IoT導入事例CASE
農業用ドローン(防除機械)に利用:農事組合法人いけのしり営農 様
社名 | 農事組合法人いけのしり営農 | |
会社URL | ー | |
所在地 | 富山県南砺市池尻236番地 | |
導入回線数 | 1~10回線 | |
導入時期 | 2020年12月 |
富山県南砺市地内にて水稲を中心に農業生産
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—事業内容について教えてください。
(総務部 今井様)
富山県南砺市地内にて、水稲中心の農事組合法人を営んでおり、法人化して5年、構成員40名(農地所有40戸)、農業従事者30戸で農業生産をしています。
農地は約40ha(R2作付37.8haで、水稲25.6ha、大麦12.2ha)で水稲は、コシヒカリ13.6ha、てんこもり5.3ha、山田錦6.7haで、他は大麦を生産しています。
(特にコシヒカリのおいしい産地です)
事務所
農業用ドローン(防除機械)に利用
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—ロケットモバイルのSIMを現在どのようにご利用されていますか?
(総務部 今井様)
ドローン操作に使うタブレットにSIMを入れて使用しています。ドローンは農業用の防除機械として利用するものです。データ通信できるタブレットでドローン操作ができることから、利用させていただきました。ただ、今年からの導入ですので、まだまだ実績は浅いところです。
防除作業は、防除の必要次期に早朝から多くの人員が必要な作業です。(早朝はこの辺では、風が弱いので、防除するのに適しています)
軽トラ1台に5人で1チームを要し、最大3チーム体制にて防除を行っており、今後は人員確保も厳しいと判断したので、ドローン防除を導入することにしたのです。
※ 防除作業とは甫場整備、薬剤撒布により農作物に悪影響を与える病害虫や雑草を防いだり除くことを指します。
XAG JAPAN製 農業散布型ドローン
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ドローン操作に使うタブレット -
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飛行中のドローンㅤㅤ
安価
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—数あるMVNO事業者の中でロケットモバイルを選ばれた決め手を教えてください。(総務部 今井様)
もちろん価格です。
ドローン作業は4月から8月頃が中心となります。その次期以外は必要は今のところ無いのですが、将来的には、水管理を行ったり、農業にもデータ管理することが多くなっていくことになるはずです。今の当方の農業生産には「神プラン/Dプラン」のように安価なもので充分です。—インタビューにご回答いただき有難うございました。今後ともロケットモバイルをよろしくお願いいたします。
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