ゴリラ
auで高齢の両親にスマホを買いたいけど、どれががいいのかな?
操作の分かりやすさ、サポート、防犯機能など、シニア向けのスマホ選びの際は、一般的なスマホとは見るべきポイントが少し異なります。
本記事では、auでシニア向けのスマホの購入・契約を考えている人に、必要なことを全て紹介していきます。
- auで一番シニア向けのスマホは「BASIO active」
- 家族がiPhoneなら「iPhone SE(第3世代)」もアリ
- ガラケーからスマホデビューは優遇プランがある
auオンラインショップで契約すると、メリットが豊富!
- 頭金(3,000~1万円)なし
- オプション・しつこい営業なし
- 来店・待ち時間なし
- 24時間いつでも契約できる
最新の在庫は一覧ページでサクッと確認できます!
今、auで購入するなら、以下の端末とかは正直にめちゃ安いです……!
- Pixel 8 128GB:
一括117,900円 → 一括93,600円
(乗り換えで47円/2年〜!) - iPhone 15(128GB):
76,820円/2年 → 38,240円/2年 - iPhone 14(128GB):
24,090円/2年 → 44,047円/2年
(乗り換えで47円/2年〜!) - iPhone SE 3(64GB):
38,295円/2年 → 22,047円/2年
(乗り換えで47円/2年!) など
auのシニア向けスマホ一覧
auオンラインショップで購入できるおすすめのシニア向けスマホを見ていきましょう。
- BASIO active
- arrows We
- Galaxy A23
- iPhone SE(第3世代)
BASIO active
- 発売:2022年10月28日
- 価格:28,800円
(プログラム利用で24,150円) - 商品ページ(オンラインショップ)
auのラインナップのなかで、一番シニアに特化しているのが「BASIO active」です。
ホーム画面は、電話やカメラのアイコンが並ぶ、シニア向けおなじみのレイアウト。よく使う連絡先も「1」「2」「3」のボタンとして、ホーム画面に登録できます。
また発売当初は39,900円だった価格も、28,800円まで値下げされました。
スペックもSnapdragon 695 5G搭載で、ライトユーザーにはしっかり実用的です。
いちばん親切設計な「ザ・シニア向け」を選びたい人
関連記事:【がっつりシニア向け】auからBASIO activeが発売!BASIO4から大きく進化
arrows We
- 発売:2021年12月3日
- 価格:
27,360円22,001円
(プログラム利用で16,547円) - 商品ページ(オンラインショップ)
日本メーカーFCNT(元富士通の関連会社)のシニア向けスマホです。
価格は22,001円でauのスマホの中でも安く、BASIO activeよりさらに節約したいなら選択肢に入ります。
arrows Weもシンプルモードにすれば、シニア向けホーム画面に切り替えられます。
詐欺電話への対策、ブザーなど、防犯の機能も充実しています。
泡ハンドソープで丸洗いできるのも注目ですね。
MIL規格23項目準拠の耐久性、IP68の防水・防塵など、すごくタフに使えることも、デバイスの扱いに慣れていない人にはうれしいポイントです。
価格を抑えてシニア向けスマホを選びたい人
関連記事:arrows Weの口コミ・評価・スペックをまるっとレビュー|2万円台のおすすめスマホ
Galaxy A23 5G
- 発売:2022年10月27日
- 価格:25,800円
(プログラム利用で22,047円) - 商品ページ(オンラインショップ)
Galaxy A23 5Gはホーム画面の「Galaxy使い方相談」から無料の電話相談ができるのは、他の機種にはない大きなメリットです。
またGalaxy A23も「かんたんモード」にすることで、シニア向けの大きい文字とアイコンのホーム画面を利用できます。
FMラジオ機能があることも、シニアにはうれしいポイントです。
電話相談のサポートが欲しい人
関連記事:Galaxy A23 5Gはスペック的にやや割高。価格アップをどうみるか
iPhone SE(第3世代)
- 発売:2022年3月18日
- 価格:70,935円〜
(プログラム利用で22,047円〜) - 商品ページ(オンラインショップ)
家族がiPhoneなら、iPhone SE(第3世代)もオススメです。
例えばiPhoneを使っている家族が、シニア用に普段は使い慣れていないAndroidスマホを選ぶと、操作を教えるのに手こずる可能性があります。
また家族そろってiPhoneにすれば、ファミリー共有で位置情報やアルバムの共有などもできます。
ホームボタンがあることも、シニアには直感的でわかりやすいと思います。
iPhone SE(第3世代)はスマホトクするプログラムを利用すると、2年間は22,047円で使えます。
家族がiPhoneを使っている
関連記事:【コスパ良好】iPhone SE(第3世代)はココが変わった|第2世代との違いをレビュー
関連記事:【2024年11月最新】iPhoneはどこで買うのがお得?iPhone 15や端末だけ購入も解説
まだ使える!auのシニア向けガラケー
ゴリラ
ガラケーって今後は使えなくなるんだっけ?
- かんたんケータイ ライト
- GRATIMA
「ガラケーが使えなくなる!」と焦っている人もいるかもしれません。
auでは3G通信が2022年3月末に終了し、3Gガラケーが使えなくなりましたが、4Gのガラケーなら今後も問題なく使えます。
かんたんケータイ ライト
- 発売:2021年11月19日
- 価格:33,000円
- 商品ページ(オンラインショップ)
とにかく簡単に使えるガラケーです。シンプル操作にこだわるなら、こちらの機種を選びましょう。
見やすいキー印字、でか文字・でか時計など、とにかく親切設計です。
GRATINA
- 発売:2021年11月19日
- 価格:33,000円
- 商品ページ(オンラインショップ)
ノーマルなガラケーを選びたい人は、こちらの機種がおすすめです。ガラケーに期待するシンプルな使い心地を体験できます。
ステップアップ着信、でかバイブなど通話の使いやすさもGRATINAを選ぶメリットです。
ケータイからスマホデビューなら「スマホスタートプラン/ライト」
auではガラケーからスマホへの機種変更など、スマホデビューするユーザーを対象にした優遇プラン「スマホスタートプラン」「スマホスタートプランライト」を提供しています。
- ケータイからの機種変更、22歳以下の新規契約が対象
- 1年間は20GBが2,728円、4GBが1,078円で利用可
- 60歳以上は完全かけ放題オプションが永年1,100円/月割引(880円)で利用できる
特にシニア世代は長電話をすることも多いです。完全かけ放題がずっと880円で使えるのは強力です。
auでガラケーからスマホに機種変更するならここは重要
auでガラケーからスマホに機種変更する際に押さえておきたいポイントは以下の2つです。
- はじめは操作を聞ける人が近くにいた方がいい
- ガラケーもまだ使える
はじめは操作を聞ける人が近くにいた方がいい
60代以上でスマホデビューをする時は、できれば最初のうちは、操作方法を聞ける人が近くにいるのがベストです。
スマホだけ「ポンっ」と渡されても、この年齢になると操作を覚えるのは厳しいかもしれません。
遠くに住んでいてなかなか難しいという人も、帰省の際に時間を取って教えてあげるなど、工夫してみてください。
また、auショップで開催されているスマホ教室を利用するのも良いでしょう。
ガラケーもまだ使える
既に紹介の通り、3G回線の終了で使えなくなったのは、古いガラケーだけです。4G回線で通信する最新のガラケーはまだまだ使えます。
本人に興味があるならスマホへの機種変更がおすすめ、とくに現状不満がないならガラケーで問題なしです。
auのシニア向けスマホまとめ
シニア向けのおすすめ機種や、料金プランを紹介しました。
定番で選ぶなら「BASIO active」がおすすめ。一番シニア向けで、価格も安くなりました。
家族がiPhoneを使っているなら「iPhone SE(第3世代)」も操作が教えやすく、便利だと思います。
ガラケーからのスマホデビューでは、「スマホスタートプラン」「スマホスタートプランライト」が用意されています。