッシュバックがもらえます。

キャッシュバックの振り込み時期が半年や1年以降などではなく翌月には振り込まれるので、受け取り忘れる心配もないでしょう。

au・UQモバイルユーザーなら毎月のスマホの月額料金が最大1,100円割引になるスマホセット割を適用できます。

プラスエリアオプションを利用すれば、通常よりも通信エリアが広く、繋がりやすいプラチナバンドの受信が可能です。

【BIGLOBE WiMAXがおすすめな人】

  • キャッシュバックをすぐに受け取りたい人
  • 屋内や地下・山間部など、電波が繋がりにくい場所でも利用したい人
  • au・UQモバイルユーザーの人
\2年間実質月額料金4,433円!/BIGLOBE WiMAXの公式サイトはこちら

5G CONNECT|30日間無料期間があるのでWiMAXをまず無料で試してみたい人におすすめ

5G CONNECT
月額料金最新端末購入プラン:4,800円
最新端末レンタルプラン5,250円
口座振替プラン:5,910円
実質月額料金最新端末購入プラン:3,972円
最新端末レンタルプラン5,382円
口座振替プラン:6,298円
端末代金【分割】 1,155円×24回
※2年間利用で実質無料
※縛りなしプランの場合は端末代金は発生しません
事務手数料・初期費用3,300円
契約期間2年/なし
解約違約金最新端末購入プラン:0円
最新端末レンタルプラン0円
口座振替プラン:5,910円

※返却処理手数料1,100円

※2年契約プランの場合:24ヶ月未満の解約で端末残債金として「1,155円×(24ヶ月-利用月数)」の支払い
支払い方法クレジットカード/口座振替
キャッシュバックなし
特典一覧月額料金5ヶ月分0円
1ヶ月お試しモニター
※金額は税込
※月額料金・実質月額料金は、プラスエリアモード(月額1,100円)の料金が除く
※実質月額料金は2年で計算

5G CONNECTには30日間のお試しキャンペーンがあるので、実際に使ってみて「繋がらない」や「遅い」などサービスに満足できない場合は、無料で解約可能です。

3、6、9、12、15カ月目の月額料金が0円になるので、かなりお得です。

解約違約金や端末の残債が発生しない縛りなしプランもあります。

一方で、繋がりやすさを重視したい人は、プラスエリアモードが無料で使えるプランの選択も可能です。

【5G CONNECTがおすすめな人】

  • シンプルな料金プランに魅力を感じる人
  • 評価が高いプロバイダと契約したい人
  • au・UQモバイルユーザーの人
\30日間無料期間がお得!5G CONNECTの公式ページはこちら

カシモWiMAX|シンプルな料金プランが魅力で評判・口コミが良いプロバイダ

カシモWiMAX
月額料金初月:1,408円
1ヶ月目以降:4,818円
実質月額料金5,061円
端末代金【分割】 770円×36回
※3年間利用で実質無料
【一括】 27,720円
事務手数料・初期費用3,300円
※LINE友達登録で0円
契約期間なし
解約違約金なし
支払い方法クレジットカード
キャッシュバックなし
特典一覧au・UQモバイルスマホセット割
事務手数料0円クーポン
※金額は税込
※月額料金・実質月額料金は、プラスエリアモード(月額1,100円)の料金が除く
※実質月額料金は2年で計算し、端末代金の残債も含む

カシモWiMAXは、わかりやすいシンプルな料金プランが特徴です。

他にも、契約期間の縛りや解約違約金がなく、端末代金も3年間利用すれば実質無料。

通信品質やサポート体制など契約してみないと不安という人でも、これだけの評価を得ているカシモWiMAXなら安心して契約ができます。

【カシモWiMAXがおすすめな人】

  • シンプルな料金プランに魅力を感じる人
  • 評価が高いプロバイダと契約したい人
  • au・UQモバイルユーザーの人
\シンプルな料金プランが魅力!カシモWiMAXの公式サイトはこちら

UQ WiMAXはWiMAXの本家で他のプロバイダが不安な方におすすめ

UQ WiMAX
月額料金4,950円
※WiMAX +5G割適用で13ヶ月間は最大682円割引
実質月額料金5,048円
端末代金【分割】 770円×36回
【一括】 27,720円
※キャンペーン適用で実質7,920円
事務手数料・初期費用3,300円
契約期間なし
解約違約金1,100円
支払い方法クレジットカード/口座振替
キャッシュバックなし
特典一覧au・UQモバイルスマホセット割
機種代金が最大19,800円割引
※金額は税込
※月額料金・実質月額料金は、プラスエリアモード(月額1,100円)の料金が除く
※実質月額料金は2年で計算し、端末代金も含む

UQ WiMAXは、WiMAXプロバイダの本家のため、実店舗が全国に多数あります。

au・UQモバイルユーザーであれば、毎月のスマホの月額料金が最大1,100円割引になるスマホセット割も適用可能です。

【UQ WiMAXがおすすめな人】

  • 直接サポートを受けたい人
  • 機種を安く購入したい人
  • 安心感・信頼感のあるプロバイダで契約したい人
  • au・UQモバイルユーザーの人
\WiMAXの本家でサポートが手厚い!/UQ WiMAXの公式サイトはこちら

PLAIO WiMAX|最大40,000円キャッシュバックと月額料金割引がお得なプロバイダ

PLAIO WiMAX
月額料金初月:1,298円
1〜12ヶ月目:4,026円
13〜36ヶ月目:4,378円
37ヶ月目:5,148円
実質月額料金2,944円
端末代金【分割】 770円×36回
事務手数料・初期費用3,300円
契約期間2年
解約違約金初月〜24ヶ月目:5,148円
25ヶ月目以降:なし
支払い方法クレジットカード/デビットカード
キャッシュバック最大40,000円
特典一覧新規:28,200円キャッシュバック
乗り換え:最大40,000円キャッシュバック
※金額は税込
※月額料金・実質月額料金は、プラスエリアモード(月額1,100円)の料金が除く
※実質月額料金は最大キャッシュバック金額を元に2年で計算し、端末代金の残債も含む

PLAIO WiMAXでは、乗り換えで最大40,000円、新規で28,200円のキャッシュバックがもらえます。

万が一に備えて、PLAIO WiMAXは端末の補償サービスも充実しています。

出典:PLAIO WiMAX

端末の補償サービスが3つもあるので、料金や補償内容を比べて自分に合ったオプションを選べます。

月額料金800円の「安心サポートワイドプラス」では、内部故障と水濡れ全損以外に、盗難紛失やバッテリー劣化にまで対応してもらえるので安心です。

【PLAIO WiMAXがおすすめな人】

  • 他社の解約違約金や端末代金の残債が気になる人
  • 長期間の利用を検討している人
\2年とくとくプランなら最大60,000円キャッシュバック!PLAIO WiMAXの公式ページはこちら

【ニーズ別】おすすめのWiMAXを徹底比較

ここでは、「WiMAXプロバイダ厳選6社比較」の結果を元に、以下のニーズ別におすすめのWiMAXを解説します。

WiMAXは一人暮らし・家族利用などの状況別によっておすすめが異なることはありません。

また、通信速度はどのプロバイダも基本的に同じですので、単純な安さやキャンペーンの豊富さがプロバイダ選びにおいて重要です。

データ容量無制限で使いたい方には料金が安い「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめ

WiMAXはどのプロバイダもデータ容量無制限で利用できるため、データ容量によっておすすめが異なることはありません。

安いプロバイダを利用したいという方には「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめですが、個々人によって好みもあるかと思います。

「データ容量無制限で使えれば良い」という方は、ホームルーターを比較した記事もぜひ参考にしてみてください。

ホームルーターを契約したい方には料金が安い「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめ

どのWiMAXプロバイダもホームルーターを契約でき、端末もプロバイダによって変わりはないので、基本的にはどこを選んでも大差はありません。

その中で強いておすすめをお伝えするなら、安くホームルーターを契約したい場合は「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめですが、ホームルーターを契約する場合はWiMAX以外も選択肢に入れることをおすすめします。

例えばドコモhome5Gは利用者数も多く、評判も良いホームルーターです。

「色々と比較をした上で最適なホームルーターを選びたい」という方は、ホームルーターのおすすめを解説した記事を参考に比較検討してみてください。

口座振替を利用するなら「BIGLOBE WiMAX」がおすすめ

口座振替を利用したい方におすすめのWiMAXは「BIGLOBE WiMAX」です。

口座振替に対応しているWiMAXはUQ WiMAX・Broad WiMAXなどがありますが、この中だとBIGLOBE WiMAXが安く利用できるためおすすめです。

BIGLOBE WiMAXは定期的にキャッシュバックキャンペーンを行っている傾向にあるので、その期間に契約すればさらにお得に利用できますよ。

まず無料で試してみたい方には無料期間のある「5G CONNECT」がおすすめ

まず無料で試してみたい方におすすめのWiMAXは「5G CONNECT」です。

5G CONNECTは全WiMAXの中で唯一無料期間があるプロバイダです。

1ヶ月無料でお試し利用可能なので、「WiMAXは気になるけど、実際に使ってみないとわからない」と不安な方はぜひ利用してみてください。

ただし、1ヶ月無料お試しキャンペーンにはいくつかの適用条件と注意点がありますので、利用する前にしっかりと公式ページを確認することをおすすめします。

WiMAXとはUQコミュニケーションズのインターネット回線

wimax とは
運営元UQコミュニケーションズ
利用回線WiMAX2+
au 4GLTE
au 5G
最大通信速度【ポケット型Wi-Fi】
下り:3.5Gbps
上り:286Mbps
【ホームルーター】
下り:4.2Gbps
上り:286Mbps
平均実測値【ポケット型Wi-Fi】
下り:150.65Mbps
上り:15.04Mbps
【ホームルーター】
下り:178.18Mbps
上り:25.0Mbps
データ容量無制限
※最大通信速度・平均実測値は、ポケット型Wi-Fiは「Speed Wi-Fi 5G DOCK 5G01」、ホームルーターは「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を使用した場合
※平均実測値はみんなのネット回線速度を参照

WiMAXとは、UQコミュニケーションズのインターネット回線を利用して、ポケット型Wi-Fiや据え置き型のホームルーターを提供しています。

WiMAXが選ばれる理由
  • 使えるエリアが広い
  • 通信速度が速い
  • データ容量無制限
  • 工事不要ですぐに使える

WiMAXは、WiMAX 2+に加えて、au 4G LTEとau 5Gの3つのネットワークにより、広いエリアで利用可能です。

通信速度に関しては、下り最大4.2Gbpsの高速通信が使えるので、下記画像のようにさまざまなシーンで快適に利用できるでしょう。

出典:PLAIO WiMAX

また、データ容量も無制限なので、動画視聴やビデオ会議でデータを使いすぎてしまったとしても安心です。

さらに、光回線と比べて通信速度や安定性は劣りますが、ポケット型Wi-Fiなら自分専用のWi-Fiとして外出先でも使えます。

ポケット型Wi-Fiやホームルーターなら工事不要ですぐに使えるため、光回線のように工事費もかからないうえに、工事に立ち会ったり、開通までまったりする必要もありません。

次項でWiMAXの提供エリアや取り扱い端末などについてさらに詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

「WiMAXはおすすめしない」と言われている理由は速度・料金面が原因

「WiMAXはおすすめしない」と言われる理由は、下記の通りです。

  • 通信速度の安定性がない
  • データ容量の問題
  • 料金が高い

まず、通信速度の安定性が課題です。

WiMAXは最新の5G対応端末を提供していますが、実際の利用環境によっては通信速度が遅くなることがあります。

特に建物内や地下では電波が弱くなるため、安定した接続が期待できない場合があります​。

次に、データ容量に関する制限もデメリットです。

WiMAXは無制限プランを提供していますが、直近3日間で一定量のデータを使用すると速度制限がかかる場合があり、特に動画視聴やオンラインゲームには不向きです​。

また、料金面でも他のモバイルWi-Fiと比較して高額になることがあり、コストパフォーマンスを重視するユーザーには選ばれにくいこともあります。

WiMAXは特定の環境や用途によってはおすすめされないことがあります。

これらのデメリットを考慮すると、光回線の利用を視野に入れた方が良い場合も多いです。

光回線は料金は少し高めですが、通信速度は安定していますし、データ容量無制限で速度制限もありません。

WiMAXはプロバイダ不要?プロバイダは必須なので注意

WiMAXに限らず、インターネットを利用する際にプロバイダは必須です。

WiMAXのケースで言うプロバイダとは、GMOとくとくBBやBIGLOBEのことを指します。

元々はUQ WiMAXのサービスですが、プロバイダのみがGMOとくとくBBやBIGLOBEになっているという認識です。

WiMAXの提供エリアは全国

WiMAXは、WiMAX2+・au 4GLTE・au 5Gの3つのネットワークにより、全国ほとんどのエリアで利用可能です。

5Gが繋がらない場所では、自動的に4Gに切り替わります。

出典:カシモWiMAX

ただし、地域によっては提供エリア外の場所もあるので、自宅や通勤経路など、自分がWiMAXを利用するエリアで使えるかを事前に確認しておきましょう。

提供エリアの確認は、各プロバイダの公式サイトから行えます。

なお、プロバイダごとに提供エリアに違いはありません。

WiMAXの取り扱い端末はホームルーターとポケット型Wi-Fi

WiMAXの取り扱い端末は、下記の通りです。

  • ホームルーター:Speed Wi-Fi HOME 5G L13
  • ポケット型Wi-Fi:Speed Wi-Fi 5G DOCK 5G01

「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」と「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」については、本記事で紹介している5G CONNECTで取り扱っていますが、最新機種ではありません。

そのため、通信速度やスペックが向上している現行機種の「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」と「Speed Wi-Fi 5G DOCK 5G01」がおすすめです。

次項でWiMAXでおすすめの端末について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

WiMAXのおすすめ機種「L13」

L13 端末画像
端末名Speed Wi-Fi HOME 5G L13
メーカーZTE
サイズ幅100×高さ207×厚さ100mm
カラーホワイト
重量約635g
対応ネットワーク5G(sub6/NR化)
au 4G LTE
WiMAX 2+
最大通信速度下り:4.2Gbps
上り:286Mbps
Wi-Fi規格2.4GHz:IEEE802.11b/g/n/ax
5GHz:IEEE802.11a/n/ac/ax
対応OSWindows®:11/10
macOS:v10.11以降
有線LAN接続
インターフェイス2.5GBASE-T/1000BASE-T/100BASE-TX x 1ポート
1000BASE-T/100BASE-TX x 1ポート
最大同時接続台数無線接続:32台
有線接続:2台

ホームルーターなら最新機種の「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」がおすすめです。

ホームルーターなので、工事不要でコンセントに挿すだけですぐに高速インターネットを利用できます。

出典:UQ WiMAX

最大通信速度は下り4.2Gbpsで、もちろんデータ容量無制限で使えます。

「あまり外では使わないけど、自宅に光回線を導入するのは工事が面倒くさい」という人は、ホームルータータイプの「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を選びましょう。

WiMAXのおすすめ機種「Speed Wi-Fi 5G DOCK 5G01」

端末名Speed Wi-Fi 5G DOCK 5G01
寸法(幅×高さ×厚さ)約W140×H72×D15.4mm
ディスプレイサイズ約2.4インチ
重量約198g
Wi-Fi規格2.4GHz:IEEE802.11b/g/n/ax
5GHz:IEEE802.11a/n/ac/ax
バッテリー容量5,400mAh
最大通信速度受信最大: 3.5Gbps
送信最大:286Mbps
※一部エリアで提供
最大接続数Wi-Fi:48台
有線LANもしくはUSB:1台

ポケット型Wi-Fiなら最新機種の「Speed Wi-Fi 5G DOCK 5G01」がおすすめです。

ポケット型Wi-Fiなので、自宅でも外出先でも自分専用の高速インターネットが使えます。

ポケット型Wi-Fiは、光回線やホームルーターと比べて通信の安定性が弱点ですが、別売りのクレードルを利用すれば、電波の弱い場所でも通信の安定性が向上します。

「自宅でも外出先でもWi-Fiが使いたい」という人は、ポケット型Wi-Fiタイプの「Speed Wi-Fi 5G DOCK 5G01」を選びましょう。

WiMAXの最大通信速度は下り4.2Gbpsで目安の実測値は100Mbps程度

速度ポケット型Wi-Fiホームルーター
最大通信速度下り:3.5Gbps
上り:286Mbps
下り:4.2Gbps
上り:286Mbps
平均実測値下り:150.65Mbps
上り:15.04Mbps
下り:178.18Mbps
上り:25.0Mbps
※最大通信速度・平均実測値は、ポケット型Wi-Fiは「Speed Wi-Fi 5G DOCK 5G01」、ホームルーターは「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を使用した場合
※平均実測値はみんなのネット回線速度を参照

WiMAXの最大通信速度は、ポケット型Wi-Fiが下り3.9Gbps、ホームルーターが下り4.2Gbpsですが、あくまで技術規格上の速度で実際に出る速度ではありません。

実際に出る速度の目安としては上表の通り、ポケット型Wi-Fiが下り103.75Mbps、ホームルーターが下り178.18Mbpsです。

とはいえ、WiMAXの実測値があれば、YouTubeを見たりスマホゲームをしたりなど、さまざまな用途で快適に使えます。

出典:Broad WiMAX

ただし、長時間のオンラインゲームや動画配信などは、大容量のデータ通信を伴うため、一時的に速度制限をかけられる場合があるので注意しましょう。

オンラインゲームや動画配信を中心にインターネットを利用する方には、光回線がおすすめです。

WiMAXは速度ではなく実質月額料金で比較すべき

wimax おすすめ 比較
プロバイダ平均実測値(下り)平均実測値(上り)
GMOとくとくBB WiMAXポケット型Wi-Fi:137.79Mbps

ホームルーター:224.33Mbps

ポケット型Wi-Fi:25.1Mbps

ホームルーター:15.12Mbps

BIGLOBE WiMAXポケット型Wi-Fi:66.29Mbps

ホームルーター:209.03Mbps

ポケット型Wi-Fi:13.36Mbps

ホームルーター:20.64Mbps

5G CONNECTポケット型Wi-Fi:ー

ホームルーター:111.22Mbps

ポケット型Wi-Fi:ー

ホームルーター:6.1Mbps

カシモWiMAXポケット型Wi-Fi:70.8Mbps

ホームルーター:105.26Mbps

ポケット型Wi-Fi:12.27Mbps

ホームルーター:12.94Mbps

UQ WiMAXポケット型Wi-Fi:76.23Mbps

ホームルーター:188.28Mbps

ポケット型Wi-Fi:13.18Mbps

ホームルーター:25.39Mbps

PLAIO WiMAXポケット型Wi-Fi:439.06Mbps

ホームルーター:ー

ポケット型Wi-Fi:19.19Mbps

ホームルーター:ー

※「5G CONNECT」のポケット型Wi-Fiと「PLAIO WiMAX」のホームルーターは参照データがないため記載なし

上記の通り、 WiMAXはプロバイダごとで速度は大きく変わりません。

WiMAXをどこのプロバイダと契約しようか迷った場合は、実質月額料金で比較して決めるのがおすすめです。

次項で利用年数ごとにおすすめのプロバイダを紹介するので、WiMAXのプロバイダ選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

2年間の継続利用を前提としている方には「GMOとくとくBB WiMAX」が安くておすすめ

2年間の継続利用を前提とするなら、実質月額料金が1番安いGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAXなら、2年間での実質月額料金は1,610円〜です。

ただし、GMOとくとくBB WiMAXの端末代金は2年間利用すれば実質無料です。

3年間継続利用した場合でも、実質月額料金は2,676円〜利用できるので、他社プロバイダと比較してもお得です。

1年間の継続利用を前提としている方には「BIGLOBE WiMAX」が安くておすすめ

プロバイダ実質月額料金
GMOとくとくBB WiMAX5,951円
BIGLOBE WiMAX3,602円
5G CONNECT最新端末購入プラン:4,800円
最新端末レンタルプラン5,250円
口座振替プラン:5,910円
カシモWiMAX6,074円
UQ WiMAX5,295円
PLAIO WiMAX6,043円
※金額は税込
※実質月額料金にプラスエリアモード(月額1,100円)の料金は含まれない
※実質月額料金は最大キャッシュバック金額を元に1年で計算し、端末代金の残債や解約違約金がある場合は含む

1年間の継続利用を前提とするなら、実質月額料金が1番安いBIGLOBE WiMAXがおすすめです。

BIGLOBE WiMAXなら、1年間での実質月額料金は3,602円〜です。

ただし、1年間で解約すると、解約違約金はかかりませんが、端末代金を分割払いにしている場合は残債が発生するので注意しましょう。

なお、1年1ヶ月以上の利用をするなら、最大43,000円の高額キャッシュバックにより実質月額料金が安くなるGMOとくとくBB WiMAXがおすすめです。

一年未満の継続利用を前提としている方には「BIGLOBE WiMAX」が安くておすすめ

プロバイダ実質月額料金
GMOとくとくBB WiMAX8,250円
BIGLOBE WiMAX5,080円
5G CONNECT最新端末購入プラン:4,800円
最新端末レンタルプラン5,250円
口座振替プラン:5,910円
カシモWiMAX8,100円
UQ WiMAX6,321円
PLAIO WiMAX8,829円
※金額は税込
※実質月額料金にプラスエリアモード(月額1,100円)の料金は含まれない
※実質月額料金は最大キャッシュバック金額を元に半年で計算し、端末代金の残債がある場合は含む

一年未満の継続利用の場合も、実質月額料金が1番安いBIGLOBE WiMAXがおすすめです。

BIGLOBE WiMAXは契約した翌月に10,000円のキャッシュバックがもらえるので、半年間での実質月額料金は5,080円〜です。

ただし、1年間で解約したケースと同様に、端末代金を分割払いにしている場合は残債が発生するので注意しましょう。

結論、実質月額料金で判断する場合、1年未満の利用なら「BIGLOBE WiMAX」、それ以上の利用なら「GMOとくとくBB WiMAX」を選ぶのが良いでしょう。

WiMAXプロバイダの失敗しない選び方・注意点

wimax おすすめ 選び方

WiMAXプロバイダの失敗しない選び方・注意点は、下記の通りです。

選び方や注意点を理解すれば、契約後のトラブルを未然に防げます。

次項でWiMAXプロバイダの失敗しない選び方・注意点について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

なるべく5Gエリアで利用する|4Gエリアと5Gエリアでは速度が大きく異なる

WiMAXのポケット型Wi-Fiやホームルーターを利用する際は、なるべく5Gエリアで利用しましょう。

4Gエリアで利用すると速度が遅かったり、通信が途切れたりする可能性がありますが、5Gエリアであれば、通信速度や安定性が大幅に向上しています。

とはいえ、都市部では多くの場所で5Gを利用できますが、郊外や田舎ではまだ対応していない地域もあります。

そのため、 自宅や通勤経路などが5Gエリアに含まれているかを事前に確認しておきましょう。

各プロバイダの公式サイトで提供されているエリアマップで、5Gエリアの確認が簡単に行えます。

プロバイダごとの実測値で比較をせず、料金の安さで比較をする|WiMAXはプロバイダごとに速度は大きく変わらない

WiMAXのプロバイダを選ぶ際は、実測値ではなく、料金の安さを比較しましょう。

計測タイミングや利用場所によって実測値に若干の差はありますが、各プロバイダともに同じWiMAX回線を利用しているため、実際の速度に大きな差はありません。

そのため、実測値のわずかな差にこだわるよりも、実質月額料金の安さやキャンペーンを重視してプロバイダを選びましょう。

サポート対応が良いプロバイダを選ぶ|評判・口コミを事前にチェック

WiMAXのプロバイダを選ぶ際は、サポート対応の良さも重要なポイントです。

万が一のトラブルが発生した際に、迅速で親切なサポートを受けられるプロバイダを選んでおくと安心して利用できます。

例えば、カスタマーサポートを提供しているかつ、受付時間が長いプロバイダであれば、夜間のトラブル時も安心です。

本記事で紹介しているプロバイダのカスタマーセンターの有無や受付時間などについては、下記の通りです。

プロバイダカスタマーセンター
GMOとくとくBB WiMAX電話番号:0120-056-261

受付時間:10:00~19:00(年中無休)

BIGLOBE WiMAX電話番号:0120-985-962

受付時間:9:00~20:00(年中無休)

5G CONNECT
カシモWiMAX電話番号:050-3185-6551

受付時間:10:00~17:00(年中無休を除く)

UQ WiMAX0120-929-777

受付時間:9:00~20:00(年中無休)

※盗難・紛失時は24時間対応可能
PLAIO WiMAX電話番号:06-4967-2592

受付時間:10:00〜13:00、14:00~17:00(年末年始を除く)

5G CONNECTにはカスタマーセンターがないので、急なトラブル時に対応できない可能性があります。

また、カシモWiMAXとPLAIO WiMAXについては、カスタマーセンターはあるものの、受付時間が他社プロバイダと比べて短いので注意が必要です。

一方で、UQ WiMAXはカスタマーセンターの設置だけでなく、直営の実店舗も多数あるので、直接問い合わせができるので安心です。

カスタマーセンターの有無以外にも、口コミによる評判も参考にしてみましょう。

評判に関しては、みん評・価格.com・Xなどの口コミサイトやSNSで確認ができます。

キャッシュバックの受け取りやすさや受け取り条件を事前にしっかり確認しておく

WiMAXのプロバイダを選ぶ際は、キャッシュバックの受け取りやすさや受け取り条件を事前にしっかりと確認しておきましょう。

プロバイダによっては、高額なキャッシュバックを謳っているものの、受け取り条件が厳しい場合があります。

例えばGMOとくとくBB WiMAXの場合、端末発送月を1ヶ月目として11ヶ月目にキャッシュバックの案内メールが届きます。

メールが届いてから翌月末までに申請を行わなかったり、振込先情報に不備があったりすると、キャッシュバックを受け取れません。

キャッシュバックを受け取り忘れないためにも、キャンペーンの詳細をよく読み、受け取り条件や手続きの流れをしっかりと理解しておきましょう。

また、キャッシュバックの振り込み時期が早いプロバイダや、条件がシンプルなプロバイダを選ぶのもおすすめです。

端末代など初期費用が安いプロバイダを選ぶ

WiMAXのプロバイダ選びで失敗しないためには、月額料金だけで判断せずに、端末代金や初期費用が安いプロバイダを選びましょう。

プロバイダによっては、月額料金の他に端末代金や事務手数料以外の初期費用がかかる場合があります。

一方で、端末代金が割引になったり、初期費用が無料になったりするキャンペーンを実施しているプロバイダもあります。

例えば、UQ WiMAXでは、端末代金が最大19,800円割引になるキャンペーンを実施中です。

他にもGMOとくとくBB WiMAXやカシモWiMAXなら、2年間または3年間の継続利用で端末代金が実質無料になる端末購入サポートを使えるので、初期費用としては実質事務手数料のみです。

【独自調査】WiMAXユーザーの使用率・満足度調査の結果

本サイトでは、WiMAXを含めたポケット型Wi-Fiの使用率・満足度調査を独自で行いました。

最も使用率が高いのは「楽天モバイル」のポケット型WiFiで、2位にWiMAXという結果でした。

ポケット型Wi-Fi 人気ランキング 使用率
ポケット型Wi-Fi 人気ランキング 使用率

本サイトが独自で調査した限り、WiMAXプロバイダの契約数は本家であるUQ WiMAXが最も多く、次にBroad WiMAXやカシモWiMAXが続いています。

肝心の速度や料金、キャンペーンに関するユーザーの満足度ですが、総合的に見て「満足している」という声が多い結果となりました。

「多くの方が利用している」という点では安心なWiMAXですが、プロバイダ選びで悩む方が多いです。

プロバイダ選びの参考としては、本記事で解説している「WiMAXおすすめ厳選6社|ランキング形式で比較」のランキングを参考にぜひ選んでみてください。

WiMAXに速度制限はある?条件や注意点を解説

WiMAXは「無制限」を宣伝するプランが多いですが、実は利用状況によっては速度制限がかかることがあります。

項目内容
制限の有無条件次第で速度制限あり(完全無制限ではない)
よくある誤解「ずっと使い放題」ではない場合もある
注意点短時間で大容量通信を行うと制限される可能性がある

特に大容量通信を行うユーザーは、どの条件で制限がかかるのかを把握しておかないと、急な速度低下に戸惑うことも。

この記事では、WiMAXの速度制限に関する最新情報と、ユーザーが知っておくべき注意点をまとめています。

「実質無制限」の仕組みや、制限後の速度、解除のタイミング、快適に使い続けるための対処法まで、具体的かつ実用的な内容で解説します。

WiMAXで速度制限にかかる条件|実質無制限プランでも注意

WiMAXでは実質無制限プランが主流ですが、完全に使い放題というわけではありません。

条件内容
制限の可能性短時間に大容量通信を行うと制限対象に
制限理由ネットワークの混雑を防ぐための公平利用制御

大量通信によってネットワークに影響を与えると、一定時間の速度制限がかかることがあります。

たとえば、短時間に大容量のデータ通信(動画の高画質ストリーミングや大きなゲームのダウンロード)を行うと、混雑時間帯に制御されるケースも。

上限が明記されていなくても、利用の仕方次第では制限対象になるため、使い方にメリハリをつける意識が重要です。

「3日で15GB以上使うと速度制限」は今は撤廃されている

以前は「直近3日間で15GB以上利用すると翌日速度制限」というルールがありましたが、すでに撤廃されました。

項目内容
旧制限直近3日間で15GB超で制限
現在撤廃されている
注意点明示的な上限はなし、だが一時的な速度制御はあり

現在のWiMAX +5Gプランでは、3日で〇GBという明確な制限はなくなっています。

ただし、「短期間に極端なデータ利用があると通信の公平性確保のため速度が制御されることがある」と公式に記載されているように、通信品質を守るための一時的な制御は存在します。

過去のルールにとらわれず、最新の仕様を確認しておくことが大切です。

WiMAXで速度制限にかかった場合の速度について

WiMAXで速度制限が適用された場合、下り速度は概ね128Kbps前後に制限されることが一般的です。

この速度ではWeb閲覧やLINEなどのテキスト系サービスは支障なく使えますが、高画質の動画視聴やオンラインゲームなどには厳しくなります。

とはいえ、常時128Kbpsというわけではなく、混雑状況や地域、時間帯によって変動するため、実際の体感速度には個人差があります。

長時間の重い通信は避け、必要な通信を優先するよう心がけるとストレスを抑えられます。

速度制限にかかった場合の動画視聴やゲームなど各項目の動作について

速度制限にかかった場合、動画視聴やゲームなどは以下の影響が考えられます。

 利用用途 制限時の影響
YouTube(低画質)◎ 視聴可能
Netflix(高画質)△ 読み込みに時間がかかる
SNS・LINE◎ 問題なし
Zoom会議△ 遅延・音声の途切れあり
オンラインゲーム× ラグ・不安定な通信で困難

速度制限中でもYouTubeの標準画質(360p程度)やSNS閲覧は比較的スムーズに動作します。

一方で、Netflixの高画質ストリーミングや、オンラインゲーム(特にリアルタイム対戦型)はラグや遅延が生じることがあり、快適な操作は難しい場合も。

Zoomなどのビデオ通話は音声の遅延が出る可能性があるため、画面共有や資料の送受信を控えるなどの工夫が必要です。

用途によっては制限中でも十分使えるケースもあるため、目的に応じて使い分けると良いでしょう。

速度制限が解除されるタイミング

速度制限の解除タイミングは、制限が発動した時間帯から数時間後、もしくは翌日以降に徐々に解除されることが一般的です。

明確な解除時間の記載はないが体感的には徐々に回復します。

公式には具体的な時間が明示されていない場合が多いですが、夜間や混雑時間帯の制限は深夜〜翌朝には解消されるケースが多いです。

3日15GB制限の撤廃後も、通信品質の維持を目的とした一時的な制御が行われるため、「いつ戻るのか」と焦るより、必要な作業は低通信モードで行うなどの工夫が安心です。

速度制限を避ける対処法

速度制限を回避するためには、日々の通信量を意識して使うことが基本です。

対策詳細
通信量の分散大容量通信は混雑を避けた時間帯に
自動更新の停止バックグラウンド通信を抑える設定を
機器の対応確認5G対応端末でより安定した通信が可能
他回線との併用必要に応じて光回線やサブWiFiも検討

大容量のアップデートや動画視聴は深夜など混雑を避けた時間帯に行い、バックグラウンド通信の自動更新などもオフにしておくと効果的。

また、WiMAX端末が5Gエリアに対応していれば、より高速で制限のかかりにくい通信が可能です。

それでも不安な場合は、光回線やホームルーターとの併用も視野に入れると、快適さと安定性を両立できます。

WiMAXの契約者数データから見る人気の理由

WiMAXは日本国内で長年にわたり提供されているモバイルインターネットサービスの一つで、通信速度やエリアの広さを武器に多くの利用者を獲得しています。

中でも注目すべきは、契約者数の多さ。

これは単なる数値ではなく、多くのユーザーに選ばれてきた「信頼と実績」の裏付けとも言えます。

本章では、WiMAXの契約者数に関する最新データや他社との比較を通じて、なぜこれほどまでに多くの人が選んでいるのか、その理由をわかりやすく解説していきます。

WiMAX契約者数の過去〜現在までの推移|契約者数は年々増加中

WiMAXの契約者数は、サービス開始当初から年々着実に増加してきました。

WiMAX 2+の提供開始やWiMAX +5Gの登場をきっかけに利用者が急増。

テレワークや動画視聴の需要が高まったコロナ禍以降も、手軽に高速インターネットを導入できる手段としてさらに注目を集めています。

いつおもな動向
2013年頃WiMAX 2+開始、速度向上
2020年〜コロナ禍で在宅需要増加
2021年〜WiMAX +5G登場で契約増
現在年々右肩上がりの推移

WiMAXは「工事不要・持ち運び可能・エリア拡大中」と三拍子揃っているため、一人暮らしや引越しの多いユーザーを中心に支持が広がっています。

WiMAXと他社サービスの契約者数の比較|楽天モバイルやドコモと比較

契約者数で見ると、WiMAXの3,800万契約はモバイル通信市場でも圧倒的な存在感を放っています。

楽天モバイルの契約者数が850万台前後とされている中、WiMAXはポケット型WiFiやホームルーター市場において強い支持を受けています。

携帯電話回線とは異なるデータ通信専用のポジションで、工事不要・持ち運び可能という利便性が評価されており、固定回線の代替やサブ回線として選ぶユーザーも多いのが特徴です。

契約者数が多い=安心して利用できると言えるのか

契約者数が多いことは、ユーザーにとって一つの安心材料になります。

多くの人が利用している=それだけサービスの安定性やサポート体制が整っている可能性が高いからです。

WiMAXは複数のプロバイダを通じて全国に展開されており、契約者が多いことで通信品質向上のための投資も継続的に行われています。

ただし、利用環境による差があるのも事実。契約前にはエリア確認や端末のスペックチェックも重要です。

安心感と実用性のバランスを見て選ぶことが大切です。

項目内容
メリット多くの利用実績=信頼性・サポート体制が強い
リスク利用環境次第では合わないこともある
リスクの対策エリア確認や端末選定を事前に実施することが重要

WiMAXの運営会社の信頼性

WiMAXのサービスを展開するUQコミュニケーションズは、KDDIグループの一員であり、大手キャリアに準じた通信インフラとサポート体制を持つ企業です。

項目詳細
運営会社UQコミュニケーションズ(KDDIグループ)
信頼性大手通信キャリア傘下で回線品質が安定
プロバイダGMO・Broadなど多様な選択肢あり
サポート体制各社ごとにキャンペーン・対応力を強化中

バックボーンにKDDIがあることから、回線の品質やエリアの拡張スピードにも安定感があります。

また、販売・契約を担当する各プロバイダ(GMOとくとくBB、Broad WiMAXなど)も、それぞれキャッシュバックやサポート体制に力を入れており、選択肢の幅が広いのも魅力。

大手資本の安心感は、長期利用を考えるうえで大きなメリットです。

WiMAXのプラン内容の種類|どれを選べば正解?

WiMAXのプランは、かつては「月7GB制限プラン」や「ギガ放題プラン」など複数ありましたが、現在はかなりシンプルです。

ただし、契約先によって名称や端末の種類に差があるため、何が違うのか迷う方も多いはず。

WiMAXのプラン内容を整理しつつ、「どれを選べば後悔しないか」という視点で解説します。

現在は実質無制限プランのみ展開されている

現在のWiMAXは「実質無制限プラン」に一本化されており、月間の通信量制限は事実上撤廃されています。

従来あった「月7GB制限プラン」は2022年頃に新規受付が終了し、現在の契約者はすべてデータ容量を気にせず使える構成に。

ただし、「無制限=制限が一切ない」というわけではなく、短期間に極端な通信を行った場合には一時的な速度制御が入るケースもあります。

動画視聴やテレワークにも対応しやすい構成ですが、ヘビーユーザーは制限条件も確認しておくのがおすすめです。

ホームルーター or ポケット型Wi-Fiのどちらを選んでも料金は一緒

WiMAXでは「ホームルーター(据え置き型)」と「ポケット型Wi-Fi(モバイル端末)」の2種類から端末を選べますが、どちらを選んでも料金プランは同じです。

比較項目 ホームルーターポケット型Wi-Fi
用途自宅固定用外出・持ち運び用
電源常時接続バッテリー式
月額料金同一(プランによる差なし)同一(プランによる差なし)
通信性能安定・高速エリアによって変動

用途に応じて端末だけを選び、料金の心配は不要という仕組み。

たとえば自宅用なら電波が安定しやすいホームルーター、外出先で使うならバッテリー付きのポケット型Wi-Fiが便利です。

契約期間の縛りについて

以前のWiMAXでは「3年縛り」などの長期契約が主流でしたが、現在は契約期間の縛りがないプランが増えています。

たとえば5G CONNECTや、Broad WiMAXなど一部プロバイダでは「縛りなし(いつでも解約OK)」のプランを提供中。

ただし、縛りなしプランは月額料金が若干高めに設定されていたり、キャンペーン対象外となることもあります。

縛りありプランは月額が安く、キャッシュバックも受けやすい傾向があるため、自分の利用期間に合わせて選ぶのがポイントです。

結局どのプランを選べば良いのか

選ぶべきプランは、利用スタイルによって異なります。

利用スタイルおすすめプラン
外出が多い人ポケット型 × 縛りなし
自宅用・長期利用ホームルーター × 縛りあり(特典付き)
短期利用やお試し縛りなしプラン
とにかく安く使いたい縛りあり × キャッシュバック重視

外出先でも頻繁に使うなら「ポケット型Wi-Fi×縛りなしプラン」、自宅で安定した通信を求めるなら「ホームルーター×縛りあり&キャッシュバックあり」の組み合わせがコスパ良好です。

長期的に使う予定があるなら縛りありプランの方が料金的にはお得になるケースも。

逆に、短期利用やお試し感覚で契約したい人は、解約金のかからない縛りなしプランを選ぶと安心です。

迷ったら「使い方ベースで選ぶ」のが正解です。

【独自データ】WiMAXの端末「DOCK 5G 01」と「L13」を使ってみた

本メディアではWiMAXの最新端末である「DOCK 5G 01」と「L13」を実際にレンタルして使用し、使用感などのデータをまとめました。

「DOCK 5G 01」と「L13」に分けてそれぞれ使用感を解説していきます。

【実機使用】WiMAXの最新端末「DOCK 5G 01」の使用感まとめ

DOCK 5G 01
DOCK 5G 01
実測値【4/7 午前7時半】
実測値【4/7 午後12時】
実測値【4/7 午後18時】
項目使用感詳細
レンタル申請から端末到着までの速さ端末レンタルの申請後、翌日に届いた
Wi-Fiを設定し、使い始めるまでの手軽さスマホの場合、QRコードを読み取るだけ簡単にWi-Fi接続が可能
通信速度は速いか⚪︎4Gエリアで使用したため、最高の環境で試せたとは言えないが、SNSや動画視聴は快適だった

Netflixの動画ダウンロード(47分枠)は55秒かかった

Google meetの動作・快適さは十分でリモートワークにも適していると言える
バッテリーの持ち具合ずっと接続する場合は注意が必要だが、ピンポイントで数時間使う分には何も気にならない

同梱されているドックに置くだけで充電ができ、Wi-Fiも安定するのはメリット
通信速度の安定さ⚪︎1日使ってみて、特段不便だと感じたポイントはなかった

動画視聴やSNS、リモートワークなどを目的に使用する場合は十分な性能と言える
端末のデザイン性・使いやすさ端末はタッチパネルで直感的に操作しやすい

シンプルで家具や家の雰囲気を壊さないデザインとなっている

レンタル申請後、翌日に端末が届いたので、すぐにWi-Fi環境を整えたいという方には向いています。

ただし、地域によっては到着時期が変わる可能性があるため、公式ページを確認するかサポートに問い合わせをしてください。

今回は使用エリアが4Gエリアということもあり、最大限の通信速度を出せていない感覚はありました。

4Gエリアでもポケット型Wi-Fiとしては十分な速度でしたが、5Gエリアならもっと快適に使える可能性が高いです。

しかし、4Gエリアで使用してもSNSや動画視聴、リモートワークにおいて「不便」という感覚は一切ありませんでした。

使用用途は限られますが、インターネットをライトに使う方であれば、快適に使える可能性が高いでしょう。

おすすめな人
おすすめしない人
  • インターネットのライトユーザー
  • 5G環境が通っているエリアにお住まいの方
  • すぐにWi-Fi環境を整えたい方
  • 4Gエリアで利用予定の方
  • オンラインゲームなど重い動作をメインにインターネットを使う方

【実機使用】WiMAXの最新端末「L13」の使用感まとめ

実測値【4/7 8時】
実測値【4/7 12時】
実測値【4/7 18時】
項目使用感詳細
レンタル申請から端末到着までの速さ端末レンタルの申請後、翌日に届いた
Wi-Fiを設定し、使い始めるまでの手軽さスマホの場合、QRコードを読み取るだけ簡単にWi-Fi接続が可能
通信速度は速いか⚪︎4Gエリアでの使用でも快適だが5Gエリア推奨

動画視聴やSNSは快適に利用できた

Google meetなどリモートワークでの使用も問題なし
通信速度の安定さ⚪︎急に動作が重くなったり途切れたりすることはなかった

Netflixの動画ダウンロード(47分枠)は15秒で完了したため、安定性は悪くはない
端末のデザイン性・使いやすさ今回はホワイトをレンタルしたが、デザインがシンプルなため家の雰囲気と馴染みやすい

使いやすさについても特段難しい設定は必要ないので◎

コンセントにつながなければいけないので、配線が気になる方は要注意

ホームルーターを契約する場合、通信速度や通信の安定性を重視する方が多いかと思いますが、この2点においてL13の実機を使ってみて大きな問題はないと感じました。

4Gエリアでの使用ということもあり、通信速度や安定性を最大限に活かせていない可能性はありますが、それでも十分という感覚です。

オンラインゲームなど大容量の通信を行う作業の場合は向いていないと言えますが、家族でWi-Fiを使い、SNSを見たり動画を見たりする場合には大きな問題はないでしょう。

また、端末のデザインが非常にシンプルなので、家の雰囲気を壊す懸念も特にありません。

Wi-Fi設定に関してもスマホさえあれば、QRコードを読み取るだけで簡単に接続できるため、インターネット初心者の方でも安心だという印象を受けました。

WiMAXの契約に関してよくある質問

WiMAXのおすすめに関するよくある質問は、下記の通りです。

次項でWiMAXのおすすめに関するよくある質問についてそれぞれ解説するので、契約を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

法人におすすめのWiMAXは?

法人におすすめのWiMAXは「5G CONNECT」で、法人におすすめのポケット型Wi-Fiは「AiR-WiFi」です。

5G CONNECT法人は月額料金5,280円/台〜利用でき、AiR-WiFi法人は月額料金2,398円/台から利用できます。

どちらも契約台数によって割引が適用されるため、大口での契約がお得です。

肝心のデータ容量については5G CONNECT法人は無制限、AiR-WiFi法人は20/50/100GBの中から選べるプラン内容となっています。

ギガをたくさん使いたい方には5G CONNECT法人、毎月最大100GBで安く契約したい方にはAiR-WiFi法人がおすすめです。

短期利用でおすすめのWiMAXは?

1年未満の利用なら「BIGLOBE WiMAX」がおすすめです。

BIGLOBE WiMAXで半年間利用した場合は5,080円〜、1年間利用した場合は3,602円〜と、他社プロバイダと比べても短期利用なら実質月額料金が1番安く維持できます。

WiMAXは本当に工事不要なの?

WiMAXは回線工事が一切不要なモバイルWiFiサービスです。

WiMAXの申し込みから開通までの流れ
STEP1
プロバイダの選択と料金プランの比較
  • UQ WiMAX、GMOとくとくBB、BIGLOBE等の主要プロバイダを比較
  • 月額料金、キャッシュバック特典、端末代金を確認
STEP2
必要書類の準備
  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)
  • クレジットカード情報
  • 口座情報(引き落とし用)
STEP3
オンライン申し込みフォームの入力
  • 基本情報(氏名、住所、生年月日等)の入力
  • 契約プラン・オプションの選択
  • 支払い方法の設定
STEP4
本人確認
  • 本人確認書類の画像アップロード
  • または郵送での本人確認書類の提出
STEP5
契約内容の最終確認
  • 月額料金、契約期間の確認
  • オプションサービスの確認
  • 初期費用の確認
STEP6
端末の受け取り(通常1-3営業日)
  • 配送先の指定
  • 不在時の再配達設定が可能
STEP7
開通作業
  • 端末の電源を入れる
  • 同梱の説明書に従ってWiFi設定
  • APN設定(必要な場合)
STEP8
各種デバイスの接続設定
  • スマートフォン、PCなど使用する機器のWiFi接続
  • パスワードの設定変更(推奨)

これらの手順で、通常は申し込みから利用開始まで3〜4日程度で完了します。

光回線のような壁への配線工事や、工事業者の来訪を待つ必要がないため、引っ越しが多い方や、賃貸住宅にお住まいの方も安心して利用できます。

WiMAXの解約方法・解約違約金は?

WiMAXの解約は、契約プロバイダーのカスタマーサポートに電話もしくはWebから手続きが可能です。

ただし、2年契約などの契約期間中に解約する場合は、違約金が発生します。

一般的な違約金は、2年契約の場合で1,100円〜ですが、プロバイダーによって金額は異なります。

WiMAX解約時の注意点
  • 契約更新月(契約期間満了月とその前後1ヶ月)に解約すれば違約金は発生しません
  • 端末はレンタルの場合、返却が必要です
  • 解約月の月額料金は日割り計算されない場合が多いため、月末近くの解約がお得です

プロバイダごとの解約金を知りたい場合は、各プロバイダの公式サイトをチェックすることをおすすめします。

WiMAXは端末によって何が違うの?

WiMAXの端末は、主に通信速度、バッテリー持続時間、同時接続台数に違いがあります。

WiMAX端末による違い
  • 通信速度:5G対応端末なら最大2.7Gbpsの高速通信が可能で、4K動画の視聴やオンラインゲームも快適にできる可能性がある
  • バッテリー持続時間:機種により8時間から20時間まで幅があり、外出時の使用時間に影響します
  • 同時接続台数:一般的な端末で10台前後、ハイエンドモデルでは16台以上の機器を同時接続できます

クレードル対応の有無や、画面表示の見やすさなども機種選びの重要なポイント。

WiMAXはホームルーター機種の方が通信が安定している傾向にあるため、自宅でしかWi-Fiを使わない方にはホームルーターの契約がおすすめです。

各プロバイダの公式サイトには基本的に最新機種が掲載されているため、迷ったら性能が高い最新機種を選択しましょう。

おすすめのWiMAXまとめ

WiMAXには、家電量販店やオンライン専用サービスも含め、およそ30社以上のプロバイダがありますが、本記事ではその中でも人気の6社を紹介しました。

WiMAXはプロバイダごとに通信速度の違いはほとんどないため、下記のポイントを重視しましょう。

  • 実質月額料金の安さ
  • 口コミ・評判の良さ
  • サポート体制が整っている
  • キャッシュバックの条件がシンプルまたは、受け取りやすい

利用期間ごとの実質月額料金で選ぶ場合は、1年未満の利用なら「BIGLOBE WiMAX」、それ以上の利用なら「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめです。