「auひかりの通信速度は本当に速いの?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
公式発表では、最大10Gbpsの高速通信が可能とされていますが、実際の利用者の速度はどうなのでしょう。
実測値は以下の通りです。
- 平均Ping値:16.11ms
- 平均ダウンロード速度:635.02Mbps
- 平均アップロード速度:591.39Mbps
このように、実測値を見ると「auひかりはかなり高速な回線」であることがわかります。
実際にドコモ光やソフトバンク光などの他社光回線の平均実測値は200〜300Mbps程度となっており、それらと比べるとauひかりが格段に速いのは事実です。
auひかりは独自回線を使用しているため、ドコモ光やソフトバンク光などの光コラボ回線と比較すると回線が混雑しにくく、インターネット上を調査していると「速度が速い」という声が多くなっています。
しかし、実際に利用してみると「思ったより速度が出ない」「時間帯によって遅くなる」といった声もあるのも現実です。
そこで本記事では、auひかりのプランごとの速度、戸建て・マンション別の実測値、他社との比較を徹底検証!
また、速度が遅くなる原因と改善策についても解説します。
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auひかりの通信速度は遅い?速い?

auひかりの通信速度は他社光回線と比較しても速い部類に入ります。
以下の表に、主な光回線の会社との比較をまとめました。
光回線サービス | 平均ダウンロード速度 (Mbps) | 平均アップロード速度 (Mbps) | 回線の特徴 |
---|---|---|---|
auひかり | 635.02 | 591.39 | 独自回線を使用し、混雑による速度低下が少ない |
ドコモ光 | 428.45 | 358.75 | フレッツ光回線を使用、混雑時に速度が低下しやすい |
ソフトバンク光 | 446.68 | 362.47 | フレッツ光回線を使用、IPv6対応で速度改善の可能性あり |
NURO光 | 759.42 | 642.43 | 独自回線を使用し、Ping値が低く通信速度が速い |
このデータを見ると、auひかりはドコモ光・ソフトバンク光よりも高速で、フレッツ光系の回線を利用する他社サービスと比べても優位性があります。
ただし、NURO光と比較するとダウンロード速度は劣りますが、auひかりは独自回線を使用しているため、回線の混雑による速度低下が起こりにくいでしょう。
ここでは、auひかりの各プランごとの最大通信速度と、実際の利用者の実測値をもとに、auひかりが本当に速いのかを検証していきます。
auひかりのプランごとの通信速度の概要
auひかりでは、戸建て向けとマンション向けのプランがあり、それぞれ最大通信速度が異なります。
【戸建て向け(ホームタイプ)のプラン】
- ホーム1ギガ:上り下り最大1Gbps
- ホーム5ギガ:上り下り最大5Gbps
- ホーム10ギガ:上り下り最大10Gbps
【マンション向けのプラン】
- マンションギガ / ミニギガ:上り下り最大1Gbps
- マンションタイプG(G契約):下り最大664Mbps / 上り最大166Mbps
- マンションタイプG(V契約):下り最大100Mbps / 上り最大100Mbps
- マンションタイプV・E・F・都市機構G(DX):上り下り最大100Mbps
戸建て向けのホームタイプでは、最大10Gbpsの超高速プランが提供されており、大容量データのやりとりやオンラインゲーム、動画配信などを快適に行うことができます。
一方、マンションタイプでは建物ごとの設備によって速度が異なり、特にVDSL方式を採用しているタイプVや都市機構プランでは最大100Mbpsと速度が制限される場合があるでしょう。
最大通信速度と実際の平均速度(実測値)
公式の最大通信速度は上記の通りですが、実際の利用環境ではどの程度の速度が出ているのでしょうか。
全国のユーザーの実測データをもとに、平均速度を確認してみましょう。
【戸建て(ホームタイプ)の実測値】
- 平均Ping値:16.46ms
- 平均ダウンロード速度:691.65Mbps
- 平均アップロード速度:661.92Mbps
【マンション(集合住宅タイプ)の実測値】
- 平均Ping値:14.99ms
- 平均ダウンロード速度:463.76Mbps
- 平均アップロード速度:381.73Mbps
このデータから、戸建てタイプでは平均で約692Mbpsのダウンロード速度が出ており、通信が非常に安定していることが分かります。
アップロード速度も660Mbps以上と高速で、動画配信や大容量ファイルの送受信にも適しています。
マンションタイプでは、ダウンロード速度が約464Mbpsと戸建てに比べるとやや遅めですが、それでも一般的なインターネット利用には十分な速さです。
ただし、マンションの配線方式によっては100Mbps程度しか出ないケースもあり、契約前に建物の設備を確認することが重要です。
auひかりの戸建て・マンション別の実測値

auひかりは最大10Gbpsの高速通信が可能な光回線ですが、実際にどの程度の速度が出るのかは、利用環境によって異なります。
特に、戸建て向けのホームタイプとマンションタイプでは、提供されるプランや配線方式が異なるため、通信速度にも差が生じます。
ここでは、ホームタイプとマンションタイプそれぞれの実測値をもとに、auひかりの通信速度について見ていきましょう。
ホームタイプ(1ギガ、5ギガ、10ギガ)の速度詳細
auひかりのホームタイプ(戸建て向けプラン)は、最大通信速度1Gbps・5Gbps・10Gbpsの3つのコースが提供されています。
【ホームタイプの提供プラン】
- ホーム1ギガ:上り下り最大1Gbps
- ホーム5ギガ:上り下り最大5Gbps
- ホーム10ギガ:上り下り最大10Gbps
このうち、実測値のデータによると、ホームタイプ全体の平均ダウンロード速度は約692Mbps、アップロード速度は約662Mbpsとなっています。
一般的な光回線サービスと比較しても十分高速で、動画のストリーミングやオンラインゲーム、大容量ファイルの送受信などの用途に適しています。
また、Ping値(応答速度)は平均16.46msとなっており、オンラインゲームやビデオ通話など、リアルタイムの通信が求められる用途でも快適に利用できる水準です。
ただし、ホーム5ギガ・10ギガプランを契約しても、利用環境によっては期待した速度が出ない場合があります。
これは、使用するルーターやLANケーブルの規格、接続するデバイスの性能が影響するためです。
特にWi-Fi接続の場合、ルーターの性能が低いと通信速度が十分に発揮されないことがあるため、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応の高性能ルーターを使用するのが望ましいでしょう。
マンションタイプの各プランとその速度
auひかりのマンションタイプは、建物ごとの配線方式によって最大通信速度が異なります。
【マンションタイプの提供プラン】
- マンションギガ / ミニギガ:上り下り最大1Gbps
- マンションタイプG(G契約):下り最大664Mbps / 上り最大166Mbps
- マンションタイプG(V契約):下り最大100Mbps / 上り最大100Mbps
- マンションタイプV・E・F・都市機構G(DX):上り下り最大100Mbps
実測値データによると、マンションタイプ全体の平均ダウンロード速度は約464Mbps、アップロード速度は約382Mbpsとなっています。
Ping値も14.99msと比較的低く、一般的なインターネット利用には問題ないレベルの速度が確保されていると言っていいでしょう。
ただし、マンションタイプでは、建物の設備や配線方式が通信速度に大きく影響を与えます。
特に、VDSL方式(タイプV・E・F・都市機構など)の場合、最大通信速度が100Mbpsに制限されるため、ホームタイプやマンションギガプランに比べて大幅に遅くなります。
このため、マンションタイプを契約する際は、自分の住んでいる建物がどの配線方式に対応しているのかを事前に確認することが重要です。
マンションタイプでより高速な通信を求める場合は、光配線方式を採用している「マンションギガ」や「ミニギガ」プランを選ぶのが理想的です。
最大1Gbpsの通信が可能となり、VDSL方式よりもはるかに高速で安定したインターネット環境を実現できるでしょう。
auひかり実際の通信速度の実測値とユーザーの評判

auひかりの通信速度は、公式には最大10Gbpsの高速通信が可能とされていますが、実際の利用者の速度がどの程度なのか気になるところです。
ここでは、戸建てとマンションそれぞれの実測データと、利用者の口コミをもとに、実際の通信速度について見ていきましょう。
戸建て利用者の平均速度と口コミ
まずは、戸建て住宅でのauひかりの実測値を確認してみます。
戸建て住宅の通信速度
- 平均Ping値:16.46ms
- 平均ダウンロード速度:691.65Mbps
- 平均アップロード速度:661.92Mbps
※ 直近3ヶ月に計測された10,232件の測定結果から算出
このデータから、auひかりの戸建てタイプは非常に高速で、快適な通信環境を提供していることがわかります。
特に、ダウンロード速度が約692Mbpsと高速なため、大容量のファイルダウンロードや高画質の動画視聴にも適しています。
アップロード速度も約662Mbpsと速く、動画配信やオンラインストレージの利用もスムーズに行えます。
実際の利用者の声を見てみると、通信速度に満足している意見が多く見られます。
- 通信速度で不満を感じたことはほとんどなく、安定しているという声が多い
- 5Gbpsプランを利用している人の中には、常時4Gbps以上の速度が出ているという報告もある
- 1Gbpsプランの利用者でも、日常的なインターネット利用では十分な速度が確保されている
- ルーターの性能や設置環境によっては、2階でも100Mbps以上の速度が出ているケースもある
- 夜間の時間帯でも、動画視聴やオンライン会議が快適にできるという評価が多い
一方で、不満の声としては以下のような意見がありました。
- 平日15時で下り500Mbps、上り900Mbpsと契約プランに比べるとやや低めだが、実用上の問題はない
- WiFiルーターの性能によっては、通信速度が十分に発揮されないことがある
※口コミはインターネット調査を元に掲載
戸建て住宅でのauひかりの通信速度は、概ね高速かつ安定しているものの、エリアによっては希望するプランが利用できなかったり、WiFi環境によって実測値が大きく異なることがあるようです。
マンション利用者の平均速度と口コミ
続いて、集合住宅でのauひかりの実測値を見てみます。
- 平均Ping値:14.99ms
- 平均ダウンロード速度:463.76Mbps
- 平均アップロード速度:381.73Mbps
※ 直近3ヶ月に計測された3,019件の測定結果から算出
マンションタイプのauひかりは、戸建てタイプに比べて速度がやや低めですが、それでもダウンロード速度は平均で約464Mbps、アップロード速度も約382Mbpsと、十分な通信性能を持っています。
オンラインゲームや動画配信など、高速な通信が必要な用途でも快適に利用できる水準といえるでしょう。
マンションタイプの利用者からは、以下のような意見が寄せられています。
- 代理店からは「速度が控えめ」と聞いていたが、YouTubeの高画質動画は問題なく視聴できる
- WiFiで家族のスマホやテレビを接続し、ストレスなくインターネットが使えている
- VDSL方式(電話線を利用するタイプ)の場合、下り50Mbps・上り30Mbps程度で安定している
- 最大100Mbpsのプランでも、常時80Mbps程度出ているため、不満はない
- 配線方式が光ファイバーではなく、マンションの回線設備によって速度が制限されているケースがある
一方で、速度に関して不満を持つ声もあります。
- マンションの設備の影響で、光回線なのに期待したほどの速度が出ない
- 夕方から夜の時間帯に速度が落ち、ページの読み込みが遅くなることがある
- ライブ配信を視聴すると、マンション型のベストエフォート方式の影響で通信が途切れることがある
※口コミはインターネット調査を元に掲載
マンションタイプの場合、建物ごとの回線設備の影響を大きく受けるため、実際に利用できる速度にばらつきがあるようです。
特に、VDSL方式を採用している建物では、最大速度が100Mbpsに制限されることがあるため、高速通信を求める場合は設備状況を事前に確認することが重要です。
auひかりの通信速度が遅くなる主な原因

auひかりは最大10Gbpsの高速通信が可能な光回線ですが、実際に利用していると「思ったより速度が出ない」「時間帯によって遅くなる」と感じることもあるようです。
ここでは、それぞれの原因について詳しく解説します。
配線方式や設備による影響
auひかりの通信速度は、建物の配線方式や設備によって大きく左右されます。
特にマンションやアパートなどの集合住宅では、建物ごとに異なる配線方式が採用されており、それが速度低下の原因となることがあります。
戸建て住宅では、ほとんどが光ファイバーを直接宅内に引き込む「光配線方式」となっているため、比較的安定した高速通信が可能です。
一方、マンションでは以下のような配線方式が用いられることがあり、速度に影響を及ぼします。
- 光配線方式:マンションの共用部分まで光ファイバーを引き込み、そこから各戸へ直接配線する方式。最も速度が出やすい
- LAN配線方式:共用部分から各戸まではLANケーブル(イーサネット)で接続する方式。光配線よりは速度が落ちるが、比較的安定している
- VDSL方式:共用部分まで光ファイバーを引き込み、そこから各戸までは電話線を利用する方式。最大通信速度が100Mbps程度に制限されるため、光配線と比べて遅くなる
特にVDSL方式のマンションでは、最大100Mbpsの制限があるため、光配線方式と比べて通信速度が遅くなる傾向があるでしょう。
このような場合、マンション全体の設備が変更されない限り、速度を向上させるのは難しいため、速度を重視する場合は事前に光配線方式が採用されているかどうかを確認することが重要です。
利用環境や時間帯による速度低下の要因
インターネットの通信速度は、利用する時間帯や周囲の環境によって変動することがあります。
特に夜間や休日など、多くの人がインターネットを利用する時間帯には回線が混雑し、通信速度が低下することがあるでしょう。
また、同じ建物内の利用者が増えると、共用回線の帯域が圧迫されるため、特にマンションタイプでは速度が落ちる傾向があります。
例えば、平日の昼間は快適に使えていたのに、夜になると動画が止まる、ウェブページの読み込みが遅くなるといった現象が発生することも。
さらに、Wi-Fi環境も通信速度に影響を与える要因の一つです。
家の中でWi-Fiを利用する場合、ルーターの設置場所や周囲の電波干渉によって速度が低下することがあります。
特に、電子レンジやBluetooth機器などの影響を受けやすい2.4GHz帯のWi-Fiを使用している場合、混雑が発生しやすくなるでしょう。
接続機器の規格が適正ではない
インターネットの速度は、使用するルーターやLANケーブルなどの機器の規格によっても変わります。
auひかりの高速通信を十分に活かすためには、それに対応した機器を使用することが重要です。
例えば、古いWi-Fiルーターを使っていると、回線自体が高速でも通信速度が制限されることがあります。
Wi-Fiの規格にはいくつかの種類があり、特に古い規格の「Wi-Fi 4(802.11n)」などでは最大通信速度が低くなる可能性があるでしょう。
最近の「Wi-Fi 6(802.11ax)」対応のルーターを使用すれば、より安定した高速通信が可能です。
また、LANケーブルの規格も重要です。古い「CAT5」や「CAT5e」のLANケーブルでは最大通信速度が1Gbps以下に制限されるため、より高速な「CAT6」や「CAT7」のケーブルを使用することで、回線のポテンシャルを最大限に引き出すことができます。
auひかりの通信速度を改善する方法

auひかりの通信速度が思ったより出ない場合、下記の対策を試すことで改善できる可能性があります。
速度低下の原因には適切な対策を講じることで、より快適なインターネット環境を実現できるでしょう。
ここでは、機器の設定やLANケーブルの見直し、プロバイダの選択といった具体的な改善方法について解説します。
機器の設定確認と最適化
インターネットの速度は、ルーターやパソコン、スマートフォンなどの設定によって大きく左右されることがあります。
まずは、現在の接続設定を確認し、最適化を行うことで速度の改善を試みましょう。
ルーターを再起動することで、一時的な不具合が解消されることがあります。
長期間電源を入れっぱなしにしていると、ルーターの動作が不安定になることがあるため、定期的に再起動を行うことがおすすめです。
また、Wi-Fiの周波数帯も確認しましょう。
Wi-Fiには2.4GHz帯と5GHz帯がありますが、2.4GHz帯は電子レンジやBluetooth機器などと干渉しやすく、通信速度が低下しやすい傾向があります。
可能であれば、5GHz帯を利用することで、より安定するでしょう。
さらに、IPv6(IPoE)接続の設定を見直すのも一つの方法です。
従来のIPv4(PPPoE)接続では、時間帯によって通信が混雑しやすいですが、IPv6接続に対応したプロバイダを利用することで、より快適な通信環境を確保できることがあります。
LANケーブルやルーターの見直し
使用しているLANケーブルやWi-Fiルーターの性能が通信速度を制限している可能性もあるため、機器の見直しを行うことが重要です。
LANケーブルにはさまざまな規格がありますが、古い規格の「CAT5」や「CAT5e」では最大通信速度が1Gbps以下に制限されることがあります。
auひかりの高速通信を最大限に活かすためには、「CAT6」以上のLANケーブル使用がおすすめです。
「CAT6A」や「CAT7」、「CAT8」などの高性能なケーブルを利用することで、より安定した高速通信が可能になるでしょう。
また、Wi-Fiルーターの性能も重要です。
古いルーターでは、Wi-Fiの通信速度が十分に出ないことがあります。
特に、「Wi-Fi 4(802.11n)」規格のルーターを使用している場合は、最新の「Wi-Fi 6(802.11ax)」対応ルーターに買い替えることで、速度が大幅に向上する可能性があるでしょう。
ルーターの設置場所も重要なポイントです。ルーターを壁際や床に置くと電波が遮られやすくなるため、できるだけ部屋の中央や高い位置に設置すると、Wi-Fiの電波が届きやすくなります。
また、メッシュWi-Fiを導入することで、家の中の電波環境を改善し、より安定した通信が可能です。
プロバイダの選択と変更の検討
auひかりは複数のプロバイダと提携しており、契約するプロバイダによって通信の混雑状況や接続方式が異なることがあります。
そのため、現在利用しているプロバイダの通信速度が遅い場合は、他のプロバイダに変更することで改善できる可能性もあるでしょう。
auひかりの提携プロバイダには、BIGLOBE、So-net、@nifty、au one net、@TCOM、AsahiNet、DTIなどがあります。
ただし、住んでいる地域や契約しているプランによって選択できるプロバイダが異なるため、事前に確認が必要です。
また、プロバイダによっては、IPv6(IPoE)接続に対応している場合があります。
IPv6対応プロバイダに変更することで、従来のIPv4(PPPoE)接続よりも混雑を回避しやすくなり、特に夜間の速度低下を防ぐことができるでしょう。
>auひかりおすすめプロバイダはこちら
auひかりと他社光回線との速度比較

インターネット回線を選ぶ際に、通信速度は非常に重要なポイントです。
特に、動画視聴やオンラインゲーム、リモートワークを快適に行うためには、安定して高速な回線が求められます。
auひかりは独自の回線網を持ち、高速で安定した通信が可能とされていますが、実際に他社の光回線と比較するとどのような違いがあるのでしょうか。
ここでは、ドコモ光・ソフトバンク光・NURO光とauひかりの通信速度を比較し、優位性や弱点について見ていきましょう。
主要な光回線サービスとの速度比較
まず、auひかりとドコモ光、ソフトバンク光、NURO光の通信速度を比較してみます。
光回線サービス | 平均Ping値(ms) | 平均ダウンロード速度(Mbps) | 平均アップロード速度(Mbps) |
---|---|---|---|
auひかり | 16.11 | 635.02 | 591.39 |
ドコモ光 | 19.41 | 428.45 | 358.75 |
ソフトバンク光 | 18.1 | 446.68 | 362.47 |
NURO光 | 11.2 | 759.42 | 642.43 |
このデータから、auひかりは他社と比較しても高速な通信が可能であることが分かります。
ダウンロード・アップロード速度ともに、ドコモ光やソフトバンク光を大きく上回っており、特に上り通信速度が速いのが特徴です。
一方で、NURO光は全体的に最も高速であり、特にPing値が低いため、オンラインゲームなどリアルタイムの通信を重視する用途では優位性があります。
ただし、NURO光は提供エリアが限定されており、全国どこでも利用できるわけではありません。
auひかりの通信速度における優位性と劣位性
auひかりの通信速度は、他社と比較してどのようなメリット・デメリットがあるのかを見ていきます。
auひかりが提供エリア外の場合に速度面でおすすめの光回線
auひかりを利用したいと思っても、提供エリア外で契約できない場合があります。
そのような場合、通信速度の面でおすすめの光回線は「ビッグローブ光」です。
ビッグローブ光は、フレッツ光の回線を利用した光コラボレーションモデルであり、全国どこでも利用できるのが特徴です。
特に、IPv6(IPoE)接続に対応しており、時間帯による速度低下を抑えやすいメリットがあります。
ビッグローブ光の特徴として、以下の点が挙げられます。
auひかりがエリア外で利用できない場合は、ビッグローブ光を選択することで、安定した通信環境を確保することができます。
特に、auユーザーであれば、ビッグローブ光とセットで契約することで、スマホ料金の割引も受けられるため、コストパフォーマンスの面でもおすすめです。
>ビッグローブ光 評判はこちら
>ビッグローブ光 10G 評判はこちら
auひかりの通信速度に関するよくある質問
auひかりは高速で安定したインターネット回線ですが、利用環境によっては「速度が思ったより出ない」「突然遅くなった」といった疑問や不満を感じることがあるかもしれません。
ここでは、auひかりの通信速度に関するよくある質問と、その原因や対処法について詳しく解説します。
結局auひかりの通信速度は遅いの?
auひかりの通信速度は、実測データを見る限り決して遅いとは言えません。
全国のユーザーの実測データによると、平均ダウンロード速度は約635Mbps、アップロード速度は約591Mbpsとなっており、他社の光回線と比較しても高速な部類に入ります。
また、戸建てタイプでは平均ダウンロード速度が約692Mbps、マンションタイプでも約464Mbpsの速度が出ており、一般的なインターネット利用には十分な速さです。
ただし、利用環境によっては「遅い」と感じることもあります。
特にマンションの場合、建物の配線方式によって速度が制限されることがあり、思ったような通信速度が出ないケースがあります。
また、夜間などの混雑する時間帯や、Wi-Fi環境によっても速度が低下することがあるでしょう。
auひかりで100Mbpsしか出ない理由は何?
auひかりの通信速度が100Mbps程度しか出ない場合、原因として考えられるのがVDSL方式です。
VDSL方式とは、マンションの共用部まで光ファイバーを引き込み、そこから各戸までは既存の電話線を使ってインターネットを提供する方式です。
この方式では、最大通信速度が下り100Mbps・上り100Mbpsに制限されるため、光ファイバーを直接各戸に配線する「光配線方式」に比べて速度が遅くなります。
VDSL方式が導入されているマンションでは、基本的にこの速度制限を回避することはできません。
ただし、建物全体の設備が光配線方式に対応すれば速度が向上する可能性があります。
そのため、マンションの管理会社やオーナーに設備変更の相談をしてみるのも一つの方法でしょう。
auひかりが急に遅くなった原因と対処法は?
auひかりの通信速度が突然遅くなった場合、下記の原因が考えられます。
- 時間帯による回線混雑
- Wi-Fi環境の影響
- ルーターやLANケーブルの劣化
- 一時的な回線トラブル
上記どれにも当てはまらない場合は、auひかりに問い合わせてみましょう。
auひかりの速度が遅い場合の問い合わせ先は?
auひかりの速度が遅い場合は、以下の窓口に問い合わせることで、原因の特定や改善方法の案内を受けることができます。
- 通話料無料:0120-987-652
- 受付時間:10時~20時 年中無休
質問・相談などがあれば、問い合わせてみましょう。
auひかりの速度変更(コース変更)にかかる手数料は?
auひかりでは、契約プランによって異なる速度コースが提供されています。
特に戸建て向けの「auひかり ホーム」では、1Gbps・5Gbps・10Gbpsのコースがあり、速度の変更(コース変更)が可能です。
ただし、コース変更には手数料や契約解除料が発生する場合があるため、事前に確認しておくことが重要です。
- マンションタイプの「お得プランA」から他のプランへ変更する場合
2022年6月30日までに申し込んだ場合は契約解除料7,700円、2022年7月1日以降に申し込んだ場合は契約解除料2,290円が発生 - マンションタイプの「お得プラン」から他のプランへ変更する場合
2022年6月30日までに申し込んだ場合は契約解除料10,450円、2022年7月1日以降に申し込んだ場合は契約解除料2,730円が発生 - ホームタイプ(戸建て)のコース変更について
1Gbpsから5Gbpsや10Gbpsに変更する際の手数料や条件については、プロバイダや契約状況によって異なるため、事前にカスタマーサポートへ問い合わせる
速度変更を検討する場合は、自分の利用環境に適したプランを選ぶことが重要です。
特に、Wi-FiルーターやLANケーブルの性能が十分でない場合は、回線の速度を上げても十分な効果が得られないこともあるため、周辺機器の見直しもあわせて行うと良いでしょう。
まとめ:auひかりの通信速度に関する総評
auひかりは独自の回線網を持ち、通信速度の実測値も高水準です。
戸建てでは平均ダウンロード速度約692Mbps、マンションでは約464Mbpsと、一般的なインターネット利用には十分な速度を確保しています。
他社と比較すると、ドコモ光やソフトバンク光よりも高速で、特にアップロード速度に優れているでしょう。
一方で、マンションではVDSL方式が採用されていると最大100Mbpsに制限されるため、速度が遅く感じることがあります。
また、夜間の混雑やWi-Fi環境によっても影響を受けるため、IPv6(IPoE)接続の利用やルーターの見直しが有効です。
提供エリア外の場合は、ビッグローブ光などの代替回線を検討するのも良いでしょう。
総合的に、auひかりは高速で安定した光回線と言えます。