iPhone 13はいつまで使えるのか。買い替えるべき条件やメリットを考える

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ゴリラ

iPhone 13を使ってるんだけど、これっていつまで使えるのかな?

今のiPhoneに愛着があって、これからも使っていきたい気持ちがありつつ、新しいモデルへの機種変更が頭をよぎっている人に向けた記事です。

この記事では、iPhone 13がいつまで使えるのか?いつまで公式のサポートがあるのか?買い替えるとしたらどの機種がいいか?を考えます。

正直な結論

iPhone 13はOSのサポートなどを考えると2027年くらいまで使える

iPhone 13はいつまで使える?

Apple_iPhone-13-Pro_Colors_09142021

2021年に発売されたiPhone 13は、2023年現在、まだまだ現役で使えます。そして2027年くらいまでは問題なく使えそうです。

iPhoneの使用目処は以下の2つの基準から予測することができます。

iPhone 13はいつまで使える?
  • Apple公式のiOSのサポート期間
  • セキュリティアップデート

iOSのサポート期間

iPhoneのOSである「iOS」は、毎年最新のバージョンが公開されています。

しかし古くなったiPhoneから順に最新OSに対応しなくなります

最新OSに対応しなくなると、OSアップデートができなくなり、

  • 最新OSの新しい機能が使えなくなる
  • 徐々に使えないアプリが出てくる

といったように、iPhoneの使用に制限が出てきます。

各アプリも最新OSに順次対応しており、最新OSでないと動かないアプリが少しずつ出てきます。

ちなみに2017年発売のiPhone XとiPhone 8シリーズが2023年9月に最新OSの対象外になったことから、このペースで考えるとiPhone 13は2027年くらいまでは最新OSに対応しそうです。

セキュリティアップデートについて

iPhoneには「iOSアップデート」とは別に「セキュリティアップデート」があります。

こちらはより重要なソフトウェアのアップデートで、iOSのアップデートよりも長く対応してもらえます。

例えば、2023年には2015年発売のiPhone 6に対してもセキュリティアップデートが行なわれています。

上述のiOSアップデートが停止してしまっても、セキュリティアップデートが続く限り、iPhoneは安全に使えます。

Apple公式ではいつまで販売される?

2023年10月現在、Apple StoreでiPhone 13のみ販売されています。iPhone 13 Pro / Pro Max / miniは販売終了しています。

2024年秋の次のiPhoneが発売されるタイミングで、iPhone 13のApple公式での販売は終了すると思われます。

iPhoneの寿命は公式では「3年程度」と言われている

Apple公式サイトの「環境」に関する取り組みの中で、iPhoneの使用年数については「3年程度」と言及されています。

最初の所有者を基準にした使用年数について、macOSまたはtvOSを搭載したデバイスは4年、iOS、iPadOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年とするモデルを採用しています。

ほとんどのApple製品は耐用年数がこれよりも長く、多くの場合最初の所有者から別のユーザーに譲渡または転売されるか、Appleによって回収されます。引用:Apple公式。

ただし「ほとんどの機種はそれよりも長く使われる」とされており、少なくとも3年以上は使えることをAppleが認めています。

2023年11月、UQモバイル、ワイモバイルで取扱スタート

大手キャリアではほとんど新品の在庫がなくなったiPhone 13。

2023年11月にはUQモバイル、ワイモバイルで取り扱いが始まりました。

執筆時点で新品のiPhone 13をキャリアで買うなら貴重な選択肢です。

2024年、各社の認定中古品(Certified)にiPhone 13がラインナップ

ワイモバイル ソフトバンク認定中古品 iPhone 13

発売から2年が経過し、各社が購入プログラムや下取りで回収したiPhone 13の認定中古品(Certified)が出回るようになってきました。

2024年、各社の認定中古品(Certified)にiPhone 13がラインナップ

iPhone 13から最新iPhoneに買い替えるべき人

以下のような人は最新のiPhoneへの買い替えを検討すると良いでしょう。

▼iPhone 13から機種変更した方がいい人▼
  • ガラスが割れている人
  • バッテリーの最大容量が80%以下の人
  • よりカメラにこだわりたい人
  • タイプCの充電ポートを使いたい人
  • iPhoneの見た目を変えて気分も変えたい人

ガラスが割れている人

iPhone ガラス割れ

iPhone 13のガラスが割れている人は、機種変更をおすすめします。

ガラスが割れていても普通に使えますが、画面が見にくく、見た目もよくなく、何より指をケガする恐れもあります。

バッテリーの最大容量が80%以下の人

以下の操作で、iPhoneのバッテリーの「最大容量」が確認できます。

  1. iPhoneの「設定」
  2. 「バッテリー」
  3. 「バッテリーの状態と充電」
  4. 画面上部の「最大容量」

最大容量とは「最大まで充電した状態で使えるバッテリーの容量」のことです。例えば80%だと、最大まで充電しても、新品時の8割しか使えないことを意味しています。

最大容量が80%を切っている場合、バッテリーだけでなく他の動作にも悪影響が出る可能性があります。

また「最大容量」の項目に「ー」「お使いのバッテリーは著しく劣化しています」などの表示がある場合も、買い替え時期と言えます。

よりカメラにこだわりたい人

iPhoneのカメラの性能は年々飛躍的にアップしています。

特に2023年に発売されたiPhone 15は、近年のスタンダードモデルとしては稀に見るカメラの進化がありました。

  • メインカメラが4,800万画素に
  • 2倍望遠ズームに対応

これまでProモデルの特権だった高性能なカメラが、より気軽に使えるようになりました。

SNSに写真や動画を投稿することの多い人など、最新iPhoneに機種変更することで、より撮影を楽しめるようになるでしょう。

Type-Cの充電ポートを使いたい人

iPhone 15で「USB Type-C端子」が採用されました。

iPhoneはこれまで長い間「Lightning端子」というApple独自の充電ポートが使われてきました。

Type-C端子は、Apple製品以外の多くの電子製品で使われている端子で、ケーブルを統一できます。

(他にiPadやAirPodsなど、Lightning端子の製品があればまた話は別ですが…。)

見た目を変えて気分も変えたい人

iPhone 15 Pro3

例えばiPhone 15 ProとPro Maxのボディはチタン製となり、非常に高級感のあるデザインです。

チタンは耐久性、デザイン製に加え、大幅な軽量化に貢献しています。

iPhone 13など従来のアルミニウム製の機種から変更すると、日々の気分も変えてくれるかもしれません。

見た目やデザイン重視で機種変更するのもアリでしょう。

関連記事:iPhoneの無印モデル 15 / 14 / 13 / 12 / 11のスペック比較・違い。これで十分感ある

いまからiPhone 13から買い替えるべきおすすめ機種

iPhoneの機種変更を考えている方に2つのiPhoneを紹介します。

いまからiPhone 13から買い替えるべきおすすめ機種
  • せっかくなので最新がいい方→iPhone 15
  • とくにこだわりはない→iPhone SE(第3世代)

思い切って最新iPhone!「iPhone 15シリーズ」

せっかくiPhoneを買い換えるなら、やはり最新のiPhone 15には魅力を感じます。

iPhone 15には以下の4機種があります。

  • iPhone 15:基本となるモデル
  • iPhone 15 Plus:15とスペックは同じで画面サイズが大きい
  • iPhone 15 Pro:上位モデル
  • iPhone 15 Pro Max:上位モデルかつ大型
iPhone 15シリーズの価格

iPhone 15

iPhone 15128GB256GB512GB
ドコモ
※24年4月改定
149,490円
(75,570円)
(62,898円)
172,040円
(86,240円)
(73,040円)
212,300円
(106,700円)
(89,540円)
au
※24年4月改定
145,640円
(76,820円)
(38,240円)
166,780円
(87,630円)
206,930円
(107,985円)
ソフトバンク
※24年4月改定
142,920円
(62,304円)

145,152円
(36,144円)
166,320円
(85,320円)
(83,160円)
206,640円
(105,960円)
(103,800円)
楽天モバイル
※24年2月改定
140,800円
(70,392円)

131,800円
(65,880円)
161,800円
(80,800円)

153,800円
(76,896円)
199,800円
(99,888円)

187,800円
(93,888円)
Apple124,800円
(83,199円)
139,800円
(93,199円)
169,800円
(113,199円)

iPhone 15 Plus

iPhone 15 Plus128GB256GB512GB
ドコモ168,740円
(85,580円)
190,080円
(96,360円)
230,890円
(116,050円)
au163,490円
(85,790円)
184,850円
(96,830円)
225,360円
(117,415円)
ソフトバンク
※24年4月改定
163,440円
(84,000円)
(46,800円/1年)
(85,680円/2年)
184,320円
(95,520円)
(52,200円/1年)
(96,240円/2年)
224,640円
(117,000円)
(63,360円/1年)
(117,120円/2年)
楽天モバイル
※24年2月改定
156,800円
(78,384円)

146,800円
(73,392円)
178,800円
(89,400円)

167,800円
(83,880円)
218,900円
(109,440円)

204,800円
(102,384円)
Apple139,800円
(93,199円)
154,800円
(103,200円)
184,800円
(123,199円)

iPhone 15 Pro

iPhone 15 Pro128GB256GB512GB1TB
ドコモ192,060円
(97,020円)
218,790円
(110,550円)
255,090円
(131,010円)
291,830円
(158,510円)
au185,860円
(99,705円)
211,930円
(112,930円)
248,560円
(131,560円)
285,420円
(150,420円)
ソフトバンク
※24年4月改定
185,760円
(96,120円)
(43,992円/1年)
(91,248円/2年)
211,680円
(109,200円)
(53,820円/1年)
(106,440円/2年)
248,400円
(130,680円)
(71,280円/1年)
(130,320円/2年)
285,120円
(150,360円)
(81,540円/1年)
(149,400円/2年)
楽天モバイル
※24年2月改定
179,800円
(89,880円)

174,700円
(87,336円)
205,800円
(102,888円)

192,800円
(96,384円)
240,900円
(120,432円)

225,800円
(112,896円)
276,800円
(138,384円)

259,800円
(129,888円)
Apple159,800円
(106,533円)
174,800円
(116,533円)
204,800円
(136,533円)
234,800円
(156,533円)

iPhone 15 Pro Max

iPhone 15
Pro Max
256GB512GB1TB
ドコモ236,940円
(119,460円)
273,680円
(145,640円)
305,910円
(169,950円)
au230,360円
(122,360円)
267,100円
(141,105円)
303,850円
(159,850円)
ソフトバンク
※24年4月改定
229,680円
(120,840円)
(65,340円/1年)
(120,120円/2年)
266,400円
(140,400円)
(76,320円/1年)
(139,680円/2年)
293,040円
(155,040円)
(85,320円/1年)
(154,560円/2年)
楽天モバイル
※24年2月改定
224,800円
(112,392円)

210,800円
(105,384円)
260,800円
(130,392円)

244,800円
(122,400円)
288,800円
(144,384円)

276,800円
(138,384円)
Apple189,800円
(126,533円)
219,800円
(146,533円)
249,800円
(166,533円)

※カッコ内は各社のプログラムを使ったときの、実質の負担額

特にiPhone 15(スタンダードモデル)はコスパが良いと話題になっています!

関連記事

特にこだわりがないなら「iPhone SE(第3世代)」

2022年に発売されたiPhone SE(第3世代)は「廉価版iPhone」の位置づけです。スペックはiPhone 15より劣り、その分、価格が安いです。

iPhone SE(第3世代)の価格
iPhone SE
(第3世代)
64GB128GB256GB
ドコモ
24年1月改定
73,370円
(37,730円)
(22,154円)
82,280円
(42,680円)
104,500円
(53,020円)
au
23年12月改定
70,935円
(38,295円)
(22,047円)
82,190円
(44,390円)
(26,600円)
103,415円
(55,775円)
ソフトバンク73,440円
(22,008円)
81,360円
(26,784円)
99,360円
(52,560円)
楽天モバイル62,800円
(31,392円)
69,800円
(34,896円)
84,800円
(42,384円)
UQモバイル70,935円82,190円103,415円
ワイモバイル73,440円81,360円99,360円
Apple公式62,800円69,800円84,800円

前面フルディスプレイではなく、ホームボタンがついた、iPhone 8以前のデザインです。

しかし2022年発売だけあり、CPUはiPhone 14と同じものが使われており、処理性能は問題ありません。しかも価格が62,800円〜とお手頃なのが特徴です。

関連記事

【コスパ良好】iPhone SE(第3世代)はココが変わった|第2世代との違いをレビュー


その他、以下の記事では、今から買っても大丈夫な型落ちのiPhoneの特徴をまとめています!

関連記事:値下げされた「型落ちiPhone」で十分じゃね?おすすめはこちら

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