当記事では、eo光の解約について解説しています。
そして、eo光の解約に関する注意点や、最低契約期間内の解約でも違約金が実質無料で解約する方法もご紹介します。eo光を損せず、スムーズに解約するために、是非当記事を参考にしてください。
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手続きは電話のみ!eo光解約の手順
eo光の解約の手順は、次の3ステップで完了します。
それでは、それぞれの手順を詳しく見ていきましょう。
1. eo光サービスセンター(0120-919-151)に解約の電話する
eo光を解約するためには、まずeo光サービスセンターに解約の電話をする必要があります。
番号は、0120-919-151(LaLa Callからは1518)で、フリーダイヤルのため通話料はかかりません。
その際に、eoひかり登録時に受け取っている「登録証」を用意しておくと、スムーズに手続きが進みます。
もし登録証が手元にない場合でも、その旨を話せば問題ないため、安心してください。
また、必要な情報をメモする準備をして電話をすることをおすすめします。
電話ではオペレーターが手続きを進めてくれるため、指示に従って受け答えすれば、手続きは完了します。
電話の時間は約5~10分程度です。
2. 解約受付書の受け取り・撤去工事の調整
解約の電話から数日後、解約受付書が郵送で届くので、解約手続きが終わるまで保管しておきましょう。
また、1週間程度で、撤去工事日の調整電話がきます。
撤去工事日は立ち合いが必要になりますので、確実に在宅している日に設定しましょう。
なお、春先などの繁忙期では、業者のスケジュールが埋まりやすく、希望日に予約できない可能性もありますので、できる限り早めに解約手続きを行うことをおすすめします。
3. 撤去工事・モデム返却
電話で設定した日程で撤去工事を行います。
工事時間は、約1時間です。
この間は、必ず誰かが家にいなければいけません。
工事が完了したら、数日以内にモデムなどのレンタル機器を返却します。
返送先は、解約受付書のハガキに書かれているので、確認して送り間違いの無いように注意してください。
郵送は元払いで、機器が壊れないよう緩衝材に包み、箱か紙袋で梱包して送りましょう。
マンションタイプなら撤去工事不要の場合も
eo光には、戸建用のホームタイプと、マンションタイプがあります。
マンションタイプの場合、自分で回線を引き込んでいなければ工事不要であることがほとんどです。
この場合は、モデムを返却して解約完了です。
撤去工事の有無は、解約の電話の際にオペレーターに教えてもらえます。
4.必要があれば「解約証明書」を発行する
解約証明書が必要な場合は、解約電話の際に伝えて発行してもらいましょう。
必ず必要なものではありませんが、他社の光回線などに乗り換える際、違約金負担キャンペーンやキャッシュバックの適用するために必要になることがあります。
「解約証明書」とは、料金明細書、領収書などが明記されているもののことを差します。
他社のキャンペーンで必要な場合、違約金が発生したことが分かるものであれば問題ありません。
eo光の違約金を無料にする方法
先の項目でも解説したように、解約の際には違約金がかかることがあります。
しかし、解約のための出費は、できれば避けたいですよね。
そこで、ここからは違約金を無料にする方法を解説していきます。
最低利用期間内に解約しない
上でも説明したように、即割・長割には最低契約期間が決められています。
しかし、それぞれの期間を過ぎれば、解約時に違約金は発生しません。
そのため、違約金を払わないようにするには、最低契約期間利用してから解約するようにしましょう。
解約の予定があるなら、最低利用期間終了日を調べておくといいでしょう。
eo光を解約せず引っ越し先でも利用する
引っ越しを理由にeo光を解約しなければいけないけど、違約金が発生する・・・とお悩みの方もいるでしょう。
この場合は、解約ではなく移転手続きという方法もあります。
移転手続きであれば、解約する必要がないので、当然違約金はかかりません。
撤去費用は必要になりますが、新居での初期工事費は無料です。
なお、移転の場合は、引っ越し先もeo光の対応エリアに限るため、引っ越し前にエリアの確認をしておきましょう。
違約金負担キャンペーンがある回線に乗り換える
他社の光回線に乗り換える場合、違約金を負担してくれるキャンペーンを行っていることがあります。
こういったキャンペーンを使えば、違約金の負担なしで解約することが可能になります。
なお、違約金負担キャンペーン適用のためには、eo光の「解約証明書」が必要になるので、解約の際に必ず発行してもらうようにしましょう。
キャッシュバックがある回線に乗り換える
違約金が発生しても、その額を上回るキャッシュバックを得られれば相殺できますよね。
代理店経由であれば、高額なキャッシュバックを見込めるので、お目当ての光回線が決まったら、よりお得なキャンペーン(キャッシュバック)を行っている代理店を選びましょう。
eo光解約の注意点
eo光解約の際の注意点も確認しておくと安心できます。
解約手続きで失敗しないために、是非チェックしてみてください。
eo光テレビを解約すると地デジが見られなくなる
eo光を解約すると同時に、eo光テレビも使えなくなります。
そのため、eo光テレビ経由で見ていた地デジや衛星放送などは映らなくなるので注意が必要です。
また、eo光テレビを解約する際には、以下の通り撤去工事と解約清算金がかかります。
▼撤去工事費用
内容 | 金額 |
---|---|
他の受信設備への切り替え | 13,200円 |
受信設備への切り替え、引き込み線の撤去 | 18,700円 |
eo光テレビチューナー2台目以降の撤去 | 5,500円/台 |
▼解約清算金
利用期間 | 解約清算金 |
---|---|
1~6ヶ月 | 17,600円 |
7~12ヶ月 | 8,800円 |
以上のことから、eo光テレビの解約のみでも、撤去工事と解約清算金で最大30,000円以上かかってしまう場合があるのです。
なお、eo光を解約しても、eo光テレビのサービスのみ継続することも可能です。
eo光のメールアドレスが使えなくなる
eo光を契約した際に、「○○○○○@サブドメイン名.eonet.ne.jp」というeo光のメールアドレスが付与されます。
eo光を解約すると、このメールアドレスが、使用できなくなります。
もし、eo光のメールアドレスを使って会員登録しているサービスなどがあれば、解約前に他のメールアドレスに変更しておきましょう。
eo光電話は解約!電話番号が使えなくなるかも
eo光電話は、eo光解約と同時に使えなくなります。
しかし、NTT加入権のある電話番号を使っている場合は、eo光解約前にNTTに連絡をして「アナログ戻し」という手続きをすれば、解約後も同じ電話番号を使用できるようになります。
「アナログ戻し」は、派遣工事が必要な場合と工事が不要な場合があり、工事費は2,000~10,000円ほどかかります。
NTTに「アナログ戻し」の手続きを依頼する電話で確認すれば、詳細の金額を教えてもらえるでしょう。
auスマートバリュー解約で携帯料金が高くなる
auスマートバリューとは、eo光とauをセットで利用している方が対象の割引プランです。
auスマートバリューにより、スマホ1台につき、携帯料金から500円~2,000円/月割引になります。
つまりこれは反対に言えば、スマートバリューをご利用の場合、eo光解約と同時に、毎月のスマホ代が500円~2,000円高くなるということです。
覚えておきましょう。
eo光の解約金-期間別にかかる費用を解説
eo光の解約金は、契約した日、契約の期間、撤去工事内容により、金額が変わってきます。
詳しくは、以下の解約金の表をご覧ください。
【2018年4月1日までに申し込んだ方】
サービス利用期間 | 即割 | 回線終端装置のみ撤去 | 引込線を含む撤去 |
---|---|---|---|
1年未満 | あり | 解約精算金: 28,704円(税込 31,574円) | 解約精算金: 28,704円(税込 31,574円) 設備撤去費用: 10,000円(税込 11,000円) |
なし | 解約精算金: 27,000円(税込 29,700円) | 解約精算金: 27,000円(税込 29,700円) 設備撤去費用: 10,000円(税込 11,000円) | |
1年以上2年未満 | あり | 解約精算金: 14,064円(税込 15,470円) | 解約精算金: 14,064円(税込 15,470円) 設備撤去費用: 10,000円(税込 11,000円) |
なし | なし | 解約精算金: なし 設備撤去費用: 10,000円(税込 11,000円) | |
2年以上 | あり/なし | なし*2 | 解約精算金: なし 設備撤去費用: 10,000円(税込 11,000円) |
【4月2日以降に申し込んだ方】
サービス利用期間 | 即割 | 回線終端装置のみ撤去 | 引込線を含む撤去 |
---|---|---|---|
1年未満 | あり | 解約精算金: 12,000円(税込 13,200円) | 解約精算金: 12,000円(税込 13,200円) 設備撤去費用: 10,000円(税込 11,000円) |
なし | |||
1年以上2年未満 | あり | 解約精算金: 6,000円(税込 6,600円) | 解約精算金: 6,000円(税込 6,600円) 設備撤去費用: 10,000円(税込 11,000円) |
なし | なし | 解約精算金: なし 設備撤去費用: 10,000円(税込 11,000円) | |
2年以上 | あり/なし | なし*2 | 解約精算金: なし 設備撤去費用: 10,000円(税込 11,000円) |
即割・長割を受けた場合、さらに費用がかかる
即割・長割は、長期契約を約束する代わりに割引をしてもらえるというもの。
いわゆる契約期間の「縛り」で、即割は2年契約、長割は3年契約となります。
そして、この契約期間内に解約すると、違約金が発生します。
違約金の金額は、契約していた期間・コースにより異なり、即割は最大6,970円、長割は最大8,989円(金額は税込)が必要です。
eoひかり解約方法まとめ
当記事では、eo光の解約ついてまとめてきました。
この記事のポイントは次の通りです。
eo光の解約は今回紹介したポイントを意識して行うと安心できます。
また、キャンペーンを利用すれば、違約金をできるだけ抑えて、損せずに乗り換えることが可能です。
当記事の注意点を確認しながら、スムーズに解約手続きを行ってくださいね。