ドラマや映画、音楽など幅広いジャンルの専門チャンネル放送を視聴することができるauひかりのテレビサービス。光回線でauひかりに加入しているだけで簡単に、しかも低価格で楽しめることができる人気のサービスですが、「実際にフレッツ光など他社のサービスと比較してどうなの?」
と疑問に感じている人も多いのではないでしょうか。今回は、auひかりのテレビサービスに関する疑問にとことんお答えします。
光回線名キャンペーン内容+おすすめポイント公式サイト
auひかり(代理店NNコミュニケーションズ) auひかり・通信速度が速い

・最大72,000円の高額キャッシュバック

・実質月額料金が安い

・au、UQモバイルのスマホセット割

・工事費実質無料
auひかり×NNコミュニケーションズはこちら
auひかり(So-net:ディズニープラス スタンダードプラン特典窓口) So-net・ディズニープラス スタンダードプラン12カ月間無料視聴プレゼント(月額990円×12ヶ月分=11,880円分お得)

・ディズニー作品をはじめ、ピクサーやマーベル作品も見放題

・速度が快適な光回線の契約と同時にディズニー作品を楽しみたい方におすすめ
auひかり(So-net:ディズニープラス スタンダードプラン特典窓口)公式サイトはこちら

\最大72,000円キャッシュバックがお得!/

他社のサービスと比較するとどうなの?

「auひかりと他社が提供しているテレビサービスは、比較するとどうなの?」という点は気になりますよね。
そこで、auひかりの競合ともいえるスカパー!」と「ひかりTV」との違いをご紹介していきます。

視聴方法の違いは?

まず、視聴方法の違いからです。
auひかりのテレビとひかりTVの2つに関しては、インターネット回線を用いて映像サービスを視聴します。
また、どちらも専用のチューナーを介して観るという方法になります。

auひかりのテレビサービスは、auひかりに加入していれば、視聴可能です。
また、ひかりTVは、フレッツ光(もしくは対応している光コラボ)に加入しなければ利用することはできません。

スカパー!は、アンテナを設置するか、フレッツ光回線を使用して視聴します。
しかしながら、フレッツ光の回線を利用してスカパーを見る場合、エリアの制限が設けられており、それ以外の地域にお住まい方に関しては、アンテナ設置が必須となります。

初期費用の違いは?

加入料に若干の差はありますが、auひかり・ひかりTVについては、それぞれauひかり、フレッツ光に加入していれば、特別工事費などはかからず、最小限の金額で済ますことができます。

一方でスカパー!は、加入料に関しては、キャンペーンで無料にすることはできるものの、アンテナを自宅に設置するための工事費はどうしても高くなってしまうようです。

キャンペーンを適用させれば、通常23,000円のところ、10,180円まで値引きすることが可能ですが、1年縛りがセットで付いてくるため、注意が必要です。

月額料金の違いは?

上の表は、それぞれのサービスの代表的なプランで月額料金を比較したものです。
料金ではauひかりが一番安くなっています。
ただし、ひかりTVの場合、2年間の利用約束をすれば、月額料金が528円まで安くすることが可能です。
また、auひかりとひかりTVの料金の中にはチューナーレンタル料も込みですので、これらのプランで加入をするのであれば、これ以上の料金にはなりません。

チャンネル数の違いは?

auひかりは、料金が安い分、他社のサービスと比較するとチャンネル数が少なくなっています。

料金だけを重視するのであれば、auひかりをおすすめしますが、チャンネル数だけで考えるのであればひかりTVを選択するといいかもしれません。
ただし、auひかりでも主要のチャンネルは大体観ることはできるので、特別こだわりのない方は料金の安いauひかりテレビを選んで問題ないでしょう。

auひかりの評判・口コミはこちら

.

auひかりと地デジについて

auひかりのテレビサービスだと地デジ・BSが視聴できないって本当?

これほどまでにも、さまざまなチャンネルが用意されており、魅力に感じるauひかりテレビサービス。
しかし、地デジ(地上デジタル放送)・BSは視聴することができません。
地デジを見たいという方にとって、これは大きなデメリットと言えるポイントですよね。
しかし、そもそもauひかりのテレビサービスは、あくまでも専門チャンネルやビデオを楽しむために提供されているものなので、こればかりはどうしようもありません。

.

auひかりのテレビサービスで地デジを視聴する方法

やっぱり、auひかりのテレビサービスで、地デジを視聴したい!と考えている方もいるでしょう。
そんな人たちのために救いの手はないのでしょうか。
ここではauひかりテレビサービスで地デジを視聴するための対策方法を3つご紹介します。

地デジアンテナを設置する

最も単純で、一番ポピュラーな方法が、家の屋根にアンテナを取り付けて、地デジを視聴する方法です。
地デジの電波を受信するためには「UHFアンテナ」が必要です。
ちなみにアナログ放送の場合「VHFアンテナ」ですので、これを継続して使用している家庭では取り換える必要があります。

また、家庭によっては両方のアンテナを併用している場合もありますが、付け替えるか、併用するかは、ケースバイケースなので、詳しくは専門業者にお問い合わせください。

取り換えの工事費に関しては、現在住んでいる地域や配線状況など、さまざまな判断材料が必要ですので、一概にはいうことはできませんが、相場としては5万円前後です。

工事費は確かにかかりますが、一度取り付けてしまえば、あとは月額料金も必要ありませんので、一戸建てなど長く住み続ける場合には特にこの方法がおすすめです。

ケーブルテレビで受信

アンテナの場合だと無線ですので、どうしてもビル影などによる電波障害や台風などの英表が出る可能性はあります。

その点が気になる場合は、ケーブルテレビで地デジ・BSを受信するという手があります。

J:COMやJCNなどさまざまな業者が提供を行っていますが、CSチャンネルだけでなく、BSチャンネルも視聴可能ですので、auひかりをインターネット利用のみの契約で、テレビを観るのであればケーブルテレビに契約をするといった使い分けを行えば、それぞれの良いところ取りを行うことが可能です。
その代り、今までの倍の料金がかかると考えておきましょう。

フレッツ光など地デジ対応の光回線で受信

アンテナは無線で電波障害の可能性も考えられます。
ケーブルテレビの場合は優先だけど料金の負担が大きい。

どのプランを取ってもデメリットばかりで、他に良い方法はないの?と感じている方にも最後の砦が残っています。
それが、光回線事業者を切り替えることです。
つまり、auひかりを解約して別の光インターネットサービスに乗り換えるのです。

NTTが提供しているフレッツ・テレビであれば地デジ・BSを見ることができ、オプションを付ければ専門チャンネルも視聴可能です。

これなら、光回線をテレビに繋いでも地デジを観ることはできますし、アンテナを立てる必要も余分な工事をする必要もありません。

.

地デジを視聴する際の注意点は?

auひかりテレビサービスで地デジを視聴する方法を3点ご紹介してきました。
auひかりを解約して他のインターネットサービスで光テレビを見る場合、「解約手数料・違約金」が発生する場合があるので、注意が必要です。

これらを支払ってまで、地デジ放送を観るべきなのかということに関しては、吟味する必要があると言えるでしょう。

.

auひかりテレビについてもっと知りたい人はこちら

そもそもauひかりのテレビサービスって何?

auひかりのテレビサービスとは?

auひかりのテレビサービスは、加入しているだけで、アンテナなしで、数多の専門チャンネルが視聴できてしまうもの。
加入するための条件はただひとつ。
auひかりを契約していることです。

そのため、auひかりの開通工事の時に一緒に導入してしまえば、追加工事の必要も一切ありませんし、光回線を自宅のテレビに繋げるだけで視聴することができるため、とっても簡単です。
もうauひかりを利用しているという方も、途中でサービス追加することは可能ですので、気になった方は、是非、検討してみてください。

テレビサービスの2つのサービスとは?

さて、auのテレビサービスには2つのサービスが存在します。
それが「チャンネル」「ビデオパス」です。
名前だけ聞いてもなんのことやら意味が分からないと、いう方もいらっしゃるかもしれませんので、それぞれ、簡単に解説していきます。

チャンネル

auひかりテレビサービスのひとつめのサービス「チャンネル」。
なんともシンプルなサービス名ですが、映画やアニメ、スポーツ、音楽、ドキュメンタリーなどバラエティに富んだチャンネルを楽しむことができます。
その数、なんと46チャンネル。
スカパーやケーブルテレビのようなサービスと比べるとチャンネル数は少ないですが、その分、低価格で利用できますし、視聴したいチャンネルが決まっているのであれば、おすすめです。

ビデオパス

auひかりは専門チャンネルを楽しめるテレビサービスの他に動画配信サービスも提供しています。

最新の映画を劇場で観るとなると、2,000円近く支払わなければいけませんよね。
たまに行くのは良いですが、流石に毎回は厳しいものです。

しかし、auひかりのビデオパスであれば、返却・貸出中・延滞は一切ありません。
好きな時に好きなだけ思う存分映画を楽しむことができちゃいます。
もちろん、話題の新作もレンタル可能で、約1万本が見放題。
しかもDVDやBlu-rayといったデッキいらずだから、テレビだけでなく、パソコン、スマートフォン、タブレットからでも視聴可能です。

セットトップボックスって何?

「あれ?待てよ。追加工事の必要もないのに、どうして簡単にテレビサービスを利用することができるの?」こんな疑問を抱いている人もいるかもしれませんね。
でも、安心してください。
それを実現してくれるのが「セットトップボックス」という機械です。
これを使えば、観たい番組を視聴できるだけでなく、録画予約もできちゃいます。

「自宅に2台以上のテレビが合ったら?」
そんな場合でもホームネットワーク機能にも対応していますので、別の部屋でも視聴可能です。
また、最近話題の4Kにも対応、音声認識リモコン搭載と、最新の技術を利用できるのも魅力です。

auひかりの評判・口コミはこちら

.

auひかりテレビサービスのプラン

auひかりテレビサービスにはいくつかのプランが用意されています。
それぞれ特徴があり、お好きなものを選択ができるようになっています。
どのようなものがあるのか、確認していきましょう。

プラチナセレクトパック

プラチナセレクトパックは、ドラマや音楽などすべてのジャンルを網羅した王道のプランです。
映画、ドラマ、スポーツ、音楽、ドキュメンタリーなど、色々なジャンルの番組を楽しみたいのであれば、このプランを選択することをおすすめします。
「プラチナセレクトパック」では、全43チャンネルが視聴可能で、月額料金が1,980円です。
今なら新規加入特典として、利用料金が最大2か月間無料となっています。

ミュージックセレクトパック

名前の通り、音楽チャンネルに特化したプラン。
「スペースシャワーTV」「MTV」「MUSIC ON!TV」「100%ヒッツ!スペースシャワーTVプラス」といった合計4チャンネルをパックにしています。
月額料金が634円と非常に安く、音楽チャンネルしか観ることがないという方にはおすすめのプランです。

プレミアムチャンネル

特定のチャンネルにしか興味がないという人向けに用意されたプランです。
映画であれば「スターチャンネル」が見放題で月額料金2,300円。
スポーツに関しては、「J SPORTS 4」が見放題で月額彫金1,300円。
エンタメは「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」で月額料金1,000円。
趣味は「グリーンチャンネル」で1,200円。
外国語は「Mnet」で2,300円とそれぞれのジャンルに特化したものを選択することができます。

auひかりの評判・口コミはこちら

.

プラチナセレクトパックがコスパが良い

ここまでで、どのプランが良いのか迷っている人もいるかもしれませんが、迷っているなら、「プラチナセレクトパック」を選択するのが賢明です。
確かに、その他のプランはどれもそれだけを視聴したい人にとっては良いかもしれませんが、料金面で考えるとどうしても高くなってしまいます。
「プラチナセレクトパック」なら、全43チャンネルが視聴可能であり、それでいて、月額料金が1,980円。
これに「セットトップボックス」のレンタル料を加えても月々2,480円でauひかりのテレビサービスを利用することが可能です。
特にこだわりがないのであれば、このプランを選びましょう。

.

auひかりテレビサービスの申し込み方法は?

最後に、auひかりでテレビサービスの申し込みを行うためのフローを簡単にご紹介していきます。

①申し込みフォーム入力
まずは公式サイトにアクセスし、ページの下部にある申し込みフォームに必要事項を記入しましょう。
その際に必要なものは「au ID」「auひかりの電話番号」です。
申し込みが完了したら、オペレーターから確認の電話があるため、対応してください。

②セットトップボックスが到着
申し込み完了後、10日前後で自宅にセットトップボックスが到着します。

③ケーブルを繋いで接続
到着したセットトップボックスと自宅に置いてあるホームゲートウェイとを繋いで、さらには自宅のテレビとケーブルで繋げればセットアップ完了です。

④初期設定
最後に、画面を付けて、指示に従って初期設定を行ったらすべてが完了です。

.


今回は、大人気光回線auひかりのオプションサービスであるテレビサービスについてご紹介してきました。
auひかりは、非常に多くの専門チャンネルを視聴することができたり、ビデオレンタル店に出向かなくても最新の映画を視聴できたりと、使いこなせば、便利なサービスなので、気になる方は、チェックしてみてくださいね。

>光回線のおすすめについてはこちら

この記事を書いた人
福田ありさ

福田ありさ

ぴかまろ編集・ライティング担当。光回線の販売経験を活かして、インターネットサービスのあれこれをわかりやすくお伝えできるように日々奮闘しています。家でも光回線やスマホサービスを色々試しており、ユーザー目線でリアルな情報を発信できたらと思っています!よろしくお願いします。

NEWS PICKSはこちら