「WiMAXのエリア確認ってどうやるの?」
「WiMAXのエリアが圏外なんだけど他におすすめはある?」
「エリア判定をしたけど、結果が不安」
このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこでここでは、以下のことを紹介しています。
【この記事で紹介していること】 ・WiMAXのエリア確認方法を画像付きで紹介 ・圏外だった場合におすすめのホームルーター・ポケット型Wi-Fiを紹介 ・判定結果が不安な方向けにWiMAXのレンタルサービスを紹介 |
WiMAXは全国どこでも使えるというわけではありません。
現在お住まいの地域でWiMAXが使えるかどうかチェックしておくことが大事ですので、ぜひこの記事で紹介している内容を参考にしてみてください!
目次
WiMAXとは
WiMAXとは「Worldwide Interoperability for Microwave Access」の頭文字をとったもので、無線通信技術の一つです。
三大キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)の4G LTE回線と並ぶ無線インターネット回線の一つと考えるとわかりやすいかと思います。
WiMAXとは、WiMAX回線を使用したWi-Fiサービスと覚えておけば問題ありませんよ。
WiMAX5Gのプラスエリアモードとは
WiMAX5Gサービスには「スタンダードモード」と「プラスエリアモード」があります。
プラスエリアモードは月額1,100円でスタンダードモードよりもさらに広いau5G/4G LTEエリアにて高速通信サービスが利用可能です。
WiMAXプロバイダによってはプラスエリアモードを無料で使えるところもありますよ。
WiMAXの最新機種を紹介
ここでは、WiMAXの最新機種を紹介していきます。
ポケット型Wi-Fi、ホームルーターの最新機種を紹介しますので、WiMAXに契約する際はぜひ以下の端末の利用をご検討ください!
ホームルーター
端末名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 |
重量 | 約446g |
下り最大通信速度 | 2,7Gbps |
上り最大通信速度 | 183Mbps |
使用回線 | au 5G/au 4G LTE /WiMAX2+ |
最大同時接続台数 | 40台 |
Wi-Fi6 | 対応済み |
L12は最大通信速度が2,7Gbpsと高速なため、今よりも高速通信でインターネットを楽しめる可能性が高いです。
現状一番新しい機種なので、これからWiMAXのホームルーターの利用を考えている方はL12がおすすめですよ。
ポケット型Wi-Fi
端末名 | Speed Wi-Fi 5G X11 |
重量 | 174g |
下り最大通信速度 | 2,7Gbps |
上り最大通信速度 | 183Mbps |
使用回線 | au 5G/au 4G LTE /WiMAX2+ |
最大同時接続台数 | 16台 |
X11はWiMAXのポケット型Wi-Fi史上最速となっているため、今よりも通信速度を向上できる可能性が高いです。
外出先や出張先でよくWi-Fiを使う方は、ぜひWiMAX最新機種のX11の利用をご検討ください!
WiMAXのエリア確認方法
ここではWiMAXのエリア確認方法を紹介していきます。
UQWiMAXとBroad WiMAXのエリア確認方法を画像付きで紹介していきますので、エリア確認方法が分からない方はぜひ参考にしてみてください!
UQWiMAXでのエリア確認方法
まず「UQWiMAX公式サイト」にアクセスし、現在住んでいる都道府県を選択します。
仮に「東京都」を選択すると、下記の画像のような画面が出てきます。
現在お住まいの地域が上記の画像のとおりの色で塗られていれば、WiMAXを利用可能です。
Broad WiMAXでのエリア確認方法
まず「Broad WiMAX公式サイト」にアクセスし、画面中段にあるエリア検索欄に現在お住まいの郵便番号を入力します。
郵便番号を入力すると、そのエリアの地図が表示されます。
地図でお住まいの地域が上記の画像の色で塗りつぶされていれば、WiMAXを利用可能です。
全ての回線のエリアをチェックしておこう
WiMAX5Gは、WiMAX2+・au4G LTE・au5Gの回線を使用しています。
そのためこれからWiMAX5Gに契約する方は、これら3つの回線がエリア内かどうかチェックしておきましょう。
WiMAX5Gの回線は現在エリア拡大中
WiMAX5Gのau5G回線は、現在エリア拡大中です。
現在は都市部でしか使用できないことが多いため、これからWiMAX5Gに契約する方は事前にお住まいの地域でau5G回線が使えるかチェックしておきましょう。
ピンポイントエリア判定は現在使用不可
現在、WiMAXのピンポイントエリア判定は使用不可です。
WiMAXのエリアチェックをしたい方は、前述したサービスエリアマップで確認することをおすすめします。
WiMAXのエリアが圏外の場合におすすめのWi-Fiサービス
ここでは、WiMAXのエリアが圏外の場合におすすめのWi-Fiサービスを紹介していきます。
ホームルーターとポケット型Wi-Fiどちらのおすすめも紹介しているので、WiMAXが圏外の方はぜひ読んでみてください!
ホームルーター編
WiMAXが圏外の場合におすすめのホームルーターは、以下の2つです。
・モバレコAir
・ドコモhome5G
これら2つのホームルーターについて以下より詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
モバレコAir
月額料金 | 1〜2ヶ月目:2,167円 3〜24ヶ月目:3,679円 25ヶ月目以降:5,368円 |
契約期間内(2年間)の実質料金 | 76,939円 |
おすすめ端末 | Airターミナル5(5G対応) |
最大通信速度 | 2,4Gbps |
端末代 | キャンペーンにより実質無料 |
モバレコAirは1〜2ヶ月目を2,167円、3〜24ヶ月目を3,679円という他社と比較しても安い料金で利用可能です。
他社の5Gサービスの場合は平均月額料金が4,000円程度なので、少しでも安い料金で利用したい方にモバレコAirはおすすめです。
最大通信速度も2,4Gbpsとかなり高速なため、今よりも高速通信でインターネットを楽しめる可能性が高くなっていますよ。
安くて速い5G対応のホームルーターを使いたい方は、ぜひモバレコAirの利用をご検討ください!
ドコモhome5G
月額料金 | 4,950円 |
本体価格 | 39,600円 |
最大通信速度 | 4,2Gbps |
実測値(平均速度) | 153,76Mbps |
契約期間・解約金 | なし |
事務手数料 | 3,300円 |
スマホセット割 | ドコモ(最大毎月1,100円割引) |
WiMAXが圏外の方には月額料金こそ少し高いものの、実測値(平均速度)が速いドコモhome5Gもおすすめです。
通信速度の速いホームルーターを探している方は、ドコモhome5Gを利用すれば今の通信環境を改善できる可能性が高いですよ。
またドコモのスマホセット割も適用できるので、ドコモユーザーの方はさらにお得に利用できます。
通信速度を重視している方は、ぜひドコモhome5Gの利用をご検討ください!
ドコモhome5Gをお得に契約する方法を紹介した記事はこちらから
ポケット型Wi-Fi編
ここでは、WiMAXが圏外の方向けにおすすめのポケット型Wi-Fiを紹介していきます。
安いポケット型Wi-Fiを探している方は、ぜひ参考にしてみてください!
AiR-WiFi
サクッとプラン | らくらくプラン | まるっとプラン | |
月額料金 | 3,278円(税込) | 3,377円(税込) | 3,608円(税込) |
端末 | U2s | U3 | G4 |
下り最大通信速度 | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
上り最大通信速度 | 50Mbps | 50Mbps | 50Mbps |
月間データ容量 | 100GB | 100GB | 100GB |
契約期間 | 1年 | 1年 | 1年 |
WiMAXが圏外の方におすすめのポケット型Wi-Fiは、AiR-WiFiです。
AiR-WiFiはクラウドSIM型ポケット型Wi-Fiなので、幅広いエリアで利用できます。
クラウドSIMの人口カバー率は99%となっているため、全国のほとんどのエリアで使えますよ。
またAiR-WiFiは、クラウドSIM型ポケット型Wi-Fiのなかで最も実質料金が安いのでおすすめです。
対応エリアが広くて安いポケット型Wi-Fiを探している方は、ぜひAiR-WiFiの利用をご検討ください!
WiMAXのエリア判定が不安なら「Try WiMAX」でレンタルしよう
エリアチェックをしても実際にWiMAXを使えるかどうか不安ですよね。
そこでおすすめなのが「Try WiMAX」です。
Try WiMAXとはUQWiMAXのサービスで、WiMAXの端末を15日間無料でレンタルできるというものです。
このサービスを使えば、お住まいの地域がWiMAX2+・au4G LTE・au5Gの回線に対応しているかが無料で分かります。
「契約後に繋がらなくて困っている」などの事故を避けることができますので、エリア判定が不安な方はぜひTry WiMAXを使ってみてください!
Try WiMAXの注意点
ここでは、Try WiMAXの以下2つの注意点を紹介していきます。
・期間内に必ず端末を返却しよう
・利用期間は端末発送から返却までを含めた15日間なので注意
これら2つの注意点について以下より詳しく紹介していきますので、Try WiMAXの利用を考えている方はぜひ参考にしてみてください!
期間内に必ず端末を返却しよう
Try WiMAXは無料で利用できるものの、端末の返却遅延や破損、故障があった場合は違約金として20,000円以上の請求をされることがあります。
Try WiMAXを利用する際はルールを必ず守り、端末を丁寧に扱うようにお気をつけください。
利用期間は端末発送から返却までを含めた15日間なので注意
Try WiMAXの利用期間は15日間ですが、「端末発送から端末返却までを含めた15日間」なので注意が必要です。
端末が発送されて自宅に届くまでの間と、端末を返却してUQWiMAXに届くまでの期間も含まれています。
そのためTry WiMAXを利用する際は、余裕を持って返却するようにしましょう!
必ずエリア判定をしてからWiMAXを利用しよう!
WiMAXを利用する際は、事前に必ずエリア判定をしておきましょう!
エリア判定は、UQWiMAXかBroad WiMAXの公式サイトで現在お住まいの地域の郵便番号を入力すれば簡単にできますよ。
エリア判定の結果が不安な方は、前述している「Try WiMAX」で試しにWiMAXの端末を使ってみてください。
実際に使ってみてダメな場合は、この記事で紹介しているおすすめのホームルーター・ポケット型Wi-Fiの利用を視野に入れてみてください!