今やPCやスマホを使うとき、wifiを使う方も多いことでしょう。
そのwifiが突然繋がらなくなってしまったらどうでしょうか?とても困ってしまいますよね。「今まで使えていたのに、突然wifiが繋がらなくなってしまった…」
「PCではwifiが繋がるのに、スマホでは繋がらない…」そんな方必見です。今回は、wifiが繋がらない場合も原因と、その原因別の対処法についてまとめてみました。
wifiが繋がらない場合に確認すべきポイントや問い合わせ先なども併せて説明いたします。wifiが繋がらなくてお困りの方はぜひ参考にしてみてくださいね。>WiFiのおすすめはこちら

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wifiが繋がらない場合にまず確認すべきこととは?

インターネットを使う場合、ほとんど無線で繋げるwifiを使っている人が多いでしょう。ところが無線だからこそ、繋がらないというトラブルが多く、困ってしまいますよね?

インターネットを使って仕事をしている人なら、尚更wifiが繋がらないのを、早く解決したいものです。
そこでまず繋がらないと感じたら、以下の方法をチェックしてみてください。

機器が繋がっている/電源が入っているか

物理的にwifiルーターの電源が、しっかり繋がっているのか?
そのルーターに配線が繋がっているのか確認してしまいましょう。
繋がっていたとしても、配線が壊れてしまっていて、接触不良の可能性もあります。

配線がたくさんついた機器もあるため、入念に確認するのもいいでしょう。
とにかくわからないのならwifiルーターや周辺機器が原因か、探ることから始めてみてくださいね。

wifiルーターとの間に障害物がないか

wifiが繋がらないのは、電波が何かによって邪魔をしている可能性もあります。
とくに鉄筋や電子レンジなど、電波を遮るものはたくさんあるんです。
wifiルーターの配置を変えるだけで、繋がらないのが回復したという声も少なくありません。

それくらい電波というのは、すぐに接続ができなくなるほど、周りの環境に左右されてしまいます。
繋がらないと思ったら、配線の接続を確認してから、今度は周りのものの配置などを確認してみましょう。

wifiの設定や機内モードの確認

次にwifiでインターネットに接続する、端末のチェックをしてみてくださいね。
とくによく目にする失敗はwifiの設定を切っていたケース。
つまり受信する端末の設定がオフになっていれば、wifiが使えないのは当たり前ですよね?

ところがwifiが繋がらないとパニックになってしまえば、当たり前のことが分からなるので、念のためチェックしてみましょう。

飛行機で使うための機能である機内モードになっていると、自動的にwifiの設定が切れるようになっているので、これも確認してくださいね。

wifiのパスワードやSSIDの確認

次にチェックするのは、wifiがパスワードやSSIDなどの設定!基本的に自宅で使っているwifiは一度設定していると、変えない限りは繋がらないという心配はありませんが、フリーwifiなどを使っていると起きる可能性があります。

もちろん自宅のwifiで繋がらないといって、この設定を確認しないのも、あまりよくありません。記憶がないだけで、SSIDを変更しているかもしれないので、チェックしておいて損はないでしょう。

配線は正しく繋がっているか

シンプルな使い方をしているなら配線で迷う心配は少ないですが、パソコン周辺機器をたくさん使っていると、配線が間違っている可能性もあります。

とくにwifiルーターは接続する順番が間違っていると、反応しなくなってしまうので、正しい順番で接続できているのか?
または接続している箇所が、間違っていないかチェックしてくださいね。

ネット接続設定の確認

今のwifiルーターなどではCD-ROMなどで簡単に接続設定ができるようになっていますが、それでも設定を間違えてしまうと、wifiに接続すらできなくなってしまいます。

簡単接続設定ができるCD-ROMがない場合だと、ネット接続設定が人によっては難しくて、失敗している可能性が高いでしょう。

機器設定用パスワードや接続ユーザー名など、難しい単語が並んでいるでしょうが、プロバイダなどから送られてきた書類をチェック!
記入されているものと、設定しているものが同じように入力されているか確認してみてくださいね。

wifiが繋がらない場合の原因と具体的な対処法を徹底解説!【PC編】

パソコンを使っている時にwifiが繋がらないと、作業の大半ができなくなる機種も多く、困ってしまいますよね?
チェックする必要のあるところは、すべて確認できたのに、wifiが繋がらない場合、以下の対処法をやってみましょう。

ちなみにやるべきことは、とくに難しくないので、安心してくださいね。
一見複雑そうに見えますが、ポイントを押さえておけば大丈夫です。

チェックポイント①ルーターのスイッチ

パソコン機器はさまざまなスイッチがついている機種もあり、あまり詳しくない人からすれば、あまり触れたくない部分。
間違えたところを触ってしまうと、壊れてしまうという固定概念を持っている人が意外に多くいます。

ところがwifiが繋がらない場合、パソコンのある部分がオフになっているケースがあるんです。
それがwifiについている無線子機のスイッチ!これをチェックしてみるといいでしょう。

最新の機種の場合だと、そんなスイッチがついておらず、画面上で操作する場合もあります。それでもwifiが繋がらないなら、以下の対処法を実践してみましょう。

PCに原因があると思われる場合の対処法

無線子機にスイッチがオンになっているのに、wifiが繋がらないのなら、次にチェックするべきはどれくらいパソコンを起動していたか!これを確認してみてください。

最近のパソコンには、スリープモードという機能が搭載されています。
この機能はパソコンの電源がオフになっているわけでなく、待機状態といって表面上だけが休息している状態になっているんです。

つまりスリープで電源をオフにしていたと勘違いしていると、パソコンのwifiが繋がらないだけでなく、不具合が出てくるケースもあるので要注意!
どれくらいオフにしていたか、わからないのなら、とりあえず再起動をしてみるといいでしょう。

これだけでもwifiが繋がる場合もよくあります。
毎回でなくていいですが、パソコンの電源をオフにしてあげたほうが、パソコンのためにもいいですよ。

チェックポイント②ルーターの機能

パソコンの再起動をしても、wifiが繋がらない状態が続いていたら、次はwifiルーターをチェックする必要が出てきます。
wifiルーターには以下の2種類の機能が搭載されているのを、知っているでしょうか?

  • アクセスポイント機能
  • ルーター機能

簡単にいうとアクセスポイント機能というのは、ルーター機能がついているモデムを使う時に使うもので、ブリッジモードやAPモードとも言います。
ルーター機能というのは、モデムにルーター機能がついていない時に使うものです。

この機能の切り替えはボタンひとつでできてしまうため、間違えて設定を変えてしまうと、wifiに繋がらなくなるんです。
切りかえてみてwifiが繋がるかチェックしてみましょう。

wifiルーターに原因があると思われる場合の対処法

wifiルーターの機能を変えてみて繋がらないのなら、次はwifiルーターの電源がついている時間が、長時間なのかチェックしてみましょう。
wifiルーターも長時間使っていると、繋がらない原因となってしまいます。

熱がwifiルーター内にこもってしまうのがいけないため、この場合も再起動すると解消する可能性があるでしょう。
電源を抜いて冷たくなるまで放置してから、再び電源を入れてみてくださいね。

チェックポイント③ONUをチェック

Wi-Fiルーターに問題がないとなれば、次はONUというモデムをチェックしてみましょう。光回線終端装置とも言われる機器ですね。家の中にある光回線機器の中で、一番上部になります。

ここをチェックするところはあまりありませんが、とりあえず光コンセントといわれる白いケーブルの部分をチェックしてみましょう。
挿しこみ口の入りが甘いと、wifiが繋がらない原因となっているかもしれないので、確認する意味はあります。

ONUに原因があると思われる場合の対処法

しっかり挿しこみ口に刺さっているなら、ONUの再起動をするのも、wifiが繋がらない時の正しい対処法です。
長時間つけっぱなしでも、うまく対応できる造りをしていますが、精密機械だからこそ熱を逃がすのも必要です。

コンセントの電源を抜いてしまって、しばらく放置してから、再びコンセントに挿してみてくださいね。

チェックポイント④セキュリティソフトをチェック

ONUにも問題がないのなら、次にチェックするべきは、パソコンに入っているセキュリティソフト。
ウイルスなどを除去するために使うものですが、何の関係があるのかわからない人も多いでしょう。

じつは今のセキュリティソフトは、悪質な脅威から守るために、細かいプログラムにまで干渉してしまう可能性もあるんです。
使っているセキュリティソフトによりますが、チェックする価値はありますよ。

セキュリティソフトに原因があると思われる場合の対処法

まずセキュリティソフトが原因かチェックするには、すべて機能を閉じてしまってから、セキュリティの動作を一時停止してみてください。
一時停止するには下にあるアイコンを右クリックし、「○○を無効にする」のような表示があるはずです。

それをクリックするだけで一時停止になります。そしてwifiが繋がるかどうかチェックしてみましょう。
もしも繋がったのならセキュリティソフトが原因のため、ソフトを変えてみるか、メーカーに問い合わせてみるのもいいですね。

チェックポイント⑤プロバイダや光回線をチェック

上記の方法をすべてチェックしてみたけど、wifiが繋がらないまま…という人は、プロバイダや光回線に問題がある可能性が高いでしょう。
諦めずに以下の対処法を試してみてください。

プロバイダや回線キャリアに原因があると思われる場合の対処法

たしかにプロバイダや光回線が原因だと、自分ひとりの力ではどうすることもできません。
そこで自分が使っている光回線や、プロバイダに問い合わせてみるのがいいでしょう。今何が起こっているのか?もしくは対処法まで教えてくれるかもしれません。

ちなみにメンテナンスや、大きなトラブルが起こっている場合、そのサービスのサイトに掲載してくれている可能性もあります。
問い合わせをする前に、チェックしてから電話などで相談してみるといいでしょう。

wifiが繋がらない場合の原因と具体的な対処法を徹底解説!【スマホ編】

Wifiに繋げることができるのは、パソコンだけでなく、むしろ今ではスマホで活用している人のほうが多いですよね?
wifiが繋がらないと使えない機能が多いため、スマホこそ対処法を知っておいたほうが後々便利!原因に合わせて正しい対処法を実践してみましょう。

チェックポイント①まずは状況確認を

スマホというのは持ち運びができるだけあって、ちょっとしたことでwifiが繋がらない場合がよくあります。
今使っている環境がどのような状態か、しっかりチェックしてみてくださいね。
とくに以下の状態をチェックすると、原因がわかってしまいますよ。

スマホのwifiが繋がらない人は、まずwifiルーターの位置に注目!
そしてスマホを触っている位置もチェックしておきましょう。
その距離が遠すぎてしまうと、電波が届いていない範囲のため、wifiが繋がらない原因となってしまいます。

対処法

wifiルーターはもともと室内で使うために作られた機器ですが、電波が弱いもののため、少し離れてしまうだけでも繋がらない原因となってしまうんです。
その距離とは機種にもよりますが、基本的に直径10mから100mの範囲といわれています。

この距離以上のところでスマホでwifiを繋げようとしても、うまくいかない可能性が高いのでwifiルーターになるべく近づいてから、接続してみてください。

模様替えをしてwifiルーターの周りに、物が密集しているだけでも、wifiが繋がらなくなるかもしれません。
つまりwifiルーターの周りの物を退かせるだけでも、繋がりにくさが変わるんです。

物を退かせても効果がないのなら、wifiルーターの中継器を使うのもひとつの方法。
これはwifiの電波を広げるための機器です。
障害物が少しあったとしても、今使っている部屋に中継器があるだけで、繋がりやすくなります。

チェックポイント②スマホのwifi設定を確認する

電波の距離を広げてwifiを接続させようとしても、うまく繋がらないのなら、スマホ内のwifiの設定もチェックしてしまいましょう。

パソコンと同様にスマホにも無線接続の設定が存在します。
それが的確なものでないのなら、wifiが繋がらないのは当然です。

対処法

スマホのwifi機能というのは、ワンタップでオフにできてしまうほど、気軽に設定が変えられます。
だからこそいつの間にか、オフになっているケースもよくある話。
スマホの画面をチェックして、wifi機能のアイコンが出ているか確認してみましょう。

さらに機内モードになっている場合だと、これもwifi機能オフにしているため、このモードをオフにするだけでwifiが繋がったという声もよくあります。
どちらもワンタップで設定ができるので、押し間違えがないのか、必ずチェックしてみてくださいね。

どちらも設定ができていたとしたら、最後はパソコンと同様に、長時間電源をオフにしないのが原因の場合もあります。
これが原因だとスマホを再起動するだけで、wifiが繋がらないのを解消できるでしょう。

チェックポイント③アップデートの確認をする

Wifiがうまく繋がらない場合、次に気にするポイントはOSのアップデートです。

最新でないとスマホがうまく働かない可能性もあり、wifiが繋がらない原因となってしまいます。
上記の方法でもwifiが正常に働かないのなら、アップデートをしてみるといいでしょう。

対処法

OSのアップデートはスマホによって違うので、それに合わせてアップデートをしてみてください。
ちなみにiPhoneを使っている人は注意が必要であり、アップデートには容量を多く使う可能性があるんです。

そういう経緯があるからか、アップデートをするにはwifiに繋がっていないとNG!
モバイル通信だとアップデートができないため、パソコンに繋いでiTunes経由でアップデートをしましょう。

これもwifiが繋がっていないと、最新のプログラムがダウンロードできないため、iPhoneのアップデートをする場合は面倒になってしまう人がいるようです。
フリーwifiが近くにあるなら、そこへ行ってアップデートをしてみるのもいいかもしれませんね。

それでも繋がらない場合はどうすれば良い?

スマホにしてもパソコンにしても、両方上記の対策をしてみても、wifiが繋がらないのならルーターやスマホなどのメーカーに問い合わせをするといいでしょう。
場合によったら対処の方法や、故障と判断されて交換してくれるかもしれません。

原因がわからないため、いくつも連絡先を伝えられた、最悪の場合たらい回しをされる可能性も少なくないでしょう。

原因を絞り込んで相談するのがベスト。ひとつずつ慎重に対処法をつぶしていき、そのことを伝えるだけでも、問い合わせ先の人が原因を見つけてくれる可能性があります。
慌てずにゆっくり確認していきましょう。

まとめ

Wifiが繋がらないとわかったら、回線の下流からチェックしていくのも、気軽にチェックする方法ともいわれています。
wifiを受信している端末、wifiルーター、ONUといった流れで確認するということです。

これを頭に入れて設定やケーブルのチェックを行っていくと、原因がわかる場合が多いので、諦めずに対処法を試してみるといいでしょう。
意外にちょっとしたことで直ってしまう場合が多いですよ。

この記事を書いた人
福田ありさ

福田ありさ

ぴかまろ編集・ライティング担当。光回線の販売経験を活かして、インターネットサービスのあれこれをわかりやすくお伝えできるように日々奮闘しています。家でも光回線やスマホサービスを色々試しており、ユーザー目線でリアルな情報を発信できたらと思っています!よろしくお願いします。

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