IoTとは?

IoTとは、”Internet of Things(インターネットオブシングス)”の頭文字をとったもので、日本語では一般的に「モノのインターネット」と略されます。
私たちがインターネットを利用するシーンといえば、主に「パソコン」や「スマホ」を使っての「Google検索」や「LINEによるメッセージ送信」などが挙げられます。
一方IoTの分野においては、「遠方にある太陽光発電所の状況を遠隔で監視(モニタリング)する」「バス・タクシーの位置情報をGPSで取得しリアルタイムでわかるようにする」「商業施設におけるトイレの空き状況をわかるようにする」などの利活用が行われています。
このように、従来は人が介することでしか取得不可能であった情報が、(機械同士の通信によって)半自動的に取得できるようになる状態のことを「IoT」(IoT化)と呼んでいます。(筆者は仕事柄よく「IoTとIT(ICT)の違いはなんですか?と聞かれますが、「情報(データ)の入力主体が機械であるか、人間であるか」と答えています)
「IoT」の具体例につきましては以下URLの「IoT導入事例」をご覧ください。
https://iot-consulting.co.jp/case/
事例①:IoTフードロッカーをクラウドからコントロール

事例②:シャープウェブモニタリングサービスとの連結、電力の出力制御の為のネット環境構築

事例③:太陽光発電遠隔監視システム「ゼロモニタ」と防犯カメラに使用

事例④:絶縁監視装置からの接点警報信号をEメールで送信
