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年間費用 たったの【5,952円】で子供用スマホを作る方法
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いつもお世話になっております。ロケットモバイルサポートセンターでございます。
ロケットモバイルのお申込みユーザーは30~50代のお客様が大きなボリューム層となっておりますが、お子様向けのスマートフォンの運用にお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?ウェブサイト回覧のフィルタリングの設定、長時間の使用防止、勝手に有料ガチャを引かないように等、考えることは山積みです。
ロケットモバイルの神プランはその特性上、お子様向けのスマートフォン運用に非常に適しておりますので、本記事では神プランを使用し、なるべく月額費用が発生する有料のソフト、オプションは利用せず、設定までの負担がなるべく少ないものに絞った上で
・契約プランの選定
・どのスマホが良いか
・スマートフォンの設定
・推奨アプリ、LINE設定について
まで【必要最低限・最小価格】の構成にてロケットモバイルからご提案をさせていただきます。
1.子供用スマホにはロケモバ神プランがおすすめの3つの理由
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子供にスマホを持たせるに当たり、気がかりな点の一つとして、毎月の固定費増が+αで確実に増えることではないでしょうか。ロケットモバイルなら圧倒的に安い年間維持費用で運用が可能です。
1-1.圧倒的に格安な年間維持費用
Lineが利用可能となる、Dプラン/神プラン/SMSプランの概算料金は以下の通りとなります。
■初月発生費用
・初回契約手数料 3,740円(税抜3,400円)
・ユニバーサルサービス料 3円(税抜2円)
■次月以降
・神プラン月額利用料 328円(税抜298円)
・SMSオプション 165円(税抜150円)
・ユニバーサルサービス料 3円(税抜2円)
■年間発生費用
・初回契約手数料 3,740×1=3,740円(税抜3,400円)
・ユニバーサルサービス料 3×12ヶ月=36円(税抜24円)
・神プラン月額利用料 328×11ヶ月=3,608円(税抜3,278円)
・SMSオプション 165×11ヶ月=1,815円(税抜1,650円)
※月額利用料金、SMSは初月無料1年目 9,199円(税抜8,352円)
2年目以降 5,952円(税抜5,400円)
(※1年目は初期費用3740円(税抜3,400円)が発生)
2019年の平均毎月利用料金が6,401円※ですので、年間換算すると差額71,412円になります。この差は約14倍の差となります。お子様2人に持たせても初期費用を除けば約10,000円/年間で運用が可能です。定期的に発売される初期費用割引クーポンと招待コードをご利用いただければ更に費用の圧縮が可能です。浮いたお金はお小遣い等に還元していただければお子様も大変喜ばれるのではないでしょうか。
※出典:
https://www.sonylife.co.jp/company/news/2019/nr_191128.html1-2.初速バースト機能により、思ったより通信速度が速い
神プランの最大の特徴として初速バースト機能がございます。この機能があることにより200kbpsの低速回線といえど、想像以上に色々なことができます。子供にスマホを持たせるに当たり最低限できるようにすべきこと「見守りGPS」「連絡手段の確保(Line)」は原則、神プランで利用可能です。
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1-3.使い放題
ロケットモバイルの神プランデータ通信においては従量課金は一切ございません(SMS送信、海外SMS送信は従量課金となります)ので、いつの間に使いすぎて料金が跳ね上がってしまうということ一切ございません。
また、大手キャリアの高速回線と違い、初速バーストがあるとはいえ低速回線となりますので使いすぎによるスマホ中毒等の症状もある程度は防げるのではないでしょうか。
2.推奨プラン「データ通信専用SIM Dプラン/神プラン/SMS付き」
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お子様との連絡手段は一般的には「LINE」になると思われますが、使用するに当たり、SMSでの認証が必要となりますので必ずSMSオプションの追加の上お申込みください。
Aプラン/神プランの場合、SMSオプションは無料でDプランより安上がりにはなりますが、通信の安定感は現時点においてDプラン/神プランに軍配が上がりますので「データ通信専用SIM Dプラン/神プラン/SMS付き」を推奨とさせていただきます。
3.スマートフォンの選定 2020年7月時点でハイコスパなのは…?
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本記事において推奨する端末はスマートフォンは中古もしくはお下がりのiPhone7、8となります。
Dプラン/神プランにおいて利用可能なiPhone7、8は以下の通りです。
・iPhone7/8 SIMフリー
・iPhone7/8 DOCOMO版/SIMロック有
・iPhone7/8 DOCOMO版、Softbank版、AU版/SIMロック解除済
同機種の選定理由としては「価格 対 スペック」のバランスがとても優れている為です。
2020年7月3日時点において、
iPhone8の場合、Aランク品の中古が約23,000円、iPhone7の場合、約18,000円で購入が可能になっております。
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参考URL:
https://www.musbi.net/search/smartphone/iphone/最近発売されたiPhoneSE第二世代のおかげで一気に中古市場に流入して価格が下落し、非常に供給量が多い為、品定めもしやすい環境かと思われます。
スペックについてもお子様の利用にする分には必要最低限以上のものを持っており、ドラゴンクエストウォーク等の比較的最新のゲームもiPhone7以上のスペックがあれば遊ぶことが可能です。また中古品をご購入する際は「バッテリー容量」にご注意の上お買い求めくださいませ。バッテリーは
「設定→バッテリー→バッテリーの状態」
より確認が可能です。バッテリーが「90%」前後はあるか必ずご確認ください。
4.設定
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お子様に渡すスマートフォンにフィルタリング設定は原則必須です。また課金制限や利用時間の制限も併せて必要です。この点におきまして、2018年9月15日のiOS12アップデートから非常に充実した機能になっておりますので、運用内容次第ですが、課金が発生するようなフィルタリングサービス、アプリ等はほぼ必要ないケースも多いのではないかと推測されます。以下簡単ではございますが、設定方法をご案内させていただきます。
- なお本記事の設定は、iOS13.5.1で実施しております。OSのバージョンにより設定方法は変わることがございますので何卒ご了承くださいませ。
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4ー1.お子様用のAppleIDの作成/設定
お子様に渡すiPhone用のAppleIDを作成します。このIDは親御様のiPhoneより作成してください。
設定方法:親御様のiPhone
設定→ユーザ名(Apple ID)→ファミリー共有→ファミリーメンバーを追加→お子様用アカウントを作成
→後は画面上の案内に従ってください。
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作成が終了するとそのままスクリーンタイムやフィルタリングの設定が始まりますが、後からでも設定できますので、取り急ぎ任意のものをご選択ください。
4ー2.課金、購入の制限
お子様用のApple IDから発生する課金が自由にできないように設定が可能です。お子様はiPhone上で何か購入する際は、その度に親御様のiPhoneにリクエストを飛ばし、承認を得なくてはいけません。いつの間にかお子様が1000連ガチャを引いてしまい阿鼻叫喚という悲劇が起こるのを未然に防ぐことができます。
設定方法:親御様のiPhone
設定→ユーザ名→ファミリー共有→お子様のユーザ名→承認と購入のリクエストにチェック
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4ー3.スクリーンタイムの設定
お子様に割り当てるApple IDに諸々の設定を施します。
4-3-1.「休止時間」の設定
iPhoneを使うことができる時間帯を設定できます。任意のお時間、曜日ご設定ください。
設定方法:親御様のiPhone
設定→ユーザ名→ファミリー共有→スクリーンタイム→お子様のユーザー名→休止時間
夜中にiPhoneを使用するのは控えてほしいのではないかと思いますので以下のような設定が推奨されるのではないでしょうか。
【ロケモバオススメ設定】
①「毎日」にチェック
②開始7:00
③終了22:00
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土日だけ「終了」を「24:00」まで使用可能にする等、お子様の成長度合いに合わせて制限を緩和するといった臨機応変な設定が可能です。
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制限されるとこのような表示がでます。
4-3-2.「APP使用時間の制限」の設定
特定ジャンル、特定アプリの使用時間の制限をすることができます。例えばゲーム系、LINE、twitter、instagram等のソーシャル系アプリの使用時間1日2時間までと制限することができます。
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設定方法:親御様のiPhone
設定→ユーザ名→ファミリー共有→スクリーンタイム→お子様のユーザー名→APP使用時間の制限→制限を追加
【ロケモバオススメ設定】
1日当たり 2時間:ソーシャルネットワーキング(twitter、instagram、Line)
1日当たり 2時間:ゲーム(ゲームアプリ)
1日当たり 2時間:エンターテイメント(AmazonPrimeVideo、Netflix)
アプリジャンル毎の制限もできますし、個別アプリに的を絞り制限することもできます。
4-3-3.「コンテンツとプライバシーの制限」の設定
「コンテンツとプライバシーの制限」ではストアコンテンツの制限、safariで回覧するWEBコンテンツの表示制限が可能になります。いわゆる「フィルタリング」に該当する項目はこちらの設定をONにすることで機能します。
設定方法:親御様のiPhone
設定→ユーザ名→ファミリー共有→スクリーンタイム→お子様のユーザー名→コンテンツとプライバシーの制限→コンテンツ制限
【ロケモバオススメ設定】
音楽/Podcast/ニュース:不適切な内容を含まない
ブック:不適切な内容を含まない
映画、テレビ番組、App:お子様の年齢にあったものを選択
WEBコンテンツ:成人向けWebサイトを制限(safariから開くHPに対して制限がかかり、chrome等他ブラウザアプリが使用不可になります)
以上の設定を施したApple IDをお子様のiPhoneに紐づければ完了です。
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5.アプリケーション
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小さいお子様にスマートフォンを渡す目的として、連絡手段の確保、見守り(位置確認)が大目的となるかと思いますが、以下推奨されるアプリケーションや設定についてご紹介させていただきます。
5ー1.位置確認(GPS)Life360
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Life360を導入することにより、「お子様が今どこにいるか」がすぐに分かります。お子様の帰りが遅い時、GPSの位置情報を確認することで何かあったのか、理由があって遅いのかを判断する材料になります。
できること
・GPS情報の取得
・GPS情報の保管(無料版は2日)
・目的地への到着時間の表示
・目的地への到着の通知
・チャット
任意の目的地をあらかじめ登録しておくことで、学校に到着した時や家に帰った時等、目的地への到着情報をタイムリーに共有が可能になります。
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5-2.連絡手段(Line)
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LINEは非常に便利ですが、LINEから発生するトラブルも様々にございます。お子様がトラブルに巻き込まれないようにお子様向けにLINEを制限設定しておくことが大切です。
5-2-1.LINEID検索をNGに
LINEIDの検索をONにしていると、適当にIDを入力した人が検索するとお子様のIDがひっかかる可能性がありますので原則使用できなくすることが望ましいです。
※格安SIMユーザーの場合、年齢確認ができない為、ID検索は利用できません。同様に3大キャリア、LINEモバイル、ワイモバイルを契約している18歳未満の場合もID検索は使用できません。設定方法
設定(左上の歯車)→ プライバシー管理→IDによる追加を許可をOFF
5-2-2.友だち自動追加、友達への追加を許可をOFF
この設定がONになっていると、端末の「連絡先」にある電話番号を勝手に「LINE」が読み取り、意図していない形でLINEに登録されていきます。「連絡先」に登録されている名前とLINEに自動登録される名前は一致していないことがほとんどですので、いつの間にか知らない人が登録されてしまった、ということになりがちですのでOFFにすることを推奨します。
設定方法
設定(左上の歯車)→友だち→「友だち自動追加」「友達だちへの追加を許可」をOFFにする。
5-3.広告ブロッカー
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近年、動画広告等非常に凝った広告が多いですが、そのような広告の表示を事前に阻止できます。近年、青年向けの不適切な広告も多いのでインストールしておくことを推奨いたします。しかしながら、近年広告ありきのHPも多い為、設定を外さないと見れないページもありますのでご注意ください。
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また、平均して約50%ほど通信量と読み込み時間を削減できると言われていますので神プランの低速回線を補う働きも期待できます。appstoreもしくは、Googlestoreにおいて「アドブロッカー」「アドブロック」等と検索し任意のアプリをDLくださいませ。
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6.最後に
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自制心の低いお子様にスマートフォンは持たせたら高確率にスマホ依存症になってしまいます。またネットリテラシーも低い段階なので、出会い系・SNSや高額請求のトラブルのリスクも高いです。
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今回の記事においては主にシステム面で制限をかける方法をご案内しておりますが、システムアップデートで設定が外れることや、友達から教えてもらう等で抜け穴を発見され突破されてしまう可能性は多々あるかと思います。
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ですのでシステムでガチガチに縛っているから大丈夫だ、と盲目的になるのではなく、親御様もしっかりと理解した上できちんとお子様とコミュニケーションをとりつつ、ルール決め・心構え等を共有し安心安全にスマホを利用できるようにしていきましょう。
参考サイト:
Softbank:親子で作るスマホルールリスト
https://www.softbank.jp/mobile/special/sumaken/rulelist/
DOCOMO:使う前に親子で話そう!ケータイ利用の心構え10か条
https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/csr/safety/rule/precaution/acknowledge/index.html
KDDI:スマホケータイファミリーガイド
- ※注意事項と免責※
※1 本記事はお子様による携帯電話(スマホ)の使用を前提としておりますが、18歳未満の方がスマホを使用する場合は「青少年インターネット環境整備法」に準じた対応が必要となります。 特に保護者の方におかれましては、「青少年のインターネット利用状況を把握・管理する努力義務」が課されております。
※2 インターネットサービスの利用にあたっては違法・有害情報の閲覧等の一定のリスクがあり、フィルタリングの利用はリスク軽減に有効な手段であることから、当社ではフィルタリング利用を推奨しております。 また、フィルタリングはリスクを完全に除去するものではなく、保護者による利用状況の把握及び利用の管理が必要であることから、携帯電話(スマホ)の利用時においては、お子様とよく話し合いのうえ、ご家庭内での使用ルール等を設けることが重要となります。
※3 本記事で紹介した商標は、各社の商標または登録商標です。本記事は特定のアプリケーションの利用を勧奨するものではなく、当社は本記事によって生じたいかなる損害においても補償の義務を負いません。
- 引用元:
MVNO における青少年へのフィルタリングサービスの加入奨励に関する指針(ガイドライン) 令和2年1月第3版
https://www.telesa.or.jp/wp-content/uploads/committee/mvno/pdf/mvno_FIL_GL_20200130.pdf - 「青少年インターネット環境整備法」の改正はご存知ですか?
https://www.daj.jp/cs/newswatch/180201_01/