インターネットを使おうとする場合、ADSLなどの固定回線を使うのが定番です。
また最近では、電源工事が不要であるソフトバンクエアーが発売され、注目されています。
では実際に、自宅でインターネットを利用する場合、ソフトバンクエアーとADSLどちらを選ぶべきなのでしょうか。

今回はそれぞれの料金や速度、メリット・デメリットを比較し、検証していきます。

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料金はソフトバンクエアーよりADSLが安い?

結論から言うと、ソフトバンクエアーとADSLでは、ADSLのほうが単純な月額料金は安くなります。
ソフトバンクエアーとADSLを、最安値の月額料金で比較した表がこちらです。

ソフトバンクエアーADSL
月額料金(最安値)5,368円2,772円

・電話回線の契約が必須条件

・別途で工事費などの費用有り

ただし、ソフトバンクエアーは、キャッシュバックキャンペーンや携帯とのセット割引(550円~1,100円/月)などが用意されているため、うまく適用すれば、お得に利用することができます。

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ソフトバンクエアーの料金詳細

ソフトバンクエアーの料金は、購入した時の契約状況などで変動します。
上記の最安値で買える条件は、ソフトバンクエアーを単体で割賦購入した場合となります。

<機器を購入した場合>

ソフトバンクエアー
基本料金5,368円
Airターミナル賦払金※1[1,650円]×36ヵ月
月月割[-1,650円]×36ヵ月
合計5,368円

※[ ]内は税込、それ以外は税抜

ADSLの料金詳細

ADSLは提供する速度により、6種類のサービスに分かれています。
今回はその中で、一番速度が速い“モアIII(47Mタイプ)”で料金を説明していきます。
また、ADSLは回線工事が必要であるため、工事費などが別途かかります。

ADSLを開設する際に、かかる費用(最安値)の内訳がこちらです。

最安値モアIII(47Mタイプ)備考
月額料金2,772円(セット割引適用後)
初期費用880円(一回線ごと)
工事費3,355円(契約者が自らモデムなどを取付ける)
契約者回線等変更

工事費

5,060円
合計12,067円

このように、ADSLは初回に工事費がかかることを考慮する必要があります。

月額料金のみで見ればADSLが安いです。(初回に別途工事費がかかります。)
ソフトバンクエアーは工事不要WiFiなので、初回から基本的に月額料金だけの料金です。
また、先ほども説明した通り、スマホセット割などを利用する場合は、ソフトバンクエアーの方がお得です。

速度はADSLよりソフトバンクエアーが速い

ソフトバンクエアーは、ADSLの最大7倍の通信速度です。

ソフトバンクエアーADSL
下り最大350Mbps下り最大50Mbps

ソフトバンクエアーの通信速度は最大で下り350Mbpsで、光回線並みの速さといわれています。
ADSLの通信速度は最大でも下り50Mbpsであるため、ソフトバンクエアーに比べると通信速度が劣ることが分かります。

ADSLはすでに旧型のインターネットとなっており、現代のインターネットの利用方法には向いていないと言えます。
快適なインターネット環境を求めている方には、ソフトバンクエアーの方が断然おすすめできます。

ADSLと比較!ソフトバンクエアーのメリット・デメリット

ADSLとソフトバンクエアー、それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

ソフトバンクエアーADSL
メリット・携帯セット割引がある

・キャッシュバックがある

・工事不要

・ADSLに比べると速度が速い

・接続・設定が簡単

・月額料金が安い
デメリット・ADSLに比べると月額料金が高い

・場合により速度制限がある

・使用できるエリアが限られている

・割引がない

・キャッシュバックがない

・速度が遅い

ソフトバンクエアーのメリット

ソフトバンク系列のスマートフォン利用者には割引がある

ソフトバンクかワイモバイルを利用している方であると、

ソフトバンクを利用している方は「おうち割光セット」、
ワイモバイルを利用している方は「おうち割光セット(A)」が適用になります。

そのため、ソフトバンクなら550円~1,100円、ワイモバイルなら550円~1,188円が毎月スマホ代から割引されるため、お得に利用することができます。

工事が不要

ソフトバンクエアーは、工事は不要のインターネットサービスです。
そのため、申し込みから1週間程度でインターネットが利用できるようになります。
ADSLや光回線だと工事が必要なので、申し込みから開通までに1ケ月ほどかかってしまうこともめずらしくありません。
この点は、ソフトバンクエアーの大きなメリットと言えるでしょう。

また、他人を部屋に入れるのに抵抗がある1人暮らしの女性などにも最適です。

電源をコンセントに挿すだけで、すぐインターネットが使える

ソフトバンクエアーは、コードをコンセントに挿すだけで、すぐにインターネットができます。
もし引っ越したとしても、ソフトバンクエアーのサービスを提供している地域であれば、引っ越した当日より使うことができます。

ソフトバンクエアーのデメリット

場合により速度制限がかかる

ソフトバンクエアーは地域によりますが、夜の8時頃に速度が制限されることがあります。
制限がかかると、下り速度は7Mbps前後になります。
オンラインゲームを頻繁にすると、このくらいの速度になると支障が出るという方もいます。
しかし、7Mbpsあればインターネット閲覧だけでなく、インターネットの動画を高画質で見るのも問題ないといわれています。この点は、ユーザーの使用目的によるといえそうです。

ADSLのメリット・デメリット

料金が安い

ADSLは月額料金の最安値が2,000円台です。工事費などの初期費用はかかりますが、その後は基本的に月額料金だけの料金であるため、費用を抑えたい方にはよいかもしれません。

使用できる範囲が広い

ADSLは既存の電話回線を使用するため、電話回線を使ってインターネット接続サービスを提供します。そのためADSLが利用できる地域が多いといえます。

ADSLのデメリット

ADSLの最大のデメリットは、サービス提供自体が間もなく終了するということです。

フレッツADSLについては、
2016年6月30日(木)でADSLの新規申し込みの受付を終了しています。
また、現在提供しているADSLのサービスは、2023年1月31日(火)に終了します。

つまり、現在は新規で申し込むことができず、現在使っている方もサービスが約5年後に終了するということです。

ADSLよりソフトバンクエアーをおすすめします!

ADSLとソフトバンクエアーを比較すると、ソフトバンクエアーがおすすめです。
ADSLは5年後に終了するため、今ADSLを利用している方や新規で加入を考えていた方にはソフトバンクエアーを検討されることをおすすめします。
ソフトバンクエアーは、使用目的によりデメリットがあるかもしれませんが、サイトの閲覧などが主な使い方であれば、問題ありませんよ。

ソフトバンクエアー40,000円のキャッシュバックキャンペーン

ソフトバンクエアーとADSLでお悩みの方は、おそらく、料金の問題で「ソフトバンクエアーの方が高いのでは?」と悩んでいるのではないでしょうか。
しかし、ソフトバンクエアーを以下のキャンペーン窓口から申し込めば、40,000円のキャッシュバックが受けられるため、ADSLと同じくらいリーズナブルにインターネットを利用することができます。
家電量販店やソフトバンクショップで申し込むより、断然お得ですので、気になる方はチェックしてみてください。

この記事を書いた人
福田ありさ

福田ありさ

ぴかまろ編集・ライティング担当。光回線の販売経験を活かして、インターネットサービスのあれこれをわかりやすくお伝えできるように日々奮闘しています。家でも光回線やスマホサービスを色々試しており、ユーザー目線でリアルな情報を発信できたらと思っています!よろしくお願いします。

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