「ドコモでeSIMに変更する方法はどうすればいいの?」
「ドコモでeSIMに変更すると料金プランはお得なの?」
「ドコモでeSIMに変更するとデメリットはあるの?」
このような疑問を持つ方も多いかもしれません。
ドコモのオンラインショップを利用すると、eSIMの申し込みに手数料はかかりません。
さらに、eSIMのみの申し込みで10,000ポイントのdポイントがもらえます。
何か問題が発生しても、全国のドコモショップでサポートを受けられるので安心です。
この記事では、ドコモでeSIMに切り替える際の利点や欠点、申し込み手順や設定方法について詳しく説明しています。
ドコモでのeSIM変更について、わかりやすく解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ドコモeSIMの料金プランや新規発行、再発行、切り替え時の手数料
まずは、ドコモeSIMの料金プランや新規発行、再発行、切り替え時の手数料についてご紹介します。
- 料金プランはドコモと同じ
- ドコモオンラインショップなら手数料が無料
料金プランはドコモと同じ
eSIMへの変更後も、ドコモの料金プランに変更はありません。
ドコモでは、2023年7月から利用データ量に応じて料金が変動する「eximo」プランを導入しています。
月額料金(税込) | ~ 1GB:4,565円 1~3GB:5,665円 無制限 :7,315円 ※各月ごとデータ使用量によって、月額料金が変更 |
国内通話料(税込) | 家族間通話:無料家族以外への通話料:22円/30秒 |
SMS通信料(税込) | 国内:1回あたり3.3円~(受信料無料)国外:1回あたり50円~(受信料無料) |
さらに各種割引サービスが、利用可能です。
- みんなドコモ割(2回線以上利用):税込550円割引/月
- みんなドコモ割(3回線以上利用):税込1,100円割引/月
- ドコモ光セット割:税込1,100円割引/月
- dカードお支払い割:税込187円割引/月
これらの割引を使えば、基本プランから最大税込2,387円の割引ができます。
ドコモオンラインショップなら手数料が無料
ドコモオンラインショップでは、eSIMの新規発行、再発行、および切り替えの手数料はかかりません。
一方で、ドコモショップやコールセンターでの手続きには税込3,850円の手数料が発生するので注意が必要です。
ドコモでeSIMに変更するメリット
ドコモでeSIMに変更するメリットについてご紹介します。
ドコモでeSIMに変更すれば、便利な点やお得なポイントがあります。
- オンラインで手続きできる
- 1つの端末で2回線以上を使い分けられる
- eSIMだけで申し込むとdポイントが10,000ポイントもらえる
- 海外で利用しやすい
- ahamoでeSIMを利用すれば海外ローミングが30GBまで無料
- 全国のドコモショップでサポートを受けられる
オンラインで手続きできる
eSIMの申込みは、すべてオンラインで完結します。
店舗に行く手間や待ち時間を気にせず、どこからでも手続きが行えるので便利です。
また契約後、SIMカードの配送を待つ必要がないため、すぐに利用開始できます。
1つの端末で2回線以上を使い分けられる
スマホを2台持つのが複数の通信回線を持つ一般的な方法です。
しかし、eSIMを使うことで、1台のスマホで複数の回線を利用することができます。
従来のSIMカードに加えて、スマホに内蔵されているeSIMを使うことで別の回線を追加できます。
これにより、一方の回線に障害が発生した場合でも、もう一方の回線で通信が可能です。
また、異なるプランを組み合わせることで、通信費を節約することもできます。
eSIMだけ申し込むとdポイントが20,000ポイントもらえる
キャンペーン名 | dポイント20,000ポイントプレゼント |
終了日 | 未定 |
条件 |
|
内容 | dポイント20,000ポイントプレゼント |
詳細をチェック | 公式サイト |
ドコモオンラインショップでeSIMを新規契約または乗り換えすると、dポイントが20,000ポイント付与されます。
ただし、端末を同時に購入する場合は、このキャンペーンの対象外となりますので、ご注意ください。
海外で利用しやすい
海外でスマホを使用する場合、WiFiルーターを借りたり、海外用のSIMカードを購入することが一般的です。
しかし、eSIMを活用すれば、新たにルーターやSIMカードを用意する必要がなく、手軽に海外ローミングができます。
海外ローミングとは、日本で契約したキャリアを通じて現地の通信回線を利用することで、これにより、普段使用しているスマホのみで海外でも通信が可能となります。
ahamoでeSIMを利用すれば海外ローミングが30GBまで無料
ahamoでeSIMを利用すれば、30GBで月額料金2,970円(税込)の基本料金プラン内で、海外82の国と地域で海外ローミングが可能です
申し込み不要で、国内外合わせて30GBまで月額料金内での利用ができるので、海外旅行の際にはahamoを検討してみるのがおすすめです。
全国のドコモショップでサポートを受けられる
eSIMのサポートを提供する多くのキャリアはオンライン対応に限られていますが、ドコモでは全国のドコモショップでサポートを受けられます。
eSIMに対する不安を持つ方でも、安心して利用可能です。
ドコモでeSIMに変更するデメリット
ドコモでeSIMに変更する際にはデメリットもあります。
デメリットを紹介していきますので、申し込みの際に役立ててください。
- 機種変更手続きが少しめんどう
- ネット環境がないと開通できない
- 対応機種が限られる
- eSIMから物理SIMに戻すときは手数料がかかる
- ドコモオンラインショップではeSIMと端末を同時に購入できない
機種変更手続きが少しめんどう
eSIMでは、機種変更をする時に「SIMの再発行手続き」が必要になります。
eSIMの再発行が必要で、新しい端末で開通手続きを行うため、物理SIMカードより手間がかかると感じるかもしれません。
しかし、物理SIMカードとは異なり、自宅での受け取りを待つ必要がなく、全ての手続きをオンラインで完結できるため、慣れれば時間がかからず簡単にできます。
ドコモオンラインショップからの機種変更はこちらから。
ネット環境がないと開通できない
eSIMの開通は、WiFiネットワークに接続しておく必要があります。
いざ手続きをする時に、作業が停滞してしまわないようにネット環境は事前に準備しておいてください。
ネット環境を整える手段としては、ポケットWiFi、光回線、フリーWi-Fi、家族のスマホ回線などが利用できます。
対応機種が限られる
eSIMは古い機種に対応していない場合があります。
iPhoneでは、「iPhone XS」、「iPhone XS Max」、「iPhone XR」以降のモデルのみが対応しています。
それ以前のデバイスを使用している場合は、機種変更が必要です。
また、最新のiPhoneでeSIMを使用したい方はこちらを参考にしてみてください。
eSIMから物理SIMに戻すときは手数料がかかる
eSIMを物理SIMに切り替える際は、ドコモショップでのみ手続きが可能です。
店舗での手続きとなるため、手数料として3,850円が必要です。
手続きを希望する場合は、来店予約を事前に取ることで混雑を避けられます。
ドコモオンラインショップではeSIMと端末を同時に購入できない
オンラインショップでeSIMの申し込みをする際、端末との同時購入は不可です。
端末も必要な場合は、ドコモショップで手続きをしてください。
また、事務手数料をかけたくない場合は、オンラインショップで回線なしの端末を購入後、後からeSIMのみを申し込むことで購入が可能です。
ドコモのeSIM対応機種
iPhoneやAndroidの対応モデルとeSIMの対応状況を確認する手順をお伝えします。
- iPhoneの対応機種
- Androidの対応機種
- 現在使用中の端末がeSIMに対応しているか確認する方法
iPhoneの対応機種
iPhoneの対応機種は以下のとおりです。
- iPhone 16シリーズ
- iPhone 15シリーズ
- iPhone 14、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Plus
- iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13Pro Max、iPhone 13 mini
- iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 mini
- iPhone SE(第2世代、第3世代)
- iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS、iPhone XS Max
- iPhone XR
Androidの対応機種
Androidの対応機種は以下のとおりです。
- Google Pixel 7a、Google Pixel Fold
- Galaxy Z Flip4 SC-54C、Galaxy Z Fold4 SC-55C、Galaxy A23 5G SC-56C、Galaxy S23 SC-51D、Galaxy S23 Ultra ・SC-52D、Galaxy A54 5G SC-53D
- Xperia 1 IV SO-51C、Xperia 5 IV SO-54C、Xperia 1 V SO-51D、Xperia 10 V SO-52D
- AQUOS R7 SH-52C、AQUOS sense7 SH-53C、AQUOS R8 pro SH-51D、AQUOS R8 SH-52D、AQUOS wish3 SH-53D
- arrows N F-51C
現在使用中の端末がeSIMに対応しているか確認する方法
使用中のデバイスがeSIMをサポートしているかどうかを確認する方法は、デバイスの種類によって異なります。
ここでは、iPhoneとAndroidのデバイスがeSIMに対応しているかどうかを確認する方法について説明します。
iPhoneの確認方法
- iPhone端末の「設定」をタップする。
- 「モバイル通信」を選択する。
- 画面中部に「モバイル通信プランを追加」または「eSIMを追加」があれば、対応機種です。
Androidの確認方法
- Android端末の「設定」をタップする。
- 「ネットワークとインターネット」を選択する。
- SIMの欄に「ネットワークを追加」の文字があれば、対応機種です。機種によって、表示が異なる場合があります。お使いのキャリアやメーカーのサイトで確認してください。
ドコモでeSIMに新規申込・他社から乗り換える方法と設定手順
ドコモでeSIMに新規申込・他社から乗り換える方法と設定手順を以下で紹介します。
- dアカウントを作成する(オンライン申し込みの場合)
- 申し込みに必要な書類を準備する
- ドコモオンラインショップかドコモショップで申し込む
- 開通手続きを行なう
①dアカウントを作成する(オンライン申し込みの場合)
オンラインで申し込みをする場合は、dアカウントが必要です
dアカウントを新規作成する場合は、メールアドレスと名前などの基本情報を入力して登録してください。
②申し込みに必要な書類を準備する
申し込みに必要な書類を準備します。
- dアカウントとパスワード
- EID番号
- 本人確認に必要な書類
- クレジットカードまたは銀行口座
eSIMの申し込みには、32桁のEID番号が必要です。
iPhoneの場合は、「設定」→「一般」→「情報」を開くとEID番号が確認できます。
Androidの場合は、「設定」画面の「その他」もしくは「無線とネットワーク」で確認してください。
また、端末包装箱の側面のEIDラベルからも確認可能です。
eSIMの申し込みの場合はオンライン本人確認(eKYC)です。
本人確認は、以下の4種類のいずれか1つですので、用意をしておいてください。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 運転経歴証明書
- 在留カード
③ドコモオンラインショップかドコモショップで申し込む
申し込みに必要な書類が準備できたら、申し込みをします。オンラインショップであれば24時間受付可能です。
ただし、他社から乗り換える場合は、開通時間が午前9時から午後9時までなので注意してください。オンラインの場合、申し込みが終わると、約1時間で「eSIM利用開始手続きの案内」がメールで届きます。
また、ドコモショップで手続きする場合は、3,850円(税込)の手数料がかかりますので、注意してください。
④開通手続きを行なう
eSIMの申し込みが終わったら、開通手続きを行います。
ここではiPhoneとAndroidの開通手続き方法を解説していきます。
なお、どちらの端末で設定する場合でも、WiFiに接続してから行ってください。
もし他社製品のスマホでSIMロックがかかっている場合は、設定の前にSIMロック解除が必要です。
iPhoneの場合
STEP「モバイル通信の設定を完了」の通知が届く
eSIMのプロファイルを自動ダウンロードすると、通知が届きます。
STEP「設定」メニューから「モバイル通信の設定を完了」をタップする
手動で設定する場合は、「設定」→「モバイル通信」をタップし、「モバイル通信設定」を選択してください。
STEP「eSIMをアクティベート」で「続ける」をタップし、「モバイル通信設定完了」で「完了」をタップする
設定完了後、端末を再起動してください。これでモバイル通信が利用可能です。
Androidの場合
STEPモバイルネットワーク設定画面を開く
設定画面で「ネットワークとインターネット」をタップし、「モバイルネットワーク」をタップします。
STEP1 QRコードスキャン画面を開く
「代わりにSIMをダウンロードしますか?」をタップし、「次へ」をタップします。
STEP2 サービスを有効化する
QRコードを読み取り、「ダウンロード」をタップします。
SMSに届いている確認コードを入力して、「続行」をタップします。
STEP有効化を確認して再起動する
有効化を確認して「完了」をタップし、端末を再起動します。
STEP3 通信の設定をする
「設定」をタップして設定画面を開き、「ネットワークとインターネット」を選択します。
STEP4 「モバイルネットワーク」を選択する
「モバイルネットワーク」を選択して、「詳細設定」を開きます。
STEP5 「アクセスポイント」を追加する
「名前」は任意のもの、「APN」は「spmode.ne.jp」を設定し、右上の「︙」ボタンをタップして「保存」します。
STEP6 「spmode.ne.jp」を選択する
一覧に表示されている「spmode.ne.jp」を選択してください。
⑤ドコモメールを設定する
ドコモメールをiPhoneで設定する手順を解説します。
STEP1 「ブックマーク」を開く
ホーム画面の「safari」をタップし、「ブックマークアイコン」をタップします。
設定時は、WiFiはオフにするように注意してください。
STEP2 ドコモメール設定画面を開く
「My docomo(お客様サポート)」にアクセスし、「設定」をタップします。
STEP3 「ドコモメール利用設定」を開く
画面中盤あたりにある「iphoneドコモメール利用設定」を開き、「ドコモ利用設定サイト」をタップします。
次の画面で、「ネットワーク暗証番号」を入力して「次へ進む」をタップします。
STEP4 注意事項を確認する
注意事項を確認して「上記の注意事項を確認して、すべての内容に同意する」にチェックを入れ、「次へ」をタップします。
STEP5 構成プロファイルを設定する
「許可」をタップし、プロファイルのダウンロードが完了したら、「インストール」をタップします。
「完了」をタップすると、ホーム画面にドコモで契約のサービスアイコンが表示されます。
設定を正しく行っても正常に通信しない場合は、機種の再起動を行ってください。
ドコモでeSIMに変更する方法と設定
続いて、ドコモの利用者が物理SIMからeSIMへのオンライン切り替え方法を説明します。
- EIDを確認する
- 申し込みに必要な書類を準備する
- ドコモオンラインショップかドコモショップで申し込む
- eSIMプロファイルをダウンロードする
- ドコモメールを設定する
①EIDを確認する
eSIMの申し込みには、32桁のEIDが必要です。
iPhoneの場合は、「設定」→「一般」→「情報」を開くとEIDが確認できます。
Androidの場合は、「設定」画面の「その他」もしくは「無線とネットワーク」で確認してください。
また、端末包装箱の側面のEIDラベルからも確認できます。
②申し込みに必要な書類を準備する
申し込みに必要な書類を準備します。
- EID番号
- 4桁のネットワーク暗証番号
4桁のネットワーク暗証番号とは、契約時に設定した番号ですので覚えておくようにしてください。
暗証番号を忘れた際は、ドコモショップにて番号変更の手続きを行うか、ドコモインフォメーションセンターにて郵送での暗証番号再発行を依頼することが可能です。
また、ドコモショップでの手続きをする場合は、本人確認書類が必要になるので用意しておいてください。
③ドコモオンラインショップかドコモショップで申し込む
必要な情報を用意したら、申し込み手続きを行います。
ドコモの契約者は、ドコモのモバイル回線からアクセスする必要があり、WiFiやパソコンからの手続きは不可です。
オンライン手続きの場合、申し込み完了後約1時間で「eSIM利用開始手続きの案内」がメールで届きます。
ドコモショップでの手続きには、3,850円(税込)の手数料がかかりますので注意してください。
④eSIMプロファイルをダウンロードする
申し込みが完了したら、端末にプロファイルをダウンロードすることが必要です。
eSIMのプロファイルをダウンロードするには、端末の電話番号に送られるSMSによる認証が求められます。
プロファイルのダウンロードが完了した後、端末を再起動すると設定が行えるようになります。
⑤ドコモメールを設定する
最後にドコモメールを設定していきます。
STEP1 「ブックマーク」を開く
ホーム画面の「safari」をタップし、「ブックマークアイコン」をタップします。
設定時は、WiFiはオフにするように注意してください。
STEP2 ドコモメール設定画面を開く
「My docomo(お客様サポート)」にアクセスし、「設定」をタップします。
STEP3 「ドコモメール利用設定」を開く
画面中盤あたりにある「iphoneドコモメール利用設定」を開き、「ドコモ利用設定サイト」をタップします。
次の画面で、「ネットワーク暗証番号」を入力して「次へ進む」をタップします。
STEP4 注意事項を確認する
注意事項を確認して「上記の注意事項を確認して、すべての内容に同意する」にチェックを入れ、「次へ」をタップします。
STEP5 構成プロファイルを設定する
「許可」をタップし、プロファイルのダウンロードが完了したら、「インストール」をタップします。
「完了」をタップすると、ホーム画面にドコモで契約のサービスアイコンが表示されます。
設定を正しく行っても正常に通信しない場合は、機種の再起動を行ってください。
ドコモのeSIMに関してよくある質問
ドコモのeSIMについてのよくある質問を以下にまとめました。同じ悩みをお持ちの方はぜひご覧ください。
- ドコモUIMカードeSIMの違いは?
- アクティベート中から先に進まないときはどうすればいい?
- QRコードを読み取らずSIM情報を設定する方法はある?
- ドコモのeSIMは法人契約できる?
ドコモUIMカードeSIMの違いは?
ドコモUIMカードは、SIMカードのことです。
ドコモでは他キャリアで「SIMカード」と呼ばれているものを、「ドコモUIMカード」と呼び名を変えています。
ドコモUIMカードは、対応機種に挿入して使用します。
一方、eSIMは、カードの抜き差しなし情報を書き込むことが可能です。
店頭や郵送での発行手続きや端末への抜き差しが不要なので、より簡単に通信サービスを利用できます。
アクティベート中から先に進まないときはどうすればいい?
アクティベート中から先に進まない場合は、端末を再起動してみてください。
サーバーやシステムが一時的に問題を起こした場合、再起動すると正常に戻ることがよくあります。
再起動しても改善しない場合は、ドコモショップに相談してみてください。
QRコードを読み取らずSIM情報を設定する方法はある?
QRコードを読み取らずSIM情報を設定するには、QRコードをスキャンする画面の下部にある「詳細情報を手動で入力」をタップして、「SM-DP+アドレス」の欄に直接記入してください。
「SM-DP+アドレス」を入力するには、ドコモのwebサイト「iPhone/iPadの設定」もしくは「Androidの設定」を選択し、下にスクロールすれば「アドレスをコピーする」というボタンがあるので、タップします。
先ほどの「SM-DP+アドレス」の欄に貼り付ければ、設定完了です。
ドコモのeSIMは法人契約できる?
ドコモのeSIMは法人契約が可能です。
手続き方法としては、オンラインショップ、ドコモショップ、またはドコモの法人営業担当者を通じて行えます。
法人契約に必要な書類は以下の通りです。
- 「法人」に関する確認書類(登記簿抄本か印鑑証明書)
- 来店者の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードのいずれか1点)
- 「法人」との関係がわかるもの(社員証・名刺・代表者からの委任状のうち1点)
- クレジットカード・キャッシュカード・通帳および印鑑
- 事務手数料税込3,850円+端末代金
ドコモのeSIMまとめ
ドコモでのeSIMへの切り替えのメリットとデメリット、申し込み方法や設定手順を解説しました。
ドコモオンラインショップでeSIMに変更すると、無料で短時間で利用を始められます。
さらに、eSIMの申し込みだけでdポイントが10,000ポイントもらえるため非常にお得です。
手続きが難しい場合でも、全国のドコモショップでサポートを受けられるので安心です。
この情報をぜひ参考にして、ドコモのeSIMへの変更を検討してみてください。