「ドコモ光からauひかりに乗り換える時、おすすめの窓口は?」
「auひかりへの具体的な乗り換え手順を教えてほしい」
「どんなキャッシュバックやキャンペーンがあるの?」
ドコモ光からauひかりに乗り換えを検討している方は、このような疑問をお持ちではないでしょうか?
結論から述べると、ドコモ光からauひかりへの乗り換えは、au・UQモバイルユーザーであれば特におすすめです。
最大147,000円のキャッシュバックキャンペーンや、最大50,000円の他社違約金負担キャンペーンを使用すれば、お得に乗り換えられます。
まずは、auひかりに乗り換えるメリットとデメリットについて先にご紹介します。
この記事では、auひかりへ乗り換える際におすすめの申し込み窓口である「NNコミュニケーションズ」にドコモ光から乗り換える場合の詳しい申し込み手順についても説明しています。
ドコモ光からauひかりへの乗り換えを検討している方は、ぜひ本記事をご参考にしてください。 光回線名 おすすめポイント+公式サイト auひかり(NNコミュニケーションズ) ・通信速度が速い
・最大147,000円の高額キャッシュバック
・au、UQモバイルのスマホセット割工事費実質無料
auひかり(NNコミュニケーションズ)公式サイト
記事内の「実質月額」と「契約期間内の総額」は以下の計算式で算出しています。
※1:実質月額料金={(契約期間×月額料金)+初期費用(工事費・端末代・オプション料金・契約事務手数料など)-(キャッシュバック+月額料金割引)}÷契約期間
※2:契約期間内の総額={(契約期間×月額料金)+初期費用(工事費・端末代・オプション料金・契約事務手数料など)-(キャッシュバック+月額料金割引)}
実測値参考元:みんなのネット回線速度
ドコモ光からauひかりに乗り換える場合は「事業者変更」ではなく「新規」扱いになる
ドコモ光からauひかりへ乗り換える場合、事業者変更ではなく、新規申し込み扱いとなります。
事業者変更は、同じ光コラボ(例えばソフトバンク光やビッグローブ光)同士での乗り換えの事を指します。
新規開通工事が必要ない事や、開通までにかかる時間が1週間~2週間程度と短いのが特徴です。
一方で、今回この記事で扱うドコモ光からauひかりへの乗り換えは、auひかりが独自回線を使用している関係で「新規」の扱いとなります。
事業者変更とは異なり、新規回線工事が必要であることや、ドコモ光側の解約手続きが必要で、開通までに2週間から1ヶ月程度かかる場合があります。
これだけを見ると、少し手間を感じるかもしれませんが、キャンペーンを利用することでお得に乗り換えることが可能です。
独自回線を利用しているauひかりは他社に比べると回線速度も速く、au・UQモバイルユーザーには月々のスマホ代金が安くなるセット割もあります。
auひかりへ乗り換えるメリットについては後ほど解説しますが、今よりも速い光回線を利用したいと考えているのであれば、auひかりを検討してみてください。
実際に次の項目で、ドコモ光の速度や料金について比較してみましょう。
auひかり公式:https://nn-com.co.jp/auhikari/
ドコモ光とauひかりの速度や料金を徹底比較
ドコモ光 | auひかり | |
---|---|---|
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 | 戸建て:5,610円 マンション:4,180円 |
実質月額料金 | 戸建て:5,024円 マンション:3,704円 | 戸建て 1年目:3,758円 2年目:3,648円 3年目:3,538円 マンション:1,567円 |
通信速度(実測値) | 下り:277.39Mbps 上り:234.01Mbps | 下り:439.02Mbps 上り:465.1Mbps |
※実質月額料金={(契約期間×月額料金)+契約事務手数料-(キャッシュバック+月額料金割引)}÷契約期間
ドコモ光とauひかりについて比較してみると、速度・料金ともにauひかりのほうが良いという結果になりました。
ただ、ドコモ光のように全国がエリア対象ではなく、戸建てプランに限り関西と東海エリアについては提供外となっています。
これは、KDDIが業務提携を結んでいる「enひかり」と「コミュファ光」との顧客の取り合いを避けているという事が原因として挙げられます。
自分の住んでいる地域がauひかりを利用可能かどうかについては「auひかり提供エリア確認」から確認可能です。
>auひかりの評判についてはこちら
ドコモ光とauひかりの速度を徹底比較
最大速度 | 通信速度(実測値) | |
---|---|---|
ドコモ光 | 1Gbps | 下り:277.39Mbps 上り:234.01Mbps |
auひかり | 1Gbps | 下り:439.02Mbps 上り:465.1Mbps |
ドコモ光とauひかりの速度を比較してみると、下りの速度・上りの速度ともにauひかりの方が優れていることがわかります。
理論上の瞬間最大速度は、どちらも1Gbpsとなっていますが、回線速度を比較する際は実測値平均で比べたほうが現実的です。
みんなのネット回線速度と呼ばれる通信速度判定サイトを利用すると、実際にその光回線を利用している人たちの平均値を見れます。
自宅のある地域や利用するプロバイダによってはこれ以上の速度が出たり、出なかったりすることがありますから、こちらはあくまでも参考程度にお考え下さい。
実測値で比べてみると、auひかりはドコモ光に比べて約1.5倍~2倍程度の速度が出ていることがわかります。
auひかりが速いのは「独自回線」を使用しているから
auひかりは「auひかりを利用しているユーザーのみ」が利用可能であるため、利用者が他の光回線に比べて少なく、安定して速い速度が出ます。
ドコモ光はフレッツ光の回線を使用した光コラボです。
光コラボの光回線は必然的に利用者が多くなるので、混雑する時間帯に速度遅延が起きやすい傾向があります。
独自回線を利用しているauひかりは、光コラボから事業者変更での乗り換えができないデメリットがある一方で、ユーザーが限定されていることによる通信速度の速さがメリットです。
auひかりの実測値ならオンラインゲームも快適に遊べる可能性が高い
オンラインゲームは通常50~70Mbpsの速度が出ていれば、快適に遊べるといわれています。
ドコモ光もauひかりもこの速度を満たしていることがわかりますので、どちらもオンラインゲームを遊ぶのに支障がない速度が出ていると言えます。
ただし、オンラインゲームを遊ぶ際に気を付けなければならないのは、回線速度だけではなくPing値です。
Ping値はサーバー側からのレスポンス速度を表しており、この数値が少ないほどラグが少なく遊ぶことが可能です。
Ping値 | |
---|---|
ドコモ光 | 20.94ms |
auひかり | 18.11ms |
auひかりのPing値平均は18.11msで、これは稀にラグが起きるが快適に遊ぶことのできる数値となっています。
この点から見ても、auひかりはドコモ光より快適にオンラインゲームを遊べる可能性が高いです。
auひかりの実測値は全光回線の中でもトップクラスに速い
auひかりの実測値は、全光回線と比べてもトップクラスに速いのが特徴です。
速度を重視してauひかりに乗り換えようと考えている方は、選ぶプロバイダに注意しましょう。
auひかりでは正しいプロバイダを選ぶことで、より速い回線速度でインターネットを利用できます。
全8社のプロバイダの中でもおすすめは「So-net」で、下りの平均実測値は500.23Mbps、上りの平均実測値は473.12Mbpsとなっています。
このプロバイダを選択すると、キャッシュバックで最大147,000円を受け取ることも可能です。
詳しくは、auひかりおすすめプロバイダについてご説明しているこちらの記事をご覧ください。
auひかり公式:https://nn-com.co.jp/auhikari/
ドコモ光とauひかりの料金を徹底比較
月額料金 | 実質月額料金 | |
---|---|---|
ドコモ光 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 | 戸建て:5,024円 マンション:3,704円 |
auひかり | 戸建て:5,610円 マンション:4,180円 | 戸建て 1年目:3,758円 2年目:3,648円 3年目:3,538円 マンション:1,567円 |
月額料金については、戸建てとマンションの両方でauひかりの方が若干安いという結果になりました。
auひかりのマンション料金については、マンションが加入しているプランによって月額料金が変わりますのでご注意ください。
キャッシュバックやセット割の割引を加味した実質料金でも、auひかりが安い結果になっています。
auひかりの実質料金が安くなる要因の、スマホセット割とキャッシュバック・キャンペーンについてご紹介します。
auひかりではドコモのスマホセット割は使えない
ドコモ光にはドコモのスマホを利用していると適用されるセット割がありますが、auひかりでは対象外となります。
ドコモのプランに合わせて以下のように、毎月最大1,100円の割引を受けることが可能です。
ドコモ料金プラン名 | 割引額 | |
---|---|---|
ドコモ光 | ・5Gギガホプレミア ・5Gギガライト(1GB超) ・ギガホプレミア・ギガライト(1GB超) | 1,100円/月 |
ドコモ光ミニ | ・5Gギガホプレミア ・5Gギガライト(3GB超〜7GB) ・ギガホプレミア・ギガライト(3GB超〜7GB) | 550円/月 |
・5Gギガライト(1GB超〜3GB) ・ギガライト(1GB超〜3GB) | 220円/月 |
ドコモのスマホ割が適用される光回線は現在ドコモ光のみとなっていますので、ドコモユーザーの方にはドコモ光がおすすめです。
auひかりで使えるのはau・UQモバイルのスマホセット割
auひかりでスマホセット割の対象となるのは、auとUQモバイルです。
それぞれのプランごとの割引額については以下の通りです。
プラン | 割引額 | |
---|---|---|
・ピタットプラン 5G ・ピタットプラン 4G LTE | 1GBまで | 割引対象外 |
1GB超~7GBまで | 契約翌月から 550円(税込)/月割引 | |
・使い放題MAX 5G ALL STAR パック ・使い放題MAX 5G テレビパック ・使い放題MAX 5G Netflixパック(P) ・使い放題MAX 5G Netflixパック ・使い放題MAX 5G DAZNパック ・使い放題MAX 5G with Amazonプライム ・使い放題MAX 5G ・使い放題MAX 4G テレビパック ・使い放題MAX 4G Netflixパック(P) ・使い放題MAX 4G Netflixパック ・使い放題MAX 4G DAZNパック ・使い放題MAX 4G | 契約翌月から 1,100円(税込)/月割引 |
プラン | 割引額 |
---|---|
くりこしプランS +5G | 638円/月割引 |
くりこしプランM +5G | |
くりこしプランL +5G | 858円/月割引 |
auユーザーは毎月最大1,100円、UQモバイルユーザーは毎月最大858円の割引となることがわかります。
スマホセット割は適用されている期間中は永年割引が続くものとなっているので、au・UQモバイルユーザーにはauひかりの契約をおすすめします。
auひかりはキャッシュバックとキャンペーンがお得だから乗り換えにおすすめ
auひかりのキャッシュバックやキャンペーンを使用すると、ドコモ光からお得に乗り換えることが可能です。
今回はこの記事内でおすすめしている代理店窓口の「NNコミュニケーションズ」で申し込みをし、プロバイダに「So-net」を選んだ場合のキャッシュバック・キャンペーンを一覧でご紹介します。
NNコミュニケーションズからの申し込みで受け取れるキャッシュバックは、開通から1ヶ月目と4カ月目に分けて受け取れます。
キャッシュバックの受け取りには有料オプションの「ひかり電話」への加入が必須となりますが、これに申し込んだとしても十分な額のキャッシュバックを受け取れるのでお得ですよ。
auひかりのキャンペーンには公式で開催しているものもあり、代理店のものと合わせてこちらも利用することが可能です。
乗り換えサポートや工事費実質無料キャンペーンを利用すれば、費用を抑えて乗り換えられるので安心ですね!
auひかり公式:https://nn-com.co.jp/auhikari/
auひかりとドコモ光の違いを徹底解説
ドコモ光 | auひかり | |
---|---|---|
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 | 戸建て:5,610円 マンション:4,180円 |
実質月額料金 | 戸建て:5,024円 マンション:3,704円 | 戸建て 1年目:3,758円 2年目:3,648円 3年目:3,538円 マンション:1,567円 |
通信速度(実測値) | 下り:277.39Mbps 上り:234.01Mbps | 下り:439.02Mbps 上り:465.1Mbps |
スマホセット割 | ドコモ:毎月最大1,100円割引 | ・au:毎月最大1,100円割引 ・UQモバイル:毎月最大858円割引 |
初期費用 | 戸建て:23,100円 マンション:19,800円 ※工事費はキャンペーンで無料 | 戸建て:44,550円 マンション:36,300円 ※工事費はキャンペーンで実質無料 |
提供エリア | 全国 ※フレッツ光の提供エリア | ・北海道:北海道 ・東北:青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島 ・関東:東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木 ・信越:新潟、長野 ・中部:山梨・北陸:石川、富山、福井 ・中国:鳥取、岡山、島根、広島、山口 ・四国:香川、徳島、愛媛、高知 ・九州:福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島 |
キャッシュバック | 最大60,000円 ※GMOとくとくBBからの申し込み | 最大147,000円 ※NNコミュニケーションズから申し込みし、プロバイダにSo-netを選択した場合 |
キャンペーン | ・スマホ代永年割引 ・新規工事費無料 ・dポイントプレゼント ・光★複数割 | ・S-SAFE(月額550円)最大6ヶ月間無料 ・安心サポートプラス(月額550円)最大6ヶ月無料 ・住まいと暮らしの相談(月額495円)最大6ヶ月無料 ・インターネットサギウォール for So-net(月額330円)最大6ヶ月無料 ・えらべる倶楽部 for So-net(月額550円)最大6ヶ月無料 ※NNコミュニケーションズからの申し込み時 |
サポート対応 | ・電話 ・チャット ・LINE ・メール | ・電話 ・メール ・LINE ・My auアプリ内チャット |
解約のしやすさ | ドコモ光へ解約の連絡を入れれば、プロバイダへの個別連絡は不要 | 利用しているプロバイダへ解約の連絡をする |
上記の表はドコモ光とauひかりを比較したものになります。
結論から述べるとドコモユーザーであればドコモ光が、au・UQモバイルユーザーであればauひかりがおすすめです。
キャッシュバックやキャンペーンに関してみてみると、金額はauひかりの方が高く設定されていたり、利用できるキャンペーンが多かったりと充実しています。
月額料金を安く抑えて、速度の速い光回線を希望している人は、ドコモ光の乗り換え先として1度auひかりを検討してみてください。
auひかり公式:https://nn-com.co.jp/auhikari/
ドコモ光からauひかりへの乗り換えに関する注意点・デメリット5選
ドコモ光からauひかりへ乗り換える場合、デメリットとして考えられるのは以下の5つです。
これらのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
開通工事に時間がかかる場合がある
光コラボ同士での乗り換えと違い、auひかりへの乗り換えでは必ず開通工事が必要となります。
どの光回線の開通工事にも言えることになりますが、申し込みから開通工事までには2週間から1ヶ月程度の時間がかかります。
3月から4月にかけて引越しや新生活に伴う申し込みの増加によって、この時間はさらに伸びることも。
申し込み時にはあらかじめ余裕をもって申し込むことや、繁忙期を避けて申し込むのがおすすめです。
事務手数料3,300円が必要
auひかりの申し込み時には、事務手数料3,300円がかかります。
この手数料は新規申し込みになるからという訳ではなく、新規でも事業者変更でも同様に同じ金額がかかります。
光回線によっては、この事務手数料が無料となるキャンペーンを開催している所もありますが、auひかりではこのキャンペーンはありません。
その代わり、auひかりの場合はキャッシュバックが充実しているので、キャンペーンが無くとも安心して乗り換えられますね。
ドコモ光の違約金がかかる
auひかりに乗り換えるにあたって、現在利用しているドコモ光を解約する必要があります。
ドコモ光は更新月以外で解約を行うと、以下のような解約違約金が発生します。
2022年6月30日以前に申込み | ・戸建て:14,300円 ・マンション:8,800円 |
---|---|
2022年7月1日以降に申込み | ・戸建て:5,500円 ・マンション:4,180円 |
解約金は契約満了月の当月・翌月・翌々月はかからないので、解約金を支払わずに乗り換えたい人は、更新月での乗り換えがおすすめです。
auひかりには、他社違約金負担キャンペーンの「auひかり乗り換えスタートサポート」があります。
このキャンペーンは、他社の解約違約金を最大30,000円まで負担してくれるものです。
auひかりをNNコミュニケーションズから申し込むと、さらに上乗せで戸建ての場合25,000円がプラスされるので、合計で最大55,000円まで負担可能になります。
キャッシュバックを受け取るための条件と方法については、次の通りです。
適用条件 | ・戸建て:電話+電話オプションパックEX+ずっとギガ得プランに加入+36か月以上の継続利用 ・マンション:電話オプションパックに加入+24か月以上の継続利用 ・申請手続きをする |
---|---|
受け取り方法 | 1.auひかりの申込み日から12か月以内に申請書をKDDI宛てに送る 2.au PAYの場合は1か月後、郵便為替の場合は約1か月半~2か月後に還元 |
受け取りに必要な申請書は「auの公式サイト」かauお客様センターへ連絡すると受け取れます。
【KDDIお客さまセンターのお問い合わせ先】 電話番号:0077-777(繋がらない場合は0120-22-0077) 受付時間:9:00〜18:00(年中無休) |
このキャンペーンがあれば、更新月ではない時期の解約でも安心してauひかりへ乗り換えられますね!
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Wi-Fiの再接続が必要
auひかりの開通工事後、Wi-Fiの再接続をしなければ利用できません。
Wi-Fiを利用するためには、ホームゲートウェイが必要となりますが、auひかりでは月額550円の「HGW内蔵無線LAN親機機能」オプションをつけた場合のみ無線LANが使えます。
auとUQモバイルのスマホセット割を適用している人は、このオプション料金が永年無料で利用可能です。
工事完了後にドコモ光からレンタルしている機器を取り外して、auひかりのホームゲートウェイと交換し、接続設定を行います。
機種により接続方法が若干異なりますので、同封されている説明書を確認しながら接続を行いましょう。
auひかりのWi-Fiの接続設定方法
auひかりでの有線・無線それぞれの接続設定手順は次の通りです。
有線接続 | 1.ホームゲートウェイとパソコンをLANケーブルでつなぐ 2.パソコンまたはテレビの電源を入れる 3.インターネットに接続されていることを確認する |
---|---|
無線接続 | 1.パソコンまたはテレビの電源を入れる 2.ルーター側面に記載されているSSIDを選択し、暗号キーを入力する 3.インターネットに接続されていることを確認する |
auひかりのホームページには「接続設定ガイド」がイラスト付きで掲載されていますので、こちらもご参考ください。
自分で接続するのが難しいと感じた場合は有料オプションである「かけつけ設定サポート」を利用することもできます。
ドコモのスマホセット割が使えなくなる
ドコモのスマホセット割は、ドコモ光のみに適用できる割引サービスです。
auひかりに乗り換えるとスマホセット割は利用できませんので、注意しましょう。
光回線をなるべく安く利用したい人は、手持ちのスマホキャリアに合わせてセット割が適用される光回線を選ぶことが大切です。
ドコモのスマホを利用している人は、auひかりよりもドコモ光の方がおすすめです。
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ドコモ光からauひかりに乗り換えるメリット4選
ドコモ光からauひかりへ乗り換える際、メリットとしてあげられるのは以下の4つです。
それぞれのメリットについて見ていきましょう!
通信速度が速くなる可能性が高い
auひかりは「ドコモ光とauひかりの速度を徹底比較」でもお話したように、ドコモ光よりも平均実測値が速いです。
通信速度の改善を求めて光回線の乗り換えを検討している人にとっては、auひかりに変更することで通信速度の改善が見込めます。
しかし、auひかりはプロバイダによって実測値に差があります。
より良い通信速度を求めるのであれば、プロバイダに「So-net」を選択しましょう。
キャンペーン・キャッシュバックを利用してお得に乗り換えられる
auひかりは、乗り換え時に利用できるキャンペーンやキャッシュバックが豊富です。
代理店窓口からの申し込み時には、auひかり公式のキャンペーンと代理店窓口のキャンペーンの両方を受け取れます。
詳しいキャンペーン内容については「auひかりはキャッシュバックとキャンペーンがお得だから乗り換えにおすすめ」でご紹介していますので、改めてご覧ください。
auひかりへの乗り換え時に、ドコモ光の解約違約金が気になる人やauひかりの開通工事金額が高くて乗り換えをためらっている人もいるかと思います。
キャンペーンを使用すれば、開通工事代金は実質無料となり解約違約金も最大55,000円まで負担してもらえます。
最大147,000円のキャッシュバックも受け取れるので、ユーザー側がお得に安心して乗り換えることが可能です。
詳しい内容はauひかりのキャッシュバックとキャンペーンについて説明している記事でご紹介していますので、あわせてご覧下さい。
月額料金が安くなる
ドコモ光からauひかりに乗り換えることで、月額料金が安くなります。
先程、ドコモ光とauひかりの料金を比較した箇所でお話した通りですが、月額料金だけでなく、各種割引サービスを含めた実質料金でもauひかりはドコモ光よりも安いです。
ただし、毎月支払う料金の安さを求めるのであれば、ドコモユーザーはドコモ光、au・UQモバイルユーザーであればauひかりを選ぶのがおすすめです。
au・UQモバイルのスマホセット割が使える
auひかりではau・UQモバイルユーザー向けにスマホセット割が適用されます。
auユーザーは毎月最大1,100円の割引、UQモバイルユーザーは毎月最大858円の割引となり、条件を満たしていればずっと割引を適用することが可能です。
この割引対象は契約者の端末だけでなく、同居している家族の端末も対象で、最大10台までスマホやタブレットで割引を受けられます。
家族全員がauユーザーであったり、端末を複数台所有していたりする人にとってはとてもありがたいサービスですよね。
加入プランによって割引額が違いますので、詳しくは「auひかりで使えるのはau・UQモバイルのスマホセット割」の見出しを合わせてご覧ください。
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ドコモ光からauひかりに乗り換える全手順
ドコモ光からauひかりへ乗り換える場合の手順は全部で7ステップです。
順番としては「auひかりの開通→ドコモ光の解約」です。
先にドコモ光を解約してしまうと、auひかりの工事が完了するまでインターネットを利用できない期間ができてしまいます。
必ず先にauひかりの開通を行いましょう。
Stpe1:auひかりの提供エリアを確認する
auひかりを申し込む際は、まず提供エリアの確認を行います。
auひかりはドコモ光と違い、戸建てプランの提供エリアが全国ではありません。
auひかり適用エリア(戸建て) |
---|
・北海道:北海道 ・東北:青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島 ・関東:東京都、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木 ・信越:新潟、長野 ・中部:山梨 ・北陸:石川、富山、福井 ・中国:鳥取、岡山、島根、広島、山口 ・四国:香川、徳島、愛媛、高知 ・九州:福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島 |
マンションプランに関しては、提供エリア外であってもマンションにauひかりの回線が引いてあれば契約することが可能です。
住んでいる場所が提供エリア内かどうかは「auひかり提供エリア検索」で確認できます。
提供エリア外だった方は、光回線のおすすめについてご紹介しているこちらの記事でご自分に合った光回線を選んでみてください!
Step2:auひかりに申し込む
自分の住んでいる地域や物件がauひかりの提供エリア内だとわかったら、次はauひかりへ申し込みを行います。
auひかりを申し込みする際に、おすすめの代理店窓口は「NNコミュニケーションズ」です。
ドコモ光からauひかりに乗り換える際は事業者変更を利用できないので、必ず工事が発生します。
ドコモ光を先に解約してしまうと、auひかりの工事が完了するまでインターネットを利用できなくなる期間が発生してしまいます。
インターネットを途切れさせることなく利用したい人は、必ず先にauひかりの申し込みを行いましょう。
Step3:auひかりから工事日に関する電話がくる
申し込み内容に不備が無ければ、2~3日後に申し込み内容の確認と工事日に関連した連絡がきます。
工事には必ず立ち合いが必要となりますので、事前に予定が開けられる日を何日かピックアップしておくと安心です。
NNコミュニケーションズから申し込みをする場合、この段階でキャッシュバックを受け取るための手続きを行います。
手続きといっても、担当オペレーターへ必要事項を伝えるだけととても簡単です。
伝え忘れてしまうと、せっかくのキャッシュバックを受け取れなくなってしまいますのでご注意ください。
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Step4:工事日を決めたら開通工事に立ち会う
決められた工事日に立ち合いをして開通工事を行います。
工事にかかる時間はおおよそ1時間~2時間です。
工事の前日までに、auひかりでインターネットを利用するために必要な接続機器と書類が届きます。
後ほど接続設定をする際に必要になりますので、大切に保管しておきましょう。
万が一工事日の都合が悪くなってしまった場合は、KDDI開通センターまで連絡をして、再度日程調整を行いましょう。
【KDDI開通センター】 電話番号:0120-921-928 受付時間:10:00~19:00(土・日・祝日も受付) |
ただし、再度日程調整をする場合、開通までさらに時間がかかる事になるので、なるべく変更する必要のない日付を指定することが大切です。
Step5:auひかりの機器の接続設定を行う
auひかりの開通工事が終わったら、事前に届いている接続機器と接続方法の説明書を利用して、インターネットの設定を行います。
有線・無線それぞれのWi-Fi接続方法は「auひかりのWi-Fiの接続設定方法」の箇所でご説明していますので合わせてご覧ください。
Step6:ドコモ光を解約する
auひかりが開通し、インターネットが使えるようになったら、ドコモ光の解約を行います。
光回線によっては、個別でプロバイダにも解約の連絡を入れる必要がありますが、ドコモ光はドコモへ解約の連絡を入れるだけでOKです。
ドコモ光の解約は、電話で簡単におこなえます。
【ドコモ光を解約する際の電話窓口】 ・ドコモインフォメーションセンター 電話番号:0120-800-000(ドコモ携帯電話からは151) 受付時間:9:00~20:00(年中無休) |
解約日による月額料金の日割り計算はありませんので、解約月までの月額料金はまるまる1ヶ月分発生します。
Step7:ドコモ光のレンタル品を返却する
解約連絡が終わったら、ONUやホームゲートウェイはドコモに返却します。
ドコモからのレンタル品は「NTT」のロゴマークが付いているので、送られてきた返却キットに梱包して送り返せばOKです。
どれを返却すればいいかわからないという人もいると思いますが、返却キット内には返却物の一覧が記載された案内状が入っているので安心です。
利用者には費用がかからず、全て着払いで返却となります。
決められた返却期間を過ぎても機器の返却が行われない場合、機器補償料や違約金がかかってしまうケースもあるので、早めの返却がおすすめです。
auひかり公式:https://nn-com.co.jp/auhikari/
ドコモ光からauひかりへの乗り換えに関するよくある質問
ドコモ光からauひかりへ乗り換える際、よく見られる質問として以下の4つがあげられます。
これら4つの疑問点について、それぞれ解説していきます。
ドコモ光はauユーザーでも契約できるの?
ドコモ光はauユーザーでも契約することは可能です。
しかし、auユーザーはドコモ光でスマホセット割を適用できません。
スマホセット割は毎月最大で1,100円の割引が受けられるので、auユーザーであればauひかりがおすすめです。
ドコモ光からauひかりには工事不要で乗り換えられる?
ドコモ光からauひかりへの乗り換えは事業者変更ではないため、必ず開通工事が必要です。
ドコモ光から工事不要の事業者変更で乗り換えられるのは、ソフトバンク光やビッグローブ光といったフレッツ光の回線を使用した光コラボとなります。
新規の開通工事費が発生しますが、auひかりでは工事費が実質無料となるキャンペーンを実施しているので、安心して乗り換えられますよ。
ドコモ光からauひかりに乗り換える際、電話番号はそのまま引き継げる?
ドコモ光からauひかりへの乗り換え時、電話番号を引き継げるのは、元々「NTT加入電話で発番された番号」のみです。
auひかりへ引き継げるケース |
---|
・NTTに加入している電話で発行された番号を、auひかり電話へ引き継ぐ場合 ・NTTに加入している電話で発行された番号を、ドコモ光電話を経由してauひかり電話へ引き継ぐ場合 |
ドコモ光で発番した番号の引継ぎはできないのでご注意ください。
ドコモ光からauひかりに乗り換える際はアナログ戻しは不要?
auひかりへ引継ぎができるケースであれば、アナログ戻しをせずに電話番号を引き継げます。
auひかりへ引き継げるケース |
---|
・NTTに加入している電話で発行された番号を、auひかり電話へ引き継ぐ場合 ・NTTに加入している電話で発行された番号を、ドコモ光電話を経由してauひかり電話へ引き継ぐ場合 |
アナログ戻しが必要なのは、NTT加入電話以外で発番した番号をauひかりでも利用したい場合です。
工事が必要な作業となり、おおよそ2,200円~11,000円程度の工事費がかかります。
電話番号が変わってしまっても問題ないという人は、アナログ戻しは必要ありません。
auひかり公式:https://nn-com.co.jp/auhikari/
ドコモ光からauひかりへの乗り換えまとめ
auひかりではauユーザーは毎月最大1,100円、UQモバイルのユーザーは毎月最大858円のスマホセット割が適用できます。
ドコモ光からauひかりへ乗り換える場合、最大147,000円のキャッシュバックがもらえるので、お得に乗り換えられます!
今回紹介した最大147,000円のキャッシュバックについては、auひかりをNNコミュニケーションズから申し込み、プロバイダにso-netを選択して申し込んだ人が対象です。
ドコモ光からauひかりへの乗り換えを検討している人は、お得なキャンペーンを利用して乗り換えられるNNコミュニケーションズの公式ページをチェックしてみてください!
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