スマホの利用料金を少しでも安く抑えたいなら、大手キャリアと格安SIMの料金プラン両方を比較するのが必要不可欠

プランの選び方によっては年間数万円の節約もできるため、データ容量・通話の使い方・キャンペーンの有無など、自分の使い方に合ったプランの選択が大切です。

本記事では、携帯料金を比較し、主要キャリアの料金体系とお得に使うためのポイントを解説します。

おすすめの携帯キャリア
目次 [ close ]
  1. 携帯料金を比較!スマホ代が安いキャリアを紹介
    1. 楽天モバイル|月額3,278円(税込)でデータ使い放題
    2. povo|基本料金0円でトッピングを自由に追加
    3. mineo|2種類の料金プランでスマホ代を節約
    4. LINEMO|LINEギガフリーでデータ消費を節約
    5. IIJmio|ギガプランは2GB850円(税込)から利用可能
    6. HISモバイル|自由自在プランは100MB月額280円(税込)から
    7. ahamo|ドコモの格安プランで月額2,970円(税込)から
    8. UQモバイル|最大割引で月額1,628円(税込)から
    9. ワイモバイル|データ容量と月額料金のバランスがいい
  2. 【ドコモ・au・ソフトバンク】携帯料金を安くする方法
    1. まずは料金プランを見直す
    2. 使わないオプションを解約する
    3. 家族割を利用する
    4. 光回線とのセット割引を利用する
  3. 携帯料金をドコモ・au・ソフトバンクで比較シミュレーション【プランの見直し】
    1. ドコモで携帯料金を安くしたい
    2. auで携帯料金を安くしたい
    3. ソフトバンクで携帯料金を安くしたい
  4. ドコモ・au・ソフトバンクから乗り換えて携帯料金を安くする方法
    1. auユーザーにおすすめの乗り換え先と料金比較
    2. ソフトバンクユーザーにおすすめの乗り換え先と料金比較
    3. ドコモユーザーにおすすめの乗り換え先と料金比較
  5. 【独自調査】携帯料金の平均はいくら?スマホユーザー500人にアンケート調査を実施
    1. 1ヶ月のスマホ代は1,000円〜3,000円が多い
    2. スマホ代を高いと感じている割合は39.4%
    3. スマホ代を節約するために実践していること5選
  6. 携帯料金を比較する際の注意点
    1. 毎月のデータ通信量を把握してから乗り換え先を決める
    2. 格安SIMでも安くならない場合がある
    3. 大手キャリアから格安SIMへの切り替えで通信状況が変わることもある
    4. 端末代金や違約金も含めた総額で比較する
  7. 携帯料金の比較に関してよくある質問
    1. 携帯料金は2人で使うといくら?
    2. 大手キャリアはなぜ高い?安くするならどこがいい?
    3. 一番安い携帯会社はどこ?
    4. 乗り換えで料金はどれくらい安くなる?
  8. 携帯料金の比較まとめ
  9. 携帯キャリアのおすすめ記事

携帯料金を比較!スマホ代が安いキャリアを紹介

携帯料金が安いキャリアランキング

携帯料金が安い携帯会社・キャリアは、次のとおりです。

月々の通信費を安く抑えられる携帯会社・キャリアを厳選して10社を紹介します。

携帯会社・キャリアは料金の安さに加えて、自身のライフスタイルに合う特徴を持ったものを選択するのがベストです。

楽天モバイル|月額3,278円(税込)でデータ使い放題

楽天モバイル

画像出典:楽天モバイル

料金プラン Rakuten 最強プラン
3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
上限なし:3,278円
国内通話料金 22円/30秒
Rakuten Linkアプリ利用で国内通話無料
オプション(月額)
  • 留守番電話:無料
  • 割込通話/通話保留:無料
  • 国際SMS:無料
  • 通話転送:無料
  • SMS:無料
  • テザリング:無料 15分(標準)
  • 通話かけ放題:1,100円
  • 国際通話かけ放題:980円
店舗情報 楽天モバイルショップ:全国に1,000店以上
通信回線
  • 楽天回線
  • au回線(パートナー回線利用時)
通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 82.35Mbps
  • 平均アップロード速度: 24.82Mbps
  • ※引用:みんなのネット回線速度 2025/08/16時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 口座振替
  • 代金引換
  • 楽天ポイント利用
eSIM対応
詳細 公式サイト
※金額は税込

楽天モバイルは、月額3,278円(税込)でデータ使い放題な格安スマホ(MNO)です。

料金プランは、データ使用量に応じて料金が変動するRakuten最強プランのみで、3GBまでなら月額1,078円(税込)とリーズナブルに利用できます。

プラチナバンドを獲得したこともあり、以前より楽天モバイルが繋がりやすくなったとの評判も。

楽天回線エリアではデータ容量の上限がなく、動画(YouTubeなど)の視聴やSNS・Webサイトの閲覧など高速通信が可能です。

パートナー回線(au)も月5GBの制限が撤廃され、国内エリアにおいては実質無制限での利用が可能となりました。

従業員紹介キャンペーン三木谷キャンペーンを利用すれば、他社からの乗り換えで最大14,000楽天ポイントが還元されます。

スマゴリ

Rakuten Linkアプリを使って通話すれば、国内の通話料が無料です。

\他社からMNPで最大14,000ポイント!/楽天モバイル公式サイトはこちら

Rakuten最強U-NEXT 先行キャンペーンを実施中で、Rakuten最強プランとU-NEXTのセットで実質2,200円(税込)から利用できます。

povo|基本料金0円でトッピングを自由に追加

povo

画像出典:povo

料金プラン

基本料金0円

  • データ使い放題(24時間):330円/回
  • データ追加1GB(7日間):390円/回
  • データ追加3GB(30日間):990円/回
  • データ追加1GB(180日):1,260円/回
  • データ追加20GB(30日間):2,700円/回
  • データ追加60GB(90日間):6,490円/回
  • データ追加300GB(90日間):9,834円/回
  • データ使い放題(24回×12回分):9,834円/回
  • データ追加150GB(180日間):12,980円/回
  • データ追加120GB(365日間):21,600円/回
  • データ追加300GB(365日間):24,800円/回
  • データ追加360GB(365日間):26,400円
国内通話料金 22円/30秒
オプション(月額)
  • 5分以内通話かけ放題:550円
  • 通話かけ放題:1,650円
  • 留守番電話サービス:330円
  • DAZN使い放題パック(7日間):1,145円/回
通信回線

au回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 111.57Mbps
  • 平均アップロード速度: 16.9Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2025/08/16時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • ペイディ(口座振替/銀行振込/コンビニ払い)
eSIM対応
詳細 音声SIMプラン
データSIMプラン
※金額は税込

povoはau回線を使用したオンランイン専用ブランドで、通常の基本料金が0円からスタートします。

「トッピング」と呼ばれる仕組みで、必要な時間や容量だけギガを追加

たとえば、24時間データ使い放題や、1GB・3GB・20GBなどのデータチャージを都度選べます。

音声通話を除いた「データ通信専用プラン」も用意されており、MNPでの乗り換え(電話番号そのまま)や一時利用にも対応しています。

初期費用を抑えて、短期でも自由に使えるのpovoは、au系列の中で注目度が高いです。

メイン回線としてだけではなく、サブ携帯としてデュアルSIM運用もおすすめです。

ギガ使いたい放題はどこがいいか迷ったら、トッピングを組み合わせられるpovoを利用しましょう。

基本料金0円から利用可能!/povo公式サイトはこちら

※アプリ取得画面に移行します

mineo|2種類の料金プランでスマホ代を節約

mineo

画像出典:mineo

料金プラン

マイピタ【音声通話+データ通信】

  • 1GB:1,298円
  • 5GB:1,518円
  • 10GB:1,958円
  • 20GB:2,178円
  • 50GB:2,948円

マイそく【音声通話+データ通信】

  • スタンダード(最大1.5Mbps):990円
  • プレミアム(最大5Mbps):2,200円
  • ライト(最大300kbps):660円
  • スーパーライト(最大32kbps):250円

※データ通信のみは別料金

国内通話料金 22円/30秒
オプション(月額)
  • 10分かけ放題:550円
  • 時間無制限かけ放題:1,210円
  • 家族割引:−55円

※デュアルタイプ3回線目以降は−165円

  • 複数回線割引:−55円
通信回線

ドコモ・au・ソフトバンク回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 55.31Mbps
  • 平均アップロード速度: 14.16Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2025/08/16時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法 クレジットカード
eSIM対応
詳細をチェック 公式サイト
※金額は税込

mineoは、データ容量が選べる「マイピタ」と、データ使い放題の「マイそく」の2種類の料金プランが提供されています。

マイピタ

必要なデータ容量を選択できるプランで、たとえば1GBプランなら月額1,298円(税込)から利用可能

マイそく

スーパーライトプラン(最大32kbps)なら、最安値の月額250円(税込)からデータ容量無制限で利用可能

低速モード時も最大1.5Mbpsの通信速度が出る「パケット放題Plus」は、月額385円(税込)の有料オプションですが、マイピタ10GB以上のコースを契約していると無料です。

未使用データを共有できる「フリータンク」機能や、12時~13時のデータ消費を抑えると特典がもらえる「ゆずるね」システムなど、ユニークなサービスも提供されています。

エントリーコードを利用すれば、mineoの事務手数料が無料になるのもメリット。

スマホ代の安さを重視する人や、家族や友人とデータ容量を共有したい人には、mineoがおすすめです。

スマゴリ

回線は、ドコモ・au・ソフトバンクの回線から選択できます。

\ 料金プランがお手頃! /mineo公式サイトはこちら

LINEMO|LINEギガフリーでデータ消費を節約

LINEMO

画像出典:LINEMO

料金プラン
  • LINEMOベストプラン:〜3GB 990円・〜10GB 2,090円
  • LINEMOベストプランV:〜30GB:2,970円

※時間帯により速度制御の場合あり、通話料別(ベストプランのみ)、オンライン専用、5分超過の国内通話料は従量制、一部対象外の通話あり(ベストプランVのみ)

国内通話料金 22円/30秒
オプション(月額)
  • 通話準定額:550円※LINEMOベストプランVは追加料金なし

※一部対象外通話あり、5分超過の通話料は従量制(22円/30秒)

  • 通話定額:1,650円
  • 通話定額 for ベストプランV:1,100円
  • 持込端末保証 with AppleCare Services:950円~※新規受付停止中
  • 持込端末保証:715円
  • 留守電パック:220円
  • フィルタリング:無料
通信回線

ソフトバンク回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 91.63Mbps
  • 平均アップロード速度: 14.28Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2025/08/16時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
  • PayPay残高
eSIM対応
詳細 公式サイト
※金額は税込

LINEMOは、基本的にLINEのデータ消費量をゼロで使えるギガフリー機能が魅力のオンライン専用ブランドです。

LINEトーク・LINEでの音声通話・LINEでの画像送受信などがデータカウント対象外のため、普段からLINEをよく使う人にぴったり。

ソフトバンク(SoftBank)回線を利用しており、安定した通信速度と料金のバランスに優れた設計が魅力です。

MNPワンストップに対応しているため、ソフトバンクだけでなくソフトバンク以外からの乗り換え手続きが簡単に済みます。

通信制限時は最大1Mbpsの速度を確保しており、日常的な利用にも支障が出にくいのがメリット。

LINEを主なコミュニケーションツールとして使っている人には、LINEMOへの乗り換えを検討しましょう。

\LINEMOベストプランが実質半年間無料!/LINEMO公式サイトはこちら

IIJmio|ギガプランは2GB850円(税込)から利用可能

IIjmio

画像出典:IIjmio

料金プラン
  • 2ギガプラン:850円
  • 5ギガプラン:950円
  • 10ギガプラン:1,400円
  • 15ギガプラン:1,800円
  • 25ギガプラン:2,000円
  • 35ギガプラン:2,400円
  • 45ギガプラン:3,300円
  • 55ギガプラン:3,900円

※データプランのみは別料金

国内通話料金 11円/30秒
オプション(月額)
  • 通話定額5分+:500円
  • 通話定額10分+:700円
  • かけ放題+:1,400円
通信回線

ドコモ・au回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 47.54Mbps
  • 平均アップロード速度: 10.08 Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2025/08/16時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法

クレジットカード

eSIM対応
詳細をチェック 公式サイト
※金額は税込

IIJmioは、多彩なデータプランとリーズナブルな料金設定が魅力で、2GB850円(税込)から利用できる格安SIMです。

SIMカード・eSIM両方に対応しています。

55GBまで幅広くデータ容量を選択でき、追加料金なしで5GB通信も利用できます

同一のmioIDで契約している回線間でデータ容量を共有できる機能や、未使用データの翌月繰り越しも可能。

MVNOながら、バランスの取れたデータ通信とコスト管理ができる格安SIMとして人気があります。

IIJmioのキャンペーンを利用すればお得に乗り換えられるので、月々のデータ使用量に応じて柔軟に料金プランを選択したい人には、IIJmioがおすすめです。

\スマホ大幅値引き中!/IIJmio公式サイトはこちら

HISモバイル|自由自在プランは100MB月額280円(税込)から

HISモバイル

画像出典:HISモバイル

料金プラン 【自由自在2.0プラン】※音声通話
  • 1GB:月額550円
  • 3GB:月額770円
  • 7GB:月額990円
  • 10GB:月額1,340円
  • 20GB:月額2,090円※6分かけ放題付き
  • 30GB:月額2,970円※6分かけ放題付き

※1GB契約で、100MB未満の利用月は月額290円

【データ定額2.0プラン】※データ通信

  • 1GB:400円
  • 3GB:580円
  • 7GB:880円
  • 10GB:1,100円
  • 20GB:1,850円
  • 30GB:2,720円

【ビタッ!プラン】※データ通信

  • 100MB:198円
  • 2GB:770円
  • 5GB:1,320円
  • 10GB:2,310円
  • 15GB:3,300円
  • 30GB:5,775円
国内通話料金 9円/30秒
オプション(月額)
  • 6分かけ放題オプション:500円※自由自在プラン20GB・50GBは無料
  • 完全かけ放題オプション:1,480円
  • データ追加:200円~/1GB
通信回線

ドコモ回線

※従量制課金プランのみソフトバンク回線も対応

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 57.58Mbps
  • 平均アップロード速度: 6.86Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2025/08/16時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法

クレジットカード

eSIM対応
詳細 公式サイト
※金額は税込

HISモバイルは、音声通話付きプランの自由自在2.0プランが100MB月額280円(税込)から利用できる格安SIMです。

旅行会社のHISグループと日本通信株式会社が運営しており、通信とコストを重視した格安SIMを提供しています。

音声通話は30秒9円で、専用アプリ不要で格安料金が適用されるのも強み。

海外で使える国際ローミングや海外データ通信サービスも展開しており、旅行者にも便利な設計です。

6段階の上限切替設定で、毎月の料金と利用量の調整ができる「ビタッ!プラン」も月額198円(税込)から提供されています。

\月額280円(税込)〜の格安SIM!/HISモバイル公式サイトはこちら

ahamo|ドコモの格安プランで月額2,970円(税込)から

ahamo

画像出典:ahamo

料金プラン
  • 30GB:2,970円
  • 110GB:4,950円
国内通話料金 22円/30秒(5分以内の通話は無料)
オプション(月額)
  • ahamoポイ活オプション:2,200円
  • 海外データ通信30GBまで無料
  • かけ放題オプション:1,100円
  • ケータイ補償サービス:550~1,100円
  • smartあんしん補償:330~1,100円
通信回線

ドコモ回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 117.54Mbps
  • 平均アップロード速度: 13.3Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2025/08/16時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
eSIM対応
詳細 公式サイト
※金額は税込

ahamoは、ドコモ(docomo)の高品質な通信回線を利用できるオンライン専用プランで、月額2,970円(税込)から利用できます。

従来の携帯電話会社と比べて月額料金を大幅に抑えながら、月30GBのデータ容量を利用できます。

ahamoの料金プランには、5分以内の無料通話が含まれており、別途料金なしで短い時間通話し放題です。

より多くのデータ通信を必要とする人向けに、月額4,950円(税込)で110GBまで利用できる大盛りプランも展開しています。

3,300円(税込)の料金がかかるものの、ドコモショップでahamoの店舗サポートを受けられるため、オンラインでの手続きに不安がある人でも安心です。

スマゴリ

海外91の国と地域で追加料金なしで30GBまで利用可能なため、海外旅行や海外出張時にも便利です。

\ 通信速度にこだわるなら! /ahamo公式サイトはこちら

UQモバイル|最大割引で月額1,628円(税込)から

UQモバイル

画像出典:UQモバイル

料金プラン
  • トクトクプラン2(30GB):4,048円
    *自宅セット割+au PAYカード支払い割適用時:1,628円〜
    *5GB以下利用月は-1,100円割引

  • コミコミプランバリュー(35GB):3,828円
    *10分以内の国内通話無料
国内通話料金 22円/30秒
オプション(月額)
  • 通話パック60:660円
  • 通話放題ライト:880円
  • 通話放題:1,980円
  • 増量オプションⅡ:550円※7ヶ月間無料
  • 故障紛失サポート ワイド with Cloud:990円〜1,590円
  • 故障紛失サポート ワイド with AppleCare Services &iCloud+:1,270円〜1,470円
通信回線

au回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 122.91Mbps
  • 平均アップロード速度: 16.69Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2025/08/16時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
  • 自動振込(ゆうちょ)
eSIM対応
詳細 公式サイト
※金額は税込 ※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください

UQモバイル(UQ mobile)は、auのサブブランドに位置付けられており、最大割引で月額1,628円(税込)から利用できます。

au回線を利用した安定の通信品質と、ライフスタイルに合わせて選べる多彩な料金プランが特徴です。

余ったデータは翌月にくりこし可能で、増量オプションⅡを追加すれば+5GBのデータ増量もできます。

全国規模で実店舗も展開されているので、オンラインでの申し込みに不安がある人でも安心です。

UQモバイルの事務手数料を無料にする方法を使えば、初期費用を抑えて契約できます。

データ使用量が月によって変動する人や、店頭でのサポートを求める人は、UQモバイルを選択しましょう。

\ SIMのみ契約でau PAY残高還元! /UQモバイル公式サイトはこちら

ワイモバイル|データ容量と月額料金のバランスがいい

ワイモバイル

画像出典:ワイモバイル

料金プラン
  • シンプル2 S:4GB 2,365円
  • シンプル2 M:30GB 4,015円
  • シンプル2 L:35GB 5,115円
国内通話料金 22円/30秒
オプション(月額)
  • データくりこし:無料
  • データ増量オプション:550円
  • だれとでも定額+:880円
  • スーパーだれとでも定額+:1,980円
  • 故障あんしんパックプラス:759円
  • 持込端末保証:715〜1,580円※持込端末保証 with AppleCare Servicesは受付停止中
通信回線

ソフトバンク回線

通信速度
  • 平均ダウンロード速度: 92.09Mbps
  • 平均アップロード速度: 16.93Mbps
※引用:みんなのネット回線速度 2025/08/16時点 最新情報は引用元から確認できるが、当サイト記載の数値と違う場合あり
支払い方法
  • クレジットカード
  • 口座振替
  • PayPay残高
eSIM対応
詳細 公式サイト
※金額は税込

ワイモバイル(Y!mobile)は、データ容量と月額料金のバランスがいいソフトバンクのサブブランドです。

たとえばシンプル2 Mは30GBで4,015円(税込)と少し割高ですが、最大割引を適用すれば30GBで2,178円(税込)。

同じ30GBプランのahamo(月額2,970円(税込))と比較すると、約800円安い計算です。

最大割引のためには、おうち割光(A)セットとPayPay割の2つが必要不可欠。

ソフトバンクでインターネット契約している人や、親子でスマートフォンの契約を検討中の人は、ワイモバイルがおすすめです。

スマゴリ

だれとでも定額+なら国内通話が10分無料です。

\3,850円の手数料が無料/ワイモバイル公式サイトはこちら
ワイモバイルヤフー店について

ワイモバイルには、ワイモバイルヤフー店とオンラインストアの2つがあります。

両ストアで契約できるプランや手続き内容は同じですが、キャンペーンや取扱端末などが異なります。

【ドコモ・au・ソフトバンク】携帯料金を安くする方法

ドコモ・au・ソフトバンクで携帯料金を見直す方法

ドコモ・au・ソフトバンクの携帯料金を安くする方法は次のとおりです。

大手キャリアでは、スマホの電話料金とプロバイダなどを合算して支払えます。

ドコモではdポイント、auではPontaポイントをもらえたりするケースも。

スマホの割引規制強化が始まる見込みなので、毎月のスマホ代を抑えて携帯料金を安くしましょう。

まずは料金プランを見直す

ドコモ・au・ソフトバンクの携帯料金を安くしたい人は、まず料金プランを見直しましょう。

ドコモ・au・ソフトバンクの料金プランと月額料金は次のとおりです。

ドコモ(ドコモMAX)の料金プラン月額料金
0GB~1GB5,698円
1GB~3GB6,798円
3GB~無制限8,448円
※金額は税込
auの料金プラン月額料金
auマネ活プラン+ 5G/4G8,778円
使い放題MAX+ 5G/4G7,458円
auバリューリンクプラン8,008円
スマホミニプラン+ 5G/4G2,178円
スマホスタートプランベーシック 5G/4G2,728円
※金額は税込
ソフトバンクの料金プラン月額料金
ペイトク無制限9,625円
メリハリ無制限+7,425円
ミニフィットPLAN+1GB2,178円
ミニフィットPLAN+2GB3,278円
ミニフィットPLAN+3GB4,378円
スマホデビュープラン+4GBライト2,266円
スマホデビュープラン+20GBベーシック3,916円
※金額は税込

たとえばauの使い放題MAX+ 5G/4G Netflixパック(P)は、Amazonプライムを含めエンタメサービスが充実しています。

しかし、エンタメサービスの利用頻度が少ないなら、通常の使い放題MAX+ 5G/4Gに変更するだけで1,000円以上携帯料金を節約できる計算です。

料金プランを見直すには、次のような方法が挙げられます。

料金プランを見直す方法
  • 毎月使用しているデータ容量を把握して、無駄のない料金ブランへ変更する
  • 同じデータ容量でも、安いプランが提供されているキャリアに乗り換える

正直スマホが独自に行ったスマホ代の節約術に関するアンケート調査によると、全回答者500名のうち172名が安い料金プランに見直してスマホ代を節約すると回答しました。

各キャリアとも月々の利用料金を試算できるシミュレーターが提供されているので、料金プランを見直す際は活用してください。

使わないオプションを解約する

ドコモ・au・ソフトバンクの携帯料金を安くしたい場合、使わないオプションを解約しましょう。

オプションは自動的に解約・解除されないので、自分で手続きする必要があります。

使わないまま加入しがちなオプションの例は次のとおりです。

使わないまま加入しがちなオプションの例
  • スマートフォンの故障や紛失に対する保証オプション
  • 通話かけ放題オプション
  • エンタメ系サービスのオプション

使わないオプションを解約すると、月々の利用料金を数百円から数千円節約可能です。

仮に月々の不要なオプションを1,000円分解約すると、年間で12,000円も節約できます。

家族割を利用する

ドコモ・au・ソフトバンクでは、それぞれ家族割引が提供されています。

各キャリアの家族割引・ファミリー割引の内容は、次のとおりです。

キャリア名家族割の割引額(月額)
ドコモ1,100円
au・550円(2回線)
・1,100円(3回線以上)
ソフトバンク1,210円
※金額は税込

ドコモ・au・ソフトバンクはいずれも利用料金が高めに設定されているため、家族割引を利用は積極的に検討するべきです。

ただし、各キャリアとも家族割が適用できる条件が設けられているので、事前に詳細をチェックしておきましょう。

光回線とのセット割引を利用する

ドコモ・au・ソフトバンクでインターネット回線を契約して、セット割引を活用する方法も検討しましょう。

セット割引とは、各キャリアの光回線とスマホをセットで契約することで月々の利用料金が割引されるサービスです。

各キャリアの光回線セット割引額は、次のとおりです。

キャリア名光回線とのセット割引額(月額)
ドコモ(ドコモ光)1,100円
au(auひかり)1,100円
ソフトバンク(ソフトバンク光)1,100円
※金額は税込

光回線以外にも、ドコモの携帯料金はドコモのホームルーターであるhome 5Gとのセット割、auはWiMAX +5Gとのセット割を適用できます。

ソフトバンクのおうち光割は、ソフトバンク光だけでなくソフトバンクエアーも対象です。

一部適用対象外の料金プランも存在しますが、各社ともほぼすべてのプランで光回線割引が適用されます。

キャリアならではの通信品質を維持したまま月々のスマホ代を安くしたい人は、光回線とのセット割引を積極的に検討しましょう。

携帯料金をドコモ・au・ソフトバンクで比較シミュレーション【プランの見直し】

格安SIMがどれほど安く利用できたとしても、大手キャリアが提供する通信環境や実施しているキャンペーンの魅力は非常に大きいです。

さらに、全国各地にショップがあるため、何かトラブルがあった時の安心感もあります。

キャリアの料金プランについて改めて見ていきましょう。

データ容量ドコモauソフトバンク
1GBドコモMAX 5,698円スマホミニプラン 5G/4G3,465円ミニフィットプラン+3,278円
3GBドコモMAX 6,798円スマホミニプラン 5G/4G5,665円ミニフィットプラン+5,478円
6GB
30GBahamo2,970円
無制限ドコモMAX 8,448円使い放題MAX 5G/4G・auマネ活プラン 5G/4G7,238円メリハリ無制限+7,425円
※金額は税込

様々な理由から大手キャリアを引き続き利用したい方に向けて、現在のキャリアのまま安く利用する方法を詳しく解説していきます。

  • 携帯料金を安くしたいなら(ドコモ)
  • 携帯料金を安くしたいなら(au)
  • 携帯料金を安くしたいなら(ソフトバンク)

ドコモで携帯料金を安くしたい

ドコモを利用中の方が携帯の月額料金を安くするには、以下2つの方法があります。

  • データ無制限を利用しないなら→ahamoへプラン変更
  • データ無制限を利用するなら→みんなドコモ割やドコモ光セット割などの各種割引を活用

はじめに毎月のデータ通信利用量を確認します。

月のデータ通信利用料が6GB以上であればahamoへ乗り換えましょう。

データ量ahamo
3GB
6GB
30GB2,970円
110GB4,950円
※金額は税込

家族にドコモユーザーがいる、もしくは自宅でドコモ光を使用している場合は、各割引を適用することでドコモMAXの月額料金をさらに安くすることが可能です。

ただし、ahamoはみんなドコモ割とドコモ光セット割の対象外なので、回線数にはカウントされますが割引は受けられません。

割引サービス名割引額
みんなドコモ割(2回線)-550円/月
みんなドコモ割(3回線以上)-1,100円/月
ドコモ光セット割-1,100円/月
dカードお支払い割 -187円/月
※金額は税込

上記全ての割引が適用されると、最大で2,387円の割引が可能で、ドコモMAXの無制限プラン(3GB以上使用)の月額料金を4,928円まで安くできます

d払いやdカードGOLDを利用すればさらにお得な可能性も。

ahamo大盛りプランの月額4,950円(税込)と比較しても、条件が整えばわずかながら安くなります。

ドコモをよりお得に利用するためには、以下のような利用パターンを検討しましょう。

ドコモで携帯の月額料金を安くする方法まとめ
  • 毎月6GBまでしか使わないけれどたまに5分以内の短い通話をする→ahamo
  • 毎月6GB以上使うけれど20GBまでは使わない→ahamo
  • 毎月20GB以上使うけれど全ての割引サービスが受けられない→ahamo大盛り
  • 毎月10GB以上使って全ての割引サービスが受けられる→ドコモMAX
  • 毎月100GB以上使う→ドコモMAX

auで携帯料金を安くしたい

auのプランは比較的シンプルです。

利用可能な割引を適用することで、さらに安く利用できます。

  • 家族にauユーザーがいる→家族割プラスで月額料金550~1,100円割引
  • auひかりなどのインターネットサービスを利用する→auスマートバリューで月額料金1,100円割引
  • au PAY カードで利用料金を支払う→au PAY カードお支払い割で月額料金110円割引

auでは、22歳以下の新規契約者やガラケーからスマホへのプラン変更者には、「スマホスタートプラン」というお得な割引プランが提供されています。

若年層や初めてスマホを使う方にとてもおすすめです。

22歳を超えている場合や、ガラケーからの変更が当てはまらない方は、auが提供する以下の割引を活用して月額料金を節約しましょう。

割引サービス名割引額
家族割プラス(2回線)-550円/月※スマホミニプランの場合は-220円/月
家族割プラス(3回線以降)-1,100円/月※スマホミニプランの場合は-550円/月
auスマートバリュー※スマホミニプランの場合-550円/月
auスマートバリュー-1,100円/月
au PAY カードお支払い割-110円/月※スマホミニプランの場合は-187円/月
※金額は税込
※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください

割引を最大限活用すれば、使い放題MAX+ 5G/4Gの料金が最大2,310円割引されるため、月額料金4,928円で利用できます。

スマホミニプランを使用している場合でも、最大1,287円の割引が適用されるので、3GBプランの利用金額は4,378円です。

家族割プラスまたはauスマートバリューのどちらか一方のみが割引適用可能な場合でも、スマホミニプラン(3GB)との価格差が約1,000円程度。

より快適に利用できる使い放題MAX+ 5G/4Gのプランがおすすめです。

auで携帯の月額料金を安くする方法まとめ
  • 毎月3GBまでしか使わない→スマホミニプラン 5G/4G
  • 毎月3GB以上使う→使い放題MAX+ 5G/4G、auマネ活プラン+ 5G/4G
  • 家族割プラスもしくはauスマートバリューが適用できる→使い放題MAX 5G+/4G、auマネ活プラン+ 5G/4G

ソフトバンクで携帯料金を安くしたい

ソフトバンクもauと同様に比較的シンプルな料金プランを提供しています。

ソフトバンクの月額料金を安くする主な方法は以下2つです。

  • 毎月2GBまでしか使わない→ミニフィットプラン+
  • 毎月2GB以上使う→メリハリ無制限+

毎月2GBのデータ使用に留まる場合、おうち割光セットの適用で1,100円の割引が受けられ、ミニフィットプラン+の料金が3,278円(税込)です。

一方で、毎月3GBを使用する場合、ミニフィットプラン+は各種割引後も4,378円で比較的高価。

メリハリ無制限+は割引を全て適用後の価格で4,928円(税込)なので、わずか数百円の差で無制限プランが利用可能です。

割引サービス割引額
新みんな家族割-1,210円/月
おうち割光セット-1,100円/月
PayPayカード割-187円/月
※金額は税込
※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください

日常的にPayPayを使用しているなら、ペイトク無制限も検討しましょう。

もし現在の環境で割引が適用されない場合は、このタイミングで家族全員でソフトバンクに乗り換えるのもおすすめです。

ソフトバンクで携帯の月額料金を安くする方法まとめ
  • ソフトバンクユーザーの有無に関わらず毎月2GBまでしか使わない→ミニフィットプラン+
  • ソフトバンクユーザーが1人しかいない+毎月3GBまでしか使わない→ミニフィットプラン+
  • ソフトバンクユーザーが1人しかいない+Softbank光・Airに加入している→メリハリ無制限+
  • ソフトバンクユーザーが2人以上いる+毎月2GB以上使う→メリハリ無制限+
  • ソフトバンクユーザーが2人以上いる+Softbank光・Airに加入している+PayPayの利用頻度が高い→ペイトク無制限

ドコモ・au・ソフトバンクから乗り換えて携帯料金を安くする方法

ドコモ・au・ソフトバンクからの乗り換えで携帯料金を安くしたい場合は、回線や料金プランの比較が重要です。

大手キャリアから乗り換えるなら
  • auユーザーにおすすめの乗り換え先と料金比較
  • ソフトバンクユーザーにおすすめの乗り換え先と料金比較
  • ドコモユーザーにおすすめの乗り換え先と料金比較

MNPを利用すれば、契約時の事務手数料が無料になるキャンペーンやポイント還元を受けられるケースもあります。

格安SIMやサブブランドに変更することで、月額料金を大幅に抑えられます。

速度制限がある場合、データ容量を超過したらWi-Fiに接続して利用しましょう。

auユーザーにおすすめの乗り換え先と料金比較

auからスマホ料金を抑えたい人には、povoやUQモバイルへの乗り換えがおすすめです。

どちらもKDDI回線を使用しており、通信品質を保ちながら料金を節約できます。

povo2.0

基本料金0円で、必要なデータや通話をトッピング形式で追加する自由なプラン

UQモバイル

トクトクプラン2、コミコミプランバリューの新プランが登場し、使用量や通話ニーズに応じて選べる設計

どちらもau IDとの連携がスムーズで、乗り換え後もアプリやサービスを引き継げます。

料金・通話・データすべてを見直したいauユーザーには、povoとUQモバイルがバランスの良い選択肢です。

ただし、auからpovo、auからUQモバイルへの乗り換えでは、Pontaポイント還元などのキャンペーンを利用できない場合が多いです。

ポイント還元やキャッシュバックを狙うなら楽天モバイルへの乗り換えを検討しましょう。

ソフトバンクユーザーにおすすめの乗り換え先と料金比較

ソフトバンクから乗り換えて料金を抑えたい人には、ワイモバイルとLINEMOが有力な選択肢です。

両ブランドともソフトバンク回線を使用しており、通信品質はそのままで月額料金を大幅に節約できます。

ワイモバイル

家族割やおうち割光セットなどの割引を適用すれば、月額990円(税込)から利用可能

LINEMO

すべてのプランがLINEギガフリーなので、LINEのデータ容量を消費しない

契約手続きはすべてオンラインで完結し、ソフトバンクからの移行もスムーズです。

普段LINEやPayPayを使っているソフトバンクユーザーなら、ワイモバイルとLINEMOの相性が抜群です。

関連記事:ソフトバンクからの乗り換えにおすすめなキャリア7選!MNPのデメリットもチェック

ドコモユーザーにおすすめの乗り換え先と料金比較

ドコモから乗り換えて料金を節約したい人には、ahamoやIIJmioがおすすめです。

理由は、両サービスともドコモ回線を利用しながら、月額料金が大幅に抑えられるため。

ahamo

基本プランは30GBで月額2,970円(税込)、5分以内の国内通話が無料

IIJmio

2GBで月額850円(税込)から利用可能

ドコモユーザーにとって、通信品質を保ちながら料金を抑えられるahamoとIIJmioは最適な乗換え先です。

【独自調査】携帯料金の平均はいくら?スマホユーザー500人にアンケート調査を実施

正直スマホは、全国のスマホユーザーにアンケートを実施し、スマホ代に関するデータを公開しました。

当該アンケート結果を引用する場合は、必ず下記のリンクを掲載してください。

掲載するリンク:携帯料金を徹底比較!スマホ代を安くしたいならどこがいいか解説

アンケート概要
  • 集計期間:2024年12月11日~2024年12月14日
  • 対象:インターネットアンケートの20代以下~60代以上の男女500名

アンケート回答者の内訳は以下のとおりです。

性別
年代
  • 女性:292名(58.4%)
  • 男性:208名(41.6%)
  • 20代以下:66名(13.2%)
  • 30代:181名(36.2%)
  • 40代:166名(33.2%)
  • 50代:66名(13.2%)
  • 60代以上:21名(4.2%)

1ヶ月のスマホ代は1,000円〜3,000円が多い

1ヶ月のスマホ代に関して質問したところ、以下の回答を得られました。

  • 1,000円未満:51名(10.2%)
  • 1,000円~3,000円:165名(33.0%)
  • 3,000円~5,000円:141名(28.2%)
  • 5,000円~7,000円:65名(13.0%)
  • 7,000円以上:78名(15.6%)

最も多かったのは1,000円~3,000円の層で、全体の33.0%を占めています。

1カ月のスマホ代

総務省が令和3年に公表した携帯電話の料金等に関する利用者の意識調査では、携帯料金の平均は以下のとおりでした。

年月携帯料金(月々平均)通信料金(月々平均)
2019年9月約6,920円約4,287円
2020年3月約5,973円約3,772円
2020年9月約6,010円約3,451円
2021年3月約5,824円約3,297円

4~5年前と比べて、スマホ代が安くなっている傾向にあります。

スマホ代を高いと感じている割合は39.4%

今のスマホ代についての考えを質問したところ、39.4%が「高いと感じる」とのこと。

  • 高いと感じる:197名(39.4%)
  • 平均的だと思う:161名(32.2%)
  • 安いと感じる:133名(26.6%)
  • 比較したことがない:9名(1.8%)
今のスマホ代についての考え

今のスマホ代には「とても満足している」または「まあ満足している」と回答した人は合わせて55.2%で、半数以上が満足している結果でした。

今のスマホ代の満足度

毎月のスマホ代はいくらが妥当かという質問では、36.1%が「2,000円〜3,000円」23.6%が「1,000円〜2,000円」と回答しました。

スマホ代はいくらが妥当か

スマホ代を節約するために実践していること5選

スマホ代を節約するために実践したこととして、「格安SIMに乗り換える」人が351人いました。

スマホ代を節約するために実践したこと

今のスマホ代が高いと感じている人は、格安SIMを比較して乗り換えを検討しましょう。

上記で「その他」と回答した人の節約方法は以下のとおりです。

アンケート回答者

家族で同じキャリアで契約して割引をしてもらっている。

アンケート回答者

携帯料金の支払いにポイントを利用したり、キャンペーン割引を活用して節約しています。

携帯料金を比較する際の注意点

携帯料金を比較するときは、以下の点に注意しましょう。

スマホ代がどのくらい安くなるか、繋がりやすさがどう変わるか不安なら、お試し割を活用しましょう。

お試し割とは総務省が新しく提唱した制度で、最大6ヶ月間、最大2.2万円の割引を受けながら乗り換え先のスマホをお試し利用できます。

毎月のデータ通信量を把握してから乗り換え先を決める

スマホを乗り換える際は、先に毎月のデータ通信量を把握してから料金プランを選びましょう。

適切なプランを選ばないと、無駄なオプション料金が発生したり、逆にデータ不足で追加購入が必要になったりと、予想外の出費につながることがあります。

毎月のデータ通信量は、マイページやアプリで確認できます。

乗り換える前に、直近数か月分のデータ使用状況を把握しましょう。

格安SIMでも安くならない場合がある

大手キャリアから格安SIMへ乗り換えても、携帯料金が安くならない場合があります。

たとえば、ワイモバイルやUQモバイルは、家族割や光回線とのセット割を利用しないと割高になることも。

ただし、すべての格安SIMでセット割が必須とは限りません。

割引がなくても安く利用できる格安SIMが多いため、格安SIMを比較し、自分に合ったものを選びましょう。

大手キャリアから格安SIMへの切り替えで通信状況が変わることもある

大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンクなど)から格安SIMへ乗り換えると、一部の環境で通信速度が低下する場合があります。

格安SIMを提供している事業者が、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しているためです。

通信が集中する時間帯では混雑が発生しやすく、速度低下が起こりやすいです。

ただし、サブブランド型の格安SIMは、大手キャリアと同等の通信品質を期待でます。

サブブランド利用回線
ahamoドコモ
UQモバイルau
ワイモバイルソフトバンク

端末代金や違約金も含めた総額で比較する

スマホの料金を見直す際は、月額料金だけでなく、端末代金や違約金も含めた総額で比較しましょう。

月額料金が安いプランや最安値のプランでも、機種代が高額で合計額が割高になるケースもあります。

大手キャリアでスマホ代を見直すなら、残価設定型の端末購入プログラムを活用して実質負担額を抑えると比較的コスパがいいです。

格安SIMでは端末を自分で用意するケースが多く、一括購入か分割払いかによっても負担額に差が出ます。

今使っている機種を変更するなら、各社の取り扱い端末をチェックして安く購入しましょう。

関連記事:【2025年8月最新】iPhoneはどこで買うのがお得?大手キャリアの価格を比較

携帯料金の比較に関してよくある質問

携帯料金の比較に関するよくある質問について、以下の3つを解説します。

携帯料金の比較に関するよくある質問
  • 携帯料金は2人で使うといくら?
  • 大手キャリアはなぜ高い?安くするならどこがいい?
  • 一番安い携帯会社はどこ?
  • 乗り換えで料金はどれくらい安くなりますか?

携帯料金は2人で使うといくら?

総務省の意識調査データによると、2021年3月の時点で個人の月平均携帯料金は約5,824円で、2人で利用した場合は合計11,648円とされています。

例えば、「ワイモバイル」の家族割を2人で契約・利用する場合、以下のような料金体系でサービスを利用することが可能です。

比較1人目2人目
シンプルプラン 2S2,178円2,178円
家族割引サービス1回線目:0円2回線目以降:-1,188円
割引後の月額料金2,178円990円
※金額は税込
※最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください

ワイモバイルの家族割を利用する場合、1人目は割引が適用されないため2,178円(税込)ですが、2人目は990円(税込)で利用可能です。

そのため、2人で合計3,168円(税込)となり、一般的なキャリアよりも格安で利用することが出来ます。

格安SIMのメリットは、利用状況に応じて月額費用を大きく削減できる点にあります。

大手キャリアはなぜ高い?安くするならどこがいい?

大手キャリアは自社の回線・基地局を保有しているため、スマホ代が高くなります。

一方で格安SIMの通信事業者は、自らの通信回線を保有せず、既存の大手キャリアのネットワークを利用することで安くサービスを提供

設備投資が不要で、結果的に利用者に対して通信料金の料金を抑えて提供することができています。

携帯料金を安くするだけなら、以下のような格安SIMへ乗り換えましょう。

  • 日本通信SIM:合理的シンプルプランは月額290円(税込)〜
  • J:COMモバイル:テレビ・ネット・固定電話・でんきいずれかとの組み合わせでセット割適用
  • BIGLOBEモバイル:エンタメフリーオプションがお得
  • イオンモバイル:1GB単位の料金プランから自分に合ったデータ容量が見つかる
  • DTI SIM:毎日1.4GBまで使えるすごギガプランあり

ほかにも、b-mobileやトーンモバイル、エキサイトモバイルなどさまざまな格安SIMがあります。

ただし、格安SIMは昼休みに繋がりにく・速度制限がかかる・電波が悪いと感じる場合も。

普段使いの影響を考慮しつつ、メリット・デメリットを比較してから格安SIMに申込みましょう。

なお、iPhoneが故障した場合は、買い替える前にiPhone修理のスマップル広島店で修理してもらうと長く使い続けられます。

一番安い携帯会社はどこ?

携帯料金をできるだけ安く抑えたい人は、格安SIMを検討しましょう。

2025年時点の格安プラン比較では、楽天モバイルが人気を集めています。

音声通話付きで月額1,078円(税込/3GB)、ギガ無制限でも3,278円(税込)という低価格が魅力です。

SPUが+5倍になったりキャンペーンでポイントが付与されたりと、全体的にお得。

IIJmioやLINEMO、mineo、NUROモバイルなども格安プランを展開しており、料金重視の人から選ばれています。

通信速度やサポート内容、データ繰り越しの有無などはキャリアごとに異なるため、複数社を比較したうえでの検討が必要です。

キャンペーンや割引の併用によって、支払総額が大きく変わる場合もあるため、公式情報を確認をしておきましょう。

乗り換えで料金はどれくらい安くなる?

大手キャリアから格安スマホへ変更するだけで、月額3,000円以上安くなる例も多く、年間では最大5〜6万円の削減につながります

乗り換え時にはキャンペーンや割引内容の比較が重要です。

キャンペーンは楽天モバイルで、他社からの転入で最大8,000円相当のポイント還元を実施中。

LINEMOやIIJmioでも基本料割引、端末セット割、事務手数料無料などの特典が用意されており、初期費用や利用開始後の負担を軽減できます。

節約効果を最大化するには、料金だけでなくデータ容量や通話オプションも含めて、自分の使い方に合うプランを見つけましょう。

携帯料金の比較まとめ

自分にとって適切な携帯料金プランを選択するには、まず自分が今どれくらいの通話やデータ通信量を消費しているかを確認することが重要です。

家族全員が同じキャリアを利用する、または光回線とスマホの契約を同じ通信会社で統一することにより、より大幅な割引が適用されることがあります。

キャリアの利用で契約期間の縛りや解約金はないものの、相場の契約期間として3ヶ月の利用は意識しましょう。

スマホの月額料金は日割り計算されないため、乗り換え時期は月末近くがおすすめです。

自分の使用状況に応じた適切な割引やプランを検討し、通信会社の公式サイトから料金シミュレーションを行うことで、最適な料金プランを見つけられるでしょう。

携帯の月額料金をできるだけ安くしたい方は、本記事の内容を参考に、現状と比較して携帯料金を見直してみてください。

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