wifiを契約するなら、自分に合ったサービス内容や料金のものを選びたいですよね。このページでは、fiji wifiについての様々な疑問についてまとめています。
気になる通信速度や、実際に利用している方の評判や口コミ、メリットやデメリットなどの情報や、契約する前に是非知っておきたい注意点などを解説しています。
これを読めばfuji wifiについて詳しく知ることができますので、fuji wifiを検討している方は是非参考にしてみてくださいね!
fuji wifiとは
fuji wifiとは人気が出ているレンタルモバイルルーターのひとつ。
株式会社レグルスという業者が提供しているのですが、この業界では珍しく、人材派遣サービスも一緒に提供しています。
そんな会社が運営しているのに、なぜfuji wifiが人気なのか気になりますよね?
そこでfuji wifiがどのようなサービスなのか確認してみてください。
ソフトバンク回線を使ったレンタルwifi
fuji wifiではソフトバンクの4G LTE電波を借りて通信ができるモバイルルーターをレンタルしています。
ソフトバンクといえばスマホ大手企業ですから、それだけでも安心してインターネットが楽しめますね。
この電波を無制限で使えるところもポイント!
自宅でwifiを使っているかのように、気軽にインターネットを外出していても楽しめてしまうでしょう。
5種類の選べるプラン
プラン名 | 料金 |
---|---|
毎日10ギガプラン | 月額4,980円 |
200ギガプラン | 月額5,380円 |
100ギガプラン | 月額3,980円 |
50ギガプラン | 月額2,970円 |
30ギガプラン | 月額2,680円 |
Fuji wifiが人気なのはプランが豊富であるという理由もあるでしょう。
ほぼ無制限に使えるプランから、あまり通信をしないのなら、月額料金を抑えたものまで幅広い内容になっています。
FUJI WiFiでは現在「春のずーっと割引キャンペーン」が実施されており、各プランの月額料金が割引されています。
表内にある料金はキャンペーン適用後のもので、期間限定で普段よりも安く利用可能です。
自分に合ったプランを見つけられると、ストレスなく楽しみながらwifiが利用できるでしょう。
fuji wifiのメリット
人気が高いモバイルルーターサービスであるfuji wifiですが、人気の秘訣は使いやすさを追求しているからだと思っていいでしょう。
ここからはfuji wifiのメリットについてお伝えします。
価格が安い
いくら性能が良い機器を使っていたとしても、料金が高いとそれだけで使いづらさを感じてしまいますよね。
ところがfuji wifiはその心配はありません。
料金プランのバリエーションが豊富なだけでなく、月々の支払いが抑えられているんですよ。
月額料金+初期費用3,300円のみ
上記の表を見比べてみたらわかるように、他のモバイルルーターよりもお得になっており、長期で利用すると契約すればもっと安くなります。
さらに初期費用に関しても3,300円だけでいいので、使い始めも負担なくfuji wifiを利用できるでしょう。
ちなみに他のサービスだと、初期費用だけでも1万円という料金が発生するところもあり、fuji wifiがお得なのがわかりますね。
利用料金を抑えたいのなら、積極的にfuji wifiを使うのがおすすめです。
解約金・最低利用期間が無い
利用料金がおさえられているところだけでなく、fuji wifiには違約金もありません。
本来だと2年利用しないと、1万円ほどの解約金が必要…だなんてよくある話。
それくらいfuji wifiはお客様目線の営業ができているというわけです。
安定した4G/LTE回線を大容量利用できる
fuji wifiはソフトバンクの電波を借りて、wifiが使えるようにしています。
ソフトバンクの電波は今では4G/LTEを使っており、通信速度は安定して利用できるため、それだけでもストレスなく通信ができるでしょう。
さらに通信速度に関しても、他のモバイルルーターよりも快適に利用できるようになっています。
通信速度が比較的速い
ソフトバンクの電波を利用しているからこそ、fuji wifiは通信速度の評判がよくなっているんですよね。
ソフトバンクの公式サイトでは、平均して125Mbpsという速度が出ると書かれていますが、人によったらモバイルルーターとして人気のWiMAXよりも速いという声もあります。
比較的速いということで、fuji wifiは人気になっているのでしょうね。
対応エリアが広い
モバイルルーターは持ち運びをする前提で使う物。
そのため通信が安定しているものが喜ばれますが、fuji wifiは通信できるエリアが広くて使いやすいと評判です。
もともと通信大手のソフトバンクの電波を利用しているのもあり、都会から離れても安心して使えるようになっています。
通信可能エリアはソフトバンク回線と同じ
通信大手であるソフトバンクの電波を借りて、通信をしているfuji wifi。
外で利用する場合に気になってしまうのは、ソフトバンクの電波の範囲です。
つまりfuji wifiの通信範囲をチェックするには、ソフトバンクの公式サイトを見ればすぐ把握できます。
それを確認してみたところ、全国的のほとんどのところで通信ができるようになっており、fuji wifiを使ってストレスを感じることは少ないでしょう。
ところがさすがのソフトバンクでも田舎の山間部など一部では、対応していないところもあるので、fuji wifiを使う前にソフトバンク公式サイトを見て確認してくださいね。
fuji wifiのデメリット
全国ほとんどの場所で使えてしまうfuji wifiでも、使って見るとデメリットを感じてしまうところもあります。
それは融通の利かないところ。
このサービスを提供している会社が、小規模の通信大手でないため、このあたりでストレスを感じてしまう場合があるようです。
プラン変更をするためには解約が必要
その気になるデメリットとはプラン変更。
豊富なプランが用意されているのが、fuji wifiのメリットでもありましたが、それを変えるとなると1度解約手続きをする必要があります。
とくに大きなお金が発生するわけでないので、細かい部分が気にならない人はいいですが、事務手数料などの料金が発生するのが嫌な人にはfuji wifiには向いていないかもしれませんね。
これが気になるのなら、最初から使い放題のプランにしておき、長期契約をしておくのがおすすめです。
fuji wifi の口コミ・評判
上記で紹介したfuji wifiの特徴だけでは、まだまだ物足りないと思うなら、実際に使った人の声を聞いてみましょう。
全国的に利用できてしまうfuji wifiは、いい評判が多いのですが、中には悪い口コミがあるのもたしか。
ある程度fuji wifiの悪い部分も見ておくと、ストレスも変わってきますよ。
良い口コミ
使う側にとってメリットが多いfuji wifiの特徴を見てみると、いい口コミが多いのがわかります。
もともとソフトバンクの電波を使っている時点で、外出しても使い勝手がいいという声が多かった印象です。
その他にもうまく利用者が喜ぶ仕組みが用意されているようで、かなり実用的に作られていましたよ。
田舎でも使える
FUJI Wifi、田舎だとAXGPを掴みようがないのでとても快適だ…(なおWiMAX圏外)
引用元:X(旧Twitter)
全国的に利用できるfuji wifiは、都会だけでなく、田舎でも不自由なく利用できると評判です。
これもソフトバンクの電波を利用しているからでしょうが、なんとモバイルルーターとして人気のWiMAXが圏外のところでも、fuji wifiは通信できたという声もよく耳にします。
それくらい通信が安定するからこそ、持ち運びをしたとしても、ストレスがたまらないのがイメージを上げているのでしょう。
乗り換えたら安くなった
Fuji wifiは安定して通信ができると評判なので、持ち運ばずに自宅用として使っている人も多く、あまり通信をしない人だと光回線を解約してしまっても不便でない場合があるそうです。
もともとプランが豊富に用意されており、スマホでネットをしないのなら、低価格プランに変更してしまえばかなりお得に!使い放題でない選択肢が豊富にあるのは、他のレンタルモバイルルーターサービスには見られませんね。
回線が安定しており、速度が速かった
FujiWifiはSBのMVNOだけど、ほとんど無制限にLTE使えるので、電気だけあれば日本中たいていのところでネットに困らなくなった。ノマドしてる人とか、移動多い人は使うといいと思う。動画見てもストレスないレベル。
引用元:X(旧Twitter)
本来外に飛んでいる電波を拾って通信すると、固定回線よりも通信が遅くなってしまいます。
ところがfuji wifiは通信大手のソフトバンクの電波のため、場所によったら高速通信ができるんです。
そのため固定回線からfuji wifiに切り替えてしまう人もいるため、上記のようにお得になったという声も多いのでしょう。
動画を外出していて見られるのはうれしいところ。
スマホとセットで持ち歩けば、長時間ネットを楽しめてしまいますね。
悪い口コミ
Fuji wifiの口コミを見ていると、いい声ばかり見えてしまいますが、悪いところが気になってしまう人が多いのも事実。
モバイルルーターだからこそしょうがないデメリットですが、これが引っかかってしまうのなら、fuji wifiはあなたに合ってしないのかもしれませんね。
速度制限の基準が不明確
年明けからfuji wifiの通信容量が更新されなくて、制限かかりっぱなしの状態でなかなか困っておる。
引用元:X(旧Twitter)
Fuji wifiはスマホの電波を借りて、それをwifiとして使っています。これを頭に入れておくとデメリットが自ずと見えてくるはずです。
それは速度制限。
Fuji wifiのプランには使い放題プランがありますが、それも極端に通信をしていると速度制限になって不便になったという声も耳にします。
しかもそれがいつなるのか、公式サイトに明確に表記されておらず、基準がわからないという悪い口コミがありました。
スマホでも同じように使いすぎを防止しないと、利用できなくなってしまうでしょう。
ちなみに調べてみたら、一部では100GB~300GBになってくると、速度制限になったという情報もありました。
とにかく動画を見すぎないというような、自分ルールを作って速度制限にならないようにしてくださいね。
届くルーターが定まっていない
本来モバイルルーターは最新の機種を使ったほうが、通信が速くて、安定するといわれています。
ところがfuji wifiはそのルーターが選べないと、不満がたまっている人もいました。
じつはfuji wifiは契約したら、ランダムで機種が選ばれるようになっており、基本的に5種類の機種が用意されています。
それが最新のものだといいのですが、これもすべて運。このあたりが同じ料金を払っているのにと、ストレスになっているのでしょう。
契約前に知っておきたい注意点
Fuji wifiは速度的にも問題なく使えて、しかも利用範囲が広くて使いやすいモバイルルーターですが、注意するべきところもあるんです。
利用するために知っておいて損はないので、注意点について紹介しますね。
速度制限にかかると面倒
もともとfuji wifiには使い放題プランがありますが、それでも速度制限になってしまうケースもあり、これが厄介だったという声もよく耳にします。
しかもこの速度制限の基準があやふやで、誰でも速度制限になってしまう可能性があるんです。
ちなみにこの速度制限の基準とは、ヘビーユーザーとfuji wifi側が判断した場合。
ヘビーユーザーという基準が設けられていないため、いつの間にか速度制限になっていたというケースもよくあるそうです。
速度制限にかかると、毎月20日にメールで通知
速度制限になってしまうと毎月20日にメールで通知が来ます。
しかも、この速度制限が解除されるのは次の月の1日と決まっており、20日に速度制限になったと気付いたとしても、しばらく待つ必要があるんです。
ちなみにこの速度制限になってしまうと、なんと128Kbpsというかなり遅いスピードでしか通信ができないため、ストレスがたまってしまうでしょう。
端末交換は可能だが日数が必要
このストレスから早く解放されたい…。
そう悩んでいるのなら、唯一早めに速度制限から逃れる方法があります。
それが今使っている端末を交換してもらうこと。
これだけで速度が今までどおりの高速通信ができるようになるでしょう。
ところがfuji wifiから新しい端末が届くには3日かかってしまうため、光回線などの固定回線を利用していないと、この期間はネットが使えなくなってしまいます。
仕事でfuji wifiしか使えない環境だったとしたら、何気に大変ですね。
交換送料は自己負担
さらに交換を申し込んだとしても、その送料はこちらで用意する必要があります。
3日空白ができる上に、お金が発生してしまうのは痛いですよね?
さらに次に送られて来る端末は、「FS030W」という古めの機種となってしまうようです。タッチパネル未対応なので、操作性を気にする人にとってかなり痛手。
それを把握したうえで交換を視野に入れておいてくださいね。
今後値上げの可能性がある
もともとfuji wifiは料金がおさえられていて、人気が高いモバイルルーターですが、以前はもっとお得な料金になっていました。
何が原因かわかりませんが、料金を値上げしているので、それがまたいつか起こるのではないかというユーザーの不安をよく目にします。
過去に数回値上げをしている
fuji wifiは過去に数回値上げを行っています。
この値上げに関しては1回だけでなく、複数回見られるため、次に値上げを行う可能性がゼロではないということです。
もちろん違約金などを設定していないため、1度契約して料金が値上がりしたらすぐに解約できます。
fuji wifiを試してみてから判断しても遅くはないでしょう。
ところが長期間使う予定の人は、注意して契約したほうがいいかもしれませんね。
クーリングオフに条件がある
持ち運びができるモバイルルーターであるfuji wifiには、クーリングオフ制度が用意されています。
この制度があるだけでも気軽に契約できますが、じつは却下される場合があるようです。
屋内で圏外だと対象外
それが屋内で利用していて圏外で使えないと判断されたとき。もともとfuji wifiのクーリングオフ制度は、屋外で利用できない人だけが対象と指定しているようです。
ところが利用しているのが屋内とわかってしまうと、クーリングオフ制度が使えなくなってしまいます。
光回線の代わりにfuji wifiを利用しているのなら、クーリングオフが使えないというわけです。
自宅用として使うなら、サービス適用エリアがどこなのか把握して、fuji wifiが不便なく使えるのかチェックしてくださいね。
レグルスの会員登録が必要
fuji wifiを運営しているのは通信会社ではなく、人材派遣会社のレグルスという業者です。この会社の会員になってからでないと、fuji wifiが利用できません。
人材派遣に興味がない人でも会員になる必要があるので、そのあたりは注意しておいたほうがいいでしょう。
ところが会員登録といっても、メールが届くくらいで面倒になるものではありません。
しかもメールが届かなくする設定もできるので、この作業が面倒でない限り、とくに不快な思いはしないですよ。
まとめ
Fuji wifiは通信会社ではなく、人材派遣会社が運営する、この業界では珍しいモバイルルーターレンタルサービスです。
それなのにプランが豊富に用意されており、料金設定も抑えられていてお得。利用期間の縛りもなくて違約金も設定がありません。
使いやすい環境が作られていて、利用者も多くて人気のモバイルルーターレンタルサービスになっています。
ところが過去に値上げをしており、今後はどうなるかわかりません。
ソフトバンクの電波を使っていて高速通信が可能なので、気になる人は早めの契約しておいたほうがいいかもしれませんよ。