5月13日に正式発表された、ソニーの最新フラグシップスマートフォン「Xperia 1 VII(マークセブン)」は、高性能カメラとAI機能を強化したモデルです。
最新世代Snapdragon 8 Eliteを搭載しているため、高機能とAIカメラワークによって、鮮明で美しい動画撮影が可能になりました。
本記事では、Xperia 1 VIIの発売日・スペック・価格など、最新情報を紹介します。

本記事では、Xperia 1 VIIの発売日・スペック・価格など最新情報を徹底解説します。
Xperia 1 VIIを安く買う方法をチェックし、通常より安く購入しましょう。

auのスマホトクするプログラムを適用すれば、定価229,900円(税込)のところ、以下の金額で購入できます。
購入方法 | 金額 |
---|---|
機種変更/povo1.0から乗り換え | 133,400円 |
他社/povo2.0から乗り換え(MNP) | 127,900円 |
UQモバイルから乗り換え(番号移行) | 127,900円 |
新規契約 | 138,900円 |
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Xperia 1 VIIの発売日と予約開始日|最速で入手する方法

Xperia 1 VIIの発売日は2025年6月5日でした。
ソニーは5月13日に製品発表を行い、同時にキャリア版の予約受付を開始。
ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアで取り扱いがあり、各キャリアのオンラインショップや店舗で予約できます。
発売日は2025年6月5日に確定
Xperia 1 VIIの発売日は、2025年6月5日(木)に正式決定しました。
例年のXperia 1シリーズは6月上旬に発売されており、今回も同様のスケジュールです。
ドコモでは「6月上旬以降発売予定」ですが、au・ソフトバンクでは6月5日の発売が明記されています。

過去モデルのXperia 1 VIは2024年6月7日に発売されており、ほぼ1年ぶりの新モデルリリースとなりました。
SIMフリー版の予約は5月20日開始
SIMフリー版Xperia 1 VIIの予約開始日は5月20日(火)。
ソニーストアのほか、AmazoなどのECサイトや家電量販店で予約受付が行われる予定です。
SIMフリー版はキャリア版と異なり、RAM16GB/ストレージ512GBの上位モデルも選択できるため、最高性能を求める人におすすめ。
前モデルでも人気カラーは早期に品切れだったため、確実に入手したい人は予約開始と同時に申し込みましょう。
ドコモ・au・ソフトバンクの予約情報
ドコモ・au・ソフトバンクで、Xperia 1 VIIの予約情報と価格は以下のとおりです。
- 価格:未定
- 発売日:2025年6月上旬以降
- カラー:スレートブラック、オーキッドパープル、モスグリーン
- キャンペーン:購入者に最大30,000円をキャッシュバックする抽選を実施
- 価格:229,900円
- 発売日:2025年6月5日
- カラー:スレートブラック、オーキッドパープル、モスグリーン
- キャンペーン:購入者に最大30,000Pontaポイントをプレゼントする抽選を実施
- 返却プログラム利用時の実質価格:127,900円〜
- 価格:247,680円
- 発売日:2025年6月5日
- カラー:スレートブラック、モスグリーン
- キャンペーン:購入者に最大30,000円相当のPayPayポイントをプレゼントする抽選を実施
- 返却プログラム利用時の実質価格:105,808円〜
各キャリアとも、予約期間中の購入で最大3万円相当のキャッシュバックやポイント還元が当たる抽選キャンペーンを実施しています。
返却プログラムを利用することで実質価格を大幅に抑えられるため、2年程度で機種変更を検討している人は分割払いで購入しましょう。
Xperia 1 VIIは買うべき?最新スペックと価格の総評

Xperia 1 VIIは買うべきか、最新スペックと価格を踏まえて判断しましょう。
Xperia 1 VIIは最新のSnapdragon 8 Eliteプロセッサを搭載したソニーの最高峰モデルです。
Xperia 1 VIIとXperia 1 VIの違いを比較すると、処理性能・カメラ性能・音質が全面的に強化されました。
特に超広角カメラのセンサーが約2.1倍に大型化したことで、写真表現の幅が広がっています。
価格は20万円前後と高額ですが、キャリアの返却プログラムを利用すれば実質10万円台で購入可能です。
Xperia 1 VIからの主な進化内容
Xperia 1 VIからXperia 1 VIIへの主な進化ポイントは以下のとおりです。
- プロセッサが「Snapdragon 8 Gen 3」から「Snapdragon 8 Elite」に進化
- Antutuベンチマークが200万点から300万点超え
- 超広角カメラの画素数が1,200万画素から4,800万画素に向上
- センサーサイズが約2.1倍に大型化
- 「Powered by WALKMAN」として高音質部品を採用し、有線接続時の音質が向上
- AIカメラワーク・オートフレーミングなどの新撮影機能を搭載
- ディスプレイのピーク輝度が20%向上し、環境に合わせた自動色調整機能を追加
- オーキッドパープルがカラーバリエーションに復活
サイズ・重量はほぼ変わらず、ディスプレイ仕様やバッテリー容量も同等です。
外観デザインも大きな変更はないため、カメラ性能・処理性能・音質の向上を重視する人にとって魅力的なアップグレードといえます。
Snapdragon 8 Elite搭載で圧倒的な処理能力
Xperia 1 VIIに搭載されたQualcomm Snapdragon 8 Eliteは、2025年最新のフラグシップ向けプロセッサです。
Antutuベンチマークスコアは300万点を超え、Android端末のなかで高い処理性能を誇ります。
前モデルのSnapdragon 8 Gen 3(200万点超え)と比較して約1.5倍の性能向上を実現しました。
複数アプリの同時使用やゲームプレイ、写真・動画編集などあらゆる場面でストレスなく動作します。
Xperia Intelligence:新搭載のAI機能
Xperia 1 VIIには、ソニー独自のAI技術Xperia Intelligenceが新たに搭載されました。
Xperia Intelligenceとは、ソニーがカメラ・映像・音響分野で培った技術を活かした独自のAI機能のこと。
リアルタイムのAI処理により、高度な体験と優れた画質や音質を実現します。
Xperia Intelligenceの主な機能として、以下の2つが注目されています。
- AIカメラワーク
動画撮影時、被写体を常に画面中央に捉え続ける機能。走り回る子どもやペット、スポーツシーンなどで、プロのように安定した映像を撮影できます。
- オートフレーミング
AIが被写体を認識し、広角で撮影した動画から被写体を中心にした映像を自動で切り出し。全体の様子と被写体をアップにした2つの映像を同時に記録できるため、撮影後の編集の手間が省けます。
動画や撮影時、スマホ画面に集中する必要がありません。
目の前の瞬間を自分の目で楽しみつつ、高品質な映像を残すことが可能になりました。
Xperia 1 VIIのカメラ性能を徹底解説

Xperia 1 VIIは高性能トリプルカメラを搭載し、特に超広角レンズが大幅に進化しています。
- 約2.1倍に大型化した超広角カメラ
- AIカメラワーク機能で撮影をサポート
- オートフレーミング機能で撮影の常識が変わる
- テレマクロ撮影で発見する新しい世界
AIを活用した撮影支援機能も充実しており、プロ並みの写真・動画撮影が可能。
カメラ構成は標準(4,800万画素)・超広角(4,800万画素)・望遠(1,200万画素)の3眼カメラです。
約2.1倍に大型化した超広角カメラ
Xperia 1 VIIの超広角カメラは、前モデルのXperia 1 VIと比較して約2.1倍大型化した1/1.56型のCMOSイメージセンサーを採用しています。
画素数は1,200万画素から4,800万画素に大幅アップし、広大な風景や夜景、集合写真でも細部まで高精細に捉えることが可能。
センサーサイズの拡大でより多くの光を取り込めるようになり、暗所でもクリアな撮影を実現します。

超広角レンズでのマクロ撮影にも対応し、約5cmまでの近接撮影が可能です。
AIカメラワーク機能で撮影をサポート
Xperia 1 VIIに搭載されたAIカメラワークが動画の撮影をサポートします。
AIカメラワークは、被写体を画面中央に固定して動画を撮影し、手ブレを抑えて滑らかな映像を記録する機能です。
カメラが被写体を自動で追いかけるため、撮影者はスマホ画面に集中する必要がありません。
走り回る子どもやペット、動きのあるスポーツシーン、旅先でのVlog撮影など、さまざまな場面で活躍する機能です。
状況によっては意図する被写体以外をロックする場合もありますが、再び被写体を指定し直すことで対応できます。
オートフレーミング機能で撮影の常識が変わる
オートフレーミングは、AIが認識した被写体を画面中央に配置するよう自動で切り出して撮影する機能です。
広がりのある全景と被写体にフォーカスした映像を同時に記録できるのがメリット。
例えば、運動会で走る子どもを撮影する場合、全体の様子を捉えた広角映像と子どもにズームした映像の2つを同時に撮影できます。

スマゴリ
超広角レンズと広角レンズで対応しており、Xperia 1 VIIならではの画期的な撮影機能です。
テレマクロ撮影で発見する新しい世界
Xperia 1 VIIでは望遠レンズを使ったテレマクロ撮影が可能です。
花びらについた水滴や昆虫など、普段は見逃してしまうような小さな世界を大きく映し出せます。
焦点距離120mmのマニュアルフォーカスで、繊細な被写体を美しく捉える仕組み。
AIによるリアルタイム処理で被写体を高速・高精度に捉え続けるため、動きのある被写体でも美しい写真が撮影できます。
Xperia 1 VIIのディスプレイと操作性
Xperia 1 VIIは約6.5インチの大型有機ELディスプレイを搭載し、映像美と操作性を両立しています。
アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイは片手操作にも適しており、使い勝手が抜群。
ソニーが手がけるテレビブランド「ブラビア」の映像技術を活かした高画質表示も特徴です。
約6.5インチの有機ELディスプレイを搭載
Xperia 1 VIIは約6.5インチのFull HD+有機ELディスプレイを採用しました。
Xperia 1 VIと同様のサイズですが、ピーク輝度が20%向上し、より明るく鮮やかに表示されます。
前面・背面の2つの照度センサーにより、周囲の環境に合わせて最適な明るさや色で表示する機能を搭載。
直射日光下や逆光下などさまざまなシーンでも、視認性を確保しつつ快適にスマホを使えます。
1~120Hzの可変リフレッシュレート
Xperia 1 VIIのディスプレイは1~120Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。
自動的にリフレッシュレートを調整することで、バッテリー消費を抑えつつ滑らかな表示を実現。
- 画像の閲覧時:低リフレッシュレート
- ゲームや動画視聴時:高リフレッシュレート
タッチパネルのレスポンスも向上しており、操作の遅延を感じることなくスムーズに使用できます。
ブラビアの技術による映像美とリアリティ
Xperia 1 VIIは、ソニーのテレビブランド「ブラビア」の映像技術を、AI技術で再現しています。
ブラビアの色彩表現や動画処理技術を活かし、より自然でリアリティのある映像表示を実現しました。
ソニー独自の技術X-Reality for mobileにより、動画の輪郭や色彩をリアルタイムで最適化。
低解像度の動画もアップスケーリングして美しく表示するため、YouTubeなどの動画視聴を鮮明に楽しめます。

スマゴリ
ウルトラHDR撮影と表示に対応しているため、より広いダイナミックレンジで写真を表現できます。
Xperia 1 VIIのサウンド機能強化
Xperia 1 VIIはウォークマン譲りの高音質技術を採用し、サウンド機能が大幅に強化されています。
高品質な音楽体験を重視するユーザーに向けた各種機能が充実しており、スマートフォンとして最高クラスの音質を実現。
3.5mmオーディオジャックを継続して搭載しており、音質にこだわるユーザーには大きなメリットです。
ウォークマン譲りの高音質技術
Xperia 1 VIIは「Powered by WALKMAN」として、ソニーの音楽プレーヤー「ウォークマン」で実績のある高音質部品を採用しました。
有線接続時の音質が大幅に向上し、空気感までクリアに伝わる音質が期待されます。
プレミアムグレードのオーディオ集積回路やアナログ回路設計にもこだわり、音質は最高品質と言っても過言ではありません。
ハイレゾ音源の再生にも対応しており、CD音質を超える高解像度の音楽を聴けます。
フルステージステレオスピーカーの進化
Xperia 1 VIIのフルステージステレオスピーカーは、Xperia 1 VI前モデルから進化し、低音域と高音域の再生帯域を拡張しています。
前向きに配置された両サイドのスピーカーから、広がりと立体感のあるサウンドが楽しめる仕上がりです。
ソニー独自の立体音響技術「360 Reality Audio」により、対応コンテンツを再生するとライブ会場にいるような立体的な音場を楽しめます。
3.5mmオーディオジャック搭載の高音質設計
多くのスマートフォンが3.5mmオーディオジャックを廃止する中、Xperia 1 VIIは引き続き搭載。
お気に入りの有線イヤホンやヘッドホンをそのまま使用でき、Bluetooth接続では味わえない高音質を楽しめます。
特に音質にこだわる人にとって、デジタル変換やワイヤレス伝送による音質劣化がない有線接続は大きなメリットです。
LDAC™やaptX™ HDなどの高音質コーデックにも対応しており、ワイヤレスイヤホンやヘッドホンを使用する場合でも、より高音質な音楽を聴けます。
Xperia 1 VIIのバッテリー性能と充電速度
Xperia 1 VIIは5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、1回の充電で長時間の使用が可能です。
ソニー独自の省エネ設計と最適化技術により、バッテリー持続時間が前モデルと比べて向上しています。
急速充電にも対応しており、短時間で効率的に充電できるのも魅力です。
5000mAhバッテリーで2日間持続
Xperia 1 VIIは5000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、ソニーによると1回の充電で2日間持続するとされています。
実際の使用時間はユーザーの利用環境や使用状況によって異なりますが、一般的な使用であれば1日以上の余裕を持って使用可能。
処理性能の効率化機能をONにすると、最大10%のバッテリー消費量を抑えられる省エネモードも用意されています。
30W急速充電の実力
Xperia 1 VIIは30Wの急速充電に対応しており、最短30分で約50%までバッテリーを充電できます。
Xperia 1 VIと同様の充電性能ですが、大容量バッテリーを短時間で充電できるのがメリット。
外出前や出先など急ぎで充電する必要があるときも、十分なバッテリー残量を確保できます。
公式の充電器は別売りですが、USB PD(Power Delivery)対応の充電器な問題なく急速充電が可能です。

スマゴリ
15Wのワイヤレス充電にも対応しており、Qi規格の充電器を使用して手軽に充電することもできます。
バッテリー長寿命化技術「いたわり充電」
Xperia 1 VIIはバッテリーの劣化を抑える「いたわり充電」機能を搭載しています。
充電のパターンを学習し、ユーザーの生活リズムに合わせてバッテリーへの負担を軽減する仕組みです。
毎晩決まった時間に充電する習慣がある場合、朝起きる直前に充電が100%になるよう自動で調整し、バッテリーがフル充電の状態で長時間放置されることを防ぎます。
充電上限を80%または90%に設定できる「バッテリーケア」機能も搭載。
長期的なバッテリー劣化を抑えて、最新のXperia 1 VIIを長く使い続けられます。
Xperia 1 VIIのデザインと耐久性
Xperia 1 VIIのデザインと耐久性をチェックしましょう。
前モデルからデザインの基本は継承しつつ、カメラバンプの色や艶感を調整し、背面ガラスに溶け込むような一体感を実現しました。
ソリッドで剛性感のあるフレーム形状により、グリップ感とハンドリング性能が向上しています。
カラーバリエーションは3つ:スレートブラック・モスグリーン・オーキッドパープル
Xperia 1 VIIのカラーバリエーションは3つです。
- スレートブラック
落ち着いた印象の深みのあるブラックで、ビジネスシーンにも適したカラー
- モスグリーン
自然を感じさせる深みのあるグリーンで、落ち着いた色合いながら個性を演出
- オーキッドパープル
Xperiaの代名詞とも言えるパープルが、オーキッドパープルとして復活。鮮やかながら上品さを備えた魅力的なカラー
オーキッドパープルは、Xperiaシリーズの古参ファンにとって懐かしさを感じさせるカラーです。

スマゴリ
ソフトバンクではスレートブラックとモスグリーンの2色展開で、オーキッドパープルはドコモとauでのみ取り扱いがあります。
高い防水・防塵性能
Xperia 1 VIIは前モデルと同様に、高い防水・防塵性能を備えています。
- IPX5:内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水に対しても性能を保つ
- IPX8:常温で水道水かつ静水で、水深1.5mの水槽へ静かに端末を沈めた状態で、約30分間水底に放置しても端末内部に浸水せず機能を保つ
直径75μm以下の防塵試験用粉塵が端末内部に入らないよう保護されているレベル
高い防水・防塵性能により、雨の日やアウトドアでの使用など、様々なシーンで安心して利用できます。
カメラバンプの変更とボディデザインの進化

Xperia 1 VIIはカメラバンプのデザインを微調整し、背面ガラスとの一体感を高めています。
メタル素材のカメラバンプは、色やツヤ感を調整することで背面デザインに溶け込む自然な印象を実現しました。
サイズは前モデルと同じ約74mm×約162mm×約8.2mmですが、重量が約192gから約197gに若干増加しています。
側面には指紋認証センサーを搭載しており、自然な持ち方で素早くロック解除が可能。
全体的に角のない滑らかなデザインで、手に馴染みやすく長時間の使用でも疲れにくい設計です。
Xperia 1 VIIに関してよくある質問
Xperia 1 VIIについて、多くのユーザーから寄せられる質問とその回答をまとめました。
気になる疑問があれば、予約前に解消しましょう。
Xperia 1 VIIはeSIMに対応している?
Xperia 1 VIIはeSIMに対応しています。
物理的なSIMカードとeSIMの両方に対応しており、デュアルSIM機能も利用可能です。
物理SIMとeSIMを同時に使用する場合は、キャリアの対応状況や設定方法を事前に確認しましょう。
主要キャリアではeSIMへの対応が進んでいますが、一部の格安SIMでは対応状況が異なる場合があります。
SIMフリー版のXperia 1 VIIで格安SIMを利用するなら、eSIM対応の格安SIMをチェックしてください。
Xperia 1 VIのケースは使用できる?
残念ながら、Xperia 1 VIのケースはXperia 1 VIIで使えません。
本体サイズは同じですが、カメラバンプの形状が微妙に異なるためです。
Xperia 1 VI用のケースを使用すると、Xperia 1 VIIカメラ部分が保護されない可能性があります。
Xperia 1 VIIの発売日に合わせて、純正ケースやサードパーティ製のケースが順次発売される予定です。
microSDカードは何GBまで対応している?
Xperia 1 VIIはmicroSDカードスロットを搭載しておらず、外部ストレージの拡張はできません。
内部ストレージはキャリア版が256GB、SIMフリー版は256GBまたは512GBから選択可能。
大容量モデルを選べば、容量不足のリスクを解消できます。

スマゴリ
クラウドストレージサービスを活用することで、写真や動画のバックアップや容量の節約も可能です。
日本版と海外版の違いは何?
日本版と海外版のXperia 1 VIIには、主に以下の違いがあります。
違い | 概要 |
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FeliCaチップ | 日本版にはおサイフケータイ機能のためのFeliCaチップが搭載されているが、海外版には搭載されていない |
防水性能 | 海外版では地域によって防水性能の基準が異なる場合あり |
プリインストールアプリ | 日本のキャリア向けモデルには、各キャリア独自のアプリがプリインストールされている |
保証とサポート | 日本国内で購入した場合のみ、日本国内のサポートや保証あり |
電波帯域 | 日本の通信規格に最適化されており、海外版とは対応周波数帯が一部異なる場合あり |
日本での使用を前提とする場合は、日本版を購入しましょう。
Xperia 1 VIIはAI時代に相応しい最高峰モデル
Xperia 1 VIIの発売日は6月5日です。
ソニーがAI技術を積極的に取り入れたXperia 1 VIIは、カメラ・音質・映像すべてにおいて最高峰の性能を誇ります。
2025年のフラグシップスマートフォンで、特にAIカメラワークやオートフレーミングなどの新機能は、これまでの撮影方法を根本から変える可能性も。
前モデルから処理性能と音質も向上し、総合的に見てバランスの取れたモデルです。
価格は20万円前後と高額ですが、キャリアの返却プログラムを利用して分割払いにすれば実質10万円台で購入できます。
キャリア版の予約が開始されており、SIMフリー版は5月20日から予約受付開始です。